
八幡平
秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山とその周囲の高原台地で、深田久弥の日本百名山に挙げられています。
- アクセス
- JR「盛岡駅」からバスで約1時間40分、「八幡平山頂」下車
ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」にも選ばれた盛岡。元々は城下町として栄えており、盛岡城跡公園には盛岡藩20万石の歴史が感じられます。また、石川啄木と宮沢賢治が青春時代を過ごした地でもあり、2人の偉人を知れるもりおか啄木・賢治青春館も必見です。
「日本の名城100選」、「日本の歴史公園100選」にも選出されている盛岡城跡公園は、1597年に盛岡城築城の鋤(鍬)初めをおこなったのが始まりで、1906年から岩手公園として開園しています。1956年に一般公園、1980年に総合公園として開設され、2006年に現在の盛岡城跡公園という愛称がつけられました。城内とその周辺で産出した花崗岩によって築かれている石垣は、構築された時期などにより積み方が場所によって異なっています。5月には藤棚、7月にはアジサイが咲き乱れ、秋には紅葉が辺りを彩ります。カナダのビクトリア市と盛岡市の姉妹都市10周年を記念して名付けられたビクトリアロードは、生い茂る木々や川の共演が美しいです。さまざまなイベントなども催されており、家族揃って楽しめる場所です。
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盛岡市の中心地に位置する盛岡地方裁判所の前庭ある石割桜は樹齢約350年で、1923年に天然記念物に指定されています。長径7m20cm、短径4m、地上からの高さ1m70cm、周囲21mの巨大な花崗岩の割れ目に成育しています。樹の幹は、割れ目のなかでは平らになっていますが、岩から外に出たところで大きくなり2つに枝分かれしており、そこからさらに分枝。数多くの花をつけ辺り一面に咲き乱れ、道行く人や訪れる人を歓迎しているかのよう。青空の下で太陽の光に照らされ、空高く凛と咲く様子は圧巻です。風が吹くたびに揺れ、花びらが散ってゆくさまも美しいです。
詳しく見る6つの源泉からなるつなぎ温泉は、毎分約2,000リットルものお湯が湧き出しています。いずれも温度の高いお湯なので寒い岩手の冬にもぴったりで、絶景を見ながら露天風呂に浸かるのもおすすめです。つなぎ温泉という名称は源義家が温泉が湧き出ているのを発見し愛馬の傷を温泉で洗い快癒したことから、義家自身も愛馬を穴のあいた石につなぎ入浴したことからつけられています。温泉の周辺にはレンタサイクルやカヌーなどを楽しめる施設もあるため、アクティブに動いた後にゆったり温泉に浸かり体を休めるのにももってこいです。温泉は施設によって異なる魅力があり、眼前に広がる大自然を拝みながら癒される時間を過ごせます。
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1987年「日本の道百選」に選出されており、南部鉄器の街路灯や石畳風の歩道、寺院の塀が続いている風情溢れる場所です。岩手や盛岡市の多くの歴史が感じられる場所で、京都の九人の仏師の手により4年もの歳月を費やして作られた羅漢像が収められている「報恩寺」もあります。また、かつて存在していた羅刹という鬼の悪行に苦しめられていた人々が神社に祈願したところ鬼は退治され、反省の証として手形が押されている三ツ石がある「三ツ石神社」など地名伝説となっているスポットもあります。遠くから見ても存在感を解き放つ石は大きく、目を惹き圧倒されるはずです。これまでの歩みを感じられる歴史に触れられます。
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1970年に風致公園として開設しており、盛岡の市街地や周囲の山並みを眺望できる場所として市民から親しまれています。展望台は円盤のようなかたちをしており、「日本夜景遺産」「夜景100選」にも選定されているビュースポットです。晴れた日に望む市街地や木々、山々の景観はもちろん、煌めく美しい夜景も見られます。散策が楽しめる「岩山散策路」は2つのコースからなる岩山登山路と岩山愛鳥の森探鳥路コースがあり、それぞれ30分や1時間程度で回れるコースです。ウグイスやコサメビタキなどの野鳥や、カラマツやアカマツなどの植物が観察できて豊かな自然に触れられるのが特徴です。啄木の没後70周年の1982年には鎮魂のため銅像がつくられた「啄木望郷の丘」もあります。
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青春時代を盛岡で過ごした2人の偉人石川啄木と宮沢賢治についてや、盛岡について知れる場所です。1910年に第九十銀行本店本館として建てられており、1992年に閉館。その後、1999年に盛岡快適観光空間整備事業の対象となり2002年に「もりおか啄木・賢治青春館」は誕生しています。国の重要文化財にも指定されており、先駆的で独特なデザインの価値が認められています。2階建てで、銀行時代は営業室として使われていた場所はや石川氏宮沢氏についてや、ゆかりのある人物などがパネルで展示されており、かつて応接室だった場所には盛岡の街並みがジオラマで紹介。光と音を駆使して盛岡の名所を銀河鉄道で旅している気分を味わえる「光と音の体験室スバル」などのスペースもあります。
