旅に役立つ情報満載高知県観光ガイド

高知城高知城
べふ峡べふ峡
柏島柏島

土佐が生んだ幕末の英雄、坂本龍馬で有名な高知県。南海道随一の名城と呼ばれる高知城や、白砂青松が美しい浜辺の桂浜、日本三大清流のひとつ四万十川などの観光スポットが点在。毎年8月に開催されるよさこい祭りは土佐の夏の風物詩で、この時期には多くの観光客が訪れます。

高知県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

春の高知県には「四万十川」をはじめとした自然を楽しめるスポットが点在しています。また県内各地にある人気観光スポットとあわせ桜の鑑賞もおすすめです。

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四万十川

四万十川

桜や新緑が美しく穏やかな気候の春は、ゆったりとした船旅がおすすめ。季節の移ろいとともに癒しの時間を提供してくれるでしょう。

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高知城

高知城

本丸がほぼ現存する貴重な高知の名城。お城を守るための仕組みや仕掛けなど歴史的背景を学べる見どころが数多くあります。

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桂浜

桂浜

坂本龍馬の銅像は高さが13.5mあるため普段は顔がよく見えませんが、「龍馬に大接近」のイベント時は、真横から顔が見られます。

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牧野植物園

牧野植物園

山の起伏を上手く利用した広い園内には牧野富太郎記念館、温室、芝生広場、ショップやレストランなど見どころがたくさんあります。

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早明浦ダム

早明浦ダム

四国地方最大のダムで「ダム湖百選」にも選ばれており、桜が咲く頃やGW期間中にはライトアップも行われます。

高知の夏は「よさこい祭り」で熱く盛り上がります。四万十川ではカヌーやSUPで川の上を散策することができます。透明度が高い柏島でのダイビングや、竜串海岸での自然散策、龍河洞の探索も楽しめます。

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よさこい祭り

よさこい祭り

毎年8月に高知の夏を彩る熱気溢れるよさこい祭り。約1万8千人の個性豊かな踊り子たちのパフォーマンスは圧巻です。

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四万十川

四万十川

緑と清流に囲まれた大自然を満喫できます。カヌーやSUPで川の上を散策する非日常体験が楽しめます。

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柏島

柏島

日本屈指の透明度を誇る海で、色鮮やかな魚たちと泳げるダイビングの聖地として人気のスポットです。

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竜串海岸

竜串海岸

約1700万年前に風と波が創り出した芸術的な奇岩の数々。約30分の散策で雄大な自然美に出会えます。

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龍河洞

龍河洞

日本三大鍾乳洞の1つで、1億7500年の時を刻む神秘の洞窟。さまざまな鍾乳石や弥生時代の遺跡が見どころです。

秋の高知はべふ峡の紅葉美しさと新緑が映える渓谷、透明度抜群の仁淀川でのカヌーや釣りが魅力です。400年を超える高知城や、太平洋に突き出た室戸岬、白砂青松の美しい桂浜もおすすめです。

