旅に役立つ情報満載愛媛県観光ガイド

今治城今治城

愛媛は四国地方の中でも自然や歴史が豊かなエリアで、松山城や宇和島城、今治城など多くの城が点在しています。3000年の歴史を誇る、日本最古の名湯・道後温泉でゆったりくつろぐのもおすすめ。本州と四国を結ぶしまなみ海道は、瀬戸内海の美しい景観を楽しめます。

愛媛県の観光マップ

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季節のおすすめランキング

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愛媛の冬は、温泉や絶景スポットが人気です。道後温泉では、歴史的な建造物に囲まれながら、源泉かけ流しの名湯を堪能できます。しまなみ海道の来島海峡では、世界初の3連吊橋による圧巻の景観が楽しめます。

1
道後温泉

道後温泉

無加温・無加水の「源泉かけ流し」が自慢の湯質は、肌に優しくなめらかで、歴史ある建物に囲まれながら、贅沢な湯浴みを堪能できます。

2
来島海峡

来島海峡

しまなみ海道最大の橋、来島海峡大橋が架かる絶景スポット。世界初の3連吊橋が織りなす風景は圧巻の迫力です。

3
石鎚山天狗岳の雲海

石鎚山

冬になると雪化粧した姿を見せてくれます。晴れた日には、山頂から360度のパノラマが広がり、感動的な眺望を堪能できます。

4
白猪の滝

白猪の滝

冬は荘厳な姿を見せる白猪の滝。厳寒期には凍りついた滝が氷の彫刻のような芸術的な美しさを披露します。

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タオル美術館

タオル美術館

タオルとアートが融合した、ユニークな美術館。タオルの製造工程見学やタオルアート作品の鑑賞、美しいヨーロピアンガーデンの散策など、一日中楽しめる施設です。

愛媛県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 道後温泉

    道後温泉

    松山市

    日本最古といわれる名高き道後温泉は、古代・白鷺しらさぎの伝説を有しています。1710年完成の郷土地誌のなかで、怪我で苦しんでいた一羽の白鷺が毎日温泉に浸かるようになってから傷は完全に癒え、元気に飛び立ったと書かれています。この様子を見ていた人々が入浴すると病人も全快したことから広く親しまれるようになりました。無加温・無加水の源泉かけ流しなのも魅力ポイントです。3つのお湯に分かれており、それぞれ異なる特徴があります。古きよき日本が感じられる世界にも誇る本館、地元で愛され続けている椿の湯、アートが融合する飛鳥乃温泉、そのどれもがコンセプトごとに楽しませてくれます。伝統を感じる温泉で身も心も癒されるはずです。

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  • 松山城

    松山城

    松山市

    1602年から築城を開始し約四半世紀のときを経て完成した松山城は、21棟が重要文化財に指定されています。さらに、2006年に「日本100名城」、2007年に「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。“日本で最後の完全な城郭建築”と称されており、あらゆる面で見所が満載です。遠くからでも目を惹く凝った造りで、城内一帯が風情ある雰囲気です。天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海などを見渡せるので、美しい光景を心ゆくまで眺められるのもうれしいポイント。季節に合わせて木々が色づき、花々が咲き誇るさまも見事で城の近くで咲く桜など感動を覚える光景が見られます。

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  • 今治タオル美術館

    今治タオル美術館

    今治市

    今治と言えば今治タオルを挙げる人も多いほど、高い認知度を誇る今治タオルですが、アートや自然が融合してその今治タオルの魅力を学べる施設です。本館のアートエリアでは、子供から大人までが引き込まれる世界観が広がっており、ムーミンやキャシー中島氏の常設展を始め、ミニシアターや企画展がおこなわれています。色とりどりのタオルが並ぶ40色カラータオルのコーナーや、タオルコレクションショップも見ものです。予約制のタオル工場の見学ブースもあり製造工程などが見られる貴重な体験ができ、感動を覚えるはずです。レストランやガーデンカフェもあるので、1日を通してゆったりとした時間を過ごせます。屋外のガーデンエリアはさまざまな植物が見られる心安らぐ空間です。

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  • 今治城

    今治城

    今治市

    関ヶ原の戦いでの戦功で伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いた平城で、吹揚城という別名も持つ今治城。1602年に築城を始め1608年に頃に完成したと推測されています。国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城で1635年からは松平氏の居城になり、明治維新後には建造物はほとんどが取り壊されています。残されていたのは内堀と主郭部の石垣のみですが、1953年に県指定史跡となり1980年以降に再建され見事な城郭が見られるようになりました。城内は武具や絵図、書画などの展示や資料が並び歴史を学ぶことができます。晴れた空に存在感を解き放つ姿も趣がありますが、ライトアップされ闇夜や月明かりの下に姿を現すさまも幻想的です。

