
北上展勝地
東北でも指折りのお花見スポット。2kmにわたる桜並木や公園内に咲く1万本の桜は圧巻の美しさです。
岩手県は自然が豊富なエリア。八幡平では高層湿原が広がり、陸中海岸では豪壮な断崖絶壁などが連なります。世界文化遺産の平泉遺跡群や、温泉なども魅力的。県庁所在地の盛岡市は石川啄木や宮沢賢治が過ごした城下町で、わんこそば・冷麺などのグルメも有名です。
ダイナミックなお花見が楽しめる春の岩手。1万本の桜が咲き誇る北上展勝地や貞山桜が渓谷を彩る厳美渓、推定樹齢360年の石割桜など、迫力ある桜の絶景は訪れる人を圧倒させます。
東北でも指折りのお花見スポット。2kmにわたる桜並木や公園内に咲く1万本の桜は圧巻の美しさです。
推定樹齢360年を誇るエドヒガンザクラ。国指定天然記念物の一本桜で、岩を割って生える姿に強い生命力を感じます。
大自然が長い年月をかけてつくった渓谷と、四季折々の表情が美しい厳美渓。春には、貞山桜が渓谷を彩ります。
建立900年の歴史を誇る中尊寺。春の藤原まつりでは、頼朝と義経の対面を再現した行列が見どころです。
約8kmにわたるダイナミックな景観が楽しめる景勝地。展望台からは、自然が織りなす絶景を望めます。
盛岡
森や水に恵まれた場所で、絶景ビューポイントも豊富です。文化に触れられる公園や館も充実しています。
詳しく見る花巻
東北でも有数の温泉地を誇り豊かな自然が溢れています。伝統の祭りが受け継がれ現在も街をあげて開催されています。
詳しく見る平泉
2011年に世界遺産に登録された平泉は、仏教の浄土思想の考え方に基づいて造られた寺院や庭園が評価を受けています。平安美術の宝庫と言われている「中尊寺」は、堂内の装飾が工芸技術を駆使して作られた目を惹く仕上がりです。周辺には木々が茂っており、新緑や紅葉が美しいです。極楽浄土を表現した庭園と伝えられている「観自在王院跡」や浄土庭園の最高傑作「無量光院跡」など数々の絶景が拝めます。いずれも緑溢れる豊かな自然に包まれている場所で、訪れる人の心を掴んで離しません。どこか懐かしさも感じさせるような、心安らぐ空間が広がっています。
詳しく見る平泉
850年に天台の高僧・慈覚大師円仁によって開かれた天台宗の東北大本山。12世紀の始め、奥州藤原氏の初代清衡公が前九年・後三年の役で亡くなった人々の霊を慰めるために、数多くの寺塔や禅坊を造営しました。14世紀に野火のため多くの堂塔は焼失しましたが、今なお金色堂をはじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える東北随一の平安美術の宝庫です。2024年には、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されてから900年を迎えます。
詳しく見る八幡平市
火山の集積地帯八幡平周辺には多くの温泉があり、数百年の歴史を持つところも存在しています。眼前に広がる絶景を眺めながら温泉に浸かり有意義なひとときを過ごせます。日頃の疲れを癒しに訪れるのもおすすめです。滝や湿原、沼などのスポットも豊富で、豊かな自然を見に多くの観光客が訪れています。絶好のロケーションが広がるスキー場もあり、アクティブに体を動かしたい人も楽しめる場所です。また、資料館や博物館などかつての生活や文化を知れる施設もあり充実した学びができます。癒し、絶景、学びなどが揃っている地域です。
詳しく見る岩手郡
1888年に盛岡を訪れていた明治政府の鉄道庁長官が自然豊かな風景に目を奪われ、荒れ果てた土地に大農場を拓くと決意したことが始まりです。1891年に農場は開設され、小岩井農場という名称は尽力した小野氏、岩崎氏、井上氏の名字から1字ずつとってつけられています。豊かな自然を満喫できる施設が多く、子供から大人までが揃って楽しめる空間です。トラクターがけん引する客車に乗り園内をめぐる「ファームトラクターライド」や、放牧地で暮らしている羊たちについて知れる「まきばの天文館」、寝転びながら絶景を眺める「銀河ごろごろネット」など普段経験できないような体験もできます。馬や羊、牛などたちが生活している様子も見られます。
詳しく見る下閉伊郡
日本三大鍾乳洞のひとつに数えらえている龍泉洞は国の天然記念物に指定されており、見つかっている地底湖8つのうち3つが公開されています。現在も調査が続いている未知の部分も多い神秘的な場所です。亀の甲に似ている「亀岩」や、月の世界観を彷彿させLEDライトがより幻想的な雰囲気を醸し出している「月宮殿」、水深98mで1967年の潜水調査時に発見された「第三地底湖」など見所も満載です。進むごとに全く異なる魅力を持つエリアが広がっているので、毎回感動を覚えます。探検家になったつもりで美しい光景を見ながら進む、子どもから大人までが揃って楽しめるスポットです。
詳しく見る下閉伊郡
