
十和田湖
極寒の中でも凍らない「神秘の湖」。雄大な自然に囲まれ、空や山々を鏡のように映し出す光景は言葉を失うほどの美しさです。
- アクセス
- 白神山地観光案内所から車で約4時間
秋田県と青森県にまたがり、貴重な自然が保たれている山岳地帯。生息するブナの原生林は東京ドーム27,660個分もの広さを誇ります。貴重な動植物が分布する特異な生態系の価値が認められ、1993年12月に日本初の世界自然遺産に登録されました。
世界遺産登録地域のブナ林散策道や暗門の滝渓谷ルートの出発地点に位置するアクアグリーンビレッジANMONは、観光案内所や宿泊施設が揃っています。コテージは9つからなり、家族構成などに合わせて3つのタイプから選べます。オートキャンプサイトや川原キャンプサイトがあり、バーベキューや川遊びなどアクティブに体を動かすことも可能です。また、初級から上級などレベルに合ったコースが用意されている白神山地のトレッキングは、豊かな大自然を体全体で感じられます。青々とした木々や紅葉した葉などは美しく、パワーがもらえるような神聖な雰囲気が漂っています。入浴施設や売店などもあり、したいことやほしいものが揃う場所です。
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秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている白神山地は、約13万haの広大な山地帯です。世界最大級の原生的なブナ林が分布しており、さまざまな動物が生息し植物が自生しています。1993年には世界遺産にも登録されている豊かな自然が溢れている場所です。ブナ林は人為の影響をほとんど受けていないのが特徴で、貴重な自然環境を後世にも引き継ぐべくルートの整備はおこなわれていません。青森県側の核心地域は、既存の歩道と27の指定ルートを利用した登山などにより入山が可能で、指定ルートを利用するさいは入山手続きなどが必要で徹底されています。青々とした木々は活き活きした様子で凛と立ち並んでおり、神聖な雰囲気を醸し出しています。
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渓流沿いの歩道を登った一番手前に位置する暗門第3の滝は落差26m、標高差約142mの滝で往復約2.1㎞の距離からなり、これから始まる旅を歓迎するかのように滝が流れ出しています。遊歩道からは勢いよく流れる滝を見下ろせて、水しぶきを体に浴びながら歩みを進めると、滝が流れ始めている場所を確認できます。滝を下から眺めるとき、上から見下ろすときでは感じ方が異なり、それぞれ違った魅力を感じられるのもうれしい特徴です。青々とした木々は風に揺られ、滝の音は辺りに響き身体全体で滝が流れる様子を堪能できます。
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渓流沿いの歩道を登り第3の滝を越えた場所に位置する暗門第2の滝は落差37m、標高差約172mの往復約2.5㎞の滝です。超えてきた第3の滝よりも落差も標高差も高く、さらに圧倒されるような存在感を解き放っています。とめどなく流れ続ける滝の勢いは圧巻で、辺りにも響き渡る滝の音がよりダイナミックな雰囲気を演出しています。滝の周りには木々が生い茂り、風情ある眺めで心癒されるはずです。川の横断か所などには簡易な歩み板が設置されており整備されているため歩きやすいのもうれしい特徴で、約2時間かけて大自然を堪能できます。
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かつてはミニ白神と呼ばれ親しまれていた場所は、2014年から白神の森遊山道に名称が変更されています。ブナやミズナラなどの広葉樹が生い茂る豊かな自然を眺めながら、コースを巡れます。安全面の観点からガイド付きに限り入山が許可されており、白神の森について熟知したガイドによる解説は、より知的好奇心をくすぐられるものです。遊歩道はよく耳にする言葉ですが、遊山道はあまり聞きなれないと感じるかもしれません。これは、遊歩道ほどゆるやかではなく、登山道ほど険しくない道のりであることが起因しています。季節によっても新緑や紅葉など異なる魅力が満喫できる大自然です。
詳しく見るキツツキ科に属するクマゲラは 体長45㎝の大型で、天然記念物に指定されている希少な存在です。ブナの木にしか巣穴を作らないため、かつては北海道の原生林にしか棲息しないと言われてきました。しかし、現在は白神山地に欠かせない存在です。黒い体毛ですが雄と雌によって見た目に違いがあり、雄は頭頂部、雌は後頭部が赤くなっているのが特徴です。非常に警戒心が強いことから人前に姿を現すことはほとんどないと言われています。そのため、運がよければブナ林を飛んでいるクマゲラに出会えることも。長いくちばしを持ち凛とした様子の愛らしい姿が魅力です。
