旅に役立つ情報満載和歌山県観光ガイド

金剛峯寺金剛峯寺
粉河寺粉河寺

かつて紀伊の国とも「木の国」とも呼ばれていた和歌山は自然や歴史的名所が多く点在しています。世界遺産である高野山と熊野古道をはじめ、紀州徳川家にゆかりのある和歌山城や紀州東照宮、海沿いの絶景スポット橋杭岩や円月島など魅力的な観光地が満載です。

和歌山県の観光マップ

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季節のおすすめランキング

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趣と伝統ある景勝地の多い和歌山では、華やかな雰囲気に包まれた桜の名所が点在します。パワースポット・熊野古道や、和歌山最古の寺である道成寺には、全国から花見客が訪れます。

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和歌山城

和歌山城

「和歌山城公園桜まつり」は、お花見の名所。ぼんぼりに照らされた夜桜の下、雰囲気たっぷりの春の夜をお楽しみください。

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紀三井寺

紀三井寺

”日本さくら名所100選”にも選ばれた、和歌山が誇る桜の名所。期間中、境内はとても華やかな雰囲気に包まれます。

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熊野古道

熊野古道

パワースポットとして知られる「熊野古道」には美しい桜が咲き誇り、日本一の大鳥居も春色に染まります。

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こうや花鉄道

こうや花鉄道

世界遺産・高野山へ誘う観光列車から眺める、菜の花や桜並木。レトロ可愛い列車の外観も、SNSで話題を集めています。

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道成寺

道成寺

和歌山最古の寺で、こちらを舞台にした能楽「道成寺」はあまりにも有名。境内にはしだれ桜やソメイヨシノが咲き乱れます。

白良浜で海水浴を満喫したり、動物園やテーマパーク巡りをしたり。和歌山県には親子で楽しめるスポットが数多くあるので、夏休みのおでかけ先にピッタリです。

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白良浜

白良浜

関西随一のマリンリゾート、白良浜。「日本の快水浴場百選」にも選ばれた、白浜とマリンブルーの海が美しいビーチです。

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円月島

円月島

白浜町のシンボルである無人島。島に夕日が沈む風景は、「和歌山県の夕日100選」にも選ばれるほどの美しさです。

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アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールド

動物園・水族館・遊園地一体のテーマパークでは、夏限定のイベントが盛りだくさん。期間限定のナイトサファリも見逃せません。

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和歌山マリーナシティ

和歌山マリーナシティ

ヨーロッパの街並みが美しいテーマパークや魚市場、絶景温泉などがあるリゾートアイランド。花火と音楽のショーも大人気です。

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瀞峡

瀞峡

神秘的なコバルトブルーの水面、荒々しく切り立つ断崖や巨岩。遊覧船や筏のツアーに参加して、絶景川下りをしてみましょう。

絵画のような美しい絶景が楽しめる秋の和歌山。紅葉の名所も多く、世界遺産・高野山や瀞峡には全国各地から観光客が訪れます。鷲ヶ峰コスモスパークの絶景花畑も必見です。

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高野山 壇上伽藍

高野山

世界遺産・高野山は、全国屈指の紅葉スポットとしても知られています。色鮮やかな紅葉は、参拝者の心を癒してくれます。

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玉川峡

玉川峡

紅葉の名所である美しい渓谷。川沿いの国道371号沿いにあるやどり温泉で、歩き疲れた身体を休めるのも贅沢な時間です。

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瀞峡

瀞峡

秋の瀞峡を満喫するには、紅葉のシーズンである11月~12月に訪れるのがおすすめ。船から眺める紅葉も格別な美しさです。

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鷲ヶ峰コスモスパーク

鷲ヶ峰コスモスパーク

鷲ヶ峰山頂にある、100万本のコスモスが咲き誇る公園。「天空の花畑」とも呼ばれる、美しい大パノラマが広がります。

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奇絶峡

奇絶峡

奇絶峡の紅葉の特徴は、緑色のままの木々とのコントラスト。人気のスポットは滝見橋で、絵画のような美しい景観を楽しめます。

名湯揃いの和歌山では、冬の温泉巡りがおすすめ。南紀勝浦温泉では露天風呂の絶景を楽しんだり生マグロに舌鼓を打ったり。白浜温泉では日本三大古泉で日ごろの疲れを癒しましょう。

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橋杭岩

橋杭岩

岩柱が一直線に並ぶ景勝地で、人気の日の出スポット。空気の澄んだ冬場は、曙色の空と岩のシルエットが美しく際立ちます。

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忘帰洞 南紀勝浦温泉

南紀勝浦温泉

海を望む露天風呂や旬のグルメが楽しめる南紀勝浦温泉。特に冬が旬の勝浦産生マグロは、食通をも唸らせる逸品です。

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高野山

高野山

幻想的な銀世界が広がる冬の高野山。近隣にはスキーやソリ遊びができる「高野山スキー場」もあり、家族連れで賑わいます。

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白浜温泉街

白浜温泉

日本三大古泉のひとつ白浜温泉では、歴史情緒ある温泉街から、おしゃれなカフェなど様々な楽しみ方ができます。

和歌山県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 瀞峡

    瀞峡

    新宮市

    瀞峡は、吉野熊野国立公園の奥深くに位置し、奈良県、三重県、和歌山県に跨る自然の奇跡です。瀞峡の魅力は、ただその景色にあるのではありません。静謐な水面が映し出す神秘的なコバルトブルーは、訪れる者の心を穏やかにし、日常の喧騒を忘れさせてくれます。昔ながらのプロペラ船に代わり、現代では観光用のジェット船が瀞峡の美を間近に体験できる手段として、訪れる人々に新たな魅力を提供しています。さらに、十津川村からのアクセスが向上し、瀞峡トンネルの開通によって、より多くの人々がこの秘境に足を運ぶことができるようになりました。瀞峡めぐり川舟クルーズは、心の底からの感動を体験できるでしょう。

