イギリス観光におすすめの名所&人気のスポットランキングイギリス観光ガイド

ストーンヘンジストーンヘンジ
ビッグベンビッグベン
エジンバラ城エジンバラ城

古代遺跡や壮大な城、博物館、ギャラリーが多く存在するイギリス。特にロンドンやのどかな風景が広がる湖水地方、絵本の世界のようなコッツウォルズは人気です。アフタヌーンティーやパブ巡りなど、イギリスならではの体験も楽しみの一つ。そんなイギリスの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

イギリス観光マップ

Map

イギリスのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
ビッグベン

ビッグベン

イギリスを象徴する最も有名で巨大な時計台。334段の階段を上った先で荘厳な鐘の音が迎えてくれます。

2
ストーンヘンジ

ストーンヘンジ

草原に忽然と現れる謎の巨石群。夏至の太陽が石柱から一直線に昇る神々しさに先史時代の文明を垣間見られます。

3
ジャイアンツ・コーズウェイ

ジャイアンツ・コーズウェイ

大西洋の荒波にもまれる奇観「巨人の石道」。無数に敷き詰められた六角形の石柱群は地球の胎動の証です。

4
コッツウォルズ

コッツウォルズ

緑の丘と愛らしい家々、時が止まったかのような田園風景が広がる絵本の世界を思わせる人気スポットです。

5
キューガーデンズ

キューガーデンズ

テムズ河畔に立つ世界最大の植物園。王室ゆかりのバラから南国のヤシの木まで集めたフッカー父子の情熱の結晶です。

6
リバプール

リバプール

ビートルズが産声を上げた街。港町らしくさまざまな文化の交錯点となり、強豪サッカーチームも輩出しています。

7
バース

バース

古代の貴族から中世の王族まで親しんだ温泉リゾート。遺跡や歴史的建造物に囲まれた街には今も温泉が湧き出ています。

イギリスおすすめツアー

イギリスのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • エリザベスタワー(旧ビッグベン)と国会議事堂

    ビッグ・ベン

    ロンドン

    ロンドンの鼓動を刻み続ける、ビッグベン。イギリスの象徴として数々の物語に登場し、インスタグラム投稿数最多の世界一有名な時計台です。一説には工事責任者のベンジャミン・ホールに由来するとされるビッグベンという名称は、正確には時計台にある最も大きな鐘のことですが、一般的に時計台全体がこの愛称でよばれます。時計台の正式名称はエリザベス・タワーといい、2012年にエリザベス2世の在位60周年を記念して付けられた名前です。ウェストミンスター宮殿すなわち英国国会議事堂の一部で、高さは96m。1859年に最初の鐘が鳴らされ、現在も15分に1度鳴らされます。内部見学ツアーでは334段の階段で鐘楼に上ることが可能で、そばで聞く鐘の大音響に震撼せずにはいられません。

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  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

    ソールズベリー

    時空を超えて巨石が語りかける、ストーンヘンジ。広大な草原に巨石の柱が突如現れる神秘的な遺跡で、年間100万人近い人が訪れる、イギリスを代表する目玉スポットです。世界の七不思議の一つとして有名で、誰が、いつ、何のために、どうやって造ったのか今でもよくわかっていません。最新の研究では、約5,000年前の新石器時代から1,500年間にわたり徐々に造られ、45トンもある巨石は約30km、一部の小さめの石は250km以上も離れた場所から運ばれたと推測されています。夏至にはその中心とヒールストーンという石の直線上から太陽が昇るため神殿だった可能性が示唆され、毎年夏至には4万人もの人々が集まるパワースポットです。謎を秘めて超然と立つ巨石を前に、言葉を失うほかありません。

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  • キューガーデン キュー植物園

    キューガーデンズ

    ロンドン

    英国庭園文化の精髄、キューガーデンズ。正式名称はキュー王立植物園といい、1759年に熱帯植物を集めた庭園として宮殿に併設されたのが始まりです。植物研究や新種発見に多大な貢献をしてきた功績から2003年に世界遺産に登録されています。現在は120haの敷地に5万種を超える植物が生育し、所蔵する植物標本は700万点以上。世界最大の植物園であり、年間100万人以上が訪れる大人気スポットです。絶滅危惧種など珍しい植物が見られる温室のテンパレートハウスは、ガラス張りの美しい建物自体も見逃せません。ほかにも熱帯空間が広がる巨大温室パームハウスや、故ダイアナ妃の温室といった人気スポットが点在し、ジャングルや砂漠などの魅惑の世界を体験できます。

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  • ビートルズ 銅像

    リバプール

    リバプール

    文化と歴史が響きあう街、リバプール。マージー川の河口に位置し、かつて北アメリカや西インド諸島との交易で栄えた港湾都市です。ビートルズの出身地としてあまりに有名で、街中に関連スポットが点在するため世界からファンが訪れます。キャヴァーン・クラブなどの音楽スポットでは、港を通じて異文化が混ざり合い、リバプールサウンドなどの新しい音楽を生み出し続けるこの街の息吹を体感できるでしょう。リバプールFCの拠点であるアンフィールドスタジアムでの、会場と一体となる熱いサッカー観戦もはずせません。博物館や美術館など文化施設もロンドンに次ぐ多さで、大聖堂など歴史的な建造物が立ち並ぶ川沿いの風景の中を散策すれば、風の中に芸術の香りを感じられるでしょう。

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  • バース寺院 バース大聖堂 「バース市街」

    バース

    バース

    古代ローマ時代から豊かな天然温泉が湧き、貴族の保養地として栄えてきた街。世界遺産にも登録されており、歴史ある建造物が点在しています。紀元前1世紀頃に建てられた大浴場の「ローマンバス」、美しいステンドグラスや彫刻などが特徴的な「バース寺院」、上流階級の人々のために建てられた美しい別荘「ロイヤルクレセント」などがバースを代表する人気観光スポット。なかでも「ローマンバス」は、温泉施設の遺跡とミュージアムが国内外で高く評価され、多くの観光客が訪れます。またバース散策の合間にぜひ立ち寄りたいのが、歴史あるカフェ「サリーランズ」。ここでは名物料理「バースバン」が味わえるほか、併設している博物館も見学できます。

