香港観光におすすめの名所&人気のスポットランキング香港観光ガイド

ビクトリア・ピークビクトリア・ピーク
九龍九龍
文武廟文武廟

良港に恵まれ発展を続ける香港には、屈指の繁華街・尖沙咀や、香港島のアバディーンの水上レストランなど、人気の観光スポットがもりだくさん!世界中から観光客が集まる香港観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

香港観光マップ

Map

香港のおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ヴィクトリアピーク

ヴィクトリアピーク

香港の摩天楼と九龍島を一望できる絶景スポット。秋には色とりどりのランタンが輝き、旧正月に花市が華やかに開催されます。

2
マカオタワー

黄大仙

砂を薬に変えたと言われる黄大仙にまつわる寺院。パワースポットとして人気を集め、おみくじ・願掛け・占いを楽しめます。

3
黄大仙

ネイザンロード

香港一の賑わいを楽しめる眠らない街。ブランド店から怪しい店まで雑多にひしめき、ネオンの間を2階建てバスが走ります。

4
ネイザンロード

スタンレー

欧米人が数多く居住しヨーロピアンな建物が建ち並ぶエリア。海沿いのマーケットには商品が溢れ、宝探し気分をになれるでしょう。

5
女人街

女人街

香港名物の青空マーケットで知られ、名前に相応しく女性用の服飾品や雑貨、おもちゃが並ぶ巨大な屋台が立ち並ぶ人気スポット。

6
アバディーン

アベニューオブスターズ

香港スターのブルース・リーの彫像やスターの手形が並び、夜にはショーシンフォニー・オブ・ライツで光のショーを楽しめます。

7
セナド広場

アバディーン

水上生活の名残が残り、超高層ビルの狭水道にひしめくレトロな漁船のコントラストが美しいエリア。市場や食堂が賑わいます。

香港おすすめツアー

香港のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 九龍

    九龍

    九龍

    多彩で活気に満ちた数多くの観光スポットが点在するエリア。メインストリートのネイザン・ロードは観光客や買い物客で溢れかえっており、夜にはネオンが輝き香港らしい雰囲気を堪能できるでしょう。香港を代表する繁華街尖沙咀にある九龍公園は中国庭園が広がっており、まさに都会の中のオアシス。隣接する香港歴史博物館も、香港の歴史と文化に触れられおすすめ。古い街並みが続く九龍城やナイトマーケットで有名な旺角エリアにある女人街は、買い物好きには必見。掘り出し物が見つかるかもしれません。また食文化も多様で、屋台では本格的な庶民的料理を楽しめます。他にも魅力的な場所が点在しており、香港観光では外せないエリアでしょう。

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  • 香港島の夜景 スターフェリー

    香港島

    香港島

    中環(セントラル)地区は香港島の中心で、高層ビルが立ち並び、ショッピングセンターや高級レストランが集まっており、現代的な魅力と活気で溢れています。ビクトリアピークからの眺望は圧巻で、香港のシンボル的存在。特に夜景は息をのむ美しさで東方の真珠といわれるほどであり、多くの観光客が訪れます。自然豊かなスポットも点在しており、レパルスベイでのサンセットや香港動植物公園を散策して、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。香港海防博物館や香港海事博物館などの歴史的名所の見学もおすすめ。香港島にはまだまだ魅力的な観光地が満載です。二階建て路面電車が街中を走っており、香港の街の雰囲気を最大に感じながら旅を楽しめるでしょう。

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  • 香港 ビクトリアピークからの夜景

    ヴィクトリアピーク

    香港島

    香港の夜景は東方の真珠といわれる美しさ。その景観を一望できる絶景スポットで、香港島で一番高い山に位置し、標高は552mあります。ピークトラムに乗って頂上まで登ると、香港の高層ビル群が一望でき、特に夜景の美しさは言葉では言い表せないほど。また、夕暮れ時から夜にかけての眺めも、光り輝くビル群と輝くハーバーのコントラストが絶妙で、多くの観光客を魅了しています。スカイ・テラス428という展望台からの360度のパノラマビューも見逃せません。ショッピングモールやレストランもあるので、景観を楽しむだけでなくお土産の購入や食事も楽しめます。初めて香港を訪れる人も、何度も訪れたリピーターも、毎回来たくなるほど魅力溢れる場所でしょう。

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  • 香港風景(アバディーン)船上暮らし

    アバディーン

    香港島

    香港島の名前の由来となった、山と海に囲まれた小さな漁師町。香港の名前の由来となった香港村というのが香港仔対岸にある島にあったため、この一帯を香港仔(ヒョンコーンチャイ、アバディーン)と呼ぶようになったといわれています。街には昔からの建物も数多く残っていますが、新しいマンションも建設され、現代的なショッピングセンターやレストランもあり、新旧のコントラストを感じられます。公設市場であるアバディーンマーケットには、食材や衣料品、生活必需品などが所狭しと売られており、香港人の生活が垣間見えます。香港仔は歴史と現代の融合を感じられる場所であり、香港の文化や生活を深く理解するための貴重なエリアでしょう。

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  • オーシャンパーク

    オーシャンパーク

    香港島

    香港で有名な、自然とエンターテインメントが融合した世界クラスのテーマパーク。敷地面積は87万平方メートルもあり、東京ドームの約2倍の大きさです。園内には遊園地、水族館、動物園まであり一日中楽しめます。大水族館では、400種5,000匹の海の生き物たちが暮らしている大きな水槽や、美しいサンゴ礁の世界が広がる水中トンネルなどが人気。ドルフィンエクスプロレーションでは実際にイルカやアシカと触れ合え、ジャイアントパンダ園も見どころの一つ。また、遊園地には子供から大人まで楽しめるアトラクションが揃っており、老若男女問わず多くの人が楽しめます。他にもまだまだ魅力がたくさんありますので、ぜひ一日かけて存分に満喫してください。

