
ジャンタル・マンタル
18世紀の天文台で、天体観測のための巨大な石造の装置が特徴。ユネスコ世界遺産にも登録され、科学と建築の融合を体験できます。
- アクセス
- ジャイプールの中心部から徒歩やリキシャでアクセス可能
インドの首都デリーは、交通整理され高層ビルが林立するニューデリー、これぞインドといった活気あふれるオールドデリー、そして郊外と大きく3つのエリアに分かれます。そんなデリー観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。
世界遺産レッドフォートは、デリーの人気観光スポットの一つです。ヒンドゥー語で赤い城という意味のラールキラーと呼ばれ、赤い城壁と門がそびえ立つ姿が訪れる人々を圧倒しています。こちらを建築したのは、タージマハルを建てたことでも有名な、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーン。建築当時の城は、イスラム教の聖典・コーランに出てくる楽園のような美しさだったと伝えられています。現在でも、その名残は大理石で造られた美しい庭園などから感じられます。毎夜開催される、光と音のショーも必見のイベント。暗闇の中、光に照らされた赤い城壁は、昼間とは全く違った幻想的な雰囲気に包まれます。
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デリーに位置するインド最古のミナレットで、インドで最も高い塔としても知られているクトゥブ・ミナール。後に奴隷王朝をつくったクトゥブッディーン・アイバクによって1200年ごろに建設され、地震や落雷などで何度も崩れるも修復を繰り返し現在の姿になっています。破壊したヒンドゥー教やジャイナ教寺院の石材を使って建築されたため、柱や建築のいたるところにサンスクリット語や女神像が残る、世界でも稀に見るユニークなイスラム建築の一つ。またミナールのさまざまな場所には歴史やコーランの章句が刻まれており、この地の歴史を後世に伝える役割も担っています。初期のインド・イスラム建築の最高傑作として、国際的に高い評価を得ています。
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16世紀に興ったムガル帝国の第2代皇帝、フーマユーンの霊廟。49歳の若さで急死した夫を悼み、最年長の妃であったハージ・ベーガムが自身の生涯をかけて完成させたと伝えられています。赤砂岩と白大理石を利用した色彩のコントラスト、左右対称の荘厳なデザイン、ドームやアーチ、精緻な透かし彫りなど、完成当時のインドにはなかった独特のスタイルを多用。イスラムとインドの建築様式を融合した、ムガル様式建築の原点となり、後に造られたタージマハル建設にも大きな影響を与えたといわれています。1993年には世界遺産にも登録され、世界中からの観光客を魅了し続けています。
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デリーの中心地にそびえる、巨大で壮麗なアーチ門。アフガン戦争、第1次世界大戦で戦死したインド人兵士を慰霊するため、1931年に建設されました。門の壁面には、国のために命を犠牲にした約9万人もの兵士たちの名前が刻まれています。また1972年には、第3次インド・パキスタン戦争で命を落とした兵士に敬意を表し、アーチの下に記念碑を設置。昼夜を問わず炎が燃え、平和への願いを思い起こさせます。日没後のライトアップも好評で、色とりどりのライトで彩りを添える噴水とのコントラストは心震える美しさ。門の周囲に広がる芝生では、ピクニックをする地元の人々や観光客で賑わいを見せます。
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インド最大のイスラム教モスクであり、中庭は約25,000人もの信者を収容できる広さを誇ります。タージマハルを建築した皇帝シャー・ジャハーンによって、1644年に着工。イスラム建築の象徴的な球根型のドームを有し、左右対称の幾何学模様が特徴的なモスクに造り上げました。現地語での正式名称の意味は、世界を見渡せるほど大きなモスク。威風堂々とした佇まいが、訪れる人々を魅了します。シャー・ジャハーンが建設した数多の建築物の中でも、タージマハルラールキラーと並んで三大建築として称えられています。ミナレット(尖塔)に登り、デリー市内を一望してみるのもおすすめです。
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インド独立の父として知られる、マハトマ・ガンジーゆかりの地です。非暴力・不服従を提唱し、イギリスからインドの独立を勝ちとったガンジーでしたが、1948年1月30日に暗殺。その翌日にこの地で荼毘に付され、慰霊碑が建てられました。現在でも、国民から多大な尊敬を集めるガンジー。彼のためにお祈りをささげに訪れる人々が、日々後を絶ちません。黒大理石で造られた慰霊碑には、最期の言葉ヘイ・ラーム(おお、神よ)が刻まれており、彼の魂を表した炎が燃えています。ラージガートを観光した後は、近くにあるガンジー国立博物館へ行きましょう。館内には、暗殺された当時ガンジーが身につけていた布や遺品、写真などが展示されています。
