
花見山公園
福島の桃源郷として名高い桜の名所。桜をはじめ、レンギョウやボケなどの春の花が共演する様子は、訪れる人を魅了します。
全国第3位という広大な面積の福島県。3つのエリアに分けられ、それぞれ気候風土も異なります。太平洋に面した「浜通り」は雄大な海景と温泉が魅力。福島市や郡山市のある「中通り」は信夫山などの名所旧跡も多く、新潟と県境を接する「会津」は城下町の風情を色濃く残しています。
春の福島は、魅力的な桜の名所がたくさん。桃源郷のような世界が広がる花見山公園や滝のように咲く桜が美しい三春滝桜など、見ごたえあるお花見が楽しめます。
福島の桃源郷として名高い桜の名所。桜をはじめ、レンギョウやボケなどの春の花が共演する様子は、訪れる人を魅了します。
日本三大桜で、国指定天然記念物の名木。滝が流れ落ちるように桜が咲く景観からその名がつけられました。
白河藩主松平定信が築造した日本最古の公園。湖畔には800本ほどのソメイヨシノが咲き誇り、毎年多くのお花見客で賑わいます。
笹原川の両岸に約2kmにわたって続く1,000本ほどの桜並木。夜は、ぼんぼりに照らされた夜桜が幻想的です。
五十鈴湖を中心に整備された公園。約1,300本の桜が咲き誇り桜のトンネルを作る光景は、訪れる人の心を和ませます。
会津若松市
会津若松は福島県西部にある城下町として歴史は古く、幕末の戊辰戦争での激戦地として有名です。その歴史が継承されており、当時の歴史的建造物が多く残っています。また、建造物以外にも伝統工芸品や郷土料理などにも色濃く残っています。さまざまな観光スポットがあり、鶴ヶ城もそのひとつです。会津若松を象徴とする城で、天守閣からは会津若松の町並みを一望できます。城下町には会津武家屋敷があり、江戸時代から継承された武家屋敷が一般公開されています。当時の歴史的背景を学べるほか、暮らしや生活が学べることから観光地としても有名です。そのほかにも、喜多方ラーメンや塔のへつり、会津本郷焼など名産品・郷土品が多い地域です。
詳しく見る福島市
福島市は和と洋、文化や自然が融合する街です。江戸時代に建築されたと推定される庄屋屋敷の面影を残す「旧佐久間邸」や学問の神様として知られる「福島縣護国神社」などの歴史ある建造物は趣が感じられます。四季によってさまざまな花や植物が見られる「四季の里」、40種類、約5,000株のアジサイが咲き誇る「土合舘公園」など、自然溢れるスポットも点在しています。また、プラネタリウムや展示室などがある「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ」やフォトギャラリーが併設されている「福島市写真美術館(花の写真館)」など楽しく学べる施設も充実。さらに、多くの温泉地を保有している温泉大国で日々の疲れもしっかりと癒せます。
詳しく見る二本松市
福島県にある二本松市は、自然環境と歴史が深い地域で、観光地には戦国時代・桃山時代からの歴史が色濃く残っています。富士山を彷彿とさせる安達太良山は、二本松市内からその光景を眺められます。活火山で、登山やハイキングコースとしても有名で、冬場にはスキー場が解放されることから、さまざまなアウトドアレジャーが楽しめます。二本松市の歴史を知るなら、二本松城跡も欠かせません。2007年に文化遺産として認定され、幾多となく復興事業がおこなわれてきました。現在では跡地として公園になっており、当時の石垣が再現されています。桜の名所としても有名で、二本松市内の歴史を知るうえで重要なスポットです。
詳しく見る郡山市