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  • 和歌山城

    和歌山城

    和歌山市

    和歌山城は、虎伏山の頂に誇り高く構える、歴史と自然の息吹が融合した壮大な城です。この城は、紀州徳川家の居城としてその歴史を紡ぎ、昔から「おてんしゅ」や「おてんす」と親しまれてきました。復元された御橋廊下をはじめ、城内には訪れる人々を時代を超えてもてなすお茶室や動物園があり、おもてなし忍者が来訪者を待ちわびています。とくに注目すべきは、全国でも珍しい城内の動物園で、大正時代から続くこの動物園は、無料で公開され、さまざまな種類の動物たちが訪れる人々を楽しませています。和歌山城の自然も魅力のひとつで、虎伏山の森は、照葉樹林の美しい緑に覆われ、樹齢450年を超える大楠や季節ごとの草花が城の景観を彩ります。

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  • 紀三井寺

    紀三井寺

    和歌山市

    紀三井寺は、奈良朝時代に唐僧・為光上人によって開基され、約1250年の歴史を誇る霊刹です。紀三井寺は、和歌の浦とその周辺の豊かな自然景観とともに、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」の一部として認定されています。和歌の浦の美しい景色は、古来から多くの文人墨客を魅了し、日本の歌文化を育んできました。紀三井寺への参道は、231の石段を上り、訪れる者には天空から望むような絶景が待っています。その絶景は、天候によって多彩な表情を見せ、朝夕の光に染まる風景は、訪れる人々の心に深く刻まれます。さらに、紀三井寺茶所がリニューアルし「天空かふぇ」として新たにオープン。ここでは、美しい景色を眺めながら、甘酒や特製のコーヒーを楽しむことができ、紀三井寺訪問の特別な体験を提供しています。

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  • 淡嶋神社本殿 (和歌山市加太)

    淡嶋神社

    和歌山市

    淡嶋神社は、古来から海上の安全と航海の神様として崇敬されてきました。この神社には、紀文稲荷社を始め、遷使殿、雛倉、御神木、針塚、浄火、宝物殿、末社、塩壷、大国主社、神輿倉、紀文の帆柱など、多くの見どころがあります。とくに、紀文稲荷社は、巨万の富を築いた紀国屋文左衛門が奉納したものであり、遷使殿では本殿での願い事を使い神へ託す習わしがあります。御神木の芳樟は、境内を清々しい気で満たし、針塚では針供養後の針が納められ、浄火はお祓いされた人形を燃やす場所として機能しています。宝物殿には、徳川家からの雛人形や宝物が展示され、末社では女性の願いが叶うとされています。塩壷は、身体の痛みを和らげる水が湧くと言われ、大国主社では大国主命が祀られています。

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  • 友ヶ島

    友ヶ島

    和歌山市

    友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ四つの島々「地ノ島、虎島、神島、沖ノ島」の総称であり、南国特有の美しい自然と歴史的遺産が魅力の別天地です。加太港からわずか20分の船旅で訪れることができる沖ノ島では、かつての要塞の名残を感じさせる砲台跡が散策の主要な目玉となっています。散策コースは約2時間30分の行程で、第2砲台跡、展望台、第3砲台跡、桟橋を巡ります。友ヶ島の自然はただ美しいだけではなく、島内中央部の深蛇地には湿地帯の植物が群生し、約400種もの植物が観察できるため、植物愛好家にとっても貴重な場所です。さらに、友ヶ島は古い歴史を持ち、役の行者に始まる修験道の史跡や行場が今も残っています。夏場は、透明度の高い海での磯遊びが家族連れにとって最適なアクティビティとなります。

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  • 和歌山マリーナシティ

    和歌山マリーナシティ

    和歌山市

    和歌山マリーナシティは人工島で、万葉集にも詠まれる美しい景勝地の和歌浦湾に面しており、その景観と調和を図りながら設計されました。リゾートアイランドとしての魅力は、多岐にわたります。ヨーロッパの街並みを模したテーマパーク「ポルトヨーロッパ」は、ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションが充実しており、家族連れにはとくに人気です。食の魅力も豊富で、「黒潮市場」ではマグロ解体ショーが見どころ。解体されたばかりの新鮮なマグロはその場で寿司や丼として提供されます。お土産コーナーでは、和歌山の特産品を始めとした豊富な商品が取り揃えられており、訪れた記念に最適です。「紀州黒潮温泉」では、和歌浦の絶景を一望できる露天風呂や大浴場で、潮風を感じながらの入浴が楽しめます。

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  • 桃源郷

    桃源郷

    紀の川市

    桃源郷は、春の訪れとともに、紀の川の南側をピンクの花で染め上げる、まさに夢のような風景が広がる場所です。この時期、桃色の霞とほのかな甘い香りに包まれた空間は、訪れる人々に平穏と癒しを提供し、日常から離れた穏やかな時を過ごすことができる別天地のようです。紀の川沿いに広がるこの地は、桃の花が紡ぎ出す壮大な景色で、「ひと目十万本」と称され、かおり風景100選にも選ばれています。「桃源郷」で栽培される桃は、その美味しさで全国的に知られる「あら川の桃」ブランドとして名高く、この地の大切な宝物となっています。また、4月上旬には「桃山まつり」や「桃源郷ハーフマラソン」など、この美しい景色を背景にさまざまなイベントが開催されます。