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十二湖は30以上の湖がうっそうとする原生林の中、宝石のように輝いています。中でも青池は透明度も高く、水底に沈むブナの大木が見えるほど。太古にさかのぼったような風景は誰をも魅了します。青池をハイライトとする、所要時間1時間30分程度の「十二湖散策コース」もあり、アップダウンが少なく足元も砂利やウッドチップで歩きやすいことから人気を集めています。新緑や紅葉、自由に飛び回る野鳥など訪れるたびに変わる豊富な自然をのんびりと体感してみてはいかがでしょう。
詳しく見る青森県中津軽郡西目屋村大字川原平字大川添417
車:大鰐・弘前I.Cから約1時間
暗門の湯:9:00~17:00(7月~9月)
9:00~16:00(10月)
※宿泊者は6:00~21:00まで利用可
暗門の湯:オープン期間7月~10月
暗門の湯入浴料:大人550円、子供(小学生)350円、高齢者(65歳以上)350円
世界遺産登録地域のブナ林散策道や暗門の滝渓谷ルートの出発地点に位置するアクアグリーンビレッジANMONは、観光案内所や宿泊施設が揃っています。コテージは9つからなり、家族構成などに合わせて3つのタイプから選べます。オートキャンプサイトや川原キャンプサイトがあり、バーベキューや川遊びなどアクティブに体を動かすことも可能です。また、初級から上級などレベルに合ったコースが用意されている白神山地のトレッキングは、豊かな大自然を体全体で感じられます。青々とした木々や紅葉した葉などは美しく、パワーがもらえるような神聖な雰囲気が漂っています。入浴施設や売店などもあり、したいことやほしいものが揃う場所です。
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青森県中津軽郡西目屋村田代神田61-1(白神山地ビジターセンター)
車:弘前駅から約40分(白神ビジターセンターまで)
開館時間:8:30~17:00(4月1日~10月31日)
9:00~16:30(11月1日~3月31日)
(白神山地ビジターセンター)
休館日:第2月曜日(祝日の場合は翌日)※8月は第4月曜日(4月~12月) 毎週月曜日と木曜日(祝日の場合は翌日)(1月~3月) 年末年始(12月29日~1月3日)(白神山地ビジターセンター)
白神山地ビジターセンター入館料:無料 (大型映像観覧は有料)
秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている白神山地は、約13万haの広大な山地帯です。世界最大級の原生的なブナ林が分布しており、さまざまな動物が生息し植物が自生しています。1993年には世界遺産にも登録されている豊かな自然が溢れている場所です。ブナ林は人為の影響をほとんど受けていないのが特徴で、貴重な自然環境を後世にも引き継ぐべくルートの整備はおこなわれていません。青森県側の核心地域は、既存の歩道と27の指定ルートを利用した登山などにより入山が可能で、指定ルートを利用するさいは入山手続きなどが必要で徹底されています。青々とした木々は活き活きした様子で凛と立ち並んでおり、神聖な雰囲気を醸し出しています。
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青森県中津軽郡西目屋村大字川原平
車:大鰐・弘前I.Cから約1時間
センターハウス:最新情報要確認
オープン期間:4月下旬~11月(センターハウス)
トレッキングレンタル 長靴:350円、ヘルメット100円 ※別途各ガイド料金要確認
渓流沿いの歩道を登った一番手前に位置する暗門第3の滝は落差26m、標高差約142mの滝で往復約2.1㎞の距離からなり、これから始まる旅を歓迎するかのように滝が流れ出しています。遊歩道からは勢いよく流れる滝を見下ろせて、水しぶきを体に浴びながら歩みを進めると、滝が流れ始めている場所を確認できます。滝を下から眺めるとき、上から見下ろすときでは感じ方が異なり、それぞれ違った魅力を感じられるのもうれしい特徴です。青々とした木々は風に揺られ、滝の音は辺りに響き身体全体で滝が流れる様子を堪能できます。
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青森県中津軽郡西目屋村大字川原平
車:大鰐・弘前I.Cから約1時間
センターハウス:最新情報要確認
オープン期間:4月下旬~11月(センターハウス)
トレッキングレンタル 長靴:350円、ヘルメット100円 ※別途各ガイド料金要確認
