ハワイ島のおすすめ観光スポットハワイ島観光ガイド

ハワイ島 黒砂海岸ハワイ島 黒砂海岸
マウナケア天文台マウナケア天文台
ハワイ火山国立公園ハワイ火山国立公園

ビッグアイランドとも呼ばれるハワイ島。キラウエア火山の迫力ある景観やマウナケアの壮大な星空は必見です。プナルウ黒砂海岸ではウミガメとの出会いも。マンタナイトダイビングやホエールウォッチなどユニークなアクティビティも豊富です。大自然のドラマが繰り広げられるハワイ島観光のおすすめスポットやアクティビティを紹介します。

ハワイ島観光マップ

Map

ハワイ島のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • マウナケア山 星空観賞

    マウナケア

    マウナケアは、ハワイで唯一山頂に雪がある山です。雪があることからハワイ語で「白い山」という意味のマウナケアと名づけられました。世界有数の天体観測地として有名で、夜の景観のために島全体で街灯の制限がされています。通年で晴れの日が多い地域なので、いつ訪れても満天の星が見られます。まるでSF映画のような雲海がはっきりと観測できて、刻一刻と色が変化する夜空の美しさは時間を忘れるほどです。標高の高い澄んだ空気の中で見る夕暮れや朝焼けもすばらしく、幅広い時間帯のツアーが用意されています。事前にマウナケア・ビジター・インフォメーション・ステーションで情報をチェックするのがおすすめです。

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  • 虹の滝 ハワイ島 ヒロ

    虹の滝

    虹の滝は、ワイルク川州立公園の中にある有名な滝です。きれいな放射線を描く虹の滝は、水しぶきで本当に虹がかかることから名づけられました。落差24mの滝は一見こぢんまりして見えますが、実は水量が多く間近で見ると大迫力です。虹の滝の源流であるワイルク川は雨期になると激流になり、よりダイナミックな滝が見られます。古くから神話が残る地でもあり、ハワイ有数のパワースポットとして地元住民にも愛されています。直径30mの巨大な滝つぼに大量の水が流れ落ち、立ち込めるしぶきに虹が映し出される光景は幻想的です。乾期でも雨期でも虹が出るチャンスはありますが、水量の多い雨期のほうが確立は高くなります。

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  • ハワイ島 ヒロの街

    ヒロ

    ホノルルに次ぐ第二の都市であるヒロ。ハワイの政治と産業の中心地であり、観光スポットが豊富なエリアとしても人気があります。ダウンタウンには古い街並みが残っており、ハワイの昔ながらの工芸品を扱う店が豊富です。伝統工芸をアレンジしたブティックや小物店はお土産選びにぴったり。古い街並みもフォトジェニックで、SNS映えする撮影スポットとして若者にも注目されています。特に、建物の壁一面にアートが描かれたヒストリックタウンの一角には、連日多くの観光客が訪れています。世界最大のフラの祭典メリーモナーク・フェスティバルの開催地でもあり、ハワイカルチャーの発信源として重要な意味を持つ場所です。にぎやかな中心街から少し離れると、自然を満喫できる名所も多く点在しています。

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  • ワイピオ渓谷 ハワイ島

    ワイピオ渓谷

    「王の谷」と称され、カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所として知られるワイピオ渓谷。ハワイ文明発祥の地と考えられており、古代ハワイでは政治・宗教の重要な拠点でした。歴代の王たちが眠るワイピオ渓谷は、黄泉の入り口へと繋がりハワイアンの霊「マナ」が宿ると信じられており、有数のパワースポットとして多くの人々を魅了しています。歴史的価値が高いだけでなく観光地としても人気で、海沿いのワイピオ渓谷展望台から一望できる山と海が織りなすダイナミックな景色はまさしく絶景。のどかな田園風景やワイピオ川が広がる渓谷の谷底に下りられるツアーもおすすめで、展望台から見る景色とはまた違ったハワイの雄大な自然をより間近で体感できます。