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  • レバレスベイ

    レバレスベイ

    香港島

    香港で最も綺麗なビーチといわれ絶大な人気を誇るレパルスベイ。1955年に上映されたハリウッド映画慕情のロケ地にも選ばれました。白い砂浜に青い海、そこにはヨーロッパにいるかのような光景が広がっています。多くの観光客が訪れるビーチですが、管理が行き届いており清潔なシャワー設備も整っています。開運スポットである天后廟には海と漁師の守り神を祀っている像をはじめ、金運や恋愛運に関する像もあり、さまざまな神様が集まっています。レパルスベイでひと際目を引く高層マンションがザ・レパルスベイ。風が通るように建物の真ん中が空洞になっているのが特徴です。訪れる人たちは西洋とアジアが入り交じった独特な街に魅了されることでしょう。

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  • スタンレーマーケット 赤柱市場

    スタンレー

    香港島

    スタンレーは絵のように美しい海辺の街で、かつて英国植民地政府の最初の行政センターとして、香港の歴史の中で重要な役割を果たしていました。現在もその名残を感じさせる歴史的建造物や文化が残っており、異国情緒溢れるマーケットやおしゃれで落ち着いた雰囲気のレストランなども点在し、歴史と現代が融合する人気のスポットです。迷宮のように入り組んだ活気あるデイリーマーケットは、衣料品や生活雑貨、ジュエリーやおもちゃ、さらには絵画までさまざまなアイテムがお手頃な価格で並び、お土産選びの定番スポットです。スタンレー・メインストリートと呼ばれる海沿いのエリアにはカフェやレストランが立ち並び、海風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。

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  • 香港 グラハムストリート オールドタウンセントラル

    セントラル

    香港島

    香港屈指の繁華街であるセントラルは、多くの高層ビルが立ち並び、国際的な金融機関や企業が集まるビジネスの中心地であると同時に、数々の観光スポットが集まるエリアでもあります。立ち並ぶ高層ビルのふもとはオールド・タウン・セントラルとも呼ばれ、現代的な側面と歴史的な側面が融合する人気スポットです。香港らしい階段の風景や急勾配な小道、歴史ある寺院や伝統的な茶館、昔ながらの屋台やジューススタンド、革新的なファッションを扱うショップや現代のアートギャラリーなど、新旧の香港を一度に楽しめます。その他にも香港の絶景を一望できる展望スポットや、世界最長の屋外エスカレーターなど、見どころ満載なエリアです。

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  • 上環

    上環

    香港島

    上環は古くから続く伝統的な骨董品店や漢方薬局など、昔ながらの下町のような雰囲気を楽しめるエリアです。イギリス統治時代には多くのイギリス人が生活していた街でもあり、下町のような雰囲気の中にモダンな建物も溶け込み、香港の歴史を感じられます。個性的な骨董品が立ち並ぶ骨董品街や、漢方薬や乾物などが豊富にそろう乾物街は、お土産選びにも外せない人気スポット。さらに、昔ながらのお店だけでなくおしゃれでモダンなカフェやレストランも混在し、多様なグルメが楽しめるエリアとしても人気です。まさに歴史とモダンが融合した地域で、歩きながら香港らしい独特の雰囲気を体感できます。

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  • 新界 元朗

    新界

    新界

    新界は香港の高層ビルが立ち並ぶ中心部から少し離れ、自然の美しさと伝統的な文化、現代的なニュータウンなど多様な体験が楽しめる広大なエリアです。自然保護区や国立公園が多く、自然を肌で感じられるハイキングコースも多数。1000年以上も前に中国大陸から移り住んできた原住民と呼ばれる人々が造った歴史的建造物も数多く残り、香港の伝統的な文化にも触れられます。伝統的な文化が残る一方で、屯門や沙田などのニュータウンにはショッピングモールや高層住宅が立ち並び、近代的な雰囲気が味わえるのも人気の一つです。また海沿いのエリアには海の幸を豊富に取りそろえた市場やミシュラン星を獲得したレストランなどがあり、さまざまな海鮮料理が味わえます。

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  • 香港 ランタオ島

    ランタオ島

    新界

    豊かな自然に溢れ観光名所も満載なランタオ島は、香港を代表する観光スポットの一つ。1998年にはランタオ島沖に香港国際空港が完成し、アクセスも便利で多くの人が訪れています。2005年には香港ディズニーランドも開園し、家族連れにも人気です。その他にも世界最大クラスの屋外大仏として知られる天壇大仏や、アジアで一番長い複線式のロープウェイ、手つかずの自然が連なりハイキングや絶景を楽しめるランタオトレイル、伝統的な水上住宅が残る大澳など、多様な文化や歴史を体感できる見どころが満載です。海水浴や水上スポーツを楽しめる美しいビーチもあり、都会の喧騒から離れた静けさと壮大な自然に引きつけられます。

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  • 香港 ネイザンロード

    ネイザンロード

    九龍

    全長約3.6kmにも及ぶネイザンロードは、24時間眠らない街と呼ばれるほど早朝から深夜まで人通りが絶えず、香港を代表する繁華街の一つ。夜には色とりどりのネオン看板がきらめき、映画や写真でよく見るような香港の象徴的な風景を楽しめます。また、通りには高級ブランドのブティックから地元の雑貨、お土産に人気のスイーツまで幅広い商品が揃い、一日歩き回っても飽きることはありません。レストランやカフェも立ち並び、高級中国料理や多国籍料理、地元で愛される手軽なB級グルメまで多様な味を堪能できます。香港観光で外せない人気スポットで、ショッピング、グルメ、観光を一気に楽しめることが魅力です。

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  • 尖沙咀(チムサーチョイ)の街並み・夜景

    尖沙咀

    九龍

    香港を代表する観光地の一つである尖沙咀は、数々のホテルやショップなどが密集し多くの人が訪れるため、朝から晩まで賑わっています。有名ブランドショップや高級宝石店などが街に溢れる一方で、地元のお土産や雑貨などを取り扱う店舗も多数あり、ショッピングだけでも一日中楽しめます。カフェやレストランも数多く、ショッピングで疲れたら一休みするスポットも満載。高級料理からB級グルメまで多様な味を楽しめます。その他にも、香港島の超高層ビル群を180度見渡せ、昼でも夜でも絶景を堪能できるプロムナードや、香港最大のショッピングモールであるハーバーシティ、都会のオアシスと称される九龍公園や美術館など、見どころ満載のエリアです。

