台湾観光におすすめの名所&人気のスポットランキング台湾観光ガイド

台北101台北101
九份九份
彩虹眷村彩虹眷村

絶景にグルメ、ショッピング、温泉まで楽しめる台湾。台北のシンボルタワー、台北101でショッピングや眺望を楽しんだり、夜は寧夏夜市でB級グルメ三昧。足をのばして、九份の街歩きもおすすめです。そんな台湾の基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

台湾観光マップ

Map

台湾のおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
九フン

九フン

台北

『千と千尋の神隠し』の舞台として脚光を浴びた山間部にある小さな町。赤提灯が並ぶ風景を求め、大勢の観光客が訪れます。

2
士林夜市

士林夜市

台北

台北市最大規模の観光夜市です。台湾のローカルフードを提供する飲食屋台などさまざまな屋台が軒を連ねます。

3
日月潭

日月潭

台中

周囲を山々に囲まれた台湾最大の淡水湖。台湾3大観光地の一つとして人気で、四季折々の美しい景観が楽しめます。

4
台北101

台北101

台北

地上101階建て、高さ508mの超高層ビル。毎年元旦0時にはカウントダウン花火を実施しています。

5
野柳

野柳

新北

全長約1,700mの長さの岬。海食風化と地殻変動により、大自然の石彫芸術のような独特の景観を生み出しました。

6
龍虎塔

龍虎塔

高雄

1976年に建てられた7階建の塔です。龍の口から入り、虎の口から出るルールがあり、福を得て、凶を避けられます。

7
太魯閣溪谷

太魯閣溪谷

花蓮

太魯閣国立公園の中にある、台湾八景の一つとして知られる渓谷。高山、断崖、滝など豊かな自然を感じられます。

台湾おすすめツアー

台湾のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 九份

    九份

    九份

    『千と千尋の神隠し』の舞台として脚光を浴びた、赤提灯が並ぶノスタルジックなスポット。

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  • 台湾の国立故宮博物院

    国立故宮博物院

    台北

    国立故宮博物院は、中国芸術文化の貴重な品々が約69万点収蔵されており、世界4大博物館に数えられます。絢爛豪華な建物は、北京にある紫禁城をモデルに建設されました。展示物は、書画・磁器・彫刻から図案・文献など多岐にわたります。有名な翡翠でできた白菜・翠玉白菜も、ここ故宮博物院の所蔵物です。館内には日本語の案内ガイドもあるので、中国文化に詳しくない人でも心配いりません。また、博物院の向かいには、中国古典庭園芸術を再現した至善園という庭園があり、美しい楼台や小さな橋のかかる小川を眺めながらの散歩が楽しめると好評です。とにかく大規模で、1日あっても時間が足りないくらいの国立故宮博物院、台北を訪れたら必ず立ち寄ることをおすすめします。

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  • 中正紀念堂 衛兵交代式

    中正紀念堂

    台北

    中正紀念堂は、もともと陸軍総司令部があった場所に、中華民国元総統・蒋介石を記念して建設されました。荘厳な門をくぐると、敷地内は整備された公園のようになっており、市民らが思い思いの時間を過ごしています。その中心部に鎮座するのが、国旗のメインカラーである青と白が用いられた高さ70mの紀念堂です。決して派手なデザインではありませんが、どの角度から見ても威厳を感じさせます。また、紀念堂は外からだけでなく、内部も見学可能です。おすすめは4階にある銅像ホールで、午前9時から午後5時の間、毎正時に行われる儀仗隊の交代式です。厳かなムードの儀式は一見の価値ありです。ちなみに、中正紀念堂は、夜にはライトアップされ昼間とは違う表情を見せてくれます。時間が許せば、昼と夜2度訪れるのもいい考えです。

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  • 文武廟 日月潭

    文武廟

    南投県

    文武廟は、台湾最大の湖である日月潭の北側にある廟です。もともとこの地域にあった二つの廟を統合する形で1938年に建立されました。日本でも有名な孔子や、武の神様である関羽・岳飛らが祀られています。文武廟と書かれた門をくぐると、まず最初に目につくのが2体の獅子です。沖縄のシーサーのような見た目の赤い獅子は、高さが6mもあり大迫力。もちろん社殿も負けてはいません。中国北朝神殿式を採用した壮大で華麗な姿は見るものを圧倒します。敷地内の施設を見て歩くのもいいですが、文武廟のもう一つの楽しみは、境内から眺める日月潭です。文武廟は少し高いところにあるので、素晴らしいレイクビューが堪能できます。文武廟は、文化と自然の両方を一度に楽しめるとあって、世界中の観光客に人気のスポットです。

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  • 高雄 左営蓮池潭公園 龍虎塔 蓮花潭

    蓮池潭

    高雄

    蓮池潭は、高雄を訪れたら必ず足を延ばしたい人気の観光スポット。そんな蓮池潭でとりわけ有名なのが、龍虎塔という玄関がそれぞれ龍と虎になっている双子の塔です。龍の口から入り虎の口から出ると福を得られ、また凶を避けられると信じられています。この塔は、いわゆるパワースポットとして地元民にも人気なのかとか。蓮池潭一帯には、龍虎塔以外にも見どころが目白押しです。1951年に建てられた中国の宮殿を思わせる春秋閣は、武聖、関羽を祀っています。さらに、孔子廟・啓明堂など、歴史・文化を伝える建造物が並んでおり、見ごたえ十分です。さて、蓮池潭見物はどんな時間帯でも素敵ですが、特におすすめなのは夕暮れ時。湖面に映った夕日を眺めて、しばし静かなひと時を過ごすのも乙なものです。

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  • 宝覚寺

    宝覚寺

    台中

    宝覚寺は、1927年に建てられたお寺です。宝覚寺を訪ると、まず大きなコンクリート造りの本堂の中に、木とレンガでできた小さな本堂が入れ子になっているというユニークな構造に目がいきます。実はこれ、オリジナルである小さな本堂の老朽化が進んだため、それを保護する目的で外側に新しい本堂を建設したもの。台湾人の、古い物を大切に守ろうとする精神の表れなのです。そんな宝覚寺を訪れる人々の一番の目当ては、黄金の弥勒大仏。7階建てほどの高さの大仏は、ふくよかな姿をしており、ニコニコとほほ笑んでいます。多くの人々に交じり、黄金の大仏にパワーをもらい、忘れずに記念撮影したいスポットです。また、この宝覚寺は、第二次世界大戦で戦死した台湾人日本兵と日本人が祀られている場所でもあります。そのため、毎年多くの日本人が参拝に訪れるという、日本と縁が深いお寺です。