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  • 南部梅林

    南部梅林

    日高郡

    紀州の春を告げる風物詩、南部梅林は「一目百万、香り十里」と称されるほど、一面に広がる梅の花の美しさと香りで知られる日本最大級の梅林です。南部梅林の魅力は、家族や恋人、そして大切なペットと一緒に楽しめること。広大な敷地内では、わんちゃんと一緒にのびのびと花見を楽しむことができます。美しい梅の花を背景に、大切な存在との思い出を写真に収めるのもおすすめです。また、南部梅林では地元の名物を味わうことができる出店も魅力のひとつ。特産品の「いももち」や有名な「紀州南高梅」など、この地ならではのグルメを堪能できます。さらに、時期によってはさまざまなイベントも開催されます。伝統芸能の猿回しや、梅林の見どころをめぐるウォークツアー、勇壮なよさこいの演舞など、梅の花とともに地域の文化に触れることができるのも南部梅林ならではの楽しみ方です。

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  • 天神崎

    天神崎

    日高郡

    天神崎は、ナショナル・トラスト運動の先駆けとして知られる自然豊かな岬です。田辺湾の北側に突き出た天神崎は、緑あふれる日和山を中心とする丘陵部と、干潮時に姿を現す平らな岩礁で形成されています。この岬の特徴は、陸と海の動植物が岩礁を挟んで同居し、森・磯・海の三者が一体となって独特の生態系を作り上げていること。市街地からほど近い場所にありながら、豊かな自然が残されているのは驚きです。そして近年、天神崎では条件が揃うとウユニ塩湖のような絶景が見られると話題になっています。引き潮時で潮位が140~150cm程度になると、岩礁にたまった水がまるで鏡のように周囲を反射し、まるで天空の鏡のような幻想的な光景が広がるのです。運が良ければ、まるで異次元に迷い込んだかのような、息をのむほど美しい光景に出会えるかもしれません。

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  • 円月島

    円月島

    西牟婁郡

    白浜を代表する絶景スポット、円月島は、正式には「高嶋」と呼ばれる小島です。臨海浦の南海上に浮かぶこの島は、南北約130m、東西約35m、高さ約25mと小さな島ですが、その中央に円月形の海蝕洞がぽっかりと開いていることから、「円月島」という愛称で親しまれています。円月島の魅力は、夕陽が沈むさいの美しい景色。この光景は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、とくに春と秋には、海蝕洞に夕陽がすっぽりとおさまる瞬間を見ることができます。夕陽が海蝕洞を通して海に沈んでいく様子は、まるで神秘的な絵画のような美しさで、見る者を魅了してやみません。夏は午後6時30分頃、冬は午後4時30分頃が、この絶景を見るベストタイミング。白浜を訪れた際は、ぜひ円月島に立ち寄って、この感動的な夕陽の景色を自分の目で確かめてみてください。

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  • 三段壁、南紀白浜

    三段壁

    西牟婁郡

    三段壁は、和歌山県白浜町の千畳敷南海岸に位置する、高さ約50mの壮大な断崖です。この大岩壁は、南北約2kmにわたって広がり、まるで巨大な階段のように削られた自然の造形物として知られています。断崖の上から見下ろす海の景色は、まさに絶景と呼ぶにふさわしい光景です。とくに印象的なのは、岩肌に打ち寄せる黒潮の迫力。断崖に激しくぶつかり合う波の力強さは、自然のダイナミズムを肌で感じさせてくれます。この雄大な景観は、訪れる人々を圧倒し、自然の偉大さを実感させずにはいられません。2016年には、三段壁が恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されました。これを機に、三段壁展望台の近辺にはハート形のモニュメントが設置され、郵便ポストもロマンティックなピンク色に変えられるなど、恋人たちにぴったりの雰囲気が演出されています。

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  • 枯木灘

    枯木灘

    西牟婁郡

    枯木灘は、和歌山県の南部、白浜町から串本町にかけて約40kmにわたって続く岩石海岸です。国道42号線沿いに広がるこの海岸は、波の浸食によって形成された入り組んだ海岸線と、ごつごつとした変化に富む岩礁が特徴的です。枯木灘は、荒々しい海岸美と青い太平洋を眺めながらドライブを楽しめる人気のコースであり、また磯釣りのスポットとしても知られています。奇岩「小石の鼻」は、潮来橋から見る南東からの波が大きい日が見ごろです。恋人岬からは、陸の黒島を回り込んできた2つの波がぶつかる様子を観察できます。国道42号沿いのオオハパーキングは、沖の黒島と陸の黒島が重なり合って見える絶好の観賞ポイントです。

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  • 潮岬

    潮岬

    東牟婁郡

    和歌山県串本町にある潮岬は、本州最南端に位置する雄大な岬です。その先端には約10万平方メートルもの広大な芝生が広がり、まるで緑の絨毯を敷き詰めたかのような美しい景観を作り出しています。この地は、かつて海軍の望楼(物見櫓)があった場所。詩人・山口誓子によって「太陽の出て没するまで青岬」と謳われたように、眼前には緩やかな弧を描いて広がる紺碧の太平洋が輝いています。潮岬観光タワーの展望台からの眺めも圧巻です。海抜100mの高さから360度見渡せる展望台からは、目の前に広がる青々とした芝生と、どこまでも続く紺碧の海、晴れた日には遠く那智山までもが見渡せます。観光タワーでは、「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえます。