渓流沿いの歩道を登り第3の滝を越えた場所に位置する暗門第2の滝は落差37m、標高差約172mの往復約2.5㎞の滝です。超えてきた第3の滝よりも落差も標高差も高く、さらに圧倒されるような存在感を解き放っています。とめどなく流れ続ける滝の勢いは圧巻で、辺りにも響き渡る滝の音がよりダイナミックな雰囲気を演出しています。滝の周りには木々が生い茂り、風情ある眺めで心癒されるはずです。川の横断か所などには簡易な歩み板が設置されており整備されているため歩きやすいのもうれしい特徴で、約2時間かけて大自然を堪能できます。
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青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字深谷町矢倉山1-26
車:青森駅から約1時間45分
案内時間:①10:00~
②13:00~
開山期間:令和6年4月20日~10月27日(土日限定) ※8月10日~8月11日を除く
体験料:一般1200円、小中学生520円、幼児以下無料
かつてはミニ白神と呼ばれ親しまれていた場所は、2014年から白神の森遊山道に名称が変更されています。ブナやミズナラなどの広葉樹が生い茂る豊かな自然を眺めながら、コースを巡れます。安全面の観点からガイド付きに限り入山が許可されており、白神の森について熟知したガイドによる解説は、より知的好奇心をくすぐられるものです。遊歩道はよく耳にする言葉ですが、遊山道はあまり聞きなれないと感じるかもしれません。これは、遊歩道ほどゆるやかではなく、登山道ほど険しくない道のりであることが起因しています。季節によっても新緑や紅葉など異なる魅力が満喫できる大自然です。
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青森県中津軽郡西目屋村大字川原平
車:大鰐・弘前I.Cから約1時間
センターハウス:最新情報要確認
オープン期間:4月下旬~11月(センターハウス)
トレッキングレンタル 長靴:350円、ヘルメット100円 ※別途各ガイド料金要確認
キツツキ科に属するクマゲラは 体長45㎝の大型で、天然記念物に指定されている希少な存在です。ブナの木にしか巣穴を作らないため、かつては北海道の原生林にしか棲息しないと言われてきました。しかし、現在は白神山地に欠かせない存在です。黒い体毛ですが雄と雌によって見た目に違いがあり、雄は頭頂部、雌は後頭部が赤くなっているのが特徴です。非常に警戒心が強いことから人前に姿を現すことはほとんどないと言われています。そのため、運がよければブナ林を飛んでいるクマゲラに出会えることも。長いくちばしを持ち凛とした様子の愛らしい姿が魅力です。
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青森県郡深浦町松神字松神山
能代南ICから車で約1時間
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十二湖は30以上の湖がうっそうとする原生林の中、宝石のように輝いています。中でも青池は透明度も高く、水底に沈むブナの大木が見えるほど。太古にさかのぼったような風景は誰をも魅了します。青池をハイライトとする、所要時間1時間30分程度の「十二湖散策コース」もあり、アップダウンが少なく足元も砂利やウッドチップで歩きやすいことから人気を集めています。新緑や紅葉、自由に飛び回る野鳥など訪れるたびに変わる豊富な自然をのんびりと体感してみてはいかがでしょう。
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極寒の中でも凍らない「神秘の湖」。雄大な自然に囲まれ、空や山々を鏡のように映し出す光景は言葉を失うほどの美しさです。
十和田湖から流出する唯一の渓流。全長約14㎞の流れには滝や崖など見どころも多く、四季折々の自然美を堪能できます。
日本百名山の一つで、四季折々の絶景に出会えます。八甲田ロープウェーでの天空散歩は、忘れられない思い出となるでしょう。
江戸時代から親しまれてきた、歴史ある温泉郷。良質な雪で知られる八甲田に位置し、冬場はスキー客で賑わいを見せます。
日本最大級の縄文時代の集落跡で、ユネスコの世界文化遺産にも登録。生活跡や2千点もの出土品が展示されています。
いがは津軽弁でイカ。ゲソなどイカの身をみじん切りにして野菜や小麦粉と混ぜ、鉄板で焼きます。イカのうまみが溢れるおいしさ。
日本海に注ぐ白神山地の清流が育むヒラメは青森の県魚。タレに漬け込んでたっぷり丼にのせた漬け丼ヅケ丼は極上の一品。
秋田の県魚であり郷土の味。有名なしょっつる鍋や食感と風味がやみつきになる卵「ブリコ」など様々な調理法があります。
日本最大級の淡水魚にして希少なサケ科の魚。淡泊な味が特徴で、青森で養殖に成功し、刺身やヅケ丼が名物に。
白神山地から流れる赤石川のアユは体が金色で金アユとよばれます。全国のアユの中でも香りと味に定評があります。