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べふ峡

べふ峡

紅葉と新緑の美しさが魅力的な渓谷です。大自然の中で散策を楽しみながら、四季折々の絶景に出会えます。

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仁淀川

仁淀川

透明度抜群の「仁淀ブルー」が印象的な美しい川で、カヌーや釣りなどのアクティビティも楽しめる自然の宝庫です。

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高知城

高知城

400年以上の歴史を誇る名城で、優美な建物と広大な敷地が魅力です。歴史ロマンあふれる空間を散策できます。

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室戸岬 空撮 2018/11

室戸岬

太平洋に突き出た雄大な岬です。弘法大師ゆかりの地としても知られ、神秘的な雰囲気が漂います。

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桂浜

桂浜

白砂青松の美しい浜辺と坂本龍馬像が有名です。ガイド付きの散策は、植物や歴史など新たな魅力を発見できます。

冬の高知では、ひろめ市場での地元食文化や、足摺岬の絶景、雪化粧した桂浜の静寂な美しさを楽しめます。龍河洞の探検や五台山からの高知市内一望もおすすめです。

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ひろめ市場

ひろめ市場

高知ならではの地元の食文化と、商いの文化が融合した活気あふれる市場です。新鮮な食材を使った料理が楽しめます。

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足摺岬

足摺岬

四国最南端に位置する絶景スポットです。270度に広がる大パノラマと、幕末の偉人・ジョン万次郎像が見どころです。

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桂浜

桂浜

白い雪と青い海のコントラストが美しい冬の桂浜は、静寂に包まれた景色に心が洗われます。リニューアルした施設も充実しています。

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龍河洞

龍河洞

日本三大鍾乳洞の1つで、国指定史蹟天然記念物に指定されています。ありのままの洞窟を探検する2つのコースでは、他では味わえないスリルが味わえます。

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五台山

五台山

標高146mの山と周辺エリアの総称で、中国の世界遺産である五台山に似ていることから名付けられました。展望台からは高知市内を一望できます。

高知県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 足摺岬

    足摺岬

    土佐清水市

    四国最南端の岬で、黒潮本流が直接ぶつかる全国的に見ても唯一の場所です。断崖にある灯台からは行き交う船や果てしなく広がる海や空を一望できます。朝日の絶景スポットとしても人気で、何も遮るものがないところで日が昇る様子を観察できます。とくに、元旦には初日の出を拝みに各地から観光客が足を運んでいます。きらきらと煌めく青い海が太陽で照らされているときはもちろん、夕陽が沈むときに空を赤く染めているときに幻想的な雰囲気に包まれているさまも魅力的です。波の音や風を肌や体全体で感じられる自然に恵まれた岬です。

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  • 足摺岬、ジョン万次郎の像

    足摺岬・ジョン万次郎像

    土佐清水市

    足摺岬先端にはジョン万次郎と呼ばれて親しまれている銅像が建てられています。本名は中浜万次郎という名で、地元中の浜地区出身で150年以上前に日本人として初めてアメリカに渡っています。鎖国時代の日本に帰国するとアメリカで学んだ測量や航海術などを活かし、日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺し影響を与えた人物です。坂本龍馬を始め、板垣退助、中江兆民、岩崎弥太郎などの多くの偉人にも影響を与えています。その功績を讃え1968年に除幕式がおこなわれており、その姿を見に多くの観光客が足を運んでいます。航海や測量に欠かせないコンパスと三角定規が手に握られているなど再現度も高いです。

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  • 竜串海岸

    竜串海岸

    土佐清水市

    日本初の海域公園竜串海域公園に位置している竜串海岸は、海食台地が広がっています。これは、砂岩が波食や風食を受けて形成されたもので、独特な形をしており目を惹きます。かつて龍串と呼ばれていた臥竜山と呼ばれる山に沿って海岸があり、奇岩や奇勝は約1700万年前に浅い海でできた地層が潮風や波に洗われこの形となったと伝えられているものです。竹を彷彿させる「大竹・小竹」や、日本の建築様式にみられる欄間に似ている「欄間岩」など不思議な形で、存在感も抜群な奇岩を間近で見られます。歴史を感じる奇岩たちは青い海や空と対比しており、自然が創り出す造形美が魅力です。地学教材の宝庫と言われている神秘が広がる場所です。

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  • 伊尾木洞

    安芸市

    安芸市

    古きよき日本が残る安芸市には、歴史が感じられるさまざまな建造物が多く存在しています。どこか懐かしさを感じるような「岩崎彌太郎生家」や、土塁、濠、大手の枡形の石組が当時のまま残されている「安芸城跡」など先人たちの生活を知れます。「安芸市立書道美術館」や「安芸市立歴史民俗資料館」など数々の資料から歴史を読み解くのにもってこいの施設も点在。郷土出身の偉人も多くその功績を讃える像なども確認できます。歴史に触れた後は、道の駅や直販所、市場などで特産品などを見つけるのもおすすめです。特産品のちりめんじゃこを使ったご当地グルメの釜あげちりめん丼が食べられるお店も多く並んでいます。歴史やグルメなど学びもリフレッシュもできる場所です。

