旅に役立つ情報満載徳島県観光ガイド

鳴門の渦潮鳴門の渦潮
阿波おどり阿波おどり
祖谷渓祖谷渓

徳島県にはお遍路の起点となる第1番札所の霊山寺があります。鳴門海峡の渦潮や日本百名山のひとつ剣山、国の天然記念物・名称に指定されている大歩危・小歩危など豊かな自然も魅力。毎年8月に開催される阿波おどりは400年もの歴史がある伝統行事です。

徳島県の観光マップ

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季節のおすすめランキング

Ranking

世界三大潮流のひとつに数えられる「鳴門の渦潮」は、徳島でしか見られない風景です。そのほか桜の名所や日本百名山「剣山」など自然と触れ合える人気スポットも多く存在しています。

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八百萬神之御殿

八百萬神之御殿

スイセンやツツジなどさまざまな花々が鑑賞でき、なかでも山肌を覆う桜は見事です。他の名所よりも桜の花色が濃いことが特徴的。

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妙見山

妙見山

撫養城の跡地である山。天然記念物のヤッコソウが自生し、春には夜桜も楽しめます。

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剣山

剣山

神秘的な白骨林をはじめ、珍しい植物が見られるパワースポット。登山リフトが運航されており、初心者の方でも安心です。

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鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

世界最大級の渦潮。春の大潮時に直径30mもの大きさに達します。展望台、遊歩道、船の上から眺めることが可能です。

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眉山

眉山

山頂まではロープウェーで行くのがおすすめ。展望台からの眺望が素晴らしく、夜景も人気です。

徳島の夏の風物詩といえる「阿波踊り」をはじめ、夏の徳島を観光する際に外せないスポットが満載です。気温が下がってくる時間帯には、夜景スポットに出かけてみましょう。

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阿波おどり

阿波おどり

掛け声や音楽に合わせて老若男女が踊る伝統行事は、観光客に人気があります。会場には徳島グルメの屋台も出店します。

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鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

夏の時期はクルーズ船に乗って、オープンデッキから世界最大級の渦潮を楽しむのがおすすめ。

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祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

日本三奇矯に数えられ、隙間から下が見えるスリリングな橋です。昼間は新緑、夜は橋のライトアップが楽しめます。

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大川原高原

大川原高原

風車がシンボルの高原で避暑地として人気が高いです。紫陽花の名所としても知られ、一帯がブルーに染まる風景が幻想的。

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眉山展望台より望む徳島市街地

眉山

展望台からの眺めが美しく、少し涼しくなってくる夜の時間帯はとくにおすすめ。ロープウェーからの夜景も格別です。

山や渓谷など素晴らしい自然美を堪能できます。とくに紅葉スポットとして名高い「祖谷渓」や「剣山」などが見どころ。また「鳴門の渦潮」は、大きな渦が見られるチャンスでもあります。

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祖谷渓

祖谷渓

祖谷渓のシンボル”小便小僧”が立つ断崖絶壁の場所は、渓谷美と紅葉を楽しめる絶好のビュースポットです。

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大歩危峡 紅葉

大歩危・小歩危

大秘境と呼ばれる渓谷。ウォーキングはもちろんのこと遊覧船などの豊富なアクティビティで渓谷美を堪能することもできます。

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大轟の滝

大轟の滝

3段に流れ落ちる滝と紅葉のコラボレーションが美しく、徳島県内でもトップクラスを誇る紅葉スポットです。

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剣山

剣山

色鮮やかな紅葉と青いリンドウの花の群生が見どころ。とくに山頂にあるヒュッテから眺める紅葉は絶景です。

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鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

1年の中で秋のシーズンは大きな渦が見られるチャンス。タイミングをあわせてクルーズ船から鑑賞するのがおすすめ。

「鳴門の渦潮」をはじめ、「大歩危小歩危」など雄大な自然が楽しめるスポットが満載です。そのほか天候に左右されずゆったり鑑賞できる「大塚国際美術館」もおすすめ。

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大塚国際美術館

大塚国際美術館

世界の名画を陶板で原寸大に再現し、展示している美術館です。作品を手で触れられるのが大きな特徴です。

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祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

