マルタ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングマルタ観光ガイド

ヴァレッタヴァレッタ
ヴァレッタヴァレッタ

歴史的な要塞都市ヴァレッタや中世の街並みが残るイムディーナ、青く輝くブルーラグーンが魅力のマルタ。地中海の美しいビーチと古代遺跡が点在し、ダイビングや歴史探訪も楽しめます。小さな島国ながら豊かな文化と自然が融合したマルタの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

マルタ観光マップ

Map

マルタのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ヴァレッタ

ヴァレッタ

ヴァレッタ

古代から戦いの地になりやすく要塞都市として設計されました。街全体が世界遺産に登録され、特に聖ヨハネ大聖堂や騎士団長の宮殿は見逃せません。

2
ジュガンティーヤ神殿

ジュガンティーヤ神殿

ゴゾ島

マルタ島には数多くの巨石神殿が残されています。その中で最も古いジュガンティーヤ神殿。約20トンの石で建造され圧倒的な外観を保っています。

3
ブルーグロット

ブルーグロット

ヴァレッタ(最寄り拠点町)

小舟に乗って洞門をくぐると、青い世界が堪能できます。青の洞門以外にも、夕陽スポットでもある断崖のディングリークリフも訪れたい場所です。

4
スリーシティーズ

スリーシティーズ

ヴァレッタ(最寄り拠点町)

ヴィットリオーザ、ゼングレア、コスピークワの3つの街の総称。ヴィットリオーザは聖ヨハネ騎士団の本拠地であった為、騎士団ゆかりの建物などが残っています。

5
ハジャーイム神殿

ハジャーイム神殿

マルタ

保存状態が良い巨石神殿です。海風からの風化を防ぐ為にテントで覆われています。この神殿からはマルタヴィーナスが発掘されました。

6
マルサシュロック

マルサシュロック

マルサシュロック

漁村のマルサシュロックではシーフード料理を味わえます。ルッツというカラフルな漁船はシンボル的存在でもあります。

7
イムディーナ

イムディーナ

イムディーナ

中世の街並みが残されている古都。様々な歴史的建造物の中でも聖パウロと聖アガサの地下墓地はこの街ならではの観光スポットです。

マルタおすすめツアー

マルタのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ヴァレッタ マルタ

    ヴァレッタ

    ヴァレッタ

    ヴァレッタはその歴史と美しさから「南のエルサレム」とも称される、マルタの首都です。1566年に聖ヨハネ騎士団によって築かれたこの都市は、その防衛施設とバロック建築で訪れる人々を魅了します。石畳の通りが中世の雰囲気を残しつつも、現在は多くのカフェやレストラン、ショップが立ち並び活気に満ちています。街並みと合わせ、ヴァレッタで特に見逃せないのがセント・ジョンズ・コ・カテドラルです。この大聖堂は外観の質素さとは対照的に、内部は金箔で装飾されたバロック様式の傑作であり、カラヴァッジョの名画「洗礼者ヨハネの斬首」が所蔵されています。なおその文化的価値と保存状態の良さが認められ、ヴァレッタ市街地全体がユネスコ世界遺産に登録されています。歴史と現代が共存するこの街は、一度は訪れてみたい魅力あふれるスポットです。

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  • バラッカリフト アッパーバラッカガーデン ヴァレッタ港 2019/10

    バラッカ・ガーデンズ

    ヴァレッタ

    バラッカ・ガーデンズは、歴史と絶景の調和した憩いの場です。この公園はアッパーとローワーの2つからなり、壮大な眺望と心安らぐ庭園に、見事な彫刻がたたずんでいます。なかでも夕刻の眺望が格別に美しいアッパー・バラッカ・ガーデンズは、とくに人気。青く輝く地中海随一のグランドハーバーの先に、白く堅固な要塞都市を一望でき、その絶景は歴史的背景と相まって感動的です。また高台に立ち並ぶ砲台から1日2回鳴らされる礼砲は迫力満点です。バラッカ・ガーデンズは、16世紀に聖ヨハネ騎士団によって建設された、騎士のための公園でした。帝国時代を生き抜いたマルタの豊かな歴史を感じられるとともに、静かな時を過ごせる癒やしの展望スポットです。

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  • マルタ島ラバト 聖パウロ教会の地下墓地

    カタコンベ

    ラバト

    カタコンベは、ヨーロッパ文化圏でみられる古代ローマ時代からの地下墓地です。マルタには30以上もの地下墓地があり、宗教的に重要な拠点でした。なかでもとくに聖パウロのカタコンベは人気。マルタで最大かつ最古の地下墳墓であり、迷路のような構造には初期キリスト教徒の思想が垣間見え、神秘的です。また古代の埋葬文化や宗教的な儀式の痕跡がみられ、過去への深い洞察が得られます。地下墓地の歴史は紀元前3世紀に遡り、7世紀頃まで、埋葬場所としてだけでなく、キリスト教徒の集会の場としても使われました。カタコンベには保存状態の良い宗教的壁画や彫刻があるため、歴史愛好家にとっても、魅力的なスポットです。

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  • リパブリック通り ヴァレッタの目抜き通り マルタ

    リパブリック通り

    ヴァレッタ

    リパブリック通りは、世界遺産の要塞都市ヴァレッタ旧市街の中心を貫くストリートです。この道沿いには、バロック建築の美しい建物や、歴史的な教会、博物館が点在しています。とくにセント・ジョンズ・コ・カテドラルは異彩を放ち、豪華な内装と貴重な芸術作品は必見。活気に満ちた通りは、車が通らない歩行者天国で、ショッピングやカフェ巡りが楽しめます。特産品や工芸品を扱うお店が立ち並び、絶好の買い物スポット。また、歴史的な背景を持つ建物が多く、街を歩くだけでタイムトリップしたような感覚が味わえます。この通りの歴史は16世紀にさかのぼり、騎士団によって築かれたことから始まります。リパブリック通りは、マルタの活気と歴史を存分に味わえる特別な場所です。

