ハンガリー観光におすすめの名所&人気のスポットランキングハンガリー観光ガイド

漁夫の砦漁夫の砦
鎖橋鎖橋

ブダペストの壮麗な国会議事堂や歴史的な温泉、ドナウ川沿いの美しい夜景が魅力のハンガリー。ブダの城や歴史的な旧市街、トカイワインで知られるワインの名産地も見どころです。豊かな文化とグルメが融合するハンガリーの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

ハンガリー観光マップ

Map

ハンガリーのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
漁夫の砦

漁夫の砦

ブダペスト

世界で一番美しい砦としても有名なオロマネスク様式の展望台で、ドナウ川や市街を一望できます。

2
国会議事堂

国会議事堂

ブダペスト

ブダペストのシンボルの一つ。ハンガリーの建国1000年記念に造られた、世界で3番目に大きい国会議事堂です。

3
セーチェーニ鎖橋

セーチェーニ鎖橋

ブダペスト

ブダペストのドナウ川に架けられた吊橋。19世紀に造られ、夜景が美しいことでも有名です。

4
マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会

ブダペスト

モザイク柄が描かれた屋根と、細かい装飾が施された高さ88mの尖塔が特徴的な教会です。

5
英雄広場

英雄広場

ブダペスト

建国1000年を記念し、1896年に建設されました。中央には大天使ガブリエルの像と高さ35mの記念碑が立っています。

6
エステルゴム大聖堂

エステルゴム大聖堂

エステルゴム

上から見ると十字架の形になっており、声が天に届きやすいよう音響効果が考慮された建築仕様です。

7
センテンドレ

センテンドレ

センテンドレ

カラフルな建物と石畳が可愛い街に、バロック様式の建物やアートギャラリーが並びます。ブダペストからの日帰り旅行に最適です。

ハンガリーおすすめツアー

ハンガリーのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ブダペスト ドナウ川 鎖橋 セーチェーニ鎖橋 国会議事堂

    セーチェーニ鎖橋

    ブダペスト

    「セーチェーニ鎖橋」は、ハンガリーの首都ブダペストに位置します。ドナウ川に架かるつり橋で、首都であるブダ地区と商業が盛んなペスト地区を結んでおり、全長は380mある美しい橋です。建設には約10年かかり、1849年に完成しました。ハンガリーの発展に貢献したセーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵は、まだ橋が架かっていなかった時代に、ドナウ川を渡るため、船の上に板を乗せて仮設の橋を使い、冬には水面が凍ったドナウ川の上を渡っていたそうです。伯爵はドナウ川を渡るためには橋が必要だと判断し、セーチェーニ鎖橋を建設しました。完成当時のセーチェーニ鎖橋は、第2次世界大戦のときに破壊されましたが、1949年にあらたに建設されました。セーチェーニ鎖橋は、夜になるとライトアップされ、幻想的な風景を見せてくれるブダペストのシンボルです。

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  • ブダペスト 漁夫の砦 2015/6

    漁夫の砦

    ブダペスト

    マーチャーシュ教会の裏側にある、白い石壁の漁夫の砦は、童話に出てくるお城のような佇まいの展望台です。19世紀、ドナウ川を見下ろす丘の上に建設されました。その名は、かつてこのあたりに魚の市が立っていたことや、中世にこの地域を防衛していた漁師たちに由来しています。砦のデザインはシュレック(Frigyes Schulek)の設計によるもの。ゴシック様式とロマネスク様式が融合し、その白い石造りの塔やアーチ、窓などが特徴的です。砦からはブダペストの街並みやドナウ川の美しい景色が望め、絶好のビューポイントです。歴史的な背景と美しい景観が融合した観光スポットであり、ブダペストを訪れる際には必ず立ち寄りたい場所です。

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  • ドナウベント ドナウ川

    ドナウベント

    ドナウベント

    ドナウベントは、ハンガリーを流れるドナウ川の湾曲部であり、美しい景観と穏やかな集落を形成しています。豊かな自然を生かして開催されるボートツアーやハイキングコースなどは、観光客の間で人気のアクティビティです。色とりどりに紅葉する秋や雪の降り積もる冬など、ドナウ川の自然は、季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれます。とくに、街の光に照らされ、幻想的な景色が広がるドナウベントの夜景は必見です。また、川の両岸には、芸術の都と呼ばれるセンテンドレやバロック様式の建築が残るヴァーチなど、個性豊かな村が点在しています。どのスポットもハンガリーの伝統的な文化を色濃く反映しており、カラフルな建築の数々は、歴史的にみても貴重なものばかりです。