観光客が少ない冬は、待ち時間なくのんびりとスリル満点な橋が楽しめるでしょう。雪が降り積もり、幻想的な雰囲気が漂います。

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祖谷温泉

祖谷温泉

祖谷渓沿いにある温泉で、絶景を眺めながら極上のお湯に浸かれます。山頂の露天風呂までケーブルカーで移動する宿泊施設も。

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鳴門渦の道

鳴門渦の道

遊歩道にあるガラス床(高さ45m)から迫力満点の渦潮が見られます。行く前に潮見表で大潮の時刻を確認しておくとよいでしょう。

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大歩危・小歩危

大歩危・小歩危

降り積もった雪が普段とは違う渓谷美を見せてくれます。「あったか遊覧船(こたつ船)」で鑑賞するのがおすすめ。

徳島県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 徳島市

    徳島市

    徳島市

    徳島のシンボルとなっている「阿波おどり」は県内各地でも開催されているお祭りですが、そのなかでも徳島市のものは規模が最大級です。毎年多くの観光客が各地から訪れ大いににぎわいます。おまつり開催時以外でも阿波おどりを楽しめる「阿波おどり会館」もあり、文化に触れられるスポットです。風を切りながら街並みを眺める「ひょうたん島クルーズ」や、万葉集にも詠まれた眉山からの絶景を拝む「あわぎん眉山ロープウエイ」など美しい景観を眺めるのもおすすめ。夜景も絶景で、LEDで明るく輝く新町川でナイトウォークをしたり、季節やイベントなどをイメージした光景が見られる春日橋のLEDアートなどで夜の散策で街歩きも風情があります。

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  • 阿波十郎兵衛屋敷人形浄瑠璃

    徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

    徳島市

    板東十郎兵衛の屋敷跡で傾城阿波の鳴門ゆかりの場所として知られる阿波十郎兵衛屋敷は、国指定重要無形民俗文化財の阿波人形浄瑠璃が毎日上演されています。人形浄瑠璃という芸能を大切にしており、全国の人形芝居のための農村舞台の9割以上が徳島にあるのも特徴。目の前で繰り広げられる舞台は見て、聞いて、感じる目が離せないものです。衣装や音楽など細部のこだわりは見ごたえがあります。迫力ある舞台の他にも、展示を通して阿波人形浄瑠璃の特色や木偶人形を見られます。また、さまざまなイベントなども開催されているので、いつ訪れても異なる作品に触れたり体験できたりします。

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  • 眉山ロープウェイからの街並み

    眉山

    徳島市

    万葉集にも詠まれており、どの方向から見ても眉の形をしているため、この名がつき古くから親しまれています。標高は290mで阿讃山脈、瀬戸内海、紀州の山々を望み四国の夜景スポットのなかでも人気を博している場所です。山頂にはドライブしながらや、ロープウェイで空中散歩をしながら向かえます。季節によって変わる表情も魅力的で、花が時期によって咲き誇り、雪で真っ白に染まっている姿を見られることも。展望台からは街を一望でき、どこまでも続いている川や空の美しさに心奪われるはずです。また、約4,100個ものLEDが光り輝く「LED万華鏡」はきらきらと煌めき夢幻的な雰囲気です。

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  • 大鳴門橋

    大鳴門橋(遊歩道 渦の道)

    鳴門市

    鳴門海峡に架かる大鳴門橋の車道の下に造られた海上遊歩道で、全長450mもの距離を鳴門海峡の景色を眺めながら進めます。遊歩道の途中には4か所の休憩所も設けられているので、自分のペースでゆったり進めるのもうれしいポイントです。遊歩道を越えた先には回遊式の展望室があり、渦上45mの高さから見下ろせます。床はガラス床でそのうえに立つのすらためらうほど渦潮の流れは豪快です。太平洋や瀬戸内海風景が眺められる場所で、その美しさに目が離せなくなるはずです。絶景もさることながら、大迫力の体験ができるのでスリルを味わいたい人にもおすすめで、子どもから大人までが揃って楽しめます。

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  • 大塚国際美術館モネの池

    大塚国際美術館

    鳴門市

    日本最大級の常設展示スペースを有する陶板名画美術館で、世界26か国、190以上の美術館が所蔵する作品を特殊技術を駆使しオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。現代絵画を始め西洋名画にいたるまで1,000点以上もの作品が揃い、原画が持つ本来の美術的価値を間近で見て感じられます。そのため、日本で世界の美術館の作品を見られるのが特徴です。美術に詳しくなくても目が離せなくなるような引き込まれる作品が勢ぞろいです。レストランやカフェなども併設されているため、休憩を挟みながら自分のペースで心置きなく作品たちと触れ合えます。見渡すかぎり美しく、感動を覚える世界観が広がっています。

