モナコ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングモナコ観光ガイド

モナコ大聖堂モナコ大聖堂
モナコ湾モナコ湾

地中海に面した小さな国家で、カジノ・ド・モンテカルロやF1の世界選手権モナコグランプリで有名です。高級リゾート地として、洗練されたレストラン、ヨットハーバー、歴史的な宮殿が魅力で、美しい風景とラグジュアリーな体験が楽しめるモナコ観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

モナコ観光マップ

Map

モナコのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
モナコ大聖堂

モナコ大聖堂

白い石で建てられたローマ・ビザンチン様式の美しい大聖堂。レニエ3世とグレース公妃が結婚式を挙げた大聖堂でもあります。

2
モナコ大公宮殿

モナコ大公宮殿

宮殿の一部は公開され、部屋・調度品・絵画などを見学できます。宮殿内の見学は4月から10月まで可能です。

3
アポテオサ・モナカ

アポテオサ・モナカ

モナコ・ロシェという岩山からエルキュール港までの絶景を鑑賞できるスポット。特に美しい夜景で有名です。

4
モナコ海洋博物館

モナコ海洋博物館

船や潜水艦などの海洋関連の資料展示の他に水族館も併設されています。美しい外観から「海の宮殿」と呼ばれています。

5
カジノ・ド・モンテカルロ

カジノ・ド・モンテカルロ

財政難から脱する為に設立されたモナコ最古のカジノ。世界中から富裕層が集まり、観光スポットでありながらも社交界のような雰囲気も漂っています。

6
コンダミーヌ市場

コンダミーヌ市場

食料品・花・特産物が売られているマルシェ。フードコートも併設されており、お手頃価格で美味しい料理が食べられると評判です。

7
サンマルタン公園

サンマルタン公園

サンマルタン公園からは地中海も望めます。緑の多い公園内にはアート作品も点在しており、自然と芸術の両方を満喫できます。

モナコおすすめツアー

モナコのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • モナコ 港

    エルキュール港

    エルキュール港(モナコ港)は、国内でもっともモナコらしさを堪能できるスポットの一つ。世界中から豪華なヨットやクルーズ船が集まることで知られています。特に年に一度開催されるモナコ・ヨットショーで、贅を尽くしたヨットが並ぶ光景は圧巻。F1モナコグランプリのスタート地点としても有名です。夜景が非常に美しく、モナコは世界新三大夜景に選定されています。ロシェと呼ばれる高台にある旧市街地からの眺めは格別です。エルキュール港発着で、所要時間50分ほどのクルーズ船が出ているので、海からモナコの美しさを楽しむのもおすすめ。モナコ大公宮殿をはじめ、多くの主要な観光スポットが徒歩圏内にあるので、散策の拠点としても便利です。

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  • モナコ プリンセス・グレース・ローズ・ガーデン

    プリンセス・グレース・ローズガーデン

    プリンセス・グレース・ローズガーデンは、レーニエ3世大公がグレース大公妃を偲んで1984年に創設したバラ園です。伝統的なイングリッシュガーデンですが、樹齢100年のオリーブの木を植えるなど、地中海沿岸らしい要素も取り入れているのが特徴。5,000平方メートルの敷地に、315品種・6,000株のバラが七つのテーマに分けられ植栽されています。特に印象的なのは、バラ園を優しく見下ろすグレース大公妃のブロンズ像。1983年に彫刻家ケース・フェルカーデによって制作されました。ブロンズ像の周囲には、グレース大公妃をはじめ、モナコ公国に君臨してきたグリマルディ家の一族の名が冠された20種のバラのコレクションが植栽されています。

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  • モナコ大公宮殿

    モナコ大公宮殿

    モナコ大公宮殿は、旧市街に位置する大公一家私有の邸宅です。宮殿の上に白い旗が揚がっている時は、大公が在館していることを示す目印ですので、旗にも注目しましょう。宮殿の起源は、1215年までさかのぼります。もとはジェノヴァ人の要塞でしたが、17世紀には豪華な邸宅となりました。宮殿の一部であるグラン・アパルトマンは、毎年、期間限定で一般公開され、フレスコ画やタペストリーなどの調度品や贅沢な部屋の幾つかを見学できます。毎日午前11時55分に、宮殿前広場で行われる衛兵交代式は大人気のイベント。ぜひ時間を合わせて訪れるようにしましょう。宮殿前の広場の東側からは、モナコ市街地やエルキュール港を一望できます。

