ペルー現地情報
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ペルー現地情報|ペルー観光ガイド
トラブル・治安
首都リマや主な観光地では、外国人旅行者を狙ったスリ、ひったくり、置き引きなどの被害が出ています。十分に注意を払いながら行動しましょう。
- ■スリ・置き引き
- 被害に遭わないためには、治安の悪い地域に近づかない、1人歩きや夜間の外出を避ける、貴重品は常に身につけておく、手荷物から目を離さないなどの注意が必要です。
- ■パスポート(旅券)の紛失
- 最寄りの警察署で紛失証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館・領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
- ■トラブルに巻き込まれたら?
- パスポートを盗まれると再発給に時間がかかるため、ツアーの場合、1人とり残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
- ■海外旅行保険に入って行こう
- 盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。
▲便利なセキュリティポーチ
マナー
「OK」サインは下品な意味に受け取られるのでしないように。また、欧米諸国と同じようにレディーファーストなので、ホテルの入口やエレベーターでは女性を先に。
- ■チップ
- ホテルのルームサービスやポーターには1USドル程度。サービス料が勘定に含まれているレストランでも、総額の5〜10%程度をテーブルに。タクシーはお釣りの小銭を渡せばよいでしょう。
- ■喫煙
- 喫煙の規制が強化されているペルーでは、屋内の公共スペースは全面的に禁煙です。なお、喫煙は高山病にもよくありません。高地ではなるべくタバコは控えましょう。
- ■遺跡観光は
- ペルーには人類の遺産ともいうべき貴重な遺跡が数多くあります。これらの遺跡内ではゴミを捨てない、立入禁止区域には入らないなどの注意事項をしっかりと守り、遺跡観光を楽しみましょう。
- ■服装もTPOを考えよう
- 観光はカジュアルな服装でかまいませんが、ホテルのレストランなどで食事を楽しむ場合、少しドレスアップしていくと対応が違います。男性はジャケットとタイ、女性もワンピースなどを持っていきましょう。
- ▲高地での喫煙は控えめに
- ▲マナーを守って観光
- マチュピチュ遺跡の観光マナー
- 遺跡への大きな荷物や食物の持ち込み、遺跡内での喫煙、遺跡周辺の生態系を崩す行為、ゴミのポイ捨てなどは禁止です。マナーを守って観光を。
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- 貴重な遺跡を大切に
- 現地の人の撮影にも気をつけよう
- 観光地で民族衣装を着た人や、リャマを連れている人などを撮影した時は、チップを忘れずに。トラブルの原因にもなりますので、気をつけましょう。
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- 撮影前には一声かけて
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