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インド独立の父と尊敬を集める、マハトマ・ガンジーについて詳しく学べるガンジー国立博物館。ガンジーに関する豊富な展示内容は、国内に数ある博物館の中でも随一です。膨大な数の遺品や写真、書籍、文書などの展示の他にも、当時住んでいた家屋が再現されていたり、電話口でガンジーの肉声を聞いたりできます。中でも暗殺時に着用していた血に染まった衣服や、暗殺時の時刻で止まったままの懐中時計には、命と歴史の重みを感じることでしょう。またインド独立までの歴史を解説する展示や、世界中の芸術家たちから贈られた肖像画など、興味深い構成となっています。
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北インドで数少ないヒンドゥー教寺院の一つで、色鮮やかな美しい外観が特徴的です。1938年にインド有数の大財閥であるビルラ財団によって建設され、デリーの観光名所として多くの観光客を受け入れています。ヒンドゥー教最高神の一人・ナラヤンと、その妻であり美と繁栄と幸運を司る女神ラクシュミーに捧げられており、各地からの巡礼者が後を絶ちません。すべてのカーストの人々や、異なる宗教の人々が寺院に入ることを許可されているのも特徴のひとつに数えられます。寺院内には靴を履いたままの入場はできず、カメラやスマートフォン等の撮影機器の持ち込みも禁止。入り口で預ける必要があるので、要注意です。
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首都デリーに位置する、豊かな自然の中にそびえ立つ城壁。同じくデリーにある世界遺産のラールキラーよりも約100年前に建てられたため、プラーナ(古い) キラー(城)の愛称で親しまれています。16世紀にスール朝の創設者シェール・シャーが建設し、後にデリーを奪還したムガル帝国第2代皇帝フーマユーンが改修して居城としました。広い敷地内には、門やモスク、階段井戸、図書館などさまざまな見どころがあり、インド国内外より多くの観光客が訪れます。毎晩開催される、壮大な音と光のショーも大好評。日中とは全く異なる、神秘的で美しい光景を目に焼き付けましょう。周辺にはインド門や国立博物館などの人気観光スポットも多く、アクセスの良さも特徴です。
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ムガル帝国末期の18世紀に建てられた、宰相の霊廟。埋葬されているのはサフダル・ジャング(戦争の虎)と呼ばれていた当時の宰相で、ムガル帝国最後の巨大建築物です。あまりガイドブックに取り上げられることはありませんが、ドームと美しい庭園は一見の価値あり。混雑を避けてのんびりと見物や写真撮影ができる、デリー南部の穴場観光スポットとしてひそかに人気を集めています。またこの霊廟には、ジャンリ・マハル(森の宮殿)、モティ・マハル(真珠の宮殿)、バドシャー・パサンド(王の寵愛)など、印象的な名前の付いた建築物が点在。地下鉄イエローラインJor Bagh駅より徒歩約6分と、アクセスも抜群の立地です。
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ギネスブックにも認定されたヒンドゥー教最大の寺院の一つで、2005年に開業された新しい寺院です。寺院機能だけでなく、最新のテクノロジーを駆使したさまざまな体験ができるため、ヒンドゥー教のテーマパークと称する人もいるほど。大型フィルムからウォーターショー、ボートライドなどを通じて、ヒンドゥー教の価値観と伝統を紹介しています。特に好評なのは、カラフルな光や火、レーザー、プロジェクションマッピングを駆使したウォーターショー。階段井戸に座って鑑賞するショーは、まるで古代インドの世界にタイムスリップしたかのような体験ができます。またボートライドでは、室内に流れる川に身を任せながらインドの歴史を学べる仕組みになっています。
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デリーのオアシス恋人たちの聖地として知られる緑豊かな公園。デリーの中心地に位置しながら、園内は美しく穏やかな雰囲気に包まれています。デリー市民や観光客が街の喧騒から逃れるのに最適な場所で、ピクニックをしたり、ジョギングやウォーキングをしたりと思い思いの時間を過ごす人々が見られるでしょう。また公園としてだけでなく、歴史を感じられる場所という顔もあります。15~16世紀にかけてサイドとロディという二つの王朝によって造られた園内には、それぞれの時代の歴史的価値が高い建造物も点在しています。中でも有名なのは、ドームが特徴のムハンマド・シャーの霊廟。夕焼けに染められた荘厳な景色も必見です。