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  • 来島海峡

    来島海峡

    今治市

    来島海峡は、日本三大急潮の一つに数えられています。「来島海峡展望館」からは、海峡の様子や世界初の三連つり橋の来島海峡大橋を一望できます。展望館の館内には、来島海峡大橋の架橋技術や村上海賊に特化した展示室もあり、歴史を学び理解を深められる場所です。また、「しまなみピクニック」では地元愛媛の旬な商品や特産品が購入できます。「しまなみ来島海峡遊覧船」に乗ると海峡の潮流を間近で体験でき、迫力満点の様子に目を奪われるはずです。来島海峡大橋を真下から見る橋くぐりや、今治の象徴の造船所群を湾内から見学できるなど貴重な体験ができます。波音を聞き、風を肌で感じ体全体で体感し、自然が創り出す自然美に感動を覚えるはずです。

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  • 下灘駅

    下灘駅

    伊予市

    これまで数々の映画やドラマ、CMなどのメディアにも登場している下灘駅。上屋とベンチがあるだけの無人駅ですが、「日本で一番海に近い駅」として絶景撮影のスポットとして人気を博しており、多くの観光客が足を運んでいます。眼前には何も遮るものがなく、果てしなく続く海や空を心ゆくまで眺められます。よく晴れた日の青空の下きらきらと煌めく海や、夕刻で夕陽が沈むときに辺りをいくつかの色で染めるさまも言葉を失うほどの感動を覚える光景です。季節に合わせてひまわりやコスモスが咲き、海や空、電車とのコラボは絵に描いたような世界観で、心晴れやかな気分になる美観です。また、9月に開催されるコンサートは、夕焼けや海が神秘的な雰囲気に包まれているなかで聞く心地よい音に癒されるはずです。

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  • 石手寺(道後温泉)

    石手寺

    松山市

    728年に熊野十二社権現を祀る道場として創設されたのが始まりの歴史あるお寺です。三重塔は高さは約24mで鎌倉時代の三重塔のなかで最も優れており、重要文化財にも指定されています。石を持ち帰ることで子授けや安産祈願にご利益があると言い伝えられている「詞梨帝母天堂」や、高さ16m、顔の長さ2.4m、筆の長さ3mからなる「西安大師」は弘法大師の像で、その大きさから松山城などからも見渡せます。長さ約160mの洞窟「マントラ洞窟」は、それぞれ場所により意味を持ち、自身と向き合える場所です。50年に一度ご開帳される「お茶堂の弘法大師像」は、弘法大師が自身で制作したもので技術や芸術性が評価されています。長い歴史を持ち見所も満載の心安らぐ空間です。

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  • 子規堂

    子規堂

    松山市

    子規堂は、正岡子規が17歳まで暮らした家が再現されています。1926年柳原極堂氏らによって正岡家の旧居の一部を移して建てたのが始まりです。その後、焼失や再建を繰り返し、現在の形となっています。現在のものは、子規の妹律の遺した記録図と友人柳原極堂氏の記憶に基づいており、当時の居宅の構造がそのまま再現されているのが特徴です。1948年には記念物・史跡に指定されています。堂内には直筆原稿や遺墨、遺品などが展示されている貴重な空間です。子規の三回忌にお墓の横に遺髪を埋葬した埋髪塔が建立されていますが、空襲でも焼失などの影響を受けず長い歴史を持っています。

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  • 坊ちゃんスタジアム

    坊っちゃんスタジアム

    松山市

    坊っちゃんスタジアムは野球王国とも呼ばれる愛媛県を代表するスタジアムで、愛媛を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなみ名付けられました。両翼99.1m、中堅122mの広さからなるグラウンドはプロ野球の公式戦ができる大きさで、約3万人の収容が可能です。地方の野球場としては国内随一の規模を持ち、地方球場としては最多の3度プロ野球のオールスターゲームが開催された実績を持ちます。野球愛好家としても知られる松山市出身の正岡子規の幼名「のぼる」にちなんだ「の・ボールミュージアム」もあり、愛媛県のアマチュア野球・プロ野球に関する展示品や映像を鑑賞することが出来ます。

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  • 東平

    東平

    新居浜市

    東洋のマチュピチュと称される別子銅山の産業遺産群。

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  • 砥部町

    砥部町

    伊予郡

    砥部町は文化と自然が豊かな町です。約240年の歴史があり、国の伝統的工芸品や県の無形文化財にも指定されています。約100軒の窯元があり、手びねり体験や、絵付け体験など陶芸に触れる施設も充実しています。豊かな自然溢れる公園も多く点在し、季節に合わせて花が咲き誇る姿は美しいです。柑橘を始め、ほうれん草やトマト、キャベツなどの高原野菜、地酒などの特産品が有名です。キャンプ場などもあり、大自然を満喫できます。レンタサイクルで風を切りながらビュースポットをめぐると新たな発見があるかもしれません。アクティブに楽しんだ後は、温泉に浸かりゆったり日頃の疲れを癒すのもおすすめです。

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  • 内子、町並み

    内子町

    喜多郡

    木蠟の生産によって栄えた町内子は、その当時の面影が現在も感じられる街並みが魅力的です。どこか懐かしさを覚える伝統的な造りの町家や屋敷などが約600mに渡り立ち並んでおり、街並みは風情があります。かつての暮らしや歴史が学べる「商いと暮らし博物館」や、木蠟産業について知れる「木蠟資料館 上芳我邸」などの知的好奇心がそそられて知見を広げられる施設もあります。どの季節も自然美が美しい「小田深山渓谷」、植物や木々が生い茂る「石畳清流園」など息を呑むほど素晴らしい絶景が拝めるスポットめぐりもおすすめです。1,000個以上の燈籠が川面に浮かぶ「小田燈籠まつり」、地元グルメも味わえる「石畳水車まつり」などのイベントも充実しています。

