
盛岡
都市と自然、新しいものと古いものが融合した街並みが人気の城下町で、レトロな建物巡りや盛岡三大麺などのグルメを楽しめます。
- アクセス
- JR「花巻駅」から「盛岡駅」まで約40分。もしくはいわて花巻空港からJR「盛岡駅」まで空港連絡バスで約45分。
詩人・童話作家として有名な宮沢賢治のふるさと「花巻」。宮沢賢治童話村など彼の世界観をモチーフにした観光地が豊富にあります。東北で有数の温泉地でもあり、花巻温泉をはじめ、東和温泉、花巻北温泉などで旅の疲れを癒やす湯めぐりもおすすめです。
4つの宿とバラ園からなる花巻温泉は、それぞれの宿ごとに異なる魅力があります。花巻温泉に宿泊するとホテル3館の湯めぐりが無料でおこなえるので、施設ごとの特色を発見できます。露天風呂やサウナ、つぼ湯があり、眼前に広がる豊かな自然を眺めながら贅沢に温泉に浸かることも可能です。期間限定などでバラ湯などもあり、ピンクや黄などの色とりどりで見た目にもかわいらしいバラを見ながら、優しい香りに癒されます。約5,000坪の広大な敷地には約450種6,000株以上のバラが咲く庭園「バラ園」があり、普段はお目にかかれないような珍しいバラも見られます。夏から秋にかけてライトアップされる幻想的な雰囲気のバラに魅了されるはずです。
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宮沢賢治のさまざまなジャンルの芸術作品や研究論文を収集した文学館「宮沢賢治イーハトーブ館」は、作品がわかりやすく整理してある誰でも利用できる施設です。作品の愛好者や研究者が集まる本部でもあり、各種講演会や研究発表会がおこなわれることも。カフェスペースも併設されているため、ゆったりと作品に触れられます。作品名から名付けられた広場「ポランの広場」は、木々が生い茂る緑豊かな場所で季節に合わせて花々が咲きます。南斜花壇と日時計花壇は設計されていたものの経済的、技術的な理由で実現できなかったものですが、残された設計図や手紙を元に復元されたものです。
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1982年に開館した「宮沢賢治記念館」は宮沢賢治の世界と出会えて、想いに触れられる施設です。この記念館は宮沢賢治の心象世界、作品世界などを知ることができる「常設展示室」を始め、さまざまな企画展も開催される「特別展示室」、賢治と花巻の年表が展示されている「賢治サロン」など、知的好奇心をそそられる内容が盛りだくさんです。展望ラウンジからは花巻市内が望め、ゆったりくつろぎながら、宮沢賢治の育ったこの花巻に想いを馳せるのも趣深く感じられます。特別展は訪れる時期によって内容が異なるため、いつ訪れても違った楽しみ方ができます。館内は落ち着いた雰囲気で洗練されたデザインが特徴です。
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宮沢賢治の童話の世界に登場するキャラクターたちが、飛び出してくるような世界観の宮沢賢治童話村は、施設の入り口「銀河ステーション」をくぐると旅の始まりです。賢治の世界を5つのテーマゾーンによって再現している「賢治の学校」はさまざまな工夫や仕掛けがあり、知的好奇心をそそられる世界観が広がっています。「賢治の教室」は、童話に登場する植物、動物、星、石でそれぞれ教室が分けられている展示棟と、賢治作品グッズや花巻の名産品が揃う「森の店っこや」で構成されています。不思議な仕掛けが施されている「天空の広場」や、緑豊かな場所でゆったり過ごせる「山野草園」など施設が充実しているのもうれしいポイント。
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泥岩層が露出する景色が、イギリスのドーバー海峡の白亜の海岸を連想させることから、宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けた場所です。イギリス海岸という作品から憧れを抱いていることが読み取れる描写があることから、この名がつけられたとされています。ダム整備による河川管理が進んだことで水位が下がらず、現在では泥岩層を見るのが難しい状況です。しかし、毎年賢治の命日9月21日には関係各所の協力の下、水量を調整し川の水位を下げる試みがおこなわれています。海岸の近くには民家を活用した休憩所の「くるみの森」でお茶を飲んだり、宮沢賢治の展示されている資料を読んだりしてゆったり過ごせます。