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  • 江ノ川上公園、岩崎弥太郎像

    岩崎弥太郎像

    安芸市

    1985年に岩崎弥太郎生誕150周年を記念して銅像が建てられています。3.3mの高さで、台座の高さは1.1mの高さからなる像で右手を開いて掲げている姿は迫力満点で、豊かな自然にも劣らない存在感を解き放っています。和服姿で堂々と足を開いて立っているさまは趣が感じられ、写真などで記録としても残していたくなるはずです。「岩崎彌太郎生家」のすぐ近くに建てられているので、併せて確認するのもおすすめです。これまでの活躍を象徴する版画風の絵が台座に飾られているので、これまでの歩みを学べます。像の周りには青々とした木々が立ち並び、銅像、木々、山々、空が一同に眺められます。

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  • 北川村、モネの庭、マルモッタン

    北川村「モネの庭」マルモッタン

    安芸郡

    クロード・モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルとして造られたのがモネの庭です。見渡すかぎり緑が溢れており、物語の世界に迷い込んだと錯覚するほどの美しい光景が広がっています。水面に浮かぶ睡蓮や、愛らしい色合いのバラのアーチ、繊細さと力強さを併せ持つ藤棚などさまざまな花が咲き誇り訪れる人を出迎えてくれます。あらゆる植物が心地よさそうに並んでおり、どこを歩いても引き込まれる光景です。季節によっては木々が色づき、いくつもの色に紅葉した様子も見られます。モネがジヴェルニーに移り住むほど心を奪われた光景を再現すべく、クロード・モネ財団の指導を仰ぎこだわって造られているのでモネの世界観を十分に堪能できます。

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  • 室戸岬

    室戸岬

    室戸市

    かつては海の難所として知られていた室戸岬は海岸に奇岩が乱立しています。雄々しく壮大な岩は美しい色合いの海と相まって存在感も抜群です。押し寄せる波をものともしないたくましさが清々しく、広大な海や空にも引けを取りません。亜熱帯性樹林や海岸植物があちらこちらに生い茂っており、遠くからでも青々とした大自然を感じられます。1964年には室戸阿南海岸国定公園の指定を受け、2011年には世界ジオパークに認定されるなど、世界的に見ても誇れる場所です。1899年に完成し鉄造りの灯台がそのまま残されている「室戸灯台」や、毒蛇に対して空海が加持力をもって退出させたという言い伝えを持つ「御厨人窟」など、室戸岬には興味をそそるスポットが点在しています。

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  • 吉良川の町並み

    吉良川の町並み

    室戸市

    1997年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている吉良川の町並みは、どこか懐かしさを感じさせる趣ある雰囲気が漂っています。良質な木炭と薪が豊作だったことから土佐備長炭の積み出し港として栄えていた吉良川で、繁栄とともに建築されたものです。土佐漆喰を使った白壁、家を守るべくつけられた水切り瓦が特徴的で、より風情が感じられます。青空の下、太陽の日が当たると白壁がより輝いて見え、辺り一帯を明るく照らしています。「御田八幡宮前」の前には「吉良川まちなみ館」があり、吉良川の町並みの資料を見学できるので、より深く先人の生活を把握することも可能です。資料を見て知見を深めたうえで街並みを見ると新たな発見ができるはずです。

