旅に役立つ情報満載奈良県観光ガイド

谷瀬の吊り橋谷瀬の吊り橋
瀞峡クルーズ瀞峡クルーズ
曽爾高原曽爾高原

京都遷都まで日本の中心だった奈良・大和には、壮大な都の跡や古墳、古社寺が点在。なかでも東大寺はその迫力ある仏像や堂内が圧巻です。他にも薬師寺や法隆寺、長谷寺など多くの史跡や寺社があり、古都ならではの趣深い雰囲気が訪れる人々を魅了しています。

奈良県の観光マップ

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季節のおすすめランキング

Ranking

豊かな自然溢れる奈良。吉野山や月ヶ瀬の美しさは、あまりにも有名です。高見の郷から眺める千本のしだれ桜は、新たな春の風物詩として人気を集めています。

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吉野山の桜

吉野山の桜

約3万本もの様々な桜が、満開を迎える春の吉野山。それぞれ開花時期が異なるため、美しい景色を長い間楽しめるのも特徴です。

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奈良公園

奈良公園

奈良を代表する桜の名所で、桜吹雪が舞う中を鹿たちが歩く姿はとても印象的。奈良公園ならではの、特別な景観です。

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高見の郷

高見の郷

標高700mの展望台から眺める、千本のしだれ桜は圧巻。山肌一面がピンク色に染まり、息を呑むような絶景が広がります。

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本郷の瀧桜 又兵衛桜

本郷の瀧桜

樹齢300年とも言われる見事なしだれ桜。戦国武将・後藤又兵衛が落ちのびた伝説から、地元では「又兵衛桜」と呼ばれています。

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月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬

梅の名勝地として知られ、毎年梅まつりが開催。約1万本もの梅が咲き誇る中、春の到来を祝います。

ユニークな体験が目白押しの奈良は、夏休みの旅行先におすすめ。瀞峡や若草山ではアウトドアを楽しみ、鍾乳洞や奈良金魚ミュージアムでは涼しく快適な中特別な思い出を作れます。

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谷瀬の吊り橋

谷瀬の吊り橋

日本一長い吊橋では、毎年8月4日に「揺れ太鼓」が開催。橋上でのスリリングな和太鼓の演奏は、一見の価値ありです。

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瀞峡

瀞峡

美しい渓谷を堪能できる、ボートツアーは一番人気のアクティビティ。近くのキャンプ場からは、満点の星空が眺められます。

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若草山

若草山

若草山の頂上へは、車でも徒歩でもアクセス可能。涼しげな木陰を進んだ先には、奈良を一望する大パノラマが広がります。

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面不動鍾乳洞

面不動鍾乳洞

関西最大級の鍾乳洞で、洞内は真夏でも涼しく快適です。何万年もの歳月をかけて作られた自然美をお楽しみください。

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奈良金魚ミュージアム

奈良金魚ミュージアム

夏休みのおでかけにピッタリな、金魚とアートの融合施設。幻想的な空間を、優雅に泳ぐ美しい金魚たちの姿を鑑賞できます。

手つかずの自然が残る奈良県では、大迫力の紅葉を堪能できるスポットが多くあります。また、依水園の紅葉と日本庭園の美しいコラボレーションは、一見の価値ありの景観です。

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曽爾高原

曽爾高原

四季折々の自然美が楽しめる、曽爾高原。秋になるとあたり一面がススキで覆われ、絵画のような美しい光景が広がります。

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奈良公園

奈良公園

広大な敷地の中に多くの紅葉スポットがあるため、混雑を避けてのんびりと散策したい方におすすめです。

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大台ヶ原

大台ヶ原

手つかずの自然が広がる大台ヶ原。登山やハイキングをしながら、大迫力の美しい紅葉を楽しめます。

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依水園

依水園

国の名勝にも指定された、美しい日本庭園。毎年11月頃にはツツジやイロハモミジが見頃をむかえ、園内を赤く染めあげます。

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談山神社

談山神社

紅葉のシーズンである11月は、イベント尽くし。「例大祭」に始まり、「けまり祭り」には本物の装束を着て参加もできます。

奈良の冬は、室町時代から続く春日大社の祭事など、伝統あるイベントが多く執り行われます。それと同時にイルミネーションの名所も点在しており、新旧の魅力を存分に楽しめる時期です。

