メキシコシティのおすすめ観光スポットメキシコシティ観光ガイド

メキシコシティ歴史地区とソチミルコメキシコシティ歴史地区とソチミルコ
テオティカワン太陽のピラミッドテオティカワン太陽のピラミッド
メキシコ国立自治大学メキシコ国立自治大学

豊かな歴史と文化が息づく魅力的なメキシコの首都。古代アステカの遺跡や植民地時代の美しい建築が融合した名所が多数。世界的に評価されるレストランが勢揃いで、活気ある市場やアートギャラリー多彩なメキシコシティ観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

メキシコシティ観光マップ

Map

メキシコシティのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ソカロ広場

    ソカロ広場

    メキシコシティの中心地ソカロ広場。アステカ帝国の首都テノチティトランの儀式場のあった場所に、同地を征服したスペイン人らが街の中心となる広場を築造。19世紀になって広場にメキシコ独立のモニュメントを設置しようと作業が始まりましたが計画がとん挫。台座だけが残っていたため、スペイン語で台座を意味する「ソカロ」と呼ばれるように。最終的に撤去されましたがその名だけが残ったのです。広場を囲むようにして、メトロポリタン大聖堂、国立宮殿、テンプルマヨール跡など主要施設が立ち並び、朝晩は軍による国旗掲揚・降納セレモニーが行われます。市民の憩いの場でもあり、祭りなどイベントが度々開催される賑やかな場所です。観光の目安にもなるので、メキシコシティに来たら最初に訪れるとよいでしょう。

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  • メトロポリタン大聖堂

    メトロポリタン大聖堂(メキシコシティ)

    ラテンアメリカ諸国で最大規模を誇る教会メトロポリタン大聖堂。1500年代に同地を征服したスペイン人コルテスが町を再編し、アステカ文明の祭壇があった場所にカトリック教会の建設を命じました。1817年に完成した教会はメトロポリタン大聖堂と命名され、着工から約300年の時を経たことで、バロック、ネオクラシカル、ネオルネッサンスの三つの建築様式が融合したつくりに。大聖堂の中央には金で彩られた大きな祭壇が置かれ、その両側に各聖人を祀る礼拝堂を16室配置。至る所に絵画や彫像が置かれ、訪問者が祈りを捧げる姿も相まって荘厳な雰囲気が漂います。大聖堂の地下墓所には、メキシコ歴代のカトリック大司教が埋葬されているという神聖な場所でもあります。

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  • テオティワカン遺跡

    テオティワカン遺跡

    世界最大級のピラミッド遺跡を有するテオティワカン遺跡。1世紀頃に築かれた都市国家で、大型ピラミッドや神殿が続々と建設されました。ピーク時には20万もの人口を抱え、経済的、宗教的な中心地として繁栄。以後その文化や風習は南米中に大きな影響を与えています。しかし6世紀頃から衰退の一途をたどり、最終的に町は廃墟となって人々の記憶から消え去りました。のちに移住してきたアステカ人が廃墟化したピラミッドや神殿を修復・保存し、同地を「テオティワカン」(神々が集う場所)と呼んだのが地名の由来。謎の多い遺跡ですが多くの建造物が残され、中でも世界で3番目に大きい「太陽のピラミッド」は必見。頂上まで登ると遺跡全体を見渡せます。これら建造物群は1987年に世界遺産に登録されています。

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  • シウダデラ市場

    シウダデラ市場

    多彩なメキシコ文化が一堂に会する、シウダデラ市場。100件以上の雑貨店が集まる屋内マーケットで、その名の通りメキシコ独立戦争時にはシウダデラ(城塞)でした。ジュエリーやおもちゃ、Tシャツまであらゆる品物が扱われ、特にメキシコ各地からアルテサニア(民芸品)が集まることで有名です。各民族の職人が熟練の技をつぎ込んだ刺繍やビーズ、金銀細工などが店先に所せましと並ぶ光景に、メキシコ文化の奥深さと民族の誇りを感じずにはいられません。そこかしこで見かける無数のガイコツアイテムもメキシコらしさ満点で、市場内では伝統のお菓子やグルメを楽しめます。メキシコ土産を買うのに最適で、買わずに見ているだけでもこの国の豊かな文化を感じられるでしょう。

