![霞城公園](http://x.hankyu-travel.com/cms_photo_image/image_search_kikan5.php?p_photo_mno=00000-PG22_-00005.jpg)
霞城公園
山形城跡を整備した公園。山形市屈指の桜の名所でもあり、春には1,500本ほどの桜が城跡を彩ります。
さくらんぼや米沢牛など、大自然が生み出すグルメが豊富。県内の全市町村に温泉が湧き、国内有数の温泉エリアでもあります。江戸時代の商人たちの旧宅がある酒田や、山形城跡など、歴史スポットも魅力的です。最上川や山寺など松尾芭蕉ゆかりの地も数多く残ります。
春の山形は、1,500本の桜が美しい霞城公園や千本桜が見応えのある烏帽子山公園、2か月間しか見られない白川湖の水没林など、見ておきたいスポットがたくさんあります。
山形城跡を整備した公園。山形市屈指の桜の名所でもあり、春には1,500本ほどの桜が城跡を彩ります。
季節ごとの景観が楽しめる烏帽子山公園。春には、「烏帽子山千本桜」と称えられる25種類1,000本の桜が咲き誇ります。
「山寺」の通称で親しまれる宝珠山立石寺。松尾芭蕉が名句を残した地でもあり、史跡やビュースポットが点在しています。
雪解け水が流れ込んだ白川湖から木が生えているような林が見られる水没林。2か月間しか出会えない神秘的な光景です。
数々の文化財が残る羽黒山。山頂にある三神合祭殿へ向かう参道には、国宝五重塔や2,446段の石段があります。
夏の山形は、雄大な自然を満喫できる最上川舟下りや神聖な雰囲気が漂う幻想の森、優美な花笠踊りが堪能できる山形花笠祭りなど、豊かな自然と祭りがおすすめです。
最上川を周遊する舟下り。船頭の舟唄を聞きながら季節ごとに異なる景色を心ゆくまで堪能できます。
県花の紅花をあしらった花笠と踊る花笠踊りが魅力の祭り。優美な衣装の踊り子が一斉に踊り歩きする光景は圧巻です。
樹齢1000年以上の杉が群生する、幻想的な空間が広がる森。澄んだ空気と杉の香り、雄大な自然が楽しめます。
山形県の中央にある標高1,984mの山。出羽三山の主峰で日本百名山のひとつにも数えられ、手つかずの大自然が残ります。
湧き水だけで形成されている丸池様。美しいエメラルドグリーンの水面は、光によって色が変わる様子を見られます。
秋の山形は車窓から紅葉を眺めるドライブがおすすめ。蔵王エコーラインや西吾妻スカイバレーでは、爽やかな秋風を感じながら木々が色づく山々を堪能できます。
宮城と山形をつなぐ蔵王連峰を横断できる山岳道路。ドライブしながら山頂から麓にかけて木々が色づく光景を眺められます。
山形でも指折りの巨大ダム。秋には、ダムにできた湖「ながい百秋湖」と背景の紅葉が美しい景観を作りだします。
「山寺」の名で知られる宝珠山立石寺。鮮やかな山に浮くようにそびえ立つ五大堂は幻想的な美しさです。
全長17.8kmにわたって続く山岳道路。途中にある白布峠の展望台からは、美しい紅葉が望めます。
蔵王温泉スキー場付近にある小さな沼。色とりどりの落葉が沼を彩る美しい景観が広がります。
冬の山形は、銀山温泉や肘折温泉など、風情溢れる温泉街でゆっくりするのがおすすめ。蔵王の樹氷や玉簾の滝の氷瀑など、迫力ある冬ならではの観光スポットも見ものです。
大正ロマンを感じられる、古きよき温泉街。雪化粧をまとった冬の銀山温泉は、より一層趣深さが増します。
氷と雪に覆われたアオモリトドマツが樹氷になり、壮大な景観をつくりだします。冬にしか見られない自然の芸術作品です。
弘法大師によって発見されたと伝わる、山形屈指の直瀑。寒さが厳しい時期には、美しい氷瀑が拝めることも。
1200年の歴史を誇る風情溢れる温泉。郷土料理と温泉を心ゆくまで堪能でき、贅沢な時間を過ごせます。
鶴岡市に位置する水族館。幻想的な空間が魅力の「クラゲドリーム館」では、世界中のクラゲを間近で観察できます。
山形市
山形は、山形県の県庁所在地であり、広々とした自然環境や、古くからの歴史やその文化が評価されている地域です。四季折々の美しい景観はもちろんのこと、伝統や郷土料理など、昔から継承された文化が色濃く残っています。また、山形市からは置賜盆地を眺められ、朝日山脈や飯豊山脈などの山々があります。豊かな自然に囲まれていて、春は霞城公園や馬見ヶ崎さくらラインの桜など、桜の名所としても有名です。さらに、東北地方でも豪雪地帯として知られており、冬になると山々が雪化粧で白く彩られます。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んにおこなわれています。
