アイルランド観光におすすめの名所&人気のスポットランキングアイルランド観光ガイド

ジャイアンツ・コーズウェイジャイアンツ・コーズウェイ
キラーニー国立公園キラーニー国立公園

ケルト文化が受け継がれる妖精の国、アイルランド。音楽や文学の遺産が色濃く残るダブリンや、モハーの断崖など見どころはつきません。ギネスビール発祥の地でもあり、伝統的なパブ文化が楽しめます。壮大な自然美と豊かな歴史が融合するアイルランドの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

アイルランド観光マップ

Map

アイルランドのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ジャイアンツ・コーズウェイ

ジャイアンツ・コーズウェイ

北アイルランド

火山の噴火によって形成された六角形の石柱群が広がる地帯。特異な景観は北アイルランドの海岸線に8キロにも及んでいます。

2
ダブリン城

ダブリン城

ダブリン

重厚感ある外観の城は、かつて要塞としても使われていました。アイルランドの歴代総督の肖像画が掲げられている晩餐室や王座の間など見所が満載です。

3
聖パトリック大聖堂

聖パトリック大聖堂

ダブリン

アイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリックを讃える為に建てられた大聖堂。作家ジョナサン・スウィフトの墓もあります。

4
トリニティカレッジ

トリニティカレッジ

ダブリン

アイルランド最古の国立大学。観光名所としても有名なオールドライブラリーがあり、ケルズの書やアイルランド最古のハープが展示されています。

5
モハーの断崖

モハーの断崖

クレア州

破滅の崖という呼び名に相応しい断崖絶壁。断崖は8kmにも及び最も高い所では200mもの高さになります。

6
クロンマクノイズ

クロンマクノイズ

アスローン

初期キリスト教の修道院遺跡。石塔、ハイクロスと言われるケルト十字架、大聖堂など見応えある遺跡が見学できます。

7
タラの丘

タラの丘

ミース州

古代ケルト人の聖地。ケルト文化最盛期には王が居住し、政治の中心地であったと伝えられています。丘陵地帯には要塞や遺跡がわずかに残っています。

アイルランドおすすめツアー

アイルランドのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • アイルランドの街々(ダブリンの聖パトリック大聖堂)

    聖パトリック大聖堂

    ダブリン

    1192年に建てられたとんがり屋根がシンボルの「聖パトリック大聖堂」は、首都ダブリンにそびえるアイルランド最大の教会です。正式名称は、聖パトリックの国立大聖堂およびカレッジチャーチ。クライスト・チャーチ大聖堂と並んで、国教会の聖堂と称されています。14世紀初めごろから、16世紀初めにかけては、アイルランド初の大学のキャンパスとしても活用されていました。1700年代には、『ガリバー旅行記』の著者であるジョナサン・スウィフトが司教を務めていたことでも知られています。内部を見学できるのも特徴で、アーチ型の天井やモザイク模様の床、カラフルなステンドグラスなどの造りに加えて、スウィフトのデスマスクや石像などの展示品も見逃せません。

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  • 北アイルランド アイリッシュウイスキーブッシュミルズ

    ブッシュミルズ蒸溜所

    アントリム

    アイリッシュウイスキー蒸留所の中で最も古い歴史を持つ、ブッシュミルズ蒸溜所。創業は1608年で、400年以上経った現在も当時の面影と伝統を守りながら操業を続けています。山に海にと自然豊かなアントリム州にあり、美しい湧き水や麦芽の生産にも恵まれ、ウイスキー作りには最適の場所ともいえる環境にあります。原料の穀物処理から熟成、ボトリングまで全ての工程をこの敷地内で行っているのも特徴。蒸溜所内を巡るツアーなどもあり、観光スポットの一つとしても人気があります。1885年に起こった火災で創業当時の建物は一度消失していますが、再建以降、長年にわたり使用されてきた蒸溜所建物は深い趣があり、時の流れを感じさせる情緒が漂っています。

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  • タラの丘 立石 リア・ファル

    タラの丘

    ミース

    タラの丘はアイルランドに多数ある遺跡の中でも特に人気の自然豊かな丘で、観光スポットとしても外せない場所です。かつてこの地には、ケルト人の王族が住んでいたとされ、神聖な場所として崇められてきました。景観の素晴らしい場所としても知られ、この丘からはアイルランドの土地の約25%が見渡せるのだそう。また、夕日が絶景であるという話も有名です。丘の頂には「王の砦」と名付けられた要塞跡があり、王座があったという中心部には、「運命の石」と呼ばれる立石が今もなお残されています。『風と共にさりぬ』の舞台タラのモデルとなった場所でもあり、聖地として世界各国から多くの人が訪れてます。