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  • スリーマ ネコ公園 2019/8

    インデペンデンス ガーデン

    スリーマ

    インディペンデンスガーデンは、都会の喧騒を忘れる憩いの場で、美しい海岸線と手入れの行き届いた庭園が広がります。とくにガーデン内のカフェエリアが人気で、海を眺めながら美味しい飲み物を味わい、その絶景と共にリフレッシュできるのが魅力です。静かで落ち着いたインディペンデンスガーデンでは、散歩やピクニックができ、色とりどりの花々や緑豊かな植物に癒やされます。また、猫公園と呼ばれるほど、たくさんの猫に出合える公園としても有名。自然の美しさと平和な雰囲気に心が洗われるような感覚を得られます。インディペンデンスガーデンは、マルタの独立を記念して名付けられました。忙しい日々の疲れを解消してくれる、海を望む緑のオアシスです。

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  • ポートマソマリーナ 2016/12

    ポルトマソ・マリーナ

    セントジュリアン

    ポルトマソ・マリーナは、地中海の高級リゾートです。この港には、豪華なヨットハーバー、高級ホテルや一流レストランなどが集まり、美しい海景と洗練された総合施設が魅力です。なかでも華やかなポルトマソタワーが人気。高層階からのパノラマビューや、高級ラウンジ、カジノが楽しめ、非日常的な贅沢感を味わえます。またマリーナ周辺では、スキューバダイビングやジェットスキーなどのアクティビティも堪能でき、地中海の美しさを肌で感じられます。130隻の船が停泊可能なマリーナは、マルタ有数の高級開発地として発展してきました。贅沢、利便性、海の優雅さを兼ね備え、エレガントな雰囲気とリラックスできる環境を満喫できます。

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  • スピノーラベイ 2017/9

    スピノーラ湾

    セントジュリアン

    スピノーラ湾は、活気あふれる海辺のオアシスです。お洒落でありながら漁港でもあるこの湾には、マルタ独特のカラフルな舟が浮かび、青く澄んだ海とのコントラストが映えます。昼間は日光浴や散歩を楽しむ人で賑わい、夜は一転、ライトアップされた大人の雰囲気へと変貌します。海辺にはレストランやカフェが並び、テラス席で潮風を感じながら、本物のマルタ料理を味わえます。またLOVEモニュメントも、クールなフォトスポットとして、この湾の象徴的存在です。スピノーラ湾は古くから漁業の中心地として栄え、その後観光地として発展しました。地中海の美しさと活気あふれる人々の営みが調和した魅力的な景観を楽しめる港町です。

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  • 古都イムディーナ 路地 マルタ

    イムディーナ

    イムディーナ

    マルタ最古の都市イムディーナは、中世の城壁都市です。現在の首都ヴァレッタが築かれるまでマルタの首都として栄えましたが、首都の移動に伴い人口が減ったこの街は、「静寂の町」と呼ばれています。はちみつ色の街並みは、中世の面影を色濃く残し、石畳の通りや狭い路地、静かな広場に、 時が止まったかのような感覚を味わえます。街にはかつて貴族が暮らした美しい宮殿が点在し、なかでもバロック様式の聖パウロ大聖堂が人気です。内部の絵画は美しく、豪華な内装の鮮やかさには圧倒されます。イムディーナの歴史は古く、古代ローマ時代にまで遡り、長くマルタの中心地として栄えました。古代の軌跡を散策しながら中世の雰囲気に浸れる、静寂の古都です。

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  • ヴァレッタ 聖パウロ大聖堂 2017/5

    聖パウロ大聖堂

    イムディーナ

    聖パウロ大聖堂は、マルタで最初の聖堂で、壮大なバロック建築の歴史的遺産です。なかでも壮麗な装飾や内装が圧巻で、その美しさと歴史的価値に魅了されます。聖堂内部は規模こそ大きくないものの、ドームからは淡い光が差し込み、ベージュ色の街イムディーナとは対照的に、精巧かつ豪華な内装の色鮮やかさは圧巻です。壁や天井にびっしりと描かれた繊細な絵画からは、この街の歴史と芸術の深い結びつきを感じ、時を超えて語りかけるマルタの魂を感じます。聖パウロ大聖堂は、12世紀に創建され、17世紀の大地震で全壊したのちに再建された、イムディーナの象徴的な存在です。古代マルタの宗教的・文化的中心地としての重要な役割を果たしてきました。

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  • ゴゾ大聖堂

    ゴゾ大聖堂

    ゴゾ島

    天高く輝く黄金のゴゾ大聖堂は、歴史の象徴です。外観はシンプルで素朴な造りですが、聖堂内には廊下に沿っていくつもの礼拝堂が並び、赤とゴールドを基調とした煌びやかで荘厳華麗な内装が施されています。なかでも人気のみどころは、ドーム型のように見える天井の画。資金不足でドームが建設できなかったため、巧妙な遠近法を用いただまし絵が施されました。この天井画は、きわめて精巧で、その技術力に圧倒され、思わず外観の形を確認したくなるほど。14年の歳月をかけて1711年に完成したゴゾ大聖堂は、マルタの石灰岩を用いた地中海バロック様式の建造物。ここでは、マルタの宗教的歴史と人々の生活とのかかわりを深く感じ取れるでしょう。

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  • マルタ島 マルタ共和国 マルタ ヨーロッパ 青の洞門 ブルーグロット 岩 海 海面 青 ブルー 自然 美しい 透明 横