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  • 台湾 龍山寺

    龍山寺

    台北

    龍山寺は、1740年に完成した歴史あるお寺。仏教・道教・儒教の中国の三大宗教をはじめ、100以上の神仏を祀っているありがたい場所です。そんな龍山寺は、台湾随一のパワースポットとして知られ、御利益を求め、地元の人々や観光客がひっきりなしに訪れます。熱心なローカルに交じって、台湾の神々に祈りを捧げてみるのも興味深い体験です。もちろん、社殿の芸術的価値も無視できません。敷地内の建造物には、随所に精緻な細工が施されており、一つ一つじっくり鑑賞しようとすると、いくら時間があっても足りないくらいです。そんな龍山寺では、年間を通じさまざまな祭典も開催されています。もしタイミングが合えば、珍しいお祭りを見学するのもいい考えです。

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  • 台北 寧夏夜市

    寧夏夜市

    台北

    寧夏夜市は、地元民に愛されるナイトマーケットです。平日・週末を問わずお腹を空かせた大勢の客で賑わいます。日本統治時代に、ロータリーが建設されたことに伴い人々が集まりはじめ、徐々に屋台街が形成されていきました。観光客にお馴染みの士林夜市に比べると小規模ですが、エネルギッシュな雰囲気では引けを取りません。提供されるのは伝統的な屋台グルメが中心とあって、どこか懐かしい味がする料理が味わえます。実は、中にはミシュラン台北に掲載された店も。そのうちの一つは、タロイモで作ったドーナツ風のスイーツを売る店で、店の前には常にローカルが長蛇の列を作っています。台北っ子に交じって食い倒れしたいというB級グルメ好きにおすすめの夜市です。

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  • 龍虎塔

    龍虎塔

    高雄

    龍虎塔は、1976年に建てられた7階建ての塔です。並んで建つ二つの塔の玄関は、それぞれ龍と虎の口になっています。二つの塔は通路で繋がっていますが、龍と虎のどちらから入ってもいいというわけではありません。きちんと、龍の口から入り、虎の口から出るというルールがあります。そうすることで、福を得て、凶を避けられるのです。見どころは塔の中にもあり、勧世物語をモチーフにした交趾陶という陶磁器の装飾や、親孝行の模範とされる二十四孝子の絵などが飾られています。塔の上まで上ると、最上階で待っているのは、蓮池潭を見下ろす360度のパノラマです。カラフルな龍虎塔は、昼間もいいですが、ライトアップされた夜の姿もおすすめです。夜の闇に浮かび上がった龍と虎には、昼間とは異なる迫力があります。

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  • 台北101

    台北101

    台北

    台北101は、近代都市台北を象徴するランドマーク。高さ508m・地上101階・地下5階の高層ビルは、展望台・飲食店・ショッピングモールなどが集まった複合施設です。もちろん、観光客の一番のお目当ては、建物の上層に位置する展望フロア。382mの高さにある89階展望台からは、台北市内の眺望が360度に広がります。ここには、世界で一番高いところにあるポストが設置してあるので、売店で絵はがきを買って、このポストから投函するのも面白いです。89階から階段を上ると、508mの高さにある91階に到着します。このフロアは、屋外デッキとなっており、ガラス越しでは得られないリアルさとスリルが特徴です。高所からの眺めを満喫した後は、ビルの中にある飲食店で美味しい台湾グルメを堪能したり、ショッピングモールでお買い物したりと、まだまだ楽しみが続きます。台北101は、まさに一日中楽しめる観光スポットです。

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  • 台湾 台南 延平郡王祠

    延平郡王祠

    台南

    台湾内には、国の英雄・鄭成功を祀る寺が100以上あります。そして、台南にある延平郡王祠はその中でも代表的存在です。1662年に建てられ、日本統治時代には神社となり、開山神社と呼ばれていました。建物の様式は、福州式建築で、赤色が基調となっています。正殿に祀られた高さ2.1mある鄭成功の像は、今にも動き出しそうな迫力があり、しばし立ち止まって見入ってしまうほど見事です。ところで、見学していると、日本の神社の鳥居に似た建造物を発見します。これは、日本統治時代に作られた鳥居を改修したものです。このようなところにも、延平郡王祠が辿ってきた波瀾万丈な歴史が垣間見えます。敷地内のその他の見どころは、鄭成功文物館です。貴重な古文書・史料が収蔵されているため、ぜひ併せて立ち寄ることをおすすめします。

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  • 九戸茶語 料理

    九戸茶語

    新北

    九戸茶語は、九份の風光明媚な景色とノスタルジックな雰囲気が楽しめるレストランです。古い建物を改修して作られた九戸茶語の店内は、赤い提灯やアンティーク感あるテーブルなどが並び、過去の世界へタイムスリップしたかのよう。テラスからは基隆港の景勝を、テラスと反対側の窓からは九份のシンボルともいえる豎崎路の細い路地が望め、九份の風景と雰囲気を余すことなく堪能できます。また夕方になれば路地に明かりが灯り始め、昼とはまた違う雰囲気に。幻想的な世界へと人々を誘います。1階が茶藝館、2階と3階がレストランとなっており、ちょっとした休憩に中国茶を楽しみたい人にも、台湾の郷土料理をしっかりと味わいたい人にもおすすめです。

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  • 野柳地質公園

    野柳地質公園

    新北

    野柳地質公園は変成岩や岩穴、奇岩や海食崖などが並ぶ、台湾きっての景勝地です。金山区から見ると海中に亀が潜っているように見えるため、野柳亀とも呼ばれています。地殻変動や海食による風化により生み出された独特の景観は、圧巻の一言。特に女王の頭の形のように見える女王頭(クイーンズヘッド)や大きな草履の形をした仙女遺履は有名で、自然の偉大さや不思議さを感じさせます。また時期によってはライトアップイベントも開催されており、昼とはまた違った幻想的な野柳地質公園の景勝を楽しむこともできます。フォトジェニックなスポットとして、記念撮影をする人が絶えない一度は訪れておきたいスポットです。

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  • 台湾 檜意森活村

    檜意森活村

    嘉義市

    1912年に阿里山森林鉄道が開通して以降、林業で栄えた嘉義。檜意森活村は、かつて林業に従事していた人たちの宿舎であった日本式の木造建築群と阿里山林業文化を保存した大型展示型集落です。日本式庭園や家屋などが再現されており、台湾でありながら昔の日本のような雰囲気を味わえます。またカフェやショップなどもあり、のんびりと散策するのにぴったりです。地元の名産品を売る店などを見ながら集落をまわっていると、まるで古き良き日本にタイムスリップしたかのような感覚になるでしょう。さらに不定期で台湾アーティストなどによる展示や台湾スイーツ愛玉作りといったワークショップも開催されており、ユニークな体験をしてみたい人にもおすすめのスポットです。

