現地情報 国内交通事情
旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供
シンガポール国内交通事情|シンガポール観光ガイド
シンガポールの国内交通事情
シンガポール島は淡路島とほぼ同じ大きさ。地下鉄、バスなど公共の交通機関が発達しているので、移動に困ることはありません。観光もショッピングも思いのままです。
■シンガポールの鉄道
- ・地下鉄MRT(Mass Rapid Transit)
- 南北線、東西線、北東線、ダウンタウン線、サークル線の5つの路線があり、市街地ではホテルやショッピングセンターに直結する駅も多く観光にも便利なMRT。運賃は80セント〜1.80シンガポール・ドルと安く、路線別に色分けされているので、旅行者にも利用しやすい乗り物です。無人走行で、改札も自動。
-
- シンガポール名物リバー・タクシー
■そのほかのシンガポールの交通機関
- ▲便利なセントーサ・エクスプレス
- ・セントーサ・エクスプレス
- シンガポール本島とセントーサ島を約8分で結ぶモノレールです。ショッピングセンター「ビボシティ」内にあるセントーサ駅から乗ることができます。チケットは4シンガポール・ドルで1日乗り放題です。
- ▲空中散歩が楽しめる
- ・ケーブルカー
- 本島のマウント・フェーバーと、リゾートアイランドとして有名なセントーサ島を結ぶ全長約3.5km のケーブルカー。上空からの景色も楽しめる約23分の空中散歩です。
- ・シンガポール・トロリー
- 主な観光地を1時間かけてめぐる、1920年代の路面電車を再現した乗り物。9時30分〜16時まで1日6回運行。9シンガポール・ドルの1日乗り放題券はホテルのフロントでも購入できます。
- ・リバー・タクシー
- クラーク・キー〜ボート・キー間を5分ほどで往復している小船。川からシンガポールの街並みを眺めながら、束の間の船旅が楽しめます。9時〜22時45分まで運行し、定員になり次第出港します。
- ・トライショー
- 観光客向けの三輪の人力車。旅情が味わえますが、値段のトラブルが多いので、政府の認定かどうか車体後部のナンバープレートを確認すること。料金の目安は約30分25シンガポール・ドル程度。
- ・タクシー
- 15,000台以上のエアコン付きタクシーが走っていて、地理に不慣れな旅行者には便利。タクシー乗り場は、ホテルや巨大ショッピングセンターの外にあります。言葉が不安な人は行き先を書いたメモを用意しましょう。
■レンタカー
- 借りるには国際免許証が必要。日本と同じ右ハンドル左側通行。道路もよく整備されていますが、一方通行や乗り入れ規制が多く、不慣れな旅行者向きではありません。
- 便利な切符でシンガポール観光を
- MRT、LRT、一部のバスが乗り放題となる、便利なシンガポール・ツーリスト・パスを使ってお得に観光。1日券20S$、2日券26S$、3日券30S$です。
-
- 切符をうまく使おう
- 歩いて国境を越えてみよう
- シンガポールとマレーシアの国境にかかる約1kmの橋コーズウェイには歩道があり、ジョホール水道を眺めながら、歩いて国境越えができます。
-
- 歩道からの眺めは抜群
写真提供:シンガポール政府観光局
<<トラブル・治安 マナー | シンガポール観光ガイド トップ>>
シンガポールのおすすめツアーはこちら