
三内丸山遺跡
日本最大級の縄文時代の集落跡で、ユネスコの世界文化遺産にも登録。生活跡や2千点もの出土品が展示されています。
- アクセス
- 十和田市中心街から車で約85分
青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、火山の噴火で形成されたカルデラ湖。その十和田湖から流れ出るのが奥入瀬川です。新緑や深い緑に包まれる初夏から夏、紅錦に染まる秋、白銀の冬と、季節によって様々な表情が見られます。
十和田湖は約20万年前に始まった火山活動によって形成されたカルデラ湖で、日本では第3位の深さを誇ります。遊覧船のなかは広々としており、いくつもの窓から絶景を眺めながら進みます。十和田八幡平国立公園に属する奥入瀬渓流は、「特別名勝」と「天然記念物」に指定されており、辺り一帯は自然林に覆われた場所です。約50分の時間をかけ船は湖周辺をめぐり、訪れる人を神秘的な世界へ連れて行ってくれます。四季の移ろいが感じられるのが魅力で、季節ごとに異なる表情が見られるためいつ訪れても満喫できます。春は桜や新緑が美しく、秋は紅葉が見事で記憶にはもちろん、カメラなどで思い出としても残しておきたいと感じる光景です。
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詩人兼彫刻家の高村光太郎氏の傑作乙女の像は、十和田湖のシンボルとして親しまれています。像は裸で乙女が向かい合っており、“同じものが向かい合い見合うなかで深まっていくもの“や“無限”が表現されています。像の顔のモデルは見る人が決めればよいという想いから作られており、制作中は白布で覆われだれもが見られない状態でした。原型となった60㎝大の小型像もあり、かつては青森県庁の知事室に飾られていましたが、現在は青森県立郷土館に展示されています。周りは木々が生い茂っており、そのなかでもひと際目を惹く存在感を解き放っています。太陽の光が当たり照らされているさまは、訪れる人々に何かを伝えているようです。
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十和田八幡平国立公園に指定されている八甲田の山腹には蔦七沼があり、そのなかのひとつが蔦沼です。周りには広葉樹が生い茂り、沼の水面には木々が映り幻想的な光景を見られます。隙間がないほどびっしりと生い茂る木々の迫力は圧巻で、言葉を失うほどです。透明度の高い水面に反射する景色は限られた時間のみなので、その希少性も趣深いです。秋はとくに美しい景色が見られると人気の季節で、木々が赤や黄に色を変え紅葉したさまは圧巻で心奪われるはず。太陽の光が葉を明るく照らし、木漏れ日が溢れる様子はまるで絵に描いたかのような絶景です。
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1月から2月に開催される「十和田湖冬物語」は、見る、遊ぶ、食べるが叶うお祭りで多くの人で賑わいます。澄み切った夜空を彩る花火が上がり、音楽とシンクロした花火ショーはメッセージ花火を贈ることも可能です。屋台村の「雪灯り横丁」では十和田名物のものが揃っており、寒い季節も体を温めてくれます。ご当地ならではの料理に舌鼓しお腹も心も満たせます。青森・秋田・岩手による北東北三県の芸能のパフォーマンス「冬の国境まつり」はまばたきを忘れるくらい引き込まれるはずです。また、スノーアクティビティやスノーナイトウォークなど冬を活かしたアクティビティも充実していて、家族揃って楽しめるものが揃っている空間です。
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アートによる新たな体験を通じて未来の創造へ橋渡しすることをモットーとしている美術館で、2008年に開館、2010年にグランドオープンしています。“現代美術館、アート作品、アートプログラム\"という3つの要素からなるまちづくりプロジェクトの「Arts Towada」計画に基づき官庁街通り全体を美術館に見立てています。どの世代でも興味がそそられる面白味があるものや、思わず思考を巡らせるもの、おしゃれで洗練されたような作品が見られる場所です。さまざまな企画展やイベントも開催されており、いつ訪れても楽しめる工夫がされています。美術というとハードルが高いと感じるかもしれませんが、知識がなくても満足できる楽しみながら見られる作品と出会えます。