詳しく見る山形市
正式名称を「宝珠山立石寺」という山寺は、勾配が急な立石寺に建設されています。歴史は古く、860年の奈良時代に高僧・慈覚大師によって開山されたとされています。山寺は、標高が高い場所にあるほか、入山から本殿まで断崖絶壁の道を1時間かけていくことから、修行僧の修行地としても知られています。山寺近くにある五大堂は本堂で、千段以上の石段があり上っていくと、奥の院と呼ばれる場所につきます。大小さまざまな堂塔があり、その多く自然の岩によって作り上げられています。山頂からは、山形市街を見渡せるほか、四季折々の草木を見渡せるので、美しい景観が楽しめる自然あふれるスポットです。
詳しく見る米沢市
米沢は、山形県南部に位置する、日本の歴史や文化が色濃く残る地域です。とくに、戊辰戦争や上杉謙信に関連する史跡が多いことが特徴です。米沢は国内でも学問に力を入れたとされる歴史が、建物に残っています。米沢藩校興譲館がその例であり、現在は米沢藩校興譲館跡に記念碑が立てられています。また、上杉神社では上杉謙信を奉っており、米沢の歴史や文化を感じられるスポットです。また、豊かな自然が広がっている地域でもあり、天元台高原や吾妻連峰などでは美しい景色の数々が見られます。春の新緑、多くの動植物たちとも出会える夏、木々がいくつもの色に紅葉する秋、雪化粧に覆われ幻想的な雰囲気の冬、そのどれもが絶景です。
詳しく見る天童市
山形県の中央部に位置する市で、将棋駒の生産の地として知られています。国内で生産される将棋駒のほとんどが天童市で作られることから、「将棋の町」として親しまれています。そのほかにも、美しい自然や温泉、歴史や文化が魅力の一つ。天童温泉は、天童市でも非常に有名な温泉で、美肌効果が期待できることもあって観光客や地元民問わず愛されています。さらに、豊かな自然にも恵まれていて、四季折々の美しい景観に包まれ、さまざまな景色を楽しめます。また、年間を通してさまざまなイベントが催されており、春の訪れを告げる「天童桜まつり」やダンスステージやパレードが圧巻の「天童夏まつり」など魅力が詰まっています。
詳しく見る最上郡
最上川は、全長229kmの山形県を代表する川で、西吾妻山を水源にし、日本海へ注ぐまで山形県のみを流れる川です。1つの県を流れる川としては日本一を誇ります。江戸時代には、重要な交通路として使用されていた歴史もあります。この川の観光スポットと言えば、やはり最上川舟下り。最上峡の自然の中を船上から眺められるとあって、観光のハイライトになっています。秋に木々が赤や黄、橙へと色を変える紅葉と川との相性は抜群で、時間を忘れていつまでも眺めていたくなる風情ある雰囲気が漂い心満たされるはずです。
詳しく見る鶴岡市
出羽三山は、山形県にある霊峰郡であり、それぞれ「羽黒山」「月山」「湯殿山」で成り立っています。いずれも、修行僧の修行の地として奉られており、さまざまな信仰を集めています。羽黒山は標高414mでほかの出羽三山に比べると低めですが、古来から厚い信仰の対象になっていて、山頂付近には五重塔があり、羽黒山修験本宗の総本山である羽黒山修験本宗大本山羽黒山中院が存在し、いずれも国の重要文化財として指定されています。また、自然に恵まれた場所に位置しているため、周辺には多くの植物や木々が生い茂っているのが特徴です。青々とした木々が歴史ある建造物のよさをより引きたたせており、趣深い雰囲気を創り出しています。
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出羽三山の一つである湯殿山は、「再生と生誕」を象徴とする山とされています。標高は1504mと高く、古くから死後の世界と現世をつなぐ場所として信仰があり、言い伝えでは死者の霊が湯殿山で浄化するとされています。山頂には、湯殿山神社が鎮座しており、季節に限らず多くの参拝者が訪れている場所です。本宮は参拝時はも履き物を脱ぎ、裸足になり御祓いを受けてからでなければお詣りは許されない神聖なところなので、身が引き締まるのを体感できるはずです。秋は紅葉の時期であり、山を赤く染めることから、普段とは違った景観がそこには広がっています。木々の葉が色を変える姿も見事ですが、葉が散りゆき辺り一面が紅葉の絨毯になっているさまも風情が感じられます。