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  • アベニューオブスターズ

    アベニューオブスターズ

    九龍

    アベニューオブスターズは、香港映画界において極めて著名な人物たちの功績をたたえる観光名所。世界的な景観設計家のジェームズ・コーナー氏が再設計を手がけ2019年に再オープンし、さらに芸術的で魅力あるスポットとして人気を集めています。港に向かって延びる遊歩道と海の間には、ジャッキーチェンをはじめとする有名映画スターの手形が100以上埋め込まれ、訪れる人の目を楽しませます。その他にもブルースリーの銅像が有名で、絶好の撮影スポットとしても人気です。また、夜になるとビクトリアハーバーの両岸に立ち並ぶ高層ビルの美しい景観が広がり、毎晩行われる光と音のショーシンフォニーオブライツとあわせて楽しめます。

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  • カオルーンパーク

    カオルーンパーク

    九龍

    カオルーンパークは香港を代表する繁華街の近くにありながら、豊かな自然に囲まれた13.3haの広大な公園です。都会のオアシスとも称され、繁華街とは一味違ったゆったりとした空気を感じられます。もともとは19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリス軍の駐屯地として使用されていましたが、香港政府が軍事施設を整備し1970年に公園として一般公開されました。公園内には広々とした芝生広場や中国庭園、子どもが遊べる遊具広場やプール、多様な鳥類を観察できるバードレイクや鳥小屋まで、さまざまな施設が整備され見どころ満載です。さらに、歴史的な軍事施設の一つが香港文物探知館として保存され、香港の歴史的遺産や美術展なども楽しめます。

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  • 油麻地

    油麻地

    九龍

    油麻地は香港の下町感あふれる庶民的な街。活気あるナイトマーケットは特に有名なエリアで、屋台グルメやさまざまな露店が立ち並び、観光客だけでなく地元の人も多く訪れる人気スポットです。ナイトマーケット目当てに夜に訪れる人が多い油麻地ですが、昼間は歴史的建造物も楽しめます。1865年に建てられた天后廟や、植民地時代の美しい建築様式で歴史的価値が高い油麻地警察署など、香港の歴史と文化を堪能できるスポットとして外せません。その他にも、ヒスイなどのさまざまな玉器アクセサリーが販売される玉器市場や、点心用の蒸し器など多種多様な台所用品を扱う上海街など、安くて珍しい品が手に入るため観光客にも人気です。

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  • 男人街

    男人街

    九龍

    ナイトマーケットで有名なテンプルストリートは男人街とも呼ばれています。その由来は、もともと男性向けの衣類やアクセサリー、時計などの製品が多く販売されていたため。今では男女問わず多くの観光客が訪れる人気ナイトマーケットです。ランタンやネオンで装飾されたきらびやかな通りや特徴的な入り口の門は、写真映えするスポットとしても有名。夕方から深夜まで多彩な屋台が立ち並ぶ通りは多くの人で賑わい、香港の地元グルメや特産品など幅広く楽しめます。男人街で提供される点心や蛇スープなどの地元グルメは本格的で、地元の食通が訪れるほど人気の味です。世界各国の料理を提供するレストランも多数あり、世界中の味を堪能できるのも魅力です。

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  • 香港 繁華街 ネイザンロード 旺角

    旺角

    九龍

    香港屈指の繁華街の一つである旺角は、昔ながらの香港らしい下町の雰囲気が味わえるマーケットや現代的なショッピングモールまで、新旧の香港が入り交じり一日中楽しめる人気エリアです。中でも有名なナイトマーケット女人街は、女性向けの衣類やアクセサリーなどが所狭しと並び、お買い得な品に出合えます。その他にも、たくさんの金魚が売られる金魚街や、花々がずらっと並ぶフラワーマーケット、小鳥や鳥かごが販売されるバードガーデンなど、旺角ならではの珍しい風景が溢れ香港の日常が垣間見えます。また、人気グルメスポットが多数存在するエリアでもあり、地元の味だけでなく香港の食文化を存分に堪能できるのも魅力です。

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  • 女人街 旺角 旺角駅 九龍

    女人街

    九龍

    女人街は香港を代表する買い物と観光の定番スポット。夕方になるとたくさんの屋台が出現し、多くの観光客や地元の人で溢れます。100店舗以上が約1kmの通りに所狭しと並び、香港ならではの伝統的な市場の雰囲気を感じさせます。女人街という名の通り、露店には女性向けの衣類やアクセサリー、カバンや靴、化粧品や日常雑貨まで豊富に並べられ、お手頃な価格でお気に入りのアイテムに出合えるのでお土産選びにも最適。女性向けの商品ばかりでなく男性向けのアイテムもあるので、男女問わず楽しめます。また、女人街周辺には地元フードの屋台や小さなレストランが数多くあり、買い物と多彩なグルメを同時に味わえる人気スポットです。

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  • バードガーデン

    バードガーデン

    九龍

    美しい中国庭園であるバードガーデンには、カナリアやインコなどさまざまな鳥を販売するお店が軒を連ね、地元や世界各国の鳥愛好家たちが訪れます。昔から香港には鳥の飼育文化が根付いており、お茶を飲みながら鳥のさえずりを楽しむのが娯楽の一つでした。鳥の飼育文化により鳥かごづくりの技術も発展し、職人の手によって作られた精巧で美しい鳥かごは見応えがあります。バードガーデンでも店頭には多くの鳥かごが並び、実用的なかごからインテリアとして使えるくらいおしゃれなかご、伝統的な竹と木工で作られたかごまで楽しめます。美しく整備された中国庭園を楽しみながら香港の伝統的な鳥飼育文化を体感できるので、鳥愛好家だけでなく観光客にも人気のスポットです。