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2001年にオープンした岩手県立美術館は、岩手県出身やゆかりのある萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武ら、郷土の美術家たちの作品を主にコレクションしています。学芸員がテーマに沿って解説する「コレクショントーク」や、学芸員を始め作家本人による解説がある「ギャラリートーク・アーティストトーク」などで、より作品について深く知れます。また、親子で楽しめるワークショップや、講師を招いておこなうワークショップなどの体験イベントも開催されているため、ものづくりも体験可能です。また、さまざまな企画展もあり訪れる時期によって異なる作品と触れあえます。普段は見られない場所にも入れる施設見学「美術館てくてくツアー」では、建築や設備についても学べます。
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3つのゾーンで構成された複合施設で、盛岡について深く知れて学べる場所です。「南部曲り家ゾーン」は奈良時代から馬産地として知られていた地域特有の住居を移築しており、江戸時代後期に建てられたと言われる住居を見られます。農機具などが陳列されており、周りには柳などの木々が植えられています。「手づくり工房ゾーン」は、伝統工芸品、郷土の食やお菓子など幅広いものの製作風景を見学可能です。体験教室も開催されているので、職人から習いながらものづくりもおこなえます。盛岡地域の地場産品を展示販売している展示即売室を有する「盛岡地域地場産業振興センターゾーン」は、地場産業などについても把握できます。
詳しく見る盛岡市の保存建造物である「浜藤の酒蔵」などを改修して2014年に開館した「もりおか町家物語館」は、『懐かしの賑わいに出会う』をコンセプトに運営される憩いの場。地域文化などの情報発信の場としてはもちろん、盛岡の工芸品や特産品を販売するショップや松ぼっくりのジェラート、オリジナルのコーヒーを味わえるカフェなど、ほっと一息つける癒やしの空間としてもおすすめです。様々なイベントや展示が期間限定で行われるので、足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
詳しく見る盛岡銀行本店行舎であった建物を1936年に岩手銀行が譲り受け、2012年に銀行としての営業を終了した長い歴史をもつ岩手銀行赤レンガ館。その後2016年から一般公開が開始され、国指定の重要文化財にも登録されています。豪華絢爛な赤レンガ建築が盛岡のランドマークとしても注目を集めており、様々なイベントやコンサートなども行われている館内は、改行当時の金庫室などが公開されている有料の「盛岡銀行ゾーン」と、盛岡の産業や歴史を紹介するライブラリー・ラウンジを備えた無料の「岩手銀行ゾーン」に分かれています。
詳しく見る岩手県盛岡市内丸1-37
車:盛岡駅から約5分
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駐車料金あり
「日本の名城100選」、「日本の歴史公園100選」にも選出されている盛岡城跡公園は、1597年に盛岡城築城の鋤(鍬)初めをおこなったのが始まりで、1906年から岩手公園として開園しています。1956年に一般公園、1980年に総合公園として開設され、2006年に現在の盛岡城跡公園という愛称がつけられました。城内とその周辺で産出した花崗岩によって築かれている石垣は、構築された時期などにより積み方が場所によって異なっています。5月には藤棚、7月にはアジサイが咲き乱れ、秋には紅葉が辺りを彩ります。カナダのビクトリア市と盛岡市の姉妹都市10周年を記念して名付けられたビクトリアロードは、生い茂る木々や川の共演が美しいです。さまざまなイベントなども催されており、家族揃って楽しめる場所です。
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岩手県盛岡市内丸9-1
車:盛岡駅から約5分
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盛岡市の中心地に位置する盛岡地方裁判所の前庭ある石割桜は樹齢約350年で、1923年に天然記念物に指定されています。長径7m20cm、短径4m、地上からの高さ1m70cm、周囲21mの巨大な花崗岩の割れ目に成育しています。樹の幹は、割れ目のなかでは平らになっていますが、岩から外に出たところで大きくなり2つに枝分かれしており、そこからさらに分枝。数多くの花をつけ辺り一面に咲き乱れ、道行く人や訪れる人を歓迎しているかのよう。青空の下で太陽の光に照らされ、空高く凛と咲く様子は圧巻です。風が吹くたびに揺れ、花びらが散ってゆくさまも美しいです。