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  • 旧中筋家住宅

    旧中筋家住宅

    和歌山市

    旧中筋家住宅は、江戸時代後期の和佐組大庄屋の屋敷として建てられた、紀ノ川流域随一の大規模民家です。熊野古道に面したこの屋敷は、その当時の大庄屋の権威と威厳を感じさせる佇まいを今に残しています。主屋は1852年に建築されたもので、三階建ての望山楼や二十畳敷きの大広間、広々とした接客空間などが特徴的です。大庄屋という身分にふさわしい、豪壮な造りとなっています。1974年には、主屋をはじめ表門、長屋蔵、北蔵、内蔵、御成門といった付属建物が国の重要文化財に指定されました。これらの建物群は、江戸時代後期の大庄屋屋敷の様子を今に伝える、貴重な文化遺産と言えます。重厚な造りの主屋に足を踏み入れれば、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

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  • アドベンチャーワールド

    アドベンチャーワールド

    西牟婁郡

    アドベンチャーワールドは、和歌山市にある大型動物公園です。サファリワールド、マリンワールド、エンジョイワールドの3つのエリアで構成されています。園内では、120種1600頭もの動物たちが生き生きと暮らしており、自然の中で彼らと触れ合うことができます。ジャイアントパンダをはじめ、ライオン、アミメキリン、バンドウイルカなど、多種多様な動物たちと出会えます。お気に入りの動物を見つけたり、彼らのライブパフォーマンスを楽しんだりと、アドベンチャーワールドを満喫する方法は尽きません。マリンワールドでは、人とイルカが織りなすパフォーマンスが見どころです。ビッグオーシャンを舞台に、バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウとトレーナーが繰り広げる大迫力のライブは、会場全体が一体となる感動的な体験です。

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  • 白良浜

    白良浜

    西牟婁郡

    和歌山県白浜町にある白良浜は、リゾート気分を満喫できる関西屈指のビーチです。白浜の名の由来にもなったこの美しい浜は、延長約620mにわたって白い砂浜が弓なりに広がっています。毎年約60万人もの人々が訪れるこのビーチは、「日本の快水浴場百選」にも選ばれるほどの人気スポットです。白良浜の魅力は、その美しさにあります。真っ白な砂浜、エメラルドグリーンに輝く海、椰子の木が並ぶ南国風の風景は、まるでハワイのワイキキビーチを彷彿とさせます。太陽の光を浴びてキラキラと輝く白砂と、透き通るような青い海のコントラストは、訪れる人々を魅了してやみません。また、白良浜では1年を通してさまざまなイベントが開催されています。夏には花火大会が行われ、夜空を彩る美しい花火と、浜辺に並ぶランタンの幻想的な光景が楽しめます。また、ビーチヨガやトライアスロンなどのスポーツイベントも人気です。

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  • 橋杭岩

    橋杭岩

    東牟婁郡

    橋杭岩は、自然が生み出した奇跡の景観として知られる名勝地です。串本から大島に向かって約850mにわたり、大小40余りの岩柱が規則的に並んでそびえ立つ様子は、まるで橋の杭のようであることから、その名が付けられました。これらの岩柱は、海の浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできたものです。まるで橋の杭だけが立っているかのように見える不思議な光景は、訪れる人々を魅了してやみません。橋杭岩の近くには、道の駅「くしもと橋杭岩」が併設されています。ここでは、お食事やお土産の購入、トイレの利用などができるので、橋杭岩を訪れるさいにはとても便利です。日本の自然が生み出した奇跡の景観、橋杭岩。その神秘的な姿を目の前にすれば、自然の偉大さと美しさに心を奪われずにはいられないでしょう。

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  • 湯快リゾート、南紀白浜温泉

    南紀白浜温泉

    西牟婁郡

    南紀白浜温泉は、白浜町に位置する歴史ある温泉地です。日本三古湯(白浜、有馬、道後)のひとに数えられ、とても知られています。古くから多くの人に愛され、斉明、天智、持統、文武天皇といった歴代天皇も訪れたと言われる南紀白浜温泉には、源泉かけ流しの温泉や足湯、一部無料の共同浴場など、温泉そのものを堪能できる施設が点在しています。温泉好きにはたまらない、温泉三昧の旅が楽しめる場所です。南紀白浜温泉の魅力は、その泉質の良さです。温泉は肌に優しく、湯上りには肌がすべすべになると評判。また、温泉の効能も多岐にわたり、疲労回復や美肌効果、リウマチや神経痛の緩和など、心身ともにリフレッシュできると言われています。

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  • 忘帰洞、南紀勝浦温泉

    南紀勝浦温泉

    東牟婁郡

    南紀勝浦温泉は、東牟婁郡那智勝浦町にある温泉地です。ダイナミックな海の絶景を望む名湯から、山奥にひっそりとたたずむ秘湯まで、多様な温泉が点在しています。古来から那智勝浦を訪れる旅人の心と体を癒してきた、泉質の良い天然温泉が自慢です。「亀の井ホテル 那智勝浦」は、那智の滝を臨む「滝見乃湯」が人気の宿泊施設です。熊野灘の波風を浴びる庭園露天風呂からは、格別な開放感を味わえます。内湯は西日本最大級の檜風呂で、木の香りに包まれながら贅沢なひとときを過ごせるのが魅力です。「休暇村南紀勝浦」では、山上の露天風呂から視界いっぱいに広がる大海原を一望できます。開放的な気分に浸りながら、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