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伝統的な民俗芸能が多く存在する花巻市大迫町。この地で500年以上に渡り受け継がれている伝統の舞は「早池峰岳神楽」と呼ばれるもので、旧岳妙泉寺の祭祀を預かる「六坊」が代々伝えてきた神楽です。「大迫郷土文化保存伝習館」ではその神楽の衣装や道具などの資料が展示されていて、映像を通して神楽の舞を見られるので、長い年月を経ても受け継がれる伝統を深く学べます。県の有形文化財に指定されている「早池峰神社」は早池峰山頂に祠を建立したのが始まりで、のちに社殿が建立。現存する本殿の軒回りの彫刻や装飾に慶長期の手法が残されている貴重なものです。周辺は背の高い木々が生い茂る緑豊かな環境です。
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北上山地のほぼ中央部に位置する標高1917mの早池峰山は日本百名山のひとつです。約200種類もの高山植物が自生している場所で、季節に合わせてさまざまな花々が見られ「花の百名山」にも選出されているほど。本州で唯一アカエゾマツが自生していて、この種の南限となっているのがこの山です。山はどこまでも広がる空に見劣りしない存在感があり、凛と聳え立っている姿は圧巻です。この山は、毎年6月頃の山開きに合わせて多くの登山客が足を踏み入れています。いくつか登山コースが用意されていますが、初心者向けのコースもあるので体力に自信がない方でも登山に挑戦できます。
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奥羽山脈を源とする渓流で、宮沢賢治の童話「楢の木大学士の野宿」の舞台となった場所です。滝や奇岩が多数あり思わず目を惹く存在感を持ち合わせています。四季によって異なる表情が見られるのも特徴で新緑や、紅葉、雪化粧した姿などが美しく訪れる人々に感動を与えています。渓流釣りやハイキングでアクティブに体を動かしたり、森林浴やバードウォッチングで癒されるひとときを過ごしたりと、好みに合った過ごし方ができるのもうれしいポイント。毎年2月11日におこなわれる「たろし滝測定会」は、冬に見られるたろし滝と呼ばれる氷柱の太さを測りその年の米の作柄を占います。たろし滝はきらきらと光が当たると煌めき、神秘的な世界観を創りあげています。
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花巻温泉の奥に位置する滝で、高さ8.5m、幅30mの大きさを誇る岩の上を勢いよく清流が流れ落ちています。いくつもの筋に分かれ滝つぼに流れる様子は神秘的です。滝の周りには数多くの木々が生い茂っており、滝を取り囲んでいるかのよう。太陽の光が滝を明るく照らしているのも趣があり、春には青々とした木々が美しい新緑、秋には黄や赤、橙へと葉が色づく紅葉が楽しめます。冬には木の枝や滝に雪が積もり、幻想的な雰囲気が魅力です。訪れる季節によって全く異なる風景が堪能できるのもうれしいポイントです。近くには遊歩道があるので、大自然のパワーを感じながら心地よい気分で散策できます。
詳しく見る岩手県花巻市湯本1-125
車:花巻ICから約5分
各施設要確認
バラ園:8:00 ~ 17:00(※冬季期間は8:00 ~ 16:30)
バラ園入園料:5月下旬~6月下旬(バラの最盛期):1,000円6月下旬~10月上旬:500円10月上旬~10月中旬:800円上記以外の期間:入園無料
4つの宿とバラ園からなる花巻温泉は、それぞれの宿ごとに異なる魅力があります。花巻温泉に宿泊するとホテル3館の湯めぐりが無料でおこなえるので、施設ごとの特色を発見できます。露天風呂やサウナ、つぼ湯があり、眼前に広がる豊かな自然を眺めながら贅沢に温泉に浸かることも可能です。期間限定などでバラ湯などもあり、ピンクや黄などの色とりどりで見た目にもかわいらしいバラを見ながら、優しい香りに癒されます。約5,000坪の広大な敷地には約450種6,000株以上のバラが咲く庭園「バラ園」があり、普段はお目にかかれないような珍しいバラも見られます。夏から秋にかけてライトアップされる幻想的な雰囲気のバラに魅了されるはずです。