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  • メキシコ国立自治大学

    メキシコ国立自治大学

    力強い壁画が未来を見守る、メキシコ国立自治大学。1551年創立のメキシコ最古の大学で、60人以上の建築家や芸術家の総力を結集したメインキャンパスはシウダ・ウニベルシタリア(大学都市)とよばれ、中南米最大規模です。メキシコオリンピックのスタジアムなどの施設や芸術作品が充実し、近代メキシコの歴史・文化の集大成として世界遺産になっています。メキシコ芸術を象徴する数々の巨匠の壁画があり、スタジアムではディエゴ・リベラ、学長塔ではシケイロスの巨大壁画の飛び出しそうな存在感に圧倒されるでしょう。中央図書館にあるフアン・オゴルマンの世界最大の壁画はキャンパスの象徴とされ、見逃せません。大学ですが家族連れも多く、メキシコの文化と誇りを感じられる場所です。

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  • ヴァスコンセロス図書館

    ヴァスコンセロス図書館

    知と未来が交錯する空間、ヴァスコンセロス図書館。教育家ホセ・バスコンセロスにちなんでおり、約57万5千冊の蔵書がある公共図書館で、2006年に開館したメキシコシティの新名所です。コンクリートの壁に囲まれた無機質な外観ですが、この頑強な構造が6階建ての建物を支えることで柱の数は最小限に抑えられ、内部に入ると広さを巧みに生かした空間が目を見張ります。スチール製の吊り下げ本棚が宙に浮かんで見える未来的な景観は、SNSや各種メディアで「空中図書館」として人気です。通路や階段も隙間の多いスケルトン方式で、空中を歩いている錯覚に襲われるでしょう。クジラの骨を模したアートやパソコン席、ソファーなども充実しており居心地の良い空間で読書などに没頭できます。

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  • ラテンアメリカ・タワー

    ラテンアメリカ・タワー

    空から街と歴史を一望する、ラテンアメリカ・タワー。現地ではトッレ・ラティノアメリカーナと呼ばれ、メキシコシティを象徴する超高層ビルです。166mの高さがあり、1956年の建築当時はラテンアメリカで最も高い建物でした。44階の屋外展望台をはじめ40階以上は展望室やスカイバーとなっており、圧倒的なパノラマは見逃せません。雨上がりには遠くの山々まで見渡せるほか、夕暮れには黄金色の街に言葉を失い、夜には宝石のような街の輝きに目を見張るでしょう。36~38階には博物館や土産店もあります。かつてモクテズマ2世の動物園や慶長遣欧使節団が訪れたサンフランシスコ修道院があった歴史地区に立っており、ラテンアメリカ・タワーも歴史的建造物となっています。

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  • ソチミルコ

    ソチミルコ

    ソチミルコは、アステカ文明の名残を色濃く残す歴史的な運河地区です。ナワトル語で「花の野の土地」を意味するこの地区は、かつては湖上都市として栄えました。現在では、カラフルな遊覧船「トラヒネラ」に乗って運河をめぐる観光が人気です。運河沿いには、花や農作物を栽培する浮島「チナンパ」が点在し、独特の風景を楽しむことができます。そのフォトジェニックな景観から写真を撮る人が絶えません。1987年にはユネスコ世界文化遺産に登録され、メキシコシティの歴史地区とともにその価値が認められました。週末には地元の人々や観光客で賑わい、マリアッチの音楽や地元のグルメを楽しむことができます。