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  • ブダペスト ブダ城 セーチェーニ鎖橋 夜景 2016/12

    ブダ城

    ブダペスト

    ブダ城は、ハンガリーの王宮として建築された城で、ブダペストのランドマークです。左右対称の美しい外観で都市の中央に佇んでおり、その豪華さは当時の帝国の隆盛を思い起こさせます。第2次世界大戦により王宮の大部分は破壊されてしまい、城の内部には損傷の跡も残っていますが、美しい庭園や彫像は健在です。芸術的な建築と自然が融合した中庭は圧巻で、地元民、観光客問わず高い人気を誇っています。現存している建造物は、国立の博物館と美術館、そして図書館として利用されており、誰でも入場可能です。各施設では、芸術作品や当時の写真などの展示を通して、ブダペストが歩んできた歴史を追体験できます。

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  • マーチャーシュ教会 8月

    マーチャーシュ教会

    ブダペスト

    マーチャーシュ教会は、別名ブダ城の聖母教会と呼ばれる、ブダペストにおけるキリスト教信仰の中心地です。約700年前に設立して以来、さまざまな国王が訪れる要所としてハンガリーの歴史に名を刻んできました。現在は、あくまで宗教的な側面と教会の維持を最優先としながらも、一般の観光客に対して内部を公開しています。そびえ立つ塔が特徴的な外観もさることながら、ステンドグラスに彩られた礼拝堂も必見。聖母の姿を据えた祭壇を中心に広がる装飾は息を呑むほど美しく、迫力満点です。また、伝統ある合唱団とオーケストラによるコンサートも見どころの一つで、ドームの空間を存分に使った多様な教会音楽を鑑賞できます。

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  • ベネディクト会大修道院 「パンノンハルマの千年の歴史をもつベネディクト会大修道院とその自然環境」

    パンノンハルマのベネディクト会大修道院

    パンノンハルマ

    パンノンハルマのベネディクト会大修道院は、1000年以上の歴史を持つ、由緒ある修道院です。設立されて以降、さまざまな時代の流れにさらされながらも、教育と宗教の拠点として重要な役割を果たしてきました。現在では、これまでと同様に大聖堂や学校として活動する傍ら、観光地として広く内部を公開し、イベントや展示を行っています。香水の博物館やワイナリー、樹木園などレパートリー豊富なスポットがあり、それぞれガイド付きのツアーに参加可能。ハンガリーの長い歴史と周辺の豊かな自然を体験しながら学習できるため、子どもから大人まで高い人気を誇るスポットです。また、実際に敷地内で作られたワインやチョコレートは、製品として販売されているため、観光中に気に入ったものがあれば購入してみてください。

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  • ハンガリー国会議事堂 ドナウ川 ブダペスト ハンガリー

    国会議事堂

    ブダペスト

    ハンガリーの国会議事堂は、毎年70万人が訪れる人気の観光スポットです。ドナウ川のほとりに建てられた豪華絢爛な建物は、ブダペストの街で一際目を引きます。夜になってライトアップされ、水面に映った国会議事堂の姿は、他にはない絶景です。また、観光客向けに内部も公開されており、お城のような建築の中をガイド付きで散策できます。戴冠式が行われたドームホールや実際に使用されている会議室など、施設内のほとんどのエリアが見学可能です。メインフロアに上がると、金箔で装飾された高級感のある回廊の先で議事堂前の広場を一望できます。また、併設された博物館や図書館では、ハンガリー議会の歴史に関する展示やイベントが行われており、老若男女問わず人気です。

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  • ハンガリー国立美術館

    国立美術館

    ブダペスト

    ハンガリーの国立美術館では、古代から現代まで、国内で収集した芸術作品を展示しています。絵画だけでなく、彫刻や版画など、豊富なレパートリーの作品を保存しており、コレクション数は国内随一です。館内は、年代やテーマによって幾つかのフロアに分けられているため、ハンガリーの芸術が辿ってきた歴史を学びながら鑑賞できます。中でも、見どころは11〜18世紀の作品を集めた古代ハンガリーコレクションです。多くの民族や文化が流入し、共存していた時代に生まれた芸術文化は国際色豊かで、常設展示として高い人気を誇っています。美術館監修のもとで、多言語にわたるガイドツアーも実施されているため、より深く芸術に触れたいという方にはおすすめです。

