パラオ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングパラオ観光ガイド

セブンティ・アイランドセブンティ・アイランド

クラゲと泳げるジェリーフィッシュレイクや、世界遺産のロックアイランドは必見です。世界屈指のダイビングスポット、ブルーコーナーでのダイビング体験、シュノーケリングやカヤックなど、海を満喫するアクティビティも豊富。神秘の楽園パラオの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

パラオ観光マップ

Map

パラオのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ロックアイランド

ロックアイランド

ロックアイランド

古代の火山活動によって隆起した石灰岩の無人の島々で、パラオで一番の知名度を誇る観光スポットです。

2
ミルキーウェイ パラオ

ミルキーウェイ

ロックアイランド

まるで入浴剤をいれたような乳白色の不思議な海です。名物の美白美肌の天然泥パックを楽しめます。

3
パラオ ジェリーフィッシュレイク クラゲ 2012/2

ジェリーフィッシュレイク

ロックアイランド

世界でも珍しい無毒のクラゲが生息する汽水湖で、シュノーケルなどで無数のクラゲと一緒に泳げます。

4
ロングビーチ

ロングビーチ

ロックアイランド

潮の満ち引きによって1日最長1時間しか現れない幻ともいえるその景色は、まるで天国を連想させるような絶景です。

5
カープ島

カープ島

カープ島

島の周囲には数多くのダイビングポイントが点在しており、ダイビングを最大に楽しめる島です。島のオーナーは日本人なので安心感もあります。

6
ペリリュー島

ペリリュー島

ペリリュー島

第二次世界大戦の激戦地であったペリリュー島。たくさんの戦跡が残っており、今もなお、慰霊のために多くの方々が訪れます。

7
ガラツマオの滝

ガラツマオの滝

パラオ

パラオ最大の滝で、川を渡り滝壺で泳いだりと大自然に触れながらゆっくりトレッキングを楽しむことができます。

パラオおすすめツアー

パラオのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • パラオのセブンティ・アイランド空撮 セブンティアイランド ロックアイランド

    ロックアイランド

    ロックアイランド

    世界遺産ロックアイランドは、エメラルド色の海に浮かぶ無数の島々が織りなす、固有生物の宝庫です。極めて透明度の高い海には生命のゆりかごともいえる美しいサンゴ礁が広がり、ジュゴンや色とりどりの魚に出会える世界屈指のダイビングスポットが無数に点在しています。太平洋戦争の歴史を刻み海底に眠るゼロ戦や沈没船など、歴史と自然が融合した独特の景観も圧巻。またジェリーフィッシュレイクでは、毒を持たないクラゲと触れ合う、世界でも類を見ない貴重な体験ができます。ミルキーウェイと呼ばれる乳白色の海では、美容効果が期待できる自然の泥パックを楽しめます。太古のサンゴ礁が長い年月をかけて隆起した石灰岩の島々は、自然の神秘と力強さの象徴です。

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  • パラオ ジェリーフィッシュレイク クラゲ 2012/2

    ジェリーフィッシュレイク

    マカラカル島

    世界遺産ロックアイランドに抱かれたジェリーフィッシュレイクは、自然が生み出した奇跡の楽園です。シュノーケリングの聖地といわれ、日の光が差し込む透明度の高い湖水に無数のクラゲが優雅に漂い、まるで光り輝く星空の中を泳ぐような幻想的かつ世界でも類いまれなる貴重な体験ができ、心身ともに癒やされる至福のひとときを得られます。また、このクラゲは外敵から隔離された環境下で、毒を失うという進化を遂げたため、安全に間近で観察でき、その神秘的な姿を心ゆくまで堪能できます。この湖は約12,000年前の氷河期の終わりに形成されたと考えられ、海水と淡水が混ざり合った独特の環境で独自の生態系を築き上げた、まさに地球の歴史が育んだ奇跡の秘境です。

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  • パラオ ブルーホール

    ブルーホール

    ロックアイランド

    ブルーホールは、世界遺産ロックアイランドにある、ダイバーの憧れの地です。パラオ屈指の人気を誇る中級者向けのダイビングスポットで、独特の地形が冒険心をくすぐります。海中洞窟の入り口である四つの縦穴が導く先には、ドーム状の幻想的な空間が広がります。縦穴から入る太陽光が水中できらめき踊り、オーロラのような光に照らされて刻々と変化する青色の世界は、まるで宇宙の深みをのぞき込んでいるかのような光景です。洞窟の壁面を覆う色鮮やかなサンゴと、悠然と舞う海洋生物が織りなす静寂の世界は、まるで自然が創り出した海の芸術。この洞窟は、古代のサンゴ礁の隆起によって生まれた奇跡の空間で、最大深度40m、透明度30mにもわたる絶景が広がります。

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  • ミルキーウェイ パラオ

    ミルキーウェイ

    ロックアイランド

    ミルキーウェイは、世界遺産ロックアイランドの一角にある、美肌の楽園です。この波穏やかなラグーンは、美しいエメラルドグリーンの海にミルクが溶け込んだような神秘的なミルキーブルー色で、まるで海に入浴剤を入れたような絶景。海底には乳白色の泥が堆積しており、鳥のさえずりが響く青空の下、全身に泥を塗り天然パックを楽しむ非日常体験ができます。その泥には美白や保湿効果があり、塗ると10歳若返るともいわれ、天然のスパとして人気を集めています。この泥は、長い年月をかけて海に溶け込んだサンゴ礁や石灰岩が海底に沈殿したもので、海水に溶け出ることで、世界的にも珍しい濃淡の海を楽しめるフォトジェニックな光景を生み出しています。