三春駒と三春張り子人形の発祥地として知られる高柴デコ屋敷は、郡山市西田町に位置しています。「デコ」とは人形のことを指し、「デコ屋敷」は人形屋敷の意味です。4軒の家々が数百年の伝統を守り続けており、張子人形や張子面、三春駒などが現在もなお作られ続けています。各家には人形木型がありますが、県重要文化財に指定されています。屋敷内の集落や周辺地区の文化財や郷土史跡などを職人がガイドしながら散策する「デコ散歩」は、歴史あるものや文化をより深く知れるため、しっかり学びたい人におすすめです。張子絵付けは初心者でもテクニックなしで簡単にできる絵付け体験です。オリジナルのものが手に入るので、旅の思い出にもなります。
詳しく見るいわき市
いわき市の東端に位置する塩屋崎。その塩屋崎にある高さ27mの塩屋埼灯台は、全国でも数少ない登ることのできる灯台で、「日本の灯台50選」にも選出されています。最上階からの眺めは絶景で、どこまでも広がる太平洋は太陽の光に照らされ、きらきらと煌めき輝きを放つほど美しい光景です。また、夕刻の日が沈みゆくときは日中とは全く異なる表情を見せてくれます。空が赤やオレンジに染まり、幻想的な雰囲気は感動を覚えるほどの光景です。波音や風が吹く音など、肌や体全体で大自然の恵みを体感できる場所です。灯台は下から見ても圧倒的な存在感があり、空や木々とのコントラストとも相まって目が離せません。
詳しく見るいわき市
スパリゾートハワイアンズは、映画「フラガール」の舞台でも有名な、さまざまなスタイルで温泉が楽しめる温泉テーマパークです。以前は常磐ハワイアンセンターの名前で営業されていましたが、平成2年に改名され現在の名称になりました。一年中常夏気分を味わえることをコンセプトにしており、室内では温泉だけではなく温水プールや滑り台、ジャグジーなどが用意されています。宿泊も可能で、レストランも併設されています。また、スパリゾートハワイアンズでは、ハワイの雰囲気が楽しめることも特徴の一つ。レストランでは、本場でダンスをしていたダンサーが、ファイヤーダンスやハワイアンダンスを披露してくれます。寒さが厳しい福島県で、一年中夏を感じられるスポットです。
詳しく見る二本松市
日本百名山の一つである安達太良山は、標高約1,700mにある福島県南部の活火山です。東北地方を象徴とする活火山で、春には新緑や桜、秋は紅葉、冬には雪景色といった四季折々を楽しめるスポットです。そのためレジャー地としても人気で、ハイキングや登山、スキーなどのアウトドアが楽しめます。安達太良山の登山では複数のコースが用意されており、初心者でも無理なく登れるようなコースが用意されていることも特徴です。あだたら山ロープウェイを使って山頂付近までいくこともでき、頂上からは福島県を一望する壮大な景色が広がります。さらに、安達太良山周辺には温泉も存在し、アウトドアを楽しんで疲れた体を温泉で癒すことも楽しみ方のひとつです。
詳しく見る喜多方市
喜多方市は、福島県西部に位置する地域で、全国的には喜多方ラーメン発祥の地として知られています。喜多方市はかつての会津藩の城下町としても知られ、歴史ある蔵が多く残る町並みや、漆器など会津藩の伝統工芸などが色濃く残っています。東北最古の焼き物と言われている「会津本郷焼」もその代表例で、色付けを体験できる工房も市内に見られます。日本最大級のしだれ桜が楽しめる日中線しだれ桜並木では、毎年4月に「喜多方さくらまつり」が開かれ、約3kmに渡る圧巻の桜並木を見に多くの観光客が訪れます。また、喜多方市からは磐梯山も望むことができます。磐梯山では桜や紅葉、雪景色と一年を通して楽しむことができるため、多くの人がレジャーやアウトドアに訪れます。
詳しく見る南会津郡
