マカオ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングマカオ観光ガイド

聖ポール天主堂跡聖ポール天主堂跡
マカオ歴史地区マカオ歴史地区
港珠澳大橋港珠澳大橋

ポルトガル風の異国情緒あふれる景観が残るマカオ。セナド広場や聖ポール天主堂跡はその代表的な観光スポットです。一方カジノやリゾートホテルが並ぶタイパ島も訪れておきたいところ。そんなマカオ観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

マカオ観光マップ

Map

マカオのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ヴィクトリアピーク

マカオタワー

338mの高さを誇り、展望レストランからはマカオの景色が一望できます。スリル満点のスカイウォーク体験が大人気。

2
マカオタワー

セナド広場

ポルトガル統治時代の面影を残す石畳とパステルカラーの広場です。ドミニコ教会や聖ポール天主堂跡など美しい建造物が見所です。

3
黄大仙

媽閣廟

4つの御堂から成るマカオ最古の中国寺院。後に山、前に海が広がるパワースポットで知られ、恋愛成就のご利益も期待できます。

4
ネイザンロード

聖ポール天主堂

マカオのシンボルとされる大航海時代の協会跡。キリシタン迫害から逃れた日本人殉教者が地下の納骨堂に眠ります。

5
聖ポール天主堂

モンテの砦

1600年代に築かれた約1万平方メートルの巨大な要塞。マカオの景色が360度一望でき、大砲との写真撮影も可能です。

6
アバディーン

聖ドミニコ教会

18世紀に改修されたパステルイエローが目を惹く教会。バロック様式が美しくフォトジェニックなスポットとして観光客に人気。

7
セナド広場

ギア灯台

イエローとホワイトの美しい教会の隣にはギア灯台が並び、内部には教会の歴史を伝える貴重なフレスコ画が飾られています。

マカオおすすめツアー

マカオのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • マカオ 聖ポール天主堂跡

    聖ポール天主堂跡

    マカオ

    聖ポール天主堂跡は、マカオの集合遺産マカオ歴史地区として2005年に世界遺産に登録された歴史的建造物の一つであり、多くの観光客が訪れます。この聖ポール天主堂は、1602年から1640年にイエズス会によって建設された聖母協会と、アジア初の大学である聖ポール大学の跡地の総称です。聖母教会と聖ポール大学は1835年に火事で崩壊しましたが、現在はファサード(前面の石壁)のみ残されています。このファサードは、精巧な彫刻やフランシスコ・ザビエルなどの宗教的な彫像で装飾されており、その美しさと壮大さは圧巻です。この壮大なファサードはマカオのシンボル的存在であり、マカオ観光に欠かせないスポットです。

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  • セナド広場 世界遺産

    セナド広場

    マカオ

    2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つであるセナド広場は、古くからマカオの街の中心として親しまれ、現在はマカオの歴史をたどる観光の拠点として多くの人が訪れるスポットです。パステルカラーのポルトガル風の建物に囲まれた広場と、波模様の石畳の調和がとれた美しさは見るものを魅了させます。広場の中央には、大航海時代においてマカオが重要な海上貿易の拠点だったことを象徴する噴水があり、周囲の建物や美しい石畳と協調した絵画のような景色はフォトスポットとしても人気です。また、広場では定期的にさまざまなイベントや祝典が開催されます。時期によっては春節や端午節なども開催され、伝統的な祝祭文化を体験できるのも魅力です。

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  • 媽閣廟

    媽閣廟

    マカオ

    媽閣廟は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区にある歴史的建造物の一つ。1488年に建てられた歴史ある廟であり、ポルトガル人が初めてマカオに降り立った地といわれ、マカオという名前の由来であるともされています。現在は多くの人がお参りに訪れる人気パワースポットです。廟内は四つのお堂で構成され、それぞれに異なる神を祀っています。そのためさまざまなご利益があるとされ、お参りする人が後をたちません。ご本尊である媽祖は海の女神として信仰され、航海の安全や豊漁だけでなく、健康や幸福などさまざまな願いを叶えてくれると信じられています。多くの参拝者がお線香を焚いて祈りを捧げており、マカオの伝統的な文化と歴史を体感できます。

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  • マカオタワー 夜景

    マカオタワー

    マカオ

    高さ338mのマカオタワーは、360度の眺望が楽しめる観光名所。高さ223mにある展望台までは、ガラス張りのエレベーターが60秒以内という速さで運んでくれます。そして展望台からはマカオの島々や近隣の中国本土まで、360度息をのむほどの絶景を堪能できます。さらに、マカオタワーではスカイウォークやバンジージャンプといったスリル満点の体験を楽しめることでも有名です。世界最高峰の商業バンジージャンプとして2007年にギネス世界記録も樹立し、多くの人がスリルを味わいに訪れています。また、タワー内にはレストランやカフェ、ショップなどもあり、グルメやショッピングも楽しめます。まさに総合的なエンターテインメント施設であり、不動の人気スポットです。

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  • ギア灯台

    ギア灯台

    マカオ

    中国最古の近代灯台とされるギア灯台は、ギアの丘にある要塞を構成する一つとして1865年に建てられました。このギア要塞には教会と灯台があり、かつてポルトガルの軍事施設として建設されました。現在は2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つとして多くの人が訪れる人気観光スポットです。ギア要塞を構成する一つであるギア灯台は、マカオの法定通貨であるマカオパタカの紙幣デザインにも採用されるほど、マカオを代表するランドマーク的存在。普段は灯台の内部は見学できませんが、年に数日のみ一般公開される機会があり、その希少な機会には多くの人が見物に訪れます。ギア灯台は現在も夜になると点灯し、ロマンチックに海を照らす人気スポットです。

