デリー

旅に役立つ情報満載阪急交通社が提供

デリー|インド観光ガイド

3つのエリアに分かれるデリー。ニューデリーには高層ビルが林立し、ガンジーを偲ぶラージ・ガートも。オールドデリーには、ムガル帝国の象徴ともいえる“赤い城塞”レッド・フォートが威容を誇り、郊外にはイスラム王朝が戦勝記念に建てたクトゥブ・ミナールが聳えます。

デリー|デリー市内
オートリキシャや車が行き交い、人々で賑わう市内
インド独立の父ガンジーゆかりの地
南アフリカでインド移民の権利回復運動に関わり、第1次世界大戦後は、デリーにおいてイギリスからの独立運動を指揮しました。
デリー|デリー市内
レッド・フォート
デリー|レッド・フォート
ムガル帝国の第5代シャー・ジャハーン帝が1639〜48年に建設。周囲約2kmの赤砂岩の城壁で囲まれた城塞。
フーマユーン廟
デリー|フーマユーン廟
ムガル帝国第2代フーマユーン帝の廟。ペルシャ様式を取り入れ、王妃が建立した最初のムガル様式の建築。
クトゥブ・ミナール
デリー|クトゥブ・ミナール
12世紀に奴隷王朝が破壊したヒンドゥー教寺院の石材を使って建てたミナレット。5層の塔で、高さは約72.5m。
ジャマー・マスジッド
デリー|ジャマー・マスジッド
建築狂といわれた第5代シャー・ジャハーン帝が建立。2万人以上の礼拝者を収容できるインド最大規模のモスク。
ラージ・ガート
デリー|ラージ・ガート
暗殺されたガンジーが荼毘に付された場所。黒大理石の慰霊碑の台座には、ガンジー最後の言葉「ハレラマ(おお神よ)」が記されています。
ガンジー国立博物館
デリー|ガンジー国立博物館
ラージ・ガートの向かいにあり、死の直前に着ていた血染めの白布などの遺品を展示。生前のガンジーを偲べます。
ラクシュミー・ナラヤン寺院
デリー|ラクシュミー・ナラヤン寺院
大財閥であるビルラー財団により建立されたヒンドゥーの神々を祀る寺院。大理石と赤砂岩を用いた壮麗な建物。
デリー|デリー 地図
プラーナ・キラー
デリー|プラーナ・キラー
デリー最古の地区。スール朝のシェール・シャーが築き、ムガル帝国のフーマユーン帝が奪取した城塞。
インド門
デリー|インド門
第1次世界大戦のインド兵戦没者慰霊碑として建てられた、高さ約42mの門。8万5000人もの戦没者名が刻まれています。
サフダール・ジャン霊廟
デリー|サフダール・ジャン霊廟
18世紀に建てられたムガル帝国の大臣の廟。四隅に尖塔、中央にドームが聳えるムガル帝国最後の巨大建築物。
旅のプチカフェ 街の巨大な蓮の正体は?
デリー|バハーイー寺院
▲ユニークな外観に惹かれる観光客も
巨大な蓮の花の形の白大理石造りの建物は、世界人類の統一と平和を説くバハーイー教の礼拝堂。ロータス寺院とも呼ばれ、宗教に関係なく、誰もが祈り、瞑想にふけることができる空間です。

インドのおすすめツアーはこちら