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  • ドイツ橋

    鳴門・ドイツ橋

    鳴門市

    丸山公園の小さな谷川に架けられているドイツ橋は、第一次世界大戦当時に収容所で捕虜生活を送っていたドイツ兵士が母国の土木技術を用いて造った橋です。日独両国民の友情の架け橋となっており、鳴門市とドイツのリューネブルグ市は姉妹都市を結んでいます。石積のアーチ橋は、愛らしさを感じるようなデザインで趣が感じられます。また、同時期に周辺散策を目的とした石敷き道路と、二連アーチのメガネ橋が造られており、どちらも風情溢れる雰囲気が魅力です。周辺には木々が生い茂っており、一帯が豊かな自然に溢れた場所です。

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  • 撫養城の桜

    妙見山

    鳴門市

    市街地の東側に位置している妙見山は、小高い山にお城が見える場所です。山全体が公園となっており、お花見シーズンは各地から観光客が訪れ賑わいます。山桜、八重桜、吉野桜など約500本の桜が咲き乱れ、辺りを華やかに彩ります。お城と桜の共演は見事で、いつまでも眺めていたくなるような趣深さが感じられるのが特徴です。眼下に広がる景色も絶景で鳴門の市街地を始め、四国山地と阿讃山脈の間に開ける吉野川デルタまで見渡せます。敷地内には、妙見神社やガレの森美術館が建ち、広々とした空間に屋外彫刻が展示されています。

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  • 美馬市、うだつの町並み

    うだつの町並み

    美馬市

    重要伝統的建造物群保存地区となっているうだつの町並みは、吉野川北岸の主要街道の撫養街道と讃岐への街道が交差している交通の要衝です。吉野川にも面しており、舟運を利用するさいにも重宝する場所です。藍の集散地として発展しており、現在もなお85棟の伝統的建造物が建ち並んでいます。明治時代のものを中心とした江戸中期から昭和初期のものもあり、その時代の景観が残されているのが特徴です。町家の両端には本瓦葺きで漆喰塗りのうだつがみられることから名付けられた名称です。どこか懐かしさを感じる街並みで日中はもちろん、灯りが灯っている夜の街並みも風情が感じられます。

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  • 阿波の土柱

    阿波の土柱

    阿波市

    四国八十八景の一つに選定されている阿波の土柱は、土や砂礫が堆積した土地が隆起し、雨水の浸食によって削られてできたもの。長い年月を経て形成されており、土の柱やカーテン状の襞が林立するさまは目が離せなくなるほどの存在感です。1934年には土柱のなかで最も大きな波濤嶽は、国の天然記念物に指定されています。周辺には多くの木々が生い茂り土柱の迫力をより引き立たせています。上下2つからなる正面展望台からは約100万年前の地層が確認でき、季節ごとの豊かな自然を感じながら散策可能で、波濤嶽頂上の展望台は土柱が眼下に広がるスリル満点の景観を楽しめます。土柱がライトアップされる姿も幻想的で日中とは異なる魅力が見られます。

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  • 祖谷渓谷の小便小僧

    祖谷渓谷の小便小僧

    三好市

    V字型の渓谷には祖谷川が流れていますが、下を覗き込むと吸い込まれそうなほど高い場所に位置しています。川は絵に描いたようなエメラルドグリーンで神秘的な雰囲気が漂っています。辺りは豊かな木々に囲まれていて、新緑や紅葉で色を変えるさまは絶景です。とくに、紅葉シーズンは黄や赤、橙などの色に葉が色づき辺り一面を明るく華やかに彩り、感動を覚える美しい光景が広がります。小便小僧は街道中で最も難所といわれるところに建てられており、谷底までの高さは約200m。これは1968年に徳島県の彫刻家河崎良行氏が制作したもので、かつてはこの地で子どもから大人までが度胸試しとして小便をしていたという言い伝えによるものです。