日本交通公社の全国観光資源評価「自然資源 海岸・岬の部」で最高ランクの特A級を獲得している景勝地で、絵に描いたような美しい光景が広がっています。高さ200mの断崖が連なっており、海岸線が約8㎞に及び続いており、海蝕洞窟、奇岩怪石があり目を惹く存在感を解き放っています。海にせり出す場所に展望台があり、展望台ごとに異なる表情を見られ眼前に広がる絶景に感動を覚えるはずです。よく晴れた日に海や断崖を太陽の光が照らしているときはもちろん、夕陽が沈むゆくときに空を赤く染めているときも幻想的な雰囲気が漂い忘れられない思い出となるはずです。展望台から下る階段を使うと海面際に降りることも可能です。
詳しく見る宮古市
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心地に位置しており、宮古の代表的な景勝地として知られる浄土ヶ浜は、鋭くとがった白い流紋岩が林立しています。それぞれが異なる形をしており、そのアンバランスさがより幻想的な世界観を創り出しています。松の青々とした緑、白い岩肌は遠くからでも目を惹く存在感があり、青い海や空によく映えているのが特徴です。海は底が透き通るほど透明度が高く、穏やかな波で訪れる人を癒してくれるかのようです。宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖がこの美しい光景を見て“さながら極楽浄土のごとし\"と感嘆したエピソードから名付けられています。海開きには多くの観光客が訪れ賑わい、冬には岩が雪化粧して趣があります。
詳しく見る一関市
秋田・岩手・宮城の三県にまたがっている標高1,626mの複式成層火山で、栗駒国定公園の主峰です。かつては、秋田県側では大日岳、岩手県側では須川岳、宮城県側では古くは駒ヶ岳と呼ばれていました。花の百名山でさまざまな高山植物が見られます。紅葉の名所としても人気で、多くの観光客が絶景を見に訪れています。隙間がないほどにびっしりと生い茂っている木々は、赤や黄、橙などに色を変え辺りを華やかに彩り、忘れられない記憶になること間違いなしです。天気によっては湖面に紅葉が映りこみ神秘的な情景が見られます。レベルごとの登山道もあり、美しい流れの滝と紅葉の共演が見られることも。山が雪に覆われ真っ白に色を変えている姿も趣があります。
詳しく見る北上市
1920年和賀展勝会が計画し翌年に桜の植栽がおこなわれ開園し、洪水の被害などに見舞われるも地域住民の支えにより現在も日本各地から桜を見に多くの人が訪れる桜の名所となっています。「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に選出されており、珊瑚橋から約2㎞に渡って桜並木が続いています。約150種、1万本もの桜が咲き乱れ辺りを華やかに彩る様子は圧巻です。種類の違う桜を見比べたり、写真に美しい景色を残したりとさまざまな楽しみ方ができます。4月に開催される「北上展勝地さくらまつり」は、北上川上空に色とりどりの鯉のぼりが架かり、心地よさそうに泳いでいる姿も見られます。観光馬車が園内を走ったり、夜に桜がライトアップされたりと見所も満載です。
詳しく見る遠野市
遠野はどこか懐かしさを感じる自然豊かな場所で、昔の生活について知れて想いを馳せられるスポットも多いです。懐かしい農村を再現しておりさまざまな農村体験もできる「遠野ふるさと村」や、広大な敷地で庭園の散策ができる「たかむろ水光園」、農家のかつての生活様式を再現し伝承行事などを体験できる「伝承園」など文化にも触れられます。また、交易の拠点として賑わっていた当時の様子が知れる「遠野城下町資料館」、文化や歴史を把握できる「遠野市立博物館」など楽しく学べる施設も充実しています。「じんぎすかん」や「ひっつみ」などのご当地ならではの味に舌鼓するのもおすすめです。
詳しく見る一関市
日本百景にも選出されている猊鼻渓は砂鉄川の浸食によりできた高さ約100mの絶壁奇岩や洞窟、滝などが広がっています。船頭が棹一本で操る舟下りが名物で、場所によって全く異なる表情を持つ岩々などをめぐり感動を覚える心安らぐ時間を過ごせます。青々とした木々や、色とりどりの紅葉など訪れる季節ごとに違う魅力で楽しませてくれるのもうれしいポイント。新緑と紅葉シーズン限定の「茶席舟」やこたつで温まりながら鍋や釜飯を味わい絶景を眺める「こたつ舟」などは季節限定で楽しめます。リード付きならわんちゃんや猫ちゃんも乗船できたり、貸切舟を利用できたりするため家族や仲間と揃っての思い出作りも叶います。
詳しく見る一関市
栗駒山から一関市内へと流れる磐井川の浸食によって長い年月をかけて形成された厳美渓は、天然記念物に登録されています。奇岩や巨岩、滝などが約2kmに渡って続いている大自然を堪能できます。静と動の相反する渓谷美が見られ、訪れる季節によっても全く異なる表情を持っているため、いつ足を運んでも楽しめるのもうれしい特徴です。仙台藩主の伊達政宗公が「松島と厳美が我が領土の二大景勝地なり」と賛美したという言い伝えもあるほど、美しい絶景でその光景を見たら目が離せなくなるはずです。エメラルドグリーンの水流や、青々とした新緑、さまざまな色に変化する紅葉、繊細な美が魅力の雪化粧など、神秘的な空間が広がっています。
