北欧入国・出国

旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供

北欧観光ガイド

フライト・飛行時間

日本からはコペンハーゲンへスカンジナビア航空が、ヘルシンキへはフィンランド航空と日本航空が直行便を運航。ノルウェー、スウェーデンへはコペンハーゲンで乗り継ぐのが接続もよく便利。

■直行便
日本からコペンハーゲンへの直行便は所要約11時間45分。ヘルシンキへの直行便は所要約10時間30分です。
■経由便
パリ、ローマ、ロンドンなどヨーロッパ主要都市からの経由便は、時間はかかりますが、他の国にも立ち寄れるメリットがあります。
■機内への持ち込み
原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。
スーツケース

北欧への入国

北欧各国の入国審査はいたって簡単です。また、北欧4カ国内の旅行なら、国境を越える際の手続きもありません。

■パスポート残存有効期限
必要なパスポートの残存期間はスウェーデン、ノルウェー・フィンランドはシェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上、デンマークは、デンマークのみに渡航する場合、帰国時まで有効なパスポートが必要となりますが、航空会社により、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上の旅券の残存期間を求めている場合があります。
■ビザの発給
180日間で90日以内の滞在はビザが不要。
■入国カードとは?
通常、パスポートとともに入国審査の際に提出するものですが、北欧各国では入国カードは必要ありません。
■空港税について
ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
■シェンゲン協定について
EUに加盟する一部の国が結ぶ検査廃止協定のこと。日本など加盟国以外からの入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
※この情報は2024年1月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • 機体
  • ▲機内で入国準備を
北欧入国の流れ
1.入国審査
日本人は「NO EU」のブースに並び、順番がきたら入国審査官にパスポートを提示します。
2.荷物の受け取り
手荷物受け取りのターンテーブルで乗ってきた航空機の便名を確認し、クレーム・タグと照合して自分の荷物を受け取ります。
3.税関
免税範囲で申請するものがなければ、そのまま緑のサインの出口へ。申請するものがあるときは、赤のサインの出ているカウンターで審査を受けます。

北欧出国の流れ

出国審査でも質問されることはほとんどありません。チェックインは出発時刻の2時間前から始まることが多いので、早めに空港に向かうようにしましょう。

北欧出国の流れ
1.搭乗手続き(チェックイン)
航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポート、機内持ち込み荷物以外の荷物を提出しチェックインします。
2.出国審査
順番に出国審査官にパスポートと搭乗券を提示します。審査は簡単に済みますが、時期、時間帯によって混み合う場合もあるので、余裕を持って受けましょう。
3.手荷物検査
係官に搭乗券を提示して検査を受けます。ポーチなどの小さなバッグも、機内持ち込み荷物はすべて見せましょう。
快適ビジネスクラスはいかが?
ゆったりとした空間、深々と身をつつみこむシート、吟味された機内食やアテンダントの細やかなもてなしで、10時間を超える空の旅を快適に。
  • ビジネスクラス
  • ▲長時間のフライトに
4カ国語で「こんにちは」
  • あいさつだけでも覚えて行こう。
    • ・ノルウェー:グーダグ
    • ・スウェーデン:グダック
    • ・デンマーク:ゴッデイ
    • ・フィンランド:
      ヒュヴァー・パイヴァー
  • あいさつ
  • ▲現地の言葉であいさつを

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