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  • 内子座

    内子座

    喜多郡

    娯楽の中心として多くの人を楽しませてきた芝居小屋で、その歴史は大正時代にまで遡ります。幾度となく老朽化にともない取り壊される計画が持ち上がるも、町民の熱意によって復元されてきた愛される存在です。催しがなければ、内部や舞台裏の様子などを見学したり、舞台からの眺めを楽しんだり思い思いに満喫できます。また、門構えが立派で遠くからでも目を惹く圧倒的な存在感です。まるで大正時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえます。客席は広々としたスペースで、最大で650人も収容できるほどです。観客が一体となり盛り上がれるのも魅力ポイントで、芝居も芝居小屋もすべてが趣深く魅了されること間違いなしです。

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  • 商いと暮らし博物館

    商いと暮らし博物館

    喜多郡

    江戸時代から明治時代の商家がそのまま使われている「商いと暮らし博物館」は、昔の商家の暮らしぶりを学べる施設です。商人は人形で再現されており、本物さながらのリアルさが魅力です。さまざまな道具類なども忠実に再現されており、ガラスケースなどにあらゆるものが展示されています。当時を知る人物の話を基に作られた人形が話している内容は、面白みが感じられるものもあり笑いに包まれるはずです。町の歴史や風俗、郷土の人物など多岐に渡り紹介されているので、満足な学びが得られます。わかりやすいように模型などで表現されているので、子どもから大人まで世代を問わずに満喫できる学びの場で、細かい部分まで確認すると、より多くの気づきが得られるはずです。

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  • おはなはん通り

    大洲市

    大洲市

    古きよき日本が感じられる伝統文化や、豊かな自然が生み出す絶景が見られるスポットが多いです。数奇屋造りの名建築として知られる「臥龍山荘」は、物語の世界に誘われたと錯覚するような惚れ惚れする絶景が拝めます。場所によって異なる魅力があり、自然と文化が織りなす美が感じられる「如法寺」など驚くほどの美観が見られるのもうれしいポイントです。また、「大洲のうかい」や「大洲城下のお舟めぐり」など肱川の恵みを受けた場所も多く点在し、船に乗ってめぐる体験などもおこなえます。大洲藩の歴代の殿様が愛した伝統菓子などもあり、時代を超えても受け継がれた味を堪能でき、川の恵みを受けたあまごや鮎などにも舌鼓できます。自然や体験、食どれもが叶えられる場所です。

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  • 宇和島城

    宇和島城

    宇和島市

    標高73mの丘陵に位置する宇和島城は、1596年から1601年の間に武将藤堂高虎により築かれました。1615年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城すると伊達家代々の居城となっています。城構えは藤堂高虎が創建した当時のものを現在も引き継いでいますが、天守は伊達家の居城になって再建。城山は国史跡、天守は国の重要文化財に指定されています。一見、四角形の城に見える宇和島城ですが、これは敵に死角をつくるための戦略で、実は五角形だったことから見事に大成功を収めています。城の周りは豊かな自然が溢れており、約400種類もの草木が生い茂っている様子が観察でき、ゆったり散策すると珍しい植物と出会えるはずです。

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  • 開明学校

    開明学校

    西予市

    1882年に町民の寄付によって建築された小学校の校舎で、擬洋風の建物です。文明開化に近づくべくアーチ型の窓にはドイツ製のガラスが使われるなど、町民の教育への想いの深さがうかがい知れます。現在は教育資料館として利用されており、明治初期から昭和初期における資料が約6,000点展示されています。興味をそそられるさまざまな資料を通して、当時の教育や生活に想いを巡らせることも可能です。また、明治時代の授業体験もおこなっており、算術や読み書きなどを体感できます。自身の学生時代と比較するのも面白みが感じられるはずです。家族揃って授業を受けて、時代ごとの教育を共有するきっかけにもなります。

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  • 石鎚山、ロープウェイ

    石鎚山

    上浮穴郡

    標高1,982mで西日本最高峰の石鎚山は、古くから山岳信仰の山としても知られており日本七霊山の一つで霊峰石鎚山の愛称でも親しまれています。贅沢なまでの大自然が広がっており、登山を楽しむのにもってこいの場所です。ロープウェイやリフトを使って頂上まで登ると、眼下には言葉を失うほどの絶景があり、時間を忘れて眺めていたくなるはず。木々や山々を望め、果てしなく続く空さえも近く感じる不思議な空間で、見る場所や方向によっても異なる表情が見られるので、飽きることなくさまざまな発見が得られます。季節によって新緑が楽しめたり、真っ赤に色づき目を惹く紅葉を堪能できたりと違った楽しみ方ができます。