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奥入瀬渓流本流にかかる滝で高さは約7m、幅は20mからなります。十和田湖への魚の遡上を妨げていることから魚止の滝と呼ばれており、魚がすめないといわれていたほどです。水しぶきをあげ豪快に流れる滝は、見る人の心を掴んで離しません。遠くまで滝の音が聞こえるほど大迫力で身が引き締まり、パワーがもらえるように感じられるはずです。木漏れ日が滝を照らしているさまは神秘的で、異世界に迷い込んだと錯覚するかのようです。四季によって変わる表情が魅力で、新録や紅葉、氷瀑など季節に合わせて異なる美しさを見られます。
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森林に囲まれた断崖から落下している高さ約20mの滝です。滝は三段になっており、より趣深さを感じられます。長い年月で本流の川底は浸食され本流と支流の河床の間に落差ができ生じたもので、岩を浸食しながら上流に向かって後退しています。そのため、いつかは消えてしまうもので、奥まったところまで後退しているのが特徴です。これは、水量が豊富で岩が削りとられるスピードが速いからです。いずれはなくなってしまうものだからこそ儚くも美しい光景で、希少性が高いといえます。自然によって作り出され消えていく風情が感じられるものです。
詳しく見る青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋486
車:小坂ICから約50分
8:45~16:50(期間・コースにより異なる)
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大人(中学生以上)1,650円、小人(小学生)子供880円
十和田湖は約20万年前に始まった火山活動によって形成されたカルデラ湖で、日本では第3位の深さを誇ります。遊覧船のなかは広々としており、いくつもの窓から絶景を眺めながら進みます。十和田八幡平国立公園に属する奥入瀬渓流は、「特別名勝」と「天然記念物」に指定されており、辺り一帯は自然林に覆われた場所です。約50分の時間をかけ船は湖周辺をめぐり、訪れる人を神秘的な世界へ連れて行ってくれます。四季の移ろいが感じられるのが魅力で、季節ごとに異なる表情が見られるためいつ訪れても満喫できます。春は桜や新緑が美しく、秋は紅葉が見事で記憶にはもちろん、カメラなどで思い出としても残しておきたいと感じる光景です。
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青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋
車:弘前駅から約1時間25分
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詩人兼彫刻家の高村光太郎氏の傑作乙女の像は、十和田湖のシンボルとして親しまれています。像は裸で乙女が向かい合っており、“同じものが向かい合い見合うなかで深まっていくもの“や“無限”が表現されています。像の顔のモデルは見る人が決めればよいという想いから作られており、制作中は白布で覆われだれもが見られない状態でした。原型となった60㎝大の小型像もあり、かつては青森県庁の知事室に飾られていましたが、現在は青森県立郷土館に展示されています。周りは木々が生い茂っており、そのなかでもひと際目を惹く存在感を解き放っています。太陽の光が当たり照らされているさまは、訪れる人々に何かを伝えているようです。
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青森県十和田市奥瀬
車:青森駅から約1時間50分
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十和田八幡平国立公園に指定されている八甲田の山腹には蔦七沼があり、そのなかのひとつが蔦沼です。周りには広葉樹が生い茂り、沼の水面には木々が映り幻想的な光景を見られます。隙間がないほどびっしりと生い茂る木々の迫力は圧巻で、言葉を失うほどです。透明度の高い水面に反射する景色は限られた時間のみなので、その希少性も趣深いです。秋はとくに美しい景色が見られると人気の季節で、木々が赤や黄に色を変え紅葉したさまは圧巻で心奪われるはず。太陽の光が葉を明るく照らし、木漏れ日が溢れる様子はまるで絵に描いたかのような絶景です。
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青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋
タクシー:小坂町から約50分
開催年度の情報要確認
開催年度の情報要確認