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  • あらぎ島

    あらぎ島

    有田郡

    有田川町の象徴的な景観として知られるあらぎ島は、日本の棚田百選に選ばれた美しい棚田の風景が広がる場所です。2013年には、周囲の景観とともに「蘭島および三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観に選定されました。あらぎ島の魅力は、四季折々に移り変わる美しい風景です。春には、水田に水が張られ、水鏡のような幻想的な光景が見られます。夏になると、緑に覆われた棚田が一面の絨毯のように広がります。秋は、黄金色に輝く稲穂が風に揺れる季節。9月の稲刈り直前の時期には、まるで金色の絨毯が敷き詰められたかのような、息をのむほど美しい景色を楽しむことができます。そして冬には、白銀の世界が広がります。1月中旬頃には、雪に覆われた棚田の風景が見られ、神秘的な雰囲気を醸し出します。

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  • 熊野古道

    熊野古道

    熊野三山に詣でるための道として古くから親しまれている熊野古道。美しい自然に囲まれ、数々の史跡や神社が点在しています。

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瀞峡は、吉野熊野国立公園の奥深くに位置し、奈良県、三重県、和歌山県に跨る自然の奇跡です。瀞峡の魅力は、ただその景色にあるのではありません。静謐な水面が映し出す神秘的なコバルトブルーは、訪れる者の心を穏やかにし、日常の喧騒を忘れさせてくれます。昔ながらのプロペラ船に代わり、現代では観光用のジェット船が瀞峡の美を間近に体験できる手段として、訪れる人々に新たな魅力を提供しています。さらに、十津川村からのアクセスが向上し、瀞峡トンネルの開通によって、より多くの人々がこの秘境に足を運ぶことができるようになりました。瀞峡めぐり川舟クルーズは、心の底からの感動を体験できるでしょう。

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和歌山城は、虎伏山の頂に誇り高く構える、歴史と自然の息吹が融合した壮大な城です。この城は、紀州徳川家の居城としてその歴史を紡ぎ、昔から「おてんしゅ」や「おてんす」と親しまれてきました。復元された御橋廊下をはじめ、城内には訪れる人々を時代を超えてもてなすお茶室や動物園があり、おもてなし忍者が来訪者を待ちわびています。とくに注目すべきは、全国でも珍しい城内の動物園で、大正時代から続くこの動物園は、無料で公開され、さまざまな種類の動物たちが訪れる人々を楽しませています。和歌山城の自然も魅力のひとつで、虎伏山の森は、照葉樹林の美しい緑に覆われ、樹齢450年を超える大楠や季節ごとの草花が城の景観を彩ります。

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紀三井寺は、奈良朝時代に唐僧・為光上人によって開基され、約1250年の歴史を誇る霊刹です。紀三井寺は、和歌の浦とその周辺の豊かな自然景観とともに、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」の一部として認定されています。和歌の浦の美しい景色は、古来から多くの文人墨客を魅了し、日本の歌文化を育んできました。紀三井寺への参道は、231の石段を上り、訪れる者には天空から望むような絶景が待っています。その絶景は、天候によって多彩な表情を見せ、朝夕の光に染まる風景は、訪れる人々の心に深く刻まれます。さらに、紀三井寺茶所がリニューアルし「天空かふぇ」として新たにオープン。ここでは、美しい景色を眺めながら、甘酒や特製のコーヒーを楽しむことができ、紀三井寺訪問の特別な体験を提供しています。

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淡嶋神社は、古来から海上の安全と航海の神様として崇敬されてきました。この神社には、紀文稲荷社を始め、遷使殿、雛倉、御神木、針塚、浄火、宝物殿、末社、塩壷、大国主社、神輿倉、紀文の帆柱など、多くの見どころがあります。とくに、紀文稲荷社は、巨万の富を築いた紀国屋文左衛門が奉納したものであり、遷使殿では本殿での願い事を使い神へ託す習わしがあります。御神木の芳樟は、境内を清々しい気で満たし、針塚では針供養後の針が納められ、浄火はお祓いされた人形を燃やす場所として機能しています。宝物殿には、徳川家からの雛人形や宝物が展示され、末社では女性の願いが叶うとされています。塩壷は、身体の痛みを和らげる水が湧くと言われ、大国主社では大国主命が祀られています。

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友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ四つの島々「地ノ島、虎島、神島、沖ノ島」の総称であり、南国特有の美しい自然と歴史的遺産が魅力の別天地です。加太港からわずか20分の船旅で訪れることができる沖ノ島では、かつての要塞の名残を感じさせる砲台跡が散策の主要な目玉となっています。散策コースは約2時間30分の行程で、第2砲台跡、展望台、第3砲台跡、桟橋を巡ります。友ヶ島の自然はただ美しいだけではなく、島内中央部の深蛇地には湿地帯の植物が群生し、約400種もの植物が観察できるため、植物愛好家にとっても貴重な場所です。さらに、友ヶ島は古い歴史を持ち、役の行者に始まる修験道の史跡や行場が今も残っています。夏場は、透明度の高い海での磯遊びが家族連れにとって最適なアクティビティとなります。