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三峰山

三峰山

霧氷の幻想的な光景が見られ、その時期は「霧氷まつり」も開催。近場には温泉もあり、冬こそ訪れたい場所として人気です。

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洞川温泉

洞川温泉街

凛とした雰囲気が漂う、冬の洞川温泉。銀世界の中にほのかにともる提灯が、温泉街をノスタルジックな空間に仕上げています。

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馬見丘陵公園

馬見丘陵公園

クリスマスイルミネーションと巨大ツリーで光り輝く、冬の馬見丘陵公園。ロマンチックな世界が広がります。

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奈良国立博物館

奈良国立博物館

”仏像好きの聖地”として知られる博物館。冬は周辺で瑠璃色イルミネーションも開催され、光り輝く東大寺も同時に楽しめます。

奈良県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 奈良公園

    奈良公園

    奈良市

    奈良公園は、古都奈良の顔ともいえる広大な公園です。奈良公園の面積は660haにもおよび、多くの貴重な文化財を有しています。春日大社、興福寺、東大寺、国立博物館、正倉院など、どれも日本の歴史を語るうえで欠かせない存在ばかり。木々に映える堂塔伽藍、若草に萌える芝生、鹿の群れが遊ぶ風情は、まさに「大仏と緑と鹿」で代表される奈良公園ならではの光景です。奈良公園の大きな特徴は、都市にありながら豊かな自然が楽しめること。古くから多くのシカが生息しており、植物相に大きな影響を与え、特異な生態系を作り出しています。さらに平坦部だけでも87種約10,000本もの植物が確認され、その中には巨樹や名木、珍しい種類も含まれています。年間約1,300万人もの観光客が訪れる奈良公園。社寺巡りや自然散策、シカとのふれあいなど、古都ならではの魅力がぎっしり詰まった場所です。

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  • 興福寺

    興福寺

    奈良市

    奈良にある法相宗の大本山、興福寺。その歴史は古く、前身である山階寺は669年に藤原鎌足の病気平癒を願って建立されたと伝えられています。奈良時代から平安時代にかけては、天皇や皇后、藤原氏の手によって次々と堂塔が建てられ、四大寺・七大寺のひとつに数えられるほどの寺勢を誇りました。そんな興福寺での見どころが南円堂です。813年に藤原冬嗣が父・内麻呂の冥福を願って建立した八角円堂で、現在の建物は江戸時代の再建によるもの。正面には間口1間・奥行2間の拝所があり、唐破風が付くなど、古代・中世の様式を受け継ぎつつ、江戸時代の特徴も表しています。もう1つの見どころは北円堂。平安時代の建築様式を伝える優美な姿は、木割れが細く軽やかで見る者を魅了します。

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  • 東大寺

    東大寺

    奈良市

    奈良の大仏で知られる東大寺。その金堂は、奈良時代の創建から幾多の変遷を経て、現在の姿に至っています。天平・鎌倉時代の大仏殿は桁行11間(約88m)の規模を誇っていましたが、治承と永禄の二度の兵火に遭い、江戸時代の再建時には財政難から7間に縮小。それでも高さと奥行は創建当時のままで、世界最大級の木造建築として知られています。東大寺最古の建物と言われているのが法華堂。現在の礼堂部分は正治元年(1199年)に重源上人によって建て替えられたものです。また、東大寺の前身・金鍾山寺の主要伽藍の一つとしても知られ、この堂で華厳経が日本で初めて講義されたとも伝えられています。天平文化の華やかさを今に伝える堂内の仏像群は必見です。

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  • 春日大社

    春日大社

    奈良市

    春日大社は、およそ1300年の歴史を誇る由緒ある神社です。春日大社では国家と国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上も行われています。中でも3月13日の「春日祭」は1200年以上の歴史を持ち、現在も宮中から天皇の御代理である勅使が参向。国家・国民の安泰を祈る御祭文を奏上する、まさに日本の精神性の根幹を成す祭礼です。春日大社の象徴的な建築の一つが、国の重要文化財に指定された回廊。御本殿やその他の主要建造物を取り囲むように設けられた回廊は、南門を中心に東西に広がり、東西の御廊とつながっています。そんな神聖な境内にあって、ほっと一息つける場所が「春日荷茶屋」。江戸時代末期から受け継がれてきた伝統を守りながら、四季折々の景色を眺めつつ、茶菓子をいただけます。

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  • 平城宮跡

    平城宮跡

    奈良市

    平城宮跡は、710年に藤原京から遷都された平城京の中心地。1998年には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録され、2018年3月には複合施設を備えた「朱雀門ひろば」がオープン。「平城宮跡歴史公園」として生まれ変わりました。平城宮跡を訪れたら、まずは「平城宮いざない館」で全体像を把握するのがおすすめ。過去から現在に至るまでの歴史を総合的に学べます。そして、観光拠点施設「天平みはらし館」や、レストラン・カフェ併設の「天平うまし館」、観光情報が集約された「天平みつき館」など、充実した施設で平城宮跡めぐりの準備を整えましょう。現地に立てば、東院庭園や遺構展示館で往時の暮らしぶりを肌で感じられるはず。発掘調査が進む中、今なお新たな発見が絶えない平城宮跡。その歴史の重みと、みずみずしい古代のロマンを感じに、何度でも足を運びたくなる魅力があります。