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  • 観音像

    観音像

    マカオ

    高さ約20mのブロンズ製の観音像は、マカオを代表する観光スポットの一つ。ブロンズ製独特の輝き、観音像の慈悲に満ちた柔和なまなざし、背景の空と海との調和、これらすべてが美しく、訪れる多くの人が魅了されます。夜にはライトアップされることでブロンズ製独特の光沢がより綺麗に映し出され、フォトジェニックな場所としても有名です。夜だけでなく、夕日や朝日に映し出された観音像も美しく、どの時間に訪れても魅力を感じられます。観音像の土台はマカオの象徴でもある蓮の形をしたドーム型で、その中は仏教、道教、儒教センターとなっています。仏像や仏教に関する展示物がある他、ミニチュアの観音像などの記念品も売られているため、おみやげとしても人気です。

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  • マカオタワー 夜景 マカオ・タイパ大橋

    マカオ・タイパ大橋

    マカオ、タイパ島

    マカオ・タイパ大橋とは、マカオ半島から約2.5km離れたタイパ島を繋ぐ3本の橋。1974年に開通した全長約2.5kmの嘉楽庇総督大橋、1999年に開通した全長約4.7kmの澳門友誼大橋、2005年に開通した全長約2kmの西湾大橋、この3本の橋の開通によりマカオ半島とタイパ島の移動は各段に便利になり、タイパ島やその先にあるコタイ、コロアン島の観光業や都市計画もより活性化しました。これらの橋には日々多くの車両が行き交っていますが、嘉楽庇総督大橋には歩行者用通路もあり唯一歩行が許可されています。そして、どの橋からも望める美しい絶景は観光客に人気です。特に西湾大橋はマカオタワーに最も近く、夜にはきらびやかなマカオらしい景色も楽しめます。

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  • タイパ島

    タイパ島

    タイパ島

    タイパ島は、歴史的魅力あふれる人気観光スポットの一つ。メインストリートであるタイパ・ヴィレッジでは歴史的建造物や東西文化が融合した独特な景観を楽しめます。このエリアにはレストランやカフェも多く、ポルトガル料理やマカオの伝統料理、地元の人気スイーツなど、さまざまな味を堪能できるのも魅力です。ショップも多数あり、お土産選びにも最適。また、タイパ・ハウス・ミュージアムでは、ポルトガル植民地時代にポルトガルの官僚などが住んでいた邸宅も見学できます。ポルトガル植民地時代の生活や歴史的背景などが紹介され、当時の暮らしを体感できます。その他にも、1885年に建立されたカルモ教会や、タイパ島で最も古い寺院北帝廟など、歴史的魅力が満載です。

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  • コロアン島

    コロアン島

    コロアン島

    コロアン島は豊かな自然とのんびりとした雰囲気が漂うリゾートエリア。中でも、マカオ新八景にも選ばれたコロアン・ヴィレッジは、昔ながらのポルトガルの街並みやキリスト教会、道教の寺院など、ノスタルジックな空気も感じられる人気スポット。ローカルグルメが豊富なエリアでもあり、エッグタルト発祥の店など地元人気スイーツを味わえます。また、コロアン島には海水浴で訪れる人も多く、黒い砂のビーチとして知られる黒沙海灘は多くの人で賑わいます。ビーチ沿いには屋台やバーベキュー設備も整っており、若者や家族連れに人気です。豊かな自然とさまざまな見どころが詰まったコロアン島は、のんびり散策するのに最適なエリアです。

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  • 聖ヨセフ聖堂

    聖ヨセフ聖堂

    マカオ

    聖ヨセフ聖堂は、1758年にイエズス会により建てられた歴史ある教会。2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の建造物の一つでもあります。中国のバロック建築の代表作としても知られ、ユネスコが2001年に発行したバロック建築世界地図でも紹介されました。色鮮やかなステンドグラスがはめ込まれた壁や、大理石に彫られた天使や聖家族の精巧な彫刻など、バロック建築らしい美しく豪華な装飾は見応えがあります。また、ドーム型の天井から差し込む光は祭壇を照らし、神聖で幻想的な雰囲気も味わえます。この聖ヨセフ堂には、日本とも歴史的なゆかりが深いフランシスコ・ザビエルの右腕の遺骨が安置されていることでも有名で、多くの人が訪れる理由の一つです。

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  • ロウ・リム・イオック庭園

    ロウ・リム・イオック庭園

    マカオ

    ロウ・リム・イオック庭園は、中国蘇州の様式を取り入れた美しい庭園。高い壁に囲まれた園内には、人工的に造られた蓮の花が咲く池や竹林、曲がりくねった橋などが巧みに配置され、四季折々の自然の美しさを楽しめます。庭園の中央にある春草堂という黄色い洋館ではイベントや展覧会が頻繁に開催されるため、多くの市民も集まります。この美しい庭園は元々、中国人の富豪商人盧氏によって造られました。1906年にはその息子であるロウリムイオックが相続しましたが、一族の財力が衰え庭園を手放すことになり、その際に政府が買い取り、1974年に一般公開されました。今では市民の憩いの場でもあり、四季折々の美しい景観を堪能できる人気観光スポットとして知られています。

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  • 聖ドミニコ教会

    聖ドミニコ教会

    マカオ

    聖ドミニコ教会は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の歴史的建造物の一つ。1587年にスペインの修道士によって建てられ、18世紀になり現在のバロック様式に改修されました。淡い黄色の美しいファサード(前面の壁)が特徴的で、異国情緒溢れる景観を楽しめます。内部は列になった柱がアーケードとなり、その先には聖母子像が祀られたバロック様式の美しい祭壇があります。淡く優しい照明と美しく精巧な装飾、そして高い天井が、神聖な雰囲気と壮大で優美な空間を作り出し、多くの人が魅了される場所です。教会奥の鐘楼は300点の宗教的装飾品などを展示する博物館として開放されており、宗教的な歴史や芸術をゆっくり見学できます。