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和歌山マリーナシティは人工島で、万葉集にも詠まれる美しい景勝地の和歌浦湾に面しており、その景観と調和を図りながら設計されました。リゾートアイランドとしての魅力は、多岐にわたります。ヨーロッパの街並みを模したテーマパーク「ポルトヨーロッパ」は、ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションが充実しており、家族連れにはとくに人気です。食の魅力も豊富で、「黒潮市場」ではマグロ解体ショーが見どころ。解体されたばかりの新鮮なマグロはその場で寿司や丼として提供されます。お土産コーナーでは、和歌山の特産品を始めとした豊富な商品が取り揃えられており、訪れた記念に最適です。「紀州黒潮温泉」では、和歌浦の絶景を一望できる露天風呂や大浴場で、潮風を感じながらの入浴が楽しめます。

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桃源郷は、春の訪れとともに、紀の川の南側をピンクの花で染め上げる、まさに夢のような風景が広がる場所です。この時期、桃色の霞とほのかな甘い香りに包まれた空間は、訪れる人々に平穏と癒しを提供し、日常から離れた穏やかな時を過ごすことができる別天地のようです。紀の川沿いに広がるこの地は、桃の花が紡ぎ出す壮大な景色で、「ひと目十万本」と称され、かおり風景100選にも選ばれています。「桃源郷」で栽培される桃は、その美味しさで全国的に知られる「あら川の桃」ブランドとして名高く、この地の大切な宝物となっています。また、4月上旬には「桃山まつり」や「桃源郷ハーフマラソン」など、この美しい景色を背景にさまざまなイベントが開催されます。

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紀州の春を告げる風物詩、南部梅林は「一目百万、香り十里」と称されるほど、一面に広がる梅の花の美しさと香りで知られる日本最大級の梅林です。南部梅林の魅力は、家族や恋人、そして大切なペットと一緒に楽しめること。広大な敷地内では、わんちゃんと一緒にのびのびと花見を楽しむことができます。美しい梅の花を背景に、大切な存在との思い出を写真に収めるのもおすすめです。また、南部梅林では地元の名物を味わうことができる出店も魅力のひとつ。特産品の「いももち」や有名な「紀州南高梅」など、この地ならではのグルメを堪能できます。さらに、時期によってはさまざまなイベントも開催されます。伝統芸能の猿回しや、梅林の見どころをめぐるウォークツアー、勇壮なよさこいの演舞など、梅の花とともに地域の文化に触れることができるのも南部梅林ならではの楽しみ方です。

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天神崎は、ナショナル・トラスト運動の先駆けとして知られる自然豊かな岬です。田辺湾の北側に突き出た天神崎は、緑あふれる日和山を中心とする丘陵部と、干潮時に姿を現す平らな岩礁で形成されています。この岬の特徴は、陸と海の動植物が岩礁を挟んで同居し、森・磯・海の三者が一体となって独特の生態系を作り上げていること。市街地からほど近い場所にありながら、豊かな自然が残されているのは驚きです。そして近年、天神崎では条件が揃うとウユニ塩湖のような絶景が見られると話題になっています。引き潮時で潮位が140~150cm程度になると、岩礁にたまった水がまるで鏡のように周囲を反射し、まるで天空の鏡のような幻想的な光景が広がるのです。運が良ければ、まるで異次元に迷い込んだかのような、息をのむほど美しい光景に出会えるかもしれません。

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白浜を代表する絶景スポット、円月島は、正式には「高嶋」と呼ばれる小島です。臨海浦の南海上に浮かぶこの島は、南北約130m、東西約35m、高さ約25mと小さな島ですが、その中央に円月形の海蝕洞がぽっかりと開いていることから、「円月島」という愛称で親しまれています。円月島の魅力は、夕陽が沈むさいの美しい景色。この光景は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、とくに春と秋には、海蝕洞に夕陽がすっぽりとおさまる瞬間を見ることができます。夕陽が海蝕洞を通して海に沈んでいく様子は、まるで神秘的な絵画のような美しさで、見る者を魅了してやみません。夏は午後6時30分頃、冬は午後4時30分頃が、この絶景を見るベストタイミング。白浜を訪れた際は、ぜひ円月島に立ち寄って、この感動的な夕陽の景色を自分の目で確かめてみてください。

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三段壁は、和歌山県白浜町の千畳敷南海岸に位置する、高さ約50mの壮大な断崖です。この大岩壁は、南北約2kmにわたって広がり、まるで巨大な階段のように削られた自然の造形物として知られています。断崖の上から見下ろす海の景色は、まさに絶景と呼ぶにふさわしい光景です。とくに印象的なのは、岩肌に打ち寄せる黒潮の迫力。断崖に激しくぶつかり合う波の力強さは、自然のダイナミズムを肌で感じさせてくれます。この雄大な景観は、訪れる人々を圧倒し、自然の偉大さを実感させずにはいられません。2016年には、三段壁が恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されました。これを機に、三段壁展望台の近辺にはハート形のモニュメントが設置され、郵便ポストもロマンティックなピンク色に変えられるなど、恋人たちにぴったりの雰囲気が演出されています。