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  • かずら橋

    祖谷のかずら橋

    三好市

    長さ45m、幅2m、水面上14mからなる橋で、重さ約6トンものシラクチカズラを用いて作られています。かつては深山渓谷地帯の唯一の交通施設として重宝されていました。国の重要有形民俗文化財に指定されており、橋床の隙間からは谷底を覗けます。思わず足がすくんでしまうほどの、スリルを味わえる迫力満点の場所です。平家の落人が追手から逃れるときに橋を切り落とせるようにという説や、四国を巡行した弘法大師が困っている村人を想い作ったという説が言い伝えられています。下から見る光景と上からみる光景では全く印象が異なるため、1つの場所でもさまざまな絶景が見られます。春に花が咲く様子や、新緑、秋に紅葉するときなど季節によっても、違う魅力が感じられる場所です。

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  • 大歩危、小歩危峡

    大歩危・小歩危

    三好市

    大歩危と小歩危それぞれで異なる特徴を持っており、大歩危の下流約3kmが小歩危です。大歩危は2014年に国指定天然記念物、小歩危は2018年に指定され、2015年には国指定の名勝にも指定されています。四国山地を横切る吉野川の激流によって創られたと言われており、約8kmに渡る渓谷です。1年を通して利用できる「大歩危峡舟くだり」では、船頭によるガイドを聞きながら眼前に広がる絶景を堪能できます。激流のなかをゴムボートで進み、肌や体全体で大自然を満喫できる「ラフティング」なども楽しめます。桜やつつじが咲き春の訪れを知らせ、吉野川には鯉のぼりが心地よさそうに泳ぐ姿も趣深いです。季節ごとに見られる新緑や紅葉、雪化粧も見事です。

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  • 天空に続く道、剣山

    剣山

    三好市

    標高1,955mの高さを誇るもののリフトが利用できるため、登山上級者以外も絶景を拝めます。野花や山々を眺めながら約15分をかけて登ると山頂付近の西島駅に到着。駅からのコースは登山経験などに応じて選べる4つが用意されているのもうれしいポイントです。登山道は整備されているので歩きやすく、頂上の展望デッキからは全方位を見渡せ眼下に広がる絶景を心ゆくまで満喫できます。太陽が辺りを明るく照らして見晴らしがよいときはもちろん、朝日が雲の隙間から顔を出すさまも幻想的で美しいです。高山植物が咲いているさまや、木々が紅葉しているとき、山が雪で覆われているときなど、季節ごとに見所が満載です。

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  • 大轟の滝

    大轟の滝

    那賀郡

    落差約20mの大轟の滝は3段に流れ落ちていて、豪快に勢いよく流れているさまは圧巻です。滝に太陽の光が当たり光り輝いている様子は、天女の羽衣を彷彿させるような美しさで心を奪われること間違いなしです。水量も豊富で滝つぼも大きいため、迫力ある光景が見られます。水は底が見えるほど透き通っており、滝の周囲は木々が生い茂る緑溢れる場所で、春には桜が咲き乱れ、青々とした新緑、秋には紅葉が楽しめるなど、訪れる季節によって異なる表情が見られるのも魅力です。木々が風に吹かれ揺れる音、滝がダイナミックに流れる音など、身体全体を通して大自然を体感できます。

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  • 二重の滝

    轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき)

    那賀郡

    日本の滝百選に選出されている轟の滝の上流には、大きさもさまざまな滝が連続しています。それらを総称したものが轟九十九滝で、小さいものや大きいものそれぞれに魅力があります。いくつもの滝が連続しているさまは風情があり、夢幻的な雰囲気が漂っており感動を覚えるはずです。大地を震わすほどの音が鳴り響き、遠くからでもその存在感を認識できます。滝が流れ落ちるさまは、豪快でありながらも繊細さも感じさせるもので目を奪われ、時が経つのを忘れていつまでも眺めていたくなる絶景です。遊歩道が整備されているため、美観を味わいながら大自然を散策できます。

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  • 大川原高原

    大川原高原

    名東郡

    約120haの面積を誇る大川原高原は、標高が高いところに位置しているため夏場でも涼しさを感じる避暑地として知られています。さわやかな風が吹く自然に溢れた場所で、山々を見渡せ、頂上には約3万本ものあじさいが植えられており、季節に合わせて辺り一面を青く染めあげ訪れる人に感動をもたらしています。遥か遠くまで見渡せる青空のときはもちろん、朝日が昇るとき、夕陽が沈むときにいくつもの色で空を染めているとき、そのどれもが絶景です。空に近く豊かな自然に溢れているため、満点の星空が見える夜景のスポットとしても人気を博しています。敷地内のヒルトップハウスに設置されている天体望遠鏡からも星を観察できます。

