旅に役立つ情報満載ダナン観光ガイド

ゴールデンブリッジゴールデンブリッジ
ミーケビーチミーケビーチ
ドラゴンブリッジドラゴンブリッジ

ベトナム屈指のビーチリゾート、ダナン。ピンクの外観が目を引くダナン大聖堂や、近年は美しい砂浜の広がるミーケビーチなどを中心にリゾート開発が進む活気溢れるエリアです。そんなダナン観光のおすすめスポットやグルメを紹介します。

ダナン観光マップ

Map

ダナンのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • ダナンビーチ

    ダナンビーチ

    古くからアジアの玄関口として南アジアやヨーロッパとの交易が盛んだったベトナム中部で最大の都市・ダナン。その東海岸沿いの約10kmにわたって広がる白い砂浜がダナンビーチです。近年その美しい海岸沿いに大型リゾートホテルが数多く建設されたことで、ベトナム屈指のリゾート地として世界中の観光客から人気を集めています。ダナンのビーチはいくつかのビーチで構成されており、中でもミーケビーチとノンヌォックビーチが有名。ミーケビーチはダナン中心部から近く多くの人で賑わう一方で、ノンヌォックビーチは中心部からは外れるものの落ち着いた雰囲気とそれぞれ特徴が異なるので、好みの過ごし方にあわせて訪れるのがおすすめです。

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  • ダナン ミーケビーチ ヤシの木

    ミーケビーチ

    ミーケビーチは、ダナン北部に位置するビーチで、ダナンで最も美しい砂浜が見られることでも有名なスポット。ダナン中心部からのアクセスが良く、観光客はもちろんのこと多くの地元民も訪れるため、特に海水浴シーズンは活気にあふれているのが特徴です。海ではバナナボートやサップ、サーフィンなどのマリンアクティビティが楽しめるほか、海岸沿いには数キロにも及ぶ遊歩道もあるため、散歩を楽しむのもおすすめ。遊歩道沿いにはおしゃれなカフェや海鮮を売りにするレストランが多数並んでいるため、散歩の合間に立ち寄ってみるのもいいでしょう。夜には遊歩道沿いにライトアップもされ、昼とは全く違う雰囲気を醸し出します。

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  • ノンヌォックビーチ

    ノンヌォックビーチ

    ノンヌォックビーチは、ダナン中心部から南に外れたところにある閑静なビーチ。ミーケビーチと並んでダナンの2大ビーチに数えられながら、ミーケビーチと比較して人が少なく、プライベートビーチに来たかのような気分を味わえるのが魅力です。このビーチ沿いには数多くのリゾートホテルが立ち並んでおり、海側にカフェやレストラン、バーが入っているものも多数。ホテルの宿泊者でなくても利用できる店がほとんどなので、誰でもオーシャンビューを楽しみながら食事ができます。リゾートホテルに宿泊して、早朝の涼しい時間に浜辺を散歩するのも気持ちがいいでしょう。ダナン屈指のパワースポットとして人気のある五行山にも近いので、あわせて訪れてみてください。

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  • ロン橋

    ロン橋

    ダナンの中心部を縦に分断するハン川にかかる橋の中で最も有名なのがロン橋。2013年にダナン市解放38周年を記念して建てられたもので、ロン(ベトナム語で龍のこと)と名がつくとおり、川面で泳ぐ龍のようなデザインが特徴です。西部のダナン市街地と東部のビーチがあるリゾートエリアをつなぐ橋であることから、日中は多くの人が行き交います。観光スポットとしても人気があり、毎週末の夜に行われるファイアーショーと噴水ショーは必見。橋全体がライトアップされ、リゾートエリア側にある龍の頭から炎や水が噴き出す光景は圧巻です。ショーが行われない日でも橋はライトアップされており、きらびやかに輝く様を一目見ようと多くの観光客で賑わいます。

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  • ダナン大聖堂

    ダナン大聖堂

    ダナン大聖堂は、フランス統治時代の1923年に建てられたダナンで唯一のカトリック教会。ピンク色の外壁が目を引く華やかな見た目ですが、建物の頂点にある雄鶏の像になぞらえて現地では鶏教会と呼ばれ親しまれています。ベトナム国内に多数あるコロニアル建築と同様に、この教会にもネオゴシック様式が取り入れられており、高くそびえる尖塔と内部にある美しいステンドグラスが特徴です。現在も現地のキリスト教徒たちによるミサが行われており、ミサ開催中に内部の見学が可能。多くのキリスト教徒が聖歌を合唱する様は迫力があります。また、クリスマスには聖歌隊によるコンサートも開催されるので、タイミングが合った際にはぜひ訪れてみてください。