    ブルーグロット

    ズッリー

    ブルーグロットは、神秘的な青の洞窟群です。ボートツアーはきわめて人気が高く、水面に溶け込んだ太陽の光が洞窟内を青く輝き煌めかせ、その幻想的な光景は一生心に残るでしょう。午前中は洞窟の奥まで光が届くため、最も美しい光景が広がります。ベストシーズンは4月から10月の乾季で、雨季にはボートが運休することも。また、夏は海水浴ができ、エメラルドグリーンの水と美しくも壮大な岩々に囲まれて、大自然の力を実感できます。海岸線の断崖を散歩すれば、巨大な岩のアーチの迫力に圧倒され、地中海の鼓動を刻む黄金の夕景には、時間を忘れてしまいます。美しく壮麗なブルーグロットは、長い年月をかけて海の侵食によって形成された自然の驚異です。

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  • コミノ島 ブルーラグーン Blue Lagoon - Comino - Malta

    コミノ島

    コミノ島

    コミノ島は、地中海で最も美しいと称される、マルタの秘境。この青い楽園には、透き通る青い海と手つかずの自然が広がり、なかでもブルーラグーンは一生に一度は見たい絶景です。ターコイズブルーに輝く海水の透明度は抜群で、ボートが空に浮かんでいるかのような奇跡の景色を生み出します。波の穏やかなラグーンでは、海水浴やシュノーケリングが楽しめ、その息をのむほど澄んだ水中の光景に心が洗われ、忘れられない感動となるでしょう。日帰りのボートツアーでは、神秘的な洞窟を巡り、青く輝く海に飛び込む贅沢なひと時を体験できます。この島には、歴史的な遺跡がありながら原生の自然環境が保たれており、自然愛好家にとっても楽園です。

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  • セントジュリアン

    セントジュリアン

    セントジュリアン

    セントジュリアンは、昼夜問わず活気あふれるリゾート地。この街には高級ホテルやレストラン、バーやカジノなどのナイトスポット、そしてビーチが並ぶ、マルタ屈指の繁華街です。地中海の美しい海辺でナイトライフが充実しており、夜遅くまでにぎわいます。とくに、スピノーラベイは人気で、海の優しい風を感じながら熟練のシェフが腕を振るう地中海料理が楽しめます。ポルトマソ・マリーナには豪華な船が停泊しており、エレガントな海辺の生活を体感できます。セントジュリアンはもともと漁港として栄えた歴史があり、現在でもカラフルな伝統漁船が浮かぶ風景が見られます。観光地としての発展と伝統的な漁業の調和が、この街の独特な魅力を生み出しています。

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  • マルサシュロック 漁村 ボート

    マルサシュロック

    マルサシュロック

    マルサシュロックは、マルタ最大の漁村です。なかでも、毎週日曜日の午前に開催される魚市場はとくに人気で、賑やかな雰囲気が漂い、新鮮な魚介類はもちろんフルーツなどの特産品や日用品も販売されており、地元の漁師たちの生活を体感できます。また湾の周辺では、有名レストランで太陽の恵みを受けた新鮮な地中海シーフードを堪能できます。静かで穏やかな湾は、美しい景色を眺めながらの散策にも最適。青く澄んだ海とルッツと呼ばれる色鮮やかな伝統漁船のコントラストが映えるフォトジェニックな港に癒やされます。マルサシュロックの歴史は古く、古代ローマ人もこの地を訪れたとされます。現在もその名残が感じられ、歴史と現代が融合した独特の魅力を放っています。

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  • マルタ ポパイ村 ポパイヴィレッジ

    ポパイヴィレッジ

    アンカーベイ

    ポパイヴィレッジは、映画「ポパイ」の舞台セットがそのまま残されたテーマパークです。透き通る碧い海沿いに、カラフルでポップな家々が立ち並び、その美しさに思わず感嘆の声を漏らします。外観だけではなく内装も忠実に再現された素敵な家を巡ると、ポパイやオリーブなどのキャラクターがいることも。一日に数回ショーが繰り広げられ、まるで映画の世界に入り込んだかのような体験ができます。夏は碧き穏やかなプライベートビーチで泳げるため、水着が必需品。アンカーベイを周遊するクルーズも人気で、美しい景色を望み、リラックスしたひと時を過ごせます。1979年に映画撮影のために建設されて以来、観光地として発展してきたこの村では、ノスタルジックな感情に浸れます。

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  • マルタ スリーマの猫像

    スリーマ

    スリーマ

    スリーマは、リゾート感あふれる、マルタ有数のショッピング街です。美しい海岸線沿いにモダンなホテルやレストランがたち並び、とくにザ・ポイント・ショッピングモールやスリーマ・フェリーは人気のスポットです。海を見渡せる遊歩道を散策しながら、ショッピングや食事を楽しめ、地中海を眺めながらテラスで過ごす時間はなんとも贅沢なひとときです。ザ・ポイント付近からは、対岸のヴァレッタ旧市街地が一望でき、夜にはライトアップされて幻想的な風景が広がります。スリーマはもともと小さな漁村でしたが、19世紀後半からリゾート地として発展しました。現在では、観光と商業の中心地として知られ、モダンな雰囲気と歴史的背景が融合した魅力的なエリアです。

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  • チタデル城壁からの眺め シタデル マルタ

    ゴゾ島

    ゴゾ島

    ゴゾ島は、自然豊かで牧歌的な、古き良きマルタです。透明度の高い青い海とはちみつ色の遺跡群が望め、のんびりした雰囲気が広がっています。とくに世界遺産に登録されているジュガンティーヤ神殿や、ゴゾ大聖堂は人気があります。ジュガンティーヤ神殿は世界最古の巨石神殿で、新石器時代に建てられた驚異的な構造は、まるで巨人が作ったかのようです。その古代の技術と神秘にはロマンを感じます。また、壮麗なゴゾ大聖堂では、バロック様式の豪華な内部装飾や繊細な天井画が楽しめ、その芸術性の高さは圧巻です。自然と歴史が織りなすゴゾ島の歴史は紀元前に遡ります。過去と現在が調和した美しい景観に心を奪われ、穏やかで心豊かな時を過ごせるでしょう。

