
釜山
韓国最大の港街。色鮮やかな家屋が立ち並ぶ「甘川文化村」や、白い砂浜が続くリゾート「海雲台海水浴場」などが人気です。
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- 済州から飛行機で約60分
韓国最大の島・済州島は、「韓国のハワイ」ともいわれるリゾートで、マリンアクティビティが楽しめるほか、定番の観光スポット・龍頭岩や世界遺産にも登録されている城山日出峰など、見どころ満載です!そんな済州島観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。
三姓穴は三乙那王高乙那、良乙那、夫乙那が湧き出てきて耽羅の国を創り、済州を開拓したという説話が伝わる場所です。狩りをして暮らしていた三神人がある日五穀の種と共に流れ着いた3人の姫を迎え、農業が盛んになり国が発展したといわれています。1万坪以上の広大な森の中に現在も鼎形の三つの穴が残っており、その穴壇を中心に三聖殿や三聖門、典祀庁、書院だった崇報堂などがあります。穴は雨水や雪が入らない形になっており、周囲の木々はまるで三神人にお辞儀をするかのように穴に向かって伸びています。敷地内の展示館には済州神話に関連した遺物が多数展示され、映像室では神話を15分ほどのアニメーションにした映画も上映されています。
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萬丈窟は、2007年に済州火山島と溶岩洞窟群としてユネスコ世界自然遺産に登録された洞窟群のうちの一つです。数十万年前に形成された世界最大級の溶岩洞窟で、その規模はもちろん、内部構造・形状・地形や保存状態の良さで知られます。全長は約7.4kmありますが、観光客が見学できるのはそのうち1kmの区間のみです。とはいえ、見ごたえは十分で、洞窟内では溶岩鍾乳・溶岩流石・溶岩流線・溶岩棚など様々な生成物が見られます。中でも圧巻は、開放区間終盤で見られる溶岩石柱です。高さ約7.6mは世界最大級で、自然の力の偉大さを感じさせます。地上とは隔離された洞窟内は神秘的な空間が広がっており、済州島の新たな魅力あるスポットとして人気です。
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城山日出峰は、2007年にユネスコの世界自然遺産に登録された注目スポットです。連日、国内外から多くの観光客がハイキングに訪れます。城山日出峰は、外から見ると一見ゴツゴツした巨大な岩のようです。ところが、実際には約26万平方メートルある噴火口のくぼみに美しい緑の草原が広がっており、周辺に迫る海の青とユニークなコントラストをなしています。高さ179mの頂上までは階段で登れ、そこからの眺めはまさに絶景です。特に、日の出の光景は、昔から瀛洲10景と呼ばれる済州の景勝地の中でも、最も美しいといわれてきました。少しずつ昇ってくる太陽の光で赤く染まる海を眺めれば、大いなる自然のパワーを分けてもらえます。
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済州島中心部にそびえ立つ漢拏山は、今から2万5千年前まで活動していた休火山で、周辺には360ほどの丘が並び独特の風景を織りなしています。標高は約1,950mあり、韓国一高い山ということで登山客に人気です。1970年に漢拏山一帯が国立公園に指定され、2007年には済州火山島と溶岩洞窟群としてユネスコ世界自然遺産にも登録されました。そんな漢拏山国立公園には数多くの動植物が生息しており、季節ごとに違った表情を見せてくれます。5月頃はツツジのピンク色に染まった漢拏山、秋には紅葉でカラフルになった漢拏山が見事です。頂上にある火口湖の白鹿潭は、原型がよく保存されており、見た目が美しいだけでなく学術的にも価値があるとされています。
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済州民俗村博物館は、済州島の歴史や文化を楽しみながら学べる野外博物館です。内部には、昔実際に人々が暮らしていた100棟以上の伝統家屋が丁寧に復元されており、約100年前の様子を今に伝えます。昔ながらの風景を利用して『宮廷女官チャングムの誓い』などドラマ・映画の撮影も行われました。そのため、済州を訪れる韓国のポップカルチャーファンにとっては絶対に外せないスポットです。民俗村では、展示品や資料を見てまわれる他、キルノリ・サムルノリなど民俗公演も鑑賞できます。また、伝統的な遊びや昔の刑罰を体験できるという興味深いコーナーもあり、子供から大人まで退屈しません。韓国料理を食べられるレストランや休憩にぴったりのカフェもあるので、一日中楽しめるスポットです。