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  • マウナケアと牧場

    ワイメア(パーカー牧場)

    マウナケア山の麓・ワイメアに1200平方キロメートルにわたって広がるパーカー牧場は、全米でも最大規模の牧場の一つとして知られています。1847年にカメハメハ王の側近だったジョン・パーマー・パーカーによって設立され、170年以上続く歴史ある牧場です。ビジターセンターには昔のハワイの牧畜に関する道具などを展示している博物館があるほか、ショッピングセンター「パーカーランチ・ストア」では、オリジナルグッズやビーフジャーキーなどのお土産を購入できます。毎年7月4日のアメリカ独立記念日には「パニオロ」と呼ばれるハワイアン・カウボーイによるロデオ大会も開催され、ワイメアの年中行事として人気を集めています。

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  • コハラコーストの夕日

    コハラ・コースト

    ハワイ屈指の高級リゾート地として知られる、コハラ・コースト。あたり一面をゴツゴツした溶岩の石が覆う溶岩台地のなかに高級ホテルが立ち並ぶリゾートエリアが点在し、荒涼とした土地にオアシスのような空間が広がっているのが特徴です。リゾートエリアには、1,000部屋以上の客室を持つ巨大ホテルからプライベート感あふれる隠れ家のようなコテージまでさまざまなタイプのホテルがあり、旅のスタイルにあわせて幅広くセレクトできるのも魅力。ハワイ島では珍しい白砂のビーチもあり、ハプナ・ビーチ州立公園で海水浴や散策を楽しんだり地元のレストランで食事を堪能したり、リラックスしながら贅沢な旅時間を過ごせるリゾート地です。

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  • ハワイ島 カメハメハ大王像

    カメハメハ大王像

    ハワイの象徴とも言える銅像です。実はハワイ州には3つのカメハメハ大王像が存在しており、最も有名なものがホノルルのイオラニ宮殿前に建つ像です。かつてぞれぞれ独立した島国であったハワイ諸島を統一した功績が今尚称えられており、ハワイ各地に銅像が点在していると言われています。毎年6月11日にはキングカメハメハデーとしてハワイの祝日となっており、銅像がたくさんのレイで装飾されいつもと違った華やかな銅像を見ることができます。また、この日ワイキキではパレードを見ることができるので、1年に1度のビッグイベントに参加するためにハワイへ訪れる人もいるほどです。

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  • ハワイ島 カイルア・コナ コナタウン

    カイルア・コナ

    ハワイ島の西に広がるコナ・コーストのなかでも活気あふれる町、カイルア・コナ。かつてのハワイ王朝初期の首都でカメハメハ大王が晩年を過ごした場所としても知られており、ハワイ王室に最も好まれた静養地でした。海沿いにあるメインロード「アリイ・ドライブ」では、ショッピングやグルメ、ナイトライフが楽しめる一方、フリヘエ宮殿やモクアイカウア教会、アフエナ・ヘイアウなどの史跡が点在しているのも特徴です。夕暮れ時には、あたり一面をオレンジ色に染める美しいサンセットを拝めるのも見どころの一つ。リゾートエリア、コナの中心地でありながらハワイの歴史を感じられるスポットが数多く残り、ハワイの自然や歴史、遊びが一度に楽しめる場所です。

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  • ハワイ プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園 ティキ像 Sacred Statues

    プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園

    プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園は、ハワイ随一の神聖な史跡であり、古代ハワイの文化や歴史を深く感じられる場所です。プウホヌアはハワイ語で「避難」や「保護」を意味し、かつて古代ハワイ人がカプ(タブー)を破ったときに罰から逃れるための聖地でした。また、コナ周辺の王族の居住地であり、カメハメハ大王の祖先を筆頭に23人の王族の遺骨が眠る霊廟があったことから歴史的価値が高く、1961年に国立歴史公園に指定されています。敷地内には「ヘイアウ」と呼ばれる古代の神殿跡がいくつも現存し、なかでも最も神聖視されている「ハレ・オ・ケアヴェ」や高さ3m・幅5mのグレート・ウォールなどを自由に見学できます。