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枯木灘は、和歌山県の南部、白浜町から串本町にかけて約40kmにわたって続く岩石海岸です。国道42号線沿いに広がるこの海岸は、波の浸食によって形成された入り組んだ海岸線と、ごつごつとした変化に富む岩礁が特徴的です。枯木灘は、荒々しい海岸美と青い太平洋を眺めながらドライブを楽しめる人気のコースであり、また磯釣りのスポットとしても知られています。奇岩「小石の鼻」は、潮来橋から見る南東からの波が大きい日が見ごろです。恋人岬からは、陸の黒島を回り込んできた2つの波がぶつかる様子を観察できます。国道42号沿いのオオハパーキングは、沖の黒島と陸の黒島が重なり合って見える絶好の観賞ポイントです。

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和歌山県串本町にある潮岬は、本州最南端に位置する雄大な岬です。その先端には約10万平方メートルもの広大な芝生が広がり、まるで緑の絨毯を敷き詰めたかのような美しい景観を作り出しています。この地は、かつて海軍の望楼(物見櫓)があった場所。詩人・山口誓子によって「太陽の出て没するまで青岬」と謳われたように、眼前には緩やかな弧を描いて広がる紺碧の太平洋が輝いています。潮岬観光タワーの展望台からの眺めも圧巻です。海抜100mの高さから360度見渡せる展望台からは、目の前に広がる青々とした芝生と、どこまでも続く紺碧の海、晴れた日には遠く那智山までもが見渡せます。観光タワーでは、「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえます。

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旧中筋家住宅は、江戸時代後期の和佐組大庄屋の屋敷として建てられた、紀ノ川流域随一の大規模民家です。熊野古道に面したこの屋敷は、その当時の大庄屋の権威と威厳を感じさせる佇まいを今に残しています。主屋は1852年に建築されたもので、三階建ての望山楼や二十畳敷きの大広間、広々とした接客空間などが特徴的です。大庄屋という身分にふさわしい、豪壮な造りとなっています。1974年には、主屋をはじめ表門、長屋蔵、北蔵、内蔵、御成門といった付属建物が国の重要文化財に指定されました。これらの建物群は、江戸時代後期の大庄屋屋敷の様子を今に伝える、貴重な文化遺産と言えます。重厚な造りの主屋に足を踏み入れれば、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

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アドベンチャーワールドは、和歌山市にある大型動物公園です。サファリワールド、マリンワールド、エンジョイワールドの3つのエリアで構成されています。園内では、120種1600頭もの動物たちが生き生きと暮らしており、自然の中で彼らと触れ合うことができます。ジャイアントパンダをはじめ、ライオン、アミメキリン、バンドウイルカなど、多種多様な動物たちと出会えます。お気に入りの動物を見つけたり、彼らのライブパフォーマンスを楽しんだりと、アドベンチャーワールドを満喫する方法は尽きません。マリンワールドでは、人とイルカが織りなすパフォーマンスが見どころです。ビッグオーシャンを舞台に、バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウとトレーナーが繰り広げる大迫力のライブは、会場全体が一体となる感動的な体験です。

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和歌山県白浜町にある白良浜は、リゾート気分を満喫できる関西屈指のビーチです。白浜の名の由来にもなったこの美しい浜は、延長約620mにわたって白い砂浜が弓なりに広がっています。毎年約60万人もの人々が訪れるこのビーチは、「日本の快水浴場百選」にも選ばれるほどの人気スポットです。白良浜の魅力は、その美しさにあります。真っ白な砂浜、エメラルドグリーンに輝く海、椰子の木が並ぶ南国風の風景は、まるでハワイのワイキキビーチを彷彿とさせます。太陽の光を浴びてキラキラと輝く白砂と、透き通るような青い海のコントラストは、訪れる人々を魅了してやみません。また、白良浜では1年を通してさまざまなイベントが開催されています。夏には花火大会が行われ、夜空を彩る美しい花火と、浜辺に並ぶランタンの幻想的な光景が楽しめます。また、ビーチヨガやトライアスロンなどのスポーツイベントも人気です。

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橋杭岩は、自然が生み出した奇跡の景観として知られる名勝地です。串本から大島に向かって約850mにわたり、大小40余りの岩柱が規則的に並んでそびえ立つ様子は、まるで橋の杭のようであることから、その名が付けられました。これらの岩柱は、海の浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできたものです。まるで橋の杭だけが立っているかのように見える不思議な光景は、訪れる人々を魅了してやみません。橋杭岩の近くには、道の駅「くしもと橋杭岩」が併設されています。ここでは、お食事やお土産の購入、トイレの利用などができるので、橋杭岩を訪れるさいにはとても便利です。日本の自然が生み出した奇跡の景観、橋杭岩。その神秘的な姿を目の前にすれば、自然の偉大さと美しさに心を奪われずにはいられないでしょう。

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南紀白浜温泉は、白浜町に位置する歴史ある温泉地です。日本三古湯(白浜、有馬、道後)のひとに数えられ、とても知られています。古くから多くの人に愛され、斉明、天智、持統、文武天皇といった歴代天皇も訪れたと言われる南紀白浜温泉には、源泉かけ流しの温泉や足湯、一部無料の共同浴場など、温泉そのものを堪能できる施設が点在しています。温泉好きにはたまらない、温泉三昧の旅が楽しめる場所です。南紀白浜温泉の魅力は、その泉質の良さです。温泉は肌に優しく、湯上りには肌がすべすべになると評判。また、温泉の効能も多岐にわたり、疲労回復や美肌効果、リウマチや神経痛の緩和など、心身ともにリフレッシュできると言われています。