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  • 台湾 高雄港大港橋

    高雄港大港橋

    高雄

    高雄港大港橋は、高雄市の観光スポットとして知られる駁二藝術特區と高雄港蓬萊商港区を結ぶ、台湾初の水平旋回橋です。2020年7月に開通した比較的新しいランドマークですが、毎日午後3時と金土日の夜7時に実施される旋回ショーには多くの人が集まるなど、地元の人にも観光客にもすでに大人気になっています。また橋の中央には展望台があり、こちらも高雄港の雄大な景観や美しい夕暮れを楽しむ人でいっぱいです。夜になればライトアップがはじまり、ロマンチックな雰囲気に。美しい白色と流線のデザインで爽やかさを感じさせる昼の様子とはまた違った顔を見せてくれます。高雄に行くならぜひ一度は訪れておきたいスポットです。

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  • 鼎泰豐 7種の小籠包 料理

    鼎泰豐

    台北、台中、新北、高雄

    鼎泰豐は小籠包をはじめとした点心を中心に台湾料理を提供する、台湾を代表するレストランです。世界中に支店があり、2010年には香港ミシュランガイドで一つ星を獲得するなど、小籠包といえば鼎泰豐と言っても過言ではありません。そんな世界中で味わえる鼎泰豐の小籠包ですが、やはり本場台湾で食べる小籠包などの点心は別格の一言。お店の活気や雰囲気、サービスレベルの高さと合わせて、より一層美味しくいただけます。また台湾各地に支店があり、比較的カジュアルな服装でも入店できるため、気取らずに気軽に小籠包などが楽しめるのもポイントです。台湾に来たなら、ぜひ一度は訪れておきたいレストランです。

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  • 台湾 宮原眼科

    宮原眼科

    台中

    赤レンガのレトロな外観が印象的な宮原眼科。眼科と間違えてしまいそうな名前ですが、日本統治時代に宮原武熊氏が開設した眼科診療所があった建物を、パイナップルケーキで有名な日出がリノベーションしたスイーツショップです。中に入れば1階から4階にかけて広がる吹き抜けの空間があり、重厚感あふれる建築様式と合わせて、まるでハリーポッターの魔法学校に迷い込んだかのよう。非日常的な空間を楽しみながら、パイナップルケーキなどが選べます。特に60種類以上のフレーバーとさまざまなトッピングがある宮原アイスクリームはインスタ映え間違いなしの可愛らしさ。もちろん味も美味しく、台湾に来たらぜひ一度は訪ねておきたいスイーツショップです。

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  • 基隆中正公園 金色の大仏像

    基隆中正公園

    基隆市

    基隆中正公園は、基隆の港と街並みを一望できる基隆市民憩いの公園です。園内には石像や寺などのさまざまな建造物がありますが、特に基隆のランドマークとも言える高さ22.5mの巨大な観音像はド迫力の一言。台湾5大仏像の一つであり、白い観音像と青い空のコントラストが映えとても壮観です。大仏の中は上ることもでき、大仏の中から基隆の街並みを眺める珍しい経験もできます。日曜日には露店がでたりイベントが行われたりと、平日ののんびりした印象とはまた違った雰囲気に。基隆の活気を感じるでしょう。観音像はもちろん、福々しい布袋像や18 体の羅漢像などフォトジェニックなポイントも多く、基隆に来たらぜひ訪ねたい公園です。

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  • 台北 四四南村

    四四南村

    台北

    四四南村は歴史ある街並みや伝統的な台湾文化、現代的なアートなどが融合したスポットです。台北101をはじめとしたビルが立ち並ぶ都会的な信義エリアにありながら歴史的な建造物を残す四四南村は、どこかレトロな雰囲気で別の時間が流れているかのよう。四四南村の歴史を写真などで展示した眷村文物館や古い建物を改装したおしゃれなカフェ・雑貨店などが点在しており、台湾の若者から観光客まで多くの人で賑わっています。特に台湾ならではの素材を使ったベーグルなどを種類豊富に販売している好丘 Good Cho’sは必見。ハイセンスな台湾雑貨を扱う店もあり、雑貨好きや人とはちょっと違った台湾土産を探している人にもおすすめのエリアです。

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  • 寿山公園 忠烈祠

    寿山公園

    高雄

    寿山公園は高雄港の全景や西子湾などを一望できる自然豊かな公園です。台湾アカゲザルの保護区に指定されており、爽やかな空気の中で自然やアカゲザルの様子を楽しめます。寿山動物園や中国宮殿建築様式の忠烈祠などの観光スポットも点在しており、特に石灰岩でできた洞窟は必見。寿山公園に来たら絶対に訪ねておきたい観光スポットです。洞窟内は石筍や鍾乳石の結晶などが連なり神秘的な雰囲気で、自然の偉大さを感じるでしょう。また夜になれば高雄市の美しい夜景を眺望でき、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を楽しめます。自然や高雄港の絶景を楽しみたい人におすすめの公園です。

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  • 高雄 三鳳宮

    三鳳宮

    高雄

    三鳳宮は、清朝の康熙年間(1662年 - 1722年)に建立された、歴史ある道教の寺院です。台湾人に人気の護法神中壇元帥を本尊とすることもあり、朝早くから夜遅くまでお参りをする地元の人が絶えることがありません。中国北方の宮殿構造を模した重層建築物となっており、中壇元帥を祀る廟としては台湾最大規模を誇ります。無数の赤い提灯や至る所に使われた金色の装飾物は豪華の一言で、特に晴れた日は青い空と赤や金のコントラストが映え、歴史などに興味がない人でも思わず写真に収めたくなる美しさです。日本の仏教寺院とはまったく違った趣を持つ三鳳宮は、台湾に行ったらぜひ一度訪れておきたいスポットです。

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  • 台北 淡水 フィッシャーマンズワーフ

    淡水

    新北

    淡水は東洋のベネチアとも称される、夕日の美しい港町です。オランダやスペイン、日本など、さまざまな国が領有した歴史を持つ淡水は、ヨーロッパを感じさせる建物から日本統治時代の和風建築まで混在しており、ユニークな街並みが楽しめます。特に淡水老街は、伝統的な台湾料理の店やお土産店が並ぶレトロな雰囲気のエリアで、淡水に来たら絶対にはずせないスポット。非常に賑やかで縁日のような雰囲気が楽しめます。また赤いレンガ作りが印象的なキリスト教の淡水礼拝堂や、夕日観賞スポットとして名高い淡水渡船頭など、とても一日ではまわりきれないほどのたくさんの観光スポットがあります。台北駅から淡水まで地下鉄で約40分ほどで到着するため、台北からの小旅行先としてもおすすめです。