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  • ハワイ島 リチャードソン黒砂海岸

    黒砂海岸

    ハワイで最も有名な黒砂のビーチ、プナルウ黒砂海岸。キラウエア火山から流出した溶岩が長い年月を経て黒い砂に変形し、現在の姿に形成されました。「ブラックサンドビーチ」とも呼ばれ、漆黒の砂が太陽の光を反射してキラキラ輝く光景はなんとも神秘的です。また、このビーチのもう一つの目玉は、ハワイアオウミガメ。ハワイ語で「ホヌ」と呼ばれるウミガメは、幸運を運ぶ「海の守り神」と考えられハワイでは神聖な生き物とされており、ホヌを目当てに多くの観光客が訪れます。流れが強いため海水浴には適していませんが、ビーチ周辺を散策したり日光浴しているホヌを見つけたり、ハワイならではのゆったりとした時間を過ごせる観光スポットです。

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  • マウナケア オニヅカビジターセンター 2013-07-16

    オニヅカビジターセンター

    標高2,804mに位置するオニヅカビジターセンターは、マウナケア山頂への入り口であり、マウナケア山のインフォメーションセンターです。センター名はNASA初の日系アメリカ人宇宙飛行士、エリソン・オニヅカにちなんで付けられており、星や天体、マウナケアに関する情報をレンジャーから学べる教育施設としての役割も担っています。マウナケア山頂ツアーの参加者もここでお弁当を食べ、山頂に登る前に少なくとも30分はとどまって体を高所に適応させてから登頂します。施設内には売店や飲用水、水洗トイレなども整備されており、オリジナルグッズなどの購入も可能。また、センター裏では、絶滅危惧種に指定されている貴重な高山植物も見られます。

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  • キラウエア火山のジャガーミュージアム 2011-01-16

    ジャガーミュージアム

    ジャガーミュージアムは、ハワイの火山について学べる博物館です。ハワイ火山観測所を創設したアメリカの地質学者トーマス ・A・ジャガーにちなんで名付けられ、1985年に建設されました。ユネスコ世界自然遺産に登録されている「ハワイ火山国立公園」の主要構成資産でもあり、公園内で起きた過去の大規模噴火の映像や溶岩、火山に関する観測器材や火山活動によって形成されたハワイの島々の歴史など、火山に関する物や資料が展示されています。館内には「ペレの涙」や「ペレの髪の毛」と称される珍しい溶岩もあり、ギフトショップでは火山の写真集や本、DVDなども購入可能。博物館の外にはキラウエア火口が見える展望台があるほか、駐車場側からはマウナロア山の雄大な姿が望めます。

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  • ハワイ島 キラウエア火山国立公園

    キラウエア火山

    ユネスコ世界自然遺産「ハワイ火山国立公園」の主要構成資産、キラウエア火山。現在も噴火し続けている世界で最も活発な活火山で、中心部の巨大なカルデラ「ハレマウマウ火口」には、ハワイ神話の火の女神「ペレ」が住んでいると考えられている神聖な場所です。カルデラをドライブしたり、歩行者専用のトレイルで火口近くまで近づいてみたり、好みにあわせて観光できるのもポイント。展望台や溶岩洞「サーストン・ラバ・チューブ」、溶岩台地「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」などもあり、さまざまな角度から火山を楽しめます。ハワイ島の壮大な自然や地球の生命活動を肌で感じられる貴重な場所で、ハワイ島を訪れたらぜひ足を運びたいスポットです。

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  • ハワイ島 アカカ滝

    アカカ滝(アカカ滝州立公園)