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  • パラオ ロングビーチ 2013/11

    ロングビーチ

    ロックアイランド

    世界遺産ロックアイランドに秘められた幻の砂浜、ロングビーチ。満潮時にはその姿を消し、引き潮とともに現れる、まぶしいほど真っ白な砂浜は、クリスタルブルーの海に浮かびあがり、まるで時空を超えた楽園へと誘う道のようで、その美しさは圧巻。1日最長1時間しか現れず、刻々と形を変えるロングビーチの絶景はまさに一期一会の幻想的風景で、その姿を目にすることは幸運ともいえるでしょう。また最長800mにもおよぶ砂浜には両側から青くきらめく波が打ち寄せられ、まるで海の上を歩くような感覚に包まれます。古代サンゴ礁の痕跡を刻んだ石灰岩の島々において、悠久の時をかけて生み出された、この神秘的な地形は、まさに自然が創り出した奇跡の芸術です。

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  • ニューカレドニア メトル島 水上コテージ

    セブンティアイランド

    セブンティアイランドは、手つかずの自然を残すパラオの象徴的な島々です。コバルトブルーの海に浮かぶ大小さまざまなキノコ形の島が集まった姿は、世界遺産ロックアイランドの中でもひときわ美しく、パラオを代表する眺望としてパンフレットの表紙を飾ります。自然保護区に指定されているため上陸はできませんが、セスナ遊覧飛行ツアーで上空から眺める絶景は息をのむほど美しく、格別です。機体のドアを取り外し、風を感じながら島々を旋回すれば、フォトジェニックな島の全貌を心ゆくまで堪能できます。ネルケウィト・アイランド群自然保護区とも呼ばれるこの島々は、約40の島から成り、絶滅危惧種に指定されているウミガメの産卵場所としても保護されています。

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  • パラオ ガルメアウス島 2009/9

    ガルメアウス島

    ロックアイランド

    世界遺産のロックアイランドに浮かぶガルメアウス島は、楽園のなかの安息地です。手つかずの自然が息づく島々の中でも上陸が許される数少ない島の一つで、白い砂浜、青い海と空が織りなす絶景が広がり、波の音を聴きながらいただくランチは至福のひとときです。子どもも安心して遊べる、穏やかな浅瀬のある島で、体験ダイビングやシュノーケリングに初めて挑戦される方でも、世界屈指の美しい海の世界を満喫できます。透き通る海の中では色鮮やかなサンゴ礁に魚が群れをなし、サメや大きなシャコ貝、運が良ければアジの大群にも出合えます。島には悠久の時を刻む巨岩がそびえ水中には大樹が横たわり、世界遺産の神秘を肌で感じられる貴重な場所です。

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  • ロックアイランド・サウザン・ラグーン ナチュラル・アーチ 2020/9

    ナチュラルアーチ

    ロックアイランド

    ナチュラルアーチは、自然が長い年月をかけて創り上げた奇跡の芸術作品です。世界遺産ロックアイランドのシンボルでもある雄大な岩礁が、美しい海と空を背景にそびえ立っています。波によって形づくられた大きなアーチが海に向かって開かれており、自然が創り出した壮大な舞台のよう。荒々しい岩肌と青い海のコントラストが印象的で、自然の力強さが肌で感じられます。周辺の透明度の高い海には、色とりどりの魚が優雅に泳ぎ、干潮時にはボートでアーチをくぐり抜けることも可能で、記念撮影に絶好のスポット。この天然のアーチは、古代のサンゴが隆起してできた島が、長い年月をかけて波によって浸食され形成されたと考えられており、自然の壮大さと神秘を体感できます。

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  • パラオのくじら島 2009/12

    クジラ島

    クジラ島は、パラオの海に浮かぶクジラの形をしたユニークな島です。世界遺産ロックアイランドの島々が織りなす絶景の中で、その姿はひときわ目を引きます。まるで海に飛び込んだクジラを永遠に閉じ込めたかのような、大自然が刻み込んだ奇跡の芸術。パラオの透明度の高い海に浮かぶその姿は、悠久の時を泳ぎ続ける巨鯨のようです。大自然の力によって生み出された奇跡の島は、青い海と空を背景に、写真映えも抜群。上陸はできませんが、ボートツアーで間近に見ることも、セスナ機やヘリコプターで空からその雄姿を眺めることも可能です。この小さな島は、長い年月をかけて海と風によって削り出され、自然の力強さを物語っています。

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  • ロックアイランドと南ラグーン ウーロン島 2022/6

    ウーロン島

    ロックアイランド

    世界遺産ロックアイランドにたたずむウーロン島は、手つかずの自然とパラオの歴史が織りなす秘境です。小鳥がさえずる熱帯雨林を散策し、太陽の光が降り注ぐ白い砂浜で時を忘れてゆったりと過ごせます。エメラルド色に輝く穏やかな浅瀬は、シュノーケリングに最適。ダイバーの聖地ウーロンチャネルでは、上級者向けのドリフトダイビングができ、とくにキャベツコーラルの群生の美しさは圧巻。マンタやウミガメ、そして数百匹のサメの群れとの出合いには心が躍ります。島の絶壁には古代パラオ人の暮らしを物語る貴重な壁画が刻まれています。また、1783年に東インド会社の船が座礁したという歴史的な出来事は、パラオを世界に知らしめるきっかけとなりました。

