旅に役立つ情報満載神戸観光ガイド

南京町 中華街南京町 中華街
メリケンパーク ポートタワーメリケンパーク ポートタワー

江戸末期の開港以来、様々な国の文化を受け入れてきた港町。かつて異国人たちが居を構えた北野、そして山手から一直線にトアロードを下れば神戸一の繁華街・三宮へ続きます。老舗が並ぶ元町や日本屈指のチャイナタウン南京町、ファッションの発信地旧居留地など異国情緒溢れるスポットが盛りだくさんです。

神戸の観光マップ

Area Map

神戸のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 生田神社

    生田神社

    「生田の森」として文学史にもたびたび登場する由緒ある神社です。神戸大水害や神戸大空襲、阪神淡路大震災など、幾度もの災害に見舞われながらも、氏子や崇敬者の協力によって復興を遂げてきた「蘇りの社」としても知られています。生田神社のご祭神である「稚日女尊」は、機織りの神として伝えられています。糸を合わせながら織り成すように、人と人との縁を結ぶと言われており、戦前より多くの夫婦が神前結婚式を執り行ってきました。今なお、縁結びの神として信仰を集めています。また、境内には「安産・万物成長・生田の森の守り神」として祀られている生田森坐社もあります。涼やかな水の流れる音が印象的な小さな池のほとりで、水みくじを体験してみるのもおすすめです。

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  • 神戸旧居留地

    神戸旧居留地

    今から約150年前に神戸開港とともに造成された、外国人のための住居や仕事場です。大正から昭和期にかけてのレトロなビルが立ち並び、異国情緒あふれる街並みを楽しむことができます。旧居留地の中心部には、昭和10年に建築された「旧横浜正金銀行神戸支店」を増改築した博物館があります。この建物は国登録有形文化財に指定されており、6本のドリス式半円柱が並ぶ古代ギリシャ風の外観と、銀行当時を思わせるエントランスが印象的です。また、明治13年頃築の国指定重要文化財である建物もあります。アメリカ領事館として使用されていたこの建物は、2階の南面に開放的なベランダがあり、柱頭飾りのある柱列が特徴的です。

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  • 神戸北野異人館

    神戸北野異人館

    海を見下ろす高台で、 異国の文化と歴史を体験できる施設。·

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  • 三宮

    三宮

    三宮エリアは神戸の都心部に位置し、ショッピングやグルメ、観光などさまざまな楽しみ方ができる人気のスポットです。電鉄各線の三宮駅やバスターミナルがあり、アクセス抜群。大型商業施設やホテルが揃い、神戸観光の拠点としても最適な場所です。三宮の繁華街の中には、1800年以上の歴史を持つ「生田神社」があります。神戸という地名は、生田の神を守る家、神戸が由来となっているそうです。安産祈願や恋愛成就など、ご縁結びのご利益があることでも知られています。また「KOBEとんぼ玉ミュージアム」では、穴の開いたガラス玉「とんぼ玉」を中心に、古代から現代までのランプワーク技法によるガラス工芸を展示しています。とんぼ玉制作などの体験メニューも充実しており、思い出に残るお土産作りにもぴったりです。

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  • 南京町

    南京町

    神戸市中央区に位置する、異国情緒あふれる中華街です。横浜中華街、長崎新地中華街と並び、日本三大チャイナタウンの一つに数えられています。東西約270m、南北約110mの範囲に、中華食材や雑貨、料理など多彩な店舗が軒を連ねており、まるでテーマパークのような雰囲気を楽しむことができます。南京町では、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。旧暦のお正月である「春節」を祝う「春節祭」では、爆竹の音が鳴り響き、祝い事に欠かせない龍や獅子が舞い踊ります。中国の伝統的な雰囲気を存分に味わえる、南京町ならではのお祭りです。南京町は、本場の中華料理や食材が味わえるだけでなく、伝統的なお祭りやイベントを通して、中国文化の魅力を肌で感じられるスポットです。