塔のへつりは、自然が作り出したとされている景観地で、1943年に国の天然記念物に指定されています。近くに流れる阿賀川によって、約100万年ともいわれる年月をかけ岩や崖が削られ、今の形を作ったとされています。「へつり」は福島の方言で断崖絶壁を意味し、塔のように岩や崖がそびえたっているその見た目から「塔のへつり」と名付けられました。象塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などの名前がつけられた12の岩があり、吊橋のたもとには虚空蔵菩薩が祀られています。会津鉄道の最寄り駅から徒歩5分ほどというアクセスのよさもあり、気軽にいくことができる点も魅力のひとつです。
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日本の原風景が残る「只見」は福島県西部に位置し、雄大な山々に囲まれた美しい自然が味わえる地域です。広大なブナなどの広葉樹の原生林は、町の約9割を占めるとされています。只見町内を流れる只見川は、国内屈指の大きさを誇る「田子倉ダム」や「只見ダム」などがあり、ダムと湖の織り成す雄大な光景が広がります。只見は日本有数の豪雪地帯で、冬になると一面は雪で白く染まり、ほかの季節とは違った景色を堪能できます。2022年に全線運転再開したJR只見線も、美しい車窓の風景が楽しめるローカル線として知られ、秘境の自然が生み出す絶景は多くの鉄道ファンに愛されています。また、鉄道ファンだけでなく地域の重要な足として活躍しています。
詳しく見る南会津郡
日本最大の高層湿地帯をもつ尾瀬は、福島県、群馬県、栃木県、新潟県の4県にまたがり、日本でも自然保護区域として定められています。「尾瀬檜枝岐」は、その尾瀬の入り口のひとつで、南会津の小さな集落群です。大自然を感じられるほか、豊かな植物や清水、四季に応じたさまざまな景色を楽しめます。檜枝岐は尾瀬ヶ原への経由地としても知られています。尾瀬ヶ原は自然の宝庫で、美しい高山植物が咲き乱れ、珍しい昆虫も多く生息しています。山々に囲まれている地域のため、冬には雪で一面が白く染まります。スキーを楽しむ人も多く、ハイキングや登山などを含めアウトドアレジャーの人気スポットとしても親しまれています。
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三春滝桜は、国内でも代表的な桜の木のひとつで、国の天然記念物として指定されています。推定樹齢は1,000年以上といわれ、日本三大桜としても知られています。高さは13.5m、幹の周囲は11.3mと桜の木の中でもたいへん大きく、普通の桜の木とはけた違いの大きさです。名前の由来は、大木から滝のように桜が落ちる様子から、滝桜と名づけられました。春になり満開を迎えると、どの角度から見ても滝のように桜がしだれている様子を見られ、さながら桃色の雲が地上に舞い降りてきたかのような感覚を味わえます。満開時期は例年4月中旬から下旬頃ですが、気温や天候によって左右されるため、訪れるさいは事前に開花状況を確認してから向かいましょう。
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江戸時代の面影を今に伝える宿場町、大内宿。会津若松と日光・今市を結ぶ、会津西街道に面しており、参勤交代の大名行列もこの宿場で疲れを癒しました。会津藩によりつくられた宿場内の街道の両脇には堀の水が流れ、約30軒の茅葺き屋根の民家がずらりと建ち並ぶ、懐かしく美しい日本のふるさとの風景でもあります。昭和56年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。昔ながらの町並みを残す保存地区で、名物のまんじゅう天ぷらや囲炉裏で焼いたしんごろうなどを味わいながら散策してみてはいかがでしょうか?