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  • 勝利星村

    勝利星村

    屏東県

    勝利星村は、日本統治時代から戦後初期に建設された歴史的な集落です。現在も多くの歴史的建造物が残されており、当時の生活の様子を垣間見ることが可能です。村内を散策していると、どこか懐かしい感覚になるのは、古き良き日本を感じさせる古風な家屋や狭い路地があるからでしょう。現在は昔の建物を利用したおしゃれなカフェや雑貨店、手工芸品の店なども点在しており、のんびりと散策するだけでも楽しいひとときを過ごせるでしょう。また不定期で伝統的な台湾文化に関するイベントや展示会なども催されており、さまざまな台湾文化に触れられるのもポイントです。台湾の歴史と文化を感じられる場所として、一度は訪れておきたいスポットです。

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  • 九份観景台

    九份観景台

    新北

    九份観景台は、台湾の人気観光地である九份や基隆嶼を一望できる展望台です。山々と海が織りなす美しいパノラマビューは壮観の一言。九份といえば千と千尋の神隠しのモデルにもなったともいわれる豎崎路やメインストリートともいえる基山街が有名ですが、九份観景台から見る九份は自然が豊かな素朴な山村といった印象で、観光客で賑わう九份とはまた違った一面が見られます。夕暮れ時からは九份の街に明かりが灯り、幻想的な雰囲気に。どこか懐かしい風情を感じるのは、九份に日本統治時代に金鉱の町として栄えた歴史があり、その歴史の名残があるからかもしれません。九份のいろいろな景観を楽しみたい人は、ぜひ訪ねておきたいスポットです。

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  • 彩虹眷村

    彩虹眷村

    台中

    中国語で彩虹とは虹のこと。彩虹眷村は、その名前の通り道路や建物に鮮やかにカラフルなペイントが施されたスポットです。老朽化とともに取り壊しの危機に直面した軍人のための建物に、住民の一人である黄永阜さんがカラフルな絵を描き始めたことで、その独特の芸術性が注目されるようになりました。現在は台中一のフォトジェニックなスポットとして多くの観光客を引き寄せており、地元のランドマーク的存在になっています。また彩虹眷村をイメージした虹色のアイスを売るショップなどもあり、アイス片手にカラフルな世界の中でのんびりするのもおすすめです。独特なアートの世界に浸れる彩虹眷村。ぜひ一度は訪れてみたいスポットです。

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  • 高雄市 六合夜市

    六合夜市

    高雄

    台湾の夜の楽しみといえば、やはり夜市です。美麗島駅を出るとすぐ目の前に広がるのが六合夜市です。高雄の数ある夜市の中でも特に有名なこの夜市は、約300mの通りに100を超える屋台が所狭しと並びます。夜になるとこの通りは歩行者天国となり、屋台の周りに椅子やテーブルが設置されるため、座ってゆっくり食事が楽しめるのも六合夜市の魅力の一つ。パパイヤミルクや海鮮お粥、エビの塩蒸しなどの台湾名物を味わえるほか、高雄名物のカラスミも購入できます。また、安いステーキ屋が多いことでも知られており、世界各国のグルメが堪能できます。この夜市はコンパクトながらも、山の幸、海の幸、ドリンク、特産品などがそろう、おすすめの夜市です。

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『千と千尋の神隠し』の舞台として脚光を浴びた、赤提灯が並ぶノスタルジックなスポット。

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国立故宮博物院は、中国芸術文化の貴重な品々が約69万点収蔵されており、世界4大博物館に数えられます。絢爛豪華な建物は、北京にある紫禁城をモデルに建設されました。展示物は、書画・磁器・彫刻から図案・文献など多岐にわたります。有名な翡翠でできた白菜・翠玉白菜も、ここ故宮博物院の所蔵物です。館内には日本語の案内ガイドもあるので、中国文化に詳しくない人でも心配いりません。また、博物院の向かいには、中国古典庭園芸術を再現した至善園という庭園があり、美しい楼台や小さな橋のかかる小川を眺めながらの散歩が楽しめると好評です。とにかく大規模で、1日あっても時間が足りないくらいの国立故宮博物院、台北を訪れたら必ず立ち寄ることをおすすめします。

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中正紀念堂は、もともと陸軍総司令部があった場所に、中華民国元総統・蒋介石を記念して建設されました。荘厳な門をくぐると、敷地内は整備された公園のようになっており、市民らが思い思いの時間を過ごしています。その中心部に鎮座するのが、国旗のメインカラーである青と白が用いられた高さ70mの紀念堂です。決して派手なデザインではありませんが、どの角度から見ても威厳を感じさせます。また、紀念堂は外からだけでなく、内部も見学可能です。おすすめは4階にある銅像ホールで、午前9時から午後5時の間、毎正時に行われる儀仗隊の交代式です。厳かなムードの儀式は一見の価値ありです。ちなみに、中正紀念堂は、夜にはライトアップされ昼間とは違う表情を見せてくれます。時間が許せば、昼と夜2度訪れるのもいい考えです。

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文武廟は、台湾最大の湖である日月潭の北側にある廟です。もともとこの地域にあった二つの廟を統合する形で1938年に建立されました。日本でも有名な孔子や、武の神様である関羽・岳飛らが祀られています。文武廟と書かれた門をくぐると、まず最初に目につくのが2体の獅子です。沖縄のシーサーのような見た目の赤い獅子は、高さが6mもあり大迫力。もちろん社殿も負けてはいません。中国北朝神殿式を採用した壮大で華麗な姿は見るものを圧倒します。敷地内の施設を見て歩くのもいいですが、文武廟のもう一つの楽しみは、境内から眺める日月潭です。文武廟は少し高いところにあるので、素晴らしいレイクビューが堪能できます。文武廟は、文化と自然の両方を一度に楽しめるとあって、世界中の観光客に人気のスポットです。

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蓮池潭は、高雄を訪れたら必ず足を延ばしたい人気の観光スポット。そんな蓮池潭でとりわけ有名なのが、龍虎塔という玄関がそれぞれ龍と虎になっている双子の塔です。龍の口から入り虎の口から出ると福を得られ、また凶を避けられると信じられています。この塔は、いわゆるパワースポットとして地元民にも人気なのかとか。蓮池潭一帯には、龍虎塔以外にも見どころが目白押しです。1951年に建てられた中国の宮殿を思わせる春秋閣は、武聖、関羽を祀っています。さらに、孔子廟・啓明堂など、歴史・文化を伝える建造物が並んでおり、見ごたえ十分です。さて、蓮池潭見物はどんな時間帯でも素敵ですが、特におすすめなのは夕暮れ時。湖面に映った夕日を眺めて、しばし静かなひと時を過ごすのも乙なものです。