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  • ビッグベン テムズ川 国会議事堂

    国会議事堂

    ロンドン

    かつて王室の宮殿として機能していたウェストミンスター宮殿。火災で焼失した宮殿を再建し、現在では国会議事堂として使用しています。宮殿時代を彷彿とさせるような美しいステンドグラスや彫刻などきらびやかな内装が特徴的。国会が閉会する期間に行われる内部見学ツアーでは、議員たちが実際に使用する議会場や17世紀に活躍した政治家・軍人であるオリバー・クロムウェルの像などが見学できます。またビッグベンをモチーフにしたユニークなグッズが揃うショップを併設しており、ロンドンのお土産探しに最適です。見学後は対岸など少し離れた場所から、国会議事堂の美しい外観やライトアップされた姿を眺めるのがおすすめ。

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  • ロンドン バッキンガム宮殿

    バッキンガム宮殿

    ロンドン

    世界でも珍しい、現役で執務が行われている王宮です。一番の見どころは、赤い制服と黒い帽子を身に着けた近衛兵が行進する「衛兵交代式」。イギリス王室の歴史と権威を肌で感じられる瞬間に、ぜひ立ち会ってみましょう。また宮殿の内部は、夏季限定で一般公開されます。英国王室の儀式や国賓を迎えるための場所として使用される「ステートルーム」を中心に回り、王室が所蔵する美術品コレクションも鑑賞できます。そのほか王室グッズが購入できるショップやカフェなどが併設されており、見学ツアーの余韻に浸りながらお茶や軽食を楽しむのもよいでしょう。また宮殿に隣接する「グリーンパーク」では、イギリスならではの公園風景が楽しめます。

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  • ウィンダミア湖 クルーズ船 湖水船

    ウィンダミア

    湖水地方

    絵本『ピーターラビット』の舞台として知られ、湖水地方観光の玄関口である街です。まるで絵本の世界に迷い込んだような景色を楽しめるのが魅力。イングランド最大の自然湖「ウィンダミア湖」は、ウィンダミアを代表する人気観光スポット。緑の丘と谷に囲まれた景勝地で、クルーズ船やレンタサイクル、ウォーキングなどさまざまな楽しみ方が体験できる場所です。湖の側には『ピーターラビット』の著者、ビアトリクス・ポターが、16歳のときに両親とともに滞在したとされるゴシック風の城「レイキャッスル」が立っています。また絶景スポットである「オレストヘッド」では、360度の大パノラマや夕焼けなどが楽しめ、自然の懐の深さを感じられるでしょう。

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  • ハバースウェイト鉄道 列車

    レイクサイド&ハーバーズウェイト鉄道

    湖水地方

    ウィンダミア湖南西部にあるレイクサイド駅からハーバーズウェイト駅の間を片道約20分かけて走る遺産鉄道です。『きかんしゃトーマス』のような可愛らしい蒸気機関車に乗って、渓谷や放牧場など湖水地方ならではの景色を満喫しましょう。車内は当時を忍ばせるレトロなボックスタイプで、雰囲気も抜群です。先頭車両に乗って、蒸気機関車を動かす運転士の姿を眺めるのもよいでしょう。またレイクサイド駅とハーバーズウェイト駅では、スイッチバックによる機関車連結切り替えが見られるため、鉄道ファンはもちろんのこと観光客にも人気の撮影スポットとなっています。観光の休憩には駅周辺にある伝統的なアフタヌーンティーを提供してくれるレストランで、ゆっくりと過ごしましょう。

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  • イギリス ライダル湖 グラスミア

    グラスミア

    湖水地方

    美しい田園風景が広がる小さな村。イギリスを代表する詩人・ワーズワースが執筆活動しながら長年暮らしていた場所としても有名です。彼が住んでいた「ダヴ・コテージ」は、グラスミアを代表する人気観光スポットとなっており、隣接する博物館には自筆原稿などが展示されています。そのほかワーズワースとその妻が眠る墓地がある「オズワルド教会」や豊かな緑を求めて多くの人が訪れる「グラスミア湖」もあります。また150年以上の歴史を誇る「グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ」で買えるのが、グラスミアの名物「ジンジャーブレッド」。紅茶との相性が抜群で、スパイスと甘みが絶妙なビスケットをぜひ味わってみましょう。

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  • スコットランド グラスゴー大聖堂

    グラスゴー

    スコットランド

    歴史的建造物や美術館が点在するスコットランド最大の都市。グラスゴーを代表する観光スポットである「グラスゴー大聖堂」は、美しく彩られた巨大なステンドグラスなどが見どころとなっています。大聖堂内の椅子に座って、静かで穏やかな時間を過ごすのもおすすめ。また経済学者のアダム・スミスを輩出した歴史ある大学「グラスゴー大学」やショッピング好きにはたまらない「ブキャナンストリート」も見逃せません。ブキャナンストリート周辺にはレストランやカフェも多くあり、さまざまな料理が楽しめます。そのほかグラスゴーの歴史や文化をより深く理解できる場所として人気がある「ケルビングローブ美術館・博物館」もあります。

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  • セント・アンドリュース オールドコース

    セント・アンドリュース

    スコットランド

    ゴルフ発祥の地として有名な美しい街。世界中のゴルファーが憧れる場所には、多くの観光スポットがあります。宗教の中心地として多くの巡礼者が訪れた「セント・アンドリュース大聖堂」にある塔からは、ファイフの田園風景や北海を一望できます。「セント・アンドリュース水族館」は、ピラニアやアザラシなどが観賞でき、ファミリーにおすすめのスポットです。13世紀に建てられた「セント・アンドリュース城」の城跡からは、北海と海岸を見渡せます。イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の母校としても有名な「セント・アンドリュース大学」は、観光客も散策が可能で、礼拝堂や自然史博物館などが見どころとなっています。

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  • ローモンド湖 Inveruglas on Loch Lomond Scotland

