旅に役立つ情報満載チェンマイ観光ガイド

イーペン祭りイーペン祭り

タイ北部の文化の中心地、チェンマイ。ワット・ウモーンなど、いくつかの寺院がありますが、最も格式のあるワット・プラシンは必見。ほかにも旧暦12月に行われるイーペン祭りでは、無数の灯ろうが夜空に上がり幻想的な雰囲気に包まれます。そんなチェンマイ観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

チェンマイ観光マップ

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チェンマイのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ボー・サン

    ボー・サン

    美しい絵つけが施された、色とりどりでサイズも大小さまざまな唐傘で知られる村、ボー・サン。1975年にアメリカの旅行展示会でタイ国政府観光庁がボー・サン村の傘を展示して以来、世界的に有名です。サーとよばれる木からつくる天然素材の唐傘づくりはタイ北部の伝統工芸で、ボー・サン村ではこの地域で受け継がれてきた紙漉き、骨組み、紙張り、絵つけ、油塗りなどの作業工程を見学したり、手づくりワークショップに参加できたりします。毎年1月にはボー・サン傘祭りとサンカンペーン工芸品フェスティバルが開催され、唐傘をはじめとするタイ北部のラーンナー文化を紹介する展示やイベント、傘や扇子の絵つけコンテストなども開かれ、村全体に色彩と笑顔があふれます。

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  • ドイ・インタノン国立公園

    ドイ・インタノン国立公園

    自然の奇跡が息づく天空の楽園、ドイ・インタノン国立公園。タイの屋根ともよばれ、ヒマラヤ山脈の一角です。ドイ・インタノン山は海抜が2,565mでタイの最高峰。山頂付近の平均気温は12℃と年間を通じて過ごしやすく、バードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーが人気です。名所メーヤ滝をはじめ多くの滝が点在し、ブリチンダ洞窟では入り口からの光が織り成す幻想的な風景に目を奪われます。故プミポン前国王と王妃の生誕60周年を記念して建造された仏塔ツインパゴダは公園のシンボルで、展望台から見渡せる眺望と夕日が人気です。公園内をめぐるハイキングコースキウ・メーパン・ネイチャートレイルでは霧に覆われた熱帯雨林や早朝の雲海など奇跡的な光景に出合えます。

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  • ワット・プラシン

    ワット・プラシン

    仏塔が煌めくタイ北部の精神的支柱、ワット・プラシン。チェンマイを中心に栄えたラーンナー王朝の第5代パーユー王により1345年に建立されました。当時はワット・リーチェンプラという名でしたが、7代目の王セーンムアンマーがチェンライからプラシン仏(プラ・プッタ・シヒン)を迎えたことでワット・プラシンとよばれるようになりました。規模、格式ともにチェンマイで最大の寺院です。金色の仏塔、プラマハタート・チェディは高さが約50mあり、見る人を圧倒します。礼拝堂ウィハーン・ライカムの壁に施されたラーンナー様式の壁画と精緻な木彫りも見逃せません。プラシン仏はタイ北部で最も崇敬を集める仏像とされ、4月のソンクラーン(水掛け祭り)では市内を巡回します。

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  • フアイナムダン国立公園

    フアイナムダン国立公園

    フアイナムダン国立公園は、手つかずの落葉樹や常緑樹の森林が残る自然豊かな場所です。一年を通して涼しく、3月~4月の真夏でも最高気温が23℃までしか上がらないため、涼を求める観光客で賑わいます。公園内では森林浴や川下り、象のトレッキングを満喫できるほか、コテージやキャンプ場などの宿泊施設も整備されています。温泉も2か所あり、水着を着て入浴可能。チェンマイ側にある温泉では噴水式で約2mのお湯が噴き出る様子が楽しめ、もう一つのターパーイ温泉では温泉たまごを味わえます。また、11月~2月にかけての乾季には、雲海が見られることでも有名。晴れた日の早朝から朝9時頃までに訪れると、眼前に壮大な雲海の絶景が広がります。