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  • パラオ イノキアイランド 2022/10

    イノキアイランド

    ロックアイランド

    イノキアイランドは、世界遺産ロックアイランドの中心部にある、ワイルドな楽園です。現地の人々との関わりを深めサンゴの保護活動などを行ってきたアントニオ猪木さんに、パラオの族長が感謝の証しとして贈った島。鳥のさえずりが響く緑豊かな密林と澄み渡る真っ青な海の絶景、そして休憩小屋が設置されたこの島は、マリンスポーツの疲れを癒やすにはぴったりの場所。透き通る青いビーチには小魚が群れをなし、サメの赤ちゃんにも出合えます。浅瀬のシュノーケリングスポットであるクラムシティには、1mを超える大きなシャコ貝が数多く生息しており、長い時を経た自然の神秘を感じます。長さ約4kmの小さなこの島は、正式にはエロベル島と呼ばれています。

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  • ガラツマオの滝 2009/1

    ガラツマオの滝

    バベルダオブ島

    ガラツマオの滝は、原生林に包まれた、パラオの自然の聖域です。太古のジャングルを分け入り、ぬかるみを越えて沢をさかのぼる、滝までのトレッキングツアーでは、野生動物たちの息遣いを感じたり、旧日本軍のトロッコの痕跡が見られたりと、まるで時空を超えた秘境探検のようです。雄大な姿でごう音を響かせ流れ落ちる滝は、虹色のベールを織りなし、その大自然が魅せる力強さと美しさは圧巻です。この滝では、滝の裏側を探検したり滝つぼに飛び込む貴重な体験ができ、まるで自然に抱かれたように心身ともにリフレッシュできます。パラオの人々が神聖な場所として崇めるガラツマオの滝。幅約37m、高さ約30mというスケールは、ミクロネシア随一を誇ります。

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  • カヤンゲル島 ボート ビーチ 2011/01

    カヤンゲル島・カヤンゲル環礁

    外洋に浮かぶカヤンゲル環礁は、長きにわたり人類の侵入を拒み自然を守り抜いてきた、手つかずの秘境です。今でも海況が良い日だけしかそのリーフを越えられず、たどり着けないカヤンゲル島。エメラルドグリーンの海、白い砂浜に南国の木々、澄み渡る青い空が織りなす絶景は圧巻です。釣り糸を垂らせばすぐに魚が釣れるほど豊かな海は抜群の透明度を誇り、海鳥が飛び交い、イルカの群れにも遭遇できます。干潮時には青い海に真っ白なカヤンゲルロングビーチが現れ、シュノーケリングでは色鮮やかなサンゴ礁に群れを成す多種多様の魚影に出合えます。面積1平方キロメートルにも満たないカヤンゲル島は、四つの島からなるカヤンゲル環礁の中で唯一の有人島で、約100人の住民が伝統を守りながら自給自足の生活を営んでいます。

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  • パラオ カープ島 桟橋 2009/9

    カープ島

    ロックアイランド

    カープ島は、世界遺産ロックアイランドに浮かぶ、星形をした1島1リゾートの孤島です。真っ白な砂浜、エメラルド色の海、そして緑豊かな森が広がる美しきこの島の周辺には、世界屈指のダイビングスポットが点在し、豊富な海洋生物と沈船探索が堪能できるダイバー憧れの地。島唯一のリゾートではハンモックに揺られながら、水平線に沈みゆく美しい夕日、そして夜空を埋め尽くす無数の星を望み、幻想的な月の光に包まれる至福のひと時を過ごせます。またカヤックで透き通る海にこぎ出し、マングローブの森を散策すれば、自然の息吹を感じ心身ともに癒やされます。この島のオーナーは広島カープファンの日本人で、建物の屋根はチームカラーである赤に統一されています。

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  • パラオ ブルーホールとブルーコーナー 2018/5

    ブルーコーナー

    ロックアイランド

    世界遺産ロックアイランドにある、世界中のダイバー憧れのダイビングの聖地、ブルーコーナー。その魅力は、透明度が抜群の青い海に広がる色鮮やかなサンゴ礁と、そこへ集まる圧倒的な海洋生物の質と量にあります。潮の流れが速く、上級者向けのダイビングスポットですが、世界屈指の大物遭遇率を誇り、得られるスリルと感動は格別です。栄養満点の海は、無数の小魚を呼び寄せ、大群のシャークやバラクーダが悠々と舞う姿は圧巻。600種を超える巨魚たちが織りなす海の絶景に、ダイバーは忘れられない感動を覚え、このスポットに心をひきつけられます。この場所を発見したのはカープ島の日本人オーナーで、パラオの海の素晴らしさを世界に知らしめ、今やダイビング界の伝説となりました。

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  • ガラロン州 謎の遺跡ストーンモノリス 2020/1

