エンターテインメント

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エンターテインメント|ドイツ観光ガイド

ドイツでは11月の末になると各都市の広場にクリスマス市が立ち、クリスマスグッズを売る屋台が所狭しと並びます。この季節に訪れれば楽しい体験ができますが、クリスマス・シーズン以外でも、音楽やスポーツなど、様々なエンターテインメントが楽しめます。

ニュルンベルククリスマス
▲華やかなニュルンベルクのクリスマスマーケット
ロマンチックなドイツのクリスマス クリスマスマーケットへ行こう
街の飾りやイルミネーションも素敵ですが、クリスマスマーケットはこの季節ならでは。冬に欠かせない温かいグリューワインを飲みながらの地方色豊かな屋台めぐりは楽しいものです。
ローテンブルク
ローテンブルククリスマス
クリスマスマーケットには地元の陶器やソーセージが並び、グリューワインも、ここでは白ワイン仕立てになります。
ローテンブルククリスマス市
各地のクリスマスマーケット開催期間
シュトゥットガルト
旧宮殿前の広場からマルクト広場にかけ、屋台200軒以上が並び、サンタクロースなどの木製の人形が贅沢に街を飾ります。
シュトゥットガルトクリスマス
ドレスデン
ドイツで最古の歴史を誇る、中世の都のクリスマスマーケット。世界最大ともいわれる、クリスマス・ピラミッドが有名です。
ドレスデンクリスマス
ミュンヘン
巨大なツリーと、美しくライトアップされた市庁舎が華やかで都会的。コーラス隊によるコンサートも開催されます。
ミュンヘンクリスマス
ルートヴィヒスブルク
中世そのままの町に暖かな灯りがともるルートヴィヒスブルクのクリスマス。マーケットで催される日替わりの舞台も楽しみ。
ルートヴィヒスブルク

ドイツ クラシックの世界へ

ベルリン・フィルをはじめ、世界トップレベルの楽団がひしめくドイツ。オーケストラ、オペラ、バレエなど、本場のクラシック芸術を楽しみましょう。

劇場鑑賞のマナーは?
服装は男性はスーツ、女性はワンピース。開演の30分前には到着し、上着や大きな荷物はクロークへ預け、ロビーのカフェで軽く食事を済ませましょう。
チケットを取るには?
ホテルのコンシェルジュに頼むのが簡単。チケットを販売している観光案内所をあたったり、当日券がある場合は直接劇場の窓口へ行きましょう。
バイエルン国立歌劇場

▲世界最高峰のクラシックに出合える

見逃せないエンターテインメント!

ブンデスリーガ(サッカー)
サッカー▲多くの有名選手を輩出
日本人選手も活躍しているドイツのプロリーグです。ヨーロッパ屈指の強豪国だけにハイレベルなプレーが楽しめます。
オペラ
ゼンパーオペラ▲本場のオペラに感動
ドイツには100以上の歌劇場があり公演数も世界屈指のオペラ大国。作曲家ワーグナーの作品『タンホイザー』は有名です。
バレエ
世界の第一人者が演出を手がけるバレエにも注目。斬新な振り付けで世界中を魅了する「シュトゥットガルトバレエ団」の華やかな舞台は必見です。

ドイツの有名作曲家とゆかりの地

ベートーベン(ボン)
ベートーベン・ハウス
ボンに生まれ16歳のときに、モーツァルトに師事。市庁舎の北には、22歳まで過ごした生家が残っています。
バッハ(ライプツィヒ)
バッハ像
バッハはアイゼナハの音楽の名門の出身。ライプツィヒのトーマス教会で指揮棒をふるい半生を送りました。
ワーグナー(ライプツィヒ)
ライプツィヒはワーグナーの生誕地。『タンホイザー』などの作品でドイツオペラの地位を確立しました。
ブラームス(ハンブルク)
ハンブルク生まれのドイツを代表する作曲家。ぺーター通りのブラームスが住んでいた家は記念館になっています。
シューマン(ザクセン州)
『トロイメライ』などを作曲した前期ロマン派の作曲家。優れたピアノ教師フリードリヒに出会い才能が開花。
クリスマスマーケット 定番のお楽しみ
焼きソーセージ
焼きソーセージ
地方によって種類も味つけも違うので、各地の屋台で食べ比べをしてみましょう。
グリューワイン
グリューワイン
赤ワインにレモンやはちみつ、オレンジの皮と香料を入れて温めたクリスマスのお酒。
シュトレン
シュトレン
クリスマスには欠かせない、ドライフルーツやアーモンドが入ったクリスマスケーキ。
レープクーヘン
レープクーヘン
中世の時代から食べられていたクリスマス用クッキー。ハート形、星形などいろいろ。
クリスマス・ピラミッド
クリスマス・ピラミッド
ろうそくの熱でプロペラが回り、台の上の人形がくるくる回転する、かわいいおもちゃ。

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ドイツ国旗

  • ドレスデンの街並みとエルベ川
    ドイツの"今"

    40もの世界遺産を擁し、ヨーロッパ諸国からの観光客数第2位を誇るドイツ。日本人にも大変人気ですが、ニュースで報道されている「紛争地からの移民・難民受け入れ」について心配されている方もいらっしゃると思います。そこで、現在のドイツ国内の様子についてドイツ観光局の方にお話を伺ってきました!

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