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  • メリケンパーク

    メリケンパーク

    神戸港のシンボル的存在である神戸ポートタワーをはじめ、神戸海洋博物館などの建築物が並ぶ、海辺の人気スポットです。隣接するハーバーランドと合わせて、神戸観光の定番エリアとなっています。神戸ポートタワーは、鼓型の美しい外観が特徴的で、世界初の独特のパイプ構造を採用しています。最上階の展望室からは、神戸港と市街地、六甲山系の大パノラマを一望できます。阪神淡路大震災の被災状況を伝える「神戸港震災メモリアルパーク」では、被災したメリケン波止場の一部がそのまま保存・整備されています。震災のすさまじさを間近に見て、肌で感じることができる貴重な場所です。

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  • 神戸ハーバーランド

    神戸ハーバーランド

    神戸の港町らしい開放感あふれるロケーションに、ファッションやグルメ、雑貨、バラエティに富んだ200店舗以上が集まる大型ショッピングエリアです。都市型のライフスタイルを提案する、神戸を代表する複合施設となっています。きらめく海と爽やかな潮風、緑に包まれた空間には、ショッピングやグルメを楽しめる店舗だけでなく、映画館やアミューズメントスペースなども充実。海を眺めながらぶらぶら散策するだけで、「港町・神戸」の雰囲気を存分に味わえます。週末には「手作りマーケット」や「マルシェ」も開催され、地元クリエイターの作品や新鮮な食材を手に入れることもできます。夜にはライトアップやイルミネーションがエリア全体を美しく彩り、昼間とは違った幻想的な表情を見せてくれます。

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  • 相楽園

    相楽園

    神戸市の都市公園で唯一の日本庭園であり、国の登録記念物(名勝地)に登録されている美しい庭園です。約20,000平方メートルの広大な敷地内には、池泉回遊式の日本庭園が広がっています。飛石や石橋を渡りながら、流れや滝石組など深山幽谷の景観を楽しむことができます。蘇鉄園や樹齢約500年と伝えられる大クスノキ、春に咲き誇るツツジの花など、四季折々の自然美も魅力です。4月下旬から5月上旬にかけては、「つつじ遊山」と呼ばれるツツジの季節を迎えます。園内を華やかに彩るツツジを愛でながら、お茶会や音楽イベントを楽しむのもおすすめです。庭園内には、重要文化財に指定された建造物も点在しています。重厚な総ケヤキ造の正門や、欧風建築の旧小寺家厩舎、保存のために移築された船屋形、旧ハッサム住宅などがあります。

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  • 神戸布引ハーブ園

    神戸布引ハーブ園

    約200種75,000株の花やハーブが咲き集う日本最大級のハーブ園です。園内には、四季折々の花やハーブが咲き誇るテーマの異なる12のガーデンが広がっています。ドイツの古城をモチーフにしたレストハウスと城門に囲まれたウェルカムガーデン、約60種のローズが香るローズシンフォニーガーデン、ヨーロッパの田舎を彷彿とさせるフレグラントガーデンなど、さまざまな雰囲気を楽しめます。また、ハーブの生きた図鑑として約100種類のハーブを植栽展示するハーブミュージアムや、野菜とハーブを混植した家庭菜園ポタジェ、スパイスや果実などの熱帯性植物を中心に植栽されたグラスハウス(温室)など、ハーブの特質や利用方法を学べる空間も充実。「ハーブの女王」と称されるラベンダー園や、色とりどりのバラが風にそよぐ四季の庭など、見どころが尽きません。

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  • 萌黄の館

    萌黄の館

    神戸市中央区北野町にある国指定重要文化財の洋館です。1903年にアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築されました。その名の通り、外壁は美しい萌黄色に包まれており、異国情緒あふれる雰囲気を醸し出しています。2つの異なった形の張り出し窓が外観のアクセントとなっており、洋館の優雅さを引き立てています。館内に入ると、アラベスク風模様が施された階段や重厚なマントルピースなど、随所に贅沢な意匠が施されています。当時の上流階級の生活の豊かさを感じさせる空間です。明治期の西洋建築の美しさと、異国情緒あふれる雰囲気を同時に味わえる貴重な文化遺産です。