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正房瀑布は、済州道三大滝の一つに数えられる有名な景勝地で、一般的な滝と異なり海へと直接落下します。そのような場所は韓国ではここだけ、また世界でも珍しいことから、済州島を訪れた世界中の旅行者に人気です。高さ23mある絶壁から勢いよく二筋の水が落下する様は、瀑布が発する水音と相まって非常にダイナミック。入場料を払い整備された階段を下りれば、滝壺の近くまで寄れるので、迫力のある写真が撮れること間違いありません。実はこの地は、秦の始皇帝の命令により不老草を求めて旅をした徐不という人物が立ち寄ったとされる歴史スポットでもあります。つまり正房瀑布では、マイナスイオンを浴びながら、自然と歴史の両方を感じるウォーキングが楽しめるのです。
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西帰浦市に位置する中文は、観光休養地「中文観光団地」を擁することで世界的に有名なエリア。中文観光団地は、南国ムードが漂う国内最大規模のリゾート地で、130万坪もの敷地面積を誇ります。団地内には、新羅ホテルやロッテホテルなどの宿泊施設やゴルフ場などのレジャー施設のほか、ヨミジ植物園・テディベアミュージアム・ミッコナマルゴナ博物館などの観光施設が点在。団地に接する中文海水浴場や済州島三大滝のひとつ・天帝淵滝では、島ならではの美しい自然を堪能できます。中文海水浴場は、ほかのビーチより波が高いことから、サーファーに人気。サーフィン以外にも、パラセーリング、シュノーケリングなど多彩なマリンレジャーが楽しめます。
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中文観光団地の中にある天帝淵瀑布は、済州島の三大滝の一つに数えられます。この滝のユニークな点は、3段階になっているところです。それぞれ個性を持つ三つの滝は、全て散策路で結ばれているので、マイナスイオンを浴びながらのウォーキングが楽しめます。第1段目は、滝壺の水がエメラルド色をしており、その神秘的な様子に誰もがしばし見とれてしまうほどです。第2の滝は、33mという高さから水が落下する姿が美しく、第3の滝は勢いの良さが特徴です。実は、この地には夜に天女が降りてきて沐浴をしたという伝説があります。その伝説に基づき、散策路の途中には7人の天女の彫刻に飾られた仙臨橋という橋がかかっていて、その珍しいデザインも見ものです。
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済州島本島の東に浮かぶ牛島は、形が牛が横になった姿に見えることからこの名前がつきました。船着き場の前にはレンタサイクルのお店があるので、島内一周サイクリングがおすすめです。島では、エメラルドグリーンが眩しい珊瑚海岸をはじめ、美しいビーチで海水浴を楽しめます。また、絶景スポットならば牛島峰です。30分ほど丘を登った頂上からは、島全体はもちろん、済州本島まで見渡せます。そして、忘れてはならないのが、地元の食材を使った美味しい牛島グルメ。食事時なら海女さんが経営する食堂の新鮮な海産物、おやつなら特産のピーナッツを使ったアイスクリームやケーキで決まりです。このように魅力満載の牛島は、ぜひ本島から足を延ばしたいスポットといえます。
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カメリアヒルは、その名の通り、園内にツバキが立ち並ぶ樹木園です。韓国原産のツバキだけでなく、ヨーロッパツバキなど数百種類・約6,000本のツバキが植えられています。そんなカメリアヒルは、癒やしを求める観光客に人気です。ツバキの見ごろは冬ですが、この時期には園内の遊歩道に赤いツバキの花びらが敷き詰められ、まるで花の絨毯のよう。園内では花を愛でながら散歩をする他、売店を覗いたり、ツバキ茶が飲めるカフェでのんびり過ごすのがおすすめです。フォトジェニックなスポットが多いため、いわゆる映える写真もたくさん撮影できます。ツバキの開花時期以外も営業しており、春にはユリ、4月はサクラ、夏にはアジサイなど四季折々の花々が見事です。