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宝覚寺は、1927年に建てられたお寺です。宝覚寺を訪ると、まず大きなコンクリート造りの本堂の中に、木とレンガでできた小さな本堂が入れ子になっているというユニークな構造に目がいきます。実はこれ、オリジナルである小さな本堂の老朽化が進んだため、それを保護する目的で外側に新しい本堂を建設したもの。台湾人の、古い物を大切に守ろうとする精神の表れなのです。そんな宝覚寺を訪れる人々の一番の目当ては、黄金の弥勒大仏。7階建てほどの高さの大仏は、ふくよかな姿をしており、ニコニコとほほ笑んでいます。多くの人々に交じり、黄金の大仏にパワーをもらい、忘れずに記念撮影したいスポットです。また、この宝覚寺は、第二次世界大戦で戦死した台湾人日本兵と日本人が祀られている場所でもあります。そのため、毎年多くの日本人が参拝に訪れるという、日本と縁が深いお寺です。

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龍山寺は、1740年に完成した歴史あるお寺。仏教・道教・儒教の中国の三大宗教をはじめ、100以上の神仏を祀っているありがたい場所です。そんな龍山寺は、台湾随一のパワースポットとして知られ、御利益を求め、地元の人々や観光客がひっきりなしに訪れます。熱心なローカルに交じって、台湾の神々に祈りを捧げてみるのも興味深い体験です。もちろん、社殿の芸術的価値も無視できません。敷地内の建造物には、随所に精緻な細工が施されており、一つ一つじっくり鑑賞しようとすると、いくら時間があっても足りないくらいです。そんな龍山寺では、年間を通じさまざまな祭典も開催されています。もしタイミングが合えば、珍しいお祭りを見学するのもいい考えです。

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寧夏夜市は、地元民に愛されるナイトマーケットです。平日・週末を問わずお腹を空かせた大勢の客で賑わいます。日本統治時代に、ロータリーが建設されたことに伴い人々が集まりはじめ、徐々に屋台街が形成されていきました。観光客にお馴染みの士林夜市に比べると小規模ですが、エネルギッシュな雰囲気では引けを取りません。提供されるのは伝統的な屋台グルメが中心とあって、どこか懐かしい味がする料理が味わえます。実は、中にはミシュラン台北に掲載された店も。そのうちの一つは、タロイモで作ったドーナツ風のスイーツを売る店で、店の前には常にローカルが長蛇の列を作っています。台北っ子に交じって食い倒れしたいというB級グルメ好きにおすすめの夜市です。

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龍虎塔は、1976年に建てられた7階建ての塔です。並んで建つ二つの塔の玄関は、それぞれ龍と虎の口になっています。二つの塔は通路で繋がっていますが、龍と虎のどちらから入ってもいいというわけではありません。きちんと、龍の口から入り、虎の口から出るというルールがあります。そうすることで、福を得て、凶を避けられるのです。見どころは塔の中にもあり、勧世物語をモチーフにした交趾陶という陶磁器の装飾や、親孝行の模範とされる二十四孝子の絵などが飾られています。塔の上まで上ると、最上階で待っているのは、蓮池潭を見下ろす360度のパノラマです。カラフルな龍虎塔は、昼間もいいですが、ライトアップされた夜の姿もおすすめです。夜の闇に浮かび上がった龍と虎には、昼間とは異なる迫力があります。

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台北101は、近代都市台北を象徴するランドマーク。高さ508m・地上101階・地下5階の高層ビルは、展望台・飲食店・ショッピングモールなどが集まった複合施設です。もちろん、観光客の一番のお目当ては、建物の上層に位置する展望フロア。382mの高さにある89階展望台からは、台北市内の眺望が360度に広がります。ここには、世界で一番高いところにあるポストが設置してあるので、売店で絵はがきを買って、このポストから投函するのも面白いです。89階から階段を上ると、508mの高さにある91階に到着します。このフロアは、屋外デッキとなっており、ガラス越しでは得られないリアルさとスリルが特徴です。高所からの眺めを満喫した後は、ビルの中にある飲食店で美味しい台湾グルメを堪能したり、ショッピングモールでお買い物したりと、まだまだ楽しみが続きます。台北101は、まさに一日中楽しめる観光スポットです。

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台湾内には、国の英雄・鄭成功を祀る寺が100以上あります。そして、台南にある延平郡王祠はその中でも代表的存在です。1662年に建てられ、日本統治時代には神社となり、開山神社と呼ばれていました。建物の様式は、福州式建築で、赤色が基調となっています。正殿に祀られた高さ2.1mある鄭成功の像は、今にも動き出しそうな迫力があり、しばし立ち止まって見入ってしまうほど見事です。ところで、見学していると、日本の神社の鳥居に似た建造物を発見します。これは、日本統治時代に作られた鳥居を改修したものです。このようなところにも、延平郡王祠が辿ってきた波瀾万丈な歴史が垣間見えます。敷地内のその他の見どころは、鄭成功文物館です。貴重な古文書・史料が収蔵されているため、ぜひ併せて立ち寄ることをおすすめします。

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九戸茶語は、九份の風光明媚な景色とノスタルジックな雰囲気が楽しめるレストランです。古い建物を改修して作られた九戸茶語の店内は、赤い提灯やアンティーク感あるテーブルなどが並び、過去の世界へタイムスリップしたかのよう。テラスからは基隆港の景勝を、テラスと反対側の窓からは九份のシンボルともいえる豎崎路の細い路地が望め、九份の風景と雰囲気を余すことなく堪能できます。また夕方になれば路地に明かりが灯り始め、昼とはまた違う雰囲気に。幻想的な世界へと人々を誘います。1階が茶藝館、2階と3階がレストランとなっており、ちょっとした休憩に中国茶を楽しみたい人にも、台湾の郷土料理をしっかりと味わいたい人にもおすすめです。

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野柳地質公園は変成岩や岩穴、奇岩や海食崖などが並ぶ、台湾きっての景勝地です。金山区から見ると海中に亀が潜っているように見えるため、野柳亀とも呼ばれています。地殻変動や海食による風化により生み出された独特の景観は、圧巻の一言。特に女王の頭の形のように見える女王頭(クイーンズヘッド)や大きな草履の形をした仙女遺履は有名で、自然の偉大さや不思議さを感じさせます。また時期によってはライトアップイベントも開催されており、昼とはまた違った幻想的な野柳地質公園の景勝を楽しむこともできます。フォトジェニックなスポットとして、記念撮影をする人が絶えない一度は訪れておきたいスポットです。