詳しく見る会津若松は福島県西部にある城下町として歴史は古く、幕末の戊辰戦争での激戦地として有名です。その歴史が継承されており、当時の歴史的建造物が多く残っています。また、建造物以外にも伝統工芸品や郷土料理などにも色濃く残っています。さまざまな観光スポットがあり、鶴ヶ城もそのひとつです。会津若松を象徴とする城で、天守閣からは会津若松の町並みを一望できます。城下町には会津武家屋敷があり、江戸時代から継承された武家屋敷が一般公開されています。当時の歴史的背景を学べるほか、暮らしや生活が学べることから観光地としても有名です。そのほかにも、喜多方ラーメンや塔のへつり、会津本郷焼など名産品・郷土品が多い地域です。
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福島県福島市
車:福島駅から約8分
各スポットごとに要確認
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福島市は和と洋、文化や自然が融合する街です。江戸時代に建築されたと推定される庄屋屋敷の面影を残す「旧佐久間邸」や学問の神様として知られる「福島縣護国神社」などの歴史ある建造物は趣が感じられます。四季によってさまざまな花や植物が見られる「四季の里」、40種類、約5,000株のアジサイが咲き誇る「土合舘公園」など、自然溢れるスポットも点在しています。また、プラネタリウムや展示室などがある「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ」やフォトギャラリーが併設されている「福島市写真美術館(花の写真館)」など楽しく学べる施設も充実。さらに、多くの温泉地を保有している温泉大国で日々の疲れもしっかりと癒せます。
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福島県二本松市
車:二本松駅から約4分
各スポットごとに要確認
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福島県にある二本松市は、自然環境と歴史が深い地域で、観光地には戦国時代・桃山時代からの歴史が色濃く残っています。富士山を彷彿とさせる安達太良山は、二本松市内からその光景を眺められます。活火山で、登山やハイキングコースとしても有名で、冬場にはスキー場が解放されることから、さまざまなアウトドアレジャーが楽しめます。二本松市の歴史を知るなら、二本松城跡も欠かせません。2007年に文化遺産として認定され、幾多となく復興事業がおこなわれてきました。現在では跡地として公園になっており、当時の石垣が再現されています。桜の名所としても有名で、二本松市内の歴史を知るうえで重要なスポットです。
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福島県郡山市西田町高柴
車:三春駅から約6分
10:00~17:00(店舗により異なる)
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三春駒と三春張り子人形の発祥地として知られる高柴デコ屋敷は、郡山市西田町に位置しています。「デコ」とは人形のことを指し、「デコ屋敷」は人形屋敷の意味です。4軒の家々が数百年の伝統を守り続けており、張子人形や張子面、三春駒などが現在もなお作られ続けています。各家には人形木型がありますが、県重要文化財に指定されています。屋敷内の集落や周辺地区の文化財や郷土史跡などを職人がガイドしながら散策する「デコ散歩」は、歴史あるものや文化をより深く知れるため、しっかり学びたい人におすすめです。張子絵付けは初心者でもテクニックなしで簡単にできる絵付け体験です。オリジナルのものが手に入るので、旅の思い出にもなります。
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福島県いわき市平薄磯宿崎
車:いわき中央ICから約30分
塩屋埼灯台:
〈通年平日、10月~2月の土日祝日〉9:00~16:00、〈4月29日~5月5日、8月10日~8月19日、3月~9月の土日祝日〉9:00~16:30
塩屋埼灯台:強風などの悪天候時
塩屋埼灯台:大人(中学生以上)300円、小学生以下無料
いわき市の東端に位置する塩屋崎。その塩屋崎にある高さ27mの塩屋埼灯台は、全国でも数少ない登ることのできる灯台で、「日本の灯台50選」にも選出されています。最上階からの眺めは絶景で、どこまでも広がる太平洋は太陽の光に照らされ、きらきらと煌めき輝きを放つほど美しい光景です。また、夕刻の日が沈みゆくときは日中とは全く異なる表情を見せてくれます。空が赤やオレンジに染まり、幻想的な雰囲気は感動を覚えるほどの光景です。波音や風が吹く音など、肌や体全体で大自然の恵みを体感できる場所です。灯台は下から見ても圧倒的な存在感があり、空や木々とのコントラストとも相まって目が離せません。
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福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