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宮沢賢治イーハトーブ館:岩手県花巻市高松1-1-1 ポランの広場:岩手県花巻市矢沢1-1-36
車:新花巻駅から約5分
宮沢賢治イーハトーブ館:8:30~17:00(16:30までの入館)
宮沢賢治イーハトーブ館:12月28日〜1月1日 ポランの広場:見学自由(冬季は一部遊歩道が通行止め)
料金:なし
宮沢賢治のさまざまなジャンルの芸術作品や研究論文を収集した文学館「宮沢賢治イーハトーブ館」は、作品がわかりやすく整理してある誰でも利用できる施設です。作品の愛好者や研究者が集まる本部でもあり、各種講演会や研究発表会がおこなわれることも。カフェスペースも併設されているため、ゆったりと作品に触れられます。作品名から名付けられた広場「ポランの広場」は、木々が生い茂る緑豊かな場所で季節に合わせて花々が咲きます。南斜花壇と日時計花壇は設計されていたものの経済的、技術的な理由で実現できなかったものですが、残された設計図や手紙を元に復元されたものです。
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岩手県花巻市矢沢第1地割1-36
車:新花巻駅から約3分
8:30~17:00
12月28日から1月1日まで(年末年始のみ休館)
一般350円、高校生・学生250円、小学生・中学生150円
1982年に開館した「宮沢賢治記念館」は宮沢賢治の世界と出会えて、想いに触れられる施設です。この記念館は宮沢賢治の心象世界、作品世界などを知ることができる「常設展示室」を始め、さまざまな企画展も開催される「特別展示室」、賢治と花巻の年表が展示されている「賢治サロン」など、知的好奇心をそそられる内容が盛りだくさんです。展望ラウンジからは花巻市内が望め、ゆったりくつろぎながら、宮沢賢治の育ったこの花巻に想いを馳せるのも趣深く感じられます。特別展は訪れる時期によって内容が異なるため、いつ訪れても違った楽しみ方ができます。館内は落ち着いた雰囲気で洗練されたデザインが特徴です。
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岩手県花巻市高松第26地割19
車:新花巻駅から約3分
8:30~16:30
12月28日から1月1日まで
大人350円、高校生・学生250円、小中学生150円
宮沢賢治の童話の世界に登場するキャラクターたちが、飛び出してくるような世界観の宮沢賢治童話村は、施設の入り口「銀河ステーション」をくぐると旅の始まりです。賢治の世界を5つのテーマゾーンによって再現している「賢治の学校」はさまざまな工夫や仕掛けがあり、知的好奇心をそそられる世界観が広がっています。「賢治の教室」は、童話に登場する植物、動物、星、石でそれぞれ教室が分けられている展示棟と、賢治作品グッズや花巻の名産品が揃う「森の店っこや」で構成されています。不思議な仕掛けが施されている「天空の広場」や、緑豊かな場所でゆったり過ごせる「山野草園」など施設が充実しているのもうれしいポイント。
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岩手県花巻市上小舟渡
車:花巻駅から約8分
10:00~15:00頃くるみの森)
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泥岩層が露出する景色が、イギリスのドーバー海峡の白亜の海岸を連想させることから、宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けた場所です。イギリス海岸という作品から憧れを抱いていることが読み取れる描写があることから、この名がつけられたとされています。ダム整備による河川管理が進んだことで水位が下がらず、現在では泥岩層を見るのが難しい状況です。しかし、毎年賢治の命日9月21日には関係各所の協力の下、水量を調整し川の水位を下げる試みがおこなわれています。海岸の近くには民家を活用した休憩所の「くるみの森」でお茶を飲んだり、宮沢賢治の展示されている資料を読んだりしてゆったり過ごせます。