    ローモンド湖

    スコットランド

    スコットランド最大級の淡水湖で、大自然が満喫できるスポットとして有名です。釣りをはじめ、ボート、カヌー、カヤックなど豊富なアクティビティがあり、夏になると多くの観光客が足を運びます。また湖のクルーズや水上バスなども充実しています。湖上には島が点在しており、なかでも有名なのが数千年の歴史を持つ「インチケイロック島」。フェリーで気軽に行くことが可能で、遺跡探検やキャンプなどが楽しめます。周辺には「ロッホローモンド蒸留所」をはじめとしたスコッチウイスキーの蒸留所が点在しており、ウイスキー好きにはたまらないエリア。ウイスキーは試飲して購入することも可能です。

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  • バイブリー

    バイブリー

    コッツウォルズ地方

    コッツウォルズ地方にある小さな村。イギリスの詩人ウィリアム・モリスが「英国で一番美しい村」と称賛したことでも知られています。自然豊かな森や田園地帯を眺めながら、ベンチに座ってのんびりと過ごすのにぴったりな場所です。石造りの可愛い民家が並ぶ「アーリントン・ロー」は、バイブリーを代表する観光スポット。またイギリスで最も古い鱒の養殖場である「バイブリー・トラウトファーム」では、鱒釣りが楽しめるほか併設されたレストランでさまざまな鱒料理も堪能できます。村一番の老舗ホテルである「スワンホテル」では、17世紀のヨーロッパを感じながらランチやティータイムを満喫しましょう。

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  • ビルズレーマナーホテル 外観 2019-07-15撮影

    ストラトフォード・アポン・エイボン

    イングランド

    世界的に有名な文豪ウィリアム・シェイクスピアの生誕地としても知られる美しい街。シェイクスピアの生家である「シェイクスピアバースプレイス」は、当時の家具や生活用品などを再現した博物館となっています。裏庭にある美しいイングリッシュガーデンもお見逃しなく。生家の横にはシェイクスピアに関係する本やお土産を販売しているショップもあります。また「ホーリー・トリニティ教会」は、シェイクスピアが洗礼を受けた場所で、可愛らしいカラフルなステンドグラスも必見です。「エイボン川」では、ボートクルーズをはじめとしたさまざまなツアーが開催されており、時間に余裕のある方は船旅を楽しむのもおすすめ。

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  • イギリス ブロードウェイ フットパス

    ブロードウェイ

    コッツウォルズ地方

    羊毛産業が盛んだったコッツウォルズ地方にある小さな村。丘の上にある広大なラベンダー畑「コッツウォルド・ラベンダー」は、ブロードウェイ観光の目玉スポットです。6月中旬から8月くらいまで50万株以上のラベンダーが丘一面に咲き誇り、多くの観光客を魅了します。ショップではオリジナルのラベンダー製品が販売されており、リラックス効果の高いバス用品やコスメなどお土産にぴったりなアイテムが盛りだくさん。また郊外の丘の上に立つ「ブロードウェイ・タワー」は、街全体が見渡せるほど眺望が素晴らしいタワーで人気があります。タワー周辺にはカフェやショップもあるので、散策に疲れたら一休みするのもおすすめ。

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  • エジンバラ城 エジンバラ城

    エジンバラ城

    エジンバラ

    スコットランドの首都エジンバラのシンボル的存在のお城で、断崖絶壁に立つ姿が壮観です。スコットランドの王位継承時の戴冠式で使用されるいわゆる「三種の神器」が展示されている「クラウンルーム」や主に世界大戦当時の武器・防具などが展示されている「国立戦争博物館」などが見どころ。そのほか毎日午後1時になると空砲が発射される「ワンオクロックガン」は、観光客に人気のイベントです。現代のような時計がない時代にフォース湾を航行する船に正確な時刻を伝えるため大砲を撃って知らせていたことに由来しています。イベント終了時には兵士と写真撮影することも可能です。お城の中にはカフェもあり、スコットランドの食材を使用した料理や伝統のアフタヌーンティーが楽しめます。

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  • エジンバラ ロイヤル・マイル

    ロイヤル・マイル

    エジンバラ

    スコットランドの首都であるエジンバラの東西を貫く、長さ約1マイルの石畳の一本道。石造りの古い家をはじめ、カフェやレストランなどが数多く並ぶ賑やかな通りです。スコットランド名物のタータンチェックの衣装に身を包んだバグパイプ奏者に出会えることも。通りの中央にある「セント・ジャイルズ大聖堂」は、壁一面の木彫り彫刻やステンドグラスなど繊細な装飾が素晴らしい大聖堂です。「スコッチウイスキー・エクスペリエンス」は、ウイスキー専門の博物館。種類豊富なウイスキーを取り扱うショップや試飲コーナーもあります。また時間に余裕のある方は、ロイヤル・マイルの両端に位置する「エジンバラ城」と「ホリールード宮殿」もぜひ訪れてみましょう。

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  • ロンドン 大英博物館

    大英博物館

    ロンドン

    ロンドンにある世界最大の博物館の一つ。美術品、標本、工芸品など歴史的価値のある品々が約800万点所蔵されています。このうち常設展示されているのは約8万点。一日ですべて見学するのは難しいため、観たい作品を絞って効率よく回りましょう。エジプト考古学史上で最も重要な発見物とされるロゼッタストーンやエジプトを繁栄させた名君ラムセス2世像などが見どころ。そのほかギリシャのパルテノン神殿の彫刻やイースター島のモアイ像なども必見。お土産ショップも併設しており、お菓子やポストカードなどさまざまなアイテムが売られています。大英博物館の入場料は無料ですが、寄付またはショップやカフェなどを利用し博物館に貢献しましょう。