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  • モナコ国立美術館 2019/6

    新国立美術館

    新国立美術館は、ソベール館とパロマ館の2カ所に分かれ、展覧会を開催して現代美術作品を紹介している美術館。ルチオ・フォンタナ、アンディ・ウォーホルなどの国際的なアーティストの作品をはじめ、19世紀の人形や機械式オートマタなど、幅広い作品を収蔵しています。展覧会の開催期間のみ入場が可能なため、公式ホームページなどで開催情報を確認してから訪れましょう。ソベール館は、ベル・エポック様式の宮殿のような壮麗なヴィラで、20世紀初頭に建造されました。パロマ館も20世紀初頭の建造で、モナコの貴族の邸宅の姿を今に残しています。パロマ館のアンティークスタイルの庭園や大広間のステンドグラスは一見の価値ありです。

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  • モナコ大聖堂

    モナコ大聖堂

    旧市街にあるモナコ大聖堂は、1875年に建造されたローマ・ビザンチン様式のカトリック教会です。1956年にレーニエ3世大公とグレース大公妃が結婚式を挙げた場所として有名。正式名称はノートルダム・イマキュレ大聖堂です。白い石造りの壮麗な外観が印象的ですが、内装も素晴らしく、天井にある聖母子のモザイク画や、16世紀のニースの画家 ルイ・ブレアによる祭壇画は必見。聖堂の奥にはモナコ公家の墓所があり、レーニエ3世大公とグレース大公妃もこちらで眠っています。9月から6月にかけては、日曜日の午前10時からモナコ少年合唱団と大聖堂合唱団が歌うミサを開催。美しい歌声を聴けるので、この時に合わせて訪れるのもおすすめです。

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  • モナコヴィル

    モナコヴィル地区

    モナコ・ヴィル地区は、ロシェ(モナコ岩)の名で知られる旧市街地で、地中海に突き出た岩の上に位置しています。1297年、フランソワ・グリマルディがこのロシェを制覇したことからモナコ公国がはじまりました。モナコ大公宮殿や裁判所などの国の政治機関の中枢や、モナコ大聖堂・海洋博物館などの国を代表する観光スポットが集まっています。また、石畳の狭い路地にカラフルな建物が軒を並べる、中世の面影を残す街並みも魅力的です。モナコの夜景は世界新三大夜景の一つとして有名ですが、モナコ・ヴィル地区は高い所にあるため、エルキュール港の夜景を眺める観賞スポットとして最適。ライトアップされた大公宮殿や大聖堂も圧巻の美しさです。

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  • モナコ海洋博物館

    モナコ海洋博物館

    モナコ海洋博物館は、モナコ・ヴィル地区にある、海洋生物や海洋学に関する展示を行っている博物館。1910年に海洋学者でもあったモナコ大公アルベール1世によって創設されました。宮殿のような壮麗な建物で、建物正面から床や天井、階段に至るまで、あらゆる所に海の生物をモチーフにした装飾が施されています。地上階の博物館では、18世紀に開発・建造された小型潜水艇の復元や標本など、海洋学に関するものを展示。地下階の水族館では、6,000匹を超える地中海から熱帯地方までの海洋生物が展示されています。屋上にあるレストランでは、博物館が地中海に面して建てられているため、海抜85mから地中海を見下ろしながら食事を楽しめます。

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  • コンダミーヌ市場

    コンダミーヌ市場

    コンダミーヌ市場は、コンダミーヌ地区のアルム広場に位置する、1880年に開かれた市場です。140年以上にわたり、公国の生活と商業に欠かせない場所であり、地元の人々の重要な交流の場ともなってきました。公国の人々が集まる庶民の中心地として、モナコの文化遺産にも選定されています。ホール内では肉屋・パン屋・デリカテッセンなどの店が軒を連ね、食材の購入だけではなく、モナコの名物料理のソッカやバルバジュアンなども味わえます。外のマーケットでは地元産の新鮮な野菜や果物、花などを販売しており、幅広い種類の商品の購入が可能。モナコの日常生活や食文化に触れたい方にぴったりのスポットです。