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岩手県盛岡市つなぎ湯の舘(つなぎ温泉観光協会)
車:盛岡駅から約20分
各施設要確認
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6つの源泉からなるつなぎ温泉は、毎分約2,000リットルものお湯が湧き出しています。いずれも温度の高いお湯なので寒い岩手の冬にもぴったりで、絶景を見ながら露天風呂に浸かるのもおすすめです。つなぎ温泉という名称は源義家が温泉が湧き出ているのを発見し愛馬の傷を温泉で洗い快癒したことから、義家自身も愛馬を穴のあいた石につなぎ入浴したことからつけられています。温泉の周辺にはレンタサイクルやカヌーなどを楽しめる施設もあるため、アクティブに動いた後にゆったり温泉に浸かり体を休めるのにももってこいです。温泉は施設によって異なる魅力があり、眼前に広がる大自然を拝みながら癒される時間を過ごせます。
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岩手県盛岡市名須川町
車:盛岡駅から約5分
各スポット要確認
各スポット要確認
各スポット要確認
1987年「日本の道百選」に選出されており、南部鉄器の街路灯や石畳風の歩道、寺院の塀が続いている風情溢れる場所です。岩手や盛岡市の多くの歴史が感じられる場所で、京都の九人の仏師の手により4年もの歳月を費やして作られた羅漢像が収められている「報恩寺」もあります。また、かつて存在していた羅刹という鬼の悪行に苦しめられていた人々が神社に祈願したところ鬼は退治され、反省の証として手形が押されている三ツ石がある「三ツ石神社」など地名伝説となっているスポットもあります。遠くから見ても存在感を解き放つ石は大きく、目を惹き圧倒されるはずです。これまでの歩みを感じられる歴史に触れられます。
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岩手県盛岡市新庄字岩山50-6
車:盛岡駅から約15分
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1970年に風致公園として開設しており、盛岡の市街地や周囲の山並みを眺望できる場所として市民から親しまれています。展望台は円盤のようなかたちをしており、「日本夜景遺産」「夜景100選」にも選定されているビュースポットです。晴れた日に望む市街地や木々、山々の景観はもちろん、煌めく美しい夜景も見られます。散策が楽しめる「岩山散策路」は2つのコースからなる岩山登山路と岩山愛鳥の森探鳥路コースがあり、それぞれ30分や1時間程度で回れるコースです。ウグイスやコサメビタキなどの野鳥や、カラマツやアカマツなどの植物が観察できて豊かな自然に触れられるのが特徴です。啄木の没後70周年の1982年には鎮魂のため銅像がつくられた「啄木望郷の丘」もあります。
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岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-25
車:盛岡駅から約6分
10:00~18:00(最終入館17:30)
毎月第2火曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)年末年始(12 月29 日~1月3日)
料金:なし
青春時代を盛岡で過ごした2人の偉人石川啄木と宮沢賢治についてや、盛岡について知れる場所です。1910年に第九十銀行本店本館として建てられており、1992年に閉館。その後、1999年に盛岡快適観光空間整備事業の対象となり2002年に「もりおか啄木・賢治青春館」は誕生しています。国の重要文化財にも指定されており、先駆的で独特なデザインの価値が認められています。2階建てで、銀行時代は営業室として使われていた場所はや石川氏宮沢氏についてや、ゆかりのある人物などがパネルで展示されており、かつて応接室だった場所には盛岡の街並みがジオラマで紹介。光と音を駆使して盛岡の名所を銀河鉄道で旅している気分を味わえる「光と音の体験室スバル」などのスペースもあります。
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岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
車:盛岡駅から約4分
9:30~18:00(入館は17:30まで)
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)年末年始(12月29日から1月3日まで)
一般450円、学生340円(コレクション展)