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ロータス寺院は、19世紀にイランで始まったバハイ教の礼拝所です。1986年の完成後から宗教・国籍・カースト・性別・民族を問わず訪れる者すべてを歓迎し、世界で最も多くの人が訪れた建物との調査結果も出ています。世界平和と人類の調和を目指す教えを説いており、施設内では子どもや若者対象の教育プログラムや社会活動が行われ、地域のコミュニケーションの場としても重要な位置づけとなっています。また蓮の花のような特徴的な形から、撮影スポットとしても大人気です。建設にあたっては、デザインのコンテストが開催され、イラン人建築家でありバハイ教信者の、ファリボルズ・サーバ氏がその名誉を勝ち取りました。
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レッドフォートの正面からの直線通りにある、オールドデリー最大の繁華街。 ムガル帝国時代から庶民の街として栄えてきた場所であり、現在でも所狭しとたくさんのお店が軒を連ね、多くのローカルたちで賑わいます。絶品グルメを格安で味わえる屋台をはじめ、貴金属店、衣料品店、土産物屋、生活用品店など、さまざまなものが安価で手に入るため、観光客にとってもお土産探しや食事にピッタリな場所です。迷路のように入り組んだ細い路地の喧騒は、この風景を見なければインドに来たとはいえないといわれるほど、インドらしさが凝縮された光景。ぜひインドならではのエネルギーを体感してみてください。
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15世紀頃に北インドで興ったシク教の礼拝所(グルドワラ)で、信者以外にも開放されています。白い大理石を基調に造られた建物やドームには美しいデザインが取り入れられており、細部まで美しい寺院としても知られ、近年知名度を上げている注目スポットの一つとなりました。礼拝堂内部の壮麗な装飾も見応え抜群で、敷地内にある広大な池の周りを散策するのもおすすめの過ごし方です。無料の食堂「ランガル」で、信者に交じって食事をいただくことも貴重な体験となることでしょう。入場時には頭髪を布で隠す必要があり、革製品の持ち込みも不可など、いくつかのルールがあるので、事前準備しておくことも大切です。
詳しく見るRed Fort Netaji Subhash Rd., New Delhi, India
地下鉄チャンドニー・チョーク(Chandni Chowk)駅より徒歩約15分
日の出~日没
月曜日
大人600ルピー(+カメラ持ち込み料25ルピー)、子供(15歳以下)無料
世界遺産レッドフォートは、デリーの人気観光スポットの一つです。ヒンドゥー語で赤い城という意味のラールキラーと呼ばれ、赤い城壁と門がそびえ立つ姿が訪れる人々を圧倒しています。こちらを建築したのは、タージマハルを建てたことでも有名な、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーン。建築当時の城は、イスラム教の聖典・コーランに出てくる楽園のような美しさだったと伝えられています。現在でも、その名残は大理石で造られた美しい庭園などから感じられます。毎夜開催される、光と音のショーも必見のイベント。暗闇の中、光に照らされた赤い城壁は、昼間とは全く違った幻想的な雰囲気に包まれます。
テーマ
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Seth Sarai, Mehrauli, New Delhi, Delhi 110030, India
地下鉄イエローラインSaket駅より427・34番バスに乗車。Qutub Minarで下車、徒歩約6分
日の出~20:00
なし
大人600ルピー、子供(15歳以下)無料
デリーに位置するインド最古のミナレットで、インドで最も高い塔としても知られているクトゥブ・ミナール。後に奴隷王朝をつくったクトゥブッディーン・アイバクによって1200年ごろに建設され、地震や落雷などで何度も崩れるも修復を繰り返し現在の姿になっています。破壊したヒンドゥー教やジャイナ教寺院の石材を使って建築されたため、柱や建築のいたるところにサンスクリット語や女神像が残る、世界でも稀に見るユニークなイスラム建築の一つ。またミナールのさまざまな場所には歴史やコーランの章句が刻まれており、この地の歴史を後世に伝える役割も担っています。初期のインド・イスラム建築の最高傑作として、国際的に高い評価を得ています。
テーマ
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Hazrat Nizamuddin Aulia Dargah, Mathura Rd, Nizamuddin, Nizamuddin East, New Delhi, Delhi 110013, India