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  • 香美市立やなせたかし記念館

    香美市立やなせたかし記念館

    香美市

    子どもから大人までが知る人気キャラクターの「アンパンマン」の生みの親やなせたかし氏は、現在の香美市香北町出身の両親の元で育っています。これまで数々の作品を生み出したやなせ氏の活躍を知れる記念館は、世代を問わずに楽しめるため小さなお子様連れのご家族も揃って満喫できます。ミュージアムは大きく3つに分かれており、それぞれ魅力が詰まった場所です。「アンパンマンミュージアム」は楽しいが溢れている空間で、さまざまな場所に隠れているアンパンマンを見つけながら巡ることができます。雑誌「詩とメルヘン」の表紙イラストや漫画などが展示されている「詩とメルヘン絵本館」、おもちゃや漫画をテーマにした企画展が開催される「別館」そのどれもが知的好奇心をそそられます。

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  • 龍河洞、鍾乳洞

    龍河洞

    香美市

    鍾乳洞の探検を始め、さまざまな施設が併設しているので1日を充実して過ごせる場所です。洞窟冒険は3つのコースにわかれており、美しい光景をじっくり見られる「観光コース」、非日常を体験できる「冒険コース」、本格的なケイビングも楽しめる「西本洞コース」などから選べます。これまで見たことがないような神秘的な空間が目の前に広がり、感動を覚えること間違いなしです。日本三大鍾乳洞の一つで国の史蹟や天然記念物にも指定されている龍河洞は、1億7500万年の時がつくりだした洞窟と言われています。また、知的好奇心がそそられる資料が展示されている博物館や、ショップやレストランもあるのでゆったり満喫できます。

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  • にこ淵、仁淀川

    仁淀川

    別名“仁淀ブルー”と呼ばれ親しまれている仁淀川は、季節によってブルーやグリーンなど色の見え方が変わります。透明度が高く美しい光景は1度見たら忘れられないはずです。仁淀川は日本だけに留まらず、海外でも注目を集めています。かの坂本龍馬以上に有名といわれるほどで、その素晴らしさが認められていることがうかがい知れます。晴れた青空の下や、夕陽が沈みゆくときなど、どの時間帯や季節でも夢幻的な雰囲気を楽しめるのが特徴です。また、仁淀川町はさまざまな絶景が見られるスポットとしても紹介できます。ダムや滝を始め、桜や花桃、銀杏などの植物の名所も多数存在。さらに、トレッキングなどアクティブに活動できるスポットも揃っています。

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  • 柏島、浮かぶ船

    柏島

    幡多郡

    半島と2本の橋でつながっている柏島は大月半島の先端に位置しており、エメラルドグリーンの海が絶景と注目されています。透明度が高い海なので、海に浮かんでいる船が宙に浮いて見えるさまが人気を集めています。また、ダイビングやキャンプなどができるスポットも多いので、アクティブに体を動かして楽しみたい人にもおすすめです。熱帯魚なども見られるので、美しい海で見る色鮮やかな魚たちに感動を覚えるはず。眼前に遮るものが何もない場所で見る海や山々や空は、どこまでも広がる大自然で、時を忘れていつまでも眺めていたくなる光景です。ゆっくり時が流れる穏やかな場所なので、リラックスして心やすらぐ時間を過ごせます。

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  • 高知市 旧山内家下屋敷 長屋展示館

    旧山内家下屋敷長屋展示館

    高知市

    幕末に土佐藩15代藩主山内容堂の下屋敷として武家屋敷内に建てられた長屋。屋敷の警護に就く多数の足軽が宿泊するために建設されたものとされています。本格的な武家長屋として国の重要文化財にも指定され、旧山内家下屋敷長屋展示館として一般公開されています。展示館は幕政後期の土佐藩士や庶民の生活や文化に関する展示物が数多く展示されており、日本の伝統工芸品、日用品、調理器具などが展示され、当時の人々の生活を垣間見ることができます。