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  • シュレンディ湾 2005/4

    シュレンディ

    ゴゾ島

    シュレンディは、まるで隠れ家のような、静かで美しいリゾート地です。壮大な断崖に囲まれた小さな湾は、ダイビングやシュノーケリングに絶好のスポットで、光り輝く青色にサンゴ礁が広がり、その豊かな海洋生物とクリスタルクリアな視界が魅力です。岩場の上にあるロマンチックな遊歩道もおすすめで、洞窟や塩田の跡地、17世紀にマルタ騎士団によって建てられた監守塔など、見どころ満載です。また桟橋沿いのプロムナードは観光客で賑わい、小粋なレストランやカフェがとくに人気。夕暮れ時に、絶品料理に舌鼓を打っていると、地中海に沈む太陽が織りなす絶景に心を奪われます。この地は古くから漁村として栄え、今でもその歴史的背景が色濃く残っています。

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  • ゴゾ島 塩田 2017/11

    マルサルフォルン

    ゴゾ島

    ゴゾ島を代表するリゾート地マルサルフォンは、絵のように美しいビーチや青い海、伝統的な郷土料理が楽しめます。小さな港町ですが、ホテルやレストラン、バー、水上アクティビティなどが充実しており観光客が多く、とくにマルサルフォン湾や塩田は人気です。小さな砂浜で日光浴をするもよし、岩から勢いよく飛び込むもよし。穏やかな雰囲気と透明度の高い海は、シュノーケリングやダイビングの人気スポットです。活気ある湾沿いにはレストランやカフェが軒を連ね、テラス席で海を眺めながら地元漁師がとった新鮮なシーフード料理を堪能でき、夕暮れ時の美しい絶景は圧巻です。マルサルフォンの歴史は古く、漁業と観光が融合した独特の文化を有しています。

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  • ゴゾ島 赤い砂浜 ラムラ・ベイ

    ラムラ・ベイ

    ゴゾ島

    自然豊かな丘陵に囲まれたラムラ・ベイは、ゴゾ島で最も美しい砂浜の一つ。美しい赤砂のビーチや透き通った海、ローマの遺跡や隠れた洞窟が人気です。赤みがかった金色の砂が特徴のビーチはふかふかで、夏場にはパラソル・ビーチベッドのレンタル、トイレ・シャワーも完備されており、一日ゆっくり過ごせます。澄んだ青い海でのシュノーケリングでは、癒やしと非日常感を体験できます。また、丘の上のカリプソの洞窟から一望できる美しいラムラ湾は、息をのむほどの絶景で、一見の価値あり。かつてラムラ・ベイの丘にはローマ時代の華麗な別荘が建設され、その後マルタ騎士団が防衛拠点として砲台を築きました。美しいだけでなく歴史も深い、感動と安らぎが得られる特別なスポットです。

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ヴァレッタはその歴史と美しさから「南のエルサレム」とも称される、マルタの首都です。1566年に聖ヨハネ騎士団によって築かれたこの都市は、その防衛施設とバロック建築で訪れる人々を魅了します。石畳の通りが中世の雰囲気を残しつつも、現在は多くのカフェやレストラン、ショップが立ち並び活気に満ちています。街並みと合わせ、ヴァレッタで特に見逃せないのがセント・ジョンズ・コ・カテドラルです。この大聖堂は外観の質素さとは対照的に、内部は金箔で装飾されたバロック様式の傑作であり、カラヴァッジョの名画「洗礼者ヨハネの斬首」が所蔵されています。なおその文化的価値と保存状態の良さが認められ、ヴァレッタ市街地全体がユネスコ世界遺産に登録されています。歴史と現代が共存するこの街は、一度は訪れてみたい魅力あふれるスポットです。

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バラッカ・ガーデンズは、歴史と絶景の調和した憩いの場です。この公園はアッパーとローワーの2つからなり、壮大な眺望と心安らぐ庭園に、見事な彫刻がたたずんでいます。なかでも夕刻の眺望が格別に美しいアッパー・バラッカ・ガーデンズは、とくに人気。青く輝く地中海随一のグランドハーバーの先に、白く堅固な要塞都市を一望でき、その絶景は歴史的背景と相まって感動的です。また高台に立ち並ぶ砲台から1日2回鳴らされる礼砲は迫力満点です。バラッカ・ガーデンズは、16世紀に聖ヨハネ騎士団によって建設された、騎士のための公園でした。帝国時代を生き抜いたマルタの豊かな歴史を感じられるとともに、静かな時を過ごせる癒やしの展望スポットです。

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カタコンベは、ヨーロッパ文化圏でみられる古代ローマ時代からの地下墓地です。マルタには30以上もの地下墓地があり、宗教的に重要な拠点でした。なかでもとくに聖パウロのカタコンベは人気。マルタで最大かつ最古の地下墳墓であり、迷路のような構造には初期キリスト教徒の思想が垣間見え、神秘的です。また古代の埋葬文化や宗教的な儀式の痕跡がみられ、過去への深い洞察が得られます。地下墓地の歴史は紀元前3世紀に遡り、7世紀頃まで、埋葬場所としてだけでなく、キリスト教徒の集会の場としても使われました。カタコンベには保存状態の良い宗教的壁画や彫刻があるため、歴史愛好家にとっても、魅力的なスポットです。

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リパブリック通りは、世界遺産の要塞都市ヴァレッタ旧市街の中心を貫くストリートです。この道沿いには、バロック建築の美しい建物や、歴史的な教会、博物館が点在しています。とくにセント・ジョンズ・コ・カテドラルは異彩を放ち、豪華な内装と貴重な芸術作品は必見。活気に満ちた通りは、車が通らない歩行者天国で、ショッピングやカフェ巡りが楽しめます。特産品や工芸品を扱うお店が立ち並び、絶好の買い物スポット。また、歴史的な背景を持つ建物が多く、街を歩くだけでタイムトリップしたような感覚が味わえます。この通りの歴史は16世紀にさかのぼり、騎士団によって築かれたことから始まります。リパブリック通りは、マルタの活気と歴史を存分に味わえる特別な場所です。