2001年にオープンした岩手県立美術館は、岩手県出身やゆかりのある萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武ら、郷土の美術家たちの作品を主にコレクションしています。学芸員がテーマに沿って解説する「コレクショントーク」や、学芸員を始め作家本人による解説がある「ギャラリートーク・アーティストトーク」などで、より作品について深く知れます。また、親子で楽しめるワークショップや、講師を招いておこなうワークショップなどの体験イベントも開催されているため、ものづくりも体験可能です。また、さまざまな企画展もあり訪れる時期によって異なる作品と触れあえます。普段は見られない場所にも入れる施設見学「美術館てくてくツアー」では、建築や設備についても学べます。
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岩手県盛岡市繋字尾入野64-102
車:盛岡I.Cから約10分
8:40~17:00
年末年始
展示資料室入場料:100円
3つのゾーンで構成された複合施設で、盛岡について深く知れて学べる場所です。「南部曲り家ゾーン」は奈良時代から馬産地として知られていた地域特有の住居を移築しており、江戸時代後期に建てられたと言われる住居を見られます。農機具などが陳列されており、周りには柳などの木々が植えられています。「手づくり工房ゾーン」は、伝統工芸品、郷土の食やお菓子など幅広いものの製作風景を見学可能です。体験教室も開催されているので、職人から習いながらものづくりもおこなえます。盛岡地域の地場産品を展示販売している展示即売室を有する「盛岡地域地場産業振興センターゾーン」は、地場産業などについても把握できます。
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岩手県盛岡市鉈屋町10-8
車:盛岡駅前から約15分
9時~19時(入館は18時30分まで)
毎月第4火曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始:12月29日~1月3日
無料
盛岡市の保存建造物である「浜藤の酒蔵」などを改修して2014年に開館した「もりおか町家物語館」は、『懐かしの賑わいに出会う』をコンセプトに運営される憩いの場。地域文化などの情報発信の場としてはもちろん、盛岡の工芸品や特産品を販売するショップや松ぼっくりのジェラート、オリジナルのコーヒーを味わえるカフェなど、ほっと一息つける癒やしの空間としてもおすすめです。様々なイベントや展示が期間限定で行われるので、足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
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岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目2番20号
車:盛岡ICから約10分
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
毎週火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
一般300円、小中学生100円、7歳未満無料
盛岡銀行本店行舎であった建物を1936年に岩手銀行が譲り受け、2012年に銀行としての営業を終了した長い歴史をもつ岩手銀行赤レンガ館。その後2016年から一般公開が開始され、国指定の重要文化財にも登録されています。豪華絢爛な赤レンガ建築が盛岡のランドマークとしても注目を集めており、様々なイベントやコンサートなども行われている館内は、改行当時の金庫室などが公開されている有料の「盛岡銀行ゾーン」と、盛岡の産業や歴史を紹介するライブラリー・ラウンジを備えた無料の「岩手銀行ゾーン」に分かれています。
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秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山とその周囲の高原台地で、深田久弥の日本百名山に挙げられています。
日本一の水深を誇る湖で、たつこ姫にまつわる伝説が有名です。遊覧船やキャンプ、SUPなどレジャーが充実しています。
江戸時代の風情を残した街並みが魅力的なエリアで、「東北の小京都」と呼ばれています。桜の名所としても有名です。
JR釜石線のアーチ型鉄道橋で、正式名称は「宮守川橋梁」。春、夏、冬に楽しめる幻想的なライトアップが人気です。
花巻温泉郷を代表する温泉で、それぞれ特色がある宿4軒と散策に最適なバラ園があります。春には約500本の桜が見事です。
お椀に蓋をするまで給仕さんが何杯でも一口大そばを放り込みます。茹でたてのそばを食べるための岩手のおもてなし。
冷麺のルーツは朝鮮半島ですが盛岡で独自の味に進化。今や岩手を代表する味に。シーフードやフルーツの冷麺も。
牛肉や鳥ガラを煮込んだ体の温まるスープに、歯切れのよい麺。今も進化中の、盛岡三大麺に続く新しい麺文化です。
肉味噌をのせた太い麺にネギなどの薬味をお好みでトッピング。自由度の高さも魅力です。盛岡三大麺のひとつ。
特製の納豆味噌のコクとキムチの風味、自家製麺のコシがクセになります。岩手を代表する「柳家」のラーメンです。