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  • 神戸煉瓦倉庫

    神戸煉瓦倉庫

    1890年代後半に建造され、1987年まで神戸港の上屋倉庫として使用されていました。1990年に神戸ハーバーランドの開発に伴い、外壁などを現地保存し、屋根および内部が改装されてレストランとして再生。2007年には数少ない煉瓦造りの歴史的文化遺産として「神戸市指定 景観形成重要建築物」に指定されました。煉瓦倉庫を活かしたショップは、重厚で温かみのある煉瓦つくり独自の雰囲気が魅力です。また、アンティークな煉瓦の赤茶と海の青が調和するフォトスポットや、散策の合間の休憩スポットも点在。倉庫横から神戸港旧信号所へと続く海沿いの木製遊歩道「ハーバーウォーク」では、静かに海を眺めることができます。

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  • 神戸どうぶつ王国

    神戸どうぶつ王国

    三宮からポートライナーで14分、ポートアイランドにある動植物園です。屋内エリアのグラスハウスでは鮮やかな花々が咲き誇り、カピバラなどの愛らしい動物たちに近距離で出会えます。屋外エリアではラクダ乗りやペンギンへのおやつやりなど、さまざまな体験ができます。とくに注目は、動物たちのパフォーマンス。大空を舞台に、風を掴み、優雅に、そして躍動的に翔ぶ鳥たちの姿を間近で感じられる「Wings」は感動的です。また、「Buddy」では、シープドッグやフリスビードッグの躍動感あふれる姿を楽しめます。動物たちの生息環境を再現した展示場では、柵や檻がなく、間近で生き生きとした姿を観察できるのも魅力。園内は全天候型なので、雨の日でも安心して訪れることができます。

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  • 六甲山牧場

    六甲山牧場

    さまざまな動物とふれあえる魅力的なスポットです。牧場内を自由に歩き回る羊たちと直接触れ合うことができ、牧羊犬が羊を追い込むシープドッグショーも開催されています。トレーナーとの息の合ったショーはここでしか見れません。また、馬やポニーの乗馬体験もできます。さらに、手づくり体験教室では、アイスクリームやバター、チーズなどの乳製品作りに挑戦できます。牛乳と生クリームから、ミルクジェラート風味のアイスクリームを作るのは、大人も子供も楽しめる体験です。羊の毛を使ったウールクラフト教室の作品は、お土産としても人気があります。六甲山牧場では、季節ごとに特別イベントも開催されています。

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  • 関帝廟

    関帝廟

    三国志で有名な武将・関羽を財の神として祀った霊廟です。関羽は後世、神格化され、関帝廟における崇拝の中心像となっています。入口両側に並ぶ雲龍石は北京から輸入された一枚岩で、楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦や本殿入口前の装飾豊かな柱は台湾で作られるなど、細部まで中国の雰囲気が漂います。参拝の際は、受付で中国式の線香と金紙を購入できます。山門にある「関帝廟」の扁額は、世界的に有名な書道家・于右任によるもの。「鯉の滝登り」の故事になぞらえた中門や、北京の紫禁城と同じ皇帝色の瓦と青龍の像など、日本の伝統的な建築様式に中国風の意匠や様式を取り入れた珍しい寺院です。

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  • 五色塚古墳

    五色塚古墳

    全長194mの前方後円墳で、4世紀後半に築かれた兵庫県下最大の古墳で、別名「千壺古墳」とも呼ばれています。海辺の住宅街の中に突如として現れるその姿は圧巻です。古墳は築造当時の姿に復元されており、雄大かつ高度な古代の土木技術を肌で感じることができます。五色塚古墳の特徴は、古墳の上まで歩道が整備され、上に登ることができる点。古墳の頂上からは、淡路島や明石海峡大橋を一望できる絶景が広がります。また、五色塚古墳をテーマにした短編アニメミュージックビデオ「ワンダリズム きみを呼ぶ声」が公開中です。新進気鋭のアニメーターとロックバンドによる独特の世界観のSFファンタジー作品で、謎の多い五色塚古墳の成り立ちにも想像が膨らみます。