車:いわき湯本ICから約3分
10:00~21:30(期間、施設によって異なる)
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平日:大人(中学生以上)3,570円、小人(小学生)2,250円、幼児(3歳~)1,640円
土日祝・特定期:大人(中学生以上)4,120円、小人(小学生)2,800円、(3歳~)2,190円
スパリゾートハワイアンズは、映画「フラガール」の舞台でも有名な、さまざまなスタイルで温泉が楽しめる温泉テーマパークです。以前は常磐ハワイアンセンターの名前で営業されていましたが、平成2年に改名され現在の名称になりました。一年中常夏気分を味わえることをコンセプトにしており、室内では温泉だけではなく温水プールや滑り台、ジャグジーなどが用意されています。宿泊も可能で、レストランも併設されています。また、スパリゾートハワイアンズでは、ハワイの雰囲気が楽しめることも特徴の一つ。レストランでは、本場でダンスをしていたダンサーが、ファイヤーダンスやハワイアンダンスを披露してくれます。寒さが厳しい福島県で、一年中夏を感じられるスポットです。
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福島県二本松市岳温泉1-16(岳温泉観光協会)
車:米沢I.Cから約1時間
各スポットごとに要確認
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日本百名山の一つである安達太良山は、標高約1,700mにある福島県南部の活火山です。東北地方を象徴とする活火山で、春には新緑や桜、秋は紅葉、冬には雪景色といった四季折々を楽しめるスポットです。そのためレジャー地としても人気で、ハイキングや登山、スキーなどのアウトドアが楽しめます。安達太良山の登山では複数のコースが用意されており、初心者でも無理なく登れるようなコースが用意されていることも特徴です。あだたら山ロープウェイを使って山頂付近までいくこともでき、頂上からは福島県を一望する壮大な景色が広がります。さらに、安達太良山周辺には温泉も存在し、アウトドアを楽しんで疲れた体を温泉で癒すことも楽しみ方のひとつです。
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福島県喜多方市
車:喜多方駅から約4分
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喜多方市は、福島県西部に位置する地域で、全国的には喜多方ラーメン発祥の地として知られています。喜多方市はかつての会津藩の城下町としても知られ、歴史ある蔵が多く残る町並みや、漆器など会津藩の伝統工芸などが色濃く残っています。東北最古の焼き物と言われている「会津本郷焼」もその代表例で、色付けを体験できる工房も市内に見られます。日本最大級のしだれ桜が楽しめる日中線しだれ桜並木では、毎年4月に「喜多方さくらまつり」が開かれ、約3kmに渡る圧巻の桜並木を見に多くの観光客が訪れます。また、喜多方市からは磐梯山も望むことができます。磐梯山では桜や紅葉、雪景色と一年を通して楽しむことができるため、多くの人がレジャーやアウトドアに訪れます。
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福島県南会津郡下郷町弥五島下夕林
徒歩:塔のへつり駅から約6分
終日
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塔のへつりは、自然が作り出したとされている景観地で、1943年に国の天然記念物に指定されています。近くに流れる阿賀川によって、約100万年ともいわれる年月をかけ岩や崖が削られ、今の形を作ったとされています。「へつり」は福島の方言で断崖絶壁を意味し、塔のように岩や崖がそびえたっているその見た目から「塔のへつり」と名付けられました。象塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などの名前がつけられた12の岩があり、吊橋のたもとには虚空蔵菩薩が祀られています。会津鉄道の最寄り駅から徒歩5分ほどというアクセスのよさもあり、気軽にいくことができる点も魅力のひとつです。
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福島県南会津郡只見町
徒歩:只見駅から約2分
各スポットごとに要確認
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各スポットごとに要確認
日本の原風景が残る「只見」は福島県西部に位置し、雄大な山々に囲まれた美しい自然が味わえる地域です。広大なブナなどの広葉樹の原生林は、町の約9割を占めるとされています。只見町内を流れる只見川は、国内屈指の大きさを誇る「田子倉ダム」や「只見ダム」などがあり、ダムと湖の織り成す雄大な光景が広がります。只見は日本有数の豪雪地帯で、冬になると一面は雪で白く染まり、ほかの季節とは違った景色を堪能できます。2022年に全線運転再開したJR只見線も、美しい車窓の風景が楽しめるローカル線として知られ、秘境の自然が生み出す絶景は多くの鉄道ファンに愛されています。また、鉄道ファンだけでなく地域の重要な足として活躍しています。