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1月から2月に開催される「十和田湖冬物語」は、見る、遊ぶ、食べるが叶うお祭りで多くの人で賑わいます。澄み切った夜空を彩る花火が上がり、音楽とシンクロした花火ショーはメッセージ花火を贈ることも可能です。屋台村の「雪灯り横丁」では十和田名物のものが揃っており、寒い季節も体を温めてくれます。ご当地ならではの料理に舌鼓しお腹も心も満たせます。青森・秋田・岩手による北東北三県の芸能のパフォーマンス「冬の国境まつり」はまばたきを忘れるくらい引き込まれるはずです。また、スノーアクティビティやスノーナイトウォークなど冬を活かしたアクティビティも充実していて、家族揃って楽しめるものが揃っている空間です。
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青森県十和田市西二番町10-9
車:青森駅から約1時間12分
9:00~17:00(最終入館 16:30)
月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日) 、 年末年始
大人:1800円(企画展+常設展) 1000円(企画展転換期)、高校生以下無料
アートによる新たな体験を通じて未来の創造へ橋渡しすることをモットーとしている美術館で、2008年に開館、2010年にグランドオープンしています。“現代美術館、アート作品、アートプログラム\"という3つの要素からなるまちづくりプロジェクトの「Arts Towada」計画に基づき官庁街通り全体を美術館に見立てています。どの世代でも興味がそそられる面白味があるものや、思わず思考を巡らせるもの、おしゃれで洗練されたような作品が見られる場所です。さまざまな企画展やイベントも開催されており、いつ訪れても楽しめる工夫がされています。美術というとハードルが高いと感じるかもしれませんが、知識がなくても満足できる楽しみながら見られる作品と出会えます。
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奥入瀬渓流本流にかかる滝で高さは約7m、幅は20mからなります。十和田湖への魚の遡上を妨げていることから魚止の滝と呼ばれており、魚がすめないといわれていたほどです。水しぶきをあげ豪快に流れる滝は、見る人の心を掴んで離しません。遠くまで滝の音が聞こえるほど大迫力で身が引き締まり、パワーがもらえるように感じられるはずです。木漏れ日が滝を照らしているさまは神秘的で、異世界に迷い込んだと錯覚するかのようです。四季によって変わる表情が魅力で、新録や紅葉、氷瀑など季節に合わせて異なる美しさを見られます。
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青森県十和田市奥瀬
車:青森駅から約2時間
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森林に囲まれた断崖から落下している高さ約20mの滝です。滝は三段になっており、より趣深さを感じられます。長い年月で本流の川底は浸食され本流と支流の河床の間に落差ができ生じたもので、岩を浸食しながら上流に向かって後退しています。そのため、いつかは消えてしまうもので、奥まったところまで後退しているのが特徴です。これは、水量が豊富で岩が削りとられるスピードが速いからです。いずれはなくなってしまうものだからこそ儚くも美しい光景で、希少性が高いといえます。自然によって作り出され消えていく風情が感じられるものです。
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日本最大級の縄文時代の集落跡で、ユネスコの世界文化遺産にも登録。生活跡や2千点もの出土品が展示されています。
世界最大級の原生的ブナ天然林が広がる山地。日本ではじめてユネスコの世界自然遺産に登録されました。
現存する天守閣のある東北唯一のお城。春には桜、秋には菊と紅葉、冬は雪と燈籠との美しい光景が広がります。
青森最高峰の山で、その美しさから津軽富士との愛称も。9合目までリフトで行けるため、登山初心者にも人気です。
美しい天然芝生の海岸線。ウミネコや松林など見どころも多く、初夏にはカラフルな草花が一面に広がります。
バラ肉と大量の玉ねぎを醤油味のタレで味つけし鉄板で焼く、十和田の名物。牛、豚、馬などのバラ焼きがあります。
熊本、福島と並び馬肉の生産量が多い青森。桜肉ともよばれる赤身は低カロリーで高タンパク。馬刺しや桜鍋が人気。
十和田湖のヒメマスは臭みがなく、脂がのって甘く上品な味わい。刺身や塩焼き、ムニエルなどが人気です。
よく締まった身は脂分が少なく淡白で、天ぷらや唐揚げはさっぱりしたおいしさ。小川原湖のワカサギ釣りが有名です。