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  • モナコ モンテカルロ コートダジュール

    モンテカルロ地区

    モナコといえば、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが、国営カジノやモナコF1グランプリでしょう。モナコには4地区ありますが、国営カジノがあり、モナコF1グランプリを開催しているのがモンテカルロ地区です。モナコ経済を支える観光業の中心地区であり、モナコを象徴する地区ともいえます。特に、国営カジノであるカジノ・ド・モンテカルロの周辺には、併設されている歌劇場をはじめ、高級ホテル・有名ブランドのブティック・ミシュランの星を獲得したレストランなどが集まっています。夜はライトアップされ一段と華やかな雰囲気に。徒歩3分の所にある、有名なバーレストラン「ブッダ・バー」で、素敵なナイトライフを楽しむのもおすすめです。

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  • モナコ ラルヴォット地区 2011/4

    プラージュ・デュ・ラルヴォット

    プラージュ・デュ・ラルヴォットは、グレース妃大通りに沿って広がる、モナコで一番人気があるビーチ。透明度の高い青い海と美しい砂浜は、都会にいるとは思えないほどです。モナコ唯一の公共の海水浴場で、無料で利用が可能。シャワーや足洗い場などの設備も完備しています。海の家で、パドルボートやバナナボートなどのレンタルもでき、幅広い楽しみ方ができるのも魅力。二つの入り江で構成された人工のビーチで、パブリックエリア(公共ゾーン)のほか、プライベートエリアもあります。ゆったり過ごしたい方はプライベートエリアがおすすめ。ビーチ沿いは、レストランやカフェがたくさんあるグルメスポット。地中海料理をはじめ、さまざまな料理を味わえます。

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  • モナコ オペラ座 サル・ガルニエ

    モンテカルロ歌劇場

    モンテカルロ歌劇場は、世界的に有名なカジノ・ド・モンテカルロ内にある劇場で、1879年にシャルル3世大公によって創立されました。パリのオペラ座を手掛けたフランスの著名な建築家、シャルル・ガルニエの設計による美しい建築が大きな見どころです。524席という小さめの劇場ですが、ベル・エポック様式の内装は絢爛豪華そのもので、音響の良さにも定評があります。フランスの伝説的な大女優、サラ・ベルナールが登場する公演で幕を開けて以来、数多くの名作の初演が行われてきました。オペラのほか、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団によるクラシックの演奏やバレエ、各種コンサートなど、さまざまなジャンルの公演が楽しめます。

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  • ミゼルコルド礼拝堂 2016/6

    サン デボーテ教会

    サン デボーテ教会は、11世紀に建てられた美しい教会で、モナコ公国と大公家の守護聖人・聖デボーテを祀っています。崖と崖の間にひっそりと立つ小さな教会ですが、教会前の広場にはモンテカルロ駅の南側出入り口があるので、まず迷うことはありません。教会は、4世紀に殉教した聖デボーテが乗っていた船がコルシカ島から漂着した場所に建てられたと伝えられています。長い歴史の中で増改築を繰り返したり、第二次世界大戦中には破壊されたりしましたが、1948年に再建されました。教会の前に、F1モナコグランプリが行われるモンテカルロ市街地コースの第1コーナーがあることは有名。第1コーナーは\"サン デボーテ\"の愛称で呼ばれています。

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  • カジノ・ド・モンテカルロ グランカジノ 夜景

    カジノ・ド・モンテカルロ

    カジノ・ド・モンテカルロは、1863年に開業したモナコで最も古いカジノで、今やモナコの象徴的な存在です。著名な建築家、シャルル・ガルニエによって設計された\"ベル・エポックの宝石\"と呼ばれる建物のたたずまいはまるで宮殿のよう。内装も世界中からセレブリティたちが集まるのにふさわしく、豪華絢爛でギャンブルに興味がない人でも一見の価値ありです。カジノは午後2時からオープンしており、ブラックジャックやルーレット、スロットマシンなど、さまざまな種類のゲームを堪能できます。ゲームをしない方は、カジノのオープン前に設けられている見学時間に訪れるようにしましょう。併設されているモンテカルロ歌劇場では、オペラやコンサートなどが楽しめます。

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  • 日本庭園(モナコ)池

    モナコ日本庭園

    日本の伝統と地中海の魅力が調和する美しい日本庭園が、モナコ公国にあります。故グレース大公妃の生前からの願いを夫であるレーニエ3世大公が実現させるため、1994年に作庭されました。国際花と緑の博覧会の庭園コンテストで名誉賞を受賞した別府保男氏が手掛け、禅の思想を反映した作りとなっています。モナコ政府から「ヨーロッパ最大級の日本庭園」と称された庭園には、滝、石庭、茶室などがあり、それらの石造物や建築木材は日本から輸入されました。また、八重桜や赤松などの約4,000本の樹木はヨーロッパ各地から厳選したものを取り寄せ、オリーブなどの地中海の植物は日本風に剪定し、柔軟な対応と工夫により、モナコの景色と日本庭園のコントラストが美しい人気のスポットとなっています。