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月山は、出羽三山のなかでももっとも標高が高い霊峰です。標高1984mで、死後の世界を象徴するという言い伝えがあります。アウトドアレジャーのスポットとしても知られており、夏はハイキングや登山、冬はスキーが楽しめます。月山は霊場として知られていますが、自然が織りなす光景から、登山者にも人気があるスポットです。なかでも冬場から春にかけては、雪が積もるため、雪化粧で白くなった様子は、どの季節でも味わえない光景が広がります。八合目弥陀ヶ原は海抜1,400m附近につらなる湿原ですが、枯草が青々とした姿はもちろん、夏にかけて一面花が咲き誇るさまも絶景です。太陽の光を目いっぱい浴び、水面に植物が反射して映るさまも見事です。
詳しく見る鶴岡市
鶴岡市は、山形県西部にある地域で日本海に面しています。海を生かした自然環境や、歴史的建造物、食文化などさまざまな魅力があります。さらに、出羽三山のアクセスポイントでもあり、信仰地としても知られている地域です。また、鶴岡市は城下町としての面影もあり、さかのぼること江戸時代に、最上義光の配下で発展したと伝えられています。市内に残る歴史的建造物や祭りは、江戸時代の名残があるとされています。また、数多くの温泉が軒を連ねている場所でもあり、日頃の疲れをリフレッシュするのにももってこいです。観光地をめぐるときは普段より活動量も増えるので、温泉に浸かりゆったりした時間を過ごし癒されるのもおすすめです。
詳しく見る酒田市
酒田市は、山形県西部に位置する港町です。古来より港町として発展した背景があり、豊かな自然環境と歴史的環境を持つ地域です。農産物や海産物が豊富な地域でもあり、山形県では米の生産や日本酒の醸造が有名です。江戸時代には、出羽国庄藩の港町として栄え商家や蔵があり、当時の歴史的背景を想像させるような歴史的建造物が残っており、酒田市の歴史や文化も色濃く残っています。市街を始め港や海、最上川や山々なども一望できる日和山公園からは、日本海に沈む夕日が見られます。「日本の夕日百選」にも選出されており、日の入りが近づくとその絶景を拝もうと多くの人が心待ちにしているほどで、幻想的な光景に感動し心奪われるはずです。
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肘折温泉は、山形県にある温泉地です。奥羽山脈のなかにあり、自然環境に囲まれた温泉ということもあって、四季折々を感じられることでも有名です。とくに、秋には紅葉が咲き乱れ、温泉地の周りを赤く彩ることから、温泉に入りながら紅葉を眺められるので、非常に幻想的です。また、肘折温泉は、ナトリウムやカルシウムを多く含むことから、皮膚病や関節痛、筋肉痛に効能があるとされており、身体のリラクゼーションができます。軒を連ねる温泉は20軒で、すべての旅館がかけ流しの湯三昧という贅沢な時間を過ごせます。また、料理にもこだわっており、地元の天然素材を使った体のことを考えた郷土料理に舌鼓できるのもうれしいポイント。美味しい料理も癒しも得られる場所です。
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銀山温泉は、花沢市にある歴史的な温泉地です。銀山温泉の由来は、周辺地域で銀の発掘作業がおこなわれていたことが関係しています。江戸時代から長い歴史があり、周辺は豊かな自然に囲まれているほか、日本古来の情緒を感じさせる建築様式で作られているため、外観から歴史を感じられるのも魅力ポイントです。銀山温泉は、レトロな景観が評価されており、昭和初期に作られた建築様式が現代に継承されており、夜にはガス灯の火が灯り、幻想的な雰囲気を醸し出します。四季の変化に富んでいるのも特徴で、季節ごとに絶景と出会えます。春の訪れを知らせるように咲く桜、滝の流れが心地よく感じられる夏、木々が色を変え辺りを明るく照らし紅葉がまぶしい秋、雪が積もる姿さえ神秘的な冬。どの季節も魅力で溢れているから、いつ訪れても満喫できます。