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  • ブダペスト ハンガリー国立美術館 2019/6

    国立博物館

    ブダペスト

    ハンガリーの国立博物館は、正面に構える巨大な柱と銅像が特徴的な建築物で、多くの観光客が集まる人気観光地です。国内の考古学的な研究や教育を支える文化的な要所で、美術館や研究所と連携したイベントや展覧会も行われています。常設展には、主にハンガリーの歴史に関する展示が行われており、科学的に収集してきた数百万点のコレクションの見学が可能です。美しい建築と空間を生かした展示の中には、紀元前に作られた彫刻や石器から戦争時代の資料まであり、長い年月をかけたハンガリーの変容を追体験できます。また、館内には、鑑賞の合間に一息つけるカフェが併設されており、中世風の落ち着いた空間の中で嗜むスイーツや紅茶は格別です。

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  • セーチェーニ温泉 スパ Széchenyi spa in Budapest Hungary

    セーチェーニ温泉

    ブダペスト

    セーチェーニ温泉は、さまざまな種類の温泉やプールを楽しめる、ヨーロッパで最大のスパ施設です。100年以上前に設立されて以降、国民に愛され続け、度重なるリニューアルや改修を通して規模を広げてきました。施設では、屋外の巨大な温水プールをはじめとして、健康的な効能のある温泉やサウナなどが並んでおり、自由に入浴を満喫できます。広い敷地が中世の宮殿のような建築に囲まれ、銅像や噴水なども設置されている豪華な空間です。また、個人向けのスパ体験や個室サウナなど、リラックスできるプライベートなサービスも充実しています。中には、温泉と共にお酒や映画などが提供されるエリアもあり、他にはない優雅なひと時になること間違い-です。

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  • 聖イシュトバーン大聖堂 ブタペスト 8月

    聖イシュトバーン大聖堂

    ブダペスト

    聖イシュトバーン大聖堂は、そびえ立つ三つの塔が特徴的な建築物で、ハンガリーで最も美しい教会の一つに数えられています。1800年代に設計がなされてから、さまざまな建築家や芸術家の影響を受け、約50年をかけて建設されました。当時からブダペストにおけるキリスト教信仰の中枢を担っており、世界中から巡礼者が集い、教皇が訪問するほど権威のある教会です。現在では、観光客向けに内部が公開されており、大聖堂の見学やイベントへの参加が可能。中でも、毎月趣向を変えて開催されるコンサートが人気を博しています。大聖堂に設置された美しいオルガンの演奏やドームの空間に響き渡る歌声の鑑賞は、唯一無二の音楽体験になること間違い-です。

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  • 「プスタのホルトバージ国立公園」 ホルトバージ橋 アーチ石橋

    ホルトバージ国立公園

    デブレツェン

    ホルトバージ国立公園は、ハンガリーで初にして最大の面積を持つ国立公園で、さまざまな生態系を守るための自然保護区域です。砂漠という特異な環境や動植物の保護を目的として掲げ、1973年に国に認められました。広大な敷地を生かしたアクティビティがいくつも用意されており、サイクリングやサファリパーク、ボートツアーなど、見どころは尽きません。とくに、ワシや鶴など、豊富な数の鳥類を観察するバードウォッチングは、世代を問わず高い人気を誇っており、家族連れにもおすすめです。また、公園内の宿泊施設に滞在することで、夕暮れ時の景色や星が見える夜空など、時間帯によって変わる魅力を余すことなく満喫できます。