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インディペンデンスガーデンは、都会の喧騒を忘れる憩いの場で、美しい海岸線と手入れの行き届いた庭園が広がります。とくにガーデン内のカフェエリアが人気で、海を眺めながら美味しい飲み物を味わい、その絶景と共にリフレッシュできるのが魅力です。静かで落ち着いたインディペンデンスガーデンでは、散歩やピクニックができ、色とりどりの花々や緑豊かな植物に癒やされます。また、猫公園と呼ばれるほど、たくさんの猫に出合える公園としても有名。自然の美しさと平和な雰囲気に心が洗われるような感覚を得られます。インディペンデンスガーデンは、マルタの独立を記念して名付けられました。忙しい日々の疲れを解消してくれる、海を望む緑のオアシスです。

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ポルトマソ・マリーナは、地中海の高級リゾートです。この港には、豪華なヨットハーバー、高級ホテルや一流レストランなどが集まり、美しい海景と洗練された総合施設が魅力です。なかでも華やかなポルトマソタワーが人気。高層階からのパノラマビューや、高級ラウンジ、カジノが楽しめ、非日常的な贅沢感を味わえます。またマリーナ周辺では、スキューバダイビングやジェットスキーなどのアクティビティも堪能でき、地中海の美しさを肌で感じられます。130隻の船が停泊可能なマリーナは、マルタ有数の高級開発地として発展してきました。贅沢、利便性、海の優雅さを兼ね備え、エレガントな雰囲気とリラックスできる環境を満喫できます。

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スピノーラ湾は、活気あふれる海辺のオアシスです。お洒落でありながら漁港でもあるこの湾には、マルタ独特のカラフルな舟が浮かび、青く澄んだ海とのコントラストが映えます。昼間は日光浴や散歩を楽しむ人で賑わい、夜は一転、ライトアップされた大人の雰囲気へと変貌します。海辺にはレストランやカフェが並び、テラス席で潮風を感じながら、本物のマルタ料理を味わえます。またLOVEモニュメントも、クールなフォトスポットとして、この湾の象徴的存在です。スピノーラ湾は古くから漁業の中心地として栄え、その後観光地として発展しました。地中海の美しさと活気あふれる人々の営みが調和した魅力的な景観を楽しめる港町です。

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マルタ最古の都市イムディーナは、中世の城壁都市です。現在の首都ヴァレッタが築かれるまでマルタの首都として栄えましたが、首都の移動に伴い人口が減ったこの街は、「静寂の町」と呼ばれています。はちみつ色の街並みは、中世の面影を色濃く残し、石畳の通りや狭い路地、静かな広場に、 時が止まったかのような感覚を味わえます。街にはかつて貴族が暮らした美しい宮殿が点在し、なかでもバロック様式の聖パウロ大聖堂が人気です。内部の絵画は美しく、豪華な内装の鮮やかさには圧倒されます。イムディーナの歴史は古く、古代ローマ時代にまで遡り、長くマルタの中心地として栄えました。古代の軌跡を散策しながら中世の雰囲気に浸れる、静寂の古都です。

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聖パウロ大聖堂は、マルタで最初の聖堂で、壮大なバロック建築の歴史的遺産です。なかでも壮麗な装飾や内装が圧巻で、その美しさと歴史的価値に魅了されます。聖堂内部は規模こそ大きくないものの、ドームからは淡い光が差し込み、ベージュ色の街イムディーナとは対照的に、精巧かつ豪華な内装の色鮮やかさは圧巻です。壁や天井にびっしりと描かれた繊細な絵画からは、この街の歴史と芸術の深い結びつきを感じ、時を超えて語りかけるマルタの魂を感じます。聖パウロ大聖堂は、12世紀に創建され、17世紀の大地震で全壊したのちに再建された、イムディーナの象徴的な存在です。古代マルタの宗教的・文化的中心地としての重要な役割を果たしてきました。

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天高く輝く黄金のゴゾ大聖堂は、歴史の象徴です。外観はシンプルで素朴な造りですが、聖堂内には廊下に沿っていくつもの礼拝堂が並び、赤とゴールドを基調とした煌びやかで荘厳華麗な内装が施されています。なかでも人気のみどころは、ドーム型のように見える天井の画。資金不足でドームが建設できなかったため、巧妙な遠近法を用いただまし絵が施されました。この天井画は、きわめて精巧で、その技術力に圧倒され、思わず外観の形を確認したくなるほど。14年の歳月をかけて1711年に完成したゴゾ大聖堂は、マルタの石灰岩を用いた地中海バロック様式の建造物。ここでは、マルタの宗教的歴史と人々の生活とのかかわりを深く感じ取れるでしょう。

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ブルーグロットは、神秘的な青の洞窟群です。ボートツアーはきわめて人気が高く、水面に溶け込んだ太陽の光が洞窟内を青く輝き煌めかせ、その幻想的な光景は一生心に残るでしょう。午前中は洞窟の奥まで光が届くため、最も美しい光景が広がります。ベストシーズンは4月から10月の乾季で、雨季にはボートが運休することも。また、夏は海水浴ができ、エメラルドグリーンの水と美しくも壮大な岩々に囲まれて、大自然の力を実感できます。海岸線の断崖を散歩すれば、巨大な岩のアーチの迫力に圧倒され、地中海の鼓動を刻む黄金の夕景には、時間を忘れてしまいます。美しく壮麗なブルーグロットは、長い年月をかけて海の侵食によって形成された自然の驚異です。