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  • 六甲山

    六甲山

    神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山系で、日本三百名山の一つに数えられています。山域は神戸市、芦屋市、西宮市、宝塚市に属し、山上には六甲山牧場、六甲ガーデンテラス、六甲山カンツリーハウスなど、楽しい観光施設が集まっています。六甲山には、四季折々の魅力がたっぷり詰まっています。春の六甲山では、六甲高山植物園や六甲ガーデンテラスで心地よい春風や鳥のさえずり、春の味覚を五感で感じることができます。夏は、六甲山アスレチックパーク GREENIAで大人も子どもも楽しめる多彩なアスレチックに挑戦するのがおすすめ。秋は、天覧台・TENRAN CAFEやROKKO森の音ミュージアムで、現代アート作品に触れながら秋の食材を使ったグルメやスイーツを堪能できます。冬は、市街地から近い距離でスキーやスノーボードが楽しめ、空気が澄んで眺望や夜景が最もきれいに見える季節です。

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  • 有馬温泉

    有馬温泉

    歴史ある温泉地で、日本の「三古湯と三名泉」の一つに数えられています。六甲山地北側の紅葉谷の麓に広がる温泉街は、周囲を山に囲まれた地理的特徴から、都会の喧騒から隔離された雰囲気を味わえる「関西の奥座敷」として親しまれてきました。有馬温泉の特徴は、金泉と銀泉の2種類の泉質を持つことです。金泉は鉄分を多く含むため褐色を呈し、銀泉は炭酸水素ナトリウムを多く含むため無色透明です。この独特の泉質は、古くから湯治場として名高い所以となっています。温泉街には、パワースポットや土産物店も多く、温泉を楽しむだけでなく、散策や買い物も楽しめます。神戸電鉄有馬温泉駅からは旅館・ホテルの送迎バスも出ており、宿泊から日帰りまで気軽に訪れることができます。

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「生田の森」として文学史にもたびたび登場する由緒ある神社です。神戸大水害や神戸大空襲、阪神淡路大震災など、幾度もの災害に見舞われながらも、氏子や崇敬者の協力によって復興を遂げてきた「蘇りの社」としても知られています。生田神社のご祭神である「稚日女尊」は、機織りの神として伝えられています。糸を合わせながら織り成すように、人と人との縁を結ぶと言われており、戦前より多くの夫婦が神前結婚式を執り行ってきました。今なお、縁結びの神として信仰を集めています。また、境内には「安産・万物成長・生田の森の守り神」として祀られている生田森坐社もあります。涼やかな水の流れる音が印象的な小さな池のほとりで、水みくじを体験してみるのもおすすめです。

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今から約150年前に神戸開港とともに造成された、外国人のための住居や仕事場です。大正から昭和期にかけてのレトロなビルが立ち並び、異国情緒あふれる街並みを楽しむことができます。旧居留地の中心部には、昭和10年に建築された「旧横浜正金銀行神戸支店」を増改築した博物館があります。この建物は国登録有形文化財に指定されており、6本のドリス式半円柱が並ぶ古代ギリシャ風の外観と、銀行当時を思わせるエントランスが印象的です。また、明治13年頃築の国指定重要文化財である建物もあります。アメリカ領事館として使用されていたこの建物は、2階の南面に開放的なベランダがあり、柱頭飾りのある柱列が特徴的です。

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海を見下ろす高台で、 異国の文化と歴史を体験できる施設。·

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三宮エリアは神戸の都心部に位置し、ショッピングやグルメ、観光などさまざまな楽しみ方ができる人気のスポットです。電鉄各線の三宮駅やバスターミナルがあり、アクセス抜群。大型商業施設やホテルが揃い、神戸観光の拠点としても最適な場所です。三宮の繁華街の中には、1800年以上の歴史を持つ「生田神社」があります。神戸という地名は、生田の神を守る家、神戸が由来となっているそうです。安産祈願や恋愛成就など、ご縁結びのご利益があることでも知られています。また「KOBEとんぼ玉ミュージアム」では、穴の開いたガラス玉「とんぼ玉」を中心に、古代から現代までのランプワーク技法によるガラス工芸を展示しています。とんぼ玉制作などの体験メニューも充実しており、思い出に残るお土産作りにもぴったりです。