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  • 薬師寺

    薬師寺

    奈良市

    奈良の地に聳え立つ薬師寺は、680年に発願された由緒ある寺院です。天平時代、薬師寺は天下四大寺のひとつに数えられ、金堂・東西両塔・大講堂など主要な建物は裳階(もこし)と呼ばれる階段状の基壇を備えた壮麗な造りでした。その姿は「龍宮造り」と称され、寺の威容を物語っていたのです。しかし、長い歴史の中で、薬師寺は火災や地震など数多くの災害に見舞われ、堂塔の多くを失ってしまいます。創建時から現存するのは、国宝に指定された東塔のみとなりました。東塔は聖武天皇の勅願により建てられた三重塔で、高さ約33m。飛鳥時代の技術を受け継ぎながら、天平様式の特徴を備えた優美な姿は、まさに薬師寺の歴史を物語る象徴といえるでしょう。

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  • 柳生

    柳生

    奈良市

    奈良市東部に位置する柳生地区は、柳生一族ゆかりの地として知られる歴史あふれるエリアです。柳生町、柳生下町、大保町、興ヶ原町、邑地町、丹生町、北野山町の7つの町からなり、それぞれに石仏や神社、伝統芸能など、山里の原風景が色濃く残っています。柳生地区の見どころのひとつが、美しい庭園で知られる円成寺。夜支布山口神社や南明寺とともに、柳生街道沿いに立地しています。また、地区内を流れる白砂川では、幻想的なゲンジボタルの姿を鑑賞できます。そして、柳生と言えば外せないのが「お藤の井戸」にまつわる伝説。柳生宗矩が洗濯中の美しい娘・お藤に出会い、機知に富んだ彼女の返答に惚れ込んで妻としたというエピソードは、今も地元に語り継がれています。

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  • 談山神社

    談山神社

    桜井市

    談山神社は、926年に勧請されて以来、天神地祇・八百万の神を祀る日本最古の総社として知られています。境内には多くの重要文化財が点在しており、その歴史の深さを物語っています。現在の総社本殿は、1668年に造替された談山神社本殿を、寛保2年1742年に移築したもの。江戸時代の面影を色濃く残す貴重な建造物です。そして、パワースポットとして注目を集めているのが、龍ヶ谷にある末社・龍神社。古代の「岩くら」と呼ばれる霊地で、太古の神道信仰の姿を今に伝えています。龍神社の瀧は大和川の源流の一つであり、神聖な水が神山より湧き続けているのです

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  • 安倍文殊院

    安倍文殊院

    桜井市

    安倍文殊院は、645年の創建と伝えられる古刹。日本最古級の寺院として知られ、華厳宗東大寺の別格本山に列せられるほどの高い格式を誇ります。安倍文殊院の御本尊は、「三人寄れば文殊の智恵」のことわざでも有名な文殊菩薩。その像は、鎌倉時代の仏師・快慶の手によるもので、高さ約7mを誇る日本最大級の文殊菩薩像として国宝に指定されています。また、獅子に乗る文殊菩薩を中心に、維摩居士や須菩提、優填王、善財童子など4人の脇士を従えた「渡海文殊群像」も必見。雲海を渡り、衆生の魔を払って智恵を授けるべく説法の旅に出る文殊菩薩の姿を表現した迫力ある群像です。そして、安倍文殊院には安倍晴明が残したとされる「結界札」の伝統が今に受け継がれています。玄関に祀るこの特別な結界札は、鎮宅七十二霊符を根本とし、中央には人々を守る「五芒星 桔梗印」が配されています。

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  • 長谷寺

    長谷寺

    桜井市

    長谷寺は、天武天皇の勅願により道明上人が創建した由緒ある寺院です。長谷寺を代表する建物が、国宝に指定された本堂。小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造りされた南面の大殿堂で、正面と礼堂からなる荘厳な建築は圧巻の一言。桁行9間の本瓦葺きの堂内には、室町時代の十一面観音菩薩像が安置されています。また、重要文化財の本坊は、事相・教相の根本道場である大講堂や書院などを有する大伽藍。現在の堂宇は1924年の再建で、総檜造りの美しさは2012年に奈良県指定有形文化財にも登録されました。長谷寺といえば、399段の石段が続く登廊も有名。平安時代の1039年、春日大社の社司・中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、上中下の三廊に分かれています。風雅な長谷型の灯籠が吊るされた下・中廊は1894年の再建で、昇るほどに眺望が開けていく様子は感動的です。