    ハワイ島を代表する名瀑の一つで落差約134mを誇るアカカ滝を有する、アカカ滝州立公園。アカカ滝は数多くのハワイ神話やハワイアンソングに登場する舞台としても知られ、水量豊かで迫力ある滝は訪れる人を圧倒します。展望台からはコレコレ川に流れ落ちるダイナミックな滝つぼも見下ろせ、緑豊かなジャングルと白い滝筋のコントラストは圧巻です。公園内は整備されており、舗装されたハイキングコースには手すりがついているため、子どもからシニアまでアクセス可能。南国ならではの植物や巨木に囲まれ、ハワイの熱帯雨林を堪能しながら散策を満喫できます。ダイナミックな滝や手つかずの大自然を手軽に体感できる、ハワイならではの観光スポットです。

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マウナケアは、ハワイで唯一山頂に雪がある山です。雪があることからハワイ語で「白い山」という意味のマウナケアと名づけられました。世界有数の天体観測地として有名で、夜の景観のために島全体で街灯の制限がされています。通年で晴れの日が多い地域なので、いつ訪れても満天の星が見られます。まるでSF映画のような雲海がはっきりと観測できて、刻一刻と色が変化する夜空の美しさは時間を忘れるほどです。標高の高い澄んだ空気の中で見る夕暮れや朝焼けもすばらしく、幅広い時間帯のツアーが用意されています。事前にマウナケア・ビジター・インフォメーション・ステーションで情報をチェックするのがおすすめです。

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虹の滝は、ワイルク川州立公園の中にある有名な滝です。きれいな放射線を描く虹の滝は、水しぶきで本当に虹がかかることから名づけられました。落差24mの滝は一見こぢんまりして見えますが、実は水量が多く間近で見ると大迫力です。虹の滝の源流であるワイルク川は雨期になると激流になり、よりダイナミックな滝が見られます。古くから神話が残る地でもあり、ハワイ有数のパワースポットとして地元住民にも愛されています。直径30mの巨大な滝つぼに大量の水が流れ落ち、立ち込めるしぶきに虹が映し出される光景は幻想的です。乾期でも雨期でも虹が出るチャンスはありますが、水量の多い雨期のほうが確立は高くなります。

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ホノルルに次ぐ第二の都市であるヒロ。ハワイの政治と産業の中心地であり、観光スポットが豊富なエリアとしても人気があります。ダウンタウンには古い街並みが残っており、ハワイの昔ながらの工芸品を扱う店が豊富です。伝統工芸をアレンジしたブティックや小物店はお土産選びにぴったり。古い街並みもフォトジェニックで、SNS映えする撮影スポットとして若者にも注目されています。特に、建物の壁一面にアートが描かれたヒストリックタウンの一角には、連日多くの観光客が訪れています。世界最大のフラの祭典メリーモナーク・フェスティバルの開催地でもあり、ハワイカルチャーの発信源として重要な意味を持つ場所です。にぎやかな中心街から少し離れると、自然を満喫できる名所も多く点在しています。

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「王の谷」と称され、カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所として知られるワイピオ渓谷。ハワイ文明発祥の地と考えられており、古代ハワイでは政治・宗教の重要な拠点でした。歴代の王たちが眠るワイピオ渓谷は、黄泉の入り口へと繋がりハワイアンの霊「マナ」が宿ると信じられており、有数のパワースポットとして多くの人々を魅了しています。歴史的価値が高いだけでなく観光地としても人気で、海沿いのワイピオ渓谷展望台から一望できる山と海が織りなすダイナミックな景色はまさしく絶景。のどかな田園風景やワイピオ川が広がる渓谷の谷底に下りられるツアーもおすすめで、展望台から見る景色とはまた違ったハワイの雄大な自然をより間近で体感できます。