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  • ダナン博物館

    ダナン博物館

    19世紀にダナン兵とフランス・スペインの連合軍が衝突した地として知られるディエンハイ城塞の敷地内に立つのがダナン博物館。城塞自体は19世紀に建てられたものですが、博物館は2011年オープンと建ってからまだ日が浅く、3階建てでモダンな印象のある建物が特徴です。有料で内部を見学でき、1階はダナンの歴史と文化、2階はベトナム戦争の歴史、3階はダナン近郊に暮らす少数民族の生活とそれぞれのテーマに沿った展示がされています。実際の生活用具や武器のほか、ジオラマや写真も多数展示されており、見応えがあります。博物館の周囲にはかつて城塞だった頃の面影が色濃く残っており、戦争当時と変わらぬ姿を保つ大砲や堀、城壁は見ものです。

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  • チャム彫刻博物館

    チャム彫刻博物館

    2〜17世紀にかけてベトナム中部で栄えたチャンパ王国の遺産を展示するチャム彫刻博物館。1916年にフランス人のチャンパ王国研究者アンリ・パルマンティエの発案により建設され、建物自体にもチャンパ王国が建てた寺院の特徴が取り入れられています。展示品はチャンパ王国の聖地とされているミーソン遺跡から発掘されたものがほとんどで、チャンパ王国で信仰されていたヒンドゥー教の影響が強く感じられます。展示品の中でも有名なのが、ヒンドゥー教のシンボル的な存在でもある、リンガとヨニ。ヒンドゥー教の神・シヴァの男性器と女性器を表した彫刻で、子孫繁栄の御利益があるとされていることから、その前で祈りを捧げる人も少なくありません。

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  • 五行山からの眺望

    五行山

    五行山はダナン市街地から南に外れた場所にある五つの山が連なるスポットで、山全体が大理石でできていることから、別名マーブルマウンテンとも呼ばれています。17世紀ごろまで栄えたチャンパ王国の領地内にあり、ヒンドゥー教の神をあがめる場として多くの信者が訪れていたとされています。五つある山には、世界を構成する要素である火・水・木・金・土それぞれの名が与えられており、その中でも最も高く、有名なのが水山。登山道は階段が整備されているほか、中腹まで一気に昇れるエレベーターもあるので、体力に自信がない人でも問題なく登れます。ダナン市街地を見渡せる山頂からの景色はもちろん、道中にある荘厳な寺院や神秘的な洞窟も見どころです。

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  • ゴールデンブリッジ バナヒルズ

    バナヒルズ

    バナヒルズは、2013年に建てられたベトナム屈指の規模を誇る遊園地。標高1,487mもの高さがあるバーナー高原の上に立っており、遊園地に至るまでのロープウェーは世界最長の距離を走るとしてギネス世界記録に認定されています。ジェットコースターやフリーフォールなどのアトラクションはもちろんのこと、フランスの街並みを模したエリアやベトナムの寺院が立ち並ぶエリア、バリエーション豊かなレストランなども備えており、一日中遊び尽くせるスポットです。中でも注目なのが、フォトスポットとして人気のあるゴールデンブリッジ。巨大な手のひらで支えられているように見える金色の橋は迫力があります。山々を見下ろす橋からの景色も圧巻です。

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  • リンウン寺

    リンウン寺

    リンウン寺は、ダナンの街を自然災害から守る目的で19世紀に建てられたとされる護国寺院。ダナンの北・南・東にそれぞれあり、中でも最も有名なのがソンチャ半島に位置する北のリンウン寺です。海にせり出した標高700mの高台に位置していることから、海とベトナムの伝統建築を一度に写真に収められるスポットとして人気を博しています。細かな装飾が施された寺院自体も美しく、境内に無数の盆栽が立ち並ぶ様も見事。境内にはレディ・ブッダの愛称で親しまれている、ベトナム最大の観音像もあり、写真映えする場所には事欠きません。夜に見られるダナンやホイアンの夜景と海で活動する漁船の灯りが織りなすロマンチックな光景も必見です。