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エルキュール港(モナコ港)は、国内でもっともモナコらしさを堪能できるスポットの一つ。世界中から豪華なヨットやクルーズ船が集まることで知られています。特に年に一度開催されるモナコ・ヨットショーで、贅を尽くしたヨットが並ぶ光景は圧巻。F1モナコグランプリのスタート地点としても有名です。夜景が非常に美しく、モナコは世界新三大夜景に選定されています。ロシェと呼ばれる高台にある旧市街地からの眺めは格別です。エルキュール港発着で、所要時間50分ほどのクルーズ船が出ているので、海からモナコの美しさを楽しむのもおすすめ。モナコ大公宮殿をはじめ、多くの主要な観光スポットが徒歩圏内にあるので、散策の拠点としても便利です。

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プリンセス・グレース・ローズガーデンは、レーニエ3世大公がグレース大公妃を偲んで1984年に創設したバラ園です。伝統的なイングリッシュガーデンですが、樹齢100年のオリーブの木を植えるなど、地中海沿岸らしい要素も取り入れているのが特徴。5,000平方メートルの敷地に、315品種・6,000株のバラが七つのテーマに分けられ植栽されています。特に印象的なのは、バラ園を優しく見下ろすグレース大公妃のブロンズ像。1983年に彫刻家ケース・フェルカーデによって制作されました。ブロンズ像の周囲には、グレース大公妃をはじめ、モナコ公国に君臨してきたグリマルディ家の一族の名が冠された20種のバラのコレクションが植栽されています。

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モナコ大公宮殿は、旧市街に位置する大公一家私有の邸宅です。宮殿の上に白い旗が揚がっている時は、大公が在館していることを示す目印ですので、旗にも注目しましょう。宮殿の起源は、1215年までさかのぼります。もとはジェノヴァ人の要塞でしたが、17世紀には豪華な邸宅となりました。宮殿の一部であるグラン・アパルトマンは、毎年、期間限定で一般公開され、フレスコ画やタペストリーなどの調度品や贅沢な部屋の幾つかを見学できます。毎日午前11時55分に、宮殿前広場で行われる衛兵交代式は大人気のイベント。ぜひ時間を合わせて訪れるようにしましょう。宮殿前の広場の東側からは、モナコ市街地やエルキュール港を一望できます。

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新国立美術館は、ソベール館とパロマ館の2カ所に分かれ、展覧会を開催して現代美術作品を紹介している美術館。ルチオ・フォンタナ、アンディ・ウォーホルなどの国際的なアーティストの作品をはじめ、19世紀の人形や機械式オートマタなど、幅広い作品を収蔵しています。展覧会の開催期間のみ入場が可能なため、公式ホームページなどで開催情報を確認してから訪れましょう。ソベール館は、ベル・エポック様式の宮殿のような壮麗なヴィラで、20世紀初頭に建造されました。パロマ館も20世紀初頭の建造で、モナコの貴族の邸宅の姿を今に残しています。パロマ館のアンティークスタイルの庭園や大広間のステンドグラスは一見の価値ありです。

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旧市街にあるモナコ大聖堂は、1875年に建造されたローマ・ビザンチン様式のカトリック教会です。1956年にレーニエ3世大公とグレース大公妃が結婚式を挙げた場所として有名。正式名称はノートルダム・イマキュレ大聖堂です。白い石造りの壮麗な外観が印象的ですが、内装も素晴らしく、天井にある聖母子のモザイク画や、16世紀のニースの画家 ルイ・ブレアによる祭壇画は必見。聖堂の奥にはモナコ公家の墓所があり、レーニエ3世大公とグレース大公妃もこちらで眠っています。9月から6月にかけては、日曜日の午前10時からモナコ少年合唱団と大聖堂合唱団が歌うミサを開催。美しい歌声を聴けるので、この時に合わせて訪れるのもおすすめです。