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  • テムズ川沿いのタワーブリッジとロンドン塔

    テムズ川

    ロンドン

    ロンドンの中心部を流れるテムズ川には、ロンドンの定番観光スポットが並んでいます。ランドマーク的存在の「タワーブリッジ」は、重厚なゴシック様式の跳ね橋で、まるでお城のよう。タワーの上からは、テムズ川を行き来する船を見下ろすことも可能です。近代的なデザインの超高層ビル「ザ・シャード」は、オフィスや商業施設などの複合施設で、なかでもラウンジからの夜景が人気です。そのほか貝のようなユニークな形の市庁舎「シティ・ホール」もあります。テムズ川沿いを散策するのはもちろんのこと、クルーズ船に乗って「タワーブリッジ」や「ビッグベン」などの主要観光スポットを巡るのもおすすめ。陸での散策とは一味違う、船上ならではの景色を堪能しましょう。

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  • リバプール大聖堂 リバプール大聖堂

    リバプール大聖堂

    イングランド

    高さが約101mもある国内最大の大聖堂。イギリスで有名な赤いテレフォンボックスを設計した建築家ジャイルズ・ギルバート・スコットによって設計されました。大聖堂の内部にある大きなステンドグラスから光が差し込むことによって幻想的な空間が広がっており、また美しいアーチが訪れる人々を魅了しています。そして9,700本のパイプが使用されているパイプオルガンはイギリス最大規模とされ、タイミングが合えば聖堂内に響き渡る音色を聴けるでしょう。そのほか展望台からは、リバプールの街並みや山々などが見渡せます。またカフェやショップなどの施設も充実しているので、見学後に立ち寄ってみましょう。

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  • リバプールFCの本拠地「アンフィールド」 2024/2

    アンフィールド

    イングランド

    欧州を代表するサッカーの強豪チームであるリバプールFCの本拠地で、ボブ・ペイズリーとビル・シャンクリー、2人の名将の像が飾られています。スタジアム見学はいつでも可能で、メインスタンド、選手のロッカールーム、ピッチまで見られるコースもあります。ショップではTシャツをはじめとしたリバプールFCグッズを取り揃えており、観光のお土産に最適です。とくに有名な選手の名前が入ったものが人気。リバプールFCの試合がある日は、熱狂的なサポーターと一緒に応援するのもおすすめ。サポーターが『You’ll never walk alone』を大合唱し、一体感のある空気に包まれます。スタジアムの周りには、観戦前後に楽しめるショップやパブも充実しています。

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  • ロンドン塔

    ロンドン塔

    ロンドン

    英国にある世界遺産「ロンドン塔」は、ノルマン征服後、ウィリアム1世によって建てられた要塞です。現在のロンドン塔の正式名称「国王(女王)陛下のロンドン塔の宮殿および要塞」から分かるとおり、長いロンドンの歴史の中で、歴代の王によってホワイトタワーを中心に増改築が繰り返され、宮殿、牢獄、造幣局、動物園など多様な役割を果たしてきました。現在は観光名所として人気があり、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。とくに王室の宝物が保管されている場所としても有名であり、世界に誇る530カラットのダイアモンド「偉大なアフリカの星」がはめ込まれた王笏などを見ることができます。ロンドン塔はロンドンの歴史を感じるのにぴったりの場所であり、一度は訪れたいスポットです。

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ロンドンの鼓動を刻み続ける、ビッグベン。イギリスの象徴として数々の物語に登場し、インスタグラム投稿数最多の世界一有名な時計台です。一説には工事責任者のベンジャミン・ホールに由来するとされるビッグベンという名称は、正確には時計台にある最も大きな鐘のことですが、一般的に時計台全体がこの愛称でよばれます。時計台の正式名称はエリザベス・タワーといい、2012年にエリザベス2世の在位60周年を記念して付けられた名前です。ウェストミンスター宮殿すなわち英国国会議事堂の一部で、高さは96m。1859年に最初の鐘が鳴らされ、現在も15分に1度鳴らされます。内部見学ツアーでは334段の階段で鐘楼に上ることが可能で、そばで聞く鐘の大音響に震撼せずにはいられません。

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時空を超えて巨石が語りかける、ストーンヘンジ。広大な草原に巨石の柱が突如現れる神秘的な遺跡で、年間100万人近い人が訪れる、イギリスを代表する目玉スポットです。世界の七不思議の一つとして有名で、誰が、いつ、何のために、どうやって造ったのか今でもよくわかっていません。最新の研究では、約5,000年前の新石器時代から1,500年間にわたり徐々に造られ、45トンもある巨石は約30km、一部の小さめの石は250km以上も離れた場所から運ばれたと推測されています。夏至にはその中心とヒールストーンという石の直線上から太陽が昇るため神殿だった可能性が示唆され、毎年夏至には4万人もの人々が集まるパワースポットです。謎を秘めて超然と立つ巨石を前に、言葉を失うほかありません。

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英国庭園文化の精髄、キューガーデンズ。正式名称はキュー王立植物園といい、1759年に熱帯植物を集めた庭園として宮殿に併設されたのが始まりです。植物研究や新種発見に多大な貢献をしてきた功績から2003年に世界遺産に登録されています。現在は120haの敷地に5万種を超える植物が生育し、所蔵する植物標本は700万点以上。世界最大の植物園であり、年間100万人以上が訪れる大人気スポットです。絶滅危惧種など珍しい植物が見られる温室のテンパレートハウスは、ガラス張りの美しい建物自体も見逃せません。ほかにも熱帯空間が広がる巨大温室パームハウスや、故ダイアナ妃の温室といった人気スポットが点在し、ジャングルや砂漠などの魅惑の世界を体験できます。

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文化と歴史が響きあう街、リバプール。マージー川の河口に位置し、かつて北アメリカや西インド諸島との交易で栄えた港湾都市です。ビートルズの出身地としてあまりに有名で、街中に関連スポットが点在するため世界からファンが訪れます。キャヴァーン・クラブなどの音楽スポットでは、港を通じて異文化が混ざり合い、リバプールサウンドなどの新しい音楽を生み出し続けるこの街の息吹を体感できるでしょう。リバプールFCの拠点であるアンフィールドスタジアムでの、会場と一体となる熱いサッカー観戦もはずせません。博物館や美術館など文化施設もロンドンに次ぐ多さで、大聖堂など歴史的な建造物が立ち並ぶ川沿いの風景の中を散策すれば、風の中に芸術の香りを感じられるでしょう。