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  • ゲデレー宮殿

    ゲデレー宮殿

    ゲデレー

    ゲデレー宮殿は、18世紀に当時の領主によって建設された、バロック様式の宮殿です。1867年にエリザベス女王に贈られて以降、王家の居城として使用されてきました。ハンガリー国内のバロック様式の建築物の中では最大の面積を誇っており、階段のような形状が特徴的です。宮殿内の部屋の数は130を超え、現在は当時の王家が生活していた状態が再現されています。美しく整備された中庭や劇場、女王の部屋など、敷地内のほとんどが見学可能です。また、博物館としての役割も果たしており、宮殿の内部では歴史の資料や絵画の展示も行われています。常設展示には、王家の美術コレクションやエリザベス女王の記念展などがあり、ハンガリーの文化を学ぶには最適なスポットです。

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  • エステルゴム大聖堂 ハンガリー

    エステルゴム大聖堂

    エステルゴム

    エステルゴム大聖堂は、青いドーム型の屋根が特徴的な建築物で、国内最大規模のローマ=カトリック教会です。19世紀に当時の大司教の指示によって建設が始まり、約80年の年月をかけて大聖堂の基礎が形作られました。その後、戦争による損傷や浸水による劣化が重なり、何度も改修が行われています。大聖堂内には、宝物庫や鐘楼、祭壇があり、ミサの時間外であれば見学が可能です。美しい建築に加え、壁や天井を覆う装飾や絵画の数々は、教会の荘厳な雰囲気を作り出しており、思わず目を奪われます。また、パノラマルームのカフェには大きな半円形の窓があり、そこから見えるドナウ川や広場は絶景です。天候が良ければ、最上階の展望台も開放されるため、さらに広く街を一望できます。

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「セーチェーニ鎖橋」は、ハンガリーの首都ブダペストに位置します。ドナウ川に架かるつり橋で、首都であるブダ地区と商業が盛んなペスト地区を結んでおり、全長は380mある美しい橋です。建設には約10年かかり、1849年に完成しました。ハンガリーの発展に貢献したセーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵は、まだ橋が架かっていなかった時代に、ドナウ川を渡るため、船の上に板を乗せて仮設の橋を使い、冬には水面が凍ったドナウ川の上を渡っていたそうです。伯爵はドナウ川を渡るためには橋が必要だと判断し、セーチェーニ鎖橋を建設しました。完成当時のセーチェーニ鎖橋は、第2次世界大戦のときに破壊されましたが、1949年にあらたに建設されました。セーチェーニ鎖橋は、夜になるとライトアップされ、幻想的な風景を見せてくれるブダペストのシンボルです。

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マーチャーシュ教会の裏側にある、白い石壁の漁夫の砦は、童話に出てくるお城のような佇まいの展望台です。19世紀、ドナウ川を見下ろす丘の上に建設されました。その名は、かつてこのあたりに魚の市が立っていたことや、中世にこの地域を防衛していた漁師たちに由来しています。砦のデザインはシュレック(Frigyes Schulek)の設計によるもの。ゴシック様式とロマネスク様式が融合し、その白い石造りの塔やアーチ、窓などが特徴的です。砦からはブダペストの街並みやドナウ川の美しい景色が望め、絶好のビューポイントです。歴史的な背景と美しい景観が融合した観光スポットであり、ブダペストを訪れる際には必ず立ち寄りたい場所です。

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ドナウベントは、ハンガリーを流れるドナウ川の湾曲部であり、美しい景観と穏やかな集落を形成しています。豊かな自然を生かして開催されるボートツアーやハイキングコースなどは、観光客の間で人気のアクティビティです。色とりどりに紅葉する秋や雪の降り積もる冬など、ドナウ川の自然は、季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれます。とくに、街の光に照らされ、幻想的な景色が広がるドナウベントの夜景は必見です。また、川の両岸には、芸術の都と呼ばれるセンテンドレやバロック様式の建築が残るヴァーチなど、個性豊かな村が点在しています。どのスポットもハンガリーの伝統的な文化を色濃く反映しており、カラフルな建築の数々は、歴史的にみても貴重なものばかりです。

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ブダ城は、ハンガリーの王宮として建築された城で、ブダペストのランドマークです。左右対称の美しい外観で都市の中央に佇んでおり、その豪華さは当時の帝国の隆盛を思い起こさせます。第2次世界大戦により王宮の大部分は破壊されてしまい、城の内部には損傷の跡も残っていますが、美しい庭園や彫像は健在です。芸術的な建築と自然が融合した中庭は圧巻で、地元民、観光客問わず高い人気を誇っています。現存している建造物は、国立の博物館と美術館、そして図書館として利用されており、誰でも入場可能です。各施設では、芸術作品や当時の写真などの展示を通して、ブダペストが歩んできた歴史を追体験できます。