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マウナケア山の麓・ワイメアに1200平方キロメートルにわたって広がるパーカー牧場は、全米でも最大規模の牧場の一つとして知られています。1847年にカメハメハ王の側近だったジョン・パーマー・パーカーによって設立され、170年以上続く歴史ある牧場です。ビジターセンターには昔のハワイの牧畜に関する道具などを展示している博物館があるほか、ショッピングセンター「パーカーランチ・ストア」では、オリジナルグッズやビーフジャーキーなどのお土産を購入できます。毎年7月4日のアメリカ独立記念日には「パニオロ」と呼ばれるハワイアン・カウボーイによるロデオ大会も開催され、ワイメアの年中行事として人気を集めています。

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ハワイ屈指の高級リゾート地として知られる、コハラ・コースト。あたり一面をゴツゴツした溶岩の石が覆う溶岩台地のなかに高級ホテルが立ち並ぶリゾートエリアが点在し、荒涼とした土地にオアシスのような空間が広がっているのが特徴です。リゾートエリアには、1,000部屋以上の客室を持つ巨大ホテルからプライベート感あふれる隠れ家のようなコテージまでさまざまなタイプのホテルがあり、旅のスタイルにあわせて幅広くセレクトできるのも魅力。ハワイ島では珍しい白砂のビーチもあり、ハプナ・ビーチ州立公園で海水浴や散策を楽しんだり地元のレストランで食事を堪能したり、リラックスしながら贅沢な旅時間を過ごせるリゾート地です。

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ハワイの象徴とも言える銅像です。実はハワイ州には3つのカメハメハ大王像が存在しており、最も有名なものがホノルルのイオラニ宮殿前に建つ像です。かつてぞれぞれ独立した島国であったハワイ諸島を統一した功績が今尚称えられており、ハワイ各地に銅像が点在していると言われています。毎年6月11日にはキングカメハメハデーとしてハワイの祝日となっており、銅像がたくさんのレイで装飾されいつもと違った華やかな銅像を見ることができます。また、この日ワイキキではパレードを見ることができるので、1年に1度のビッグイベントに参加するためにハワイへ訪れる人もいるほどです。

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ハワイ島の西に広がるコナ・コーストのなかでも活気あふれる町、カイルア・コナ。かつてのハワイ王朝初期の首都でカメハメハ大王が晩年を過ごした場所としても知られており、ハワイ王室に最も好まれた静養地でした。海沿いにあるメインロード「アリイ・ドライブ」では、ショッピングやグルメ、ナイトライフが楽しめる一方、フリヘエ宮殿やモクアイカウア教会、アフエナ・ヘイアウなどの史跡が点在しているのも特徴です。夕暮れ時には、あたり一面をオレンジ色に染める美しいサンセットを拝めるのも見どころの一つ。リゾートエリア、コナの中心地でありながらハワイの歴史を感じられるスポットが数多く残り、ハワイの自然や歴史、遊びが一度に楽しめる場所です。

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プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園は、ハワイ随一の神聖な史跡であり、古代ハワイの文化や歴史を深く感じられる場所です。プウホヌアはハワイ語で「避難」や「保護」を意味し、かつて古代ハワイ人がカプ(タブー)を破ったときに罰から逃れるための聖地でした。また、コナ周辺の王族の居住地であり、カメハメハ大王の祖先を筆頭に23人の王族の遺骨が眠る霊廟があったことから歴史的価値が高く、1961年に国立歴史公園に指定されています。敷地内には「ヘイアウ」と呼ばれる古代の神殿跡がいくつも現存し、なかでも最も神聖視されている「ハレ・オ・ケアヴェ」や高さ3m・幅5mのグレート・ウォールなどを自由に見学できます。

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ハワイで最も有名な黒砂のビーチ、プナルウ黒砂海岸。キラウエア火山から流出した溶岩が長い年月を経て黒い砂に変形し、現在の姿に形成されました。「ブラックサンドビーチ」とも呼ばれ、漆黒の砂が太陽の光を反射してキラキラ輝く光景はなんとも神秘的です。また、このビーチのもう一つの目玉は、ハワイアオウミガメ。ハワイ語で「ホヌ」と呼ばれるウミガメは、幸運を運ぶ「海の守り神」と考えられハワイでは神聖な生き物とされており、ホヌを目当てに多くの観光客が訪れます。流れが強いため海水浴には適していませんが、ビーチ周辺を散策したり日光浴しているホヌを見つけたり、ハワイならではのゆったりとした時間を過ごせる観光スポットです。