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龍頭岩は、国内外から多くの観光客が訪れる済州島の定番観光スポットです。形が龍の頭のように見えることからこの名前が付けられました。長さ30m・高さ10mの巨大な龍頭岩には、天に昇ろうとしたが、それが叶わなかった龍が岩になってしまったという伝説があります。この巨石を見学するなら、西へ100mほど離れたビュースポットからがおすすめです。広場になったビュースポットまでは、海岸沿いに階段が整備されているので、海風を感じながらの軽いウォーキングも楽しめます。青い空を背景にした姿もいいですが、よりドラマチックに見えるのは夕暮れ時です。茜色に染まる空を背景にした姿は、今にも龍が動き出しそうな雰囲気すらあります。
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東門市場は、済州の中でも歴史が長く大規模な市場です。市場内では、青果や鮮魚などの新鮮な食材の他、衣類・雑貨・土産物など色々なものが売られています。地元の人々の活気が感じられる点や価格帯がリーズナブルな点がうけ、観光客にも人気のスポットです。東門市場では、買い物するのも楽しいですが、ぜひ挑戦したいのが食べ歩き。特におすすめなのは夜市で、様々なストリートフードを食べさせる屋台がオープンします。そぞろ歩きしながら、美味しそうに見えたものを指差し注文できるのも市場ならではで、B級グルメ好きにはたまらない体験です。中でも、済州で生産されるみかんを絞った果汁100%ジュースや、牛島ピーナッツを使ったアイスクリームなどの済州グルメは外せません。
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済州のテディベアミュージアムは、世界中の珍しいテディベアが見られるだけでなく、趣向を凝らした展示方法が魅力です。館内はいくつかのエリアに分かれており、そのうち芸術エリアでは世界の名画がテディベアを使って再現されています。歴史エリアでは、兵馬俑やベルリンの壁崩壊など有名なモニュメントや歴史的なシーンが再現されていてユニークです。展示は、屋内だけでなく屋外にもあります。テディの森と名付けられたエリアは、開放感ある公園の中をのんびり散策するのにピッタリ。もちろん、屋外でもあちらこちらでテディベアに遭遇します。グッズ売り場もあり、定番のぬいぐるみをはじめ、テディベアがデザインされた雑貨などもあるので、きっと気に入るお土産に出合えるでしょう。
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済州石文化公園は、石のふるさとといわれる済州の岩石文化を学べる公園です。コッチャワルの森に建てられ、四つの小さな山・オルムに囲まれた公園では、済州の豊かな自然が感じられてリフレッシュできます。園内には屋内・屋外に様々な展示がありますが、その中でもひと際目を引くのが、済州のアイコンである守護神トルハルバンです。トルハルバンは石製の爺さんという意味で、よく見ると一体一体違った表情をしています。屋外には、他にも伝統的な家屋や石垣などの展示があり、済州の文化や歴史を実際に見て感じるのにもってこいです。もちろん屋内も見ごたえ十分で、工夫された様々な展示物により、済州の火山活動や韓国の地質について深い知識を得られます。
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金寧迷路公園は、子供から大人まで楽しめる巨大な迷路の公園です。元教授のアメリカ人と世界的な迷路デザイナーが3年かけて設計を行い、教授自ら建設にも携わりました。生け垣でできた迷路は、難しいだけでなく、済州島の歴史や地理を象徴する七つのシンボルで構成されるというこだわりの詰まったデザインです。マイペースに楽しむのもいいですが、人数が多ければチームに分かれ、どのチームが一番先にゴールできるか競うのも盛り上がります。実は、迷路公園のもう一つの顔は、約50匹の猫が暮らしている猫公園です。緑豊かな公園内を、猫たちが気ままに闊歩する姿に心が和まない人はいません。ユニークな迷路公園は、韓国のドラマやCM撮影に使われたこともあります。韓国エンターテイメント好きにとっては、迷路遊びと聖地巡りが同時にできるという、まさに1粒で2度おいしいスポットです。
詳しく見る済州特別自治道済州市三姓路22
済州国際空港からタクシーで約13分
9:00〜18:00(最終入場17:30)
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大人 4,000ウォン、13~18歳 2,500ウォン、7~12歳 1,500ウォン