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神戸市中央区に位置する、異国情緒あふれる中華街です。横浜中華街、長崎新地中華街と並び、日本三大チャイナタウンの一つに数えられています。東西約270m、南北約110mの範囲に、中華食材や雑貨、料理など多彩な店舗が軒を連ねており、まるでテーマパークのような雰囲気を楽しむことができます。南京町では、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。旧暦のお正月である「春節」を祝う「春節祭」では、爆竹の音が鳴り響き、祝い事に欠かせない龍や獅子が舞い踊ります。中国の伝統的な雰囲気を存分に味わえる、南京町ならではのお祭りです。南京町は、本場の中華料理や食材が味わえるだけでなく、伝統的なお祭りやイベントを通して、中国文化の魅力を肌で感じられるスポットです。

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神戸港のシンボル的存在である神戸ポートタワーをはじめ、神戸海洋博物館などの建築物が並ぶ、海辺の人気スポットです。隣接するハーバーランドと合わせて、神戸観光の定番エリアとなっています。神戸ポートタワーは、鼓型の美しい外観が特徴的で、世界初の独特のパイプ構造を採用しています。最上階の展望室からは、神戸港と市街地、六甲山系の大パノラマを一望できます。阪神淡路大震災の被災状況を伝える「神戸港震災メモリアルパーク」では、被災したメリケン波止場の一部がそのまま保存・整備されています。震災のすさまじさを間近に見て、肌で感じることができる貴重な場所です。

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神戸の港町らしい開放感あふれるロケーションに、ファッションやグルメ、雑貨、バラエティに富んだ200店舗以上が集まる大型ショッピングエリアです。都市型のライフスタイルを提案する、神戸を代表する複合施設となっています。きらめく海と爽やかな潮風、緑に包まれた空間には、ショッピングやグルメを楽しめる店舗だけでなく、映画館やアミューズメントスペースなども充実。海を眺めながらぶらぶら散策するだけで、「港町・神戸」の雰囲気を存分に味わえます。週末には「手作りマーケット」や「マルシェ」も開催され、地元クリエイターの作品や新鮮な食材を手に入れることもできます。夜にはライトアップやイルミネーションがエリア全体を美しく彩り、昼間とは違った幻想的な表情を見せてくれます。

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神戸市の都市公園で唯一の日本庭園であり、国の登録記念物(名勝地)に登録されている美しい庭園です。約20,000平方メートルの広大な敷地内には、池泉回遊式の日本庭園が広がっています。飛石や石橋を渡りながら、流れや滝石組など深山幽谷の景観を楽しむことができます。蘇鉄園や樹齢約500年と伝えられる大クスノキ、春に咲き誇るツツジの花など、四季折々の自然美も魅力です。4月下旬から5月上旬にかけては、「つつじ遊山」と呼ばれるツツジの季節を迎えます。園内を華やかに彩るツツジを愛でながら、お茶会や音楽イベントを楽しむのもおすすめです。庭園内には、重要文化財に指定された建造物も点在しています。重厚な総ケヤキ造の正門や、欧風建築の旧小寺家厩舎、保存のために移築された船屋形、旧ハッサム住宅などがあります。

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約200種75,000株の花やハーブが咲き集う日本最大級のハーブ園です。園内には、四季折々の花やハーブが咲き誇るテーマの異なる12のガーデンが広がっています。ドイツの古城をモチーフにしたレストハウスと城門に囲まれたウェルカムガーデン、約60種のローズが香るローズシンフォニーガーデン、ヨーロッパの田舎を彷彿とさせるフレグラントガーデンなど、さまざまな雰囲気を楽しめます。また、ハーブの生きた図鑑として約100種類のハーブを植栽展示するハーブミュージアムや、野菜とハーブを混植した家庭菜園ポタジェ、スパイスや果実などの熱帯性植物を中心に植栽されたグラスハウス(温室)など、ハーブの特質や利用方法を学べる空間も充実。「ハーブの女王」と称されるラベンダー園や、色とりどりのバラが風にそよぐ四季の庭など、見どころが尽きません。

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神戸市中央区北野町にある国指定重要文化財の洋館です。1903年にアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築されました。その名の通り、外壁は美しい萌黄色に包まれており、異国情緒あふれる雰囲気を醸し出しています。2つの異なった形の張り出し窓が外観のアクセントとなっており、洋館の優雅さを引き立てています。館内に入ると、アラベスク風模様が施された階段や重厚なマントルピースなど、随所に贅沢な意匠が施されています。当時の上流階級の生活の豊かさを感じさせる空間です。明治期の西洋建築の美しさと、異国情緒あふれる雰囲気を同時に味わえる貴重な文化遺産です。