地下鉄バイオレットラインJLN Stadium駅よりタクシーで約6分
日の出~日没
なし
大人600ルピー(+カメラ持ち込み料25ルピー)、子供(15歳以下)無料
16世紀に興ったムガル帝国の第2代皇帝、フーマユーンの霊廟。49歳の若さで急死した夫を悼み、最年長の妃であったハージ・ベーガムが自身の生涯をかけて完成させたと伝えられています。赤砂岩と白大理石を利用した色彩のコントラスト、左右対称の荘厳なデザイン、ドームやアーチ、精緻な透かし彫りなど、完成当時のインドにはなかった独特のスタイルを多用。イスラムとインドの建築様式を融合した、ムガル様式建築の原点となり、後に造られたタージマハル建設にも大きな影響を与えたといわれています。1993年には世界遺産にも登録され、世界中からの観光客を魅了し続けています。
テーマ
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Kartavya Path, India Gate, New Delhi, Delhi 110001, India
地下鉄バイオレットライン「Khan Market駅」より、47Bバスに乗車。「AkbarRoad」で下車し、徒歩約6分
終日
なし
なし
デリーの中心地にそびえる、巨大で壮麗なアーチ門。アフガン戦争、第1次世界大戦で戦死したインド人兵士を慰霊するため、1931年に建設されました。門の壁面には、国のために命を犠牲にした約9万人もの兵士たちの名前が刻まれています。また1972年には、第3次インド・パキスタン戦争で命を落とした兵士に敬意を表し、アーチの下に記念碑を設置。昼夜を問わず炎が燃え、平和への願いを思い起こさせます。日没後のライトアップも好評で、色とりどりのライトで彩りを添える噴水とのコントラストは心震える美しさ。門の周囲に広がる芝生では、ピクニックをする地元の人々や観光客で賑わいを見せます。
テーマ
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Jama Masjid, Old Delhi, Delhi, 110006, India
地下鉄バイオレットラインJama Masjid駅より徒歩約6分
7:00~12:00、13:30~18:30
なし
300ルピー
インド最大のイスラム教モスクであり、中庭は約25,000人もの信者を収容できる広さを誇ります。タージマハルを建築した皇帝シャー・ジャハーンによって、1644年に着工。イスラム建築の象徴的な球根型のドームを有し、左右対称の幾何学模様が特徴的なモスクに造り上げました。現地語での正式名称の意味は、世界を見渡せるほど大きなモスク。威風堂々とした佇まいが、訪れる人々を魅了します。シャー・ジャハーンが建設した数多の建築物の中でも、タージマハルラールキラーと並んで三大建築として称えられています。ミナレット(尖塔)に登り、デリー市内を一望してみるのもおすすめです。
テーマ
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J6RX+6RR, Behind Red Fort, Delhi, 110006, India
地下鉄バイオレットラインDelhi Gate駅より徒歩約14分
6:30~18:00
なし
なし
インド独立の父として知られる、マハトマ・ガンジーゆかりの地です。非暴力・不服従を提唱し、イギリスからインドの独立を勝ちとったガンジーでしたが、1948年1月30日に暗殺。その翌日にこの地で荼毘に付され、慰霊碑が建てられました。現在でも、国民から多大な尊敬を集めるガンジー。彼のためにお祈りをささげに訪れる人々が、日々後を絶ちません。黒大理石で造られた慰霊碑には、最期の言葉ヘイ・ラーム(おお、神よ)が刻まれており、彼の魂を表した炎が燃えています。ラージガートを観光した後は、近くにあるガンジー国立博物館へ行きましょう。館内には、暗殺された当時ガンジーが身につけていた布や遺品、写真などが展示されています。
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J6QW+H97, Jawaharlal Nehru Marg, opp. Rajghat, New Delhi, Vikram Nagar, New Delhi, Delhi, 110002, India
地下鉄イエローラインLok Kalyan Marg駅より徒歩約12分
10:00~17:00
月曜日
なし
インド独立の父と尊敬を集める、マハトマ・ガンジーについて詳しく学べるガンジー国立博物館。ガンジーに関する豊富な展示内容は、国内に数ある博物館の中でも随一です。膨大な数の遺品や写真、書籍、文書などの展示の他にも、当時住んでいた家屋が再現されていたり、電話口でガンジーの肉声を聞いたりできます。中でも暗殺時に着用していた血に染まった衣服や、暗殺時の時刻で止まったままの懐中時計には、命と歴史の重みを感じることでしょう。またインド独立までの歴史を解説する展示や、世界中の芸術家たちから贈られた肖像画など、興味深い構成となっています。