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  • 金魚街

    金魚街

    九龍

    金魚街は、金魚や熱帯魚を取り扱う店が立ち並ぶエリア。種類、色、大きさの異なる金魚たちが水の入ったビニール袋に入れられ、店頭にはこの金魚入りビニール袋がズラリと吊されています。通りを歩けばこの袋入り金魚が目を引き、フォトスポットとして観光客に人気です。店の中には水槽で泳ぐさまざまな金魚や熱帯魚なども販売されており、見るだけでも楽しめます。また、金魚街では金魚だけでなく餌や水草、水槽なども手に入るため、多くの地元住人も訪れます。もともと中国や香港では金魚は金運の象徴とされ、縁起物として親しまれてきました。そのため今でも金魚を飼育する人が多く、金魚街に行けば金魚の飼育に必要なものが一式手に入るので、地元住人にも愛されるスポットです。

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  • 黄大仙廟

    黄大仙廟

    九龍

    黄大仙廟は道教、仏教、儒教の寺院であり、あらゆる願いをかなえる場所として観光客のみならず地元住民までたくさんの参拝者が集まります。香港に存在する数々の寺院の中でも特に有名で、一度は訪れたいパワースポットとして人気です。境内には占いや祈りのための専用エリアがあり、訪れる人々は線香を焚き願い事をします。名物にもなっている占いは、竹の筒と竹棒を使う黄大仙箋や、地面に半月形の木片を落として占う聖杯など、無料のものから有料のものまで多様に楽しめます。祈りや占いができるだけでなく景観にも優れ、黄金の屋根や赤を基調とした色鮮やかな装飾、精細な彫刻など、中国の古典的な雰囲気を存分に味わえるのも魅力です。

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  • 九龍賽城公園

    九龍賽城公園

    九龍

    九龍賽城公園は、かつて法の及ばない無法地帯であった九龍城砦の跡地にあります。今では美しい中国式庭園が広がる園内ですが、かつては密集した建物と狭い路地が特徴で、狭いエリアに数万人もの人々が暮らしていました。第2次世界大戦後には、統治が曖昧なまま多くの避難民が流入し、麻薬の売買や犯罪の巣窟となり無法地帯と呼ばれるほどに。その後1987年には取り壊しが決定し、1994年に九龍賽城公園として開園しました。今では美しい公園も、かつての歴史を知ると一味違った景色に見えます。園内には当時の住民が生活していた都市の模型や写真などが展示されたエリアもあり、無法地帯の住民のライフスタイルや歴史がうかがい知れます。

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  • 香港 文武廟

    文武廟

    香港島

    文武廟は、香港の高級住宅地に位置する香港最古の道教寺院です。学問の神「文昌帝」と武道の神「関帝」が祀られており、地元の人々から観光客まで絶えず訪れる人気のスポットです。この寺院は、「文武廟」「列聖宮」「公所」の三つの部屋で構成されています。特に見どころは「文武廟」で、ここに2体の神様の像が祀られています。中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、天井から吊り下げられた無数の大きな線香。室内は線香の煙が立ち込め、独特な雰囲気を醸し出しています。この途切れることのない煙には、「神様への思いを絶やさない」という思いが込められています。観光客でも線香をあげられるので、訪れた際にはぜひお祈りをしてみてください。

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多彩で活気に満ちた数多くの観光スポットが点在するエリア。メインストリートのネイザン・ロードは観光客や買い物客で溢れかえっており、夜にはネオンが輝き香港らしい雰囲気を堪能できるでしょう。香港を代表する繁華街尖沙咀にある九龍公園は中国庭園が広がっており、まさに都会の中のオアシス。隣接する香港歴史博物館も、香港の歴史と文化に触れられおすすめ。古い街並みが続く九龍城やナイトマーケットで有名な旺角エリアにある女人街は、買い物好きには必見。掘り出し物が見つかるかもしれません。また食文化も多様で、屋台では本格的な庶民的料理を楽しめます。他にも魅力的な場所が点在しており、香港観光では外せないエリアでしょう。

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中環(セントラル)地区は香港島の中心で、高層ビルが立ち並び、ショッピングセンターや高級レストランが集まっており、現代的な魅力と活気で溢れています。ビクトリアピークからの眺望は圧巻で、香港のシンボル的存在。特に夜景は息をのむ美しさで東方の真珠といわれるほどであり、多くの観光客が訪れます。自然豊かなスポットも点在しており、レパルスベイでのサンセットや香港動植物公園を散策して、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。香港海防博物館や香港海事博物館などの歴史的名所の見学もおすすめ。香港島にはまだまだ魅力的な観光地が満載です。二階建て路面電車が街中を走っており、香港の街の雰囲気を最大に感じながら旅を楽しめるでしょう。

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香港の夜景は東方の真珠といわれる美しさ。その景観を一望できる絶景スポットで、香港島で一番高い山に位置し、標高は552mあります。ピークトラムに乗って頂上まで登ると、香港の高層ビル群が一望でき、特に夜景の美しさは言葉では言い表せないほど。また、夕暮れ時から夜にかけての眺めも、光り輝くビル群と輝くハーバーのコントラストが絶妙で、多くの観光客を魅了しています。スカイ・テラス428という展望台からの360度のパノラマビューも見逃せません。ショッピングモールやレストランもあるので、景観を楽しむだけでなくお土産の購入や食事も楽しめます。初めて香港を訪れる人も、何度も訪れたリピーターも、毎回来たくなるほど魅力溢れる場所でしょう。

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香港島の名前の由来となった、山と海に囲まれた小さな漁師町。香港の名前の由来となった香港村というのが香港仔対岸にある島にあったため、この一帯を香港仔(ヒョンコーンチャイ、アバディーン)と呼ぶようになったといわれています。街には昔からの建物も数多く残っていますが、新しいマンションも建設され、現代的なショッピングセンターやレストランもあり、新旧のコントラストを感じられます。公設市場であるアバディーンマーケットには、食材や衣料品、生活必需品などが所狭しと売られており、香港人の生活が垣間見えます。香港仔は歴史と現代の融合を感じられる場所であり、香港の文化や生活を深く理解するための貴重なエリアでしょう。