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1912年に阿里山森林鉄道が開通して以降、林業で栄えた嘉義。檜意森活村は、かつて林業に従事していた人たちの宿舎であった日本式の木造建築群と阿里山林業文化を保存した大型展示型集落です。日本式庭園や家屋などが再現されており、台湾でありながら昔の日本のような雰囲気を味わえます。またカフェやショップなどもあり、のんびりと散策するのにぴったりです。地元の名産品を売る店などを見ながら集落をまわっていると、まるで古き良き日本にタイムスリップしたかのような感覚になるでしょう。さらに不定期で台湾アーティストなどによる展示や台湾スイーツ愛玉作りといったワークショップも開催されており、ユニークな体験をしてみたい人にもおすすめのスポットです。

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高雄港大港橋は、高雄市の観光スポットとして知られる駁二藝術特區と高雄港蓬萊商港区を結ぶ、台湾初の水平旋回橋です。2020年7月に開通した比較的新しいランドマークですが、毎日午後3時と金土日の夜7時に実施される旋回ショーには多くの人が集まるなど、地元の人にも観光客にもすでに大人気になっています。また橋の中央には展望台があり、こちらも高雄港の雄大な景観や美しい夕暮れを楽しむ人でいっぱいです。夜になればライトアップがはじまり、ロマンチックな雰囲気に。美しい白色と流線のデザインで爽やかさを感じさせる昼の様子とはまた違った顔を見せてくれます。高雄に行くならぜひ一度は訪れておきたいスポットです。

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鼎泰豐は小籠包をはじめとした点心を中心に台湾料理を提供する、台湾を代表するレストランです。世界中に支店があり、2010年には香港ミシュランガイドで一つ星を獲得するなど、小籠包といえば鼎泰豐と言っても過言ではありません。そんな世界中で味わえる鼎泰豐の小籠包ですが、やはり本場台湾で食べる小籠包などの点心は別格の一言。お店の活気や雰囲気、サービスレベルの高さと合わせて、より一層美味しくいただけます。また台湾各地に支店があり、比較的カジュアルな服装でも入店できるため、気取らずに気軽に小籠包などが楽しめるのもポイントです。台湾に来たなら、ぜひ一度は訪れておきたいレストランです。

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赤レンガのレトロな外観が印象的な宮原眼科。眼科と間違えてしまいそうな名前ですが、日本統治時代に宮原武熊氏が開設した眼科診療所があった建物を、パイナップルケーキで有名な日出がリノベーションしたスイーツショップです。中に入れば1階から4階にかけて広がる吹き抜けの空間があり、重厚感あふれる建築様式と合わせて、まるでハリーポッターの魔法学校に迷い込んだかのよう。非日常的な空間を楽しみながら、パイナップルケーキなどが選べます。特に60種類以上のフレーバーとさまざまなトッピングがある宮原アイスクリームはインスタ映え間違いなしの可愛らしさ。もちろん味も美味しく、台湾に来たらぜひ一度は訪ねておきたいスイーツショップです。

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基隆中正公園は、基隆の港と街並みを一望できる基隆市民憩いの公園です。園内には石像や寺などのさまざまな建造物がありますが、特に基隆のランドマークとも言える高さ22.5mの巨大な観音像はド迫力の一言。台湾5大仏像の一つであり、白い観音像と青い空のコントラストが映えとても壮観です。大仏の中は上ることもでき、大仏の中から基隆の街並みを眺める珍しい経験もできます。日曜日には露店がでたりイベントが行われたりと、平日ののんびりした印象とはまた違った雰囲気に。基隆の活気を感じるでしょう。観音像はもちろん、福々しい布袋像や18 体の羅漢像などフォトジェニックなポイントも多く、基隆に来たらぜひ訪ねたい公園です。

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四四南村は歴史ある街並みや伝統的な台湾文化、現代的なアートなどが融合したスポットです。台北101をはじめとしたビルが立ち並ぶ都会的な信義エリアにありながら歴史的な建造物を残す四四南村は、どこかレトロな雰囲気で別の時間が流れているかのよう。四四南村の歴史を写真などで展示した眷村文物館や古い建物を改装したおしゃれなカフェ・雑貨店などが点在しており、台湾の若者から観光客まで多くの人で賑わっています。特に台湾ならではの素材を使ったベーグルなどを種類豊富に販売している好丘 Good Cho’sは必見。ハイセンスな台湾雑貨を扱う店もあり、雑貨好きや人とはちょっと違った台湾土産を探している人にもおすすめのエリアです。

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寿山公園は高雄港の全景や西子湾などを一望できる自然豊かな公園です。台湾アカゲザルの保護区に指定されており、爽やかな空気の中で自然やアカゲザルの様子を楽しめます。寿山動物園や中国宮殿建築様式の忠烈祠などの観光スポットも点在しており、特に石灰岩でできた洞窟は必見。寿山公園に来たら絶対に訪ねておきたい観光スポットです。洞窟内は石筍や鍾乳石の結晶などが連なり神秘的な雰囲気で、自然の偉大さを感じるでしょう。また夜になれば高雄市の美しい夜景を眺望でき、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を楽しめます。自然や高雄港の絶景を楽しみたい人におすすめの公園です。

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三鳳宮は、清朝の康熙年間(1662年 - 1722年)に建立された、歴史ある道教の寺院です。台湾人に人気の護法神中壇元帥を本尊とすることもあり、朝早くから夜遅くまでお参りをする地元の人が絶えることがありません。中国北方の宮殿構造を模した重層建築物となっており、中壇元帥を祀る廟としては台湾最大規模を誇ります。無数の赤い提灯や至る所に使われた金色の装飾物は豪華の一言で、特に晴れた日は青い空と赤や金のコントラストが映え、歴史などに興味がない人でも思わず写真に収めたくなる美しさです。日本の仏教寺院とはまったく違った趣を持つ三鳳宮は、台湾に行ったらぜひ一度訪れておきたいスポットです。

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淡水は東洋のベネチアとも称される、夕日の美しい港町です。オランダやスペイン、日本など、さまざまな国が領有した歴史を持つ淡水は、ヨーロッパを感じさせる建物から日本統治時代の和風建築まで混在しており、ユニークな街並みが楽しめます。特に淡水老街は、伝統的な台湾料理の店やお土産店が並ぶレトロな雰囲気のエリアで、淡水に来たら絶対にはずせないスポット。非常に賑やかで縁日のような雰囲気が楽しめます。また赤いレンガ作りが印象的なキリスト教の淡水礼拝堂や、夕日観賞スポットとして名高い淡水渡船頭など、とても一日ではまわりきれないほどのたくさんの観光スポットがあります。台北駅から淡水まで地下鉄で約40分ほどで到着するため、台北からの小旅行先としてもおすすめです。