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  • グアダルーペ寺院

    グアダルーペ寺院

    グアダルーペ寺院は、カトリック教会の重要な巡礼地です。1531年に聖母マリアが現れたとされる場所に建てられており、毎年数百万人の信者が訪れます。現在の新グアダルーペ寺院は1976年に完成し、最大で1万人を収容できるモダンな建築が特徴です。寺院内には、聖母マリアがその姿を現したとされるマント「ティルマ」が展示されており、訪れる人々に深い感動を与えます。またバロック式の泉の教会や威風堂々とした旧グアダルーペ教会なども点在しており、じっくりと歴史や文化を堪能するのにぴったりなスポットとなっています。歴史的・宗教的な価値が高く、メキシコ文化の象徴とも言えるこの寺院は、メキシコシティに来たなら一度は訪ねたいスポットです。

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メキシコシティの中心地ソカロ広場。アステカ帝国の首都テノチティトランの儀式場のあった場所に、同地を征服したスペイン人らが街の中心となる広場を築造。19世紀になって広場にメキシコ独立のモニュメントを設置しようと作業が始まりましたが計画がとん挫。台座だけが残っていたため、スペイン語で台座を意味する「ソカロ」と呼ばれるように。最終的に撤去されましたがその名だけが残ったのです。広場を囲むようにして、メトロポリタン大聖堂、国立宮殿、テンプルマヨール跡など主要施設が立ち並び、朝晩は軍による国旗掲揚・降納セレモニーが行われます。市民の憩いの場でもあり、祭りなどイベントが度々開催される賑やかな場所です。観光の目安にもなるので、メキシコシティに来たら最初に訪れるとよいでしょう。

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ラテンアメリカ諸国で最大規模を誇る教会メトロポリタン大聖堂。1500年代に同地を征服したスペイン人コルテスが町を再編し、アステカ文明の祭壇があった場所にカトリック教会の建設を命じました。1817年に完成した教会はメトロポリタン大聖堂と命名され、着工から約300年の時を経たことで、バロック、ネオクラシカル、ネオルネッサンスの三つの建築様式が融合したつくりに。大聖堂の中央には金で彩られた大きな祭壇が置かれ、その両側に各聖人を祀る礼拝堂を16室配置。至る所に絵画や彫像が置かれ、訪問者が祈りを捧げる姿も相まって荘厳な雰囲気が漂います。大聖堂の地下墓所には、メキシコ歴代のカトリック大司教が埋葬されているという神聖な場所でもあります。

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世界最大級のピラミッド遺跡を有するテオティワカン遺跡。1世紀頃に築かれた都市国家で、大型ピラミッドや神殿が続々と建設されました。ピーク時には20万もの人口を抱え、経済的、宗教的な中心地として繁栄。以後その文化や風習は南米中に大きな影響を与えています。しかし6世紀頃から衰退の一途をたどり、最終的に町は廃墟となって人々の記憶から消え去りました。のちに移住してきたアステカ人が廃墟化したピラミッドや神殿を修復・保存し、同地を「テオティワカン」(神々が集う場所)と呼んだのが地名の由来。謎の多い遺跡ですが多くの建造物が残され、中でも世界で3番目に大きい「太陽のピラミッド」は必見。頂上まで登ると遺跡全体を見渡せます。これら建造物群は1987年に世界遺産に登録されています。

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多彩なメキシコ文化が一堂に会する、シウダデラ市場。100件以上の雑貨店が集まる屋内マーケットで、その名の通りメキシコ独立戦争時にはシウダデラ(城塞)でした。ジュエリーやおもちゃ、Tシャツまであらゆる品物が扱われ、特にメキシコ各地からアルテサニア(民芸品)が集まることで有名です。各民族の職人が熟練の技をつぎ込んだ刺繍やビーズ、金銀細工などが店先に所せましと並ぶ光景に、メキシコ文化の奥深さと民族の誇りを感じずにはいられません。そこかしこで見かける無数のガイコツアイテムもメキシコらしさ満点で、市場内では伝統のお菓子やグルメを楽しめます。メキシコ土産を買うのに最適で、買わずに見ているだけでもこの国の豊かな文化を感じられるでしょう。