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1890年代後半に建造され、1987年まで神戸港の上屋倉庫として使用されていました。1990年に神戸ハーバーランドの開発に伴い、外壁などを現地保存し、屋根および内部が改装されてレストランとして再生。2007年には数少ない煉瓦造りの歴史的文化遺産として「神戸市指定 景観形成重要建築物」に指定されました。煉瓦倉庫を活かしたショップは、重厚で温かみのある煉瓦つくり独自の雰囲気が魅力です。また、アンティークな煉瓦の赤茶と海の青が調和するフォトスポットや、散策の合間の休憩スポットも点在。倉庫横から神戸港旧信号所へと続く海沿いの木製遊歩道「ハーバーウォーク」では、静かに海を眺めることができます。

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三宮からポートライナーで14分、ポートアイランドにある動植物園です。屋内エリアのグラスハウスでは鮮やかな花々が咲き誇り、カピバラなどの愛らしい動物たちに近距離で出会えます。屋外エリアではラクダ乗りやペンギンへのおやつやりなど、さまざまな体験ができます。とくに注目は、動物たちのパフォーマンス。大空を舞台に、風を掴み、優雅に、そして躍動的に翔ぶ鳥たちの姿を間近で感じられる「Wings」は感動的です。また、「Buddy」では、シープドッグやフリスビードッグの躍動感あふれる姿を楽しめます。動物たちの生息環境を再現した展示場では、柵や檻がなく、間近で生き生きとした姿を観察できるのも魅力。園内は全天候型なので、雨の日でも安心して訪れることができます。

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さまざまな動物とふれあえる魅力的なスポットです。牧場内を自由に歩き回る羊たちと直接触れ合うことができ、牧羊犬が羊を追い込むシープドッグショーも開催されています。トレーナーとの息の合ったショーはここでしか見れません。また、馬やポニーの乗馬体験もできます。さらに、手づくり体験教室では、アイスクリームやバター、チーズなどの乳製品作りに挑戦できます。牛乳と生クリームから、ミルクジェラート風味のアイスクリームを作るのは、大人も子供も楽しめる体験です。羊の毛を使ったウールクラフト教室の作品は、お土産としても人気があります。六甲山牧場では、季節ごとに特別イベントも開催されています。

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三国志で有名な武将・関羽を財の神として祀った霊廟です。関羽は後世、神格化され、関帝廟における崇拝の中心像となっています。入口両側に並ぶ雲龍石は北京から輸入された一枚岩で、楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦や本殿入口前の装飾豊かな柱は台湾で作られるなど、細部まで中国の雰囲気が漂います。参拝の際は、受付で中国式の線香と金紙を購入できます。山門にある「関帝廟」の扁額は、世界的に有名な書道家・于右任によるもの。「鯉の滝登り」の故事になぞらえた中門や、北京の紫禁城と同じ皇帝色の瓦と青龍の像など、日本の伝統的な建築様式に中国風の意匠や様式を取り入れた珍しい寺院です。

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全長194mの前方後円墳で、4世紀後半に築かれた兵庫県下最大の古墳で、別名「千壺古墳」とも呼ばれています。海辺の住宅街の中に突如として現れるその姿は圧巻です。古墳は築造当時の姿に復元されており、雄大かつ高度な古代の土木技術を肌で感じることができます。五色塚古墳の特徴は、古墳の上まで歩道が整備され、上に登ることができる点。古墳の頂上からは、淡路島や明石海峡大橋を一望できる絶景が広がります。また、五色塚古墳をテーマにした短編アニメミュージックビデオ「ワンダリズム きみを呼ぶ声」が公開中です。新進気鋭のアニメーターとロックバンドによる独特の世界観のSFファンタジー作品で、謎の多い五色塚古墳の成り立ちにも想像が膨らみます。