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  • ドイステープ寺院 チェンマイ

    ワット・プラタート・ドイ・ステープ

    ワット・プラタート・ドイ・ステープはチェンマイ屈指の観光スポットで、約650年以上前に建立されたと考えられています。標高1,080mのステープ山頂にあるため天空の寺院とも称され、テラスからはチェンマイ市街を一望できます。見どころは、ナーガと呼ばれる守護神に見守られた306段の階段や高さ20mを超える黄金の仏塔。繊細で美しい装飾が施された仏塔のなかには仏陀の遺骨が納められており、人々の信仰を集めています。チェンマイを代表するパワースポットとしても有名で、蓮の花と線香を携えて祈りを捧げながら仏塔を3周するとご利益があるとされています。蓮の花と線香は境内入り口で購入できるため観光客でも体験可能です。

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  • チェンマイ イーペン祭り 灯篭 ロイクラトン祭り ローイクラトン祭り golden pagoda and yeepeng, loy krathong

    イーペン祭り

    水上に浮かぶ灯ろうが幻想的で美しい、イーペン祭り。某有名映画のモデルになったことでも知られています。旧暦12月、満月の夜にクラトンと呼ばれる灯ろうを川に流すことで、川の恵みへの感謝を表し自らに宿る穢れを清めます。期間中はさまざまな形をしたランタンが街の至る所に飾られ、街中がお祭りの雰囲気に包まれる様子を楽しめます。見どころは、フロートと呼ばれる美しく装飾された山車のパレード。優美なフロートが街をより一層華やかに彩る姿は、チェンマイのこの時期でしか見られません。また、コムローイと呼ばれる紙灯ろうが一斉に解き放たれる景色も美しく、無数のコムローイが夜空に浮かびあがる様子は息を吞むほどの絶景です。

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  • ドイ・アンカーン

    ドイ・アンカーン

    アンカーン・ロイヤル・アグリカルチュラル・ステーションとしても知られるドイ・アンカーンは、プミポン前国王陛下が設立したロイヤル・プロジェクトの一部。山岳民族の生活水準を高めることが目的で、野菜や果物、花の研究やデモンストレーションを行っています。なかでも11~1月は天気が良く美しい山々の景色を満喫できるほか、ビューポイントからは雲海や日の出、山の先端からは夕日を眺められます。また、盆栽ガーデンも見頃を迎えるため、温帯地域に育つ盆栽やハーブの木を観賞するのも楽しみ方の一つです。近くにはタイヤイ族やビルマ族、ワー族が暮らすムーバーン・クムと呼ばれる村もあり、地元の料理を楽しんだりハンドメイドのお土産物を購入したりできます。

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  • ワット・ウモーン

    ワット・ウモーン

    ステープ地区の古刹、ワット・ウモーン。ラーンナー王朝のメンラーイ王がチェンマイに都を置いた際、スリランカから招いた僧侶の修行の場として竹林を寄進し、スリランカ様式に基づいて建てられました。その後、アナータムミカラート王が瞑想修行のために四つの入り口を持つトンネルを掘るよう命じたことからウモーン(トンネル)の寺として呼ばれるように。現在は、隣接する四つの寺院が合併して修行センターとして発展しています。境内にはパンヤー・ナンタピック高僧による仏教の教えが刻まれた看板があり、厳しい修行を求める僧侶たちが訪れます。観光客も瞑想プログラムに参加できる部屋があり、静かな自然の中で心癒やすひとときを過ごせます。

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  • バーン・ドイ・プイ 2016-03-21撮影

    バーン・ドイ・プイ

    タイ北部に位置する大都市チュンマイより、郊外に位置する標高約1,600mのステープ山にある山岳民族の村です。バーン・ドイ・プイで暮らすモン族は中国より何下し、現在ではミャンマーやベトナムなど広範囲に居住。貧困に苦しむ時期にタイ王室の支援を受け、質の良いコーヒーやお茶の栽培を開始し、現在も盛んに農業が行われています。観光地化が進み、民芸品やお茶を売る店も多く、お土産の購入も可能です。村ではモン族の人々が静かに生活を営んでおり、山岳民族の暮らしを学びながら、自然あふれる景色を楽しめるでしょう。素朴で自然あふれる村には花が咲き乱れ、岩盤からは滝が流れるなど、自然と人間の共存に触れる時間も貴重です。観光客向けの食堂も数多く連なっているため、タイ北部の名物料理カオソーイを楽しむのも良いでしょう。