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  • 室生寺

    室生寺

    宇陀市

    室生寺は、天武天皇の勅願により、修験道の祖である役小角が建立したと伝えられる名刹です。室生寺の魅力は、何と言っても平安初期の美しい伽藍と、そこに溶け込む四季の景観美。春には桜、晩春には石楠花、初夏には青もみじ、秋には紅葉が、古の姿を留める建築群を彩ります。まさに、時を超えた室生寺ならではの風情と言えるでしょう。仁王門をくぐると、左手に池が現れます。ここには、少し上方にある室町時代の春日造りの小祠に河川の神・弁才天が祀られているのです。その先には、自然石積みの幅広い石段「鎧坂」が続きます。石段の両脇に咲く石楠花を、高木の枝々が見守るように茂る景色は圧巻。登り始めると、石段の頂きに金堂の屋根が見えてきます。とくに見逃せないのが、毎年4月中旬に見頃を迎える石楠花。標高約400mの室生寺ならではの環境が、この美しい花を育んでいるのです。

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  • 曽爾高原

    曽爾高原

    宇陀市

    曽爾高原は、日本300名山のひとつである標高1038mの倶留尊山から、亀の背に似た標高849mの亀山を結ぶ西麓に広がる、ススキで一面に覆われた美しい草原です。春には、3月中頃に行われる山焼きによって新しい命が芽吹き、夏にかけては一面に青々とした草原が広がります。まるで大地に青い絨毯を敷き詰めたかのような爽快な景色は、訪れる人々の心を癒してくれます。秋になると、ススキの穂が黄金色に輝く絶景が広がります。太陽の光を浴びて銀色と金色に輝くススキの波が、風にたなびく様子はまさに圧巻。この幻想的な光景を求めて、毎年多くの観光客が曽爾高原を訪れます。また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残る神秘的なお亀池があります。この池の周辺には、湿原特有の貴重な植物が自生しており、自然の豊かさを感じることができます。

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  • 明日香村・石舞台古墳

    明日香村・石舞台古墳

    高市郡

    明日香村にある石舞台古墳は、我が国最大級の方墳として知られる神秘的な遺跡です。墳丘の盛土が失われ、巨大な両袖式の横穴式石室が露出しているその独特の形状は、まるで舞台のようだと古くから「石舞台」と呼ばれてきました。30数個の巨石を積み上げて造られたこの石室は、総重量約2,300tにも及び、とくに天井石は約77tという驚異的な重量を誇ります。古代の優れた土木・運搬技術の高さを物語る、まさに圧巻の構造です。春には桃やサクラ、秋には彼岸花が咲き誇る芝生広場に囲まれた石舞台古墳。その神秘的な佇まいは、古代の権力者の息吹を今に伝えています。日本最大級の石室が織りなす壮大な空間を、その場で実感できます。

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  • 吉野山

    吉野山

    吉野郡

    吉野山は、日本一の桜の名所として知られる奈良県の名勝地です。山肌一面に咲き誇る桜は、修験道の開祖役行者が金剛蔵王権現を祈りだしたさい、その姿をヤマザクラの木で刻んでお祀りしたことが起源だと伝えられています。夏には新緑と紫陽花が山を彩り、森林浴スポットとしても人気を集めています。秋になると紅葉が山々を染め、寺社・仏閣巡りやハイキングを楽しむ人々で賑わいます。冬の雪景色の中に佇む名所・旧跡は、静寂と荘厳な雰囲気に包まれます。2004年には、吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界遺産に認定されました。山全体が世界遺産として登録されており、吉野水分神社、金峯神社、金峯山寺、吉水神社など、歴史的価値の高い建造物を徒歩でめぐることができます。

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  • 谷瀬の吊り橋

    谷瀬の吊り橋

    吉野郡

    十津川村の絶景スポット「谷瀬の吊り橋」は、スリル満点の空中散歩を楽しめる日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋です。上野地と谷瀬を結ぶこの巨大な吊り橋は、長さ297m、高さ54mに及び、深い山々に囲まれた最高のロケーションに位置しています。眼下には清澄な十津川が流れ、まさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がります。この吊り橋は、今から約60年前の1954年に、谷瀬集落の人々が私財を投じて完成させました。当時は洪水で丸木橋が流されるたびに架け直さなければならず、村人たちは1戸当たり20~30万円という大金を出し合い、村の協力を得て800万円もの大吊り橋を建設したのです。谷瀬の吊り橋は、先人たちの「まごごろ」によって無料で渡ることができる、村の宝とも言える存在です。

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  • 葛城山と金剛山

    葛城山と金剛山

    御所市

    春の花咲く高原、夏の新緑、秋の紅葉、冬の樹氷と四季折々の表情を楽しめる葛城山。標高960mの山頂付近は高原状になっており、360度の大パノラマが広がります。とくに5月半ばには、100万本とも言われるツツジの大群落が山肌を鮮やかな紅色に染め上げ、まるで山が燃え立つような圧巻の景色を見せてくれます。秋になると一面のススキが風に揺れ、銀世界となる冬には樹氷が幻想的な光景を作り出します。一方、金剛山は標高1125mを誇る金剛葛城山系の主峰です。山頂付近には、1300年以上の歴史を持つ葛木神社と修験道の祖・役行者が開いたと伝えられる転法輪寺があります。また、鎌倉時代末に楠木正成が鎌倉幕府軍に抵抗した千早城跡も登山道の近くに位置しています。歴史の息吹を感じながら自然を満喫できるのが金剛山の魅力です。