    ストーンモノリス

    バベルダオブ島

    ストーンモノリスは、パラオの歴史遺産に登録された巨岩遺跡です。玄武岩の巨石群が2列に並び、一枚岩の柱が天に向かってそびえ立つ壮大な石造物で、人の顔をかたどった石碑など個性豊かな石々が織りなす光景は、神秘的で圧巻。その巨石群の建造時期や目的、そして誰が造ったのかいまだ解明されておらず、神話によると神々が天界の会議場の柱としてこの巨石群を造り、一度に数千人を収容できたとされています。エメラルドグリーンの海を望む高台にたたずむこの遺跡は、古代文明の息吹と雄大な自然が織りなす、息をのむような絶景です。この遺跡は西暦161年ごろにはすでに存在していたという説もあり、時を超えて語り継がれるパラオの神秘は、古代の人々の知恵と技術を今に伝える貴重な遺産です。

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  • パラオ ジャーマンチャネル 2018/11

    ジャーマンチャネル

    ロックアイランド

    世界遺産ロックアイランドにあるジャーマンチャネルは、ダイバーを魅了する優雅な海の道です。内海と外海をつなぐ水路が澄んだ海水を育み、優雅に舞うマンタとの出合いを約束します。プランクトンを求めて大きなマンタがダイナミックに泳ぎ回る姿は迫力満点で、マンタクリーニングステーションでマンタがホンソメワケベラに体の手入れをしてもらう姿には、癒やされるでしょう。また、ときにはセスナ機やボートの上からでもマンタの姿を見られることもあります。水路周辺には、色鮮やかなサンゴ礁が広がり、ギンガメアジの群れやフエダイなど、多様な海洋生物たちが生息。この海峡は、かつてドイツがパラオを統治していた時代に造られた人工水路で、海底には歴史を感じさせる旧ドイツ軍の遺跡も点在しています。

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  • ミルキーウェイ マリンレイク ロックアイランド

    マリンレイク

    ロックアイランド

    マリンレイクは、世界遺産ロックアイランドに点在する、神秘的な静寂に包まれた塩水湖です。島に囲まれた穏やかな水面が広がる湖では、初心者でもダイビングやシュノーケリングを楽しめ、世界でも類を見ない多様な動植物が生息しています。なかでもオリジナルマリンレイクは、その透明度の高さに定評があり、ニシキテグリやマンジュウイシモチなど、多種多様な魚たちが織りなす水中世界は、まるで広大な水族館のよう。また、ジェリーフィッシュレイクでは、無数のクラゲたちが幻想的な光を放ち、まるで夢の中にいるような感覚を味わえます。パラオに57個ほど存在する塩水湖は、多孔質の石灰岩が海面上昇し浸水して形成されたもので、独特な地形が豊かな生態系を育みました。

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  • マルキョクの国会議事堂 2020/1

    パラオ国会議事堂

    バベルダオブ島

    パラオ国会議事堂は、太平洋の独立と主権の象徴です。未開のジャングルに突如現れるローマ様式の立派な建物は、パラオ共和国の民主主義が育まれる舞台。青い空に映える白亜のドームが美しい、アメリカ国会議事堂をモデルにした荘厳な建物は、壁面の太平洋の島国らしい装飾画が特徴で、開放感で満たされる庭園に囲まれ、穏やかな海風を感じながら建築美を堪能できます。またガイドツアーでは議事堂内部を見学でき、複雑な歴史を歩んだパラオの文明を学べます。1994年の独立後、パラオは経済活動エリアの分散を進め、2006年に首都をコロールからここマルキョクに移転。民主主義と自由の象徴として建設された国会議事堂を中心に、裁判所や大統領府が併設され、新たな政治の中心地となりました。

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  • ペリリュー島 日本軍戦車 2014/01

    ペリリュー島

    ペリリュー州

    第二次世界大戦の激戦地、ペリリューの戦いで知られるペリリュー島。コロール島のホテル発日帰りツアーで多くの観光客が訪れています。アメリカ軍と日本軍が激しく火花を散らし、当時の司令官中川大佐がアメリカ海兵隊に大きなダメージを与えた歴史もあり、日米両軍、大変多くの血が流れました。太平洋戦争の爪痕は今もはっきりと残っており、ツアーでは数々の戦跡や世界平和を祈願するスポットを巡ることが可能です。ペリリュー島周辺はパラオ屈指のダイビングスポットでもあります。美しいビーチとパラオの原風景も広がり、戦禍を乗り越えた素朴で平和な島の良さを味わえます。

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世界遺産ロックアイランドは、エメラルド色の海に浮かぶ無数の島々が織りなす、固有生物の宝庫です。極めて透明度の高い海には生命のゆりかごともいえる美しいサンゴ礁が広がり、ジュゴンや色とりどりの魚に出会える世界屈指のダイビングスポットが無数に点在しています。太平洋戦争の歴史を刻み海底に眠るゼロ戦や沈没船など、歴史と自然が融合した独特の景観も圧巻。またジェリーフィッシュレイクでは、毒を持たないクラゲと触れ合う、世界でも類を見ない貴重な体験ができます。ミルキーウェイと呼ばれる乳白色の海では、美容効果が期待できる自然の泥パックを楽しめます。太古のサンゴ礁が長い年月をかけて隆起した石灰岩の島々は、自然の神秘と力強さの象徴です。

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世界遺産ロックアイランドに抱かれたジェリーフィッシュレイクは、自然が生み出した奇跡の楽園です。シュノーケリングの聖地といわれ、日の光が差し込む透明度の高い湖水に無数のクラゲが優雅に漂い、まるで光り輝く星空の中を泳ぐような幻想的かつ世界でも類いまれなる貴重な体験ができ、心身ともに癒やされる至福のひとときを得られます。また、このクラゲは外敵から隔離された環境下で、毒を失うという進化を遂げたため、安全に間近で観察でき、その神秘的な姿を心ゆくまで堪能できます。この湖は約12,000年前の氷河期の終わりに形成されたと考えられ、海水と淡水が混ざり合った独特の環境で独自の生態系を築き上げた、まさに地球の歴史が育んだ奇跡の秘境です。