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  • トリニティー・カレッジ トリニティーカレッジ Library Trinity College

    トリニティー・カレッジの図書館

    ダブリン

    アイルランド観光のメッカともなっているのが、トリニティー・カレッジの図書館。アイルランドに現存する国立大学の中では最古というキャンパスの中にある旧図書館です。1712年に建設を始め、1732年に開館。「研究書物を収蔵する世界最大の図書館」「世界で最も美しい図書館」としても知られ、内部の美しさと貴重な収蔵品を一目見ようと、世界中から観光客が集まってくる場所でもあります。千年以上も前に制作されたという聖書の写本『ケルズの書』が展示されている他、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する「ジェダイ・アーカイブ」のモデルになった場所ではないかとの話があるなど、常に人々の興味を引きつけて止まないスポットです。

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  • キルケニー城

    キルケニー城

    キルケニー

    色彩豊かで美しい街キルケニーに立つ石の城・キルケニー城。街とノア川の流れを見下ろす高台にあり、12世紀に建造されて以来、街の様子を見守り続けてきたシンボル的存在の名城でもあります。1391年に当時この地で権力と富を握っていた大貴族バトラー家が買い取り所有。以降約600年にわたり、バトラー家の住宅として使用されていた歴史があります。城内はヴィクトリア様式の装飾が施された美しい造り。城の前には広大な芝生庭園が広がり、裏手には麗しいバラ園があります。1967年にキルケニー市の管轄下に移ってからは、キルケニーの歴史を知る貴重な場所として一般開放され、毎年のように多くの人が訪れる人気観光スポットとなっています。

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  • ダブリン城

    ダブリン城

    ダブリン

    ダブリンのデイム・ストリートに立つダブリン城はアイルランドの歴史を語る上では外すことのできない重要な史跡で、9〜12世紀頃にこの地域で海賊活動や交易を行っていたヴァイキングの砦があった場所としても知られています。1204年、アイルランドに侵攻してきたイギリスのジョン王により建築されて以来、アイルランド支配を象徴するものとして名を轟かせていた城でもあります。17世紀に起こった火災で、一つの城を残し大部分を焼失。今ある建物は19世紀頃に再建されたものです。内部は美しい調度品とステンドグラスで彩られ、豪華絢爛な造り。現在では、大統領就任式など国の重要な式典に使用される他、アイルランドを代表する観光スポットの一つとなっています。

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  • アラン諸島 イニシュモア島 断崖

    イニシュモア島

    アラン諸島

    イニシュモア島は、アイルランド西海岸沖にあるアラン諸島の中で一番大きな島。面積は約31平方キロメートルで、人口は約820人ほど。映画『イニシェリン島の精霊』のロケ地としても知られ、観光客も訪れます。イニシュモア島へ渡るには、アイルランド本島よりフェリーで向かうのが一般的ですが、ゴールウェイにある空港より小型飛行機で行く手段もあります。大西洋に向かってそそり立つ断崖絶壁「ドン・エンガス」をはじめ、手付かずの自然が数多く残っています。海から吹き付ける強風から農作物を守るため、畑を石垣で囲っているのが特徴的で、その様子はアラン諸島全般の特産品であるアラン模様のセーターにも表現されています。

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  • アイルランド クライスト・チャーチ大聖堂

    クライスト・チャーチ大聖堂

    ダブリン

    クライスト・チャーチ大聖堂は、ダブリンに二つある大聖堂の中で最も古い歴史を持つ教会です。元々はヴァイキングにより1038年に建築された木造教会でしたが、現在の姿のように石造りになったのは1180年代。1871年〜1879年に行われた大規模改修により、ロマネスク様式を取り入れた石造りの建物へと造り替えられました。地下に国内最大規模の地下聖堂があるのも特徴の一つ。中世より残る美術品や聖遺物が納められている他、パイプオルガンに挟まったままミイラ化した猫とネズミのミイラも展示されています。現在は、アイルランド教会とローマカトリック大司教の本拠地としての機能を存続しながら、一般向けに公開もされています。