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古代ローマ時代から豊かな天然温泉が湧き、貴族の保養地として栄えてきた街。世界遺産にも登録されており、歴史ある建造物が点在しています。紀元前1世紀頃に建てられた大浴場の「ローマンバス」、美しいステンドグラスや彫刻などが特徴的な「バース寺院」、上流階級の人々のために建てられた美しい別荘「ロイヤルクレセント」などがバースを代表する人気観光スポット。なかでも「ローマンバス」は、温泉施設の遺跡とミュージアムが国内外で高く評価され、多くの観光客が訪れます。またバース散策の合間にぜひ立ち寄りたいのが、歴史あるカフェ「サリーランズ」。ここでは名物料理「バースバン」が味わえるほか、併設している博物館も見学できます。

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かつて王室の宮殿として機能していたウェストミンスター宮殿。火災で焼失した宮殿を再建し、現在では国会議事堂として使用しています。宮殿時代を彷彿とさせるような美しいステンドグラスや彫刻などきらびやかな内装が特徴的。国会が閉会する期間に行われる内部見学ツアーでは、議員たちが実際に使用する議会場や17世紀に活躍した政治家・軍人であるオリバー・クロムウェルの像などが見学できます。またビッグベンをモチーフにしたユニークなグッズが揃うショップを併設しており、ロンドンのお土産探しに最適です。見学後は対岸など少し離れた場所から、国会議事堂の美しい外観やライトアップされた姿を眺めるのがおすすめ。

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世界でも珍しい、現役で執務が行われている王宮です。一番の見どころは、赤い制服と黒い帽子を身に着けた近衛兵が行進する「衛兵交代式」。イギリス王室の歴史と権威を肌で感じられる瞬間に、ぜひ立ち会ってみましょう。また宮殿の内部は、夏季限定で一般公開されます。英国王室の儀式や国賓を迎えるための場所として使用される「ステートルーム」を中心に回り、王室が所蔵する美術品コレクションも鑑賞できます。そのほか王室グッズが購入できるショップやカフェなどが併設されており、見学ツアーの余韻に浸りながらお茶や軽食を楽しむのもよいでしょう。また宮殿に隣接する「グリーンパーク」では、イギリスならではの公園風景が楽しめます。

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絵本『ピーターラビット』の舞台として知られ、湖水地方観光の玄関口である街です。まるで絵本の世界に迷い込んだような景色を楽しめるのが魅力。イングランド最大の自然湖「ウィンダミア湖」は、ウィンダミアを代表する人気観光スポット。緑の丘と谷に囲まれた景勝地で、クルーズ船やレンタサイクル、ウォーキングなどさまざまな楽しみ方が体験できる場所です。湖の側には『ピーターラビット』の著者、ビアトリクス・ポターが、16歳のときに両親とともに滞在したとされるゴシック風の城「レイキャッスル」が立っています。また絶景スポットである「オレストヘッド」では、360度の大パノラマや夕焼けなどが楽しめ、自然の懐の深さを感じられるでしょう。

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ウィンダミア湖南西部にあるレイクサイド駅からハーバーズウェイト駅の間を片道約20分かけて走る遺産鉄道です。『きかんしゃトーマス』のような可愛らしい蒸気機関車に乗って、渓谷や放牧場など湖水地方ならではの景色を満喫しましょう。車内は当時を忍ばせるレトロなボックスタイプで、雰囲気も抜群です。先頭車両に乗って、蒸気機関車を動かす運転士の姿を眺めるのもよいでしょう。またレイクサイド駅とハーバーズウェイト駅では、スイッチバックによる機関車連結切り替えが見られるため、鉄道ファンはもちろんのこと観光客にも人気の撮影スポットとなっています。観光の休憩には駅周辺にある伝統的なアフタヌーンティーを提供してくれるレストランで、ゆっくりと過ごしましょう。

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美しい田園風景が広がる小さな村。イギリスを代表する詩人・ワーズワースが執筆活動しながら長年暮らしていた場所としても有名です。彼が住んでいた「ダヴ・コテージ」は、グラスミアを代表する人気観光スポットとなっており、隣接する博物館には自筆原稿などが展示されています。そのほかワーズワースとその妻が眠る墓地がある「オズワルド教会」や豊かな緑を求めて多くの人が訪れる「グラスミア湖」もあります。また150年以上の歴史を誇る「グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ」で買えるのが、グラスミアの名物「ジンジャーブレッド」。紅茶との相性が抜群で、スパイスと甘みが絶妙なビスケットをぜひ味わってみましょう。

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歴史的建造物や美術館が点在するスコットランド最大の都市。グラスゴーを代表する観光スポットである「グラスゴー大聖堂」は、美しく彩られた巨大なステンドグラスなどが見どころとなっています。大聖堂内の椅子に座って、静かで穏やかな時間を過ごすのもおすすめ。また経済学者のアダム・スミスを輩出した歴史ある大学「グラスゴー大学」やショッピング好きにはたまらない「ブキャナンストリート」も見逃せません。ブキャナンストリート周辺にはレストランやカフェも多くあり、さまざまな料理が楽しめます。そのほかグラスゴーの歴史や文化をより深く理解できる場所として人気がある「ケルビングローブ美術館・博物館」もあります。

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ゴルフ発祥の地として有名な美しい街。世界中のゴルファーが憧れる場所には、多くの観光スポットがあります。宗教の中心地として多くの巡礼者が訪れた「セント・アンドリュース大聖堂」にある塔からは、ファイフの田園風景や北海を一望できます。「セント・アンドリュース水族館」は、ピラニアやアザラシなどが観賞でき、ファミリーにおすすめのスポットです。13世紀に建てられた「セント・アンドリュース城」の城跡からは、北海と海岸を見渡せます。イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の母校としても有名な「セント・アンドリュース大学」は、観光客も散策が可能で、礼拝堂や自然史博物館などが見どころとなっています。