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  • 唐招提寺

    唐招提寺

    奈良市

    唐招提寺は、奈良の静謐な地に息づく、律宗の総本山として知られる歴史の宝庫です。この地に足を踏み入れると、まるで時の流れが遅くなったかのように、平穏な気持ちに包まれます。金堂や講堂など、当時の建築美が色濃く残る貴重な伽藍は、天平文化の息吹を今に伝える宝物です。とくに、荘厳な金堂は唐招提寺の象徴とも言える存在。8世紀後半の創建当時からの姿を留めるこの堂は、奈良時代の建築技術の粋を集めたものであり、その外観は訪れる人々を圧倒します。唐招提寺には、ただ古いだけでなく、長い年月を経ても変わらぬ価値を持ち続ける文化財が多数あります。南大門をくぐり、その歴史的背景に思いを馳せながら敷地内を歩むと、鑑真和上の弟子であった如宝による努力や、当時の人々の生活が目に浮かぶようです。

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奈良公園は、古都奈良の顔ともいえる広大な公園です。奈良公園の面積は660haにもおよび、多くの貴重な文化財を有しています。春日大社、興福寺、東大寺、国立博物館、正倉院など、どれも日本の歴史を語るうえで欠かせない存在ばかり。木々に映える堂塔伽藍、若草に萌える芝生、鹿の群れが遊ぶ風情は、まさに「大仏と緑と鹿」で代表される奈良公園ならではの光景です。奈良公園の大きな特徴は、都市にありながら豊かな自然が楽しめること。古くから多くのシカが生息しており、植物相に大きな影響を与え、特異な生態系を作り出しています。さらに平坦部だけでも87種約10,000本もの植物が確認され、その中には巨樹や名木、珍しい種類も含まれています。年間約1,300万人もの観光客が訪れる奈良公園。社寺巡りや自然散策、シカとのふれあいなど、古都ならではの魅力がぎっしり詰まった場所です。

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奈良にある法相宗の大本山、興福寺。その歴史は古く、前身である山階寺は669年に藤原鎌足の病気平癒を願って建立されたと伝えられています。奈良時代から平安時代にかけては、天皇や皇后、藤原氏の手によって次々と堂塔が建てられ、四大寺・七大寺のひとつに数えられるほどの寺勢を誇りました。そんな興福寺での見どころが南円堂です。813年に藤原冬嗣が父・内麻呂の冥福を願って建立した八角円堂で、現在の建物は江戸時代の再建によるもの。正面には間口1間・奥行2間の拝所があり、唐破風が付くなど、古代・中世の様式を受け継ぎつつ、江戸時代の特徴も表しています。もう1つの見どころは北円堂。平安時代の建築様式を伝える優美な姿は、木割れが細く軽やかで見る者を魅了します。

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奈良の大仏で知られる東大寺。その金堂は、奈良時代の創建から幾多の変遷を経て、現在の姿に至っています。天平・鎌倉時代の大仏殿は桁行11間(約88m)の規模を誇っていましたが、治承と永禄の二度の兵火に遭い、江戸時代の再建時には財政難から7間に縮小。それでも高さと奥行は創建当時のままで、世界最大級の木造建築として知られています。東大寺最古の建物と言われているのが法華堂。現在の礼堂部分は正治元年(1199年)に重源上人によって建て替えられたものです。また、東大寺の前身・金鍾山寺の主要伽藍の一つとしても知られ、この堂で華厳経が日本で初めて講義されたとも伝えられています。天平文化の華やかさを今に伝える堂内の仏像群は必見です。

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春日大社は、およそ1300年の歴史を誇る由緒ある神社です。春日大社では国家と国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上も行われています。中でも3月13日の「春日祭」は1200年以上の歴史を持ち、現在も宮中から天皇の御代理である勅使が参向。国家・国民の安泰を祈る御祭文を奏上する、まさに日本の精神性の根幹を成す祭礼です。春日大社の象徴的な建築の一つが、国の重要文化財に指定された回廊。御本殿やその他の主要建造物を取り囲むように設けられた回廊は、南門を中心に東西に広がり、東西の御廊とつながっています。そんな神聖な境内にあって、ほっと一息つける場所が「春日荷茶屋」。江戸時代末期から受け継がれてきた伝統を守りながら、四季折々の景色を眺めつつ、茶菓子をいただけます。

