ケルンのおすすめ観光スポットケルン観光ガイド

ケルン大聖堂ケルン大聖堂

壮大なケルン大聖堂が象徴する歴史と文化が魅力のケルン。ライン川沿いの美しい景観や、ローマ・ゲルマン博物館などの文化遺産が楽しめます。カーニバルの街としても知られ、賑やかな祭りや伝統的なビール「ケルシュ」を味わえるケルン観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

ケルン観光マップ

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ケルンのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ケルン大聖堂前のクリスマスマーケット 2012年以前撮影

    ケルン大聖堂

    ケルン大聖堂は高さ約157mの二つの尖塔がそびえる、世界最大級のゴシック様式の建築物で、1248年から600年以上の歳月をかけて完成しました。聖堂内の高さは約43mで、大きな窓は壮麗なステンドグラスで彩られ、祭壇の奥には、970年頃に作製された木製のキリストの十字架像が掲げられています。また、中央祭壇にある、誕生したばかりのキリストに捧げ物をしたといわれる三賢者の遺骨が納められた黄金の聖櫃は必見です。建物の周りには多くの聖人たちや、聖書に書かれた場面の彫刻が施されており、外から眺めると、そびえ立つ大聖堂の大きさと、細部まで精密に装飾された外観の対比に圧倒されるでしょう。ケルン大聖堂は1996年に世界遺産に登録されています。

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  • ケルンの夜明け ケルン大聖堂 ホーエンツォレルン橋

    ホーエンツォレルン橋

    ホーエンツォレルン橋は、ケルンの街を流れるライン川にかかっています。全長は約409m、幅は約26mの巨大な鉄骨の橋で、六つの鉄道線路が走り、ケルン中央駅とケルン・メッセ/ドイツ駅を結んでいます。1911年に完成し、第2次世界大戦中には、ドイツ軍が連合軍の侵入を防ぐために爆破しましたが、戦後、再建されました。一見、無骨に見えるこの橋には、ロマンチックな風習もあります。恋人たちがお互いの名前を書いた南京錠をかけ、その鍵をライン川に投げ入れて愛を誓うというもので、線路の両側に設置された歩道の欄干には、いくつもの南京錠がかけられています。橋の歩道からは、ケルン大聖堂やケルンの市街地のパノラマビューが楽しめます。

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  • ケルン ヴァルラフ・リヒャルツ美術館 2018/6

    ヴァルラーフ・リヒャルツ美術館

    ヨーロッパ美術史の傑作を楽しめるドイツ屈指の美術館には、世界の巨匠たちの名画が一堂に会します。こちらの目玉であるシュテファン・ロッホナー作「薔薇園の聖母」に始まり、ルーベンスやレンブラントなどのバロック絵画、セザンヌやモネ、ルノワールなどの印象派からピカソに至るまで、コレクション総数はなんと1万点以上。一日中かけて、ヨーロッパ芸術の真髄を堪能できる構成となっています。またケルン出身のスター建築家オズワルド・マティアス・ウンガース氏設計の建物自体も見どころの一つで、その美しい外観はケルンの街並みの中でもひと際目を引く存在感を放っています。館内にはカフェも併設されており、作品鑑賞の合間に一息つくことも可能です。

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  • フランクフルト応用美術博物館 2019/6

    応用芸術美術館

    ケルンで2番目に古い美術館である「応用芸術美術館」では、さまざまな時代やジャンルの作品を鑑賞できます。中世からルネサンス期、バロック期、現代までの芸術作品を幅広く展示していますが、中でも注目したいのが「製品デザインセクション」のエリア。ソビエト時代のラジオやティファニー創業当時のガラス製品、レトロな電化製品など、機能的で美しい家財道具の数々が展示されており見ごたえ抜群です。当時世界で起こった出来事を説明する年表なども表示されており、芸術と歴史を関連付けて学べます。またスイス人建築家ペーター・ズントー氏によって設計された、芸術性あふれる建物自体も見どころとなっています。