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香港で有名な、自然とエンターテインメントが融合した世界クラスのテーマパーク。敷地面積は87万平方メートルもあり、東京ドームの約2倍の大きさです。園内には遊園地、水族館、動物園まであり一日中楽しめます。大水族館では、400種5,000匹の海の生き物たちが暮らしている大きな水槽や、美しいサンゴ礁の世界が広がる水中トンネルなどが人気。ドルフィンエクスプロレーションでは実際にイルカやアシカと触れ合え、ジャイアントパンダ園も見どころの一つ。また、遊園地には子供から大人まで楽しめるアトラクションが揃っており、老若男女問わず多くの人が楽しめます。他にもまだまだ魅力がたくさんありますので、ぜひ一日かけて存分に満喫してください。

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香港で最も綺麗なビーチといわれ絶大な人気を誇るレパルスベイ。1955年に上映されたハリウッド映画慕情のロケ地にも選ばれました。白い砂浜に青い海、そこにはヨーロッパにいるかのような光景が広がっています。多くの観光客が訪れるビーチですが、管理が行き届いており清潔なシャワー設備も整っています。開運スポットである天后廟には海と漁師の守り神を祀っている像をはじめ、金運や恋愛運に関する像もあり、さまざまな神様が集まっています。レパルスベイでひと際目を引く高層マンションがザ・レパルスベイ。風が通るように建物の真ん中が空洞になっているのが特徴です。訪れる人たちは西洋とアジアが入り交じった独特な街に魅了されることでしょう。

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スタンレーは絵のように美しい海辺の街で、かつて英国植民地政府の最初の行政センターとして、香港の歴史の中で重要な役割を果たしていました。現在もその名残を感じさせる歴史的建造物や文化が残っており、異国情緒溢れるマーケットやおしゃれで落ち着いた雰囲気のレストランなども点在し、歴史と現代が融合する人気のスポットです。迷宮のように入り組んだ活気あるデイリーマーケットは、衣料品や生活雑貨、ジュエリーやおもちゃ、さらには絵画までさまざまなアイテムがお手頃な価格で並び、お土産選びの定番スポットです。スタンレー・メインストリートと呼ばれる海沿いのエリアにはカフェやレストランが立ち並び、海風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。

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香港屈指の繁華街であるセントラルは、多くの高層ビルが立ち並び、国際的な金融機関や企業が集まるビジネスの中心地であると同時に、数々の観光スポットが集まるエリアでもあります。立ち並ぶ高層ビルのふもとはオールド・タウン・セントラルとも呼ばれ、現代的な側面と歴史的な側面が融合する人気スポットです。香港らしい階段の風景や急勾配な小道、歴史ある寺院や伝統的な茶館、昔ながらの屋台やジューススタンド、革新的なファッションを扱うショップや現代のアートギャラリーなど、新旧の香港を一度に楽しめます。その他にも香港の絶景を一望できる展望スポットや、世界最長の屋外エスカレーターなど、見どころ満載なエリアです。

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上環は古くから続く伝統的な骨董品店や漢方薬局など、昔ながらの下町のような雰囲気を楽しめるエリアです。イギリス統治時代には多くのイギリス人が生活していた街でもあり、下町のような雰囲気の中にモダンな建物も溶け込み、香港の歴史を感じられます。個性的な骨董品が立ち並ぶ骨董品街や、漢方薬や乾物などが豊富にそろう乾物街は、お土産選びにも外せない人気スポット。さらに、昔ながらのお店だけでなくおしゃれでモダンなカフェやレストランも混在し、多様なグルメが楽しめるエリアとしても人気です。まさに歴史とモダンが融合した地域で、歩きながら香港らしい独特の雰囲気を体感できます。

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新界は香港の高層ビルが立ち並ぶ中心部から少し離れ、自然の美しさと伝統的な文化、現代的なニュータウンなど多様な体験が楽しめる広大なエリアです。自然保護区や国立公園が多く、自然を肌で感じられるハイキングコースも多数。1000年以上も前に中国大陸から移り住んできた原住民と呼ばれる人々が造った歴史的建造物も数多く残り、香港の伝統的な文化にも触れられます。伝統的な文化が残る一方で、屯門や沙田などのニュータウンにはショッピングモールや高層住宅が立ち並び、近代的な雰囲気が味わえるのも人気の一つです。また海沿いのエリアには海の幸を豊富に取りそろえた市場やミシュラン星を獲得したレストランなどがあり、さまざまな海鮮料理が味わえます。

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豊かな自然に溢れ観光名所も満載なランタオ島は、香港を代表する観光スポットの一つ。1998年にはランタオ島沖に香港国際空港が完成し、アクセスも便利で多くの人が訪れています。2005年には香港ディズニーランドも開園し、家族連れにも人気です。その他にも世界最大クラスの屋外大仏として知られる天壇大仏や、アジアで一番長い複線式のロープウェイ、手つかずの自然が連なりハイキングや絶景を楽しめるランタオトレイル、伝統的な水上住宅が残る大澳など、多様な文化や歴史を体感できる見どころが満載です。海水浴や水上スポーツを楽しめる美しいビーチもあり、都会の喧騒から離れた静けさと壮大な自然に引きつけられます。

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全長約3.6kmにも及ぶネイザンロードは、24時間眠らない街と呼ばれるほど早朝から深夜まで人通りが絶えず、香港を代表する繁華街の一つ。夜には色とりどりのネオン看板がきらめき、映画や写真でよく見るような香港の象徴的な風景を楽しめます。また、通りには高級ブランドのブティックから地元の雑貨、お土産に人気のスイーツまで幅広い商品が揃い、一日歩き回っても飽きることはありません。レストランやカフェも立ち並び、高級中国料理や多国籍料理、地元で愛される手軽なB級グルメまで多様な味を堪能できます。香港観光で外せない人気スポットで、ショッピング、グルメ、観光を一気に楽しめることが魅力です。