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  • スケリッグ・マイケルの修道院跡 2022/5

    スケリッグ・マイケル

    ケリー

    アイルランドの南西沖約12kmの位置に浮かぶスケリッグ・マイケルは、二つの大きな岩山が特徴的な無人島で、世界遺産の一つ。島の頂には「ビーハイブ・ハット」と呼ばれる、石を積み上げて作った修道院があり、6〜12世紀頃までの間、アイルランドにキリスト教を伝えた修道僧たちが、隠遁生活を送りながら祈りを捧げていた場所としても知られています。修道院までは勾配のきつい600段の石段を登っていく他になく、海から吹き抜ける強風もありなかなかに険しい環境となっていますが、石段から見る景色は絶景ともあり、世界各国から人々が訪れる観光スポットとなっています。映画『スター・ウォーズ』のロケ地として使用された場所としても有名です。

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  • ザ・ダーク・ヘッジズ

    ダークヘッジズ

    アントリム

    ダークヘッジズは、人気テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地として使用されたことで一躍有名になった、ブナの木の並木道。アントリム県のアーモイとストラノーカムの間にある、ブレガーロード沿いにあります。時間やその時の気候条件等によりさまざまな表情を見せることでも有名で、ある時は魔女が出そうな不気味な雰囲気に、またある時は物語のワンシーンのように幻想的にと、同じ場所とは思えない変化を見せてくれます。この場所にブナを植えたのは、通りの先にある邸宅の主人ジェームズ・スチュアート。妻のグレースリンドの為に建てた家「グレースヒルハウス」へと続く道を荘厳な雰囲気に仕立てる為に、ブナの木を植樹したといわれています。

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  • ニューグレンジ ブルー・ナ・ボーニャ 「ボイン渓谷の遺跡群」

    ニューグレンジ

    ミース

    ニューグレンジは、首都ダブリンから約50kmの距離にある新石器時代遺跡群「ブルー・ナ・ボーニャ」の中にある最大の羨道墳。誕生は約5,200年前、紀元前3200年ごろに建設されたといわれており、エジプトにあるピラミッドよりも古い歴史を持っているとされています。約20万トンもの石を使って造られた円形通路墓で、直径は約85m。周囲に点在する遺跡群の中でも群を抜いて大きな遺跡です。一番有名なのが、入り口の上にある「ルーフボックス」と呼ばれる小さな窓。一年の内、冬至の日の出の時のみこの窓から光がゆっくりと差し込み、十字の通路を優しく照らします。その光景はとても神秘的で、何千年も前の人々の高い技術力に驚かされることでしょう。

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  • バレン高原 巨人のテーブル ドルメン

    バレン高原

    クレア

    アイルランドの北西部にあるバレン高原は、石だらけの不思議な光景が見られる人気の観光スポットです。バレンという名は「不毛の地」を意味するそうで、かつてこの地に攻め込んできたクロムウェルは「拷問にかけるために吊す木もなければ、溺れさせる水もなく、埋める土もない」と有名な言葉を残しています。平らで乾いた石灰岩がどこまでも続くバレン高原ですが、「巨人のテーブル」と呼ばれる自然石を立てて造ったドルメンや、90以上もあるという石の古墳など見どころは豊富。また、バレン高原に近づくにつれ緑が減り石が多くなる景色の変化や、遠くに望むゴールウェイ湾や、コネマラの山々の眺望は美しいものがあります。

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  • グレンダーロッホ

    グレンダーロッホ

    ウィックロー

    グレンダーロッホは、アイルランドが誇るキリスト文化の聖地。「七つの教会の町」と呼ばれ、信仰の拠点として地域の人々に大切にされてきた場所でもあります。聖パトリックによりキリスト教が伝播して以来、市民の暮らしを助け信仰が深まるようにと尽力したのが、ケヴィン僧侶とその弟子の修道士たちでした。グレンダーロッホには彼らが最初に建てたとされる、アイルランド最古の教会・ケヴィン教会やヴァイキングからの襲来を見張った6階建てのタワーなどが残されており、当時の様子を垣間見ることが可能です。周辺には大小の湖や、トレッキングやハイキングを楽しめるよう整備された遊歩道があり、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットでもあります。

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  • ハイクロス ケルト十字 2023年5月撮影

    モナスターボイス

    ラウス

    首都ダブリンの北、牧草地が広がるのどかな場所に、ポツンと佇むようにある修道院跡がモナスターボイスです。5世紀の終わり頃、アイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリックの弟子・聖ブイトにより造られたといわれています。9世紀頃、当時活発だったヴァイキングに一時占領されてしまいましたが、10世紀に入りタラの王により奪還され、修道院としての機能を取り戻したという歴史を持っています。聖書の物語が刻まれたハイクロスと呼ばれる巨大な十字架と、ヴァイキングの襲来に備えるために造られたラウンドタワーが有名で、世界各国から観光客が訪れます。モナスターボイスの敷地内には、他にも多数の墓跡や建物跡が残されており、遺跡の数々から当時の様子が垣間見えるでしょう。