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  • 落合集落

    落合集落

    三好市

    山の急斜面に沿って広がっている落合集落は、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」です。集落内の高低差は約390mもあり、家が立ち並ぶさまは趣深さが感じられます。江戸中期から昭和初期に建てられた民家など歴史ある建物も多く、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が魅力です。辺りは数多くの木々や緑に囲まれており、自然と一体化しています。近くには正面から集落を眺められる展望台があり、じっくりと観察できます。おじいさんやおばあさんを模したかかしが展示されており、リアルさに驚かされるはずです。衣類や帽子や長靴などもまとっており、集落での生活が再現されている様子はぜひ見ておきたい風景です。

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  • 八百萬神之御殿の桜

    八百萬神之御殿の桜

    美馬市

    各国の先祖などが子孫繁栄のために話し合いをし罪滅ぼしや、再度罪を作らないように子孫に指導するところとして知られる八百萬神之御殿。標高約400mに位置している桜が見られる絶景スポットです。ソメイヨシノは入念に手入れされており、約8,000本もの桜が咲き乱れるさまは圧巻です。鮮やかでやわらかなピンク色で、見ているだけで明るい気持ちになれるような華やかさを持ち合わせています。繊細さや可憐さも魅力で、種類の異なる桜が咲き誇りお互いを引き立たせているかのようで、風が吹きいくつもの花びらが舞う様子も趣深いです。遠くには木々や山々を見渡せる風情溢れる空間が広がっています。

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徳島のシンボルとなっている「阿波おどり」は県内各地でも開催されているお祭りですが、そのなかでも徳島市のものは規模が最大級です。毎年多くの観光客が各地から訪れ大いににぎわいます。おまつり開催時以外でも阿波おどりを楽しめる「阿波おどり会館」もあり、文化に触れられるスポットです。風を切りながら街並みを眺める「ひょうたん島クルーズ」や、万葉集にも詠まれた眉山からの絶景を拝む「あわぎん眉山ロープウエイ」など美しい景観を眺めるのもおすすめ。夜景も絶景で、LEDで明るく輝く新町川でナイトウォークをしたり、季節やイベントなどをイメージした光景が見られる春日橋のLEDアートなどで夜の散策で街歩きも風情があります。

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板東十郎兵衛の屋敷跡で傾城阿波の鳴門ゆかりの場所として知られる阿波十郎兵衛屋敷は、国指定重要無形民俗文化財の阿波人形浄瑠璃が毎日上演されています。人形浄瑠璃という芸能を大切にしており、全国の人形芝居のための農村舞台の9割以上が徳島にあるのも特徴。目の前で繰り広げられる舞台は見て、聞いて、感じる目が離せないものです。衣装や音楽など細部のこだわりは見ごたえがあります。迫力ある舞台の他にも、展示を通して阿波人形浄瑠璃の特色や木偶人形を見られます。また、さまざまなイベントなども開催されているので、いつ訪れても異なる作品に触れたり体験できたりします。

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万葉集にも詠まれており、どの方向から見ても眉の形をしているため、この名がつき古くから親しまれています。標高は290mで阿讃山脈、瀬戸内海、紀州の山々を望み四国の夜景スポットのなかでも人気を博している場所です。山頂にはドライブしながらや、ロープウェイで空中散歩をしながら向かえます。季節によって変わる表情も魅力的で、花が時期によって咲き誇り、雪で真っ白に染まっている姿を見られることも。展望台からは街を一望でき、どこまでも続いている川や空の美しさに心奪われるはずです。また、約4,100個ものLEDが光り輝く「LED万華鏡」はきらきらと煌めき夢幻的な雰囲気です。

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鳴門海峡に架かる大鳴門橋の車道の下に造られた海上遊歩道で、全長450mもの距離を鳴門海峡の景色を眺めながら進めます。遊歩道の途中には4か所の休憩所も設けられているので、自分のペースでゆったり進めるのもうれしいポイントです。遊歩道を越えた先には回遊式の展望室があり、渦上45mの高さから見下ろせます。床はガラス床でそのうえに立つのすらためらうほど渦潮の流れは豪快です。太平洋や瀬戸内海風景が眺められる場所で、その美しさに目が離せなくなるはずです。絶景もさることながら、大迫力の体験ができるのでスリルを味わいたい人にもおすすめで、子どもから大人までが揃って楽しめます。