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平城宮跡は、710年に藤原京から遷都された平城京の中心地。1998年には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録され、2018年3月には複合施設を備えた「朱雀門ひろば」がオープン。「平城宮跡歴史公園」として生まれ変わりました。平城宮跡を訪れたら、まずは「平城宮いざない館」で全体像を把握するのがおすすめ。過去から現在に至るまでの歴史を総合的に学べます。そして、観光拠点施設「天平みはらし館」や、レストラン・カフェ併設の「天平うまし館」、観光情報が集約された「天平みつき館」など、充実した施設で平城宮跡めぐりの準備を整えましょう。現地に立てば、東院庭園や遺構展示館で往時の暮らしぶりを肌で感じられるはず。発掘調査が進む中、今なお新たな発見が絶えない平城宮跡。その歴史の重みと、みずみずしい古代のロマンを感じに、何度でも足を運びたくなる魅力があります。

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奈良の地に聳え立つ薬師寺は、680年に発願された由緒ある寺院です。天平時代、薬師寺は天下四大寺のひとつに数えられ、金堂・東西両塔・大講堂など主要な建物は裳階(もこし)と呼ばれる階段状の基壇を備えた壮麗な造りでした。その姿は「龍宮造り」と称され、寺の威容を物語っていたのです。しかし、長い歴史の中で、薬師寺は火災や地震など数多くの災害に見舞われ、堂塔の多くを失ってしまいます。創建時から現存するのは、国宝に指定された東塔のみとなりました。東塔は聖武天皇の勅願により建てられた三重塔で、高さ約33m。飛鳥時代の技術を受け継ぎながら、天平様式の特徴を備えた優美な姿は、まさに薬師寺の歴史を物語る象徴といえるでしょう。

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奈良市東部に位置する柳生地区は、柳生一族ゆかりの地として知られる歴史あふれるエリアです。柳生町、柳生下町、大保町、興ヶ原町、邑地町、丹生町、北野山町の7つの町からなり、それぞれに石仏や神社、伝統芸能など、山里の原風景が色濃く残っています。柳生地区の見どころのひとつが、美しい庭園で知られる円成寺。夜支布山口神社や南明寺とともに、柳生街道沿いに立地しています。また、地区内を流れる白砂川では、幻想的なゲンジボタルの姿を鑑賞できます。そして、柳生と言えば外せないのが「お藤の井戸」にまつわる伝説。柳生宗矩が洗濯中の美しい娘・お藤に出会い、機知に富んだ彼女の返答に惚れ込んで妻としたというエピソードは、今も地元に語り継がれています。

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談山神社は、926年に勧請されて以来、天神地祇・八百万の神を祀る日本最古の総社として知られています。境内には多くの重要文化財が点在しており、その歴史の深さを物語っています。現在の総社本殿は、1668年に造替された談山神社本殿を、寛保2年1742年に移築したもの。江戸時代の面影を色濃く残す貴重な建造物です。そして、パワースポットとして注目を集めているのが、龍ヶ谷にある末社・龍神社。古代の「岩くら」と呼ばれる霊地で、太古の神道信仰の姿を今に伝えています。龍神社の瀧は大和川の源流の一つであり、神聖な水が神山より湧き続けているのです

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安倍文殊院は、645年の創建と伝えられる古刹。日本最古級の寺院として知られ、華厳宗東大寺の別格本山に列せられるほどの高い格式を誇ります。安倍文殊院の御本尊は、「三人寄れば文殊の智恵」のことわざでも有名な文殊菩薩。その像は、鎌倉時代の仏師・快慶の手によるもので、高さ約7mを誇る日本最大級の文殊菩薩像として国宝に指定されています。また、獅子に乗る文殊菩薩を中心に、維摩居士や須菩提、優填王、善財童子など4人の脇士を従えた「渡海文殊群像」も必見。雲海を渡り、衆生の魔を払って智恵を授けるべく説法の旅に出る文殊菩薩の姿を表現した迫力ある群像です。そして、安倍文殊院には安倍晴明が残したとされる「結界札」の伝統が今に受け継がれています。玄関に祀るこの特別な結界札は、鎮宅七十二霊符を根本とし、中央には人々を守る「五芒星 桔梗印」が配されています。

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長谷寺は、天武天皇の勅願により道明上人が創建した由緒ある寺院です。長谷寺を代表する建物が、国宝に指定された本堂。小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造りされた南面の大殿堂で、正面と礼堂からなる荘厳な建築は圧巻の一言。桁行9間の本瓦葺きの堂内には、室町時代の十一面観音菩薩像が安置されています。また、重要文化財の本坊は、事相・教相の根本道場である大講堂や書院などを有する大伽藍。現在の堂宇は1924年の再建で、総檜造りの美しさは2012年に奈良県指定有形文化財にも登録されました。長谷寺といえば、399段の石段が続く登廊も有名。平安時代の1039年、春日大社の社司・中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、上中下の三廊に分かれています。風雅な長谷型の灯籠が吊るされた下・中廊は1894年の再建で、昇るほどに眺望が開けていく様子は感動的です。