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  • マカオ 福隆新街

    福隆新街

    マカオ

    レトロな街並みが残る福隆新街。かつては遊郭などがあり、マカオきっての歓楽街として栄えていました。現在はレストランやお土産ショップなどが集まる人気観光地。フードストリートとも呼ばれ、100年続くマカオの老舗レストランや、地元で人気のスイーツ店、伝統的な中国料理、ポルトガル料理、地元B級グルメなど、多様な味覚を堪能できます。19世紀に建てられた建築物も多く残り、風情ある街並みはフォトジェニックなスポットとしても有名です。2023年からは、福隆新街とその周辺道路の一部が毎日11時~25時まで歩行者天国となり、食べ歩きや写真撮影をゆっくり楽しめるようになりました。さまざまなイベントも開催されるため、街歩きと併せて楽しめます。

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  • ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテル ゴンドラ

    ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテル

    タイパ島、コタイ

    ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテルは、2007年に開業したマカオを代表する最高級大型リゾートホテル。宿泊はもちろん、グルメやショッピング、さまざまなショーや展示会など、エンターテインメントも満喫できます。世界最大級のカジノを有することでも有名ですが、キッズプレイゾーンやプールも完備し家族連れも楽しめます。お部屋は全室スイート。最上級のサービスと設備により、快適で贅沢なひとときを味わえるのが魅力。レストランは150軒以上あり、世界各国の料理を堪能できます。ホテル内にあるショッピングモールには三つの運河が流れ、ゴンドラに乗って周遊もできます。圧倒的スケールで、誰もが優雅なひとときを過ごせる人気高級ホテルです。

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  • タイパ・ハウス・ミュージアム

    タイパ・ハウス・ミュージアム

    タイパ島

    タイパ・ハウス・ミュージアムは、ポルトガル建築の優雅な雰囲気や、ポルトガル植民地時代の暮らしや歴史を体感できるスポット。1921年に建てられたペパーミント・グリーンのポルトガル建築の邸宅5軒が、絵画のような美しい景観を生み出しています。この邸宅には、かつて高級官僚や、マカエンセと呼ばれる、ポルトガル人とマカオやその近隣諸国出身者との間に生まれた人々が住んでいました。その後、建築的価値が高い5軒の邸宅を政府が博物館に改装し、1999年に一般公開。現在は当時の日常生活を再現した風景や、さまざまな展示を見られます。マカエンセ独自の言語や生活様式、西洋と中国式の生活や宗教の融合など、マカオらしい歴史や文化を感じ取れます。

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  • モンテの砦

    モンテの砦

    マカオ

    モンテの砦は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区にある歴史的な要塞。イエズス会によって1617年から1626年にかけて築かれ、マカオ最強の防御施設として国内外からの侵略や攻撃からマカオを守る役割がありました。小高い丘を活用した10,000平方メートルに及ぶ敷地は防壁で囲まれ、中には大砲や兵器工場、貯蔵庫や軍事施設などがあり、2年間の攻撃に耐えうる設計になっていたとされています。この砦は、1960年代にポルトガル軍が撤退するまで軍事施設として使用され、現在は大砲のレプリカやマカオ博物館など、マカオの歴史や文化を知れる人気観光地です。小高い丘を活用した砦は、マカオの街を一望できる展望スポットとしても人気です。

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  • 民政総署(リアルセナド)

    民政総署(リアルセナド)

    マカオ

    民政総署は、マカオ初の地方自治局として1784年に建設されました。ポルトガル植民地時代にはマカオの市庁舎として使用され、現在もマカオの行政機関として市民の生活において重要な役割を果たしています。この民政総署は、古代ギリシャ・ローマの古典的な建築様式を基にした新古典様式の歴史ある建物で、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つでもあります。1874年に一度改修されましたが、それ以降はほとんど変わらない姿が特徴です。当時のまま残されたポルトガルの美しい装飾タイルアズレージョで飾られた壁や、花が植えられた美しい中庭を楽しめます。建物の2階の図書館には、ポルトガルの歴史にまつわるさまざまな古書もあります。

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  • 澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)

    澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)

    コロアン島

    政府が管理する自然保護公園セッパイワン公園の一角にある澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)では、4頭のかわいらしいパンダを見学できます。日本でジャイアントパンダに会えるスポットと比較すると、それほど混雑なくじっくり見学できるのが魅力です。パンダの屋内活動エリアと、屋外活動エリアがあり、タイミング次第では木登りをしたり居眠りをしたり、じゃれ合ったり食事したりする愛くるしいパンダに出合えます。ギフトショップもあり、かわいいパンダグッズはお土産に最適。またセッパイワン公園内にはパンダだけでなく、レッサーパンダや数種類の猿など希少動物が飼育されているエリアもあり、パンダと併せて楽しめます。

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  • グランドリスボアパレスマカオ

    グランドリスボア

    マカオ

    グランドリスボアは2008年にオープンしたマカオにある最高級ホテルの一つ。高さ260mの超高層ビルは金色の蓮の花を模した豪華な外観で、マカオの象徴的な存在となっています。400以上の客室のすべてにサウンド効果のある40インチのテレビ、レインフォレストシャワー、トルコ式スチームバス、ジャグジーなど、最高クラスの設備が整っており、ゆったりと過ごせます。ホテル内にある九つのレストランは、ミシュラン星を獲得した有名レストランや、カジュアルな南イタリアのオリジナル家庭料理など、さまざまな絶品グルメが味わえるのも魅力。その他にもスパやフィットネスセンター、温度管理されたスイミングプールなどがあり、豪華で優雅な体験ができます。

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  • ハクサビーチ

    ハクサビーチ

    コロアン島

    黒い砂のビーチで有名なハクサビーチは、マカオで最も有名なビーチの一つ。500mほど黒い砂浜が続き、夏は海水浴も楽しめます。毎年5月1日が海開きで、10月31日頃まで泳げ、この季節は特に多くの家族連れや若者が訪れる人気シーズンです。シャワーも完備され、ライフセーバーもいるので安心して遊べます。バーベキューエリアもあり、休日にはバーベキューを楽しむ人も多数。ビーチ沿いには海の家のような屋台も並び、さまざまな串焼きグルメなどを味わえるのも魅力です。また、ビーチ入り口のバス停付近には、公園やプール、レストランなどもあり、家族連れで楽しめる施設が充実しています。このハクサビーチから見る日の出も絶景。のどかな雰囲気と荘厳な景色を味わえます。