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  • 桂浜 

    桂浜

    高知市

    太平洋に面した桂浜は、高知県を代表する観光名所のひとつです。遠くに四国の山々を見ることができ、特に晴れた日には、壮大な景観を楽しむことができます。月の名所として知られ、「よさこい節」にも唄われるほど。東側の龍頭岬では、坂本龍馬の銅像が海の彼方を見つめています。海浜一帯は「桂浜公園」となっており、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」といった施設も充実しています。近くには坂本龍馬の生家があります。龍馬の生涯や幕末期の歴史に興味がある人にとって、興味深い場所です。

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  • 桂浜 坂本龍馬像

    坂本龍馬像

    高知市

    浦戸の桂浜公園に建てられた銅像で、高知県の青年有志による募金活動の結果、1928年に建立されました。龍馬像は和服姿で懐手をして立っており、その足元にはブーツを履いています。高さは5.3mにおよび、台座を含めると総高13.5mもあります。毎年4月上旬からの2か月間と、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2カ月間に、龍馬像の近くには特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。また、桂浜公園内にはこの銅像以外にも坂本龍馬ゆかりのものが多く存在し、訪れる人々にとって見どころが満載です。毎年11月には「龍馬まつり」というイベントも開催されます。

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  • ひろめ市場

    ひろめ市場

    高知市

    鮮魚店、飲食店、洋服屋など約60店舗のお店が集まっている市場。土佐藩家老、深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡付近にあり、屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていた名残で「ひろめ市場」と名がつきました。市場には高知名物カツオのたたきやうつぼのたたきなど、高知ならではの食べ物が揃っています。市場内のいたる所にテーブルと椅子が並べられていて、それぞれ自分の好きなものを好きなお店で買って、持ち寄って食べるスタイル。地元の人から観光客の多くの人が集まる人気の市場です。

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  • 四万十川 佐田の沈下橋

    四万十川

    四万十市

    四国最長を誇る大河で場所により異なる景色が見られるため、さまざまな絶景を拝め魅了されるはずです。

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四国最南端の岬で、黒潮本流が直接ぶつかる全国的に見ても唯一の場所です。断崖にある灯台からは行き交う船や果てしなく広がる海や空を一望できます。朝日の絶景スポットとしても人気で、何も遮るものがないところで日が昇る様子を観察できます。とくに、元旦には初日の出を拝みに各地から観光客が足を運んでいます。きらきらと煌めく青い海が太陽で照らされているときはもちろん、夕陽が沈むときに空を赤く染めているときに幻想的な雰囲気に包まれているさまも魅力的です。波の音や風を肌や体全体で感じられる自然に恵まれた岬です。

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足摺岬先端にはジョン万次郎と呼ばれて親しまれている銅像が建てられています。本名は中浜万次郎という名で、地元中の浜地区出身で150年以上前に日本人として初めてアメリカに渡っています。鎖国時代の日本に帰国するとアメリカで学んだ測量や航海術などを活かし、日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺し影響を与えた人物です。坂本龍馬を始め、板垣退助、中江兆民、岩崎弥太郎などの多くの偉人にも影響を与えています。その功績を讃え1968年に除幕式がおこなわれており、その姿を見に多くの観光客が足を運んでいます。航海や測量に欠かせないコンパスと三角定規が手に握られているなど再現度も高いです。

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日本初の海域公園竜串海域公園に位置している竜串海岸は、海食台地が広がっています。これは、砂岩が波食や風食を受けて形成されたもので、独特な形をしており目を惹きます。かつて龍串と呼ばれていた臥竜山と呼ばれる山に沿って海岸があり、奇岩や奇勝は約1700万年前に浅い海でできた地層が潮風や波に洗われこの形となったと伝えられているものです。竹を彷彿させる「大竹・小竹」や、日本の建築様式にみられる欄間に似ている「欄間岩」など不思議な形で、存在感も抜群な奇岩を間近で見られます。歴史を感じる奇岩たちは青い海や空と対比しており、自然が創り出す造形美が魅力です。地学教材の宝庫と言われている神秘が広がる場所です。