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香港を代表する観光地の一つである尖沙咀は、数々のホテルやショップなどが密集し多くの人が訪れるため、朝から晩まで賑わっています。有名ブランドショップや高級宝石店などが街に溢れる一方で、地元のお土産や雑貨などを取り扱う店舗も多数あり、ショッピングだけでも一日中楽しめます。カフェやレストランも数多く、ショッピングで疲れたら一休みするスポットも満載。高級料理からB級グルメまで多様な味を楽しめます。その他にも、香港島の超高層ビル群を180度見渡せ、昼でも夜でも絶景を堪能できるプロムナードや、香港最大のショッピングモールであるハーバーシティ、都会のオアシスと称される九龍公園や美術館など、見どころ満載のエリアです。

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アベニューオブスターズは、香港映画界において極めて著名な人物たちの功績をたたえる観光名所。世界的な景観設計家のジェームズ・コーナー氏が再設計を手がけ2019年に再オープンし、さらに芸術的で魅力あるスポットとして人気を集めています。港に向かって延びる遊歩道と海の間には、ジャッキーチェンをはじめとする有名映画スターの手形が100以上埋め込まれ、訪れる人の目を楽しませます。その他にもブルースリーの銅像が有名で、絶好の撮影スポットとしても人気です。また、夜になるとビクトリアハーバーの両岸に立ち並ぶ高層ビルの美しい景観が広がり、毎晩行われる光と音のショーシンフォニーオブライツとあわせて楽しめます。

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カオルーンパークは香港を代表する繁華街の近くにありながら、豊かな自然に囲まれた13.3haの広大な公園です。都会のオアシスとも称され、繁華街とは一味違ったゆったりとした空気を感じられます。もともとは19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリス軍の駐屯地として使用されていましたが、香港政府が軍事施設を整備し1970年に公園として一般公開されました。公園内には広々とした芝生広場や中国庭園、子どもが遊べる遊具広場やプール、多様な鳥類を観察できるバードレイクや鳥小屋まで、さまざまな施設が整備され見どころ満載です。さらに、歴史的な軍事施設の一つが香港文物探知館として保存され、香港の歴史的遺産や美術展なども楽しめます。

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油麻地は香港の下町感あふれる庶民的な街。活気あるナイトマーケットは特に有名なエリアで、屋台グルメやさまざまな露店が立ち並び、観光客だけでなく地元の人も多く訪れる人気スポットです。ナイトマーケット目当てに夜に訪れる人が多い油麻地ですが、昼間は歴史的建造物も楽しめます。1865年に建てられた天后廟や、植民地時代の美しい建築様式で歴史的価値が高い油麻地警察署など、香港の歴史と文化を堪能できるスポットとして外せません。その他にも、ヒスイなどのさまざまな玉器アクセサリーが販売される玉器市場や、点心用の蒸し器など多種多様な台所用品を扱う上海街など、安くて珍しい品が手に入るため観光客にも人気です。

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ナイトマーケットで有名なテンプルストリートは男人街とも呼ばれています。その由来は、もともと男性向けの衣類やアクセサリー、時計などの製品が多く販売されていたため。今では男女問わず多くの観光客が訪れる人気ナイトマーケットです。ランタンやネオンで装飾されたきらびやかな通りや特徴的な入り口の門は、写真映えするスポットとしても有名。夕方から深夜まで多彩な屋台が立ち並ぶ通りは多くの人で賑わい、香港の地元グルメや特産品など幅広く楽しめます。男人街で提供される点心や蛇スープなどの地元グルメは本格的で、地元の食通が訪れるほど人気の味です。世界各国の料理を提供するレストランも多数あり、世界中の味を堪能できるのも魅力です。

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香港屈指の繁華街の一つである旺角は、昔ながらの香港らしい下町の雰囲気が味わえるマーケットや現代的なショッピングモールまで、新旧の香港が入り交じり一日中楽しめる人気エリアです。中でも有名なナイトマーケット女人街は、女性向けの衣類やアクセサリーなどが所狭しと並び、お買い得な品に出合えます。その他にも、たくさんの金魚が売られる金魚街や、花々がずらっと並ぶフラワーマーケット、小鳥や鳥かごが販売されるバードガーデンなど、旺角ならではの珍しい風景が溢れ香港の日常が垣間見えます。また、人気グルメスポットが多数存在するエリアでもあり、地元の味だけでなく香港の食文化を存分に堪能できるのも魅力です。

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女人街は香港を代表する買い物と観光の定番スポット。夕方になるとたくさんの屋台が出現し、多くの観光客や地元の人で溢れます。100店舗以上が約1kmの通りに所狭しと並び、香港ならではの伝統的な市場の雰囲気を感じさせます。女人街という名の通り、露店には女性向けの衣類やアクセサリー、カバンや靴、化粧品や日常雑貨まで豊富に並べられ、お手頃な価格でお気に入りのアイテムに出合えるのでお土産選びにも最適。女性向けの商品ばかりでなく男性向けのアイテムもあるので、男女問わず楽しめます。また、女人街周辺には地元フードの屋台や小さなレストランが数多くあり、買い物と多彩なグルメを同時に味わえる人気スポットです。

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美しい中国庭園であるバードガーデンには、カナリアやインコなどさまざまな鳥を販売するお店が軒を連ね、地元や世界各国の鳥愛好家たちが訪れます。昔から香港には鳥の飼育文化が根付いており、お茶を飲みながら鳥のさえずりを楽しむのが娯楽の一つでした。鳥の飼育文化により鳥かごづくりの技術も発展し、職人の手によって作られた精巧で美しい鳥かごは見応えがあります。バードガーデンでも店頭には多くの鳥かごが並び、実用的なかごからインテリアとして使えるくらいおしゃれなかご、伝統的な竹と木工で作られたかごまで楽しめます。美しく整備された中国庭園を楽しみながら香港の伝統的な鳥飼育文化を体感できるので、鳥愛好家だけでなく観光客にも人気のスポットです。