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  • ハン川

    チャンフー通り

    チャンフー通りは、黄色の外壁と瓦屋根が特徴的なベトナムの伝統的な家屋が立ち並ぶホイアン旧市街のメインストリート。別名日本橋とも呼ばれる来遠橋や中国人によって建てられた福建会館・広東会館、中国・日本・ベトナムの建築様式を取り入れたフーンフンの家なども通り沿いに立っており、さまざまな文化が入り交じったカオスな空気を楽しめるスポットです。通りにある古民家の多くは改装されておしゃれなカフェやレストラン、土産物店となっており、異国の雰囲気を感じながら食事や買い物を楽しめると多くの観光客で賑わっています。また、夜になって通り一帯に吊り下げられているランタンが灯った幻想的な光景は一見の価値があります。

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  • ソンハン橋

    ソンハン橋

    ソンハン橋は、ダナン市街地と海岸沿いのリゾートエリアを分断するように流れるハン川にかかる橋のうちの一つ。ハン川にはいくつかの橋がかかっていますが、そのなかでもロン橋とともに観光スポットとして人気があります。ベトナムで初めて造られた可動橋でもあり、平日の24〜1時と土曜・日曜の23〜24時になると船を通すために橋梁が回転する様子が見られます。日中に橋から見える海も見事ですが、注目するべきは夜に見られるダナン市街地の美しい夜景。夜には橋自体もライトアップされ、ネオンによって7色に輝く様は見応え十分です。橋の近くの遊歩道にはカメラマンが立っており、写真を撮ってもらえるので、旅の思い出に1枚撮ってもらうのもいいでしょう。

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  • ソンチャ半島

    ソンチャ半島

    ダナン中心部から北東に位置し、海に向かってせり出した緑豊かな山が印象的なソンチャ半島。海を望む美しい寺院であるリンウン寺があることでも有名です。半島の外周に広がる砂浜ではさまざまなマリンアクティビティが楽しめるほか、中央の山に登ると五行山やバーナー高原まで見通す絶景が見られます。また、半島の先端は国の自然保護区に指定されており、豊かな生態系が見られるのも魅力。保護区内には300種類近い動物が生息しており、霊長類の女王とも称されるアカアシドゥクラングールが見られる数少ない場所の一つです。近絶滅種に指定されるほど希少な猿のため、なかなか出会えませんが、その鮮やかで美しい姿を写真に収めようと多くの写真家が集まります。

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古くからアジアの玄関口として南アジアやヨーロッパとの交易が盛んだったベトナム中部で最大の都市・ダナン。その東海岸沿いの約10kmにわたって広がる白い砂浜がダナンビーチです。近年その美しい海岸沿いに大型リゾートホテルが数多く建設されたことで、ベトナム屈指のリゾート地として世界中の観光客から人気を集めています。ダナンのビーチはいくつかのビーチで構成されており、中でもミーケビーチとノンヌォックビーチが有名。ミーケビーチはダナン中心部から近く多くの人で賑わう一方で、ノンヌォックビーチは中心部からは外れるものの落ち着いた雰囲気とそれぞれ特徴が異なるので、好みの過ごし方にあわせて訪れるのがおすすめです。

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ミーケビーチは、ダナン北部に位置するビーチで、ダナンで最も美しい砂浜が見られることでも有名なスポット。ダナン中心部からのアクセスが良く、観光客はもちろんのこと多くの地元民も訪れるため、特に海水浴シーズンは活気にあふれているのが特徴です。海ではバナナボートやサップ、サーフィンなどのマリンアクティビティが楽しめるほか、海岸沿いには数キロにも及ぶ遊歩道もあるため、散歩を楽しむのもおすすめ。遊歩道沿いにはおしゃれなカフェや海鮮を売りにするレストランが多数並んでいるため、散歩の合間に立ち寄ってみるのもいいでしょう。夜には遊歩道沿いにライトアップもされ、昼とは全く違う雰囲気を醸し出します。

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ノンヌォックビーチは、ダナン中心部から南に外れたところにある閑静なビーチ。ミーケビーチと並んでダナンの2大ビーチに数えられながら、ミーケビーチと比較して人が少なく、プライベートビーチに来たかのような気分を味わえるのが魅力です。このビーチ沿いには数多くのリゾートホテルが立ち並んでおり、海側にカフェやレストラン、バーが入っているものも多数。ホテルの宿泊者でなくても利用できる店がほとんどなので、誰でもオーシャンビューを楽しみながら食事ができます。リゾートホテルに宿泊して、早朝の涼しい時間に浜辺を散歩するのも気持ちがいいでしょう。ダナン屈指のパワースポットとして人気のある五行山にも近いので、あわせて訪れてみてください。