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大自然に包まれた蔵王では、現実離れしたいくつもの絶景と出会えます。春を告げる風物詩の「雪の壁」は、人の背を優に超える高さを誇り迫力満点で、太陽の光に照らされた真っ白な雪が美しいです。湖面がエメラルドグリーンで神秘的な雰囲気漂う「御釜」、感動を覚える色とりどりの紅葉が見事な「秋のエコーライン」など自然そのもののよさが魅力のスポットが豊富です。歴史ある温泉街も立ち並び、心安らぐ時間も過ごせます。野菜や果物の生産が盛んなので、旬の味覚を求めに街歩きしたり、果物狩りなどの体験を楽しんだりできます。おいしいものと出会えたり、温泉でくつろいだり癒される旅ができるはずです。
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車:山形駅から約8分
各スポットごとに要確認
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山形は、山形県の県庁所在地であり、広々とした自然環境や、古くからの歴史やその文化が評価されている地域です。四季折々の美しい景観はもちろんのこと、伝統や郷土料理など、昔から継承された文化が色濃く残っています。また、山形市からは置賜盆地を眺められ、朝日山脈や飯豊山脈などの山々があります。豊かな自然に囲まれていて、春は霞城公園や馬見ヶ崎さくらラインの桜など、桜の名所としても有名です。さらに、東北地方でも豪雪地帯として知られており、冬になると山々が雪化粧で白く彩られます。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んにおこなわれています。
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山形県山形市山寺4456-1
車:山形駅から約30分
4月~11月 9:30~16:00
12月~3月 10:00~15:30
水曜日
大人・高校生300円、中学生200円、小人(4歳児以上)100円
正式名称を「宝珠山立石寺」という山寺は、勾配が急な立石寺に建設されています。歴史は古く、860年の奈良時代に高僧・慈覚大師によって開山されたとされています。山寺は、標高が高い場所にあるほか、入山から本殿まで断崖絶壁の道を1時間かけていくことから、修行僧の修行地としても知られています。山寺近くにある五大堂は本堂で、千段以上の石段があり上っていくと、奥の院と呼ばれる場所につきます。大小さまざまな堂塔があり、その多く自然の岩によって作り上げられています。山頂からは、山形市街を見渡せるほか、四季折々の草木を見渡せるので、美しい景観が楽しめる自然あふれるスポットです。
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山形県米沢市
車:米沢駅から約5分
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米沢は、山形県南部に位置する、日本の歴史や文化が色濃く残る地域です。とくに、戊辰戦争や上杉謙信に関連する史跡が多いことが特徴です。米沢は国内でも学問に力を入れたとされる歴史が、建物に残っています。米沢藩校興譲館がその例であり、現在は米沢藩校興譲館跡に記念碑が立てられています。また、上杉神社では上杉謙信を奉っており、米沢の歴史や文化を感じられるスポットです。また、豊かな自然が広がっている地域でもあり、天元台高原や吾妻連峰などでは美しい景色の数々が見られます。春の新緑、多くの動植物たちとも出会える夏、木々がいくつもの色に紅葉する秋、雪化粧に覆われ幻想的な雰囲気の冬、そのどれもが絶景です。
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山形県天童市
車:天童駅から約3分
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山形県の中央部に位置する市で、将棋駒の生産の地として知られています。国内で生産される将棋駒のほとんどが天童市で作られることから、「将棋の町」として親しまれています。そのほかにも、美しい自然や温泉、歴史や文化が魅力の一つ。天童温泉は、天童市でも非常に有名な温泉で、美肌効果が期待できることもあって観光客や地元民問わず愛されています。さらに、豊かな自然にも恵まれていて、四季折々の美しい景観に包まれ、さまざまな景色を楽しめます。また、年間を通してさまざまなイベントが催されており、春の訪れを告げる「天童桜まつり」やダンスステージやパレードが圧巻の「天童夏まつり」など魅力が詰まっています。