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スコットランド最大級の淡水湖で、大自然が満喫できるスポットとして有名です。釣りをはじめ、ボート、カヌー、カヤックなど豊富なアクティビティがあり、夏になると多くの観光客が足を運びます。また湖のクルーズや水上バスなども充実しています。湖上には島が点在しており、なかでも有名なのが数千年の歴史を持つ「インチケイロック島」。フェリーで気軽に行くことが可能で、遺跡探検やキャンプなどが楽しめます。周辺には「ロッホローモンド蒸留所」をはじめとしたスコッチウイスキーの蒸留所が点在しており、ウイスキー好きにはたまらないエリア。ウイスキーは試飲して購入することも可能です。

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コッツウォルズ地方にある小さな村。イギリスの詩人ウィリアム・モリスが「英国で一番美しい村」と称賛したことでも知られています。自然豊かな森や田園地帯を眺めながら、ベンチに座ってのんびりと過ごすのにぴったりな場所です。石造りの可愛い民家が並ぶ「アーリントン・ロー」は、バイブリーを代表する観光スポット。またイギリスで最も古い鱒の養殖場である「バイブリー・トラウトファーム」では、鱒釣りが楽しめるほか併設されたレストランでさまざまな鱒料理も堪能できます。村一番の老舗ホテルである「スワンホテル」では、17世紀のヨーロッパを感じながらランチやティータイムを満喫しましょう。

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世界的に有名な文豪ウィリアム・シェイクスピアの生誕地としても知られる美しい街。シェイクスピアの生家である「シェイクスピアバースプレイス」は、当時の家具や生活用品などを再現した博物館となっています。裏庭にある美しいイングリッシュガーデンもお見逃しなく。生家の横にはシェイクスピアに関係する本やお土産を販売しているショップもあります。また「ホーリー・トリニティ教会」は、シェイクスピアが洗礼を受けた場所で、可愛らしいカラフルなステンドグラスも必見です。「エイボン川」では、ボートクルーズをはじめとしたさまざまなツアーが開催されており、時間に余裕のある方は船旅を楽しむのもおすすめ。

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羊毛産業が盛んだったコッツウォルズ地方にある小さな村。丘の上にある広大なラベンダー畑「コッツウォルド・ラベンダー」は、ブロードウェイ観光の目玉スポットです。6月中旬から8月くらいまで50万株以上のラベンダーが丘一面に咲き誇り、多くの観光客を魅了します。ショップではオリジナルのラベンダー製品が販売されており、リラックス効果の高いバス用品やコスメなどお土産にぴったりなアイテムが盛りだくさん。また郊外の丘の上に立つ「ブロードウェイ・タワー」は、街全体が見渡せるほど眺望が素晴らしいタワーで人気があります。タワー周辺にはカフェやショップもあるので、散策に疲れたら一休みするのもおすすめ。

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スコットランドの首都エジンバラのシンボル的存在のお城で、断崖絶壁に立つ姿が壮観です。スコットランドの王位継承時の戴冠式で使用されるいわゆる「三種の神器」が展示されている「クラウンルーム」や主に世界大戦当時の武器・防具などが展示されている「国立戦争博物館」などが見どころ。そのほか毎日午後1時になると空砲が発射される「ワンオクロックガン」は、観光客に人気のイベントです。現代のような時計がない時代にフォース湾を航行する船に正確な時刻を伝えるため大砲を撃って知らせていたことに由来しています。イベント終了時には兵士と写真撮影することも可能です。お城の中にはカフェもあり、スコットランドの食材を使用した料理や伝統のアフタヌーンティーが楽しめます。

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スコットランドの首都であるエジンバラの東西を貫く、長さ約1マイルの石畳の一本道。石造りの古い家をはじめ、カフェやレストランなどが数多く並ぶ賑やかな通りです。スコットランド名物のタータンチェックの衣装に身を包んだバグパイプ奏者に出会えることも。通りの中央にある「セント・ジャイルズ大聖堂」は、壁一面の木彫り彫刻やステンドグラスなど繊細な装飾が素晴らしい大聖堂です。「スコッチウイスキー・エクスペリエンス」は、ウイスキー専門の博物館。種類豊富なウイスキーを取り扱うショップや試飲コーナーもあります。また時間に余裕のある方は、ロイヤル・マイルの両端に位置する「エジンバラ城」と「ホリールード宮殿」もぜひ訪れてみましょう。

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ロンドンにある世界最大の博物館の一つ。美術品、標本、工芸品など歴史的価値のある品々が約800万点所蔵されています。このうち常設展示されているのは約8万点。一日ですべて見学するのは難しいため、観たい作品を絞って効率よく回りましょう。エジプト考古学史上で最も重要な発見物とされるロゼッタストーンやエジプトを繁栄させた名君ラムセス2世像などが見どころ。そのほかギリシャのパルテノン神殿の彫刻やイースター島のモアイ像なども必見。お土産ショップも併設しており、お菓子やポストカードなどさまざまなアイテムが売られています。大英博物館の入場料は無料ですが、寄付またはショップやカフェなどを利用し博物館に貢献しましょう。

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ロンドンの中心部を流れるテムズ川には、ロンドンの定番観光スポットが並んでいます。ランドマーク的存在の「タワーブリッジ」は、重厚なゴシック様式の跳ね橋で、まるでお城のよう。タワーの上からは、テムズ川を行き来する船を見下ろすことも可能です。近代的なデザインの超高層ビル「ザ・シャード」は、オフィスや商業施設などの複合施設で、なかでもラウンジからの夜景が人気です。そのほか貝のようなユニークな形の市庁舎「シティ・ホール」もあります。テムズ川沿いを散策するのはもちろんのこと、クルーズ船に乗って「タワーブリッジ」や「ビッグベン」などの主要観光スポットを巡るのもおすすめ。陸での散策とは一味違う、船上ならではの景色を堪能しましょう。