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2011年に世界遺産に登録された平泉は、仏教の浄土思想の考え方に基づいて造られた寺院や庭園が評価を受けています。平安美術の宝庫と言われている「中尊寺」は、堂内の装飾が工芸技術を駆使して作られた目を惹く仕上がりです。周辺には木々が茂っており、新緑や紅葉が美しいです。極楽浄土を表現した庭園と伝えられている「観自在王院跡」や浄土庭園の最高傑作「無量光院跡」など数々の絶景が拝めます。いずれも緑溢れる豊かな自然に包まれている場所で、訪れる人の心を掴んで離しません。どこか懐かしさも感じさせるような、心安らぐ空間が広がっています。
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岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
徒歩:平泉駅から約20分
3月1日〜11月3日/8:30~17:00
11月4日〜2月末日/8:30~16:30
金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂
大人:1,000円、高校生:700円、中学生:500円、小学生:300円
850年に天台の高僧・慈覚大師円仁によって開かれた天台宗の東北大本山。12世紀の始め、奥州藤原氏の初代清衡公が前九年・後三年の役で亡くなった人々の霊を慰めるために、数多くの寺塔や禅坊を造営しました。14世紀に野火のため多くの堂塔は焼失しましたが、今なお金色堂をはじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える東北随一の平安美術の宝庫です。2024年には、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されてから900年を迎えます。
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岩手県八幡平市
各スポットごとに要確認
各スポットごとに要確認
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火山の集積地帯八幡平周辺には多くの温泉があり、数百年の歴史を持つところも存在しています。眼前に広がる絶景を眺めながら温泉に浸かり有意義なひとときを過ごせます。日頃の疲れを癒しに訪れるのもおすすめです。滝や湿原、沼などのスポットも豊富で、豊かな自然を見に多くの観光客が訪れています。絶好のロケーションが広がるスキー場もあり、アクティブに体を動かしたい人も楽しめる場所です。また、資料館や博物館などかつての生活や文化を知れる施設もあり充実した学びができます。癒し、絶景、学びなどが揃っている地域です。
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岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
車:盛岡ICから約15分
9:00 ~ 16:30(2月13日 ~ 3月31日、4月10日 ~ 4月12日)
9:00 ~ 17:30(4月13日 ~ 10月中旬)
休園日:4月1日 ~ 4月9日
4月12日まで:大人(中学生以上)400円、子ども(5歳~小学6年生)150円 4月13日 ~ 10月中旬:大人(中学生以上)800円、子ども(5歳~小学6年生)300円、同伴犬(1頭)500円
1888年に盛岡を訪れていた明治政府の鉄道庁長官が自然豊かな風景に目を奪われ、荒れ果てた土地に大農場を拓くと決意したことが始まりです。1891年に農場は開設され、小岩井農場という名称は尽力した小野氏、岩崎氏、井上氏の名字から1字ずつとってつけられています。豊かな自然を満喫できる施設が多く、子供から大人までが揃って楽しめる空間です。トラクターがけん引する客車に乗り園内をめぐる「ファームトラクターライド」や、放牧地で暮らしている羊たちについて知れる「まきばの天文館」、寝転びながら絶景を眺める「銀河ごろごろネット」など普段経験できないような体験もできます。馬や羊、牛などたちが生活している様子も見られます。
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岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
車:花巻空港から約2時間30分