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山形県最上郡戸沢村大字古口
車:山形市から約40分
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最上川は、全長229kmの山形県を代表する川で、西吾妻山を水源にし、日本海へ注ぐまで山形県のみを流れる川です。1つの県を流れる川としては日本一を誇ります。江戸時代には、重要な交通路として使用されていた歴史もあります。この川の観光スポットと言えば、やはり最上川舟下り。最上峡の自然の中を船上から眺められるとあって、観光のハイライトになっています。秋に木々が赤や黄、橙へと色を変える紅葉と川との相性は抜群で、時間を忘れていつまでも眺めていたくなる風情ある雰囲気が漂い心満たされるはずです。
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山形県鶴岡市羽黒町手向
車:鶴岡駅から約28分
出羽三山神社参集殿(羽黒山頂)
授与所・朱印所受付:8:40~16:45頃まで
御祈祷受付:8:40~15:45頃まで
随神門授与所(羽黒山麓)
授与所・朱印所受付時間:9:00~16:30頃まで
なし
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出羽三山は、山形県にある霊峰郡であり、それぞれ「羽黒山」「月山」「湯殿山」で成り立っています。いずれも、修行僧の修行の地として奉られており、さまざまな信仰を集めています。羽黒山は標高414mでほかの出羽三山に比べると低めですが、古来から厚い信仰の対象になっていて、山頂付近には五重塔があり、羽黒山修験本宗の総本山である羽黒山修験本宗大本山羽黒山中院が存在し、いずれも国の重要文化財として指定されています。また、自然に恵まれた場所に位置しているため、周辺には多くの植物や木々が生い茂っているのが特徴です。青々とした木々が歴史ある建造物のよさをより引きたたせており、趣深い雰囲気を創り出しています。
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山形県鶴岡市田麦俣六十里山7(湯殿山神社)
車:鶴岡駅から約55分
有料道路営業時間:8:15~16:40
閉山時期:冬季11月上旬~5月下旬
祓料:500円
出羽三山の一つである湯殿山は、「再生と生誕」を象徴とする山とされています。標高は1504mと高く、古くから死後の世界と現世をつなぐ場所として信仰があり、言い伝えでは死者の霊が湯殿山で浄化するとされています。山頂には、湯殿山神社が鎮座しており、季節に限らず多くの参拝者が訪れている場所です。本宮は参拝時はも履き物を脱ぎ、裸足になり御祓いを受けてからでなければお詣りは許されない神聖なところなので、身が引き締まるのを体感できるはずです。秋は紅葉の時期であり、山を赤く染めることから、普段とは違った景観がそこには広がっています。木々の葉が色を変える姿も見事ですが、葉が散りゆき辺り一面が紅葉の絨毯になっているさまも風情が感じられます。
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山形県鶴岡市羽黒町川代
車:鶴岡駅から約1時間5分
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開山期間要確認
祓料:500円
月山は、出羽三山のなかでももっとも標高が高い霊峰です。標高1984mで、死後の世界を象徴するという言い伝えがあります。アウトドアレジャーのスポットとしても知られており、夏はハイキングや登山、冬はスキーが楽しめます。月山は霊場として知られていますが、自然が織りなす光景から、登山者にも人気があるスポットです。なかでも冬場から春にかけては、雪が積もるため、雪化粧で白くなった様子は、どの季節でも味わえない光景が広がります。八合目弥陀ヶ原は海抜1,400m附近につらなる湿原ですが、枯草が青々とした姿はもちろん、夏にかけて一面花が咲き誇るさまも絶景です。太陽の光を目いっぱい浴び、水面に植物が反射して映るさまも見事です。
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山形県鶴岡市
車:鶴岡駅から約6分
