ドブロヴニク

旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供

ドブロヴニク｜東欧・中欧観光ガイド

ドブロヴニクは15〜16世紀に海運交易都市として発展。自治を許された小さな共和国でした。紺碧のアドリア海と、街を守るために建設された城壁の白、富が築き上げた建物群の赤い屋根が鮮やかなコントラストを見せ、「アドリア海の真珠」と呼ばれるクロアチア観光のハイライトです。

ドブロヴニク｜旧市街
歴史的建造物がひしめくドブロヴニク旧市街
城壁に囲まれた旧市街
旧市街を囲む城壁は高さ25m、周囲約2km。城壁の上を歩いて一周でき、アドリア海と旧市街の全景を眺められ、観光にオススメ。
ドブロヴニク｜城壁
フランチェスコ会修道院
ドブロヴニク｜フランチェスコ会修道院
14〜15世紀建造の修道院。見どころは欧州でも古い歴史を持つ薬局、後期ロマネスク様式の美しい回廊など。
プラツァ大通り
ドブロヴニク｜プラツァ大通り
城門のピレ門から続く旧市街のメインストリート。門をくぐると円形のオノフリオ大噴水が迎えてくれます。
スポンザ宮殿
ドブロヴニク｜スポンザ宮殿
後期ゴシック様式とルネサンス様式が融合した宮殿。16世紀の建造当時は造幣局や税関などに使用されていました。
©LianeM
時計塔
ドブロヴニク｜時計塔
プラツァ大通りの奥に立つ街のランドマーク。1444年の建造で、上部はブロンズの鐘撞き人を設置した鐘楼。
©Thierry GUIMBERT
ドブロヴニク｜ドブロヴニク地図
オノフリオ小噴水
ドブロヴニク｜オノフリオ小噴水
大噴水と同じイタリアの設計士オノフリオが、1438年に製作した噴水。華やかなルジャ広場の一角にあります。
大聖堂
ドブロヴニク｜大聖堂
1192年に創建され、17世紀にバロック様式で再建。有名なティツィアーノ作の『聖母被昇天』や宝物殿は必見。
©dranreb
旅のプチカフェ 足をのばしてロクルム島へ
ドブロヴニク｜ロクルム島
▲島内散策はいかが
ロクルム島はドブロブニクの沖合に浮かぶ無人島。島には水のきれいなビーチが3つもある、知る人ぞ知るリゾート・アイランド。旧市街の港からボートで10分ほどなので、もちろん日帰りOK。水着持参で行ってみては。
イグナチオ教会
ドブロヴニク｜イグナチオ教会
高台に立つイエズス会の修道院。17〜18世紀のバロック建築で、スペイン画家が描いたフレスコ画が見られます。
©phant
海洋博物館
ドブロヴニク｜海洋博物館
1346年に造られた聖イヴァン要塞の跡が、ドブロヴニクの歴史がわかる海洋博物館と水族館になっています。
©Dario Bajurin
総督邸
ドブロヴニク｜総督邸
オノフリオが1441年に建造した後期ゴシック様式の宮殿。ルネサンス様式に改築され、アーチ型回廊や柱廊が見事。
©thib

東欧・中欧のおすすめツアーはこちら

東欧国旗

現地生情報※外部サイトへ遷移します
最新記事をもっと見る
旅雑貨

※写真・イラストはすべてイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとはかぎりませんのでご了承ください。