テーマ
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Mandir Marg, near Gole Market, Gole Market, New Delhi, Delhi 110001, India
地下鉄イエローラインPatel Chowk駅よりCBD1バスに乗車。Laxmi Narayan Temple下車すぐ
4:30~13:30、14:30~21:00
なし
なし
北インドで数少ないヒンドゥー教寺院の一つで、色鮮やかな美しい外観が特徴的です。1938年にインド有数の大財閥であるビルラ財団によって建設され、デリーの観光名所として多くの観光客を受け入れています。ヒンドゥー教最高神の一人・ナラヤンと、その妻であり美と繁栄と幸運を司る女神ラクシュミーに捧げられており、各地からの巡礼者が後を絶ちません。すべてのカーストの人々や、異なる宗教の人々が寺院に入ることを許可されているのも特徴のひとつに数えられます。寺院内には靴を履いたままの入場はできず、カメラやスマートフォン等の撮影機器の持ち込みも禁止。入り口で預ける必要があるので、要注意です。
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J65V+RFH, Mathura Rd, Near Delhi Zoo, New Delhi, Delhi 110003, India
地下鉄バイオレットラインKhan Market駅より623番バスに乗車。Zooで下車し徒歩約3分
7:00~17:00
なし
300ルピー
首都デリーに位置する、豊かな自然の中にそびえ立つ城壁。同じくデリーにある世界遺産のラールキラーよりも約100年前に建てられたため、プラーナ(古い) キラー(城)の愛称で親しまれています。16世紀にスール朝の創設者シェール・シャーが建設し、後にデリーを奪還したムガル帝国第2代皇帝フーマユーンが改修して居城としました。広い敷地内には、門やモスク、階段井戸、図書館などさまざまな見どころがあり、インド国内外より多くの観光客が訪れます。毎晩開催される、壮大な音と光のショーも大好評。日中とは全く異なる、神秘的で美しい光景を目に焼き付けましょう。周辺にはインド門や国立博物館などの人気観光スポットも多く、アクセスの良さも特徴です。
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Airforce Golf Course, Delhi Race Club, New Delhi, Delhi 110021, India
地下鉄イエローラインJor Bagh駅徒歩約6分
日の出~日没
なし
300ルピー
ムガル帝国末期の18世紀に建てられた、宰相の霊廟。埋葬されているのはサフダル・ジャング(戦争の虎)と呼ばれていた当時の宰相で、ムガル帝国最後の巨大建築物です。あまりガイドブックに取り上げられることはありませんが、ドームと美しい庭園は一見の価値あり。混雑を避けてのんびりと見物や写真撮影ができる、デリー南部の穴場観光スポットとしてひそかに人気を集めています。またこの霊廟には、ジャンリ・マハル(森の宮殿)、モティ・マハル(真珠の宮殿)、バドシャー・パサンド(王の寵愛)など、印象的な名前の付いた建築物が点在。地下鉄イエローラインJor Bagh駅より徒歩約6分と、アクセスも抜群の立地です。
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NH 24, Pramukh Swami Maharaj Marg, Pandav Nagar, New Delhi, Delhi, 110092, India
地下鉄ブルーラインAkshardham駅より徒歩約10分
10:00~18:30
月曜日
なし
ギネスブックにも認定されたヒンドゥー教最大の寺院の一つで、2005年に開業された新しい寺院です。寺院機能だけでなく、最新のテクノロジーを駆使したさまざまな体験ができるため、ヒンドゥー教のテーマパークと称する人もいるほど。大型フィルムからウォーターショー、ボートライドなどを通じて、ヒンドゥー教の価値観と伝統を紹介しています。特に好評なのは、カラフルな光や火、レーザー、プロジェクションマッピングを駆使したウォーターショー。階段井戸に座って鑑賞するショーは、まるで古代インドの世界にタイムスリップしたかのような体験ができます。またボートライドでは、室内に流れる川に身を任せながらインドの歴史を学べる仕組みになっています。
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Lodhi Rd, Lodhi Gardens, Lodhi Estate, New Delhi, Delhi 110003, India
地下鉄イエローラインJor Bagh駅より、オートリキシャで約20分