三姓穴は三乙那王高乙那、良乙那、夫乙那が湧き出てきて耽羅の国を創り、済州を開拓したという説話が伝わる場所です。狩りをして暮らしていた三神人がある日五穀の種と共に流れ着いた3人の姫を迎え、農業が盛んになり国が発展したといわれています。1万坪以上の広大な森の中に現在も鼎形の三つの穴が残っており、その穴壇を中心に三聖殿や三聖門、典祀庁、書院だった崇報堂などがあります。穴は雨水や雪が入らない形になっており、周囲の木々はまるで三神人にお辞儀をするかのように穴に向かって伸びています。敷地内の展示館には済州神話に関連した遺物が多数展示され、映像室では神話を15分ほどのアニメーションにした映画も上映されています。
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済州特別自治道済州市旧左邑万丈窟ギル182
9:00~18:00(入場17:00まで)
毎月第1水曜日
大人(満25歳以上)4,000ウォン、青少年及び子供(満7歳~満24歳)2,000ウォン、乳幼児(満6歳以下)無料
萬丈窟は、2007年に済州火山島と溶岩洞窟群としてユネスコ世界自然遺産に登録された洞窟群のうちの一つです。数十万年前に形成された世界最大級の溶岩洞窟で、その規模はもちろん、内部構造・形状・地形や保存状態の良さで知られます。全長は約7.4kmありますが、観光客が見学できるのはそのうち1kmの区間のみです。とはいえ、見ごたえは十分で、洞窟内では溶岩鍾乳・溶岩流石・溶岩流線・溶岩棚など様々な生成物が見られます。中でも圧巻は、開放区間終盤で見られる溶岩石柱です。高さ約7.6mは世界最大級で、自然の力の偉大さを感じさせます。地上とは隔離された洞窟内は神秘的な空間が広がっており、済州島の新たな魅力あるスポットとして人気です。
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済州特別自治道西帰浦市城山邑日出路284-12
7:00~20:00(3月~9月、入場締め切りは18:50)、7:30~19:00(10月~2月、入場締め切り時刻は17:50)
毎月第1月曜日
大人(満25歳以上)5,000ウォン、青少年及び子供(満7歳~満24歳)2,500ウォン、乳幼児(満6歳以下)無料
城山日出峰は、2007年にユネスコの世界自然遺産に登録された注目スポットです。連日、国内外から多くの観光客がハイキングに訪れます。城山日出峰は、外から見ると一見ゴツゴツした巨大な岩のようです。ところが、実際には約26万平方メートルある噴火口のくぼみに美しい緑の草原が広がっており、周辺に迫る海の青とユニークなコントラストをなしています。高さ179mの頂上までは階段で登れ、そこからの眺めはまさに絶景です。特に、日の出の光景は、昔から瀛洲10景と呼ばれる済州の景勝地の中でも、最も美しいといわれてきました。少しずつ昇ってくる太陽の光で赤く染まる海を眺めれば、大いなる自然のパワーを分けてもらえます。
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済州特別自治道済州市1100路2070-61
登山コースにより異なる 城板岳登山コース 済州市市外バスターミナルから西帰浦方面市外バスで40分 観音寺登山コース 済州市市外バスターミナルから西帰浦方面市外バスに20分乗車し済州大学で下車、観音寺方向市外バス475番に乗り換えて15分
登山コースにより異なる 城板岳登山コース 入山時間5:30~、頂上(白鹿潭) 14:00下山 観音寺登山コース 入山時間5:30~、頂上(白鹿潭)14:00下山
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済州島中心部にそびえ立つ漢拏山は、今から2万5千年前まで活動していた休火山で、周辺には360ほどの丘が並び独特の風景を織りなしています。標高は約1,950mあり、韓国一高い山ということで登山客に人気です。1970年に漢拏山一帯が国立公園に指定され、2007年には済州火山島と溶岩洞窟群としてユネスコ世界自然遺産にも登録されました。そんな漢拏山国立公園には数多くの動植物が生息しており、季節ごとに違った表情を見せてくれます。5月頃はツツジのピンク色に染まった漢拏山、秋には紅葉でカラフルになった漢拏山が見事です。頂上にある火口湖の白鹿潭は、原型がよく保存されており、見た目が美しいだけでなく学術的にも価値があるとされています。
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済州特別自治道西帰浦市民俗海岸路631-34(表善海水浴場前)
バス121・201番利用、済州民俗村バス停から徒歩5分
8:30~17:00(10月~2月)、8:30~17:30(3月)、8:30~18:00(4月~9月)