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マーチャーシュ教会は、別名ブダ城の聖母教会と呼ばれる、ブダペストにおけるキリスト教信仰の中心地です。約700年前に設立して以来、さまざまな国王が訪れる要所としてハンガリーの歴史に名を刻んできました。現在は、あくまで宗教的な側面と教会の維持を最優先としながらも、一般の観光客に対して内部を公開しています。そびえ立つ塔が特徴的な外観もさることながら、ステンドグラスに彩られた礼拝堂も必見。聖母の姿を据えた祭壇を中心に広がる装飾は息を呑むほど美しく、迫力満点です。また、伝統ある合唱団とオーケストラによるコンサートも見どころの一つで、ドームの空間を存分に使った多様な教会音楽を鑑賞できます。

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パンノンハルマのベネディクト会大修道院は、1000年以上の歴史を持つ、由緒ある修道院です。設立されて以降、さまざまな時代の流れにさらされながらも、教育と宗教の拠点として重要な役割を果たしてきました。現在では、これまでと同様に大聖堂や学校として活動する傍ら、観光地として広く内部を公開し、イベントや展示を行っています。香水の博物館やワイナリー、樹木園などレパートリー豊富なスポットがあり、それぞれガイド付きのツアーに参加可能。ハンガリーの長い歴史と周辺の豊かな自然を体験しながら学習できるため、子どもから大人まで高い人気を誇るスポットです。また、実際に敷地内で作られたワインやチョコレートは、製品として販売されているため、観光中に気に入ったものがあれば購入してみてください。

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ハンガリーの国会議事堂は、毎年70万人が訪れる人気の観光スポットです。ドナウ川のほとりに建てられた豪華絢爛な建物は、ブダペストの街で一際目を引きます。夜になってライトアップされ、水面に映った国会議事堂の姿は、他にはない絶景です。また、観光客向けに内部も公開されており、お城のような建築の中をガイド付きで散策できます。戴冠式が行われたドームホールや実際に使用されている会議室など、施設内のほとんどのエリアが見学可能です。メインフロアに上がると、金箔で装飾された高級感のある回廊の先で議事堂前の広場を一望できます。また、併設された博物館や図書館では、ハンガリー議会の歴史に関する展示やイベントが行われており、老若男女問わず人気です。

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ハンガリーの国立美術館では、古代から現代まで、国内で収集した芸術作品を展示しています。絵画だけでなく、彫刻や版画など、豊富なレパートリーの作品を保存しており、コレクション数は国内随一です。館内は、年代やテーマによって幾つかのフロアに分けられているため、ハンガリーの芸術が辿ってきた歴史を学びながら鑑賞できます。中でも、見どころは11〜18世紀の作品を集めた古代ハンガリーコレクションです。多くの民族や文化が流入し、共存していた時代に生まれた芸術文化は国際色豊かで、常設展示として高い人気を誇っています。美術館監修のもとで、多言語にわたるガイドツアーも実施されているため、より深く芸術に触れたいという方にはおすすめです。

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ハンガリーの国立博物館は、正面に構える巨大な柱と銅像が特徴的な建築物で、多くの観光客が集まる人気観光地です。国内の考古学的な研究や教育を支える文化的な要所で、美術館や研究所と連携したイベントや展覧会も行われています。常設展には、主にハンガリーの歴史に関する展示が行われており、科学的に収集してきた数百万点のコレクションの見学が可能です。美しい建築と空間を生かした展示の中には、紀元前に作られた彫刻や石器から戦争時代の資料まであり、長い年月をかけたハンガリーの変容を追体験できます。また、館内には、鑑賞の合間に一息つけるカフェが併設されており、中世風の落ち着いた空間の中で嗜むスイーツや紅茶は格別です。