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  • 面河渓、石鎚国定公園

    面河渓

    上浮穴郡

    四国最大の渓谷面河渓は石鎚山の南麓に広がる国指定名勝です。奇岩や渓流によって創り出されている夢幻的な雰囲気は、訪れる人を感動の渦に巻き込みます。おとぎ話の世界に誘われたと錯覚するかのような美しいエメラルドグリーンの川は、透明度が高く川底さえも透き通って見えます。川や岩や木々、山々などその空間にあるすべてから目が離せなくなるはずです。とくに木々が赤や黄、橙へ色を変える紅葉シーズンは絶景が見られると各地から多くの観光客が訪れます。水を浴びたり潜ったりしながら直に自然を体感できる「キャニオニング」は迫力満点です。アクティブに体を動かして楽しみたい人も満足できるアクティビティも充実しています。

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  • 四国カルスト

    四国カルスト

    上浮穴郡

    日本三大カルストの一つ四国カルストは標高1,000mから1,500mに連なっており、辺り一帯に牧草地が広がっています。放牧された牛たちが草を食べる姿などを見られる可能性もあります。「雲の上に広がる楽園」や「天空の道」と評されることもあるほどの広大で美しい絶景と出会える場所です。豊かな自然の恵みを活かしてハイキングやレンタルサイクル、キャンプ、スキーなど数々のアクティビティが実践できます。風を感じ、肌や体全体を通して大自然を堪能できます。植物や花が咲き、山々や空を近くで眺められる貴重な体験ができるスポットです。青空の下で見る光景も絶景ですが、満点の星空が見える夜の景色も感動を覚えるはずです。

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  • 佐田岬灯台

    佐田岬・佐田岬灯台

    西宇和郡

    日本一細長く突き出た佐田岬半島は瀬戸内海国立公園に位置しており、その先端に佐田岬灯台があります。白亜の灯台で遠くからでも目を惹く存在感を解き放っています。よく晴れた日には九州を眺められる場所で、どこまでも続く海や空を心ゆくまでゆったりと眺められるのもうれしいポイントです。1日を通しても全く異なる表情が見られるのも特徴で、夕陽が沈みゆくときに空の色をいくつかの色で染める姿は日中とは違う魅力で溢れています。思わず言葉を失う絶景で、記憶にも残り続けるはずです。展望台までの遊歩道には木々や植物が生い茂っており、豊かな自然を満喫できます。海の心地よい匂いや風を肌や体全体で感じ、癒されるはずです。

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  • 青島、猫

    青島

    宮崎市

    長浜港から13.5km先に位置する青島は島全体の面積が0.49平方キロメートルの島で、豊かな自然で溢れています。約10年前に猫の島として紹介されたことを皮切りに、猫好きを中心に多くの観光客が訪れるようになりました。その当時は200匹ほどの猫が生息していましたが、猫と島民の均整がとれた環境を目指すべく対策がなされています。2018年に猫の不妊去勢手術がおこなわれ、現在では猫は減少しています。青島と長浜を結ぶ唯一の交通手段として定期旅客船があり、人の移動を始め生活物資などの輸送にも欠かせない存在です。島民がわずか数名の大自然に触れられる穏やかな場所で、絶景を眺めながらゆったり癒される時間を過ごせます。

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  • 闘牛、宇和島

    宇和島市営闘牛場

    宇和島市

    17世紀後半頃宇和海を漂流していたオランダ船を福浦の漁民が救助しました。そのお礼として2頭の牛が贈られましたが、偶然格闘したことがきっかけとなり南予地方で闘牛がおこなわれるようになりました。「うわじま闘牛定期大会」は1年のうち4回のみ開催される大会で、牛同士が戦います。勝負の制限時間は設けられておらず、逃げた牛が敗けのルールで一目で勝敗がわかるので初めてでも楽しめます。シンプルなルールではあるものの、勝敗の行方は最後までわからないことが多いため、終始盛り上がるのも特徴です。闘牛の技は押しやヒラ、横掛け、もたしこみなどの10種類に分類されているので、どのような技が使われているかがわかるとより面白みが感じられます。

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  • 南楽園

    南楽園

    宇和島市

    総面積153,322平方メートルの庭園を誇る南楽園は四国最大規模の日本庭園です。現代造園技術が駆使されており、その美しさは感動を覚えるほどです。1989年には「日本の都市公園100選」にも選出されています。豊かな自然で溢れており、季節ごとに異なる表情を見せて訪れる人々を出迎えてくれています。春には16,000株のひらどつつじが花開き、その後36,000株のさつきも咲き誇り辺り一面を華やかに彩る姿は圧巻。夏には約30,000株の花菖蒲が見られ、菖蒲まつりも催される名物です。秋の紅葉や冬の雪景色など、どれも記録として残していたいと感じる見事な光景です。趣がある食事処もあるので、宇和島ならではの料理に舌鼓できます。

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  • 天赦園

    天赦園

    宇和島市

    宇和島藩第7代藩主伊達宗紀の隠居場所として建造されたのが池泉廻遊式庭園です。天赦園の名は伊達政宗が隠居後に詠んだ漢詩からつけられています。植物や木々、花々が溢れる自然豊かな場所で、見渡すかぎり植物が立ち並んでいます。水面に木々や空が映りこむさまは神秘的で趣深いです。繊細さと力強さといった相反する魅力を持ち合わせる藤棚は美しく、とくに太鼓橋式の藤棚にかかる白玉藤は外せないビュースポットです。竹に雀の伊達家の家紋にちなんだいくつもの種類の竹が植栽されており、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。夏を迎える頃に花菖蒲が満開を迎え辺り一面に咲き誇る姿や、秋の紅葉も外せない魅力的なスポットです。