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美しい絵つけが施された、色とりどりでサイズも大小さまざまな唐傘で知られる村、ボー・サン。1975年にアメリカの旅行展示会でタイ国政府観光庁がボー・サン村の傘を展示して以来、世界的に有名です。サーとよばれる木からつくる天然素材の唐傘づくりはタイ北部の伝統工芸で、ボー・サン村ではこの地域で受け継がれてきた紙漉き、骨組み、紙張り、絵つけ、油塗りなどの作業工程を見学したり、手づくりワークショップに参加できたりします。毎年1月にはボー・サン傘祭りとサンカンペーン工芸品フェスティバルが開催され、唐傘をはじめとするタイ北部のラーンナー文化を紹介する展示やイベント、傘や扇子の絵つけコンテストなども開かれ、村全体に色彩と笑顔があふれます。

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自然の奇跡が息づく天空の楽園、ドイ・インタノン国立公園。タイの屋根ともよばれ、ヒマラヤ山脈の一角です。ドイ・インタノン山は海抜が2,565mでタイの最高峰。山頂付近の平均気温は12℃と年間を通じて過ごしやすく、バードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーが人気です。名所メーヤ滝をはじめ多くの滝が点在し、ブリチンダ洞窟では入り口からの光が織り成す幻想的な風景に目を奪われます。故プミポン前国王と王妃の生誕60周年を記念して建造された仏塔ツインパゴダは公園のシンボルで、展望台から見渡せる眺望と夕日が人気です。公園内をめぐるハイキングコースキウ・メーパン・ネイチャートレイルでは霧に覆われた熱帯雨林や早朝の雲海など奇跡的な光景に出合えます。

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仏塔が煌めくタイ北部の精神的支柱、ワット・プラシン。チェンマイを中心に栄えたラーンナー王朝の第5代パーユー王により1345年に建立されました。当時はワット・リーチェンプラという名でしたが、7代目の王セーンムアンマーがチェンライからプラシン仏(プラ・プッタ・シヒン)を迎えたことでワット・プラシンとよばれるようになりました。規模、格式ともにチェンマイで最大の寺院です。金色の仏塔、プラマハタート・チェディは高さが約50mあり、見る人を圧倒します。礼拝堂ウィハーン・ライカムの壁に施されたラーンナー様式の壁画と精緻な木彫りも見逃せません。プラシン仏はタイ北部で最も崇敬を集める仏像とされ、4月のソンクラーン(水掛け祭り)では市内を巡回します。

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フアイナムダン国立公園は、手つかずの落葉樹や常緑樹の森林が残る自然豊かな場所です。一年を通して涼しく、3月~4月の真夏でも最高気温が23℃までしか上がらないため、涼を求める観光客で賑わいます。公園内では森林浴や川下り、象のトレッキングを満喫できるほか、コテージやキャンプ場などの宿泊施設も整備されています。温泉も2か所あり、水着を着て入浴可能。チェンマイ側にある温泉では噴水式で約2mのお湯が噴き出る様子が楽しめ、もう一つのターパーイ温泉では温泉たまごを味わえます。また、11月~2月にかけての乾季には、雲海が見られることでも有名。晴れた日の早朝から朝9時頃までに訪れると、眼前に壮大な雲海の絶景が広がります。