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  • Giants Causeway Scenic View (ジャイアンツ・コーズウェイ)2008-06-02撮影

    ジャイアンツ・コーズウェイ

    アントリム

    神話と地球の歴史が交錯する場所、ジャイアンツ・コーズウェイ。無数の正六角形の石柱群が海岸線を全長8kmにわたり埋め尽くす奇勝です。伝説では、アイルランドの巨人フィン・マックールがスコットランドの巨人ベナンドナーと戦うために創造したとされます。その正体は、 アイルランドが当時接していた北アメリカと分離し、6,000万年前に生じた地球の亀裂からマグマが流出してできた自然の造形です。1692年にデリーの司教に発見され、19世紀に鉄道が開通すると北アイルランドを代表する観光地となり、ナショナルトラストや世界遺産にも登録されています。神秘的な構造と荒々しい大西洋の景観を前にすれば、人智を超えた力の御業に圧倒されずにはいられません。

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  • アイルランド モハーの断崖

    モハーの断崖

    クレア

    「破滅の崖」を意味する「モハーの断崖」。高さ約200メートル、長さ約8キロメートルに渡り断崖絶壁が続く、大西洋に面した絶景スポットです。とくに崖の最高地点に建つオブライエン塔からの景色は圧巻の一言。晴れた日ならアラン諸島を一望することができ、壮大な景観で訪れる人々を魅了します。またモハーの断崖は、魔法界を舞台とする有名映画のロケ地としても知られており、映画好きならぜひ訪れておきたい場所です。自然の美しさと歴史的背景が融合したこの場所は、ユネスコ世界ジオパークにも指定されており、年間を通じて多くの観光客が訪れます。アイルランドに来たならぜひ一度は訪れたい絶景スポットです。

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1192年に建てられたとんがり屋根がシンボルの「聖パトリック大聖堂」は、首都ダブリンにそびえるアイルランド最大の教会です。正式名称は、聖パトリックの国立大聖堂およびカレッジチャーチ。クライスト・チャーチ大聖堂と並んで、国教会の聖堂と称されています。14世紀初めごろから、16世紀初めにかけては、アイルランド初の大学のキャンパスとしても活用されていました。1700年代には、『ガリバー旅行記』の著者であるジョナサン・スウィフトが司教を務めていたことでも知られています。内部を見学できるのも特徴で、アーチ型の天井やモザイク模様の床、カラフルなステンドグラスなどの造りに加えて、スウィフトのデスマスクや石像などの展示品も見逃せません。

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アイリッシュウイスキー蒸留所の中で最も古い歴史を持つ、ブッシュミルズ蒸溜所。創業は1608年で、400年以上経った現在も当時の面影と伝統を守りながら操業を続けています。山に海にと自然豊かなアントリム州にあり、美しい湧き水や麦芽の生産にも恵まれ、ウイスキー作りには最適の場所ともいえる環境にあります。原料の穀物処理から熟成、ボトリングまで全ての工程をこの敷地内で行っているのも特徴。蒸溜所内を巡るツアーなどもあり、観光スポットの一つとしても人気があります。1885年に起こった火災で創業当時の建物は一度消失していますが、再建以降、長年にわたり使用されてきた蒸溜所建物は深い趣があり、時の流れを感じさせる情緒が漂っています。

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タラの丘はアイルランドに多数ある遺跡の中でも特に人気の自然豊かな丘で、観光スポットとしても外せない場所です。かつてこの地には、ケルト人の王族が住んでいたとされ、神聖な場所として崇められてきました。景観の素晴らしい場所としても知られ、この丘からはアイルランドの土地の約25%が見渡せるのだそう。また、夕日が絶景であるという話も有名です。丘の頂には「王の砦」と名付けられた要塞跡があり、王座があったという中心部には、「運命の石」と呼ばれる立石が今もなお残されています。『風と共にさりぬ』の舞台タラのモデルとなった場所でもあり、聖地として世界各国から多くの人が訪れてます。