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セーチェーニ温泉は、さまざまな種類の温泉やプールを楽しめる、ヨーロッパで最大のスパ施設です。100年以上前に設立されて以降、国民に愛され続け、度重なるリニューアルや改修を通して規模を広げてきました。施設では、屋外の巨大な温水プールをはじめとして、健康的な効能のある温泉やサウナなどが並んでおり、自由に入浴を満喫できます。広い敷地が中世の宮殿のような建築に囲まれ、銅像や噴水なども設置されている豪華な空間です。また、個人向けのスパ体験や個室サウナなど、リラックスできるプライベートなサービスも充実しています。中には、温泉と共にお酒や映画などが提供されるエリアもあり、他にはない優雅なひと時になること間違い-です。

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聖イシュトバーン大聖堂は、そびえ立つ三つの塔が特徴的な建築物で、ハンガリーで最も美しい教会の一つに数えられています。1800年代に設計がなされてから、さまざまな建築家や芸術家の影響を受け、約50年をかけて建設されました。当時からブダペストにおけるキリスト教信仰の中枢を担っており、世界中から巡礼者が集い、教皇が訪問するほど権威のある教会です。現在では、観光客向けに内部が公開されており、大聖堂の見学やイベントへの参加が可能。中でも、毎月趣向を変えて開催されるコンサートが人気を博しています。大聖堂に設置された美しいオルガンの演奏やドームの空間に響き渡る歌声の鑑賞は、唯一無二の音楽体験になること間違い-です。

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ホルトバージ国立公園は、ハンガリーで初にして最大の面積を持つ国立公園で、さまざまな生態系を守るための自然保護区域です。砂漠という特異な環境や動植物の保護を目的として掲げ、1973年に国に認められました。広大な敷地を生かしたアクティビティがいくつも用意されており、サイクリングやサファリパーク、ボートツアーなど、見どころは尽きません。とくに、ワシや鶴など、豊富な数の鳥類を観察するバードウォッチングは、世代を問わず高い人気を誇っており、家族連れにもおすすめです。また、公園内の宿泊施設に滞在することで、夕暮れ時の景色や星が見える夜空など、時間帯によって変わる魅力を余すことなく満喫できます。

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ゲデレー宮殿は、18世紀に当時の領主によって建設された、バロック様式の宮殿です。1867年にエリザベス女王に贈られて以降、王家の居城として使用されてきました。ハンガリー国内のバロック様式の建築物の中では最大の面積を誇っており、階段のような形状が特徴的です。宮殿内の部屋の数は130を超え、現在は当時の王家が生活していた状態が再現されています。美しく整備された中庭や劇場、女王の部屋など、敷地内のほとんどが見学可能です。また、博物館としての役割も果たしており、宮殿の内部では歴史の資料や絵画の展示も行われています。常設展示には、王家の美術コレクションやエリザベス女王の記念展などがあり、ハンガリーの文化を学ぶには最適なスポットです。

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エステルゴム大聖堂は、青いドーム型の屋根が特徴的な建築物で、国内最大規模のローマ=カトリック教会です。19世紀に当時の大司教の指示によって建設が始まり、約80年の年月をかけて大聖堂の基礎が形作られました。その後、戦争による損傷や浸水による劣化が重なり、何度も改修が行われています。大聖堂内には、宝物庫や鐘楼、祭壇があり、ミサの時間外であれば見学が可能です。美しい建築に加え、壁や天井を覆う装飾や絵画の数々は、教会の荘厳な雰囲気を作り出しており、思わず目を奪われます。また、パノラマルームのカフェには大きな半円形の窓があり、そこから見えるドナウ川や広場は絶景です。天候が良ければ、最上階の展望台も開放されるため、さらに広く街を一望できます。

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ハンガリーのおすすめ情報

Information

グルメ

グヤーシュ

グヤーシュ

ハンガリーの伝統料理として知られるグヤーシュは、肉と野菜をコトコト煮込んだ味わい深いスープです。

ハンガリー 郷土料理 パプリカシュチルケ 2022-05-03

パプリカシュチルケ

鶏肉をパプリカやトマトなどの野菜とともに煮込んだ料理で、にんにくが効いており鶏肉はほろりと崩れます。

ハンガリー 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

広大なハンガリー平原に広がるヨーロッパの中のアジア系民族の国。ハプスブルク家の下で繁栄した都ブダペストは別名「ドナウの真珠」と称えられます。

  • 正式名称
    ハンガリー
  • 首都
    ブダペスト
  • 人口
    約960万人
  • 面積
    約9.3万km²
  • 人種・民族
    ハンガリー人、その他
  • 宗教
    カトリック、カルヴァン派
  • 言語
    ハンガリー語
  • 通貨
    フォリント
  • 時差
    -8時間(ハンガリーが正午のとき、日本は午後8時)