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ブルーホールは、世界遺産ロックアイランドにある、ダイバーの憧れの地です。パラオ屈指の人気を誇る中級者向けのダイビングスポットで、独特の地形が冒険心をくすぐります。海中洞窟の入り口である四つの縦穴が導く先には、ドーム状の幻想的な空間が広がります。縦穴から入る太陽光が水中できらめき踊り、オーロラのような光に照らされて刻々と変化する青色の世界は、まるで宇宙の深みをのぞき込んでいるかのような光景です。洞窟の壁面を覆う色鮮やかなサンゴと、悠然と舞う海洋生物が織りなす静寂の世界は、まるで自然が創り出した海の芸術。この洞窟は、古代のサンゴ礁の隆起によって生まれた奇跡の空間で、最大深度40m、透明度30mにもわたる絶景が広がります。

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ミルキーウェイは、世界遺産ロックアイランドの一角にある、美肌の楽園です。この波穏やかなラグーンは、美しいエメラルドグリーンの海にミルクが溶け込んだような神秘的なミルキーブルー色で、まるで海に入浴剤を入れたような絶景。海底には乳白色の泥が堆積しており、鳥のさえずりが響く青空の下、全身に泥を塗り天然パックを楽しむ非日常体験ができます。その泥には美白や保湿効果があり、塗ると10歳若返るともいわれ、天然のスパとして人気を集めています。この泥は、長い年月をかけて海に溶け込んだサンゴ礁や石灰岩が海底に沈殿したもので、海水に溶け出ることで、世界的にも珍しい濃淡の海を楽しめるフォトジェニックな光景を生み出しています。

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世界遺産ロックアイランドに秘められた幻の砂浜、ロングビーチ。満潮時にはその姿を消し、引き潮とともに現れる、まぶしいほど真っ白な砂浜は、クリスタルブルーの海に浮かびあがり、まるで時空を超えた楽園へと誘う道のようで、その美しさは圧巻。1日最長1時間しか現れず、刻々と形を変えるロングビーチの絶景はまさに一期一会の幻想的風景で、その姿を目にすることは幸運ともいえるでしょう。また最長800mにもおよぶ砂浜には両側から青くきらめく波が打ち寄せられ、まるで海の上を歩くような感覚に包まれます。古代サンゴ礁の痕跡を刻んだ石灰岩の島々において、悠久の時をかけて生み出された、この神秘的な地形は、まさに自然が創り出した奇跡の芸術です。

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セブンティアイランドは、手つかずの自然を残すパラオの象徴的な島々です。コバルトブルーの海に浮かぶ大小さまざまなキノコ形の島が集まった姿は、世界遺産ロックアイランドの中でもひときわ美しく、パラオを代表する眺望としてパンフレットの表紙を飾ります。自然保護区に指定されているため上陸はできませんが、セスナ遊覧飛行ツアーで上空から眺める絶景は息をのむほど美しく、格別です。機体のドアを取り外し、風を感じながら島々を旋回すれば、フォトジェニックな島の全貌を心ゆくまで堪能できます。ネルケウィト・アイランド群自然保護区とも呼ばれるこの島々は、約40の島から成り、絶滅危惧種に指定されているウミガメの産卵場所としても保護されています。

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世界遺産のロックアイランドに浮かぶガルメアウス島は、楽園のなかの安息地です。手つかずの自然が息づく島々の中でも上陸が許される数少ない島の一つで、白い砂浜、青い海と空が織りなす絶景が広がり、波の音を聴きながらいただくランチは至福のひとときです。子どもも安心して遊べる、穏やかな浅瀬のある島で、体験ダイビングやシュノーケリングに初めて挑戦される方でも、世界屈指の美しい海の世界を満喫できます。透き通る海の中では色鮮やかなサンゴ礁に魚が群れをなし、サメや大きなシャコ貝、運が良ければアジの大群にも出合えます。島には悠久の時を刻む巨岩がそびえ水中には大樹が横たわり、世界遺産の神秘を肌で感じられる貴重な場所です。

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ナチュラルアーチは、自然が長い年月をかけて創り上げた奇跡の芸術作品です。世界遺産ロックアイランドのシンボルでもある雄大な岩礁が、美しい海と空を背景にそびえ立っています。波によって形づくられた大きなアーチが海に向かって開かれており、自然が創り出した壮大な舞台のよう。荒々しい岩肌と青い海のコントラストが印象的で、自然の力強さが肌で感じられます。周辺の透明度の高い海には、色とりどりの魚が優雅に泳ぎ、干潮時にはボートでアーチをくぐり抜けることも可能で、記念撮影に絶好のスポット。この天然のアーチは、古代のサンゴが隆起してできた島が、長い年月をかけて波によって浸食され形成されたと考えられており、自然の壮大さと神秘を体感できます。