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金魚街は、金魚や熱帯魚を取り扱う店が立ち並ぶエリア。種類、色、大きさの異なる金魚たちが水の入ったビニール袋に入れられ、店頭にはこの金魚入りビニール袋がズラリと吊されています。通りを歩けばこの袋入り金魚が目を引き、フォトスポットとして観光客に人気です。店の中には水槽で泳ぐさまざまな金魚や熱帯魚なども販売されており、見るだけでも楽しめます。また、金魚街では金魚だけでなく餌や水草、水槽なども手に入るため、多くの地元住人も訪れます。もともと中国や香港では金魚は金運の象徴とされ、縁起物として親しまれてきました。そのため今でも金魚を飼育する人が多く、金魚街に行けば金魚の飼育に必要なものが一式手に入るので、地元住人にも愛されるスポットです。

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黄大仙廟は道教、仏教、儒教の寺院であり、あらゆる願いをかなえる場所として観光客のみならず地元住民までたくさんの参拝者が集まります。香港に存在する数々の寺院の中でも特に有名で、一度は訪れたいパワースポットとして人気です。境内には占いや祈りのための専用エリアがあり、訪れる人々は線香を焚き願い事をします。名物にもなっている占いは、竹の筒と竹棒を使う黄大仙箋や、地面に半月形の木片を落として占う聖杯など、無料のものから有料のものまで多様に楽しめます。祈りや占いができるだけでなく景観にも優れ、黄金の屋根や赤を基調とした色鮮やかな装飾、精細な彫刻など、中国の古典的な雰囲気を存分に味わえるのも魅力です。

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九龍賽城公園は、かつて法の及ばない無法地帯であった九龍城砦の跡地にあります。今では美しい中国式庭園が広がる園内ですが、かつては密集した建物と狭い路地が特徴で、狭いエリアに数万人もの人々が暮らしていました。第2次世界大戦後には、統治が曖昧なまま多くの避難民が流入し、麻薬の売買や犯罪の巣窟となり無法地帯と呼ばれるほどに。その後1987年には取り壊しが決定し、1994年に九龍賽城公園として開園しました。今では美しい公園も、かつての歴史を知ると一味違った景色に見えます。園内には当時の住民が生活していた都市の模型や写真などが展示されたエリアもあり、無法地帯の住民のライフスタイルや歴史がうかがい知れます。

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文武廟は、香港の高級住宅地に位置する香港最古の道教寺院です。学問の神「文昌帝」と武道の神「関帝」が祀られており、地元の人々から観光客まで絶えず訪れる人気のスポットです。この寺院は、「文武廟」「列聖宮」「公所」の三つの部屋で構成されています。特に見どころは「文武廟」で、ここに2体の神様の像が祀られています。中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、天井から吊り下げられた無数の大きな線香。室内は線香の煙が立ち込め、独特な雰囲気を醸し出しています。この途切れることのない煙には、「神様への思いを絶やさない」という思いが込められています。観光客でも線香をあげられるので、訪れた際にはぜひお祈りをしてみてください。

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香港のおすすめ情報

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グルメ

皮蛋痩肉粥(ピーダン・ショウ・ロウ・ジョウ)

皮蛋痩肉粥(ピーダン・ショウ・ロウ・ジョウ)

ピータンと豚肉のスープが入ったお粥で、柔らかいお粥にピリッとしたピータンと豚肉の旨味が溶け込んだ、風味豊かな料理。

清蒸鮮魚(チンジョンシェンユイ)

清蒸鮮魚(チンジョンシェンユイ)

新鮮な魚を蒸し、塩や生姜でシンプルに味付けした料理で、魚そのままの風味を楽しんで食べることができる。

燒鵝(シュォーファン)

燒鵝(シュォーファン)

香ばしく焼き上げたガチョウの料理で、パリっとした皮とジューシーな肉が特徴。甘辛いソースで味付けされ、満足感のある料理。

香港のグルメ情報を見る

香港観光 基本情報

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  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

ショッピングやグルメ、金融の街として名高い中国の特別行政区。近代的な超高層ビルが建ち並ぶビジネス街から下町まで、エネルギッシュな魅力にあふれています。

  • 正式名称
    中華人民共和国香港特別行政区
    Hong Kong Special Administrative Region of the People's Republic of China
  • 人口
    約740万人
  • 面積
    約1,110km²
  • 人種・民族
    漢民族(約95%)
  • 宗教
    仏教、道教、キリスト教など
  • 言語
    広東語、英語、中国語(マンダリン)など
  • 通貨
    香港ドル
  • 時差
    日本より1時間遅れ。サマータイムはありません。

通貨・両替

香港の通貨は香港ドル。3つの銀行が紙幣を発行し、それぞれデザインが異なります。

  • 日本で
    出発前に空港で香港ドルへの両替ができますが、現地到着後にしたほうがトク。
  • 現地で
    両替は空港、銀行、ホテル、街の両替店などで。どこで両替しても手数料がかかります。
  • 現地の空港で
    チェクラプコク空港の到着ロビーに両替所があります。当座の必要な分だけ両替を。
  • 現地の銀行で
    一般にレートがいいとされ、手数料も街中の両替店より安い場合が多いようです。
  • 現地のホテルで
    レートはホテルによってまちまちですが、24時間両替できるので便利です。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かインターネットで。
  • 為替レート
    1香港ドル=19.57円(2024年10月現在)

気候・服装

亜熱帯性気候に属し、日本ほど明確ではありませんが四季があり、春から夏は高温多湿、秋から冬は温暖で乾燥した気候です。

  • 春
    4月に入ると気温も湿度も高くなり、25度を超える日も。気候が不安定なので、曇りの日や夜間の冷え込みに備え薄手のジャケットがあると便利。
  • 夏
    9月まで蒸し暑い日が続きます。服装は綿のTシャツなどで十分ですが、ホテルやレストランは冷房が効き過ぎているので、薄手のセーターなどを一枚。
  • 秋
    10月中は蒸し暑い日もありますが、11〜12月は日本の秋のような好天が続き、半袖と薄手のジャケットで過ごせます。ひんやりする朝夕は、重ね着で対応。
  • 冬
    10度以下になる日もありますが、日本より暖かく雪は降りません。厚手のコートは必要ありませんが、ウールのセーターや厚手のジャケットがあると安心。