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ワット・プラタート・ドイ・ステープはチェンマイ屈指の観光スポットで、約650年以上前に建立されたと考えられています。標高1,080mのステープ山頂にあるため天空の寺院とも称され、テラスからはチェンマイ市街を一望できます。見どころは、ナーガと呼ばれる守護神に見守られた306段の階段や高さ20mを超える黄金の仏塔。繊細で美しい装飾が施された仏塔のなかには仏陀の遺骨が納められており、人々の信仰を集めています。チェンマイを代表するパワースポットとしても有名で、蓮の花と線香を携えて祈りを捧げながら仏塔を3周するとご利益があるとされています。蓮の花と線香は境内入り口で購入できるため観光客でも体験可能です。

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水上に浮かぶ灯ろうが幻想的で美しい、イーペン祭り。某有名映画のモデルになったことでも知られています。旧暦12月、満月の夜にクラトンと呼ばれる灯ろうを川に流すことで、川の恵みへの感謝を表し自らに宿る穢れを清めます。期間中はさまざまな形をしたランタンが街の至る所に飾られ、街中がお祭りの雰囲気に包まれる様子を楽しめます。見どころは、フロートと呼ばれる美しく装飾された山車のパレード。優美なフロートが街をより一層華やかに彩る姿は、チェンマイのこの時期でしか見られません。また、コムローイと呼ばれる紙灯ろうが一斉に解き放たれる景色も美しく、無数のコムローイが夜空に浮かびあがる様子は息を吞むほどの絶景です。

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アンカーン・ロイヤル・アグリカルチュラル・ステーションとしても知られるドイ・アンカーンは、プミポン前国王陛下が設立したロイヤル・プロジェクトの一部。山岳民族の生活水準を高めることが目的で、野菜や果物、花の研究やデモンストレーションを行っています。なかでも11~1月は天気が良く美しい山々の景色を満喫できるほか、ビューポイントからは雲海や日の出、山の先端からは夕日を眺められます。また、盆栽ガーデンも見頃を迎えるため、温帯地域に育つ盆栽やハーブの木を観賞するのも楽しみ方の一つです。近くにはタイヤイ族やビルマ族、ワー族が暮らすムーバーン・クムと呼ばれる村もあり、地元の料理を楽しんだりハンドメイドのお土産物を購入したりできます。

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ステープ地区の古刹、ワット・ウモーン。ラーンナー王朝のメンラーイ王がチェンマイに都を置いた際、スリランカから招いた僧侶の修行の場として竹林を寄進し、スリランカ様式に基づいて建てられました。その後、アナータムミカラート王が瞑想修行のために四つの入り口を持つトンネルを掘るよう命じたことからウモーン(トンネル)の寺として呼ばれるように。現在は、隣接する四つの寺院が合併して修行センターとして発展しています。境内にはパンヤー・ナンタピック高僧による仏教の教えが刻まれた看板があり、厳しい修行を求める僧侶たちが訪れます。観光客も瞑想プログラムに参加できる部屋があり、静かな自然の中で心癒やすひとときを過ごせます。

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タイ北部に位置する大都市チュンマイより、郊外に位置する標高約1,600mのステープ山にある山岳民族の村です。バーン・ドイ・プイで暮らすモン族は中国より何下し、現在ではミャンマーやベトナムなど広範囲に居住。貧困に苦しむ時期にタイ王室の支援を受け、質の良いコーヒーやお茶の栽培を開始し、現在も盛んに農業が行われています。観光地化が進み、民芸品やお茶を売る店も多く、お土産の購入も可能です。村ではモン族の人々が静かに生活を営んでおり、山岳民族の暮らしを学びながら、自然あふれる景色を楽しめるでしょう。素朴で自然あふれる村には花が咲き乱れ、岩盤からは滝が流れるなど、自然と人間の共存に触れる時間も貴重です。観光客向けの食堂も数多く連なっているため、タイ北部の名物料理カオソーイを楽しむのも良いでしょう。

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ドイ・インタノン国立公園

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パーイ

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アクセス
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ワット・プラタート・ハリプンチャイ

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カオソーイ

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ケープムー

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味をつけた豚皮を油で揚げた料理。屋台で買ってスナック感覚で食べられるほか、麺料理のトッピングに使われることも。

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