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標高2,804mに位置するオニヅカビジターセンターは、マウナケア山頂への入り口であり、マウナケア山のインフォメーションセンターです。センター名はNASA初の日系アメリカ人宇宙飛行士、エリソン・オニヅカにちなんで付けられており、星や天体、マウナケアに関する情報をレンジャーから学べる教育施設としての役割も担っています。マウナケア山頂ツアーの参加者もここでお弁当を食べ、山頂に登る前に少なくとも30分はとどまって体を高所に適応させてから登頂します。施設内には売店や飲用水、水洗トイレなども整備されており、オリジナルグッズなどの購入も可能。また、センター裏では、絶滅危惧種に指定されている貴重な高山植物も見られます。

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ジャガーミュージアムは、ハワイの火山について学べる博物館です。ハワイ火山観測所を創設したアメリカの地質学者トーマス ・A・ジャガーにちなんで名付けられ、1985年に建設されました。ユネスコ世界自然遺産に登録されている「ハワイ火山国立公園」の主要構成資産でもあり、公園内で起きた過去の大規模噴火の映像や溶岩、火山に関する観測器材や火山活動によって形成されたハワイの島々の歴史など、火山に関する物や資料が展示されています。館内には「ペレの涙」や「ペレの髪の毛」と称される珍しい溶岩もあり、ギフトショップでは火山の写真集や本、DVDなども購入可能。博物館の外にはキラウエア火口が見える展望台があるほか、駐車場側からはマウナロア山の雄大な姿が望めます。

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ユネスコ世界自然遺産「ハワイ火山国立公園」の主要構成資産、キラウエア火山。現在も噴火し続けている世界で最も活発な活火山で、中心部の巨大なカルデラ「ハレマウマウ火口」には、ハワイ神話の火の女神「ペレ」が住んでいると考えられている神聖な場所です。カルデラをドライブしたり、歩行者専用のトレイルで火口近くまで近づいてみたり、好みにあわせて観光できるのもポイント。展望台や溶岩洞「サーストン・ラバ・チューブ」、溶岩台地「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」などもあり、さまざまな角度から火山を楽しめます。ハワイ島の壮大な自然や地球の生命活動を肌で感じられる貴重な場所で、ハワイ島を訪れたらぜひ足を運びたいスポットです。

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ハワイ島を代表する名瀑の一つで落差約134mを誇るアカカ滝を有する、アカカ滝州立公園。アカカ滝は数多くのハワイ神話やハワイアンソングに登場する舞台としても知られ、水量豊かで迫力ある滝は訪れる人を圧倒します。展望台からはコレコレ川に流れ落ちるダイナミックな滝つぼも見下ろせ、緑豊かなジャングルと白い滝筋のコントラストは圧巻です。公園内は整備されており、舗装されたハイキングコースには手すりがついているため、子どもからシニアまでアクセス可能。南国ならではの植物や巨木に囲まれ、ハワイの熱帯雨林を堪能しながら散策を満喫できます。ダイナミックな滝や手つかずの大自然を手軽に体感できる、ハワイならではの観光スポットです。

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オヘオ峡谷

オヘオ峡谷

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アクセス
ハワイ島からマウイ島まで飛行機で約40分。マウイ島内のバス、パイア行きのルートで約30分。
マケナビーチ

マケナビーチ

白い砂浜と透き通る海が魅力の楽園で、サーフィンやシュノーケリングに最適。美しい自然と静かな雰囲気を楽しめる人気のビーチです。

アクセス
ハワイ島からマウイ島まで飛行機で約40分。マウイ島のカフルイ空港から車で約40分。

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Information

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ポイ

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ロミ・サーモン

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