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日本最大級の常設展示スペースを有する陶板名画美術館で、世界26か国、190以上の美術館が所蔵する作品を特殊技術を駆使しオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。現代絵画を始め西洋名画にいたるまで1,000点以上もの作品が揃い、原画が持つ本来の美術的価値を間近で見て感じられます。そのため、日本で世界の美術館の作品を見られるのが特徴です。美術に詳しくなくても目が離せなくなるような引き込まれる作品が勢ぞろいです。レストランやカフェなども併設されているため、休憩を挟みながら自分のペースで心置きなく作品たちと触れ合えます。見渡すかぎり美しく、感動を覚える世界観が広がっています。

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丸山公園の小さな谷川に架けられているドイツ橋は、第一次世界大戦当時に収容所で捕虜生活を送っていたドイツ兵士が母国の土木技術を用いて造った橋です。日独両国民の友情の架け橋となっており、鳴門市とドイツのリューネブルグ市は姉妹都市を結んでいます。石積のアーチ橋は、愛らしさを感じるようなデザインで趣が感じられます。また、同時期に周辺散策を目的とした石敷き道路と、二連アーチのメガネ橋が造られており、どちらも風情溢れる雰囲気が魅力です。周辺には木々が生い茂っており、一帯が豊かな自然に溢れた場所です。

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市街地の東側に位置している妙見山は、小高い山にお城が見える場所です。山全体が公園となっており、お花見シーズンは各地から観光客が訪れ賑わいます。山桜、八重桜、吉野桜など約500本の桜が咲き乱れ、辺りを華やかに彩ります。お城と桜の共演は見事で、いつまでも眺めていたくなるような趣深さが感じられるのが特徴です。眼下に広がる景色も絶景で鳴門の市街地を始め、四国山地と阿讃山脈の間に開ける吉野川デルタまで見渡せます。敷地内には、妙見神社やガレの森美術館が建ち、広々とした空間に屋外彫刻が展示されています。

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重要伝統的建造物群保存地区となっているうだつの町並みは、吉野川北岸の主要街道の撫養街道と讃岐への街道が交差している交通の要衝です。吉野川にも面しており、舟運を利用するさいにも重宝する場所です。藍の集散地として発展しており、現在もなお85棟の伝統的建造物が建ち並んでいます。明治時代のものを中心とした江戸中期から昭和初期のものもあり、その時代の景観が残されているのが特徴です。町家の両端には本瓦葺きで漆喰塗りのうだつがみられることから名付けられた名称です。どこか懐かしさを感じる街並みで日中はもちろん、灯りが灯っている夜の街並みも風情が感じられます。

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四国八十八景の一つに選定されている阿波の土柱は、土や砂礫が堆積した土地が隆起し、雨水の浸食によって削られてできたもの。長い年月を経て形成されており、土の柱やカーテン状の襞が林立するさまは目が離せなくなるほどの存在感です。1934年には土柱のなかで最も大きな波濤嶽は、国の天然記念物に指定されています。周辺には多くの木々が生い茂り土柱の迫力をより引き立たせています。上下2つからなる正面展望台からは約100万年前の地層が確認でき、季節ごとの豊かな自然を感じながら散策可能で、波濤嶽頂上の展望台は土柱が眼下に広がるスリル満点の景観を楽しめます。土柱がライトアップされる姿も幻想的で日中とは異なる魅力が見られます。

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V字型の渓谷には祖谷川が流れていますが、下を覗き込むと吸い込まれそうなほど高い場所に位置しています。川は絵に描いたようなエメラルドグリーンで神秘的な雰囲気が漂っています。辺りは豊かな木々に囲まれていて、新緑や紅葉で色を変えるさまは絶景です。とくに、紅葉シーズンは黄や赤、橙などの色に葉が色づき辺り一面を明るく華やかに彩り、感動を覚える美しい光景が広がります。小便小僧は街道中で最も難所といわれるところに建てられており、谷底までの高さは約200m。これは1968年に徳島県の彫刻家河崎良行氏が制作したもので、かつてはこの地で子どもから大人までが度胸試しとして小便をしていたという言い伝えによるものです。