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鶴岡市は、山形県西部にある地域で日本海に面しています。海を生かした自然環境や、歴史的建造物、食文化などさまざまな魅力があります。さらに、出羽三山のアクセスポイントでもあり、信仰地としても知られている地域です。また、鶴岡市は城下町としての面影もあり、さかのぼること江戸時代に、最上義光の配下で発展したと伝えられています。市内に残る歴史的建造物や祭りは、江戸時代の名残があるとされています。また、数多くの温泉が軒を連ねている場所でもあり、日頃の疲れをリフレッシュするのにももってこいです。観光地をめぐるときは普段より活動量も増えるので、温泉に浸かりゆったりした時間を過ごし癒されるのもおすすめです。
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山形県酒田市
車:酒田駅から約5分
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酒田市は、山形県西部に位置する港町です。古来より港町として発展した背景があり、豊かな自然環境と歴史的環境を持つ地域です。農産物や海産物が豊富な地域でもあり、山形県では米の生産や日本酒の醸造が有名です。江戸時代には、出羽国庄藩の港町として栄え商家や蔵があり、当時の歴史的背景を想像させるような歴史的建造物が残っており、酒田市の歴史や文化も色濃く残っています。市街を始め港や海、最上川や山々なども一望できる日和山公園からは、日本海に沈む夕日が見られます。「日本の夕日百選」にも選出されており、日の入りが近づくとその絶景を拝もうと多くの人が心待ちにしているほどで、幻想的な光景に感動し心奪われるはずです。
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山形県最上郡大蔵村大字南山
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肘折温泉は、山形県にある温泉地です。奥羽山脈のなかにあり、自然環境に囲まれた温泉ということもあって、四季折々を感じられることでも有名です。とくに、秋には紅葉が咲き乱れ、温泉地の周りを赤く彩ることから、温泉に入りながら紅葉を眺められるので、非常に幻想的です。また、肘折温泉は、ナトリウムやカルシウムを多く含むことから、皮膚病や関節痛、筋肉痛に効能があるとされており、身体のリラクゼーションができます。軒を連ねる温泉は20軒で、すべての旅館がかけ流しの湯三昧という贅沢な時間を過ごせます。また、料理にもこだわっており、地元の天然素材を使った体のことを考えた郷土料理に舌鼓できるのもうれしいポイント。美味しい料理も癒しも得られる場所です。
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山形県尾花沢市大字銀山新畑
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銀山温泉は、花沢市にある歴史的な温泉地です。銀山温泉の由来は、周辺地域で銀の発掘作業がおこなわれていたことが関係しています。江戸時代から長い歴史があり、周辺は豊かな自然に囲まれているほか、日本古来の情緒を感じさせる建築様式で作られているため、外観から歴史を感じられるのも魅力ポイントです。銀山温泉は、レトロな景観が評価されており、昭和初期に作られた建築様式が現代に継承されており、夜にはガス灯の火が灯り、幻想的な雰囲気を醸し出します。四季の変化に富んでいるのも特徴で、季節ごとに絶景と出会えます。春の訪れを知らせるように咲く桜、滝の流れが心地よく感じられる夏、木々が色を変え辺りを明るく照らし紅葉がまぶしい秋、雪が積もる姿さえ神秘的な冬。どの季節も魅力で溢れているから、いつ訪れても満喫できます。
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山形県山形市蔵王温泉
大自然に包まれた蔵王では、現実離れしたいくつもの絶景と出会えます。春を告げる風物詩の「雪の壁」は、人の背を優に超える高さを誇り迫力満点で、太陽の光に照らされた真っ白な雪が美しいです。湖面がエメラルドグリーンで神秘的な雰囲気漂う「御釜」、感動を覚える色とりどりの紅葉が見事な「秋のエコーライン」など自然そのもののよさが魅力のスポットが豊富です。歴史ある温泉街も立ち並び、心安らぐ時間も過ごせます。野菜や果物の生産が盛んなので、旬の味覚を求めに街歩きしたり、果物狩りなどの体験を楽しんだりできます。おいしいものと出会えたり、温泉でくつろいだり癒される旅ができるはずです。
