花めぐり

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花めぐり|オランダ観光ガイド

花のオランダ キューケンホフ公園
キューケンホフ公園
3月中旬から5月中旬の2カ月間に、約600万株の球根花が咲き誇る世界一の球根花公園。「マルチレベルプランティング」という独自の植え付け法で、開園期間中は同じ敷地に連続して3度花が咲くよう調整されています。
キューケンホフ公園 チューリップ 風車
▲キューケンホフ公園に鮮やかに咲き誇る花々
もっと知りたい! キューケンホフ公園のア・レ・コ・レ
  • 世界最大の球根花の公園です
  • 敷地は32ha、東京ドームの約7個分!!
  • 100種、450万本ものチューリップ!!
  • 700万株の球根花の植え付けは手作業!
  • オランダ最大規模の彫刻公園があります
チューリップ (開花時期:例年4~5月)
チューリップ
▲オランダの国花チューリップ
オランダのチューリップは色彩が豊かで、一重咲き、八重咲きはもちろん、花びらに切れ込みがあるパロット咲きなど、花びらの形も様々です。
バラ (開花時期:例年5~6月)
バラ
華やかな美しさで世界中の人々に愛されるバラ。今や2万以上の品種があるといわれており、キューケンホフ公園でも高貴な香りが魅了します。
▲公園を彩るバラ
水仙 (開花時期:例年3~4月)
水仙
日本でもおなじみの花ですが、地中海沿岸やアジアが原産地。すらりとした茎に可愛らしい白と黄色の花をつけ、花の絨毯を敷きつめます。
▲冬から春にかけて咲く水仙
その他の花の見ごろ
キューケンホフ公園マップ
ベアトリクス女王パビリオン
ランのデコレーションが並ぶ園内の温室。デンドロビューム、シンビジューム、胡蝶蘭など、日本でもおなじみのランが一堂に咲き揃います。
ヴィレム・アレクサンダー王子パビリオン
キューケンホフ公園の中心にある園内最大の温室。たくさんのチューリップが植えられ、チューリップの開花には早い時期や雨が降っている時でも花を楽しむことができます。
ユリアナ女王パビリオン
前の女王様の名を冠したパビリオンで、期間限定で様々な花の展示会が開かれます。また、フラワーアレンジメントや、現代の工芸家たちの作品が展示されることもあります。
オラニエ・ナッソーパビリオン
バラ、球根花が展示されるほか、デザイナーやアーティストが作る花をモチーフにした宝飾品、アクセサリーの優秀作品や、フラワーアレンジメントなどが展示されることも。

オランダ 花のある風景

ミニSLに乗ろう
アイセル湖畔の町ホールンから、かわいいミニSLがメデンブリックまでを結んでいます。緑の田園地帯を約1時間かけてのんびりと走り、春にはチューリップが車窓を飾ります。
ミニSL
▲乗車は春がおすすめ
シンゲルの花市
シンゲルの花市は、アムステルダムの運河沿いに立つ水上マーケット。ボートが店舗になっていて、切り花、球根から草花の種や苗まで揃います。カフェやおみやげ店も出て楽しめます。
花 イメージ
▲種類も豊富
アールスメア中央生花市場
国中の花々が集結し、コンピューターで落札され、世界中に旅立っていきます。早朝から活気あふれる競りの風景が見られ、花の輸出量世界一のオランダを実感できます。
(C)オランダ政府観光局
アールスメア中央生花市場
▲活気ある市場

花があふれるオランダ 春の花パレード

毎年4月、チューリップなどの球根花で飾られた山車が、北海沿岸の町ノールドワイクを出発し、キューケンホフ公園や北海沿岸地方の街々を練り歩き、春の訪れを告げます。
春の花パレード 春の花パレード
オランダの風車を見たい
川沿いに風車が並び、動く風車の中も見学できるザーンセ・スカンスや、風車群が世界遺産になっているキンデルダイクなど。キューケンホフ公園でも見られます。
  • キンデルダイク
  • なんと今も1,000基もの風車が活躍中
水の都オランダ 運河の楽しみ方
岸辺のホテルやカフェから眺める運河も素敵ですが、運河クルーズで水上から眺める街は格別の美しさ。カナルバイク(足こぎボート)で気軽に運河巡りもおすすめ。
  • アムステルダム運河
  • 街に点在する船の発着所は事前にチェックを

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写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください