三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
岩清水が創り上げる高さ約8m、幅約30mにもなる大規模な氷のオブジェ。1年で最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬頃まで楽しめる冬の絶景です。
秩父旅行・ツアー
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秩父の観光情報
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「秩父夜祭」や、花の絨毯のようたくさんの花々が咲き誇る芝桜で有名な「羊山公園」を有する秩父と、荒川の清流で、数々の奇岩怪石、そして四季の彩りが一年を通して美しい渓谷の長瀞。どちらも埼玉を代表する観光地です。2019年の春からは、西武鉄道にデビューした「Laview」（ラビュー）で快適に秩父・長瀞へ行くことができます。
おすすめの秩父観光スポット
羊山公園
約1万7600㎡に9種類40万株の芝桜が植えられ、4月中旬からゴールデンウィーク頃まで、ピンク、白、紫の絨毯を敷き詰めた絶景が楽しめます。
秩父神社
秩父三社の一つ。学業成就・合格祈願などのご利益があり、受験シーズンには多くの合格祈願者が参拝しています。12月には秩父夜祭が開催されます。
秩父夜祭
ユネスコ無形文化遺産でもあり、300年の歴史を誇る秩父神社の12月の例大祭で、京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられています。
あしがくぼの氷柱
毎年1月上旬〜2月下旬、兵ノ沢地域で見ることができる氷柱。幅約200m、高さ約30mの大きな氷柱は、地元の人たちによってつくられています。
長瀞ライン下り
見事な岩畳が延々と続く渓谷の造形美を眺めながら、豪快な流れを船頭さんの巧みな竿と櫓(ろ)さばきで下る、スリリングな舟の旅が味わえます。
長瀞ラフティング
大きなゴムボートで激流を下るアクティビティ。国指定の名勝・天然記念物に指定された長瀞渓谷の独特の風景や奇岩は訪れる人の目を楽しませてくれます。
宝登山神社
創建から1900年以上の歴史があり、秩父三社の一つ。本殿は山の下にありますが、奥宮は山頂にあり、ロープウェイで行くことができます。
宝登山(ほどさん)ロープウェイ
長瀞の景観を眼下に約5分で山頂へ到着します。梅、ロウバイ、つつじ、シャクナゲなどの花々が楽しめ、秩父連山の絶景が広がります。
SLパレオエクスプレス
かつて東北地方などの旧国鉄で活躍したSLで、昭和63年に秩父路のSLパレオエクスプレスとして誕生しました。毎年3月下旬〜12月上旬まで運行しています。
よくあるご質問
- 秩父旅行のベストシーズンやおすすめ時期とは？
- どの季節でも魅力あふれる楽しいスポットがあるので、一年中楽しめる観光地です。春は芝桜が楽しめる「羊山公園」、夏は「長瀞ライン下り」、秋は紅葉の名所「中津峡」、冬なら「三十槌の氷柱」など、見所が盛りだくさんです。
- 秩父旅行はどれくらい費用がかかるか？
- 東京からは往復在来線利用で3千円～8千円程度の料金帯となります。大阪からは往復新幹線利用で3万円程度。プラス宿泊料金となります。阪急交通社のホテルと新幹線または飛行機利用のパッケージツアーであれば、個人手配よりも安く・お手軽に埼玉旅行へ行くことができるので、ぜひチェックしてみてください。
- 秩父の外せないグルメは？
- 秩父のご当地グルメはわらじかつ丼、豚みそ丼、ホルモン、くるみそばです。その他にかき氷やみそポテト、郷土料理のずりあげうどんが名物です。
- 秩父旅行に必要な持ち物は？
- JR、各私鉄と目的地まで楽に移動するには路線図を持っていくと便利です。併せて1日乗車券やフリー切符、交通系ICカードを用意しておくと移動が楽になります。夏場は熱中症、紫外線対策グッズを充実させると良いでしょう。
- 秩父への交通手段や所要時間は？
- 秩父へのアクセスは、東京からは在来線、バスなどで2時間程度となります。大阪からは、新幹線で東京まで2時間半、東京で乗り換えて2時間程度なので、約5時間程度必要です。
- 秩父旅行にはどのような服装でいくべきか？
- 県内では気温が低い地域で、11月下旬〜3月初旬くらいまではしっかりとした防寒対策が必要となります。4〜5月までは寒暖差のある日があるので、重ね着するなど気温にあわせて調整できる服装が理想です。6・7・8月は半袖などの軽装で十分ですが、9月半ばころから気温が下がり始めるので薄手の羽織るものなどがあると良いでしょう。
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