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古きよき日本が残る安芸市には、歴史が感じられるさまざまな建造物が多く存在しています。どこか懐かしさを感じるような「岩崎彌太郎生家」や、土塁、濠、大手の枡形の石組が当時のまま残されている「安芸城跡」など先人たちの生活を知れます。「安芸市立書道美術館」や「安芸市立歴史民俗資料館」など数々の資料から歴史を読み解くのにもってこいの施設も点在。郷土出身の偉人も多くその功績を讃える像なども確認できます。歴史に触れた後は、道の駅や直販所、市場などで特産品などを見つけるのもおすすめです。特産品のちりめんじゃこを使ったご当地グルメの釜あげちりめん丼が食べられるお店も多く並んでいます。歴史やグルメなど学びもリフレッシュもできる場所です。

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1985年に岩崎弥太郎生誕150周年を記念して銅像が建てられています。3.3mの高さで、台座の高さは1.1mの高さからなる像で右手を開いて掲げている姿は迫力満点で、豊かな自然にも劣らない存在感を解き放っています。和服姿で堂々と足を開いて立っているさまは趣が感じられ、写真などで記録としても残していたくなるはずです。「岩崎彌太郎生家」のすぐ近くに建てられているので、併せて確認するのもおすすめです。これまでの活躍を象徴する版画風の絵が台座に飾られているので、これまでの歩みを学べます。像の周りには青々とした木々が立ち並び、銅像、木々、山々、空が一同に眺められます。

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クロード・モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルとして造られたのがモネの庭です。見渡すかぎり緑が溢れており、物語の世界に迷い込んだと錯覚するほどの美しい光景が広がっています。水面に浮かぶ睡蓮や、愛らしい色合いのバラのアーチ、繊細さと力強さを併せ持つ藤棚などさまざまな花が咲き誇り訪れる人を出迎えてくれます。あらゆる植物が心地よさそうに並んでおり、どこを歩いても引き込まれる光景です。季節によっては木々が色づき、いくつもの色に紅葉した様子も見られます。モネがジヴェルニーに移り住むほど心を奪われた光景を再現すべく、クロード・モネ財団の指導を仰ぎこだわって造られているのでモネの世界観を十分に堪能できます。

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かつては海の難所として知られていた室戸岬は海岸に奇岩が乱立しています。雄々しく壮大な岩は美しい色合いの海と相まって存在感も抜群です。押し寄せる波をものともしないたくましさが清々しく、広大な海や空にも引けを取りません。亜熱帯性樹林や海岸植物があちらこちらに生い茂っており、遠くからでも青々とした大自然を感じられます。1964年には室戸阿南海岸国定公園の指定を受け、2011年には世界ジオパークに認定されるなど、世界的に見ても誇れる場所です。1899年に完成し鉄造りの灯台がそのまま残されている「室戸灯台」や、毒蛇に対して空海が加持力をもって退出させたという言い伝えを持つ「御厨人窟」など、室戸岬には興味をそそるスポットが点在しています。

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1997年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている吉良川の町並みは、どこか懐かしさを感じさせる趣ある雰囲気が漂っています。良質な木炭と薪が豊作だったことから土佐備長炭の積み出し港として栄えていた吉良川で、繁栄とともに建築されたものです。土佐漆喰を使った白壁、家を守るべくつけられた水切り瓦が特徴的で、より風情が感じられます。青空の下、太陽の日が当たると白壁がより輝いて見え、辺り一帯を明るく照らしています。「御田八幡宮前」の前には「吉良川まちなみ館」があり、吉良川の町並みの資料を見学できるので、より深く先人の生活を把握することも可能です。資料を見て知見を深めたうえで街並みを見ると新たな発見ができるはずです。