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勝利星村は、日本統治時代から戦後初期に建設された歴史的な集落です。現在も多くの歴史的建造物が残されており、当時の生活の様子を垣間見ることが可能です。村内を散策していると、どこか懐かしい感覚になるのは、古き良き日本を感じさせる古風な家屋や狭い路地があるからでしょう。現在は昔の建物を利用したおしゃれなカフェや雑貨店、手工芸品の店なども点在しており、のんびりと散策するだけでも楽しいひとときを過ごせるでしょう。また不定期で伝統的な台湾文化に関するイベントや展示会なども催されており、さまざまな台湾文化に触れられるのもポイントです。台湾の歴史と文化を感じられる場所として、一度は訪れておきたいスポットです。

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九份観景台は、台湾の人気観光地である九份や基隆嶼を一望できる展望台です。山々と海が織りなす美しいパノラマビューは壮観の一言。九份といえば千と千尋の神隠しのモデルにもなったともいわれる豎崎路やメインストリートともいえる基山街が有名ですが、九份観景台から見る九份は自然が豊かな素朴な山村といった印象で、観光客で賑わう九份とはまた違った一面が見られます。夕暮れ時からは九份の街に明かりが灯り、幻想的な雰囲気に。どこか懐かしい風情を感じるのは、九份に日本統治時代に金鉱の町として栄えた歴史があり、その歴史の名残があるからかもしれません。九份のいろいろな景観を楽しみたい人は、ぜひ訪ねておきたいスポットです。

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中国語で彩虹とは虹のこと。彩虹眷村は、その名前の通り道路や建物に鮮やかにカラフルなペイントが施されたスポットです。老朽化とともに取り壊しの危機に直面した軍人のための建物に、住民の一人である黄永阜さんがカラフルな絵を描き始めたことで、その独特の芸術性が注目されるようになりました。現在は台中一のフォトジェニックなスポットとして多くの観光客を引き寄せており、地元のランドマーク的存在になっています。また彩虹眷村をイメージした虹色のアイスを売るショップなどもあり、アイス片手にカラフルな世界の中でのんびりするのもおすすめです。独特なアートの世界に浸れる彩虹眷村。ぜひ一度は訪れてみたいスポットです。

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台湾の夜の楽しみといえば、やはり夜市です。美麗島駅を出るとすぐ目の前に広がるのが六合夜市です。高雄の数ある夜市の中でも特に有名なこの夜市は、約300mの通りに100を超える屋台が所狭しと並びます。夜になるとこの通りは歩行者天国となり、屋台の周りに椅子やテーブルが設置されるため、座ってゆっくり食事が楽しめるのも六合夜市の魅力の一つ。パパイヤミルクや海鮮お粥、エビの塩蒸しなどの台湾名物を味わえるほか、高雄名物のカラスミも購入できます。また、安いステーキ屋が多いことでも知られており、世界各国のグルメが堪能できます。この夜市はコンパクトながらも、山の幸、海の幸、ドリンク、特産品などがそろう、おすすめの夜市です。

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台湾のおすすめ情報

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グルメ

擔仔麵(タンツー麺)

擔仔麵(タンツー麺)

細い中華麺に豚ひき肉、エビ、しいたけなどをトッピングしたスープ麺で、濃厚なスープと香り豊かな具材が特徴。

魯肉飯(ルーローハン)

魯肉飯(ルーローハン)

台湾の人気料理で、煮込んだ豚バラ肉を甘辛いタレで味付けし、ご飯の上にのせて食べる。豊かな風味とご飯との相性が抜群。

炒米粉(炒めビーフン)

炒米粉(炒めビーフン)

ビーフンを野菜、豚肉や鶏肉と共に炒め、風味豊かなソースで味付けした料理。しっかりとした食感が特徴。

大鶏排(ダージーパイ)

大鶏排(ダージーパイ)

鶏胸肉を大きく広げて衣を付け、カリッと揚げたもの。外はサクサク、中はジューシーで、スパイシーな味付けが特徴。

台湾のグルメ情報を見る

台湾観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

九州ほどの面積に3,000m級の山々が連なり、サンゴ礁の海が広がる変化に富んだ自然景観。そして、あらゆる中国料理が味わえるグルメの島。

  • 正式名称
    中華民国・台湾 Republic of China,Taiwan
  • 首都
    台北
  • 人口
    約2,342万人
  • 面積
    約3万6,000km²
  • 人種・民族
    漢民族、先住民
  • 宗教
    仏教、道教、キリスト教、その他
  • 言語
    中国語、台湾語、客家語等
  • 通貨
    元(ニュー台湾ドル)
  • 時差
    1時間 台湾が正午のとき、日本は午後1時

通貨・両替

通貨単位は元。紙幣には圓と表記されています。レートを考えると、日本よりも台湾で両替したほうがお得。元は使い切るか、台湾で円に再両替して帰国しましょう。

  • 日本で
    空港や、一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で
    空港、ホテル、デパート、銀行に両替所があります。パスポートを添えて窓口に。
  • 現地の空港で
    発着便に合わせて営業。レートは良くないので、そのとき必要な分だけ両替を。
  • 現地の銀行で
    市内各所に支店があり、レートはどこも同じ。月~金9時~15時30分。土日・祝日は休業。
  • 現地のホテルで
    24時間両替でき、レートは良くないが、深夜など急に現金が必要になったとき便利。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かインターネットで。
  • 為替レート
    1元(ニュー台湾ドル)=4.74円(2024年10月現在)

気候・服装

亜熱帯に属し一年を通して温暖な台湾。しかし北回帰線から南は熱帯で暑く、北部は大陸性気候の影響を受けて冷え込むこともあるなど、地域差を頭に入れて服装の準備を。

  • 春
    3月に入ると気候が安定し気温が上昇。4月後半から梅雨が始まり、蒸し暑さを感じます。服装は昼夜の温度差を考え脱ぎ着できる上着を用意。
  • 夏
    6月後半から高雄や台北で30度を超える日が続きます。屋外の日除け対策と、冷えすぎている室内、交通機関などの冷房対策が必要。
  • 秋
    9月は台風に注意。10月に入ると過ごしやすい気候になり、11月に入ると肌寒い日も。北部は雨が降りやすいので、雨具を携帯しましょう。
  • 冬
    12月から2月にかけて南部は好天に恵まれますが、肌寒く感じる日も。北部は天気が不安定で肌寒い日が続くので、セーターやコートが必要。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