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  • ゴールデン・リール

    ゴールデン・リール

    コタイ

    ゴールデン・リールは世界初の8の字観覧車。38階建てのホテル、スタジオ・シティ・マカオの二つのホテル棟の間に作られ、地上約130mのアジア一高い観覧車としても有名です。縁起が良く幸運のシンボルとされる8の字を、最大定員10名のゴンドラ17台が、約15分かけてなぞるように一周します。観覧車から一望できるマカオの街はまさに絶景。夜は観覧車自体もライトアップされさらに美しく、きらめくマカオの夜景とスリリングなドキドキも味わえます。高層ホテルに埋め込まれた8の字観覧車は、外から見るだけでも大迫力。一風変わった8の字観覧車でのユニークで近未来的な体験は、印象に残る旅の思い出となります。

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  • タイパ・コロアン歴史博物館

    タイパ・コロアン歴史博物館

    タイパ島

    タイパ・コロアン歴史博物館は、昔のコロアンとタイパの歴史や文化を知れる博物館です。ポルトガル様式を取り入れたペパーミントグリーンの歴史ある建物は、フォトジェニックなスポットとしても人気です。2階建ての1階部分は、かつてコロアン市議会の地下室に保存されていた石造りの遺跡や文化的遺物、村の歴史や宗教文化の発展に関する展示があり、マカオの歴史と文化を学べます。2階部分には、旧市議会の歴史や、昔の手工芸品、地元の伝統産業である造船業、爆竹業、コロアンとタイパの近年の発展やオイスターソースを作る工程まで、さまざまなテーマの展示があります。歴史だけでなく近代の政治と経済も知ることが可能で、コロアンに来たらぜひ訪れたいスポットの一つです。

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  • ギア要塞

    ギア要塞

    マカオ

    ギア要塞は、1622年から1638年にかけて建てられた要塞で、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つです。このギア要塞には、1622年に建てられた聖母マリアを祀るギア教会と、1865年に建てられた中国沿岸で最も古いといわれるギア灯台があります。かつてポルトガルの軍事施設として建設され、1976年のポルトガル軍撤退を機に一般公開されました。今では歴史や文化を感じられる人気観光地として多くの人が訪れます。ギア教会の壁にあるマカオの多文化融合を表す精巧なフレスコ画や、現在でも夜になるとロマンチックに海を照らす灯台が見どころ。砲台も残っており、当時の面影を感じられます。

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  • ドン ペドロ5世劇場

    ドン ペドロ5世劇場

    マカオ

    2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の歴史的建造物の一つであるドン・ペドロ5世劇場は、アジア初の西洋式劇場です。1860年から1873年にかけてポルトガル人により建設され、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世の名がつけられました。当時のマカオに住むポルトガル人にとって重要な社交場であったといわれています。新古典主義様式の異国情緒あふれる美しい建物は、写真映えスポットとしても人気。20世紀初頭頃までオペラや演劇、コンサートが開催され、現在も公共の催事や演奏会などが行われています。2012年から劇場は一般公開され、イベントがない日でも1階フロアから2階の客席まで見学できるので、気楽に立ち寄れる人気観光スポットです。

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聖ポール天主堂跡は、マカオの集合遺産マカオ歴史地区として2005年に世界遺産に登録された歴史的建造物の一つであり、多くの観光客が訪れます。この聖ポール天主堂は、1602年から1640年にイエズス会によって建設された聖母協会と、アジア初の大学である聖ポール大学の跡地の総称です。聖母教会と聖ポール大学は1835年に火事で崩壊しましたが、現在はファサード(前面の石壁)のみ残されています。このファサードは、精巧な彫刻やフランシスコ・ザビエルなどの宗教的な彫像で装飾されており、その美しさと壮大さは圧巻です。この壮大なファサードはマカオのシンボル的存在であり、マカオ観光に欠かせないスポットです。

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2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つであるセナド広場は、古くからマカオの街の中心として親しまれ、現在はマカオの歴史をたどる観光の拠点として多くの人が訪れるスポットです。パステルカラーのポルトガル風の建物に囲まれた広場と、波模様の石畳の調和がとれた美しさは見るものを魅了させます。広場の中央には、大航海時代においてマカオが重要な海上貿易の拠点だったことを象徴する噴水があり、周囲の建物や美しい石畳と協調した絵画のような景色はフォトスポットとしても人気です。また、広場では定期的にさまざまなイベントや祝典が開催されます。時期によっては春節や端午節なども開催され、伝統的な祝祭文化を体験できるのも魅力です。

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媽閣廟は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区にある歴史的建造物の一つ。1488年に建てられた歴史ある廟であり、ポルトガル人が初めてマカオに降り立った地といわれ、マカオという名前の由来であるともされています。現在は多くの人がお参りに訪れる人気パワースポットです。廟内は四つのお堂で構成され、それぞれに異なる神を祀っています。そのためさまざまなご利益があるとされ、お参りする人が後をたちません。ご本尊である媽祖は海の女神として信仰され、航海の安全や豊漁だけでなく、健康や幸福などさまざまな願いを叶えてくれると信じられています。多くの参拝者がお線香を焚いて祈りを捧げており、マカオの伝統的な文化と歴史を体感できます。

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高さ338mのマカオタワーは、360度の眺望が楽しめる観光名所。高さ223mにある展望台までは、ガラス張りのエレベーターが60秒以内という速さで運んでくれます。そして展望台からはマカオの島々や近隣の中国本土まで、360度息をのむほどの絶景を堪能できます。さらに、マカオタワーではスカイウォークやバンジージャンプといったスリル満点の体験を楽しめることでも有名です。世界最高峰の商業バンジージャンプとして2007年にギネス世界記録も樹立し、多くの人がスリルを味わいに訪れています。また、タワー内にはレストランやカフェ、ショップなどもあり、グルメやショッピングも楽しめます。まさに総合的なエンターテインメント施設であり、不動の人気スポットです。