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日本最古といわれる名高き道後温泉は、古代・白鷺しらさぎの伝説を有しています。1710年完成の郷土地誌のなかで、怪我で苦しんでいた一羽の白鷺が毎日温泉に浸かるようになってから傷は完全に癒え、元気に飛び立ったと書かれています。この様子を見ていた人々が入浴すると病人も全快したことから広く親しまれるようになりました。無加温・無加水の源泉かけ流しなのも魅力ポイントです。3つのお湯に分かれており、それぞれ異なる特徴があります。古きよき日本が感じられる世界にも誇る本館、地元で愛され続けている椿の湯、アートが融合する飛鳥乃温泉、そのどれもがコンセプトごとに楽しませてくれます。伝統を感じる温泉で身も心も癒されるはずです。

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1602年から築城を開始し約四半世紀のときを経て完成した松山城は、21棟が重要文化財に指定されています。さらに、2006年に「日本100名城」、2007年に「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。“日本で最後の完全な城郭建築”と称されており、あらゆる面で見所が満載です。遠くからでも目を惹く凝った造りで、城内一帯が風情ある雰囲気です。天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海などを見渡せるので、美しい光景を心ゆくまで眺められるのもうれしいポイント。季節に合わせて木々が色づき、花々が咲き誇るさまも見事で城の近くで咲く桜など感動を覚える光景が見られます。

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今治と言えば今治タオルを挙げる人も多いほど、高い認知度を誇る今治タオルですが、アートや自然が融合してその今治タオルの魅力を学べる施設です。本館のアートエリアでは、子供から大人までが引き込まれる世界観が広がっており、ムーミンやキャシー中島氏の常設展を始め、ミニシアターや企画展がおこなわれています。色とりどりのタオルが並ぶ40色カラータオルのコーナーや、タオルコレクションショップも見ものです。予約制のタオル工場の見学ブースもあり製造工程などが見られる貴重な体験ができ、感動を覚えるはずです。レストランやガーデンカフェもあるので、1日を通してゆったりとした時間を過ごせます。屋外のガーデンエリアはさまざまな植物が見られる心安らぐ空間です。

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関ヶ原の戦いでの戦功で伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いた平城で、吹揚城という別名も持つ今治城。1602年に築城を始め1608年に頃に完成したと推測されています。国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城で1635年からは松平氏の居城になり、明治維新後には建造物はほとんどが取り壊されています。残されていたのは内堀と主郭部の石垣のみですが、1953年に県指定史跡となり1980年以降に再建され見事な城郭が見られるようになりました。城内は武具や絵図、書画などの展示や資料が並び歴史を学ぶことができます。晴れた空に存在感を解き放つ姿も趣がありますが、ライトアップされ闇夜や月明かりの下に姿を現すさまも幻想的です。

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来島海峡は、日本三大急潮の一つに数えられています。「来島海峡展望館」からは、海峡の様子や世界初の三連つり橋の来島海峡大橋を一望できます。展望館の館内には、来島海峡大橋の架橋技術や村上海賊に特化した展示室もあり、歴史を学び理解を深められる場所です。また、「しまなみピクニック」では地元愛媛の旬な商品や特産品が購入できます。「しまなみ来島海峡遊覧船」に乗ると海峡の潮流を間近で体験でき、迫力満点の様子に目を奪われるはずです。来島海峡大橋を真下から見る橋くぐりや、今治の象徴の造船所群を湾内から見学できるなど貴重な体験ができます。波音を聞き、風を肌で感じ体全体で体感し、自然が創り出す自然美に感動を覚えるはずです。

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これまで数々の映画やドラマ、CMなどのメディアにも登場している下灘駅。上屋とベンチがあるだけの無人駅ですが、「日本で一番海に近い駅」として絶景撮影のスポットとして人気を博しており、多くの観光客が足を運んでいます。眼前には何も遮るものがなく、果てしなく続く海や空を心ゆくまで眺められます。よく晴れた日の青空の下きらきらと煌めく海や、夕刻で夕陽が沈むときに辺りをいくつかの色で染めるさまも言葉を失うほどの感動を覚える光景です。季節に合わせてひまわりやコスモスが咲き、海や空、電車とのコラボは絵に描いたような世界観で、心晴れやかな気分になる美観です。また、9月に開催されるコンサートは、夕焼けや海が神秘的な雰囲気に包まれているなかで聞く心地よい音に癒されるはずです。