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福島県南会津郡檜枝岐村
車:会津若松ICから約2時間50分
各スポットごとに要確認
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各スポットごとに要確認
日本最大の高層湿地帯をもつ尾瀬は、福島県、群馬県、栃木県、新潟県の4県にまたがり、日本でも自然保護区域として定められています。「尾瀬檜枝岐」は、その尾瀬の入り口のひとつで、南会津の小さな集落群です。大自然を感じられるほか、豊かな植物や清水、四季に応じたさまざまな景色を楽しめます。檜枝岐は尾瀬ヶ原への経由地としても知られています。尾瀬ヶ原は自然の宝庫で、美しい高山植物が咲き乱れ、珍しい昆虫も多く生息しています。山々に囲まれている地域のため、冬には雪で一面が白く染まります。スキーを楽しむ人も多く、ハイキングや登山などを含めアウトドアレジャーの人気スポットとしても親しまれています。
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福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296
車:三春駅から約10分
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500円、中学生以下無料
三春滝桜は、国内でも代表的な桜の木のひとつで、国の天然記念物として指定されています。推定樹齢は1,000年以上といわれ、日本三大桜としても知られています。高さは13.5m、幹の周囲は11.3mと桜の木の中でもたいへん大きく、普通の桜の木とはけた違いの大きさです。名前の由来は、大木から滝のように桜が落ちる様子から、滝桜と名づけられました。春になり満開を迎えると、どの角度から見ても滝のように桜がしだれている様子を見られ、さながら桃色の雲が地上に舞い降りてきたかのような感覚を味わえます。満開時期は例年4月中旬から下旬頃ですが、気温や天候によって左右されるため、訪れるさいは事前に開花状況を確認してから向かいましょう。
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福島県南会津郡下郷町大字大内
車:湯野上温泉駅から約10分
各スポットごとに要確認
各スポットごとに要確認
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江戸時代の面影を今に伝える宿場町、大内宿。会津若松と日光・今市を結ぶ、会津西街道に面しており、参勤交代の大名行列もこの宿場で疲れを癒しました。会津藩によりつくられた宿場内の街道の両脇には堀の水が流れ、約30軒の茅葺き屋根の民家がずらりと建ち並ぶ、懐かしく美しい日本のふるさとの風景でもあります。昭和56年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。昔ながらの町並みを残す保存地区で、名物のまんじゅう天ぷらや囲炉裏で焼いたしんごろうなどを味わいながら散策してみてはいかがでしょうか?
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醸造業で栄えた喜多方の味噌・醤油をベースにしたスープが、コシが強くて縮れのある平打ち麺によく絡みます。
具材はシンプルに豚肉とモヤシだけ。極太麺に濃厚ソースがからみます。唐辛子をかけて食べるのが浪江流。
ご飯の上にサクサクキャベツ、さらにソースを絡めた揚げたてのカツ。会津でカツ丼といえばソースカツ丼です。
ももの全国生産の20%を占める福島。盆地の夏の暑さと強い日差しが、糖度が高くて果肉が密なももを育てます。
細切りのスルメイカとニンジンを調味液に漬けた福島の郷土料理。もとは保存食ですが今では一般的なお惣菜。
あんこうの身と野菜から出た水分だけで作るため栄養も味も凝縮され、舌でとろけるおいしさです。福島南部の名物。
野菜もボリュームもたっぷりなのに軽い食感。フライパンに並べて焼いた餃子が円盤状のまま皿に移して出されます。
丸鶏や鶏ガラ、豚ガラでダシをとったスープが平打ちの縮れ麺によく絡みます。白河市一帯のソウルフードです。
山の幸などを貝柱のだしで煮込んだも。かつては冠婚葬祭の場で会津塗の食器で提供された、会津の郷土料理です。
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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1月 | 1.9℃ | 年間で最も寒さが厳しい1月・2月はもちろん、少し暖かくなる3月も雪が降ります。ダウンジャケット・コートなど厚手の冬着に手袋・マフラーやインナーでしっかり防寒対策をしましょう。 | 長旗(つるし)花火、七日堂まいり、大俵引き |
2月 | 2.8℃ | 信夫三山暁まいり、会津絵ろうそくまつり、只見ふるさとの雪まつり | |
3月 | 9.5℃ | つつこ引き祭り |