香嵐渓の紅葉(愛知県) オススメのスポット・名所4選!見頃の時期も紹介【2024】

香嵐渓
飯盛山
紅葉時期に人気の香嵐渓の観光地4選!見頃の時期やライトアップの情報、アクセスをご紹介します!香嵐渓の観光付きツアーや秋の味覚がついたツアーなど、紅葉旅行・ツアーなら阪急交通社におまかせ。
香嵐渓

1634年(寛永11年)に香積寺の三栄和尚が、巴川から寺に至る参道にカエデの木を植えたのが始まりとされます。 現在カエデの木は約4000本にもなり、葉が赤色に染まる様は人々を魅了します。
香嵐渓の人気紅葉スポット4選
飯盛山
- 例年の見頃
- 11月中旬~11月下旬
香嵐渓にある高さ約254mの小さな山。巴川沿いにある香積寺の参道が登山口となり、香積寺から山頂までは約20分で紅葉を見ながらハイキング気分で登れる山となります。麓と違い人が少ない登山道は紅葉をじっくりと楽しむことができおすすめです。
待月橋
- 例年の見頃
- 11月中旬~11月下旬
巴川に架かる待月橋は、香嵐渓のシンボルといえる橋です。秋には紅葉に染まった飯盛山を橋の上から楽しむことができます。また橋の朱色と山の紅葉が相まった光景が美しく俯瞰での鑑賞も人気があります。
香嵐橋
- 例年の見頃
- 11月中旬~11月下旬
香嵐橋は巴川の上流に架けられている、全長30mの赤い吊橋です。橋の上は360度が眺められる展望となっており、香嵐橋の周辺に見られる色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。対岸には、茶店「川見茶屋」、バーベキュー&バンガロー施設「足助村」があります。
もみじのトンネル
- 例年の見頃
- 11月中旬~11月下旬
香嵐渓にある香積寺の参道は、紅葉の時期に左右を錦色に染まった木々で覆われます。その美しい光景からもみじのトンネルと称されフォトスポットとして人気があります。また、午後の西日に照らされると道いっぱい美しい赤に染まります。
- 住所
- 愛知県豊田市足助町
- アクセス
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【電車】名古屋鉄道東岡崎駅からバスで約1時間10分 香嵐渓下車すぐ。名古屋鉄道浄水駅からバスで約1時間 香嵐渓下車すぐ
【車】猿投グリーンロード力石ICから約15分。東海環状自動車道豊田勘八ICから約20分
- 駐車場
- あり(有料)
- 紅葉する木の種類
- イロハモミジ、オオモミジ、ウラエンコウカエデなど
- ライトアップ
- 2024年のライトアップ開催は未定
香嵐渓の紅葉の見頃の時期について
巴川沿いに広がる香嵐渓の紅葉の見頃は例年11月中旬〜下旬で、毎年11月には「香嵐渓もみじまつり」が開催されます。夜間には山全体がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な景色が見られます。
香嵐渓のもみじは約400年前香積寺の11世住職・三栄がお経を唱えながらスギやモミジを植えたのが始まりで、長い間“香積寺のもみじ”と呼ばれていました。大正末期から昭和初期には、住民のボランティアでモミジの大植樹が施され、イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あると言われています。山全体の約4000本のモミジが一斉に色づき、巴川の川面を美しく彩る景色は壮観です。
名古屋から車で1時間と、日帰りが可能な場所にあるため東海地方では非常に人気の髙い紅葉スポットです。また、例年11月中旬から運行している「八草〜香嵐渓」を結ぶ直行バスは、渋滞を避けルートを変えて走るので、香嵐渓アクセスに便利です。
香嵐渓に関してよくある質問
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Q
香嵐渓の紅葉の見頃はいつですか?
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A香嵐渓は例年11月中旬〜下旬が紅葉の見頃で、毎年11月には「香嵐渓もみじまつり」が開催されます。
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Q
香嵐渓のおすすめのライトアップスポットは?
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A例年11月に飯盛山のライトアップが行われています。
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Q
香嵐渓の人気の紅葉スポットは?
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A巴川にかかる待月橋の付近には五色もみじと呼ばれるもみじがあり、五色のグラデーションと橋の朱色のコントラストが美しいスポットです。
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Q
香嵐渓には駐車場はありますか?
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A常設駐車場(計570台)ともみじまつりの時期には臨時駐車場、特別駐車場、予約駐車場が開設されます。
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Q
香嵐渓で楽しめるグルメはありますか?
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Aもみじの葉を塩漬けし、甘い衣をつけて揚げた「もみじの衣揚げ」は香嵐渓の名物。愛知県などでよく食べられる五平餅のお店もあります。
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※上記掲載の見頃時期は2024年04月15日時点の情報です