通貨・両替

銀行、空港、ホテルのフロント、両替所で可能です。 ホテルでの両替は便利ですが、一般に両替レートはあまり良くありません。 両替は最少限に止め、使い切るようにしてください。

  • 日本で
    銀行、空港、両替所などで取り扱っています。
  • 現地で
    銀行、空港、ホテル、両替所などで取り扱っています。
  • 現地の空港で
    空港でも取り扱ってますが、レートはよくありません。空港での両替は必要最低限にしておくことをおススメします。
  • 現地の銀行で
    比較的レートは良いですが、一般的に夕方以降や土曜、日曜は両替できないので注意が必要です。
  • 現地のホテルで
    ホテルでも取り扱ってますが、レートはよくありません。ホテルでの両替は必要最低限にしておくことをおススメします。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    ハンガリー:1フォリント=0.40円(2024年7月現在)

気候・服装

大陸性気候で、日本と同じように四季があり、最も寒い月は平均気温4.1度の1月。最も暑い月は平均気温24.7度の7月。日本に比べると降水量は多くはありません。

  • 春
    本格的な春の訪れは、5月半ばから下旬。春の期間は短く、一気に初夏になってしまいます。春先は朝晩冷え込むので上着などを準備して。
  • 夏
    6〜9月の夏は、最高気温が35度に達することも。サングラスや帽子があると重宝するでしょう。夜になると急に冷えるので、長袖の服は必携。
  • 秋
    8月中旬頃から短い秋が始まり、10月頃からは、日中でも寒く感じる日が多くなります。ジャケットやセーターなどを用意して行きましょう。
  • 冬
    1〜2月には積雪が見られ、深い霧がひんぱんに発生します。日本の厳冬期の感覚で防寒の用意を。ただし屋内は暖房が効いています。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本とは異なるので、日本国内の電器製品を現地で使用する場合は、変圧器が必要です。プラグはさまざまな形状のものが使用されているので、マルチプラグがあると便利。

  • 電圧
    220ボルト 50ヘルツ
  • プラグ
    • Cタイプ
    • Cタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 防寒具
    日本に比べ冷涼な気候のため、春先や秋も朝晩冷え込むことがありますので、ジャケットやセーターなどを用意して行きましょう。
  • 雨具
    日本ほど降水量は多くはありませんが、急な雨に備え折り畳み傘が1本あると便利です。
  • 電卓
    「日本円に換算するといくら?」そんな時、電卓があれば値段交渉がスムーズになり、お買い物がもっと楽しくなります。
  • 常備薬
    海外では気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。あらかじめ飲み慣れている薬を用意しましょう。
  • 衣類圧縮袋
    お土産などがカバンに入らなくなってしまったら、かさばる衣類を小さくまとめて空間を確保できます。

フライト・飛行時間

ハンガリーまでは飛行機でおよそ15~16時間で行くことができます。

  • 直行便
    現在日本とハンガリー間の直行便を提供している航空会社はありません。ほとんどの路線が経由便となります。
  • 経由便・乗継便
    成田・羽田・関西・中部国際空港からは1回の乗り継ぎで、ハンガリーの首都ブダベストまでアクセス可能です。 主な乗継地はワルシャワ・ヘルシンキ・ミュンヘン・パリ・アムステルダムで、ブダベスト行きのフライトへの接続もスムーズです。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

ハンガリーへの入国

  • パスポート残存有効期限
    査証発給時3か月以上必要です。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
  • パスポート査証欄の
    余白ページ数
    パスポート査証欄の空白ページが2ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
  • ビザの発給
    基本的に180日間で90日以内の滞在であればビザは不要です。
  • 入国カード
    パスポートとともに入国審査の際に出すカードです。インターネット上で手続きができますが、往きの飛行機内でももらうことができます。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • シェンゲン協定について
    EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年7月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • ハンガリー入国の流れ
    1. 1.入国審査
      到着後、まずは入国審査のカウンターへ並びましょう。順番が来たら審査官の前に進み、パスポートと入国カードを呈示。旅の目的などの簡単な質問に答えるだけで終わります。
    2. 2.荷物の受け取り
      搭乗した便名が表示されているターンテーブルで荷物をピックアップ。万一荷物の紛失や破損などのトラブルがあれば、ただちに空港のスタッフにクレームタグを見せ報告を。
    3. 3.税関
      荷物が免税の範囲であれば緑ランプのカウンターへ、超える場合は赤ランプのカウンターで申告します。