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室生寺は、天武天皇の勅願により、修験道の祖である役小角が建立したと伝えられる名刹です。室生寺の魅力は、何と言っても平安初期の美しい伽藍と、そこに溶け込む四季の景観美。春には桜、晩春には石楠花、初夏には青もみじ、秋には紅葉が、古の姿を留める建築群を彩ります。まさに、時を超えた室生寺ならではの風情と言えるでしょう。仁王門をくぐると、左手に池が現れます。ここには、少し上方にある室町時代の春日造りの小祠に河川の神・弁才天が祀られているのです。その先には、自然石積みの幅広い石段「鎧坂」が続きます。石段の両脇に咲く石楠花を、高木の枝々が見守るように茂る景色は圧巻。登り始めると、石段の頂きに金堂の屋根が見えてきます。とくに見逃せないのが、毎年4月中旬に見頃を迎える石楠花。標高約400mの室生寺ならではの環境が、この美しい花を育んでいるのです。

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曽爾高原は、日本300名山のひとつである標高1038mの倶留尊山から、亀の背に似た標高849mの亀山を結ぶ西麓に広がる、ススキで一面に覆われた美しい草原です。春には、3月中頃に行われる山焼きによって新しい命が芽吹き、夏にかけては一面に青々とした草原が広がります。まるで大地に青い絨毯を敷き詰めたかのような爽快な景色は、訪れる人々の心を癒してくれます。秋になると、ススキの穂が黄金色に輝く絶景が広がります。太陽の光を浴びて銀色と金色に輝くススキの波が、風にたなびく様子はまさに圧巻。この幻想的な光景を求めて、毎年多くの観光客が曽爾高原を訪れます。また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残る神秘的なお亀池があります。この池の周辺には、湿原特有の貴重な植物が自生しており、自然の豊かさを感じることができます。

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明日香村にある石舞台古墳は、我が国最大級の方墳として知られる神秘的な遺跡です。墳丘の盛土が失われ、巨大な両袖式の横穴式石室が露出しているその独特の形状は、まるで舞台のようだと古くから「石舞台」と呼ばれてきました。30数個の巨石を積み上げて造られたこの石室は、総重量約2,300tにも及び、とくに天井石は約77tという驚異的な重量を誇ります。古代の優れた土木・運搬技術の高さを物語る、まさに圧巻の構造です。春には桃やサクラ、秋には彼岸花が咲き誇る芝生広場に囲まれた石舞台古墳。その神秘的な佇まいは、古代の権力者の息吹を今に伝えています。日本最大級の石室が織りなす壮大な空間を、その場で実感できます。

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吉野山は、日本一の桜の名所として知られる奈良県の名勝地です。山肌一面に咲き誇る桜は、修験道の開祖役行者が金剛蔵王権現を祈りだしたさい、その姿をヤマザクラの木で刻んでお祀りしたことが起源だと伝えられています。夏には新緑と紫陽花が山を彩り、森林浴スポットとしても人気を集めています。秋になると紅葉が山々を染め、寺社・仏閣巡りやハイキングを楽しむ人々で賑わいます。冬の雪景色の中に佇む名所・旧跡は、静寂と荘厳な雰囲気に包まれます。2004年には、吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界遺産に認定されました。山全体が世界遺産として登録されており、吉野水分神社、金峯神社、金峯山寺、吉水神社など、歴史的価値の高い建造物を徒歩でめぐることができます。

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十津川村の絶景スポット「谷瀬の吊り橋」は、スリル満点の空中散歩を楽しめる日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋です。上野地と谷瀬を結ぶこの巨大な吊り橋は、長さ297m、高さ54mに及び、深い山々に囲まれた最高のロケーションに位置しています。眼下には清澄な十津川が流れ、まさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がります。この吊り橋は、今から約60年前の1954年に、谷瀬集落の人々が私財を投じて完成させました。当時は洪水で丸木橋が流されるたびに架け直さなければならず、村人たちは1戸当たり20~30万円という大金を出し合い、村の協力を得て800万円もの大吊り橋を建設したのです。谷瀬の吊り橋は、先人たちの「まごごろ」によって無料で渡ることができる、村の宝とも言える存在です。

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春の花咲く高原、夏の新緑、秋の紅葉、冬の樹氷と四季折々の表情を楽しめる葛城山。標高960mの山頂付近は高原状になっており、360度の大パノラマが広がります。とくに5月半ばには、100万本とも言われるツツジの大群落が山肌を鮮やかな紅色に染め上げ、まるで山が燃え立つような圧巻の景色を見せてくれます。秋になると一面のススキが風に揺れ、銀世界となる冬には樹氷が幻想的な光景を作り出します。一方、金剛山は標高1125mを誇る金剛葛城山系の主峰です。山頂付近には、1300年以上の歴史を持つ葛木神社と修験道の祖・役行者が開いたと伝えられる転法輪寺があります。また、鎌倉時代末に楠木正成が鎌倉幕府軍に抵抗した千早城跡も登山道の近くに位置しています。歴史の息吹を感じながら自然を満喫できるのが金剛山の魅力です。