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  • ケルン チョコレート博物館 2018/6

    チョコレート博物館

    世界最大級のチョコレート博物館は、ライン川に浮かぶ船形の建物が目印です。日本でも人気のスイスのチョコレートメーカー・リンツの生産工程の見学やオリジナルチョコ作りができ、さらにチョコレートの歴史や原料、流通などチョコレートのすべてを学べる構成となっています。常時200kgのチョコレートが入っている、名物「チョコレートの噴水」も必見です。館内にはガラス張りの温室もあり、実際にカカオの木や熱帯植物の観察も可能。併設のカフェでは、チョコレートを使ったさまざまなドリンクやケーキ、チョコレートフォンデュを楽しめます。品ぞろえ豊富なショップでのお土産探しも楽しく、盛りだくさんに楽しめる観光スポットとして人気を集めています。

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  • ルートヴィヒ美術館 ケルン大聖堂

    ルートヴィヒ美術館

    ルートヴィヒ美術館は、1976年に設立されたケルンの近代美術館です。ポップアート、抽象絵画、シュルレアリスムの作品が充実しており、ヨーロッパでも有数の美術館として知られています。中でもパブロ・ピカソのコレクションの充実度は高くヨーロッパ一ともいわれる所蔵数です。また人気のアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの作品も多数所蔵しています。常設展示の他にも、「HERE AND NOW」といった従来とは違った展示方法で美術品を楽しめる企画展などが定期的に開催されており、訪れる度に違った魅力を味わえるでしょう。ルートヴィヒ美術館は、現代美術の潮流を総観できる場所として、アート愛好者にとって必見のスポットです。

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ケルン大聖堂は高さ約157mの二つの尖塔がそびえる、世界最大級のゴシック様式の建築物で、1248年から600年以上の歳月をかけて完成しました。聖堂内の高さは約43mで、大きな窓は壮麗なステンドグラスで彩られ、祭壇の奥には、970年頃に作製された木製のキリストの十字架像が掲げられています。また、中央祭壇にある、誕生したばかりのキリストに捧げ物をしたといわれる三賢者の遺骨が納められた黄金の聖櫃は必見です。建物の周りには多くの聖人たちや、聖書に書かれた場面の彫刻が施されており、外から眺めると、そびえ立つ大聖堂の大きさと、細部まで精密に装飾された外観の対比に圧倒されるでしょう。ケルン大聖堂は1996年に世界遺産に登録されています。

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ホーエンツォレルン橋は、ケルンの街を流れるライン川にかかっています。全長は約409m、幅は約26mの巨大な鉄骨の橋で、六つの鉄道線路が走り、ケルン中央駅とケルン・メッセ/ドイツ駅を結んでいます。1911年に完成し、第2次世界大戦中には、ドイツ軍が連合軍の侵入を防ぐために爆破しましたが、戦後、再建されました。一見、無骨に見えるこの橋には、ロマンチックな風習もあります。恋人たちがお互いの名前を書いた南京錠をかけ、その鍵をライン川に投げ入れて愛を誓うというもので、線路の両側に設置された歩道の欄干には、いくつもの南京錠がかけられています。橋の歩道からは、ケルン大聖堂やケルンの市街地のパノラマビューが楽しめます。

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ヨーロッパ美術史の傑作を楽しめるドイツ屈指の美術館には、世界の巨匠たちの名画が一堂に会します。こちらの目玉であるシュテファン・ロッホナー作「薔薇園の聖母」に始まり、ルーベンスやレンブラントなどのバロック絵画、セザンヌやモネ、ルノワールなどの印象派からピカソに至るまで、コレクション総数はなんと1万点以上。一日中かけて、ヨーロッパ芸術の真髄を堪能できる構成となっています。またケルン出身のスター建築家オズワルド・マティアス・ウンガース氏設計の建物自体も見どころの一つで、その美しい外観はケルンの街並みの中でもひと際目を引く存在感を放っています。館内にはカフェも併設されており、作品鑑賞の合間に一息つくことも可能です。