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728年に熊野十二社権現を祀る道場として創設されたのが始まりの歴史あるお寺です。三重塔は高さは約24mで鎌倉時代の三重塔のなかで最も優れており、重要文化財にも指定されています。石を持ち帰ることで子授けや安産祈願にご利益があると言い伝えられている「詞梨帝母天堂」や、高さ16m、顔の長さ2.4m、筆の長さ3mからなる「西安大師」は弘法大師の像で、その大きさから松山城などからも見渡せます。長さ約160mの洞窟「マントラ洞窟」は、それぞれ場所により意味を持ち、自身と向き合える場所です。50年に一度ご開帳される「お茶堂の弘法大師像」は、弘法大師が自身で制作したもので技術や芸術性が評価されています。長い歴史を持ち見所も満載の心安らぐ空間です。

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子規堂は、正岡子規が17歳まで暮らした家が再現されています。1926年柳原極堂氏らによって正岡家の旧居の一部を移して建てたのが始まりです。その後、焼失や再建を繰り返し、現在の形となっています。現在のものは、子規の妹律の遺した記録図と友人柳原極堂氏の記憶に基づいており、当時の居宅の構造がそのまま再現されているのが特徴です。1948年には記念物・史跡に指定されています。堂内には直筆原稿や遺墨、遺品などが展示されている貴重な空間です。子規の三回忌にお墓の横に遺髪を埋葬した埋髪塔が建立されていますが、空襲でも焼失などの影響を受けず長い歴史を持っています。

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坊っちゃんスタジアムは野球王国とも呼ばれる愛媛県を代表するスタジアムで、愛媛を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなみ名付けられました。両翼99.1m、中堅122mの広さからなるグラウンドはプロ野球の公式戦ができる大きさで、約3万人の収容が可能です。地方の野球場としては国内随一の規模を持ち、地方球場としては最多の3度プロ野球のオールスターゲームが開催された実績を持ちます。野球愛好家としても知られる松山市出身の正岡子規の幼名「のぼる」にちなんだ「の・ボールミュージアム」もあり、愛媛県のアマチュア野球・プロ野球に関する展示品や映像を鑑賞することが出来ます。

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東洋のマチュピチュと称される別子銅山の産業遺産群。

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砥部町は文化と自然が豊かな町です。約240年の歴史があり、国の伝統的工芸品や県の無形文化財にも指定されています。約100軒の窯元があり、手びねり体験や、絵付け体験など陶芸に触れる施設も充実しています。豊かな自然溢れる公園も多く点在し、季節に合わせて花が咲き誇る姿は美しいです。柑橘を始め、ほうれん草やトマト、キャベツなどの高原野菜、地酒などの特産品が有名です。キャンプ場などもあり、大自然を満喫できます。レンタサイクルで風を切りながらビュースポットをめぐると新たな発見があるかもしれません。アクティブに楽しんだ後は、温泉に浸かりゆったり日頃の疲れを癒すのもおすすめです。

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木蠟の生産によって栄えた町内子は、その当時の面影が現在も感じられる街並みが魅力的です。どこか懐かしさを覚える伝統的な造りの町家や屋敷などが約600mに渡り立ち並んでおり、街並みは風情があります。かつての暮らしや歴史が学べる「商いと暮らし博物館」や、木蠟産業について知れる「木蠟資料館 上芳我邸」などの知的好奇心がそそられて知見を広げられる施設もあります。どの季節も自然美が美しい「小田深山渓谷」、植物や木々が生い茂る「石畳清流園」など息を呑むほど素晴らしい絶景が拝めるスポットめぐりもおすすめです。1,000個以上の燈籠が川面に浮かぶ「小田燈籠まつり」、地元グルメも味わえる「石畳水車まつり」などのイベントも充実しています。

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娯楽の中心として多くの人を楽しませてきた芝居小屋で、その歴史は大正時代にまで遡ります。幾度となく老朽化にともない取り壊される計画が持ち上がるも、町民の熱意によって復元されてきた愛される存在です。催しがなければ、内部や舞台裏の様子などを見学したり、舞台からの眺めを楽しんだり思い思いに満喫できます。また、門構えが立派で遠くからでも目を惹く圧倒的な存在感です。まるで大正時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえます。客席は広々としたスペースで、最大で650人も収容できるほどです。観客が一体となり盛り上がれるのも魅力ポイントで、芝居も芝居小屋もすべてが趣深く魅了されること間違いなしです。

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江戸時代から明治時代の商家がそのまま使われている「商いと暮らし博物館」は、昔の商家の暮らしぶりを学べる施設です。商人は人形で再現されており、本物さながらのリアルさが魅力です。さまざまな道具類なども忠実に再現されており、ガラスケースなどにあらゆるものが展示されています。当時を知る人物の話を基に作られた人形が話している内容は、面白みが感じられるものもあり笑いに包まれるはずです。町の歴史や風俗、郷土の人物など多岐に渡り紹介されているので、満足な学びが得られます。わかりやすいように模型などで表現されているので、子どもから大人まで世代を問わずに満喫できる学びの場で、細かい部分まで確認すると、より多くの気づきが得られるはずです。