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コミノ島は、地中海で最も美しいと称される、マルタの秘境。この青い楽園には、透き通る青い海と手つかずの自然が広がり、なかでもブルーラグーンは一生に一度は見たい絶景です。ターコイズブルーに輝く海水の透明度は抜群で、ボートが空に浮かんでいるかのような奇跡の景色を生み出します。波の穏やかなラグーンでは、海水浴やシュノーケリングが楽しめ、その息をのむほど澄んだ水中の光景に心が洗われ、忘れられない感動となるでしょう。日帰りのボートツアーでは、神秘的な洞窟を巡り、青く輝く海に飛び込む贅沢なひと時を体験できます。この島には、歴史的な遺跡がありながら原生の自然環境が保たれており、自然愛好家にとっても楽園です。

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セントジュリアンは、昼夜問わず活気あふれるリゾート地。この街には高級ホテルやレストラン、バーやカジノなどのナイトスポット、そしてビーチが並ぶ、マルタ屈指の繁華街です。地中海の美しい海辺でナイトライフが充実しており、夜遅くまでにぎわいます。とくに、スピノーラベイは人気で、海の優しい風を感じながら熟練のシェフが腕を振るう地中海料理が楽しめます。ポルトマソ・マリーナには豪華な船が停泊しており、エレガントな海辺の生活を体感できます。セントジュリアンはもともと漁港として栄えた歴史があり、現在でもカラフルな伝統漁船が浮かぶ風景が見られます。観光地としての発展と伝統的な漁業の調和が、この街の独特な魅力を生み出しています。

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マルサシュロックは、マルタ最大の漁村です。なかでも、毎週日曜日の午前に開催される魚市場はとくに人気で、賑やかな雰囲気が漂い、新鮮な魚介類はもちろんフルーツなどの特産品や日用品も販売されており、地元の漁師たちの生活を体感できます。また湾の周辺では、有名レストランで太陽の恵みを受けた新鮮な地中海シーフードを堪能できます。静かで穏やかな湾は、美しい景色を眺めながらの散策にも最適。青く澄んだ海とルッツと呼ばれる色鮮やかな伝統漁船のコントラストが映えるフォトジェニックな港に癒やされます。マルサシュロックの歴史は古く、古代ローマ人もこの地を訪れたとされます。現在もその名残が感じられ、歴史と現代が融合した独特の魅力を放っています。

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ポパイヴィレッジは、映画「ポパイ」の舞台セットがそのまま残されたテーマパークです。透き通る碧い海沿いに、カラフルでポップな家々が立ち並び、その美しさに思わず感嘆の声を漏らします。外観だけではなく内装も忠実に再現された素敵な家を巡ると、ポパイやオリーブなどのキャラクターがいることも。一日に数回ショーが繰り広げられ、まるで映画の世界に入り込んだかのような体験ができます。夏は碧き穏やかなプライベートビーチで泳げるため、水着が必需品。アンカーベイを周遊するクルーズも人気で、美しい景色を望み、リラックスしたひと時を過ごせます。1979年に映画撮影のために建設されて以来、観光地として発展してきたこの村では、ノスタルジックな感情に浸れます。

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スリーマは、リゾート感あふれる、マルタ有数のショッピング街です。美しい海岸線沿いにモダンなホテルやレストランがたち並び、とくにザ・ポイント・ショッピングモールやスリーマ・フェリーは人気のスポットです。海を見渡せる遊歩道を散策しながら、ショッピングや食事を楽しめ、地中海を眺めながらテラスで過ごす時間はなんとも贅沢なひとときです。ザ・ポイント付近からは、対岸のヴァレッタ旧市街地が一望でき、夜にはライトアップされて幻想的な風景が広がります。スリーマはもともと小さな漁村でしたが、19世紀後半からリゾート地として発展しました。現在では、観光と商業の中心地として知られ、モダンな雰囲気と歴史的背景が融合した魅力的なエリアです。

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ゴゾ島は、自然豊かで牧歌的な、古き良きマルタです。透明度の高い青い海とはちみつ色の遺跡群が望め、のんびりした雰囲気が広がっています。とくに世界遺産に登録されているジュガンティーヤ神殿や、ゴゾ大聖堂は人気があります。ジュガンティーヤ神殿は世界最古の巨石神殿で、新石器時代に建てられた驚異的な構造は、まるで巨人が作ったかのようです。その古代の技術と神秘にはロマンを感じます。また、壮麗なゴゾ大聖堂では、バロック様式の豪華な内部装飾や繊細な天井画が楽しめ、その芸術性の高さは圧巻です。自然と歴史が織りなすゴゾ島の歴史は紀元前に遡ります。過去と現在が調和した美しい景観に心を奪われ、穏やかで心豊かな時を過ごせるでしょう。

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シュレンディは、まるで隠れ家のような、静かで美しいリゾート地です。壮大な断崖に囲まれた小さな湾は、ダイビングやシュノーケリングに絶好のスポットで、光り輝く青色にサンゴ礁が広がり、その豊かな海洋生物とクリスタルクリアな視界が魅力です。岩場の上にあるロマンチックな遊歩道もおすすめで、洞窟や塩田の跡地、17世紀にマルタ騎士団によって建てられた監守塔など、見どころ満載です。また桟橋沿いのプロムナードは観光客で賑わい、小粋なレストランやカフェがとくに人気。夕暮れ時に、絶品料理に舌鼓を打っていると、地中海に沈む太陽が織りなす絶景に心を奪われます。この地は古くから漁村として栄え、今でもその歴史的背景が色濃く残っています。