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モナコ・ヴィル地区は、ロシェ(モナコ岩)の名で知られる旧市街地で、地中海に突き出た岩の上に位置しています。1297年、フランソワ・グリマルディがこのロシェを制覇したことからモナコ公国がはじまりました。モナコ大公宮殿や裁判所などの国の政治機関の中枢や、モナコ大聖堂・海洋博物館などの国を代表する観光スポットが集まっています。また、石畳の狭い路地にカラフルな建物が軒を並べる、中世の面影を残す街並みも魅力的です。モナコの夜景は世界新三大夜景の一つとして有名ですが、モナコ・ヴィル地区は高い所にあるため、エルキュール港の夜景を眺める観賞スポットとして最適。ライトアップされた大公宮殿や大聖堂も圧巻の美しさです。

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モナコ海洋博物館は、モナコ・ヴィル地区にある、海洋生物や海洋学に関する展示を行っている博物館。1910年に海洋学者でもあったモナコ大公アルベール1世によって創設されました。宮殿のような壮麗な建物で、建物正面から床や天井、階段に至るまで、あらゆる所に海の生物をモチーフにした装飾が施されています。地上階の博物館では、18世紀に開発・建造された小型潜水艇の復元や標本など、海洋学に関するものを展示。地下階の水族館では、6,000匹を超える地中海から熱帯地方までの海洋生物が展示されています。屋上にあるレストランでは、博物館が地中海に面して建てられているため、海抜85mから地中海を見下ろしながら食事を楽しめます。

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コンダミーヌ市場は、コンダミーヌ地区のアルム広場に位置する、1880年に開かれた市場です。140年以上にわたり、公国の生活と商業に欠かせない場所であり、地元の人々の重要な交流の場ともなってきました。公国の人々が集まる庶民の中心地として、モナコの文化遺産にも選定されています。ホール内では肉屋・パン屋・デリカテッセンなどの店が軒を連ね、食材の購入だけではなく、モナコの名物料理のソッカやバルバジュアンなども味わえます。外のマーケットでは地元産の新鮮な野菜や果物、花などを販売しており、幅広い種類の商品の購入が可能。モナコの日常生活や食文化に触れたい方にぴったりのスポットです。

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モナコといえば、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが、国営カジノやモナコF1グランプリでしょう。モナコには4地区ありますが、国営カジノがあり、モナコF1グランプリを開催しているのがモンテカルロ地区です。モナコ経済を支える観光業の中心地区であり、モナコを象徴する地区ともいえます。特に、国営カジノであるカジノ・ド・モンテカルロの周辺には、併設されている歌劇場をはじめ、高級ホテル・有名ブランドのブティック・ミシュランの星を獲得したレストランなどが集まっています。夜はライトアップされ一段と華やかな雰囲気に。徒歩3分の所にある、有名なバーレストラン「ブッダ・バー」で、素敵なナイトライフを楽しむのもおすすめです。

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プラージュ・デュ・ラルヴォットは、グレース妃大通りに沿って広がる、モナコで一番人気があるビーチ。透明度の高い青い海と美しい砂浜は、都会にいるとは思えないほどです。モナコ唯一の公共の海水浴場で、無料で利用が可能。シャワーや足洗い場などの設備も完備しています。海の家で、パドルボートやバナナボートなどのレンタルもでき、幅広い楽しみ方ができるのも魅力。二つの入り江で構成された人工のビーチで、パブリックエリア(公共ゾーン)のほか、プライベートエリアもあります。ゆったり過ごしたい方はプライベートエリアがおすすめ。ビーチ沿いは、レストランやカフェがたくさんあるグルメスポット。地中海料理をはじめ、さまざまな料理を味わえます。

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モンテカルロ歌劇場は、世界的に有名なカジノ・ド・モンテカルロ内にある劇場で、1879年にシャルル3世大公によって創立されました。パリのオペラ座を手掛けたフランスの著名な建築家、シャルル・ガルニエの設計による美しい建築が大きな見どころです。524席という小さめの劇場ですが、ベル・エポック様式の内装は絢爛豪華そのもので、音響の良さにも定評があります。フランスの伝説的な大女優、サラ・ベルナールが登場する公演で幕を開けて以来、数多くの名作の初演が行われてきました。オペラのほか、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団によるクラシックの演奏やバレエ、各種コンサートなど、さまざまなジャンルの公演が楽しめます。