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子どもから大人までが知る人気キャラクターの「アンパンマン」の生みの親やなせたかし氏は、現在の香美市香北町出身の両親の元で育っています。これまで数々の作品を生み出したやなせ氏の活躍を知れる記念館は、世代を問わずに楽しめるため小さなお子様連れのご家族も揃って満喫できます。ミュージアムは大きく3つに分かれており、それぞれ魅力が詰まった場所です。「アンパンマンミュージアム」は楽しいが溢れている空間で、さまざまな場所に隠れているアンパンマンを見つけながら巡ることができます。雑誌「詩とメルヘン」の表紙イラストや漫画などが展示されている「詩とメルヘン絵本館」、おもちゃや漫画をテーマにした企画展が開催される「別館」そのどれもが知的好奇心をそそられます。

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鍾乳洞の探検を始め、さまざまな施設が併設しているので1日を充実して過ごせる場所です。洞窟冒険は3つのコースにわかれており、美しい光景をじっくり見られる「観光コース」、非日常を体験できる「冒険コース」、本格的なケイビングも楽しめる「西本洞コース」などから選べます。これまで見たことがないような神秘的な空間が目の前に広がり、感動を覚えること間違いなしです。日本三大鍾乳洞の一つで国の史蹟や天然記念物にも指定されている龍河洞は、1億7500万年の時がつくりだした洞窟と言われています。また、知的好奇心がそそられる資料が展示されている博物館や、ショップやレストランもあるのでゆったり満喫できます。

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別名“仁淀ブルー”と呼ばれ親しまれている仁淀川は、季節によってブルーやグリーンなど色の見え方が変わります。透明度が高く美しい光景は1度見たら忘れられないはずです。仁淀川は日本だけに留まらず、海外でも注目を集めています。かの坂本龍馬以上に有名といわれるほどで、その素晴らしさが認められていることがうかがい知れます。晴れた青空の下や、夕陽が沈みゆくときなど、どの時間帯や季節でも夢幻的な雰囲気を楽しめるのが特徴です。また、仁淀川町はさまざまな絶景が見られるスポットとしても紹介できます。ダムや滝を始め、桜や花桃、銀杏などの植物の名所も多数存在。さらに、トレッキングなどアクティブに活動できるスポットも揃っています。

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半島と2本の橋でつながっている柏島は大月半島の先端に位置しており、エメラルドグリーンの海が絶景と注目されています。透明度が高い海なので、海に浮かんでいる船が宙に浮いて見えるさまが人気を集めています。また、ダイビングやキャンプなどができるスポットも多いので、アクティブに体を動かして楽しみたい人にもおすすめです。熱帯魚なども見られるので、美しい海で見る色鮮やかな魚たちに感動を覚えるはず。眼前に遮るものが何もない場所で見る海や山々や空は、どこまでも広がる大自然で、時を忘れていつまでも眺めていたくなる光景です。ゆっくり時が流れる穏やかな場所なので、リラックスして心やすらぐ時間を過ごせます。

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幕末に土佐藩15代藩主山内容堂の下屋敷として武家屋敷内に建てられた長屋。屋敷の警護に就く多数の足軽が宿泊するために建設されたものとされています。本格的な武家長屋として国の重要文化財にも指定され、旧山内家下屋敷長屋展示館として一般公開されています。展示館は幕政後期の土佐藩士や庶民の生活や文化に関する展示物が数多く展示されており、日本の伝統工芸品、日用品、調理器具などが展示され、当時の人々の生活を垣間見ることができます。

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太平洋に面した桂浜は、高知県を代表する観光名所のひとつです。遠くに四国の山々を見ることができ、特に晴れた日には、壮大な景観を楽しむことができます。月の名所として知られ、「よさこい節」にも唄われるほど。東側の龍頭岬では、坂本龍馬の銅像が海の彼方を見つめています。海浜一帯は「桂浜公園」となっており、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」といった施設も充実しています。近くには坂本龍馬の生家があります。龍馬の生涯や幕末期の歴史に興味がある人にとって、興味深い場所です。