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クジラ島は、パラオの海に浮かぶクジラの形をしたユニークな島です。世界遺産ロックアイランドの島々が織りなす絶景の中で、その姿はひときわ目を引きます。まるで海に飛び込んだクジラを永遠に閉じ込めたかのような、大自然が刻み込んだ奇跡の芸術。パラオの透明度の高い海に浮かぶその姿は、悠久の時を泳ぎ続ける巨鯨のようです。大自然の力によって生み出された奇跡の島は、青い海と空を背景に、写真映えも抜群。上陸はできませんが、ボートツアーで間近に見ることも、セスナ機やヘリコプターで空からその雄姿を眺めることも可能です。この小さな島は、長い年月をかけて海と風によって削り出され、自然の力強さを物語っています。

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世界遺産ロックアイランドにたたずむウーロン島は、手つかずの自然とパラオの歴史が織りなす秘境です。小鳥がさえずる熱帯雨林を散策し、太陽の光が降り注ぐ白い砂浜で時を忘れてゆったりと過ごせます。エメラルド色に輝く穏やかな浅瀬は、シュノーケリングに最適。ダイバーの聖地ウーロンチャネルでは、上級者向けのドリフトダイビングができ、とくにキャベツコーラルの群生の美しさは圧巻。マンタやウミガメ、そして数百匹のサメの群れとの出合いには心が躍ります。島の絶壁には古代パラオ人の暮らしを物語る貴重な壁画が刻まれています。また、1783年に東インド会社の船が座礁したという歴史的な出来事は、パラオを世界に知らしめるきっかけとなりました。

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イノキアイランドは、世界遺産ロックアイランドの中心部にある、ワイルドな楽園です。現地の人々との関わりを深めサンゴの保護活動などを行ってきたアントニオ猪木さんに、パラオの族長が感謝の証しとして贈った島。鳥のさえずりが響く緑豊かな密林と澄み渡る真っ青な海の絶景、そして休憩小屋が設置されたこの島は、マリンスポーツの疲れを癒やすにはぴったりの場所。透き通る青いビーチには小魚が群れをなし、サメの赤ちゃんにも出合えます。浅瀬のシュノーケリングスポットであるクラムシティには、1mを超える大きなシャコ貝が数多く生息しており、長い時を経た自然の神秘を感じます。長さ約4kmの小さなこの島は、正式にはエロベル島と呼ばれています。

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ガラツマオの滝は、原生林に包まれた、パラオの自然の聖域です。太古のジャングルを分け入り、ぬかるみを越えて沢をさかのぼる、滝までのトレッキングツアーでは、野生動物たちの息遣いを感じたり、旧日本軍のトロッコの痕跡が見られたりと、まるで時空を超えた秘境探検のようです。雄大な姿でごう音を響かせ流れ落ちる滝は、虹色のベールを織りなし、その大自然が魅せる力強さと美しさは圧巻です。この滝では、滝の裏側を探検したり滝つぼに飛び込む貴重な体験ができ、まるで自然に抱かれたように心身ともにリフレッシュできます。パラオの人々が神聖な場所として崇めるガラツマオの滝。幅約37m、高さ約30mというスケールは、ミクロネシア随一を誇ります。

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外洋に浮かぶカヤンゲル環礁は、長きにわたり人類の侵入を拒み自然を守り抜いてきた、手つかずの秘境です。今でも海況が良い日だけしかそのリーフを越えられず、たどり着けないカヤンゲル島。エメラルドグリーンの海、白い砂浜に南国の木々、澄み渡る青い空が織りなす絶景は圧巻です。釣り糸を垂らせばすぐに魚が釣れるほど豊かな海は抜群の透明度を誇り、海鳥が飛び交い、イルカの群れにも遭遇できます。干潮時には青い海に真っ白なカヤンゲルロングビーチが現れ、シュノーケリングでは色鮮やかなサンゴ礁に群れを成す多種多様の魚影に出合えます。面積1平方キロメートルにも満たないカヤンゲル島は、四つの島からなるカヤンゲル環礁の中で唯一の有人島で、約100人の住民が伝統を守りながら自給自足の生活を営んでいます。

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カープ島は、世界遺産ロックアイランドに浮かぶ、星形をした1島1リゾートの孤島です。真っ白な砂浜、エメラルド色の海、そして緑豊かな森が広がる美しきこの島の周辺には、世界屈指のダイビングスポットが点在し、豊富な海洋生物と沈船探索が堪能できるダイバー憧れの地。島唯一のリゾートではハンモックに揺られながら、水平線に沈みゆく美しい夕日、そして夜空を埋め尽くす無数の星を望み、幻想的な月の光に包まれる至福のひと時を過ごせます。またカヤックで透き通る海にこぎ出し、マングローブの森を散策すれば、自然の息吹を感じ心身ともに癒やされます。この島のオーナーは広島カープファンの日本人で、建物の屋根はチームカラーである赤に統一されています。

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世界遺産ロックアイランドにある、世界中のダイバー憧れのダイビングの聖地、ブルーコーナー。その魅力は、透明度が抜群の青い海に広がる色鮮やかなサンゴ礁と、そこへ集まる圧倒的な海洋生物の質と量にあります。潮の流れが速く、上級者向けのダイビングスポットですが、世界屈指の大物遭遇率を誇り、得られるスリルと感動は格別です。栄養満点の海は、無数の小魚を呼び寄せ、大群のシャークやバラクーダが悠々と舞う姿は圧巻。600種を超える巨魚たちが織りなす海の絶景に、ダイバーは忘れられない感動を覚え、このスポットに心をひきつけられます。この場所を発見したのはカープ島の日本人オーナーで、パラオの海の素晴らしさを世界に知らしめ、今やダイビング界の伝説となりました。