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アイルランド観光のメッカともなっているのが、トリニティー・カレッジの図書館。アイルランドに現存する国立大学の中では最古というキャンパスの中にある旧図書館です。1712年に建設を始め、1732年に開館。「研究書物を収蔵する世界最大の図書館」「世界で最も美しい図書館」としても知られ、内部の美しさと貴重な収蔵品を一目見ようと、世界中から観光客が集まってくる場所でもあります。千年以上も前に制作されたという聖書の写本『ケルズの書』が展示されている他、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する「ジェダイ・アーカイブ」のモデルになった場所ではないかとの話があるなど、常に人々の興味を引きつけて止まないスポットです。

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色彩豊かで美しい街キルケニーに立つ石の城・キルケニー城。街とノア川の流れを見下ろす高台にあり、12世紀に建造されて以来、街の様子を見守り続けてきたシンボル的存在の名城でもあります。1391年に当時この地で権力と富を握っていた大貴族バトラー家が買い取り所有。以降約600年にわたり、バトラー家の住宅として使用されていた歴史があります。城内はヴィクトリア様式の装飾が施された美しい造り。城の前には広大な芝生庭園が広がり、裏手には麗しいバラ園があります。1967年にキルケニー市の管轄下に移ってからは、キルケニーの歴史を知る貴重な場所として一般開放され、毎年のように多くの人が訪れる人気観光スポットとなっています。

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ダブリンのデイム・ストリートに立つダブリン城はアイルランドの歴史を語る上では外すことのできない重要な史跡で、9〜12世紀頃にこの地域で海賊活動や交易を行っていたヴァイキングの砦があった場所としても知られています。1204年、アイルランドに侵攻してきたイギリスのジョン王により建築されて以来、アイルランド支配を象徴するものとして名を轟かせていた城でもあります。17世紀に起こった火災で、一つの城を残し大部分を焼失。今ある建物は19世紀頃に再建されたものです。内部は美しい調度品とステンドグラスで彩られ、豪華絢爛な造り。現在では、大統領就任式など国の重要な式典に使用される他、アイルランドを代表する観光スポットの一つとなっています。

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イニシュモア島は、アイルランド西海岸沖にあるアラン諸島の中で一番大きな島。面積は約31平方キロメートルで、人口は約820人ほど。映画『イニシェリン島の精霊』のロケ地としても知られ、観光客も訪れます。イニシュモア島へ渡るには、アイルランド本島よりフェリーで向かうのが一般的ですが、ゴールウェイにある空港より小型飛行機で行く手段もあります。大西洋に向かってそそり立つ断崖絶壁「ドン・エンガス」をはじめ、手付かずの自然が数多く残っています。海から吹き付ける強風から農作物を守るため、畑を石垣で囲っているのが特徴的で、その様子はアラン諸島全般の特産品であるアラン模様のセーターにも表現されています。

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クライスト・チャーチ大聖堂は、ダブリンに二つある大聖堂の中で最も古い歴史を持つ教会です。元々はヴァイキングにより1038年に建築された木造教会でしたが、現在の姿のように石造りになったのは1180年代。1871年〜1879年に行われた大規模改修により、ロマネスク様式を取り入れた石造りの建物へと造り替えられました。地下に国内最大規模の地下聖堂があるのも特徴の一つ。中世より残る美術品や聖遺物が納められている他、パイプオルガンに挟まったままミイラ化した猫とネズミのミイラも展示されています。現在は、アイルランド教会とローマカトリック大司教の本拠地としての機能を存続しながら、一般向けに公開もされています。

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アイルランドの南西沖約12kmの位置に浮かぶスケリッグ・マイケルは、二つの大きな岩山が特徴的な無人島で、世界遺産の一つ。島の頂には「ビーハイブ・ハット」と呼ばれる、石を積み上げて作った修道院があり、6〜12世紀頃までの間、アイルランドにキリスト教を伝えた修道僧たちが、隠遁生活を送りながら祈りを捧げていた場所としても知られています。修道院までは勾配のきつい600段の石段を登っていく他になく、海から吹き抜ける強風もありなかなかに険しい環境となっていますが、石段から見る景色は絶景ともあり、世界各国から人々が訪れる観光スポットとなっています。映画『スター・ウォーズ』のロケ地として使用された場所としても有名です。

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ダークヘッジズは、人気テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地として使用されたことで一躍有名になった、ブナの木の並木道。アントリム県のアーモイとストラノーカムの間にある、ブレガーロード沿いにあります。時間やその時の気候条件等によりさまざまな表情を見せることでも有名で、ある時は魔女が出そうな不気味な雰囲気に、またある時は物語のワンシーンのように幻想的にと、同じ場所とは思えない変化を見せてくれます。この場所にブナを植えたのは、通りの先にある邸宅の主人ジェームズ・スチュアート。妻のグレースリンドの為に建てた家「グレースヒルハウス」へと続く道を荘厳な雰囲気に仕立てる為に、ブナの木を植樹したといわれています。