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神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山系で、日本三百名山の一つに数えられています。山域は神戸市、芦屋市、西宮市、宝塚市に属し、山上には六甲山牧場、六甲ガーデンテラス、六甲山カンツリーハウスなど、楽しい観光施設が集まっています。六甲山には、四季折々の魅力がたっぷり詰まっています。春の六甲山では、六甲高山植物園や六甲ガーデンテラスで心地よい春風や鳥のさえずり、春の味覚を五感で感じることができます。夏は、六甲山アスレチックパーク GREENIAで大人も子どもも楽しめる多彩なアスレチックに挑戦するのがおすすめ。秋は、天覧台・TENRAN CAFEやROKKO森の音ミュージアムで、現代アート作品に触れながら秋の食材を使ったグルメやスイーツを堪能できます。冬は、市街地から近い距離でスキーやスノーボードが楽しめ、空気が澄んで眺望や夜景が最もきれいに見える季節です。

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歴史ある温泉地で、日本の「三古湯と三名泉」の一つに数えられています。六甲山地北側の紅葉谷の麓に広がる温泉街は、周囲を山に囲まれた地理的特徴から、都会の喧騒から隔離された雰囲気を味わえる「関西の奥座敷」として親しまれてきました。有馬温泉の特徴は、金泉と銀泉の2種類の泉質を持つことです。金泉は鉄分を多く含むため褐色を呈し、銀泉は炭酸水素ナトリウムを多く含むため無色透明です。この独特の泉質は、古くから湯治場として名高い所以となっています。温泉街には、パワースポットや土産物店も多く、温泉を楽しむだけでなく、散策や買い物も楽しめます。神戸電鉄有馬温泉駅からは旅館・ホテルの送迎バスも出ており、宿泊から日帰りまで気軽に訪れることができます。

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近隣の観光スポット

Nearby Attractions
宝塚

宝塚

「歌劇と温泉の街」として知られる宝塚。神社仏閣などの歴史スポット、競馬場やゴルフ場などのレジャースポットも複数あります。

アクセス
阪急「梅田駅」より「宝塚駅」まで電車で約35分
淡路島

淡路島

温暖な気候、海や島の幸に恵まれている瀬戸内海の離島。古事記や日本書紀にも記されている神社があります。

アクセス
「神戸西IC」より「淡路IC」まで車で約15分
姫路

姫路

兵庫県の南西部にあり、国宝指定されている「姫路城」があることで有名。歴史や自然にまつわる観光スポットが多くあります。

アクセス
JR「大阪駅」より「姫路駅」まで電車で約50分
梅田

梅田

大阪駅周辺の繁華街であり、多くの商業施設や飲食店が立ち並んでいる梅田。高層階の建物が多くあり、買い物やグルメなどが楽しめます。

アクセス
JR「東京駅」より「新大阪駅」まで新幹線で約2時間30分
難波

難波

中央区と浪速区周辺の繁華街で、飲食店や商業施設が立ち並ぶスポット。道頓堀やグランド花月など、大阪らしい雰囲気があります。

アクセス
御堂筋線「梅田駅」より「なんば駅」まで電車で約10分

神戸のおすすめ情報

Information

グルメ

そばめし

そばめし

細かく刻んだ焼きそばと、ご飯を鉄板で炒めた神戸のB級グルメ。年齢問わず愛され、全国区の知名度を誇ります。

神戸牛

神戸牛

兵庫産の但馬牛の中でも、厳格な審査に合格した牛だけが名乗れる「神戸牛」。三大和牛の一つで、国際的人気を誇ります。

ぼっかけうどん

ぼっかけうどん

牛スジ肉を煮込んだ「ぼっかけ」を、うどんにのせた神戸発祥のご当地うどん。各店によって独自のアレンジが加えられることも。

豚まん

豚まん

神戸の名物グルメ。中華街や南京町には多くの専門店が立ち並び、食べ歩きやお土産に人気を集めています。

味噌だれ餃子

味噌だれ餃子

神戸では、焼き餃子に「味噌だれ」をつけて楽しむ食文化が根付いています。観光の合間に、餃子店巡りをするのもいいでしょう。

神戸の現地情報ブログ

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【兵庫】神戸の穴場!長田・湊川エリアの魅力スポットと名店を紹介します

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【神戸市内】涼しい&リフレッシュ♪ビギナーでも楽しめる逢山峡の沢登り

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神戸市御影(みかげ)をめぐる発見:その2

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神戸市御影(みかげ)をめぐる発見:その1

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