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ストーンモノリスは、パラオの歴史遺産に登録された巨岩遺跡です。玄武岩の巨石群が2列に並び、一枚岩の柱が天に向かってそびえ立つ壮大な石造物で、人の顔をかたどった石碑など個性豊かな石々が織りなす光景は、神秘的で圧巻。その巨石群の建造時期や目的、そして誰が造ったのかいまだ解明されておらず、神話によると神々が天界の会議場の柱としてこの巨石群を造り、一度に数千人を収容できたとされています。エメラルドグリーンの海を望む高台にたたずむこの遺跡は、古代文明の息吹と雄大な自然が織りなす、息をのむような絶景です。この遺跡は西暦161年ごろにはすでに存在していたという説もあり、時を超えて語り継がれるパラオの神秘は、古代の人々の知恵と技術を今に伝える貴重な遺産です。

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世界遺産ロックアイランドにあるジャーマンチャネルは、ダイバーを魅了する優雅な海の道です。内海と外海をつなぐ水路が澄んだ海水を育み、優雅に舞うマンタとの出合いを約束します。プランクトンを求めて大きなマンタがダイナミックに泳ぎ回る姿は迫力満点で、マンタクリーニングステーションでマンタがホンソメワケベラに体の手入れをしてもらう姿には、癒やされるでしょう。また、ときにはセスナ機やボートの上からでもマンタの姿を見られることもあります。水路周辺には、色鮮やかなサンゴ礁が広がり、ギンガメアジの群れやフエダイなど、多様な海洋生物たちが生息。この海峡は、かつてドイツがパラオを統治していた時代に造られた人工水路で、海底には歴史を感じさせる旧ドイツ軍の遺跡も点在しています。

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マリンレイクは、世界遺産ロックアイランドに点在する、神秘的な静寂に包まれた塩水湖です。島に囲まれた穏やかな水面が広がる湖では、初心者でもダイビングやシュノーケリングを楽しめ、世界でも類を見ない多様な動植物が生息しています。なかでもオリジナルマリンレイクは、その透明度の高さに定評があり、ニシキテグリやマンジュウイシモチなど、多種多様な魚たちが織りなす水中世界は、まるで広大な水族館のよう。また、ジェリーフィッシュレイクでは、無数のクラゲたちが幻想的な光を放ち、まるで夢の中にいるような感覚を味わえます。パラオに57個ほど存在する塩水湖は、多孔質の石灰岩が海面上昇し浸水して形成されたもので、独特な地形が豊かな生態系を育みました。

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パラオ国会議事堂は、太平洋の独立と主権の象徴です。未開のジャングルに突如現れるローマ様式の立派な建物は、パラオ共和国の民主主義が育まれる舞台。青い空に映える白亜のドームが美しい、アメリカ国会議事堂をモデルにした荘厳な建物は、壁面の太平洋の島国らしい装飾画が特徴で、開放感で満たされる庭園に囲まれ、穏やかな海風を感じながら建築美を堪能できます。またガイドツアーでは議事堂内部を見学でき、複雑な歴史を歩んだパラオの文明を学べます。1994年の独立後、パラオは経済活動エリアの分散を進め、2006年に首都をコロールからここマルキョクに移転。民主主義と自由の象徴として建設された国会議事堂を中心に、裁判所や大統領府が併設され、新たな政治の中心地となりました。

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第二次世界大戦の激戦地、ペリリューの戦いで知られるペリリュー島。コロール島のホテル発日帰りツアーで多くの観光客が訪れています。アメリカ軍と日本軍が激しく火花を散らし、当時の司令官中川大佐がアメリカ海兵隊に大きなダメージを与えた歴史もあり、日米両軍、大変多くの血が流れました。太平洋戦争の爪痕は今もはっきりと残っており、ツアーでは数々の戦跡や世界平和を祈願するスポットを巡ることが可能です。ペリリュー島周辺はパラオ屈指のダイビングスポットでもあります。美しいビーチとパラオの原風景も広がり、戦禍を乗り越えた素朴で平和な島の良さを味わえます。

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パラオのおすすめ情報

Information

グルメ

空芯菜のガーリック炒め 2021-08-12撮影

カンクンソテー

空芯菜をニンニクやオイスターソースで炒めます。現地で親しまれている野菜を使った、シンプルで美味しい一品です。

カニ イメージ 2015-10-05撮影

マングローブ蟹(マッドクラブ)

マングローブ林に生息する蟹で、身が詰まって味が濃厚です。蒸したりココナッツミルクで煮込んだりして食べられます。

貝 イメージ 2016-08-13撮影

マングローブ貝

マングローブ林に生息する貝で、煮込んだり焼いたりして食べます。独特の風味があり、地元の人々に親しまれています。

シャコ貝の刺身 2019-12-26撮影

シャコ貝

大きな2枚貝が特徴のシャコ貝。新鮮な貝は噛むほど旨味が広がり、ワインとの相性も抜群です。

パラオ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

200以上の島からなるパラオはそのほとんどが無人島。手つかずの豊かな自然が広がり、ビーチリゾートを求めて世界各国から観光客が訪れます。

  • 正式名称
    パラオ共和国 Republic of Palau
  • 首都
    マルキョク
  • 人口
    約18,000人
  • 面積
    488km²
  • 人種・民族
    ミクロネシア系
  • 宗教
    キリスト教
  • 言語
    パラオ語、英語
  • 通貨
    米ドル
  • 時差
    日本との間に時差はありません。