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中国最古の近代灯台とされるギア灯台は、ギアの丘にある要塞を構成する一つとして1865年に建てられました。このギア要塞には教会と灯台があり、かつてポルトガルの軍事施設として建設されました。現在は2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つとして多くの人が訪れる人気観光スポットです。ギア要塞を構成する一つであるギア灯台は、マカオの法定通貨であるマカオパタカの紙幣デザインにも採用されるほど、マカオを代表するランドマーク的存在。普段は灯台の内部は見学できませんが、年に数日のみ一般公開される機会があり、その希少な機会には多くの人が見物に訪れます。ギア灯台は現在も夜になると点灯し、ロマンチックに海を照らす人気スポットです。

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高さ約20mのブロンズ製の観音像は、マカオを代表する観光スポットの一つ。ブロンズ製独特の輝き、観音像の慈悲に満ちた柔和なまなざし、背景の空と海との調和、これらすべてが美しく、訪れる多くの人が魅了されます。夜にはライトアップされることでブロンズ製独特の光沢がより綺麗に映し出され、フォトジェニックな場所としても有名です。夜だけでなく、夕日や朝日に映し出された観音像も美しく、どの時間に訪れても魅力を感じられます。観音像の土台はマカオの象徴でもある蓮の形をしたドーム型で、その中は仏教、道教、儒教センターとなっています。仏像や仏教に関する展示物がある他、ミニチュアの観音像などの記念品も売られているため、おみやげとしても人気です。

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マカオ・タイパ大橋とは、マカオ半島から約2.5km離れたタイパ島を繋ぐ3本の橋。1974年に開通した全長約2.5kmの嘉楽庇総督大橋、1999年に開通した全長約4.7kmの澳門友誼大橋、2005年に開通した全長約2kmの西湾大橋、この3本の橋の開通によりマカオ半島とタイパ島の移動は各段に便利になり、タイパ島やその先にあるコタイ、コロアン島の観光業や都市計画もより活性化しました。これらの橋には日々多くの車両が行き交っていますが、嘉楽庇総督大橋には歩行者用通路もあり唯一歩行が許可されています。そして、どの橋からも望める美しい絶景は観光客に人気です。特に西湾大橋はマカオタワーに最も近く、夜にはきらびやかなマカオらしい景色も楽しめます。

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タイパ島は、歴史的魅力あふれる人気観光スポットの一つ。メインストリートであるタイパ・ヴィレッジでは歴史的建造物や東西文化が融合した独特な景観を楽しめます。このエリアにはレストランやカフェも多く、ポルトガル料理やマカオの伝統料理、地元の人気スイーツなど、さまざまな味を堪能できるのも魅力です。ショップも多数あり、お土産選びにも最適。また、タイパ・ハウス・ミュージアムでは、ポルトガル植民地時代にポルトガルの官僚などが住んでいた邸宅も見学できます。ポルトガル植民地時代の生活や歴史的背景などが紹介され、当時の暮らしを体感できます。その他にも、1885年に建立されたカルモ教会や、タイパ島で最も古い寺院北帝廟など、歴史的魅力が満載です。

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コロアン島は豊かな自然とのんびりとした雰囲気が漂うリゾートエリア。中でも、マカオ新八景にも選ばれたコロアン・ヴィレッジは、昔ながらのポルトガルの街並みやキリスト教会、道教の寺院など、ノスタルジックな空気も感じられる人気スポット。ローカルグルメが豊富なエリアでもあり、エッグタルト発祥の店など地元人気スイーツを味わえます。また、コロアン島には海水浴で訪れる人も多く、黒い砂のビーチとして知られる黒沙海灘は多くの人で賑わいます。ビーチ沿いには屋台やバーベキュー設備も整っており、若者や家族連れに人気です。豊かな自然とさまざまな見どころが詰まったコロアン島は、のんびり散策するのに最適なエリアです。

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聖ヨセフ聖堂は、1758年にイエズス会により建てられた歴史ある教会。2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の建造物の一つでもあります。中国のバロック建築の代表作としても知られ、ユネスコが2001年に発行したバロック建築世界地図でも紹介されました。色鮮やかなステンドグラスがはめ込まれた壁や、大理石に彫られた天使や聖家族の精巧な彫刻など、バロック建築らしい美しく豪華な装飾は見応えがあります。また、ドーム型の天井から差し込む光は祭壇を照らし、神聖で幻想的な雰囲気も味わえます。この聖ヨセフ堂には、日本とも歴史的なゆかりが深いフランシスコ・ザビエルの右腕の遺骨が安置されていることでも有名で、多くの人が訪れる理由の一つです。

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ロウ・リム・イオック庭園は、中国蘇州の様式を取り入れた美しい庭園。高い壁に囲まれた園内には、人工的に造られた蓮の花が咲く池や竹林、曲がりくねった橋などが巧みに配置され、四季折々の自然の美しさを楽しめます。庭園の中央にある春草堂という黄色い洋館ではイベントや展覧会が頻繁に開催されるため、多くの市民も集まります。この美しい庭園は元々、中国人の富豪商人盧氏によって造られました。1906年にはその息子であるロウリムイオックが相続しましたが、一族の財力が衰え庭園を手放すことになり、その際に政府が買い取り、1974年に一般公開されました。今では市民の憩いの場でもあり、四季折々の美しい景観を堪能できる人気観光スポットとして知られています。

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聖ドミニコ教会は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の歴史的建造物の一つ。1587年にスペインの修道士によって建てられ、18世紀になり現在のバロック様式に改修されました。淡い黄色の美しいファサード(前面の壁)が特徴的で、異国情緒溢れる景観を楽しめます。内部は列になった柱がアーケードとなり、その先には聖母子像が祀られたバロック様式の美しい祭壇があります。淡く優しい照明と美しく精巧な装飾、そして高い天井が、神聖な雰囲気と壮大で優美な空間を作り出し、多くの人が魅了される場所です。教会奥の鐘楼は300点の宗教的装飾品などを展示する博物館として開放されており、宗教的な歴史や芸術をゆっくり見学できます。