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唐招提寺は、奈良の静謐な地に息づく、律宗の総本山として知られる歴史の宝庫です。この地に足を踏み入れると、まるで時の流れが遅くなったかのように、平穏な気持ちに包まれます。金堂や講堂など、当時の建築美が色濃く残る貴重な伽藍は、天平文化の息吹を今に伝える宝物です。とくに、荘厳な金堂は唐招提寺の象徴とも言える存在。8世紀後半の創建当時からの姿を留めるこの堂は、奈良時代の建築技術の粋を集めたものであり、その外観は訪れる人々を圧倒します。唐招提寺には、ただ古いだけでなく、長い年月を経ても変わらぬ価値を持ち続ける文化財が多数あります。南大門をくぐり、その歴史的背景に思いを馳せながら敷地内を歩むと、鑑真和上の弟子であった如宝による努力や、当時の人々の生活が目に浮かぶようです。

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奈良県のおすすめ情報

Information

グルメ

天理ラーメン

天理ラーメン

天理ラーメンは、豚骨スープに程よい太さの麺と、たっぷりの野菜や豚肉を辣醤で炒めたスタミナ系ご当地ラーメンです。

奈良漬

奈良漬

様々な野菜を、べっこう色になるまで酒粕に漬け込んだ奈良の特産品。最低でも半年という長い漬け込み期間も特徴の一つです。

柿の葉寿司

柿の葉寿司

奈良で作られる柿の葉寿司は夏祭りのごちそうです。サバやますを使った押し寿司を柿の葉で包んださわやかな香りが特徴です。

飛鳥鍋

飛鳥鍋

飛鳥時代から伝わる、牛乳ベースの鍋。濃厚でまろやかな味が後を引く、奈良県が誇る郷土料理です。

釜めし

釜めし

奈良の釜めしは、カニや鰻など豪華な具材が特徴。持ち帰り可能なお店も多く、お土産としても人気を集めています。

三輪そうめん

三輪そうめん

そうめん発祥の地として知られる、三輪地方の名産。絶妙なコシと滑らかさが人気を集めています。

茶粥

茶粥

「おかいさん」として親しまれる茶粥。冷やご飯をほうじ茶で炊いたもので、奈良県民の朝ごはんの定番です。

吉野葛

吉野葛

奈良県吉野地方で作られる「吉野葛」。なめらかな食感と透明感が特徴で、葛粉の中でも最高級品として知られています。

奈良旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 4.7℃ 1月・2月は底冷えの季節。厚手の冬服でしっかり防寒対策しましょう。3月になると日中は薄手の上着で過ごせる日もありますが、冷える日や朝晩に備えて厚手の冬服も準備しておきましょう。 繞道祭、春日大社 神楽始式、若草山焼き
2月 5.4℃ 砂かけ祭
3月 11.6℃ 東大寺二月堂修二会、大和郡山お城まつり
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 14.9℃ 4月の日中は厚手のトップス、5月の日中は長そでで過ごせます。気になる人は日焼け対策も。ただ朝晩は冷え込むので薄手の上着を準備しましょう。6月は梅雨に入り蒸し暑いので軽装を心掛けましょう。 大和郡山お城まつり、新薬師寺おたいまつ(修二会)、當麻寺練供養
5月 19℃ 薪御能、矢田寺 アジサイ園
6月 22.9℃
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 28.2℃ 7月から日差しが強まり8月には35度越えの猛暑日、9月も残暑が続きます。半そでやノースリーブなど軽装を心がけ、熱中症対策・日焼け対策もしましょう。室内の冷房に備えて薄手の上着があると安心。 おふさ観音 風鈴まつり、風鎮大祭、綱越神社例祭(おんぱら祭)
8月 28.9℃ 白橿町夏祭り、大神神社 七夕祭、バサラ祭り
9月 26.4℃ なら奈良まつり、十七夜・十七夜盆踊り、大和さくらい万葉まつり
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 17.3℃ 10月上旬はまだ暑い日もありますが日に日に気温が下がります。10月・11月は長そでや厚手のトップスで調整しつつ、薄手の上着で朝晩に備えましょう。12月は本格的に冷え込むので厚手の冬着で防寒対策を。 鹿の角きり、往馬大社例大祭(火祭り)、広陵かぐや姫まつり
11月 12.6℃ 天理じゃんじゃん市、たかとり城まつり
12月 7.7℃ 生駒聖天厄除大根焚き、春日若宮おん祭、長谷寺 観音万燈会

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