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古きよき日本が感じられる伝統文化や、豊かな自然が生み出す絶景が見られるスポットが多いです。数奇屋造りの名建築として知られる「臥龍山荘」は、物語の世界に誘われたと錯覚するような惚れ惚れする絶景が拝めます。場所によって異なる魅力があり、自然と文化が織りなす美が感じられる「如法寺」など驚くほどの美観が見られるのもうれしいポイントです。また、「大洲のうかい」や「大洲城下のお舟めぐり」など肱川の恵みを受けた場所も多く点在し、船に乗ってめぐる体験などもおこなえます。大洲藩の歴代の殿様が愛した伝統菓子などもあり、時代を超えても受け継がれた味を堪能でき、川の恵みを受けたあまごや鮎などにも舌鼓できます。自然や体験、食どれもが叶えられる場所です。

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標高73mの丘陵に位置する宇和島城は、1596年から1601年の間に武将藤堂高虎により築かれました。1615年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城すると伊達家代々の居城となっています。城構えは藤堂高虎が創建した当時のものを現在も引き継いでいますが、天守は伊達家の居城になって再建。城山は国史跡、天守は国の重要文化財に指定されています。一見、四角形の城に見える宇和島城ですが、これは敵に死角をつくるための戦略で、実は五角形だったことから見事に大成功を収めています。城の周りは豊かな自然が溢れており、約400種類もの草木が生い茂っている様子が観察でき、ゆったり散策すると珍しい植物と出会えるはずです。

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1882年に町民の寄付によって建築された小学校の校舎で、擬洋風の建物です。文明開化に近づくべくアーチ型の窓にはドイツ製のガラスが使われるなど、町民の教育への想いの深さがうかがい知れます。現在は教育資料館として利用されており、明治初期から昭和初期における資料が約6,000点展示されています。興味をそそられるさまざまな資料を通して、当時の教育や生活に想いを巡らせることも可能です。また、明治時代の授業体験もおこなっており、算術や読み書きなどを体感できます。自身の学生時代と比較するのも面白みが感じられるはずです。家族揃って授業を受けて、時代ごとの教育を共有するきっかけにもなります。

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標高1,982mで西日本最高峰の石鎚山は、古くから山岳信仰の山としても知られており日本七霊山の一つで霊峰石鎚山の愛称でも親しまれています。贅沢なまでの大自然が広がっており、登山を楽しむのにもってこいの場所です。ロープウェイやリフトを使って頂上まで登ると、眼下には言葉を失うほどの絶景があり、時間を忘れて眺めていたくなるはず。木々や山々を望め、果てしなく続く空さえも近く感じる不思議な空間で、見る場所や方向によっても異なる表情が見られるので、飽きることなくさまざまな発見が得られます。季節によって新緑が楽しめたり、真っ赤に色づき目を惹く紅葉を堪能できたりと違った楽しみ方ができます。

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四国最大の渓谷面河渓は石鎚山の南麓に広がる国指定名勝です。奇岩や渓流によって創り出されている夢幻的な雰囲気は、訪れる人を感動の渦に巻き込みます。おとぎ話の世界に誘われたと錯覚するかのような美しいエメラルドグリーンの川は、透明度が高く川底さえも透き通って見えます。川や岩や木々、山々などその空間にあるすべてから目が離せなくなるはずです。とくに木々が赤や黄、橙へ色を変える紅葉シーズンは絶景が見られると各地から多くの観光客が訪れます。水を浴びたり潜ったりしながら直に自然を体感できる「キャニオニング」は迫力満点です。アクティブに体を動かして楽しみたい人も満足できるアクティビティも充実しています。

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日本三大カルストの一つ四国カルストは標高1,000mから1,500mに連なっており、辺り一帯に牧草地が広がっています。放牧された牛たちが草を食べる姿などを見られる可能性もあります。「雲の上に広がる楽園」や「天空の道」と評されることもあるほどの広大で美しい絶景と出会える場所です。豊かな自然の恵みを活かしてハイキングやレンタルサイクル、キャンプ、スキーなど数々のアクティビティが実践できます。風を感じ、肌や体全体を通して大自然を堪能できます。植物や花が咲き、山々や空を近くで眺められる貴重な体験ができるスポットです。青空の下で見る光景も絶景ですが、満点の星空が見える夜の景色も感動を覚えるはずです。

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日本一細長く突き出た佐田岬半島は瀬戸内海国立公園に位置しており、その先端に佐田岬灯台があります。白亜の灯台で遠くからでも目を惹く存在感を解き放っています。よく晴れた日には九州を眺められる場所で、どこまでも続く海や空を心ゆくまでゆったりと眺められるのもうれしいポイントです。1日を通しても全く異なる表情が見られるのも特徴で、夕陽が沈みゆくときに空の色をいくつかの色で染める姿は日中とは違う魅力で溢れています。思わず言葉を失う絶景で、記憶にも残り続けるはずです。展望台までの遊歩道には木々や植物が生い茂っており、豊かな自然を満喫できます。海の心地よい匂いや風を肌や体全体で感じ、癒されるはずです。

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長浜港から13.5km先に位置する青島は島全体の面積が0.49平方キロメートルの島で、豊かな自然で溢れています。約10年前に猫の島として紹介されたことを皮切りに、猫好きを中心に多くの観光客が訪れるようになりました。その当時は200匹ほどの猫が生息していましたが、猫と島民の均整がとれた環境を目指すべく対策がなされています。2018年に猫の不妊去勢手術がおこなわれ、現在では猫は減少しています。青島と長浜を結ぶ唯一の交通手段として定期旅客船があり、人の移動を始め生活物資などの輸送にも欠かせない存在です。島民がわずか数名の大自然に触れられる穏やかな場所で、絶景を眺めながらゆったり癒される時間を過ごせます。