10月~4月/8:30~17:00、5月~9月/8:30~18:00
年中無休
大人(高校生以上)1,100円、小・中学生550円
日本三大鍾乳洞のひとつに数えらえている龍泉洞は国の天然記念物に指定されており、見つかっている地底湖8つのうち3つが公開されています。現在も調査が続いている未知の部分も多い神秘的な場所です。亀の甲に似ている「亀岩」や、月の世界観を彷彿させLEDライトがより幻想的な雰囲気を醸し出している「月宮殿」、水深98mで1967年の潜水調査時に発見された「第三地底湖」など見所も満載です。進むごとに全く異なる魅力を持つエリアが広がっているので、毎回感動を覚えます。探検家になったつもりで美しい光景を見ながら進む、子どもから大人までが揃って楽しめるスポットです。
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岩手県下閉伊郡田野畑村北山129-10
車:花巻空港から約2時間35分
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料金:なし
日本交通公社の全国観光資源評価「自然資源 海岸・岬の部」で最高ランクの特A級を獲得している景勝地で、絵に描いたような美しい光景が広がっています。高さ200mの断崖が連なっており、海岸線が約8㎞に及び続いており、海蝕洞窟、奇岩怪石があり目を惹く存在感を解き放っています。海にせり出す場所に展望台があり、展望台ごとに異なる表情を見られ眼前に広がる絶景に感動を覚えるはずです。よく晴れた日に海や断崖を太陽の光が照らしているときはもちろん、夕陽が沈むゆくときに空を赤く染めているときも幻想的な雰囲気が漂い忘れられない思い出となるはずです。展望台から下る階段を使うと海面際に降りることも可能です。
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岩手県宮古市日立浜町32
車:宮古駅から約10分
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三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心地に位置しており、宮古の代表的な景勝地として知られる浄土ヶ浜は、鋭くとがった白い流紋岩が林立しています。それぞれが異なる形をしており、そのアンバランスさがより幻想的な世界観を創り出しています。松の青々とした緑、白い岩肌は遠くからでも目を惹く存在感があり、青い海や空によく映えているのが特徴です。海は底が透き通るほど透明度が高く、穏やかな波で訪れる人を癒してくれるかのようです。宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖がこの美しい光景を見て“さながら極楽浄土のごとし\"と感嘆したエピソードから名付けられています。海開きには多くの観光客が訪れ賑わい、冬には岩が雪化粧して趣があります。
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岩手県一関市
車:一関ICから約1時間10分
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秋田・岩手・宮城の三県にまたがっている標高1,626mの複式成層火山で、栗駒国定公園の主峰です。かつては、秋田県側では大日岳、岩手県側では須川岳、宮城県側では古くは駒ヶ岳と呼ばれていました。花の百名山でさまざまな高山植物が見られます。紅葉の名所としても人気で、多くの観光客が絶景を見に訪れています。隙間がないほどにびっしりと生い茂っている木々は、赤や黄、橙などに色を変え辺りを華やかに彩り、忘れられない記憶になること間違いなしです。天気によっては湖面に紅葉が映りこみ神秘的な情景が見られます。レベルごとの登山道もあり、美しい流れの滝と紅葉の共演が見られることも。山が雪に覆われ真っ白に色を変えている姿も趣があります。
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岩手県北上市立花10地割
車:盛岡ICから約38分
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1920年和賀展勝会が計画し翌年に桜の植栽がおこなわれ開園し、洪水の被害などに見舞われるも地域住民の支えにより現在も日本各地から桜を見に多くの人が訪れる桜の名所となっています。「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に選出されており、珊瑚橋から約2㎞に渡って桜並木が続いています。約150種、1万本もの桜が咲き乱れ辺りを華やかに彩る様子は圧巻です。種類の違う桜を見比べたり、写真に美しい景色を残したりとさまざまな楽しみ方ができます。4月に開催される「北上展勝地さくらまつり」は、北上川上空に色とりどりの鯉のぼりが架かり、心地よさそうに泳いでいる姿も見られます。観光馬車が園内を走ったり、夜に桜がライトアップされたりと見所も満載です。