台湾の使用電力は電圧110ボルト、周波数は60ヘルツ。プラグも日本と同じ二股なので、パソコンなどの精密機器を除き、変圧器がなくても、日本の電気製品が使えます。

  • 電圧
    110ボルト 60ヘルツ
  • プラグ
    • Aタイプ
    • Aタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考え、少し余裕があるくらいがベスト。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • ティッシュ
    公衆トイレには備え付けの紙がない場合もあるので、ティッシュを持っていきましょう。
  • 電卓
    日本円に換算するといくら? スムーズな値段交渉でお買い物を楽しくする便利な1台として欠かせないアイテム。
  • 上着
    冷房が効きすぎているホテルやレストランなどでは、夏でも冷房対策として薄手のカーディガンなど上着が重宝します。
  • 便利グッズ
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類を小さくまとめて賢く荷造りしましょう。

フライト・飛行時間

東京から台北までは約4時間、台北から東京へは約3時間30分。

  • 直行便
    東京(羽田・成田)・関西・中部国際空港をはじめ全国各都市から台北へ直行便が運航しています。
  • 機内への持ち込み
    機内に持ち込める荷物は、原則として縦、横、高さの和が115cm以内です。テロ対策で規制が厳しくなっています。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ入れましょう。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。

台湾への入国

入国審査窓口で入国カード、パスポートを提示しましょう。

  • パスポート残存有効期限
    残存有効期間が滞在予定日数以上あるパスポートが必要。旅行が決まったら必ず確認をしておきましょう。
  • ビザの発給
    90泊91日以内の滞在は査証不要。
  • 入国カード
    入国の際に必要です。台湾行きの機内で手渡されるので、1人1枚ずつ記入しておきましょう。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年10月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • 台湾入国の流れ
    1. 1.入国審査
      外国人専用のカウンターに並び、審査官にパスポートと入国カードを提示して入国審査を受けます。
    2. 2.荷物の受け取り
      自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで、日本出発の際に預けた荷物を受け取ります。
    3. 3.税関検査
      入国審査を済ませた後に、免税範囲を超過している物品、または課税物品や制限物品を持ち込む場合等は赤のカウンターにて税関審査を受ける必要があります。免税の場合も緑のカウンターで簡易審査を受ける必要があります。

台湾から出国

出発時刻の2時間前には搭乗手続きが始まるので、余裕を持って空港へ。出国審査を済ませたら、免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングを。

  • 台湾出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.手荷物検査
      係官に搭乗券を提示し、手荷物検査とボディチェックを受けます。機内持ち込み荷物は、ポーチなどの小さなバッグもすべて見せましょう。
    3. 3.出国審査
      外国人用の出国窓口に並び、係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので、余裕を持って受けましょう。
台湾入国・出国の詳しい流れと空港案内はこちら!

水事情

台湾の水道水は硬水なので、そのままでは飲用に適していません。ホテルでは5分以上煮沸してから、外ではミネラルウォーターを購入したほうが無難です。

  • レストランや食堂では
    湯冷ましの水なら飲んでもかまいませんが、衛生状態をよく確かめて。
  • 観光にはミネラルウォーターを
    ペットボトルのミネラルウォーターを持ち歩くようにしましょう。街中のコンビニで手軽に買えます。
  • ミネラルウォーター(500ml)物価は?
    約10元~。台湾製は比較的安く購入できるようです。

トイレ事情

公衆トイレは便座が汚れている場合が多いので、ホテルやレストランなどで済ませておきましょう。水洗でも紙が詰まりやすく、紙を流さずにゴミ箱に捨てるところも。

  • 街でトイレを探すなら
    公衆トイレが見つからないときは、大きなお寺や廟を探しましょう。また、「清潔料」が必要なトイレもあるので、常に小銭を用意しておきましょう。

郵便・電話・インターネット

公衆電話には硬貨式とカード式があり、使用法は日本と基本的に同じ。硬貨式の市内通話専用の赤電話は、番号をダイヤルして相手が出たらダイヤル脇のボタンを押すしくみ。

  • 郵便
      • 郵便局の営業時間は月〜金曜の8〜17時。土・日曜、祝日は休み。ホテルのフロントに料金を添えて頼むこともできます。
      • ポスト:街のあちこちに設置されていて、緑が普通郵便、赤が速達便。エアメールは赤いポストの左側の差出口に投函します。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接かける場合、国際電話認識番号(002)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:携帯電話をレンタルすると、硬貨を用意するなどの煩わしさがなく便利。台湾の空港や市内にも携帯電話のレンタルサービスがありますが、事前に日本で用意して行ったほうが楽。
  • インターネット事情
    • 事前登録が必要ですが、無料で利用できるWi-Fiやコンビニで購入できるプリペイド式のWi-Fiなどがあるので、旅先での調べものやSNSの更新もOK。

トラブル・治安

台湾は治安の良さで知られていますが、近年は旅行者が犯罪に巻き込まれるケースが増えています。夜市などの雑踏では特に注意が必要です。女性の一人歩きも避けましょう。

  • スリ・ひったくり
    特に市場や夜市でスリやひったくり、置き引きなどの被害が発生しています。雑踏では荷物を体から放さない、荷物を置いたまま座席を離れないが基本。
  • パスポート(旅券)の紛失
    警察で盗難・紛失証明書を作成してもらい、台北または高雄の交流協会で再発給の手続きを行います。帰国が迫っている時は「帰国のための渡航書」を申請。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    ただちに警察に110番。公衆電話からかける場合硬貨は不要です。ホテル内で盗難などに遭遇した場合は、ホテルから警察に連絡してもらいます。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    治安の良い台湾ですが、病気やケガ、交通事故など、もしものために海外旅行保険に入っておきましょう。トラブルに遭わないにこしたことはありませんが、万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。

マナー

日本統治時代を経験し、日本語を理解する人も多い台湾。しかし日本にいる感覚で行動するのは禁物。台湾の習慣やマナーを知って、現地の人と接しましょう。

  • チップ
    ホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれているので基本的に不要。余計に請求されていないか、金額を確認のこと。ただし特別なことをしてもらった場合は、お礼の気持ちを渡しましょう。
  • 喫煙
    公共の場所や空港、駅はもちろん乗り物も禁煙。禁煙マークのあるところで喫煙すると、罰金をとられることも。レストランでも禁煙マークのあるところ、灰皿のない店では吸わないようにしましょう。
  • 写真撮影
    軍事施設や一部の空港、港湾は撮影禁止。街中でも、「禁止照相」と書かれた場所は撮影禁止なので注意しましょう。故宮博物院は館内撮影が解禁になりましたが、書画は撮影できません。
  • 酒席のマナー
    杯は置いたままでついでもらい、「乾杯(カンペイ)」と言って飲み干すのがマナー。きついときは「随意(スィイー)」と挨拶すれば、それ以上飲まなくてもOK。

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