ハンガリーから出国

出国審査でも質問されることは、ほとんどありません。チェックインは出発時刻の2時間前から始まることが多いので、早めに空港に向かうようにしましょう。

  • ハンガリー出国の流れ
    1. 1.チェックイン(搭乗手続き)
      航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポート、機内持ち込み荷物以外の荷物を提出しチェックインします。
    2. 2.出国審査
      順番に出国審査官にパスポートと搭乗券を提示します。審査は簡単に済みますが、時期、時間帯によって混み合う場合もあるので、余裕を持って受けましょう。
    3. 3.手荷物検査
      係官に搭乗券を提示して検査を受けます。ポーチなどの小さなバッグも、機内持ち込み荷物はすべて見せましょう。

水事情

衛生事情が良くありませんので、生水をそのまま飲まないように。一度煮沸させたものやミネラルウォーターを利用するようにしましょう。

  • ミネラルウォーターの種類
    ミネラルウォーターには、ガス入りとガスなしがあります。ガス入りはクセがあるので、慣れない人は購入の際にはガスなしを選びましょう。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    500mlリットルで75フォリント前後

トイレ事情

有料の場所が多いため、入場料や飲食代を支払った場所(観光地・レストランなど)で利用するのがおすすめです。 一部のショッピングモールではトイレが有料ですが、無料のところもあります。

  • ティッシュペーパーを準備
    日本ほど、どこにでもトイレがあるわけではないので注意が必要

郵便・電話・インターネット

電話のかけ方も、郵便物の出し方も、日本とほとんど変わりません。高級ホテルには、切手を売っているレセプションもあり、郵便物の投函を頼むこともできます。

  • 郵便
      • 切手:切手は郵便局で。営業時間は、7時〜8時から18時〜20時、土曜は12時まで、日曜休業が一般的です。
      • ポスト:赤色が目印のポストが特徴で、大型のポストから壁掛けのポストまで様々。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本でふだん使用している携帯電話が、海外で使えない機種の場合は、日本から海外で使える携帯電話をレンタルしていきましょう。返却も簡単で便利です。
  • インターネット事情
    • ハンガリーでは、観光客が訪れる場所は高確率でWi-Fiを提供しています。
      街中のカフェや飲食店、良心的なホテルであればフリーWi-Fiが設置している場合がほとんどです。

トラブル・治安

治安は比較的良いですが、油断せずに自分の荷物や貴重品からは目を離さないよう心掛けましょう。

  • スリ・ひったくり
    凶悪な犯罪は比較的少ないですが、スリや置き引き、ひったくりなどの犯罪が、とくに大都市で増加しています。
  • パスポート(旅券)の紛失
    最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館・領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    パスポートを盗まれると再発給に時間がかかるため、ツアーの場合、一人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。

マナー

ポーランドでは礼儀が重んじられます。エレベーターの乗り降りや建物への出入りは目上の人や女性を先に。また、先に通されたら、ありがとうを忘れずに。

  • チップ
    レストランやタクシーは料金の10〜15%、ホテルのベルボーイやルームメイドには日本円にして100〜200円程度を渡すのが一般的ですが、ポーランドでは特別なサービスを受けたとき以外は、基本的にチップは不要です。
  • 喫煙
    喫煙に関しては寛容ですが、たばこを吸わない人を守るための条文が定められています。
  • 教会、美術館では
    教会も美術館、博物館も静粛に見学しましょう。建物内部の写真撮影が禁止されている教会や美術館、博物館もあります。
    また、教会内で祈る人の前を横切ったり、フラッシュ撮影をしたりしないこと。
  • 服装のTPOを考えて
    高級レストランやホテル、劇場では雰囲気をこわさないよう、ドレスコードを考えた服装を。
    また教会では脱帽し、ノースリーブ、ミニスカート、短パンなど、肌の露出の多い服装は避けること。

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