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ニューグレンジは、首都ダブリンから約50kmの距離にある新石器時代遺跡群「ブルー・ナ・ボーニャ」の中にある最大の羨道墳。誕生は約5,200年前、紀元前3200年ごろに建設されたといわれており、エジプトにあるピラミッドよりも古い歴史を持っているとされています。約20万トンもの石を使って造られた円形通路墓で、直径は約85m。周囲に点在する遺跡群の中でも群を抜いて大きな遺跡です。一番有名なのが、入り口の上にある「ルーフボックス」と呼ばれる小さな窓。一年の内、冬至の日の出の時のみこの窓から光がゆっくりと差し込み、十字の通路を優しく照らします。その光景はとても神秘的で、何千年も前の人々の高い技術力に驚かされることでしょう。

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アイルランドの北西部にあるバレン高原は、石だらけの不思議な光景が見られる人気の観光スポットです。バレンという名は「不毛の地」を意味するそうで、かつてこの地に攻め込んできたクロムウェルは「拷問にかけるために吊す木もなければ、溺れさせる水もなく、埋める土もない」と有名な言葉を残しています。平らで乾いた石灰岩がどこまでも続くバレン高原ですが、「巨人のテーブル」と呼ばれる自然石を立てて造ったドルメンや、90以上もあるという石の古墳など見どころは豊富。また、バレン高原に近づくにつれ緑が減り石が多くなる景色の変化や、遠くに望むゴールウェイ湾や、コネマラの山々の眺望は美しいものがあります。

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グレンダーロッホは、アイルランドが誇るキリスト文化の聖地。「七つの教会の町」と呼ばれ、信仰の拠点として地域の人々に大切にされてきた場所でもあります。聖パトリックによりキリスト教が伝播して以来、市民の暮らしを助け信仰が深まるようにと尽力したのが、ケヴィン僧侶とその弟子の修道士たちでした。グレンダーロッホには彼らが最初に建てたとされる、アイルランド最古の教会・ケヴィン教会やヴァイキングからの襲来を見張った6階建てのタワーなどが残されており、当時の様子を垣間見ることが可能です。周辺には大小の湖や、トレッキングやハイキングを楽しめるよう整備された遊歩道があり、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットでもあります。

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首都ダブリンの北、牧草地が広がるのどかな場所に、ポツンと佇むようにある修道院跡がモナスターボイスです。5世紀の終わり頃、アイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリックの弟子・聖ブイトにより造られたといわれています。9世紀頃、当時活発だったヴァイキングに一時占領されてしまいましたが、10世紀に入りタラの王により奪還され、修道院としての機能を取り戻したという歴史を持っています。聖書の物語が刻まれたハイクロスと呼ばれる巨大な十字架と、ヴァイキングの襲来に備えるために造られたラウンドタワーが有名で、世界各国から観光客が訪れます。モナスターボイスの敷地内には、他にも多数の墓跡や建物跡が残されており、遺跡の数々から当時の様子が垣間見えるでしょう。

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神話と地球の歴史が交錯する場所、ジャイアンツ・コーズウェイ。無数の正六角形の石柱群が海岸線を全長8kmにわたり埋め尽くす奇勝です。伝説では、アイルランドの巨人フィン・マックールがスコットランドの巨人ベナンドナーと戦うために創造したとされます。その正体は、 アイルランドが当時接していた北アメリカと分離し、6,000万年前に生じた地球の亀裂からマグマが流出してできた自然の造形です。1692年にデリーの司教に発見され、19世紀に鉄道が開通すると北アイルランドを代表する観光地となり、ナショナルトラストや世界遺産にも登録されています。神秘的な構造と荒々しい大西洋の景観を前にすれば、人智を超えた力の御業に圧倒されずにはいられません。

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「破滅の崖」を意味する「モハーの断崖」。高さ約200メートル、長さ約8キロメートルに渡り断崖絶壁が続く、大西洋に面した絶景スポットです。とくに崖の最高地点に建つオブライエン塔からの景色は圧巻の一言。晴れた日ならアラン諸島を一望することができ、壮大な景観で訪れる人々を魅了します。またモハーの断崖は、魔法界を舞台とする有名映画のロケ地としても知られており、映画好きならぜひ訪れておきたい場所です。自然の美しさと歴史的背景が融合したこの場所は、ユネスコ世界ジオパークにも指定されており、年間を通じて多くの観光客が訪れます。アイルランドに来たならぜひ一度は訪れたい絶景スポットです。