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南紀勝浦温泉は、東牟婁郡那智勝浦町にある温泉地です。ダイナミックな海の絶景を望む名湯から、山奥にひっそりとたたずむ秘湯まで、多様な温泉が点在しています。古来から那智勝浦を訪れる旅人の心と体を癒してきた、泉質の良い天然温泉が自慢です。「亀の井ホテル 那智勝浦」は、那智の滝を臨む「滝見乃湯」が人気の宿泊施設です。熊野灘の波風を浴びる庭園露天風呂からは、格別な開放感を味わえます。内湯は西日本最大級の檜風呂で、木の香りに包まれながら贅沢なひとときを過ごせるのが魅力です。「休暇村南紀勝浦」では、山上の露天風呂から視界いっぱいに広がる大海原を一望できます。開放的な気分に浸りながら、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

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有田川町の象徴的な景観として知られるあらぎ島は、日本の棚田百選に選ばれた美しい棚田の風景が広がる場所です。2013年には、周囲の景観とともに「蘭島および三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観に選定されました。あらぎ島の魅力は、四季折々に移り変わる美しい風景です。春には、水田に水が張られ、水鏡のような幻想的な光景が見られます。夏になると、緑に覆われた棚田が一面の絨毯のように広がります。秋は、黄金色に輝く稲穂が風に揺れる季節。9月の稲刈り直前の時期には、まるで金色の絨毯が敷き詰められたかのような、息をのむほど美しい景色を楽しむことができます。そして冬には、白銀の世界が広がります。1月中旬頃には、雪に覆われた棚田の風景が見られ、神秘的な雰囲気を醸し出します。

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熊野三山に詣でるための道として古くから親しまれている熊野古道。美しい自然に囲まれ、数々の史跡や神社が点在しています。

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和歌山県のおすすめ情報

Information

グルメ

和歌山ラーメン

和歌山ラーメン

和歌山が誇るご当地ラーメン。地元では「中華そば」として親しまれ、かまぼこがのっているのが特徴です。

勝浦のマグロ

勝浦のマグロ

鮮度抜群の勝浦のマグロは、弾力のあるモチモチの食感とうま味が特徴。江戸時代から続く伝統漁法が、今でも行われています。

梅干し

梅干し

梅の生産量第一位の和歌山県。最高級ブランド南高梅はその美味しさが評判を呼び、全国区で人気を集めています。

クエ鍋

クエ鍋

「鍋の王様」と称される、紀州を代表する冬の味です。めったに漁獲されない「幻の魚クエ」のおいしさは、フグ以上と言う人も。

めはり寿司

めはり寿司

塩で漬けた高菜を酢に漬け、丸く握ったご飯に巻いたのがめはり寿司です。具材には醤油で味付けした焼き魚を入れます。

くじら料理

くじら料理

和歌山を代表する郷土料理。多くの飲食店で絶品クジラ料理を楽しめます。「くじらの竜田揚げ」は特に人気のメニューです。

うなぎ

うなぎ

清流の多い和歌山では美味しいうなぎ料理が楽しめます。紀州備長炭で焼かれたうなぎのかば焼きは、感動の美味しさです。

シラス丼

シラス丼

水揚げされたばかりの新鮮なしらすが、豪快にのせられたしらす丼。醤油や梅干し、金山寺味噌と一緒に食すのが和歌山流です。

胡麻豆腐

胡麻豆腐

貴重な栄養源として作られた、高野山発祥の精進料理の一つ。高野山の水と吉野葛、生の胡麻を練り上げて作られます。

和歌山旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 8.5℃ 最高気温でも10度程度の1月をはじめ、3月上旬まで厳しい寒さが続くのでしっかりと防寒対策をしましょう。3月下旬は日中はコート不要の日もありますが、寒暖差があるので厚手の冬服も準備しておきましょう。 和歌山マリーナシティ ニューイヤーズカウントダウン、春日神火祭、藤白の獅子舞
2月 9.3℃ 紀三井寺 福つき豆まき
3月 14.1℃ 淡嶋神社 雛流しの神事、孫市まつり
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 16.5℃ 4月の日中は長そで、朝晩は薄手の上着で調節しましょう。5月は日によって半そで・長そでで調節を。気になる人は日焼け対策も。6月は梅雨入りして蒸し暑いので、軽装で雨具を常備しましょう。 白浜商工祭、菓子まつり、熊野本宮大社例大祭
5月 19.5℃ 紀州九度山 真田まつり、和歌祭
6月 22.6℃
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 26.3℃ 7月から日差しが強まり8月には35度越えの猛暑日、9月も日中は残暑が続きます。半そでなど軽装で熱中症対策・日焼け対策もしましょう。室内の冷房や9月の朝晩に備えて薄手の上着があると安心。 紀三井寺 七夕・祇園祭、SHIRAHAMA 花火ラリー、田辺祭
8月 27.6℃ 鹿島神社奉納花火祭、紀州おどり「ぶんだら節」、二河の火祭り
9月 26.3℃ 三輪崎八幡神社例大祭(三輪崎の鯨踊り)、献湯祭、日前・國懸神宮例祭
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 20℃ 日によって気温が上下し、日内の寒暖差も大きい時期。10月から11月中旬までは半そで・長そでに薄手の上着で調節しましょう。11月中旬以降の朝晩や12月は本格的に冷え込むので厚手の冬着で防寒対策を。 奥之院萬燈会、印南祭
11月 16℃ 有田ふるさとうまいもんまつり、おどるんや〜紀州よさこい祭り〜
12月 11.3℃ ねんねこ祭り、カウントダウン花火、和歌山マリーナシティ ニューイヤーズカウントダウン

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