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レトロな街並みが残る福隆新街。かつては遊郭などがあり、マカオきっての歓楽街として栄えていました。現在はレストランやお土産ショップなどが集まる人気観光地。フードストリートとも呼ばれ、100年続くマカオの老舗レストランや、地元で人気のスイーツ店、伝統的な中国料理、ポルトガル料理、地元B級グルメなど、多様な味覚を堪能できます。19世紀に建てられた建築物も多く残り、風情ある街並みはフォトジェニックなスポットとしても有名です。2023年からは、福隆新街とその周辺道路の一部が毎日11時~25時まで歩行者天国となり、食べ歩きや写真撮影をゆっくり楽しめるようになりました。さまざまなイベントも開催されるため、街歩きと併せて楽しめます。

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ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテルは、2007年に開業したマカオを代表する最高級大型リゾートホテル。宿泊はもちろん、グルメやショッピング、さまざまなショーや展示会など、エンターテインメントも満喫できます。世界最大級のカジノを有することでも有名ですが、キッズプレイゾーンやプールも完備し家族連れも楽しめます。お部屋は全室スイート。最上級のサービスと設備により、快適で贅沢なひとときを味わえるのが魅力。レストランは150軒以上あり、世界各国の料理を堪能できます。ホテル内にあるショッピングモールには三つの運河が流れ、ゴンドラに乗って周遊もできます。圧倒的スケールで、誰もが優雅なひとときを過ごせる人気高級ホテルです。

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タイパ・ハウス・ミュージアムは、ポルトガル建築の優雅な雰囲気や、ポルトガル植民地時代の暮らしや歴史を体感できるスポット。1921年に建てられたペパーミント・グリーンのポルトガル建築の邸宅5軒が、絵画のような美しい景観を生み出しています。この邸宅には、かつて高級官僚や、マカエンセと呼ばれる、ポルトガル人とマカオやその近隣諸国出身者との間に生まれた人々が住んでいました。その後、建築的価値が高い5軒の邸宅を政府が博物館に改装し、1999年に一般公開。現在は当時の日常生活を再現した風景や、さまざまな展示を見られます。マカエンセ独自の言語や生活様式、西洋と中国式の生活や宗教の融合など、マカオらしい歴史や文化を感じ取れます。

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モンテの砦は、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区にある歴史的な要塞。イエズス会によって1617年から1626年にかけて築かれ、マカオ最強の防御施設として国内外からの侵略や攻撃からマカオを守る役割がありました。小高い丘を活用した10,000平方メートルに及ぶ敷地は防壁で囲まれ、中には大砲や兵器工場、貯蔵庫や軍事施設などがあり、2年間の攻撃に耐えうる設計になっていたとされています。この砦は、1960年代にポルトガル軍が撤退するまで軍事施設として使用され、現在は大砲のレプリカやマカオ博物館など、マカオの歴史や文化を知れる人気観光地です。小高い丘を活用した砦は、マカオの街を一望できる展望スポットとしても人気です。

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民政総署は、マカオ初の地方自治局として1784年に建設されました。ポルトガル植民地時代にはマカオの市庁舎として使用され、現在もマカオの行政機関として市民の生活において重要な役割を果たしています。この民政総署は、古代ギリシャ・ローマの古典的な建築様式を基にした新古典様式の歴史ある建物で、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つでもあります。1874年に一度改修されましたが、それ以降はほとんど変わらない姿が特徴です。当時のまま残されたポルトガルの美しい装飾タイルアズレージョで飾られた壁や、花が植えられた美しい中庭を楽しめます。建物の2階の図書館には、ポルトガルの歴史にまつわるさまざまな古書もあります。

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政府が管理する自然保護公園セッパイワン公園の一角にある澳門大熊猫館(ジャイアントパンダ館)では、4頭のかわいらしいパンダを見学できます。日本でジャイアントパンダに会えるスポットと比較すると、それほど混雑なくじっくり見学できるのが魅力です。パンダの屋内活動エリアと、屋外活動エリアがあり、タイミング次第では木登りをしたり居眠りをしたり、じゃれ合ったり食事したりする愛くるしいパンダに出合えます。ギフトショップもあり、かわいいパンダグッズはお土産に最適。またセッパイワン公園内にはパンダだけでなく、レッサーパンダや数種類の猿など希少動物が飼育されているエリアもあり、パンダと併せて楽しめます。

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グランドリスボアは2008年にオープンしたマカオにある最高級ホテルの一つ。高さ260mの超高層ビルは金色の蓮の花を模した豪華な外観で、マカオの象徴的な存在となっています。400以上の客室のすべてにサウンド効果のある40インチのテレビ、レインフォレストシャワー、トルコ式スチームバス、ジャグジーなど、最高クラスの設備が整っており、ゆったりと過ごせます。ホテル内にある九つのレストランは、ミシュラン星を獲得した有名レストランや、カジュアルな南イタリアのオリジナル家庭料理など、さまざまな絶品グルメが味わえるのも魅力。その他にもスパやフィットネスセンター、温度管理されたスイミングプールなどがあり、豪華で優雅な体験ができます。

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黒い砂のビーチで有名なハクサビーチは、マカオで最も有名なビーチの一つ。500mほど黒い砂浜が続き、夏は海水浴も楽しめます。毎年5月1日が海開きで、10月31日頃まで泳げ、この季節は特に多くの家族連れや若者が訪れる人気シーズンです。シャワーも完備され、ライフセーバーもいるので安心して遊べます。バーベキューエリアもあり、休日にはバーベキューを楽しむ人も多数。ビーチ沿いには海の家のような屋台も並び、さまざまな串焼きグルメなどを味わえるのも魅力です。また、ビーチ入り口のバス停付近には、公園やプール、レストランなどもあり、家族連れで楽しめる施設が充実しています。このハクサビーチから見る日の出も絶景。のどかな雰囲気と荘厳な景色を味わえます。