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長さ45m、幅2m、水面上14mからなる橋で、重さ約6トンものシラクチカズラを用いて作られています。かつては深山渓谷地帯の唯一の交通施設として重宝されていました。国の重要有形民俗文化財に指定されており、橋床の隙間からは谷底を覗けます。思わず足がすくんでしまうほどの、スリルを味わえる迫力満点の場所です。平家の落人が追手から逃れるときに橋を切り落とせるようにという説や、四国を巡行した弘法大師が困っている村人を想い作ったという説が言い伝えられています。下から見る光景と上からみる光景では全く印象が異なるため、1つの場所でもさまざまな絶景が見られます。春に花が咲く様子や、新緑、秋に紅葉するときなど季節によっても、違う魅力が感じられる場所です。

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大歩危と小歩危それぞれで異なる特徴を持っており、大歩危の下流約3kmが小歩危です。大歩危は2014年に国指定天然記念物、小歩危は2018年に指定され、2015年には国指定の名勝にも指定されています。四国山地を横切る吉野川の激流によって創られたと言われており、約8kmに渡る渓谷です。1年を通して利用できる「大歩危峡舟くだり」では、船頭によるガイドを聞きながら眼前に広がる絶景を堪能できます。激流のなかをゴムボートで進み、肌や体全体で大自然を満喫できる「ラフティング」なども楽しめます。桜やつつじが咲き春の訪れを知らせ、吉野川には鯉のぼりが心地よさそうに泳ぐ姿も趣深いです。季節ごとに見られる新緑や紅葉、雪化粧も見事です。

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標高1,955mの高さを誇るもののリフトが利用できるため、登山上級者以外も絶景を拝めます。野花や山々を眺めながら約15分をかけて登ると山頂付近の西島駅に到着。駅からのコースは登山経験などに応じて選べる4つが用意されているのもうれしいポイントです。登山道は整備されているので歩きやすく、頂上の展望デッキからは全方位を見渡せ眼下に広がる絶景を心ゆくまで満喫できます。太陽が辺りを明るく照らして見晴らしがよいときはもちろん、朝日が雲の隙間から顔を出すさまも幻想的で美しいです。高山植物が咲いているさまや、木々が紅葉しているとき、山が雪で覆われているときなど、季節ごとに見所が満載です。

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落差約20mの大轟の滝は3段に流れ落ちていて、豪快に勢いよく流れているさまは圧巻です。滝に太陽の光が当たり光り輝いている様子は、天女の羽衣を彷彿させるような美しさで心を奪われること間違いなしです。水量も豊富で滝つぼも大きいため、迫力ある光景が見られます。水は底が見えるほど透き通っており、滝の周囲は木々が生い茂る緑溢れる場所で、春には桜が咲き乱れ、青々とした新緑、秋には紅葉が楽しめるなど、訪れる季節によって異なる表情が見られるのも魅力です。木々が風に吹かれ揺れる音、滝がダイナミックに流れる音など、身体全体を通して大自然を体感できます。

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日本の滝百選に選出されている轟の滝の上流には、大きさもさまざまな滝が連続しています。それらを総称したものが轟九十九滝で、小さいものや大きいものそれぞれに魅力があります。いくつもの滝が連続しているさまは風情があり、夢幻的な雰囲気が漂っており感動を覚えるはずです。大地を震わすほどの音が鳴り響き、遠くからでもその存在感を認識できます。滝が流れ落ちるさまは、豪快でありながらも繊細さも感じさせるもので目を奪われ、時が経つのを忘れていつまでも眺めていたくなる絶景です。遊歩道が整備されているため、美観を味わいながら大自然を散策できます。

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約120haの面積を誇る大川原高原は、標高が高いところに位置しているため夏場でも涼しさを感じる避暑地として知られています。さわやかな風が吹く自然に溢れた場所で、山々を見渡せ、頂上には約3万本ものあじさいが植えられており、季節に合わせて辺り一面を青く染めあげ訪れる人に感動をもたらしています。遥か遠くまで見渡せる青空のときはもちろん、朝日が昇るとき、夕陽が沈むときにいくつもの色で空を染めているとき、そのどれもが絶景です。空に近く豊かな自然に溢れているため、満点の星空が見える夜景のスポットとしても人気を博しています。敷地内のヒルトップハウスに設置されている天体望遠鏡からも星を観察できます。