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17世紀後半頃宇和海を漂流していたオランダ船を福浦の漁民が救助しました。そのお礼として2頭の牛が贈られましたが、偶然格闘したことがきっかけとなり南予地方で闘牛がおこなわれるようになりました。「うわじま闘牛定期大会」は1年のうち4回のみ開催される大会で、牛同士が戦います。勝負の制限時間は設けられておらず、逃げた牛が敗けのルールで一目で勝敗がわかるので初めてでも楽しめます。シンプルなルールではあるものの、勝敗の行方は最後までわからないことが多いため、終始盛り上がるのも特徴です。闘牛の技は押しやヒラ、横掛け、もたしこみなどの10種類に分類されているので、どのような技が使われているかがわかるとより面白みが感じられます。

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総面積153,322平方メートルの庭園を誇る南楽園は四国最大規模の日本庭園です。現代造園技術が駆使されており、その美しさは感動を覚えるほどです。1989年には「日本の都市公園100選」にも選出されています。豊かな自然で溢れており、季節ごとに異なる表情を見せて訪れる人々を出迎えてくれています。春には16,000株のひらどつつじが花開き、その後36,000株のさつきも咲き誇り辺り一面を華やかに彩る姿は圧巻。夏には約30,000株の花菖蒲が見られ、菖蒲まつりも催される名物です。秋の紅葉や冬の雪景色など、どれも記録として残していたいと感じる見事な光景です。趣がある食事処もあるので、宇和島ならではの料理に舌鼓できます。

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宇和島藩第7代藩主伊達宗紀の隠居場所として建造されたのが池泉廻遊式庭園です。天赦園の名は伊達政宗が隠居後に詠んだ漢詩からつけられています。植物や木々、花々が溢れる自然豊かな場所で、見渡すかぎり植物が立ち並んでいます。水面に木々や空が映りこむさまは神秘的で趣深いです。繊細さと力強さといった相反する魅力を持ち合わせる藤棚は美しく、とくに太鼓橋式の藤棚にかかる白玉藤は外せないビュースポットです。竹に雀の伊達家の家紋にちなんだいくつもの種類の竹が植栽されており、普段お目にかかれない珍しいものとも出会えます。夏を迎える頃に花菖蒲が満開を迎え辺り一面に咲き誇る姿や、秋の紅葉も外せない魅力的なスポットです。

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愛媛県のおすすめ情報

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グルメ

宇和島名物 鯛めし

鯛めし

炊き込みご飯・刺身丼、2種類の鯛めしがある四国。「宇和島鯛めし」は、特製ダレに漬けた刺身とご飯の相性が抜群です。

じゃこ天

じゃこ天

近海で獲れた小魚を骨・皮ごとすり身にして揚げた、宇和島の名産品。炙って食べるのが、地元流の楽しみ方です。

鯛そうめん

鯛そうめん

鯛の姿煮が丸々そうめんにのせられた、郷土料理。縁起物とされる鯛を使っていることから、最強の祝い料理とも称されています。

八幡浜ちゃんぽん

八幡浜ちゃんぽん

あっさりとしたスープが特徴の、八幡浜ちゃんぽん。市内の30店以上もの飲食店で提供される、地元で大人気のメニューです。

ふくめん

ふくめん

宇和島のお祝いに欠かせない一品。千切りこんにゃくの上には、魚のそぼろ・みかんの皮・葱などが色鮮やかに飾られています。

いよかん

いよかん

国内トップシェアの愛媛県産いよかんは、冬が旬。絶妙な酸味・果汁が多い柔らかな果肉・種が少なく食べやすいのが特徴です。

たこ飯

たこ飯

瀬戸内産の柔らかいたこを使った漁師飯。春先だけの旬の味「木の芽だこ」という小だこを使ったたこ飯は、春だけの限定の味です。

湯ノ浦温泉 汐の丸 水軍鍋

水軍鍋

今治名物の鍋料理で、瀬戸内産の海鮮と海藻がふんだんに使われています。海賊・村上水軍が、必勝祈願のため食べていたのが発祥。

愛媛旅行の天気と服装

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1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 6.5℃ 冬でも比較的暖かいですが、朝晩は氷点下まで冷え込むこともあり、山間部では雪も。3月には寒さがやわらぎますが、朝晩はまだまだ冷え込みます。しっかりと防寒対策をしておきましょう。 初子祭(はつねさん)、えひめ・みかん祭り、南楽園梅まつり
2月 7.6℃ 椿まつり(お椿さん)、七折梅まつり、くままちひなまつり
3月 12.7℃ 山本牧場のしば桜まつり、観光さくらまつり、冨士山公園の桜

愛媛県の現地情報ブログ

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【日本百名山】19座目の石鎚山はまさに修行の山(愛媛県)

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愛媛の名物はこれ! 行って食べたいグルメ&買いたいお土産

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夏たび瀬戸内、海めぐり

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