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遠野はどこか懐かしさを感じる自然豊かな場所で、昔の生活について知れて想いを馳せられるスポットも多いです。懐かしい農村を再現しておりさまざまな農村体験もできる「遠野ふるさと村」や、広大な敷地で庭園の散策ができる「たかむろ水光園」、農家のかつての生活様式を再現し伝承行事などを体験できる「伝承園」など文化にも触れられます。また、交易の拠点として賑わっていた当時の様子が知れる「遠野城下町資料館」、文化や歴史を把握できる「遠野市立博物館」など楽しく学べる施設も充実しています。「じんぎすかん」や「ひっつみ」などのご当地ならではの味に舌鼓するのもおすすめです。
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岩手県一関市東山町長坂町467
車:一ノ関駅から約30分
8:30~16:00(季節によって異なる)
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舟下り:大人1,800円、小学生900円、幼児200円
日本百景にも選出されている猊鼻渓は砂鉄川の浸食によりできた高さ約100mの絶壁奇岩や洞窟、滝などが広がっています。船頭が棹一本で操る舟下りが名物で、場所によって全く異なる表情を持つ岩々などをめぐり感動を覚える心安らぐ時間を過ごせます。青々とした木々や、色とりどりの紅葉など訪れる季節ごとに違う魅力で楽しませてくれるのもうれしいポイント。新緑と紅葉シーズン限定の「茶席舟」やこたつで温まりながら鍋や釜飯を味わい絶景を眺める「こたつ舟」などは季節限定で楽しめます。リード付きならわんちゃんや猫ちゃんも乗船できたり、貸切舟を利用できたりするため家族や仲間と揃っての思い出作りも叶います。
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岩手県一関市厳美町字滝の上地内
車:一関ICから約8分
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栗駒山から一関市内へと流れる磐井川の浸食によって長い年月をかけて形成された厳美渓は、天然記念物に登録されています。奇岩や巨岩、滝などが約2kmに渡って続いている大自然を堪能できます。静と動の相反する渓谷美が見られ、訪れる季節によっても全く異なる表情を持っているため、いつ足を運んでも楽しめるのもうれしい特徴です。仙台藩主の伊達政宗公が「松島と厳美が我が領土の二大景勝地なり」と賛美したという言い伝えもあるほど、美しい絶景でその光景を見たら目が離せなくなるはずです。エメラルドグリーンの水流や、青々とした新緑、さまざまな色に変化する紅葉、繊細な美が魅力の雪化粧など、神秘的な空間が広がっています。
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お椀に蓋をするまで給仕さんが何杯でも一口大そばを放り込みます。茹でたてのそばを食べるための岩手のおもてなし。
冷麺のルーツは朝鮮半島ですが盛岡で独自の味に進化。今や岩手を代表する味に。シーフードやフルーツの冷麺も。
「まめぶ」はくるみの入った小麦粉の団子のこと。ダシ汁に野菜などの具とまめぶを入れて煮込む、岩手の郷土料理。
上質できめ細やかな霜降りの肉は、口に入れると肉が溶けるように感じるほどのやわらかさ。前沢牛のにぎりは絶品。
小麦粉や卵、砂糖などを混ぜた生地にゴマやくるみをのせて蒸した、岩手の郷土菓子。モッチリした食感が特徴。
素朴で味わい深い、八戸や岩手北部の郷土の味。小麦粉を練ってつくった生地を、丸い鋳型で焼きあげます。
「引き摘まむ」の意味で、小麦粉をこねた生地を手でちぎったもの。野菜などと煮込むひっつみ汁は岩手の郷土料理。
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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1月 | -1.4℃ | 東北らしく厳しい冬。1月は氷点下20度の日もあり、雪の日は3月まで続きます。ダウンジャケット・コートなど厚手の冬着に手袋・マフラーやインナーでしっかり防寒対策をしましょう。 | チャグチャグ馬コ初詣、平笠裸参り、雫石町裸参り |
2月 | -0.6℃ | 中尊寺 節分会、全日本農はだてのつどい、大東大原水かけ祭り | |
3月 | 6.9℃ | 早池峰神社蘇民祭 |