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ダナンの中心部を縦に分断するハン川にかかる橋の中で最も有名なのがロン橋。2013年にダナン市解放38周年を記念して建てられたもので、ロン(ベトナム語で龍のこと)と名がつくとおり、川面で泳ぐ龍のようなデザインが特徴です。西部のダナン市街地と東部のビーチがあるリゾートエリアをつなぐ橋であることから、日中は多くの人が行き交います。観光スポットとしても人気があり、毎週末の夜に行われるファイアーショーと噴水ショーは必見。橋全体がライトアップされ、リゾートエリア側にある龍の頭から炎や水が噴き出す光景は圧巻です。ショーが行われない日でも橋はライトアップされており、きらびやかに輝く様を一目見ようと多くの観光客で賑わいます。

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ダナン大聖堂は、フランス統治時代の1923年に建てられたダナンで唯一のカトリック教会。ピンク色の外壁が目を引く華やかな見た目ですが、建物の頂点にある雄鶏の像になぞらえて現地では鶏教会と呼ばれ親しまれています。ベトナム国内に多数あるコロニアル建築と同様に、この教会にもネオゴシック様式が取り入れられており、高くそびえる尖塔と内部にある美しいステンドグラスが特徴です。現在も現地のキリスト教徒たちによるミサが行われており、ミサ開催中に内部の見学が可能。多くのキリスト教徒が聖歌を合唱する様は迫力があります。また、クリスマスには聖歌隊によるコンサートも開催されるので、タイミングが合った際にはぜひ訪れてみてください。

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19世紀にダナン兵とフランス・スペインの連合軍が衝突した地として知られるディエンハイ城塞の敷地内に立つのがダナン博物館。城塞自体は19世紀に建てられたものですが、博物館は2011年オープンと建ってからまだ日が浅く、3階建てでモダンな印象のある建物が特徴です。有料で内部を見学でき、1階はダナンの歴史と文化、2階はベトナム戦争の歴史、3階はダナン近郊に暮らす少数民族の生活とそれぞれのテーマに沿った展示がされています。実際の生活用具や武器のほか、ジオラマや写真も多数展示されており、見応えがあります。博物館の周囲にはかつて城塞だった頃の面影が色濃く残っており、戦争当時と変わらぬ姿を保つ大砲や堀、城壁は見ものです。

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2〜17世紀にかけてベトナム中部で栄えたチャンパ王国の遺産を展示するチャム彫刻博物館。1916年にフランス人のチャンパ王国研究者アンリ・パルマンティエの発案により建設され、建物自体にもチャンパ王国が建てた寺院の特徴が取り入れられています。展示品はチャンパ王国の聖地とされているミーソン遺跡から発掘されたものがほとんどで、チャンパ王国で信仰されていたヒンドゥー教の影響が強く感じられます。展示品の中でも有名なのが、ヒンドゥー教のシンボル的な存在でもある、リンガとヨニ。ヒンドゥー教の神・シヴァの男性器と女性器を表した彫刻で、子孫繁栄の御利益があるとされていることから、その前で祈りを捧げる人も少なくありません。

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五行山はダナン市街地から南に外れた場所にある五つの山が連なるスポットで、山全体が大理石でできていることから、別名マーブルマウンテンとも呼ばれています。17世紀ごろまで栄えたチャンパ王国の領地内にあり、ヒンドゥー教の神をあがめる場として多くの信者が訪れていたとされています。五つある山には、世界を構成する要素である火・水・木・金・土それぞれの名が与えられており、その中でも最も高く、有名なのが水山。登山道は階段が整備されているほか、中腹まで一気に昇れるエレベーターもあるので、体力に自信がない人でも問題なく登れます。ダナン市街地を見渡せる山頂からの景色はもちろん、道中にある荘厳な寺院や神秘的な洞窟も見どころです。

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バナヒルズは、2013年に建てられたベトナム屈指の規模を誇る遊園地。標高1,487mもの高さがあるバーナー高原の上に立っており、遊園地に至るまでのロープウェーは世界最長の距離を走るとしてギネス世界記録に認定されています。ジェットコースターやフリーフォールなどのアトラクションはもちろんのこと、フランスの街並みを模したエリアやベトナムの寺院が立ち並ぶエリア、バリエーション豊かなレストランなども備えており、一日中遊び尽くせるスポットです。中でも注目なのが、フォトスポットとして人気のあるゴールデンブリッジ。巨大な手のひらで支えられているように見える金色の橋は迫力があります。山々を見下ろす橋からの景色も圧巻です。