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ゴールデン・リールは世界初の8の字観覧車。38階建てのホテル、スタジオ・シティ・マカオの二つのホテル棟の間に作られ、地上約130mのアジア一高い観覧車としても有名です。縁起が良く幸運のシンボルとされる8の字を、最大定員10名のゴンドラ17台が、約15分かけてなぞるように一周します。観覧車から一望できるマカオの街はまさに絶景。夜は観覧車自体もライトアップされさらに美しく、きらめくマカオの夜景とスリリングなドキドキも味わえます。高層ホテルに埋め込まれた8の字観覧車は、外から見るだけでも大迫力。一風変わった8の字観覧車でのユニークで近未来的な体験は、印象に残る旅の思い出となります。

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タイパ・コロアン歴史博物館は、昔のコロアンとタイパの歴史や文化を知れる博物館です。ポルトガル様式を取り入れたペパーミントグリーンの歴史ある建物は、フォトジェニックなスポットとしても人気です。2階建ての1階部分は、かつてコロアン市議会の地下室に保存されていた石造りの遺跡や文化的遺物、村の歴史や宗教文化の発展に関する展示があり、マカオの歴史と文化を学べます。2階部分には、旧市議会の歴史や、昔の手工芸品、地元の伝統産業である造船業、爆竹業、コロアンとタイパの近年の発展やオイスターソースを作る工程まで、さまざまなテーマの展示があります。歴史だけでなく近代の政治と経済も知ることが可能で、コロアンに来たらぜひ訪れたいスポットの一つです。

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ギア要塞は、1622年から1638年にかけて建てられた要塞で、2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の一つです。このギア要塞には、1622年に建てられた聖母マリアを祀るギア教会と、1865年に建てられた中国沿岸で最も古いといわれるギア灯台があります。かつてポルトガルの軍事施設として建設され、1976年のポルトガル軍撤退を機に一般公開されました。今では歴史や文化を感じられる人気観光地として多くの人が訪れます。ギア教会の壁にあるマカオの多文化融合を表す精巧なフレスコ画や、現在でも夜になるとロマンチックに海を照らす灯台が見どころ。砲台も残っており、当時の面影を感じられます。

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2005年に世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の歴史的建造物の一つであるドン・ペドロ5世劇場は、アジア初の西洋式劇場です。1860年から1873年にかけてポルトガル人により建設され、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世の名がつけられました。当時のマカオに住むポルトガル人にとって重要な社交場であったといわれています。新古典主義様式の異国情緒あふれる美しい建物は、写真映えスポットとしても人気。20世紀初頭頃までオペラや演劇、コンサートが開催され、現在も公共の催事や演奏会などが行われています。2012年から劇場は一般公開され、イベントがない日でも1階フロアから2階の客席まで見学できるので、気楽に立ち寄れる人気観光スポットです。

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マカオのおすすめ情報

Information

グルメ

アフリカンチキン

アフリカンチキン

スパイシーなソースでマリネした鶏肉を焼き上げた料理で、ココナッツミルクやピーナッツバターを使った濃厚なソースが特徴。

バカリャウのコロッケ

バカリャウのコロッケ

塩だらの干物を主材料としたポルトガル風のコロッケで、サクッとした外側と中はふわっと香る魚の風味が特徴。

カルド・ヴェルデ

カルド・ヴェルデ

ポルトガルから伝わったじゃがいもとキャベツを基にしたスープで、チョリソやオリーブオイルが香りを引き立てる料理。

マカオ観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

中国の特別行政区。ラスベガスを凌ぐといわれるカジノと、ポルトガル植民地時代の歴史的建造物を中心とする世界文化遺産がいざなうエキゾチックな街。

  • 正式名称
    中華人民共和国マカオ特別行政区
    Macao Special Administrative Region of the People’s Republic of China
  • 人口
    約68.3万人
  • 面積
    約32.9km²
  • 人種・民族
    中国系、フィリピン系、ベトナム系、ポルトガル系
  • 宗教
    仏教、道教、キリスト教など
  • 言語
    広東語、ポルトガル語
  • 通貨
    パタカ
  • 時差
    日本より1時間遅れ。サマータイムはありません。

通貨・両替

マカオの通貨はパタカですが、香港ドルが通用します。基本的に日本国内でのパタカの両替はできません。

  • 日本で
    日本国内の空港ではパタカの取り扱いがありません。
  • 現地で
    空港・銀行・ホテルや街中の両替所で両替が可能です。
  • 現地の空港で
    搭乗ゲート付近にある銀行窓口やATMで両替できます。入国ついでに済ませられるので便利
  • 現地の銀行で
    現地銀行でも両替は可能。一般的には空港よりいいレートです。
  • 現地のホテルで
    大型ホテルなどでは日本円の両替も可能。緊急時に便利です。
  • 為替レート
    1パタカ=19.46 円(2024年7月現在)

気候・服装

亜熱帯性気候に属し、日本ほど明確ではありませんが四季があり、春から夏は高温多湿、秋から冬は温暖で乾燥した気候です。

  • 春
    4月に入ると気温も湿度も高くなり、25度を超える日も。気候が不安定なので、曇りの日や夜間の冷え込みに備え薄手のジャケットがあると便利。
  • 夏
    9月まで蒸し暑い日が続きます。服装は綿のTシャツなどで十分ですが、ホテルやレストランは冷房が効き過ぎているので、薄手のセーターなどを一枚。
  • 秋
    10月中は蒸し暑い日もありますが、11〜12月は日本の秋のような好天が続き、半袖と薄手のジャケットで過ごせます。ひんやりする朝夕は、重ね着で対応。
  • 冬
    10度以下になる日もありますが、日本より暖かく雪は降りません。厚手のコートは必要ありませんが、ウールのセーターや厚手のジャケットがあると安心。

※平均気温、降水量:東京は国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ
マカオ平均降水量は世界気象機関ウェブサイト調べ
マカオ平均気温はweatherbase ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なりますが、240ボルトまで対応の電器製品であれば、変圧器を使わずそのまま使用可能です。デジカメや携帯電話の充電器などには、対応しているボルトが記載されているので確認しましょう。ただしプラグの形状は日本のものとは異なるので、変換プラグがあると良いでしょう。