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サン デボーテ教会は、11世紀に建てられた美しい教会で、モナコ公国と大公家の守護聖人・聖デボーテを祀っています。崖と崖の間にひっそりと立つ小さな教会ですが、教会前の広場にはモンテカルロ駅の南側出入り口があるので、まず迷うことはありません。教会は、4世紀に殉教した聖デボーテが乗っていた船がコルシカ島から漂着した場所に建てられたと伝えられています。長い歴史の中で増改築を繰り返したり、第二次世界大戦中には破壊されたりしましたが、1948年に再建されました。教会の前に、F1モナコグランプリが行われるモンテカルロ市街地コースの第1コーナーがあることは有名。第1コーナーは\"サン デボーテ\"の愛称で呼ばれています。

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カジノ・ド・モンテカルロは、1863年に開業したモナコで最も古いカジノで、今やモナコの象徴的な存在です。著名な建築家、シャルル・ガルニエによって設計された\"ベル・エポックの宝石\"と呼ばれる建物のたたずまいはまるで宮殿のよう。内装も世界中からセレブリティたちが集まるのにふさわしく、豪華絢爛でギャンブルに興味がない人でも一見の価値ありです。カジノは午後2時からオープンしており、ブラックジャックやルーレット、スロットマシンなど、さまざまな種類のゲームを堪能できます。ゲームをしない方は、カジノのオープン前に設けられている見学時間に訪れるようにしましょう。併設されているモンテカルロ歌劇場では、オペラやコンサートなどが楽しめます。

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日本の伝統と地中海の魅力が調和する美しい日本庭園が、モナコ公国にあります。故グレース大公妃の生前からの願いを夫であるレーニエ3世大公が実現させるため、1994年に作庭されました。国際花と緑の博覧会の庭園コンテストで名誉賞を受賞した別府保男氏が手掛け、禅の思想を反映した作りとなっています。モナコ政府から「ヨーロッパ最大級の日本庭園」と称された庭園には、滝、石庭、茶室などがあり、それらの石造物や建築木材は日本から輸入されました。また、八重桜や赤松などの約4,000本の樹木はヨーロッパ各地から厳選したものを取り寄せ、オリーブなどの地中海の植物は日本風に剪定し、柔軟な対応と工夫により、モナコの景色と日本庭園のコントラストが美しい人気のスポットとなっています。

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モナコのおすすめ情報

Information

グルメ

フーガス・デ・モナコ

フーガス・デ・モナコ

木の葉の形をしたアニス風味の甘いパンで、ナッツやアニスシードが入っておりアクセントになっています。

モナコ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

地中海に面しており、世界で2番目に小さい国としても有名なモナコ。高級リゾート地として、ヨーロッパ内外からの旅行者が絶えません。

  • 正式名称
    モナコ公国 Principality of Monaco
  • 首都
    モナコ
  • 人口
    36,686人
  • 面積
    2.02km²
  • 宗教
    キリスト教
  • 言語
    フランス語
  • 通貨
    ユーロ
  • 時差
    +8時間 モナコが正午のとき、日本は午後8時
  • サマータイム
    3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日は-7時間 モナコが正午のとき、日本は午後7時

通貨・両替

通貨はユーロ。日本円は現地でも両替ができますので、そのまま日本円を持参してもOK。持ち歩く現金は必要最小限に抑え、カードを活用しましょう。

  • 日本で
    空港や、三菱UFJ銀行をはじめ、一部の銀行などで取り扱っています。
  • 現地で
    銀行や両替所。両替所はレートが比較的良好です。手数料は店舗により異なるのでよく確認を。
  • 現地の空港で
    レートがあまり良くありませんが、到着が日曜や夜の場合など、銀行が休業の時は便利です。
  • 現地のホテルで
    ホテルでの両替は便利ですが、一般に両替レートは良くありません。急にお金が必要な時に便利でしょう。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1ユーロ=165.70円(2024年4月現在)

気候・服装

モナコは年間300日以上が晴天と、一年を通して温暖で太陽の日差しに恵まれたリゾート地です。
気温も30℃を超えることがほぼ無いため、快適に過ごせる日が多いでしょう。

  • 春
    薄手のシャツにカーディガンやスプリングコートで快適に過ごせるでしょう。日差しが強いのでサングラスがあると便利です。
  • 夏
    日差しが強く、乾燥するモナコの夏。日中は半袖にショートパンツ、朝晩はプラスして薄手の上着があると安心です。サングラス、日焼け止めが必須になります。
  • 秋
    モナコの秋は、快適で過ごしやすい季節。東京の秋とほぼ同じくらいの気温ですが、天気が変わりやすいので、ジャケットを用意しましょう。
  • 冬
    地中海性気候のモナコは東京よりも過ごしやすい冬となります。軽い防寒対策をすれば、クリスマスマーケットなど、屋外の観光も楽しめます。

