モロッコ基本情報
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モロッコ基本情報|モロッコ観光ガイド
モロッコの概要
ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合い、南部にはサハラ砂漠が広がり、ヨーロッパ、アフリカ、アラブ、ベルベル、様々な文化が混在するアフリカ大陸北西端の国。
- ■正式国名:モロッコ王国 Kingdom of Morocco
- ■首都:ラバト
- ■人口:約3,746万人
- ■面積:約44.6万km²
- ■人種・民族:アラブ人、ベルベル人など
- ■宗教:イスラム教
- ■言語:アラビア語、ベルベル語(公用語)、フランス語
- ■通貨:ディルハム
- ■時差:-9時間 モロッコが正午のとき、日本は午後9時
- ■サマータイム:-8時間 モロッコが正午のとき、日本は午後8時(サマータイムは毎年期間が変わります)
- 国旗のウンチク
- 地色の赤は王家の伝統の色。中央に描かれている緑の星は「スライマンの星」と呼ばれる五芒星。
モロッコの気候・服装
温暖な地中海沿岸や大西洋沿岸から内陸性気候のサハラ砂漠まで地域により気候は様々。また四季の変化もありますので、訪れる場所と季節に合わせて服装の準備を。
- 春
- 4月頃から日差しが強くなり、日中は半袖で過ごせますが、朝夕はまだ冷えます。また北部では雨期になり、雨が降ると寒くなるのでジャケットの用意を。
- 夏
- 6~8月の内陸部や砂漠地帯は50度を越えることもあり、強烈な日差しと暑さ対策が必要。山間部や砂漠地帯は、夜間冷えこむので、夏でも上着が必要。
- 秋
- 10月末頃からは木々が黄葉。日中の日差しは穏やかですが、寒暖の差が激しく、山間部や砂漠地帯は朝夕かなり冷えるので、やや厚手のジャケットを。
- 冬
- 日中は20度前後まで上がりますが、朝夕は氷点下近くまで冷え込むので、セーターや厚手のジャケットで重ね着をしておくと安心です。
※マラケシュの平均気温、降水量は気象庁HPより(平年値)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
モロッコの祝祭日
- ■新年:1月1日
- ■イスラム歴新年※:7月8日
- ■独立宣言記念日:1月11日
- ■即位記念日:7月30日
- ■ラマダン明けの祭り※:4月10日~11日
- ■革命記念日:8月20日
- ■断食明け大祭※:4月21日頃
- ■国王誕生日:8月21日
- ■メーデー:5月1日
- ■預言者生誕祭※:9月16日〜17日
- ■イドゥル・アドゥハ(犠牲祭)※:
6月16日〜17日
- ■独立記念日:11月18日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター協会)より引用しています。
- ベストシーズンは?
- モロッコを旅するのにベストなシーズンは、比較的気候の穏やかな春と秋。一年中温暖で過ごしやすい地中海沿岸や大西洋沿岸は、冬もおすすめ。
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- 温暖な大西洋沿岸のリゾートタウン
- 7日間耐久「サハラマラソン」
- 装備を背負い、野営しながらサハラ砂漠230~250kmを7日間で走破する過酷なマラソン。毎年春に開催されるので挑戦してみては? 人生観が変わるかも。
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- サハラ砂漠のサバイバル・マラソン
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