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高さが約101mもある国内最大の大聖堂。イギリスで有名な赤いテレフォンボックスを設計した建築家ジャイルズ・ギルバート・スコットによって設計されました。大聖堂の内部にある大きなステンドグラスから光が差し込むことによって幻想的な空間が広がっており、また美しいアーチが訪れる人々を魅了しています。そして9,700本のパイプが使用されているパイプオルガンはイギリス最大規模とされ、タイミングが合えば聖堂内に響き渡る音色を聴けるでしょう。そのほか展望台からは、リバプールの街並みや山々などが見渡せます。またカフェやショップなどの施設も充実しているので、見学後に立ち寄ってみましょう。

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欧州を代表するサッカーの強豪チームであるリバプールFCの本拠地で、ボブ・ペイズリーとビル・シャンクリー、2人の名将の像が飾られています。スタジアム見学はいつでも可能で、メインスタンド、選手のロッカールーム、ピッチまで見られるコースもあります。ショップではTシャツをはじめとしたリバプールFCグッズを取り揃えており、観光のお土産に最適です。とくに有名な選手の名前が入ったものが人気。リバプールFCの試合がある日は、熱狂的なサポーターと一緒に応援するのもおすすめ。サポーターが『You’ll never walk alone』を大合唱し、一体感のある空気に包まれます。スタジアムの周りには、観戦前後に楽しめるショップやパブも充実しています。

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英国にある世界遺産「ロンドン塔」は、ノルマン征服後、ウィリアム1世によって建てられた要塞です。現在のロンドン塔の正式名称「国王(女王)陛下のロンドン塔の宮殿および要塞」から分かるとおり、長いロンドンの歴史の中で、歴代の王によってホワイトタワーを中心に増改築が繰り返され、宮殿、牢獄、造幣局、動物園など多様な役割を果たしてきました。現在は観光名所として人気があり、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。とくに王室の宝物が保管されている場所としても有名であり、世界に誇る530カラットのダイアモンド「偉大なアフリカの星」がはめ込まれた王笏などを見ることができます。ロンドン塔はロンドンの歴史を感じるのにぴったりの場所であり、一度は訪れたいスポットです。

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イギリスのおすすめ情報

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グルメ

キドニーパイ

キドニーパイ

牛や豚の腎臓を角切りにして煮込み、パイで包んだイギリスの伝統料理です。最も英国らしいパブ料理の定番です。

ヨークシャープディング

ヨークシャープディング

ヨークシャー地方の家庭料理でふわもちのシュー生地のようなものです。ローストビーフなどに添えられます。

フィッシュアンドチップス

フィッシュアンドチップス

パブの定番料理で、白身魚を揚げたものにフライドポテトを添えたものです。モルトビネガーをかけて食べます。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー

午後に楽しむ紅茶とお菓子や軽食のことで、1800年代にイギリス貴族の間で流行し、社交の場となりました。

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イギリス 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

伝統と新しい文化が交ざりあうロンドンの街と、古き良き英国を残している、緑豊かな郊外の街。それぞれの地方が味わい深い国です。

  • 正式名称
    グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国
    United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
  • 首都
    ロンドン
  • 人口
    約6,708万人
  • 面積
    約24万km²
  • 人種・民族
    イングランド人、その他
  • 宗教
    キリスト教、その他
  • 言語
    英語、ウェールズ語
  • 通貨
    英ポンド
  • 時差
    -9時間 イギリスが正午のとき、日本は午後9時

通貨・両替

通貨は英ポンド。日本円は現地でも両替ができますので、日本円を持参してもOK。なお、スコットランド、北アイルランドの独自通貨は、ロンドンでは使えない場合があるので要注意。

  • 日本で
    空港や、一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で
    両替所はレートが比較的良好。手数料は店舗により異なるので確認を。
  • 現地の空港で
    レートがあまり良くありませんが、到着が日曜や夜など、銀行が休業の時は便利。
  • 現地の銀行で
    カウンターで両替の希望を伝えます。レートや手数料は銀行ごとに違います。
  • 現地のホテルで
    通常、夜もフロントで受け付けているので、急にお金が必要な時に便利です。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1英国ポンド=192.81円(2024年4月現在)

気候・服装

一年中霧のような雨が降るため、日本より肌寒く感じることが多いのがロンドン。エジンバラは、ロンドンより少し寒い程度で、季節による気温差はあまりありません。

  • 春
    日中暖かい日でも朝晩は冷え込みます。一日の中でも天気が変わりやすく、晴天と思えば、突然激しい雨が降ることもあります。
  • 夏
    ロンドンでは30度近くになる日もありますが、湿度が低いためカラッとしています。日没後は急に肌寒くなることもあるので。上にはおるものを。
  • 秋
    秋は曇りの日が多く、9月中旬を過ぎると朝晩はかなり冷え込むようになります。上着やセーターを用意して寒さに備えましょう。
  • 冬
    冬は日照時間が短く、寒い日が続きます。霧が発生する回数が多く、霧が出た日は特に冷えこむので、使い捨てカイロが重宝します。

※平均気温、降水量:Weather Spark ウェブサイト調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なりますので、日本製は変圧器内蔵の電器製品のみ使用可能です。ただしその場合でも、三股のプラグが主流なので、アダプターが必要です。

  • 電圧
    240ボルト 50ヘルツ
  • プラグ
    • 先が四角い三股のBFタイプ
    • BFタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる荷物は荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。

持っていくと便利

  • 電卓
    日本円に換算するといくらでしょう? 1台あれば値段交渉がスムーズに。お買い物が楽しくなります。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類はこれで小さくまとめて空間を確保できます。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すこともあります。薬は飲み慣れているものを用意しましょう。
  • 雨具
    イギリスは天候の変化が激しく予報はあてになりません。折りたたみの傘など雨具は準備しましょう。

フライト・飛行時間

航空会社、天候、乗り継ぎ有無などの条件により異なりますが、東京からロンドンまで約12時間半。主にヒースロー空港に到着します。

  • 直行便・経由便
    日本からの直行便を持つ航空会社は3社。アジアなど各国の経由便は、時間はかかりますが、予算を節約したい人や、他の国にも立ち寄りたいという方におすすめ。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm 以内。テロ対策で厳しくなっているので、爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。液体は100ml 以下の容器に移して透明な袋に入れましょう。