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山形はさくらんぼの生産量が全国の7割で日本一。各地でさくらんぼ狩りが盛んで、飲食店ではパフェが大人気です。
夏野菜と香味野菜を刻んで和えたもの。ご飯にのせても豆腐や蕎麦の薬味にしてもおいしい、山形の家庭の味。
きめ細かい霜降りは溶ける温度が低くとろける食感とあふれる旨味。 米沢市内にはステーキやしゃぶしゃぶの店が多数。
里芋とネギ、コンニャクなどを肉と煮込む山形の郷土料理。地域や家庭ごとに使う肉や味付けが異なります。
東京で生まれたどんどん焼きが山形で独自進化。薄く焼いた生地を割り箸に巻いてソースで味付けします。
スープが冷たくても油がかたまらないよう工夫され、さわやかで風味豊か。山形の暑い夏が生んだご当地グルメです。
串に刺した状態で売られることも多い、球状のこんにゃく。立石寺(山寺)が発祥とされる山形のソウルフード。
独特の香りと旨味が人気の、枝豆の王様。枝豆の一種ですが、山形県鶴岡市でのみ栽培されるブランド枝豆です。
季節の野菜と冷たいだし汁のおひたし。シャキシャキした歯ごたえの雪菜を入れるのが人気です。米沢市の郷土料理。
上品な芳香、果汁がしたたるなめらかな肉質はまさに洋なしの代表格。全国シェアの6割を占める山形の名産です。
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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1月 | 0℃ | 豪雪地帯の山形。1月・2月はもちろん、少し寒さが緩む3月もしっかり防寒対策が必要。ダウンジャケット・コートなど厚手の冬着に手袋・マフラーやインナーでしっかり防寒対策をしましょう。 | 飛鳥神社裸参り、肘折さんげさんげ、新春キジ汁祭り |
2月 | 0.7℃ | 黒川能(王祇祭)、新庄雪まつり、上杉雪灯篭まつり | |
3月 | 7.4℃ | 湊・酒田の雛めぐり |
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
---|---|---|---|
4月 | 12.1℃ | 寒暖の差が大きい時期。4月はセーター・ジャケットにコートで、5月は長そで・ カーディガン・セーターの着脱で調整を。6月は日中は暑いですが朝晩は冷えます。半そでに薄手の上着で調節しましょう。 | 赤湯温泉桜まつり、天童桜まつり人間将棋、米沢上杉まつり |
5月 | 16.4℃ | 米沢上杉まつり、薬師まつり植木市 | |
6月 | 21.6℃ | 空気まつり |
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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7月 | 26℃ | 7月は蒸し暑く、8月は40度を超えることも。半そで・長そでの軽装を心がけ、しっかり熱中症対策・紫外線対策を。9月は暑さが和らぎ、朝晩は涼しいので長そでに薄手の上着で調節しましょう。 | 羽黒山 花まつり |
8月 | 28.7℃ | 愛宕の火祭り、酒田の花火 全国二尺玉花火競技大会、山形大花火大会 | |
9月 | 24.4℃ | ふながた若鮎まつり、日本一の芋煮会フェスティバル、かみのやま温泉 かかし展示 |
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
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10月 | 14.7℃ | 10月は気温が下がるうえに寒暖の差もあり、長そで・ カーディガン・セーターの着脱で調整を。初雪が降ることが多い11月、雪の日が続く12月は、厚手の冬服に手袋・マフラーで防寒対策しましょう。 | |
11月 | 9.2℃ | 春日神社 新嘗祭(黒川能 奉仕)、やまがた音と光のファンタジア | |
12月 | 3.7℃ | 鶴岡冬まつり ライトアップ、松例祭、やまがた音と光のファンタジア |