  • 電圧
    220ボルト
  • プラグ
    • BFタイプ、Bタイプ
    • BFタイプ Bタイプ
  • 上手な荷造り
    マカオのおみやげはイワシの缶詰やポートワインなどかさばるものが多いので、出発時の荷物は少なめにして、必要なものをコンパクトに荷造り。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • ティッシュ
    備え付けのトイレットペーパーがないトイレもあるので、ティッシュは必需品です。
  • 電卓
    香港でのショッピングに値段交渉はつきものです。1台あると交渉がスムーズになります。
  • 密閉式の小袋
    市場で買った惣菜などをこれで密閉しましょう。ホテルや機内でも匂いが気になりません。
  • 上着
    ホテルやレストランなどでは、冷房が強く効いています。夏でも1枚上にはおるものを持っていくと重宝します。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らないとき、かさばる衣類をこれで小さくまとめて空間を確保。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。薬は飲み慣れているものを用意しましょう。

フライト・飛行時間

マカオへは成田、関空から直行便が運航し、飛行時間は4〜5時間前後です。

  • 直行便・経由便
    マカオへは直行便のほか、香港経由でフェリーの利用が一般的。所要時間は60分前後です。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

マカオへの入国

90日以内の滞在なら、日本国籍の人はビザは不要。パスポートを所持していれば、手軽に旅行が楽しめます。

  • パスポート残存有効期限
    入境時90日+滞在日数以上必要。
  • ビザの発給
    90日以内の滞在はビザが不要。
  • 入国カード
    入国には出入国カードは不要です。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年6月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • マカオ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      「訪澳旅客/Visitors」のカウンターに並び、審査官にパスポートを提示。到着カード(入境申報表/Arrival Card)を受け取ります。到着カードはマカオ滞在中保管しておきましょう。
    2. 2.荷物の受け取り
      日本出発の際に手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
    3. 3.税関
      免税の人は「Nothing to declare」へ。申告するものがある人は「Goods to declare」へ。荷物を検査されることがあったら、進んで受けましょう。

マカオから出国

混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。

  • マカオ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      航空会社のカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。フェリーで香港に向かう場合は、桟橋のカウンターで乗船券を購入します。
    2. 2.出国審査
      外国人用出国審査カウンターに並び、係官にパスポート、搭乗券(または乗船券)を提示。
    3. 3.手荷物検査
      係官にパスポートと搭乗券を提示し、手荷物検査とボディチェックを受けます。4.香港入国審査フェリー利用の場合、下船したら「VISITOR」のカウンターに並び、審査官にパスポートと船内で記入した香港の出入国カードを提示します。
マカオ入国・出国の詳しい流れと空港案内はこちら!

水事情

水道水は、飲用には適していません。洗顔程度にして、ミネラルウォーターを購入して飲用しましょう。

  • レストランや食堂では
    外国人観光客向けのレストランで出される水は飲んでかまいませんが、地元の人が利用する食堂の水は飲まないようにしましょう。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    春から夏にかけて屋外はかなり高温になります。観光にはミネラルウォーターを持ち歩くようにしましょう。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    スーパーやコンビニなどで5~10パタカ程度。

トイレ事情

街中には公衆トイレが少ないので、なるべくホテルやレストランなどで済ませましょう。

  • ティッシュは必需品
    紙が備わっていないこともあるので、ティッシュを携行しましょう。

郵便・電話・インターネット

「International Phone」の表示のある公衆電話は、国際電話がかけられます。郵便は料金が安く、エアメールなら3〜4日で日本に届きます。

  • 郵便
      • 切手:切手の購入は郵便局かホテルのフロントで。土日も開いている郵便局もあり便利。
      • ポスト:郵便物は郵便局や街角の緑色のポストに投函するか、ホテルのフロントに依頼。
  • 電話
    • 電話のかけ方:マカオから日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力。
    • レンタル携帯:マカオでも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタルし、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。
  • インターネット事情
    • 空港はもとよりホテルやコンビニなどで無料でWi-Fiが使用できる場所が多いです。必要であれば事前にWi-Fiルーターを持っていくと良いでしょう。

トラブル・治安

治安は良好ですが、繁華街や路上マーケットなどの人込みではスリに注意しましょう。また、人通りの少ない場所や夜間の一人歩きは避けましょう。

  • スリ・ひったくり
    日本人はお金持ちと見られて狙われがち。多額の現金を持ち歩かないこと。空港やホテルのチェックインの際、フェリーの船上などでは荷物から目を離さないようにしましょう。
  • パスポート(旅券)の紛失
    マカオでパスポートを紛失した場合、香港にある日本国総領事館で再発給の手続きをしなければなりません。まずは警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、マカオ移民局の本部事務所で出境の許可手続を。土日を含むマカオの祝祭日は、同事務所が休業しているため、帰国の手続が遅延する可能性があります。くれぐれもパスポートはしっかり管理しましょう。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡を。外出中のトラブルは999番に電話。状況を説明できるよう、広東語の会話本などを携行すれば安心。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    海外では病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。備えあれば憂いなし。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。

マナー

公共の場は清掃が行き届き、清潔にされています。ゴミを捨てたり、ツバや痰を吐くと罰金が科せられるので注意しましょう。

  • チップ
    ホテルではルームサービスを頼んだ場合やピローマネーなど、欧米ほどではありませんがチップの習慣があります。また、レストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度を。タクシーはチップは不要です。
  • 喫煙
    マカオでは公共の施設、交通機関はもちろん、飲食店やバーも禁煙。屋外の喫煙所を利用するようにしましょう。いずれも違反すると罰金となります。喫煙者はご注意!
  • 写真撮影
    出入境ゲート及びカジノ内の写真・動画撮影は禁止されています。
  • 食事のマナー
    マカオでは食器はテーブルに置いたまま。ご飯茶碗以外は食器に口をつけない、手に持たないが基本です。また、酔っぱらっている人も、ほとんど見かけません。ところ変わればマナーも変わります。

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