イギリスへの入国

  • パスポート残存有効期限
    帰国時まで有効なパスポートが必要。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
  • ETAの発給
    2025年1月8日よりイギリスへの入国及び乗り継ぎの際に、「ETA(電子渡航認証)」の取得が義務付けられます。
    ETA申請料は10ポンド、審査日数は英国3営業日以内、承認されたETAの有効期間は2年間となっています。ETAの有効期間内であれば英国入国回数の制限はありませんが、旅券の有効期間が満了した際、又は新たに旅券を取得した場合は、改めてETAを申請し直す必要があります。
  • 入国カード
    パスポートとともに入国審査の際に提出するカード。
    2019年5月20日より、入国カードは不要となりました。他の国を経由する場合は事前に確認を。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年12月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ETA・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • イギリス入国の流れ
    1. 1.入国審査
      まずは"Arrival(到着)"のサインに従い、入国審査のカウンターへ。
    2. 2.荷物の受け取り
      預けた荷物は"Baggage Claim"で受け取ります。便名が表示されたターンテーブルで待ちましょう。破損や紛失などのトラブルは、すぐに係員に報告しましょう。
    3. 3.税関
      課税対象になるものを持っている場合は、赤いランプのカウンターへ。申告するものがなければ、緑のランプのカウンターで審査を受けます。ここを通貨すれば入国手続きは完了です。

イギリスから出国

出国の手続きは、チェックイン・税関・出国審査の3ステップ。
余裕をもって済ませましょう。あとは空港の免税店でおみやげ探しなどで、時間を有効に。

  • イギリス出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      空港に着いたら、まず利用する航空会社のカウンターでチェックインを。余裕をもって手続きすると後が楽です。預ける荷物がある場合はこの時に。
    2. 2.税関手続き
      イギリスでの買い物には付加価値税(VAT)が課せられていますが、ここで手数料を差し引いた額を払い戻してもらえます。買い物時にもらった申請書類を忘れずに。
    3. 3.出国審査
      出国審査のカウンターで、パスポートと帰りの搭乗券を提示。これで出国の手続きはすべて終わりです。

水事情

水道水は飲むことができますが、硬水なので合わない場合はミネラルウォーターを。
炭酸入りもあるので、記載に注意して購入しましょう。

  • レストランや食堂では
    レストランではミネラルウォーターは有料。
    炭酸なしと、炭酸入りがあるので注意しましょう。
  • 公共施設では
    公共施設の水道水も飲むことができますが、石灰を多く含む硬水。
    体調や味が気になる方はミネラルウォーターを飲用しましょう。

トイレ事情

公衆トイレが街中にありますが、有料で20ペンスほどかかります。
公園にあるトイレは、夜間は危険なので使わないように。空いている表示は「vacant」です。

  • わかりづらいトイレ
    わかりにくい地下の公衆トイレも多くあります。
    イギリスでは、トイレをなるべく目立たないように工夫する傾向があります。

郵便・電話・インターネット

郵便局は繁華街を中心に各所にあります。店やニュースエージェントの一角に窓口のある支局も見られ、「post office」と店の看板に書いてあれば店構えと店名に関わらず内部に窓口があります。

  • 郵便
      • 切手:購入は郵便局の他、スーパーマーケットや大型文具店でも可能。「Buy your Stamps Here」と書かれている看板があれば間違いありません。
      • ポスト:日本でもお馴染みの赤いポストが通りのいたるところに設置されています。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(00)、日本の国番号(81) 、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも利用できるサービスがありますが、対応機種が限られているなど面倒。レンタル携帯なら手軽に使えて返却も簡単。通話料金もお得です。
  • インターネット事情
    空港やホテル、カフェなど無料Wi-Fiを利用できる場所が多くあります。パスワードが必要な場合は、ホテルのフロントやお店のスタッフに確認するとよいでしょう。

トラブル・治安

ヨーロッパの中では治安は良い方で、常識的な行動をしていれば問題はありません。
しかし、ロンドンの地下鉄やマーケットなどの人混みでは、スリなどに注意しましょう。

  • スリ・ひったくり
    スリやひったくりの犯罪が報告されているので気をつけて。
    エジンバラで行われる夏のフェスティバルなどの人混みは注意が必要です。
  • パスポート(旅券)の紛失
    パスポートはコピーをとっておきましょう。
    もし紛失したら、最寄りの日本大使館か領事館に申し出て旅券の再申請を行ってください。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    外国にいることを常に忘れず、自分の身は自分で守るという心構えが大切。万一トラブルに巻き込まれたら警察に緊急電話。ホテルのフロントから呼んでもらうこともできます。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    いくら注意していても、アクシデントやトラブルに巻き込まれることが海外では起こります。
    自分だけは安心と思わずに、万一の場合に 補償が受けられる海外旅行保険に入っておきましょう。

マナー

エスカレーターでは左側を空けます。また体の接触に関しては、日本人より神経質なので混雑している場所でも他人と身体が触れたら「エクスキューズ・ミー」とひと言を。

  • チップ
    サービス料の含まれていないレストランでは10%前後のサービス料金を追加しましょう。
    タクシーも通常は10%前後を加算。50ペンスと1ポンド硬貨は常に用意をしておきましょう。
  • 喫煙
    スコットランドでは、公共の場での喫煙が禁止され、北アイルランドも追従の予定です。喫煙に比較的寛容なイングランドでも禁煙推進の流れに。公共の場では「NO SMOKING」の表示に注意しましょう。
  • 写真撮影
    イギリスでの写真撮影は、撮影禁止区域はもちろん、空港などでも注意が必要です。
    判断に迷ったら、必ず周囲の人に確認しましょう。人物を撮るときは、ひと言断ってからがマナー。
  • 服装もTPOを考えよう
    レストランで食事したり、劇場鑑賞の際には雰囲気に合った服装を心がけましょう。
    一流レストランであれば男性は上着にネクタイ、女性もフォーマルな洋服が望まれます。

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