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ケルンで2番目に古い美術館である「応用芸術美術館」では、さまざまな時代やジャンルの作品を鑑賞できます。中世からルネサンス期、バロック期、現代までの芸術作品を幅広く展示していますが、中でも注目したいのが「製品デザインセクション」のエリア。ソビエト時代のラジオやティファニー創業当時のガラス製品、レトロな電化製品など、機能的で美しい家財道具の数々が展示されており見ごたえ抜群です。当時世界で起こった出来事を説明する年表なども表示されており、芸術と歴史を関連付けて学べます。またスイス人建築家ペーター・ズントー氏によって設計された、芸術性あふれる建物自体も見どころとなっています。

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世界最大級のチョコレート博物館は、ライン川に浮かぶ船形の建物が目印です。日本でも人気のスイスのチョコレートメーカー・リンツの生産工程の見学やオリジナルチョコ作りができ、さらにチョコレートの歴史や原料、流通などチョコレートのすべてを学べる構成となっています。常時200kgのチョコレートが入っている、名物「チョコレートの噴水」も必見です。館内にはガラス張りの温室もあり、実際にカカオの木や熱帯植物の観察も可能。併設のカフェでは、チョコレートを使ったさまざまなドリンクやケーキ、チョコレートフォンデュを楽しめます。品ぞろえ豊富なショップでのお土産探しも楽しく、盛りだくさんに楽しめる観光スポットとして人気を集めています。

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ルートヴィヒ美術館は、1976年に設立されたケルンの近代美術館です。ポップアート、抽象絵画、シュルレアリスムの作品が充実しており、ヨーロッパでも有数の美術館として知られています。中でもパブロ・ピカソのコレクションの充実度は高くヨーロッパ一ともいわれる所蔵数です。また人気のアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの作品も多数所蔵しています。常設展示の他にも、「HERE AND NOW」といった従来とは違った展示方法で美術品を楽しめる企画展などが定期的に開催されており、訪れる度に違った魅力を味わえるでしょう。ルートヴィヒ美術館は、現代美術の潮流を総観できる場所として、アート愛好者にとって必見のスポットです。

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近隣の観光スポット

Nearby Attractions
レーマー広場

レーマー広場

ニコライ教会やフランクフルト旧市庁舎など、木組みの可愛らしい建物に囲まれた広場です。冬にはクリスマスマーケットを開催。

アクセス
Uバーン(地下鉄)4番もしくは5番Dom/Romer駅からすぐ。トラム(路面電車)11番もしくは12番Romer/Paulskirche駅からすぐ
シュテーデル美術館

シュテーデル美術館

ドイツ最古の美術館。絵3,000点、写真4,000点、彫像600点、その他100,000点と圧倒的な作品数を誇る。

アクセス
Uバーン(地下鉄)1~3番・8番シュヴァイツァー広場駅から徒歩5分
旧オペラ座

旧オペラ座

大戦で崩壊後に当時の外見のまま再建された建物。現在はコンサートホールとして活躍し、目の前の噴水は市民の憩いの場に。

アクセス
Uバーン(地下鉄)6・7号線アルテ オーパー駅下車
ゲーテハウス

ゲーテハウス

ドイツを代表する詩人ゲーテの生家を復元したもの。ゲーテの部屋や家族の部屋が再現され、当時の調度品も見て楽しめます。

アクセス
U・Sバーン(地下鉄) ハウプトバッヘ駅下車・徒歩5分。Uバーン1~5号線からヴィリー・ブラント広場駅下車・徒歩5分※2027年まで休館

ケルンのおすすめ情報

Information

グルメ

シュニッツェル

シュニッツェル

叩いて薄く伸ばした仔牛肉に細かいパン粉の衣をつけて揚げ焼きにした料理です。チーズやハムを挟んだものもあります。

ライベクーヘン(揚げジャガイモ) 料理 イメージ

ライベクーヘン

じゃがいもをすりおろして作るパンケーキでクリスマスマーケットの名物。りんごのソースをつけて食べる。

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ケルンの現地情報ブログ

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【世界遺産】ケルン大聖堂のすぐ隣!ケルンのクリスマスマーケットに行ってきました!

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世界中から食が集まる食の展示会「ANUGA アヌガ」

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