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大人(大学生含む)15,000ウォン、シルバー(満65歳以上)13,000ウォン、青少年(中・高校生)12,000ウォン、子供(満4歳~小学生)11,000ウォン
済州民俗村博物館は、済州島の歴史や文化を楽しみながら学べる野外博物館です。内部には、昔実際に人々が暮らしていた100棟以上の伝統家屋が丁寧に復元されており、約100年前の様子を今に伝えます。昔ながらの風景を利用して『宮廷女官チャングムの誓い』などドラマ・映画の撮影も行われました。そのため、済州を訪れる韓国のポップカルチャーファンにとっては絶対に外せないスポットです。民俗村では、展示品や資料を見てまわれる他、キルノリ・サムルノリなど民俗公演も鑑賞できます。また、伝統的な遊びや昔の刑罰を体験できるという興味深いコーナーもあり、子供から大人まで退屈しません。韓国料理を食べられるレストランや休憩にぴったりのカフェもあるので、一日中楽しめるスポットです。
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済州特別自治道西帰浦市七十里路214番ギル37
9:00~18:00(入場17:40まで、日出・日没時刻により変動あり)
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大人(満25歳以上)2,000ウォン、青少年及び子供(満7歳~24歳)1,000ウォン、乳幼児(満6歳以下)無料
正房瀑布は、済州道三大滝の一つに数えられる有名な景勝地で、一般的な滝と異なり海へと直接落下します。そのような場所は韓国ではここだけ、また世界でも珍しいことから、済州島を訪れた世界中の旅行者に人気です。高さ23mある絶壁から勢いよく二筋の水が落下する様は、瀑布が発する水音と相まって非常にダイナミック。入場料を払い整備された階段を下りれば、滝壺の近くまで寄れるので、迫力のある写真が撮れること間違いありません。実はこの地は、秦の始皇帝の命令により不老草を求めて旅をした徐不という人物が立ち寄ったとされる歴史スポットでもあります。つまり正房瀑布では、マイナスイオンを浴びながら、自然と歴史の両方を感じるウォーキングが楽しめるのです。
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Saekdal-dong, Seogwipo-si, Jeju-do
済州国際空港から空港リムジンバスで約50分
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西帰浦市に位置する中文は、観光休養地「中文観光団地」を擁することで世界的に有名なエリア。中文観光団地は、南国ムードが漂う国内最大規模のリゾート地で、130万坪もの敷地面積を誇ります。団地内には、新羅ホテルやロッテホテルなどの宿泊施設やゴルフ場などのレジャー施設のほか、ヨミジ植物園・テディベアミュージアム・ミッコナマルゴナ博物館などの観光施設が点在。団地に接する中文海水浴場や済州島三大滝のひとつ・天帝淵滝では、島ならではの美しい自然を堪能できます。中文海水浴場は、ほかのビーチより波が高いことから、サーファーに人気。サーフィン以外にも、パラセーリング、シュノーケリングなど多彩なマリンレジャーが楽しめます。
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済州特別自治道西帰浦市天帝淵路132
9:00〜18:00(入場は17:40まで、日没時間によって変動あり)
大人(満25歳以上) 2,000ウォン、青少年及び子ども(満7歳~満24歳) 1,000ウォン、乳幼児(満6歳以下) 無料
中文観光団地の中にある天帝淵瀑布は、済州島の三大滝の一つに数えられます。この滝のユニークな点は、3段階になっているところです。それぞれ個性を持つ三つの滝は、全て散策路で結ばれているので、マイナスイオンを浴びながらのウォーキングが楽しめます。第1段目は、滝壺の水がエメラルド色をしており、その神秘的な様子に誰もがしばし見とれてしまうほどです。第2の滝は、33mという高さから水が落下する姿が美しく、第3の滝は勢いの良さが特徴です。実は、この地には夜に天女が降りてきて沐浴をしたという伝説があります。その伝説に基づき、散策路の途中には7人の天女の彫刻に飾られた仙臨橋という橋がかかっていて、その珍しいデザインも見ものです。
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済州特別自治道済州市牛島面
済州島本島の城山港から船で片道約15分
終日