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アイルランドのおすすめ情報

Information

グルメ

アイリッシュシチュー

アイリッシュシチュー

角切りにした羊肉と野菜を煮込んだシチューで、アイルランドの農民食として生まれた伝統的な料理です。

ソーダブレッド

ソーダブレッド

イーストの代わりに重曹を使って生地を膨らませるアイルランドの伝統的なパンで、マーマレードをつけて食べます。

コルカノン

コルカノン

キャベツやケール、ベーコンを混ぜて作るマッシュポテトで、祝祭日にも食べられるアイルランドの伝統料理です。

ボクスティ

ボクスティ

ハロウィーンの時期に食べられるパンケーキのようなジャガイモ料理で、貧しい人を救うパンとい意味があります。

アイルランド 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

アイリッシュ海を挟んでグレートブリテン島の西側に浮かび、ケルトの文化が息づく緑豊かな美しい島国。アイリッシュウイスキーやギネスビールでも知られています。

  • 正式名称
    アイルランド Ireland
  • 首都
    ダブリン
  • 人口
    約515万人
  • 面積
    約7万300km²
  • 人種・民族
    アイルランド人、その他
  • 宗教
    カトリック、その他
  • 言語
    アイルランド語、英語、その他
  • 通貨
    ユーロ
  • 時差
    -9時間 アイルランドが正午のとき、日本は午後9時

通貨・両替

アイルランドの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセント。

  • 日本で
    三菱東京UFJ銀行などの銀行やゆうちょ銀行、空港などで両替できます。
  • 現地で
    空港、銀行、両替所、高級ホテルなどで両替できます。
  • 現地の空港で
    ダブリン国際空港の両替は日曜も営業。当座に必要な現金を両替しておきましょう。
  • 現地の銀行で
    レートは銀行が良いようです。手数料は銀行によって異なります。
  • 現地のホテルで
    銀行、両替所の閉店後や休業日などに現金が必要なとき便利です。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1ユーロ=169.77円(2024年5月現在)

気候・服装

暖流(メキシコ湾流)の影響で、高緯度にも関わらず年間を通して穏やかな気候。
ただし、にわか雨など1日のうちで天気が変わりやすいので、服装には注意が必要です。

  • 春
    アイルランドの春にあたる4~5月は、体感的には東京の3月頃の気候と考えてよいでしょう。長袖シャツに薄手のコートをはおる程度で対応できます。
  • 夏
    最も暑い7~8月でも最高気温が30度を超えることはめったにありません。日中は半袖シャツで過ごせますが、朝夕は冷え込むので長袖シャツを用意。
  • 秋
    9月頃から徐々に気温が下がり始め、肌寒さを感じます。セーターやマフラーなどの防寒着を持っていきましょう。11月にはコートが欲しくなる日も。
  • 冬
    最も寒い1~2月は0度以下に冷え込むことがあり、東京の真冬より防寒対策をしっかり。厚手のコートやセーター、肌着、靴下、マフラーは必需品。

※平均気温、降水量:気象庁 ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

日本とは電圧もプラグの形状も異なるので、日本の電気器具をそのまま使用する場合は、変圧器とアダプターが必要です。

  • 電圧
    220ボルト(北アイルランド:240ボルト)
  • プラグ
    • BFタイプ、Cタイプ
    • BFタイプ Cタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考えて荷造りしましょう。
  • 旅の必需品
    必需品は念入りに確認。パスポートとお金(現金・カード)、ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • ティッシュ
    トイレに備え付けの紙が切れている場合に備え、ティッシュを持っていくと安心です。
  • 電卓
    レート計算が面倒な両替やショッピングにも、これ1台あれば計算がスムーズに。
  • 密閉式の小袋
    市場で買った生鮮品やテイクアウトの惣菜をこれで密閉。ホテルや機内でも匂いが気になりません。
  • 上着
    昼間と朝夕の寒暖の差が大きいので、真夏でも上にはおるものを持っていくと重宝します。
  • 衣類圧縮袋
    かさばるおみやげがカバンに入らない時など、衣類をこれで小さくまとめて空間を確保。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。現地の薬は合わないことがあるので、薬は飲み慣れているものを用意しましょう。