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力強い壁画が未来を見守る、メキシコ国立自治大学。1551年創立のメキシコ最古の大学で、60人以上の建築家や芸術家の総力を結集したメインキャンパスはシウダ・ウニベルシタリア(大学都市)とよばれ、中南米最大規模です。メキシコオリンピックのスタジアムなどの施設や芸術作品が充実し、近代メキシコの歴史・文化の集大成として世界遺産になっています。メキシコ芸術を象徴する数々の巨匠の壁画があり、スタジアムではディエゴ・リベラ、学長塔ではシケイロスの巨大壁画の飛び出しそうな存在感に圧倒されるでしょう。中央図書館にあるフアン・オゴルマンの世界最大の壁画はキャンパスの象徴とされ、見逃せません。大学ですが家族連れも多く、メキシコの文化と誇りを感じられる場所です。

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知と未来が交錯する空間、ヴァスコンセロス図書館。教育家ホセ・バスコンセロスにちなんでおり、約57万5千冊の蔵書がある公共図書館で、2006年に開館したメキシコシティの新名所です。コンクリートの壁に囲まれた無機質な外観ですが、この頑強な構造が6階建ての建物を支えることで柱の数は最小限に抑えられ、内部に入ると広さを巧みに生かした空間が目を見張ります。スチール製の吊り下げ本棚が宙に浮かんで見える未来的な景観は、SNSや各種メディアで「空中図書館」として人気です。通路や階段も隙間の多いスケルトン方式で、空中を歩いている錯覚に襲われるでしょう。クジラの骨を模したアートやパソコン席、ソファーなども充実しており居心地の良い空間で読書などに没頭できます。

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空から街と歴史を一望する、ラテンアメリカ・タワー。現地ではトッレ・ラティノアメリカーナと呼ばれ、メキシコシティを象徴する超高層ビルです。166mの高さがあり、1956年の建築当時はラテンアメリカで最も高い建物でした。44階の屋外展望台をはじめ40階以上は展望室やスカイバーとなっており、圧倒的なパノラマは見逃せません。雨上がりには遠くの山々まで見渡せるほか、夕暮れには黄金色の街に言葉を失い、夜には宝石のような街の輝きに目を見張るでしょう。36~38階には博物館や土産店もあります。かつてモクテズマ2世の動物園や慶長遣欧使節団が訪れたサンフランシスコ修道院があった歴史地区に立っており、ラテンアメリカ・タワーも歴史的建造物となっています。

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ソチミルコは、アステカ文明の名残を色濃く残す歴史的な運河地区です。ナワトル語で「花の野の土地」を意味するこの地区は、かつては湖上都市として栄えました。現在では、カラフルな遊覧船「トラヒネラ」に乗って運河をめぐる観光が人気です。運河沿いには、花や農作物を栽培する浮島「チナンパ」が点在し、独特の風景を楽しむことができます。そのフォトジェニックな景観から写真を撮る人が絶えません。1987年にはユネスコ世界文化遺産に登録され、メキシコシティの歴史地区とともにその価値が認められました。週末には地元の人々や観光客で賑わい、マリアッチの音楽や地元のグルメを楽しむことができます。

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グアダルーペ寺院は、カトリック教会の重要な巡礼地です。1531年に聖母マリアが現れたとされる場所に建てられており、毎年数百万人の信者が訪れます。現在の新グアダルーペ寺院は1976年に完成し、最大で1万人を収容できるモダンな建築が特徴です。寺院内には、聖母マリアがその姿を現したとされるマント「ティルマ」が展示されており、訪れる人々に深い感動を与えます。またバロック式の泉の教会や威風堂々とした旧グアダルーペ教会なども点在しており、じっくりと歴史や文化を堪能するのにぴったりなスポットとなっています。歴史的・宗教的な価値が高く、メキシコ文化の象徴とも言えるこの寺院は、メキシコシティに来たなら一度は訪ねたいスポットです。

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マヤ文明、遺跡の国メキシコ

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<前編>全日空新規就航路線でメキシコシティへ行ってきました!!

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