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大迫郷土文化保存伝習館:岩手県花巻市大迫町内川目第1地割2 早池峰神社:岩手県花巻市大迫町内川目第1地割1
車:新花巻駅から約50分
早池峯岳神楽伝承館:9:30~16:00
早池峯岳神楽伝承休館日:毎週月曜 11月1日から4月30日まで
早池峯岳神楽伝承館:一般・大学生210円、中学生・高校生100円、小学生50円
伝統的な民俗芸能が多く存在する花巻市大迫町。この地で500年以上に渡り受け継がれている伝統の舞は「早池峰岳神楽」と呼ばれるもので、旧岳妙泉寺の祭祀を預かる「六坊」が代々伝えてきた神楽です。「大迫郷土文化保存伝習館」ではその神楽の衣装や道具などの資料が展示されていて、映像を通して神楽の舞を見られるので、長い年月を経ても受け継がれる伝統を深く学べます。県の有形文化財に指定されている「早池峰神社」は早池峰山頂に祠を建立したのが始まりで、のちに社殿が建立。現存する本殿の軒回りの彫刻や装飾に慶長期の手法が残されている貴重なものです。周辺は背の高い木々が生い茂る緑豊かな環境です。
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岩手県宮古市江繋
車:宮古市から約1時間52分
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北上山地のほぼ中央部に位置する標高1917mの早池峰山は日本百名山のひとつです。約200種類もの高山植物が自生している場所で、季節に合わせてさまざまな花々が見られ「花の百名山」にも選出されているほど。本州で唯一アカエゾマツが自生していて、この種の南限となっているのがこの山です。山はどこまでも広がる空に見劣りしない存在感があり、凛と聳え立っている姿は圧巻です。この山は、毎年6月頃の山開きに合わせて多くの登山客が足を踏み入れています。いくつか登山コースが用意されていますが、初心者向けのコースもあるので体力に自信がない方でも登山に挑戦できます。
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岩手県花巻市石鳥谷町大瀬川
車:花巻駅から約31分
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奥羽山脈を源とする渓流で、宮沢賢治の童話「楢の木大学士の野宿」の舞台となった場所です。滝や奇岩が多数あり思わず目を惹く存在感を持ち合わせています。四季によって異なる表情が見られるのも特徴で新緑や、紅葉、雪化粧した姿などが美しく訪れる人々に感動を与えています。渓流釣りやハイキングでアクティブに体を動かしたり、森林浴やバードウォッチングで癒されるひとときを過ごしたりと、好みに合った過ごし方ができるのもうれしいポイント。毎年2月11日におこなわれる「たろし滝測定会」は、冬に見られるたろし滝と呼ばれる氷柱の太さを測りその年の米の作柄を占います。たろし滝はきらきらと光が当たると煌めき、神秘的な世界観を創りあげています。
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岩手県花巻市湯本
徒歩:花巻温泉から約10分
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花巻温泉の奥に位置する滝で、高さ8.5m、幅30mの大きさを誇る岩の上を勢いよく清流が流れ落ちています。いくつもの筋に分かれ滝つぼに流れる様子は神秘的です。滝の周りには数多くの木々が生い茂っており、滝を取り囲んでいるかのよう。太陽の光が滝を明るく照らしているのも趣があり、春には青々とした木々が美しい新緑、秋には黄や赤、橙へと葉が色づく紅葉が楽しめます。冬には木の枝や滝に雪が積もり、幻想的な雰囲気が魅力です。訪れる季節によって全く異なる風景が堪能できるのもうれしいポイントです。近くには遊歩道があるので、大自然のパワーを感じながら心地よい気分で散策できます。
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都市と自然、新しいものと古いものが融合した街並みが人気の城下町で、レトロな建物巡りや盛岡三大麺などのグルメを楽しめます。
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