フライト・飛行時間

日本からアイルランドへの直行便はありません。ロンドン、パリ、アムステルダムなどヨーロッパの主要都市を経由して、アイルランドに入国するのが一般的。

  • 経由便
    最も便利なのは成田または羽田から直行便でロンドンへ(所要約12時間)。ロンドンから約1時間30分のフライトでダブリンに到着します。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認をしましょう。

アイルランドへの入国

  • パスポート残存有効期限
    アイルランド出国時6か月以上必要。残りの有効期間を確認しておきましょう。
  • ビザの発給
    滞在期間・目的に関わらずビザは不要です。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年5月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • アイルランド入国の流れ
    1. 1.入国審査
      パスポート、入国カードを係官に提示。英国経由の入国の場合は英国の空港でもアイルランドの入国審査が行われます。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分の乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで、搭乗前に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関検査
      申告なしの人は緑、申告ありの人は赤の通路へ。免税範囲内の人はスムーズに通過できます。

アイルランドから出国

余裕を持って空港に到着するようにし、VAT(付加価値税)の払い戻しが受けられる人は、専用カウンターで払い戻し手続きを済ませましょう。

  • アイルランド出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      利用する各航空会社のチェックインカウンターに並び、航空券とパスポートを提示し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.手荷物検査
      係官に搭乗券を提示してセキュリティチェックを受けます。
    3. 3.出国審査
      係官にパスポートと搭乗券を提示し出国審査を済ませましょう。

水事情

アイルランドでは、水道水を飲んでも健康的に問題ありません。胃腸の具合が気になる人は、ミネラルウォーターを飲用してもよいでしょう。

  • レストランや食堂では
    ミネラルウォーターには炭酸なし(Still)と炭酸入り(Sparkling)があります。炭酸が苦手な人は、「Still」を注文するようにしましょう。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    アイルランドでは、真夏でも高温になることはまれですが、屋外の観光にはミネラルウォーターを携行すると安心です。

トイレ事情

水洗トイレですので、問題なく使用できますが、公衆トイレは有料の場合も。カフェやパブを利用した際に済ませておくとよいでしょう。

  • ティッシュペーパーを準備
    トイレに備え付けの紙は質が悪いことが多く、場所によっては水流が弱く、流れにくいトイレもあります。水に溶けるタイプのティッシュを持ち歩くようにすると安心です。

郵便・電話・インターネット

街中のカード式公衆電話からクレジットカード、テレホンカードを使って国際電話がかけられます。また、安価な郵便料金で日本へ手紙を出すことができます。

  • 郵便
      • 切手:切手の購入は郵便局で。月~金曜9:00~17:30、土曜9:00~13:00の営業。日曜は休業。
      • ポスト:手紙やハガキは郵便局で出すか、街中のポストへ投函。アイルランドのポストは緑色。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本への国際電話は、00(国際電話識別番号)、81(日本の国番号)、最初の0を除いた市外局番、電話番号の順でダイヤル。
    • レンタル携帯:アイルランドでも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタル、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。

トラブル・治安

治安は良好ですが、軽犯罪は増加傾向に。旅行者は狙われやすいので、現金や貴重品の所持には注意を払い、夜間のひとり歩きは避けましょう。

  • スリ・ひったくり
    繁華街や混雑している車内ではスリに、人通りの少ない場所ではひったくりに注意。レストランやパブでは置き引きの被害も。短時間でも荷物から目を離さないようにしましょう。
  • パスポート(旅券)の紛失
    すみやかに警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、ダブリンの日本大使館で発給手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡。外出中のトラブルは999番に電話。状況を説明できるよう英会話の本などを携行すれば安心。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    日本と違う環境の海外では、病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。

マナー

温和な人々が多く、フレンドリーに接してくれますが、政治や宗教など微妙な問題も抱えていますので、現地の人たちとの会話には注意を払いましょう。

  • チップ
    ホテルのポーターやルームサービスには1ユーロ程度、サービス料が含まれていないレストランでは請求額の10~15%程度、タクシーは料金の10%程度が一般的。パブはチップ不要です。
  • 喫煙
    公共施設をはじめ、人が集まる屋内は全面禁煙。レストラン、パブなどの飲食店も含まれ、違反者には罰金が科せられるので注意しましょう。
  • 写真撮影
    軍事施設や空港の一部などを除き、写真撮影に制限はありませんが、みだりにカメラを向けないように。無遠慮に撮影するのはトラブルのもと。
  • 服装はTPOを考えて
    パブはカジュアルな服装で楽しみ、一流レストランでのディナーは、男性はネクタイとジャケット、女性はドレスかワンピースでおしゃれに満喫。

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