5:00~20:00(時期により異なる可能性あり)
なし
なし
デリーのオアシス恋人たちの聖地として知られる緑豊かな公園。デリーの中心地に位置しながら、園内は美しく穏やかな雰囲気に包まれています。デリー市民や観光客が街の喧騒から逃れるのに最適な場所で、ピクニックをしたり、ジョギングやウォーキングをしたりと思い思いの時間を過ごす人々が見られるでしょう。また公園としてだけでなく、歴史を感じられる場所という顔もあります。15~16世紀にかけてサイドとロディという二つの王朝によって造られた園内には、それぞれの時代の歴史的価値が高い建造物も点在しています。中でも有名なのは、ドームが特徴のムハンマド・シャーの霊廟。夕焼けに染められた荘厳な景色も必見です。
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Lotus Temple Rd Bahapur, Kalkaji, New Delhi, Delhi 110019, India
地下鉄バイオレットラインKalkaji Mandir駅より徒歩約12分
8:30~18:00
月曜日
なし
ロータス寺院は、19世紀にイランで始まったバハイ教の礼拝所です。1986年の完成後から宗教・国籍・カースト・性別・民族を問わず訪れる者すべてを歓迎し、世界で最も多くの人が訪れた建物との調査結果も出ています。世界平和と人類の調和を目指す教えを説いており、施設内では子どもや若者対象の教育プログラムや社会活動が行われ、地域のコミュニケーションの場としても重要な位置づけとなっています。また蓮の花のような特徴的な形から、撮影スポットとしても大人気です。建設にあたっては、デザインのコンテストが開催され、イラン人建築家でありバハイ教信者の、ファリボルズ・サーバ氏がその名誉を勝ち取りました。
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Chandni Chowk, Delhi, India
地下鉄イエローラインChandni Chowk駅より徒歩約18分
終日
なし
なし
レッドフォートの正面からの直線通りにある、オールドデリー最大の繁華街。 ムガル帝国時代から庶民の街として栄えてきた場所であり、現在でも所狭しとたくさんのお店が軒を連ね、多くのローカルたちで賑わいます。絶品グルメを格安で味わえる屋台をはじめ、貴金属店、衣料品店、土産物屋、生活用品店など、さまざまなものが安価で手に入るため、観光客にとってもお土産探しや食事にピッタリな場所です。迷路のように入り組んだ細い路地の喧騒は、この風景を見なければインドに来たとはいえないといわれるほど、インドらしさが凝縮された光景。ぜひインドならではのエネルギーを体感してみてください。
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Hanuman Road Area, Connaught Place, New Delhi, Neu-Delhi, Delhi 110001, India
地下鉄イエローラインPatel Chowk駅より徒歩約5分
終日
なし
なし
15世紀頃に北インドで興ったシク教の礼拝所(グルドワラ)で、信者以外にも開放されています。白い大理石を基調に造られた建物やドームには美しいデザインが取り入れられており、細部まで美しい寺院としても知られ、近年知名度を上げている注目スポットの一つとなりました。礼拝堂内部の壮麗な装飾も見応え抜群で、敷地内にある広大な池の周りを散策するのもおすすめの過ごし方です。無料の食堂「ランガル」で、信者に交じって食事をいただくことも貴重な体験となることでしょう。入場時には頭髪を布で隠す必要があり、革製品の持ち込みも不可など、いくつかのルールがあるので、事前準備しておくことも大切です。
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18世紀の天文台で、天体観測のための巨大な石造の装置が特徴。ユネスコ世界遺産にも登録され、科学と建築の融合を体験できます。
ユネスコ世界遺産で美しい白大理石の霊廟。ムガル皇帝シャー・ジャハーンが愛妻のために建設した優雅な建築と庭園が魅力です。
ヒンドゥー教徒の重要な巡礼地で、美しい風景と神秘的な雰囲気が魅力。儀式や祭り、日常生活が織りなす文化的な側面もあります。
16世紀に建設された壮大な赤砂岩と大理石の建築が特徴で、豪華な宮殿や庭園があり、歴史的な魅力と壮観な景色が楽しめます。
ポルトガルから伝わったとされる豚肉のカレー。スパイスとワインビネガーが効いた甘酸っぱくスパイシーな味わいが魅力です。
ほんのりカレー風味のスパイスが効いたインド風焼きそば。カレーより辛さは控えめで、辛いものが苦手な人にもおすすめです。
小麦粉と牛乳を混ぜて油で揚げ、バラやカルダモンの香りをつけたシロップにつけたもの。世界一甘いお菓子として有名です。
香辛料が効いたインドのピクルス。定番の玉ねぎ以外にも、きゅうり、かぶ、唐辛子など使われる野菜は様々。