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ゴゾ島を代表するリゾート地マルサルフォンは、絵のように美しいビーチや青い海、伝統的な郷土料理が楽しめます。小さな港町ですが、ホテルやレストラン、バー、水上アクティビティなどが充実しており観光客が多く、とくにマルサルフォン湾や塩田は人気です。小さな砂浜で日光浴をするもよし、岩から勢いよく飛び込むもよし。穏やかな雰囲気と透明度の高い海は、シュノーケリングやダイビングの人気スポットです。活気ある湾沿いにはレストランやカフェが軒を連ね、テラス席で海を眺めながら地元漁師がとった新鮮なシーフード料理を堪能でき、夕暮れ時の美しい絶景は圧巻です。マルサルフォンの歴史は古く、漁業と観光が融合した独特の文化を有しています。

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自然豊かな丘陵に囲まれたラムラ・ベイは、ゴゾ島で最も美しい砂浜の一つ。美しい赤砂のビーチや透き通った海、ローマの遺跡や隠れた洞窟が人気です。赤みがかった金色の砂が特徴のビーチはふかふかで、夏場にはパラソル・ビーチベッドのレンタル、トイレ・シャワーも完備されており、一日ゆっくり過ごせます。澄んだ青い海でのシュノーケリングでは、癒やしと非日常感を体験できます。また、丘の上のカリプソの洞窟から一望できる美しいラムラ湾は、息をのむほどの絶景で、一見の価値あり。かつてラムラ・ベイの丘にはローマ時代の華麗な別荘が建設され、その後マルタ騎士団が防衛拠点として砲台を築きました。美しいだけでなく歴史も深い、感動と安らぎが得られる特別なスポットです。

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マルタのおすすめ情報

Information

グルメ

アリオッタ

アリオッタ

炒めた玉ねぎとトマトに魚やハーブを加えて煮込んだ、濃厚な味わいの魚介スープで、レモンを絞って食べます。

ラビオリ 料理 イメージ

ラビオリ

マルタはイタリア料理の影響が強く、ラビオリもそのひとつ。四角い生地にリコッタチーズを包むのが定番です。

マルタ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

イタリア・シチリア島の南に浮かぶ地中海の島国。先史時代の巨石神殿群が点在。首都ヴァレッタは、オスマン・トルコと戦ったマルタ騎士団が築いた要塞都市として知られます。

  • 正式名称
    マルタ共和国 Republic of Malta
  • 首都
    ヴァレッタ
  • 人口
    約52万人
  • 面積
    約316km²
  • 人種・民族
    マルタ人(北アフリカ系、中近東系、ヨーロッパ系)
  • 宗教
    キリスト教(カトリック)、その他
  • 言語
    マルタ語、英語
  • 通貨
    ユーロ
  • 時差
    -8時間 マルタが正午のとき、日本は午後8時
  • サマータイム
    3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間 マルタが正午のとき、日本は午後7時

通貨・両替

マルタの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセント。1ユーロ=100セント。現地で日本円からの両替が可能ですので、外貨の準備に関しては、さほど心配はないでしょう。

  • 日本で
    三菱東京UFJ銀行などの銀行やゆうちょ銀行、空港などで両替できます。
  • 現地で
    空港、銀行、両替所、ホテルなどで両替できます。
  • 現地の空港で
    マルタ国際空港の両替窓口は24時間営業。深夜や早朝の到着でも、当座に必要な現金を両替できます。
  • 現地の銀行で
    銀行の各支店で両替でき、レートも良いようです。
  • 現地のホテルで
    レートは銀行より悪くなりますが、銀行の閉店後や休業日に現金が必要なときに便利です。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。電話かウェブでお申し込みください。
  • 為替レート
    1ユーロ=169.77円(2024年5月現在)

気候・服装

地中海性気候のマルタの夏は乾燥して暑く、冬は温暖。服装は日本より薄着で大丈夫ですが、秋から冬にかけては日中と朝晩の気温差が激しいので防寒着を忘れずに。

  • 春
    3月頃から徐々に気温が上がり始め、天気が良い日は日差しが強いので、この時期でも紫外線対策を。また風の強い日があるので、防風対策も必要です。
  • 夏
    5月頃からは気温が30度近い日もあり、最も暑い6~9月にかけては30度を超える日が続くので、日中の観光に帽子、サングラス、日焼け止めは必需品です。
  • 秋
    マルタでは10月に入っても海水浴が楽しめますが、長雨が続き乾燥した大地が新緑に染まる頃は急に肌寒くなりますので、セーターなどがあると重宝します。
  • 冬
    冬の平均気温は14度。日中の気温が20度近くになる日もありますが、朝夕は5度前後まで冷え込むことも。セーター、ジャケット、コートが欠かせません。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ(2022年)

電圧・プラグ・荷造り・必需品

日本とは電圧もプラグの形状も異なるので、日本の電気器具をそのまま使用する場合は、変圧器とアダプターが必要です。

  • 電圧
    240ボルト
  • プラグ
    • BFタイプ
    • BFタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースを考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    必需品は念入りに確認。パスポートとお金(現金・カード)、ツアーの場合は最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • ティッシュ
    トイレに備え付けの紙が切れている場合など、ティッシュを持っていると安心です。
  • 電卓
    レート計算が面倒な両替やショッピングにも、これ1台あれば計算がスムーズに。
  • 密閉式の小袋
    市場やスーパーで買った食材などをこれで密閉。ホテルや機内でも匂いが気になりません。
  • 上着
    春や秋の昼夜の気温差対策に、冷房が効きすぎた屋内の寒さ対策に、上にはおるものを持っていくと重宝します。
  • 衣類圧縮袋
    かさばる衣類を小さくまとめて空間を確保しましょう。おみやげなどがカバンに入らないときに便利です。
  • 常備薬
    旅先では慣れない環境で体調をくずすことも。万一の場合に慌てないように、念のため飲み慣れた薬を持参すると安心です。

フライト・飛行時間

日本からマルタへの直行便はありません。直行便が就航しているヨーロッパの主要都市へ飛び、マルタへの国際線に乗り継ぐのが一般的です。

  • 直行便・経由便
    ヨーロッパ主要都市とマルタ間は、マルタ航空をはじめ、ヨーロッパの主要航空会社が定期便を運航しています。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