※平均気温、降水量:東京は国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ
香港平均降水量は世界気象機関ウェブサイト調べ
香港平均気温はweatherbase ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なりますが、240ボルトまで対応の電器製品であれば、変圧器を使わずそのまま使用可能です。デジカメや携帯電話の充電器などには、対応しているボルトが記載されているので確認しましょう。ただしプラグの形状は日本のものとは異なるので、変換プラグがあると良いでしょう。

  • 電圧
    220ボルト
  • プラグ
    • BFタイプ、Bタイプ
    • BFタイプ Bタイプ
  • 上手な荷造り
    香港のおみやげは中国茶や茶器、陶磁器などかさばるものが多いので、出発時の荷物は少なめにして、必要なものをコンパクトに荷造り。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • ティッシュ
    備え付けのトイレットペーパーがないトイレもあるので、ティッシュは必需品です。
  • 電卓
    香港でのショッピングに値段交渉はつきものです。1台あると交渉がスムーズになります。
  • 密閉式の小袋
    市場で買った惣菜などをこれで密閉しましょう。ホテルや機内でも匂いが気になりません。
  • 上着
    ホテルやレストランなどでは、冷房が強く効いています。夏でも1枚上にはおるものを持っていくと重宝します。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らないとき、かさばる衣類をこれで小さくまとめて空間を確保。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。薬は飲み慣れているものを用意しましょう。

フライト・飛行時間

日本の主要都市から香港へは直行便で4〜5時間前後。

  • 直行便・経由便
    成田、羽田、関空、中部、福岡、札幌などから直行便が運航。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

香港への入国

90日以内の滞在なら、日本国籍の人はビザは不要。パスポートを所持していれば、手軽に旅行が楽しめます。

  • パスポート残存有効期限
    1ヵ月以内滞在は入境時1ヵ月+滞在日数以上必要。
  • ビザの発給
    90日以内の滞在はビザが不要。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年10月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • 香港入国の流れ
    1. 1.入国審査
      「VISITOR」のカウンターに並び、審査官にパスポートを提示。
    2. 2.荷物の受け取り
      日本出発の際に手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
    3. 3.税関
      免税の人は「Nothing to declare」へ。申告するものがある人は「Goods to declare」へ。荷物を検査されることがあったら、進んで受けましょう。

香港から出国

混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。

  • 香港出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      自分が利用する航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.出国審査
      外国人用出国審査カウンターに並び、係官にパスポートと出国カード、搭乗券を提示。出国スタンプを押してもらいます。
    3. 3.手荷物検査
      係官にパスポートと搭乗券を提示し、手荷物検査とボディチェックを受けます。身に付けている金属類は外してトレイに入れましょう。
香港入国・出国の詳しい流れと空港案内はこちら!

水事情

水道水は、飲用には適していません。洗顔程度にして、ミネラルウォーターを購入して飲用しましょう。

  • レストランや食堂では
    外国人観光客向けのレストランで出される水は飲んでかまいませんが、地元の人が利用する食堂の水は飲まないようにしましょう。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    春から夏にかけて屋外はかなり高温になります。観光にはミネラルウォーターを持ち歩くようにしましょう。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    スーパーやコンビニなどで5〜6香港ドル程度。

トイレ事情

街中には公衆トイレが少ないので、なるべくホテルやレストランなどで済ませましょう。

  • ティッシュは必需品
    紙が備わっていないこともあるので、ティッシュを携行しましょう。

郵便・電話・インターネット

「International Phone」の表示のある公衆電話は、国際電話がかけられます。郵便は料金が安く、エアメールなら3〜4日で日本に届きます。

  • 郵便
      • 切手:切手の購入は郵便局かホテルのフロントで。土日も開いている郵便局もあり便利。
      • ポスト:郵便物は郵便局や街角の緑色のポストに投函するか、ホテルのフロントに依頼。
  • 電話
    • 電話のかけ方:香港から日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(001)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力。
    • レンタル携帯:香港でも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタルし、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。
  • インターネット事情
    空港はもとよりホテルやコンビニなどで無料でWi-Fiが使用できる場所が多いです。必要であれば事前にWi-Fiルーターを持っていくと良いでしょう。

トラブル・治安

治安は良好ですが、繁華街や路上マーケットなどの人込みではスリに注意しましょう。また、人通りの少ない場所や夜間の一人歩きは避けましょう。

  • スリ・ひったくり
    日本人はお金持ちと見られて狙われがち。多額の現金を持ち歩かないこと。空港やホテルのチェックインの際、フェリーの船上などでは荷物から目を離さないようにしましょう。
  • パスポート(旅券)の紛失
    まずは警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、香港の日本総領事館で再発給の手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡を。外出中のトラブルは999番に電話。状況を説明できるよう、広東語の会話本などを携行すれば安心。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    海外では病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。備えあれば憂いなし。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。

マナー

公共の場は清掃が行き届き、清潔にされています。ゴミを捨てたり、ツバや痰を吐くと罰金が科せられるので注意しましょう。

  • チップ
    ホテルではルームサービスを頼んだ場合やピローマネーなど、欧米ほどではありませんがチップの習慣があります。また、レストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度を。タクシーはチップは不要です。
  • 喫煙
    香港では公共の施設、交通機関はもちろん、飲食店やバーも禁煙。屋外の喫煙所を利用するようにしましょう。いずれも違反すると罰金となります。喫煙者はご注意!
  • 写真撮影
    香港では軍事施設や空港などを除き、あまり規制はありませんが、商業施設など一部撮影禁止の場所があるので、現地の人に確認しましょう。
  • 食事のマナー
    香港では食器はテーブルに置いたまま。ご飯茶碗以外は食器に口をつけない、手に持たないが基本です。また、酔っぱらっている人も、ほとんど見かけません。ところ変わればマナーも変わります。

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