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済州島本島の東に浮かぶ牛島は、形が牛が横になった姿に見えることからこの名前がつきました。船着き場の前にはレンタサイクルのお店があるので、島内一周サイクリングがおすすめです。島では、エメラルドグリーンが眩しい珊瑚海岸をはじめ、美しいビーチで海水浴を楽しめます。また、絶景スポットならば牛島峰です。30分ほど丘を登った頂上からは、島全体はもちろん、済州本島まで見渡せます。そして、忘れてはならないのが、地元の食材を使った美味しい牛島グルメ。食事時なら海女さんが経営する食堂の新鮮な海産物、おやつなら特産のピーナッツを使ったアイスクリームやケーキで決まりです。このように魅力満載の牛島は、ぜひ本島から足を延ばしたいスポットといえます。
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済州特別自治道西帰浦市安徳面騈岳路166
済州国際空港からタクシーで約45分、西帰浦バスターミナルからタクシーで約20分
6月~8月 8:30~19:00(入場18:00まで)、11月~2月 8:30~18:00(入場17:00まで)、それ以外の月 8:30~18:30(入場17:30)
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大人8,000ウォン
カメリアヒルは、その名の通り、園内にツバキが立ち並ぶ樹木園です。韓国原産のツバキだけでなく、ヨーロッパツバキなど数百種類・約6,000本のツバキが植えられています。そんなカメリアヒルは、癒やしを求める観光客に人気です。ツバキの見ごろは冬ですが、この時期には園内の遊歩道に赤いツバキの花びらが敷き詰められ、まるで花の絨毯のよう。園内では花を愛でながら散歩をする他、売店を覗いたり、ツバキ茶が飲めるカフェでのんびり過ごすのがおすすめです。フォトジェニックなスポットが多いため、いわゆる映える写真もたくさん撮影できます。ツバキの開花時期以外も営業しており、春にはユリ、4月はサクラ、夏にはアジサイなど四季折々の花々が見事です。
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済州特別自治道済州市龍頭岩キル15
済州国際空港からタクシーで約10分
終日
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龍頭岩は、国内外から多くの観光客が訪れる済州島の定番観光スポットです。形が龍の頭のように見えることからこの名前が付けられました。長さ30m・高さ10mの巨大な龍頭岩には、天に昇ろうとしたが、それが叶わなかった龍が岩になってしまったという伝説があります。この巨石を見学するなら、西へ100mほど離れたビュースポットからがおすすめです。広場になったビュースポットまでは、海岸沿いに階段が整備されているので、海風を感じながらの軽いウォーキングも楽しめます。青い空を背景にした姿もいいですが、よりドラマチックに見えるのは夕暮れ時です。茜色に染まる空を背景にした姿は、今にも龍が動き出しそうな雰囲気すらあります。
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済州特別自治道済州市観徳路1420東門顧客支援センター1階(三徒2洞)
済州国際空港からタクシーで約15分
8:00~23:59(店の営業時間はそれぞれ異なる)
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東門市場は、済州の中でも歴史が長く大規模な市場です。市場内では、青果や鮮魚などの新鮮な食材の他、衣類・雑貨・土産物など色々なものが売られています。地元の人々の活気が感じられる点や価格帯がリーズナブルな点がうけ、観光客にも人気のスポットです。東門市場では、買い物するのも楽しいですが、ぜひ挑戦したいのが食べ歩き。特におすすめなのは夜市で、様々なストリートフードを食べさせる屋台がオープンします。そぞろ歩きしながら、美味しそうに見えたものを指差し注文できるのも市場ならではで、B級グルメ好きにはたまらない体験です。中でも、済州で生産されるみかんを絞った果汁100%ジュースや、牛島ピーナッツを使ったアイスクリームなどの済州グルメは外せません。
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済州特別自治道西帰浦市中文観光路110番ギル31
済州国際空港からリムジンバスで55分、済州の市外バスターミナルから市外バスで60分 、中文観光団地入口で下車