※平均気温、降水量:Weather Spark ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なるので、日本製は変圧器内蔵の電器製品のみ使用可能です。ただしその場合でも、日本とはプラグの形状が異なるので、アダプターが必要です。

  • 電圧
    230ボルト 50ヘルツ
  • プラグ
    • Cタイプ SEタイプ
    • Cタイプ SEタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • 電卓
    日本円に換算すると、さていくらでしょう? 1台あれば値段交渉がスムーズに。言葉がわからなくてもお買い物が楽しくなります。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどが増えてカバンに入らない時、かさばる衣類をこれで小さくまとめれば空間を確保できます。
  • 常備薬
    旅先では気候の変化や旅の疲れから体調を崩すこともしばしば。薬はなるべく飲み慣れているものを用意しておきましょう。
  • 上着
    ホテルやレストランなどは冷房が効きすぎていることも。そんな時は、夏の冷え対策に薄手の上着を持って行くと重宝します。
  • 日焼け止め
    天気の良い日は日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどを携行するようにしましょう。

フライト・飛行時間

一番近い空港はフランス領のニース コートダジュール国際空港。ヨーロッパ都市の空港を経由してニースまで向かいましょう。

  • 直行便・経由便
    日本からコートダジュール国際空港への直行便はありません。パリ、ロンドン、フランクフルトなどを一度経由し、ニース コートダジュール国際空港からは車で約30分の距離です。
  • 機内への持ち込み
    爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認しましょう。

モナコ入国審査

  • パスポート残存有効期限
    パスポートの残存有効期間は最低3か月、6か月程度を推奨しています。
  • ビザの発給
    90日以内の観光は査証不要。ビザが必要な場合、ホームページの申請要項をよく確認して、所定の手続きを。
  • 入国カード
    パスポートとともに入国審査の際に提出するカード。モナコでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は事前に確認を。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年4月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • 入国審査
    フランスとモナコの間では基本的に出入国審査・税関検査は行われていません。

モナコ出国審査

出発時刻の2時間前までには空港に到着するようにしましょう。余裕を持って搭乗手続を済ませ、出発ロビーの免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングを。

  • 出国審査
    フランスとモナコの間では基本的に出入国審査・税関検査は行われていません。

水事情

モナコの水は山から流れてきた水を浄化しているので飲用できますが、心配な方はミネラルウォーターを飲用しましょう。

  • レストランや食堂では
    レストランでミネラルウォーターをオーダーすると有料です。炭酸入りが苦手な人は、無炭酸を選びましょう。
  • 公共施設では
    公共施設の水も基本的には衛生的です。

トイレ事情

公衆トイレもありますが、レストランやホテルなどのトイレを利用したほうが良いでしょう。

郵便・電話・インターネット

  • 郵便
      • 切手:モナコで購入した切手貼る必要があります。
      • ポスト:日本と同じ赤色です。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81) 、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:モナコでも使える携帯電話があると、なにかと便利。出発前に日本でレンタルし、携帯番号を家族や友人に連絡しておけば安心です。

トラブル・治安

近年テロなど事件の発生は確認されていませんが、危険な場所には近づかない、夜中にひとり歩きをしないなど基本的なことを守りましょう。

  • スリ・ひったくり
    一般的に治安は良好ですが、スリや置き引きには十分注意が必要です。
  • パスポート(旅券)の紛失
    最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、在フランス日本国大使館または総領事館で再発給の申請・発給を受けなくてはならないので、管理をしっかり。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    パスポートを盗まれると再発給に時間がかかり、ツアーの場合は一人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一トラブルに遭った場合、補償やサポートが受けられ安心です。

マナー

レストランやディナーショーのある場所ではドレスコードを確認して。また、過度に肌を露出した服装は避けましょう。

  • チップ
    レシートにサービス料が含まれている場合は不要です。特別にサービスが良かったとか、何かお願いする時のお礼として、基本的には日本での「心づけ」と同じ感覚で渡せばよいでしょう。
  • 喫煙
    ホテルやレストラン、駅構内、屋内は全面的に禁止。屋外では喫煙可能です。
  • 写真撮影
    禁止区域はもちろん、空港などでも注意が必要です。美術館や博物館、スーパーでデパートでも撮影を規制されている場合があります。

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