ギリシャ入国・出国
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ギリシャ入国・出国|ギリシャ観光ガイド
フライト・飛行時間
ヨーロッパの主要都市で乗り継ぎ。日本からヨーロッパの主要都市まで約10~12時間。各主要都市から、アテネまで2~5時間です。
- ■直行便・経由便
- 日本からギリシャへの直行便はなくヨーロッパ経由か、アジア経由になります。経由地からは、アテネ行き以外にエーゲ海の島々への直行便もありますので、直接目的地に行くこともできます。
- ■機内への持ち込み
- 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認をしましょう。
ギリシャへの入国
「シェンゲン協定」加盟国です。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ■パスポート残存有効期限
- 入国時3ヵ月+滞在日数(ギリシャ含むシェンゲン協定加盟国)以上必要。
- ■パスポート査証欄の余白ページ数
- 旅券の未使用査証欄は無査証滞在の場合2ページ以上必要。
- ■ビザの発給
- 180日間で90日以内の観光は、ビザが不要です。
- ■入国カードとは?
- パスポートとともに入国審査の際に出すカードですが、ギリシャに直接入国する場合は必要ありません。
- ■空港税について
- ツアー料金に含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
- ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
- ■シェンゲン協定について
- EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
- ※この情報は2024年2月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
- ▲機内で入国の準備を
- ギリシャ入国の流れ
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- 1.入国審査
- 飛行機を降り、到着フロアを入国審査のカウンターへと向かい、1人ずつ順番に入国審査官にパスポートを提示します。
- 2.荷物の受け取り
- 荷物を預けた人は、利用した便名が表示されているターンテーブルで忘れずに荷物のピックアップを。万一荷物が見つからない場合は、紛失荷物カウンターへ連絡すること。
- 3.税関
- 申告する荷物のある場合は、赤いゲート(Goods to Declare)で申告します。特に申告するものがなければ緑のゲート(Nothing to Declare)へ進みましょう。
ギリシャ出国の流れ
空港では思わぬハプニングが多いもの。離陸の2時間前には空港に到着するように余裕をもっておきたいもの。余った時間は、空港の免税店でおみやげ探しをするのもいいでしょう。
- ギリシャ出国の流れ
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- 1.搭乗手続き(チェックイン)
- 利用する航空会社のカウンターでチェックインの手続きをします。航空券とパスポートを呈示すると、搭乗券を発行してくれます。忘れずに搭乗口のゲートもチェックして。
- 2.税関手続き
- 入国の際に申告をした場合は、申告書の控えとパスポートを提示して荷物の審査を受ける必要があります。申告書の控えはなくさないよう、しっかり保管しておきましょう。
- 3.出国審査
- 出国審査のカウンターで、パスポートと搭乗券を呈示するとパスポートに出国のスタンプが押されます。
- ビジネスクラスでギリシャへ
- 長時間のフライトは、快適さを追求した設備を備えたビジネスクラスで体を休めリフレッシュ。空の旅を、ワンランク上の席でゆったりと。
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- 機内でくつろぎの時を
- 旅上手は飛行機上手
- 長時間、腰にかかる負担を分散し、優しくサポートするフットレストハンガーなど、便利な旅のグッズがいろいろ。機内を快適に過ごすのにおすすめです。
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- 長時間のフライトを快適に
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