9:00~18:00(入場は17:30まで)
大人 12,000ウォン、青年 11,000ウォン、子供 10,000ウォン、シニア 8,000ウォン
済州のテディベアミュージアムは、世界中の珍しいテディベアが見られるだけでなく、趣向を凝らした展示方法が魅力です。館内はいくつかのエリアに分かれており、そのうち芸術エリアでは世界の名画がテディベアを使って再現されています。歴史エリアでは、兵馬俑やベルリンの壁崩壊など有名なモニュメントや歴史的なシーンが再現されていてユニークです。展示は、屋内だけでなく屋外にもあります。テディの森と名付けられたエリアは、開放感ある公園の中をのんびり散策するのにピッタリ。もちろん、屋外でもあちらこちらでテディベアに遭遇します。グッズ売り場もあり、定番のぬいぐるみをはじめ、テディベアがデザインされた雑貨などもあるので、きっと気に入るお土産に出合えるでしょう。
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済州特別自治道済州市朝天邑南朝路2023
済州国際空港からタクシーで30分
9:00~18:00(入場は17:00まで)
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は、祝日・振替休日あけの最初の平日が休み)
大人(25歳~64歳)5,000ウォン、青少年(13歳~24歳)3,500ウォン インターネットで事前購入する場合は割引あり
済州石文化公園は、石のふるさとといわれる済州の岩石文化を学べる公園です。コッチャワルの森に建てられ、四つの小さな山・オルムに囲まれた公園では、済州の豊かな自然が感じられてリフレッシュできます。園内には屋内・屋外に様々な展示がありますが、その中でもひと際目を引くのが、済州のアイコンである守護神トルハルバンです。トルハルバンは石製の爺さんという意味で、よく見ると一体一体違った表情をしています。屋外には、他にも伝統的な家屋や石垣などの展示があり、済州の文化や歴史を実際に見て感じるのにもってこいです。もちろん屋内も見ごたえ十分で、工夫された様々な展示物により、済州の火山活動や韓国の地質について深い知識を得られます。
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済州特別自治道済州市旧左邑万丈窟キル122
9:00~17:00(17:50閉館、季節により変動あり)
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19歳以上 7,700ウォン、13歳~18歳 6,600ウォン、3歳~12歳 5,500ウォン、60歳以上 6,600ウォン、団体割引あり
金寧迷路公園は、子供から大人まで楽しめる巨大な迷路の公園です。元教授のアメリカ人と世界的な迷路デザイナーが3年かけて設計を行い、教授自ら建設にも携わりました。生け垣でできた迷路は、難しいだけでなく、済州島の歴史や地理を象徴する七つのシンボルで構成されるというこだわりの詰まったデザインです。マイペースに楽しむのもいいですが、人数が多ければチームに分かれ、どのチームが一番先にゴールできるか競うのも盛り上がります。実は、迷路公園のもう一つの顔は、約50匹の猫が暮らしている猫公園です。緑豊かな公園内を、猫たちが気ままに闊歩する姿に心が和まない人はいません。ユニークな迷路公園は、韓国のドラマやCM撮影に使われたこともあります。韓国エンターテイメント好きにとっては、迷路遊びと聖地巡りが同時にできるという、まさに1粒で2度おいしいスポットです。
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韓国最大の港街。色鮮やかな家屋が立ち並ぶ「甘川文化村」や、白い砂浜が続くリゾート「海雲台海水浴場」などが人気です。
国宝や文化財を展示する「光州国立博物館」、市民の食の台所として愛される「1913松汀駅市場」などが代表的な観光スポット。
絵画のような美しい風景が続く「外島海上農園」や、仏教の文化と歴史が学べる「海印寺」などの観光スポットが人気です。
紅葉の名所として有名な「内蔵山国立公園」のほか、「順天湾自然生態公園」や「儒達山」など自然を満喫できるスポットが満載です。
青魚(カルチ)を甘辛いソースで煮込んだ料理。香ばしい調味料と共に煮込まれ、豊かな味わいが特徴。
海藻(モム)を煮込んだスープで、透明なスープに豊かな風味と海藻の旨味が溶け込み、さっぱりとした味わいが特徴。
黒ごまを使った伝統的な餅で、もち米を蒸してつき、黒ごまと砂糖を混ぜた甘い餅で、しっとりとした食感が特徴。