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山の急斜面に沿って広がっている落合集落は、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」です。集落内の高低差は約390mもあり、家が立ち並ぶさまは趣深さが感じられます。江戸中期から昭和初期に建てられた民家など歴史ある建物も多く、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が魅力です。辺りは数多くの木々や緑に囲まれており、自然と一体化しています。近くには正面から集落を眺められる展望台があり、じっくりと観察できます。おじいさんやおばあさんを模したかかしが展示されており、リアルさに驚かされるはずです。衣類や帽子や長靴などもまとっており、集落での生活が再現されている様子はぜひ見ておきたい風景です。

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各国の先祖などが子孫繁栄のために話し合いをし罪滅ぼしや、再度罪を作らないように子孫に指導するところとして知られる八百萬神之御殿。標高約400mに位置している桜が見られる絶景スポットです。ソメイヨシノは入念に手入れされており、約8,000本もの桜が咲き乱れるさまは圧巻です。鮮やかでやわらかなピンク色で、見ているだけで明るい気持ちになれるような華やかさを持ち合わせています。繊細さや可憐さも魅力で、種類の異なる桜が咲き誇りお互いを引き立たせているかのようで、風が吹きいくつもの花びらが舞う様子も趣深いです。遠くには木々や山々を見渡せる風情溢れる空間が広がっています。

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徳島県のおすすめ情報

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グルメ

阿波尾鶏ステーキ

阿波尾鶏

徳島が誇るブランド地鶏で、旨味が強く適度な歯ごたえが人気。 “阿波踊り”とかけたネーミングもユニークです。

徳島ラーメン

徳島ラーメン

徳島県のご当地ラーメン。白・茶(黒)・黄の三系統に分けられるスープと、甘辛く煮た豚バラ肉のトッピングが特徴です。

鳴門鯛

鳴門鯛

鳴門海峡の激しい潮流のなかで育った「鳴門鯛」。コリコリとした歯ごたえと、上質な脂の味わいが特徴です。

半田そうめん

半田そうめん

300年以上の伝統ある「半田そうめん」は、四国の人なら誰でも知っているブランド。麺が太く、コシが強いのが特徴です。

すだち

すだち

レモンを上回るビタミンCを含み、爽やかな酸味と香りが特徴。果汁だけでなく皮も、薬味として様々な料理を引き立てます。

なると金時

なると金時

徳島のブランドさつまいも。ほくほくの食感とやさしい甘さで、お菓子作りや天ぷら、芋焼酎の原料など幅広く使われています。

フィッシュカツ

フィッシュカツ

魚のすり身にカレー粉などを加え、パン粉をまぶして揚げたもの。県民のソウルフードとして、年代問わず愛されています。

徳島旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 6.8℃ 比較的暖かく、1月でも最高気温が15度以上、2月以降は20度を超えることも。ただし朝晩は氷点下まで冷えることもあり寒暖差が激しいので、本格的な防寒対策もしておきましょう。 大山寺の力餅
2月 7.1℃ ビッグひな祭り
3月 12.7℃ ビッグひな祭り
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 16℃ 日に日に暖かくなる時期。4月は長そでや薄手の上着で。5月・6月は早くも暑くなり、蒸し暑い日や30度を超える日も。熱中症対策・日焼け対策をしておくのがよいでしょう。 箸蔵寺 春の大祭、ビッグひな祭り
5月 19.6℃ 彩恋こい鯉まつり
6月 22.9℃ 五九郎まつり
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 27.9℃ 夏本番の季節。30度を超える日が続き、8月には朝晩でも25度以上のことも。軽装に加え熱中症対策・日焼け対策をしっかりと。雨具も準備しておきましょう。9月下旬は長そでがちょうどよい気候に。 井上神社祭り、轟夏祭り、Retra! 水都祭
8月 28.6℃ 石井町納涼夏祭り、鳴門市阿波おどり・納涼花火大会、宍喰港祭り
9月 27℃ 由岐の連続秋まつり、宍喰八幡神社祭り
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 19.3℃ すごしやすいものの冷たい風が吹くこともある10月から11月にかけては、長そでに薄手の上着で調節しましょう。12月は本格的な冬に入るので、厚手の冬着を準備しておきましょう。 由岐の連続秋まつり、湊柱神社奉納(赤ちゃんの土俵入り)、由岐伊勢エビまつり
11月 14.1℃ 投げ銭供養
12月 9.1℃

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