通貨・両替

パラオの通貨は米ドル。日本の空港で用意していきましょう。

  • 日本で
    空港や一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で
    街中には両替所がないので、カードなどを併用しましょう。
  • 現地の空港で
    空港の日本語対応ATMが利用できます。
  • 現地のホテルで
    レートはあまりよくありませんが、夜間などに急にお金が必要になったとき便利。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1ドル=151.32円(2024年3月現在)

気候・服装

海洋性熱帯気候のパラオは、雨季 (5~10月) と乾季 (11~4月) に分かれています。年間を通して温暖で、気温の変化はほとんどありません。

  • 乾季
    雨が少なく海の透明度が高まるベストシーズン。高温多湿ではありますが、日本の猛暑よりも過ごしやすいでしょう。
  • 雨季
    特に7〜8月はスコールが増え、雨量が多くなります。日本の梅雨ように1日中降り続くことは少ないですが、海が荒れることも多いので要注意です。

※平均気温、降水量:気象庁 HP調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

プラグは日本と同じタイプのため、変換プラグは不要です。電気製品を使用する場合は変圧器を用意しましょう。

  • 電圧
    110ボルト 60ヘルツ
  • プラグ
    • Aタイプ
    • Aタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 電卓
    日本円に換算するといくらでしょう? 1台あれば値段交渉がスムーズに。お買い物が楽しくなります。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類はこれで小さくまとめて空間を確保できます。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すこともあります。薬は飲み慣れているものを用意しましょう。
  • 帽子・
    サングラス
    日中は日差しが強烈なので、帽子をかぶり、サングラスを付けて外出するようにしましょう。
  • 日焼け止め
    肌の露出している部分には日焼け止めクリームを塗り、日中の紫外線対策を忘れずに。

フライト・飛行時間

グアムや台北乗り継ぎ便が主流ですが、期間限定などでチャーター便が運航する場合もあります。

  • 直行便・経由便
    グアム乗り継ぎの場合、パラオと合わせて2か国滞在もおすすめです。
  • 機内への持ち込み
    テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。

パラオへの入国

  • パスポート残存有効期限
    旅券の残存期間が入国時に6か月以上あることが必要。
  • ビザの発給
    30日以内の観光・商用・外交・公用目的の滞在は査証(ビザ)不要。但し帰国時の航空券が必要です。
  • 入国カードとは?
    パラオ入国の際は、機内で配布される入国用紙/税関申告書の提出が必要。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年4月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • パラオ入国の流れ
    1. 1.入国審査
    2. 2.荷物の受け取り
    3. 3.税関

パラオから出国

空港には出発2時間前までに到着しましょう。早めにチェックインを済ませれば、免税店で買い忘れたおみやげなどを買うことができます。

  • パラオ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
    2. 2.税関手続き
    3. 3.出国審査

水事情

生水や水道水は飲用に適していません。ミネラルウォーターを買って飲用しましょう。

  • 観光にはミネラルウォーターを
    空気が乾燥しているのでしっかり水分補給を。歯磨き程度であれば問題ありません。

トイレ事情

多くのホテルやレストランでは、綺麗な水洗トイレが完備されています。個室内にゴミ箱が設置してある場合は、紙は流さずゴミ箱に捨てましょう。

  • ティッシュペーパーを準備
    公衆トイレにはティッシュペーパーを携帯していきましょう。水回りが悪く、使用済みの紙を流さずに備え付けのごみ箱に捨てるタイプもありますのでご用心。

郵便・電話・インターネット

  • 郵便
    • パラオ唯一の郵便局がコロールにあります。手紙やはがきはホテルのフロントにお願いして投函してもらうのも良いでしょう。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(011)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも使用できるサービスがありますが、対応機種が限られているなど面倒。レンタル携帯なら出発前に旅行会社でもレンタルでき便利。

トラブル・治安

比較的治安の良い国ですが、最低限の注意は必要です。また、旅券の紛失や盗難、病気など重大なトラブルの対処方法を知っておきましょう。

  • スリ・ひったくり
    スリやひったくりの被害が報告されているので気をつけて。夜間の1人歩き、人のいない通りは避けること。
  • パスポート(旅券)の紛失
    最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、日本大使館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    パスポートを盗まれると再発給に時間がかかるため、ツアーの場合、1人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。自分だけは安心と思わずに、万一の場合に 補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。

マナー

歩いていて肩や荷物が人にふれそうになったら「Excuse me」のひとことを。また、人に何かしてもらったら「Thank you」と感謝の気持ちを伝えましょう。

  • チップ
    基本的にチップの習慣はありません。ただし、特別にサービスを受けた時は、感謝の気持ちとしてチップを渡してもよいでしょう。
  • 喫煙
    タバコ規制法の改正により、電子タバコの取扱いが禁止されています。入国時の持ち込みや使用・所持もすべて禁止です。紙タバコは1箱20本までは可能。
  • 服装もTPOを考えよう
    高級レストランでは服装の基準を設けている店が多いので、男性はジャケット、女性もワンピースなどがあると便利。リゾート地ではTシャツや半ズボンなど、カジュアルになりがち。店の雰囲気に合わせるよう心がけて。

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