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リンウン寺は、ダナンの街を自然災害から守る目的で19世紀に建てられたとされる護国寺院。ダナンの北・南・東にそれぞれあり、中でも最も有名なのがソンチャ半島に位置する北のリンウン寺です。海にせり出した標高700mの高台に位置していることから、海とベトナムの伝統建築を一度に写真に収められるスポットとして人気を博しています。細かな装飾が施された寺院自体も美しく、境内に無数の盆栽が立ち並ぶ様も見事。境内にはレディ・ブッダの愛称で親しまれている、ベトナム最大の観音像もあり、写真映えする場所には事欠きません。夜に見られるダナンやホイアンの夜景と海で活動する漁船の灯りが織りなすロマンチックな光景も必見です。

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チャンフー通りは、黄色の外壁と瓦屋根が特徴的なベトナムの伝統的な家屋が立ち並ぶホイアン旧市街のメインストリート。別名日本橋とも呼ばれる来遠橋や中国人によって建てられた福建会館・広東会館、中国・日本・ベトナムの建築様式を取り入れたフーンフンの家なども通り沿いに立っており、さまざまな文化が入り交じったカオスな空気を楽しめるスポットです。通りにある古民家の多くは改装されておしゃれなカフェやレストラン、土産物店となっており、異国の雰囲気を感じながら食事や買い物を楽しめると多くの観光客で賑わっています。また、夜になって通り一帯に吊り下げられているランタンが灯った幻想的な光景は一見の価値があります。

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ソンハン橋は、ダナン市街地と海岸沿いのリゾートエリアを分断するように流れるハン川にかかる橋のうちの一つ。ハン川にはいくつかの橋がかかっていますが、そのなかでもロン橋とともに観光スポットとして人気があります。ベトナムで初めて造られた可動橋でもあり、平日の24〜1時と土曜・日曜の23〜24時になると船を通すために橋梁が回転する様子が見られます。日中に橋から見える海も見事ですが、注目するべきは夜に見られるダナン市街地の美しい夜景。夜には橋自体もライトアップされ、ネオンによって7色に輝く様は見応え十分です。橋の近くの遊歩道にはカメラマンが立っており、写真を撮ってもらえるので、旅の思い出に1枚撮ってもらうのもいいでしょう。

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ダナン中心部から北東に位置し、海に向かってせり出した緑豊かな山が印象的なソンチャ半島。海を望む美しい寺院であるリンウン寺があることでも有名です。半島の外周に広がる砂浜ではさまざまなマリンアクティビティが楽しめるほか、中央の山に登ると五行山やバーナー高原まで見通す絶景が見られます。また、半島の先端は国の自然保護区に指定されており、豊かな生態系が見られるのも魅力。保護区内には300種類近い動物が生息しており、霊長類の女王とも称されるアカアシドゥクラングールが見られる数少ない場所の一つです。近絶滅種に指定されるほど希少な猿のため、なかなか出会えませんが、その鮮やかで美しい姿を写真に収めようと多くの写真家が集まります。

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チャム島

チャム島

透明な海と豊かな自然が魅力で、ダイビングやシュノーケリングが楽しめ、ユネスコの生物圏保護区にも指定されています。

アクセス
ホイアンの港からチャム島行きのフェリーで約30分。
グエン朝王宮

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アクセス
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アクセス
ダナンからハイヴァン峠までは約30kmで、車やバイクでの移動が一般的。
ベトナム ダナン ランコービーチ

ランコービーチ

周囲に山々が広がり、自然が美しく白い砂浜と透明な海が魅力。ウォータースポーツやリラクゼーションを楽しめます。

アクセス
ダナン国際空港から車で約45分

ダナンのおすすめ情報

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グルメ

ミークアン

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きしめんのような平たい米麺を少なめの魚介スープとたっぷりの具と混ぜていただく、ダナンの名物料理。

バイン・セオ

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米粉とココナッツミルクで作った薄い生地に肉やエビなどの具を包んだもの。レタスで巻いて甘辛いタレをつけていただきます。

コム・ガー

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鶏ダシで炊いたご飯に茹で鶏を乗せて食べる料理。ダナンではターメリック入りの黄色いご飯が使われるのが主流。

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