マルタへの入国

マルタは「シェンゲン協定」加盟国です。日本など加盟国以外から入国する場合は、到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。

  • パスポート残存有効期限
    入国時にパスポートの残存有効期間が3か月以上あることが必要です。残りの有効期間を確認しておきましょう。
    (注)航空会社により、シェンゲン協定加盟国出国時3か月以上の残存期間を求めている場合があります。
  • パスポート査証欄の
    余白ページ数
    パスポート査証欄の空白ページが1ページ以上あることが必要。残りのページ数を必ず確認しましょう。
  • ビザの発給
    6か月間で90日以内の観光は査証不要です。
  • 入国カード
    パスポートとともに入国審査のさいに提出するカード。マルタでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は必要な場合もあります。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年5月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • シェンゲン協定
    について
    EUに加盟する一部の国が中心となって結んだ検査廃止協定のこと。シェンゲン加盟国間を移動する場合は、入出国審査は不要になります。
  • マルタ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      パスポートを係官に提示。ほとんど質問されることはありません。※シェンゲン協定加盟国を経由して入国する場合は、入国審査は経由地で行われます。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分の乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで、搭乗前に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関検査
      スムーズに通過できますが、荷物をチェックされることがあったら、素直に従いましょう。

マルタから出国

出発時刻の2時間ほど前には空港に到着するようにし、余裕を持ってチェックインを済ませ、免税店で買い忘れたお土産などのショッピングを楽しみましょう。

  • マルタ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      チェックインカウンターに並び、航空券とパスポートを提示し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.手荷物検査
      係官に搭乗券を提示してセキュリティチェックを受けます。
    3. 3.出国審査
      係官にパスポートと搭乗券を提示し審査を受けます。※シェンゲン協定加盟国を経由して帰国する場合は、出国審査は経由地で行われます。

水事情

水道水はやや塩分を含んでいますが、飲用は可能です。なお、濁っている場合もあるので、気になる人はミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

  • レストランや食堂では
    レストランで水を注文すると有料です。値段はビールやグラスワインとほとんど変わりませんので、日本人の感覚では割高に感じます。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    マルタの夏は暑く乾燥しているので、日中の観光にはミネラルウォーターを持参し、水分補給を忘れずに。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    500mlペットボトル1本が約0.4ユーロ~。スーパーや商店などで購入しましょう。

トイレ事情

トイレは水洗式で清潔。ただし一度水を流すと、タンクに水がたまるまで時間がかかるので注意。公衆トイレは有料が多いので小銭の用意を。

  • 紙は備え付けのくずかごへ
    日本のトイレに比べ水の勢いが弱いためか、使用した紙は流さずに、備え付けのくずかごに捨てるようになっています。注意しましょう。

郵便・電話・インターネット

街中の公衆電話から国際電話がかけられます。ほとんどがカード式で、国際通話専用のお得なプリペイドカードも。郵便事情やウェブ環境も良好です。

  • 郵便
      • 切手:切手の購入は郵便局、みやげもの屋、ホテルで。中央郵便局の営業時間は月~金8時15分~15時45分、土8時15分~12時30分。支局は月~金7時30分~12時30分、土8時15分~12時30分。 日曜は休業です。
      • ポスト:手紙やハガキは郵便局の窓口に出すか、街中のポストへ投函。ホテルに依頼することも可能です。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本への国際電話は、00(国際電話識別番号)、81(日本の国番号)、最初の0を除いた市外局番、電話番号の順でダイヤル。
    • レンタル携帯:マルタでも使える携帯電話があると、いざというとき便利。出発前に日本でレンタル、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。
  • インターネット事情
    マルタには街のいたるところにインターネットカフェがあり、日本語入力も可能。自分のパソコンを持っていく場合は、電圧の違いに注意しましょう。

トラブル・治安

治安は良好ですが、繁華街での夜間の一人歩きなどは避けた方が無難です。また、貴重品や多額の現金を持ち歩かないなどの注意は必要です。

  • スリ・置き引き
    旅行者を狙ったスリや置き引き、車上荒らしなどの被害が発生しています。混雑する場所では周囲に気を配り、貴重品や手荷物を置いたまま、その場を離れないように。
  • パスポート(旅券)の紛失
    警察に被害届を出し、盗難・紛失証明書を作成してもらい、在イタリア日本大使館(ローマ)などで発給手続きを。出国予定日が迫っている場合は、帰国のための渡航書を申請します。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    ホテル内で盗難や窃盗などに遭った場合は、ホテルのフロントを通して警察に連絡。外出中のトラブルは191番に電話。状況を説明できるよう英会話の本などを携行すれば安心。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    日本と違う環境の海外では、病気やケガ、盗難など、いつどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。万一の場合に様々なサポートが受けられる海外旅行保険に入りましょう。

マナー

敬虔なカトリック教徒が多く住むマルタでは、カトリック教のブラック・ジョークはタブー。ついうっかり口を滑らさないよう、会話には注意を払いましょう。

  • チップ
    ホテルのポーターには荷物1個につき1ユーロ程度、ルームサービスなど何かものを頼んだときも1ユーロ程度、レストランでサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度が目安です。
  • 喫煙
    屋内、公共の場所はすべて禁煙。美術館や博物館はもちろん、カフェ、レストランなども禁煙ですので、タバコを吸う人は注意しましょう。
  • 写真撮影
    教会を拝観するさいは、帽子を脱ぐなど身だしなみに気をつけ、礼拝のじゃまにならないようおしゃべりは慎みましょう。美術館では静かにアート鑑賞を。
  • 服装のTPOを考えて
    街歩きはTシャツにジーンズなどでかまいませんが、教会を訪れたり、ドレスコードのある高級店でディナーを楽しむときは、服装に気をつけましょう。

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