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浦戸の桂浜公園に建てられた銅像で、高知県の青年有志による募金活動の結果、1928年に建立されました。龍馬像は和服姿で懐手をして立っており、その足元にはブーツを履いています。高さは5.3mにおよび、台座を含めると総高13.5mもあります。毎年4月上旬からの2か月間と、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2カ月間に、龍馬像の近くには特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。また、桂浜公園内にはこの銅像以外にも坂本龍馬ゆかりのものが多く存在し、訪れる人々にとって見どころが満載です。毎年11月には「龍馬まつり」というイベントも開催されます。

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鮮魚店、飲食店、洋服屋など約60店舗のお店が集まっている市場。土佐藩家老、深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡付近にあり、屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていた名残で「ひろめ市場」と名がつきました。市場には高知名物カツオのたたきやうつぼのたたきなど、高知ならではの食べ物が揃っています。市場内のいたる所にテーブルと椅子が並べられていて、それぞれ自分の好きなものを好きなお店で買って、持ち寄って食べるスタイル。地元の人から観光客の多くの人が集まる人気の市場です。

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四国最長を誇る大河で場所により異なる景色が見られるため、さまざまな絶景を拝め魅了されるはずです。

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高知県のおすすめ情報

Information

グルメ

カツオ

カツオ

古くからカツオ漁が盛んだった四国。中でも「土佐かつお」は四国を代表するブランドとして、全国区の知名度を誇ります。

うなぎ

うなぎ

四万十川で育ったうなぎは、身が柔らかく脂が程よくのっているのが特徴。周辺には、老舗うなぎ店が軒を連ねています。

マグロ

マグロ

マグロ養殖が盛んな高知。品評会で最優秀賞を受賞した「黒潮本まぐろ」など、高品質なマグロの産地として知られています。

葉ニンニクのぬた

葉ニンニクのぬた

味噌に酢・砂糖を混ぜた調味料「ぬた」に、葉ニンニクを加えたもの。刺身などと一緒に、日常的に食べられています。

高知旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 6.9℃ 南国の高地もこの時期は冬本番。氷点下になることもある1月をはじめ、この時期朝晩は冷え込むのでしっかりと防寒対策をしておきましょう。3月下旬は暑く感じることもあるので、着脱可能な服装がおすすめ。
2月 8.5℃ 秋葉まつり
3月 13.8℃ 黒潮町 鹿島神社大祭
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 16.7℃ 日に日に暖かくなる時期ですが、暑い日と寒い日の入れ替わりがあります、日内の寒暖差も大きいので、重ね着で対応できるようにしておきましょう。6月は梅雨に入るので、折り畳み傘を常備しましょう。 土佐赤岡どろめ祭り
5月 19.9℃ 土佐一條公家行列「藤祭り」
6月 23℃
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 27.6℃ 7月には梅雨も明け、8月をピークに9月中旬まで暑い日が続きます。軽装に加え熱中症対策・日焼け対策をしっかりと。9月下旬には肌寒い日もあるので、薄手の重ね着で調節を。 金太郎夜市
8月 28.2℃ よさこい祭り、全日本女郎ぐも相撲大会(しまんと市民祭)、須崎まつり
9月 27℃ 不破八幡宮大祭、久礼八幡宮秋季大祭
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 19.6℃ 日に日に気温が下がる時期。10月は長そでに薄手の上着で調節しましょう。11月は朝晩の冷え込みが強まり、12月は本格的な冬に入るので、厚手の冬着を準備しておきましょう。 土佐風土祭り、土佐の伝統芸能まつり~未来へ伝えよう ふるさとこうちの文化遺産~、土佐さがのもどりガツオ祭
11月 14.4℃ 若宮八幡宮 例祭(秋祭り)御神幸祭(おなばれ)、一條大祭、椙本神社 秋大祭(おなばれ)
12月 9.4℃

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