
大宮
関東有数のターミナル駅である大宮は、東京のベッドタウンとして知られる地域。周辺にはお出かけスポットもたくさんあります。
- アクセス
- JR川越線快速「川越駅」からJR「大宮駅」まで約21分
江戸時代に川越藩が置かれて以降、商人の街として栄えた川越。「小江戸」と呼ばれ、江戸の情緒溢れる町並みが残ります。東京都心から約30分とアクセスが便利なことも魅力。また、なつかしいお菓子に出会える菓子屋横丁は大人も子供も楽しめるおすすめのスポット。
縁結びのパワースポットとして有名な氷川神社。ほかの地域にある氷川神社と区別して、川越氷川神社ともよばれます。古墳時代の欽明天皇の時代に、大宮にある武蔵一宮 氷川神社を分祠して創建されたと伝えられます。室町時代に太田道灌が川越城を築城してからは、川越の総鎮守として歴代城主に崇敬されてきました。お祀りしている5柱の神様が家族であることから、家族円満・夫婦円満の神様として古くから信仰を集め、近年はとくに縁結びスポットとして有名です。生涯の伴侶と出会うまで大切にすると良縁に導いてくれる「縁結び玉」や、境内にある「絵馬トンネル」、2000個を超える数の江戸風鈴が境内に飾られる夏の行事「縁むすび風鈴」など、魅力がいっぱいです。
詳しく見る
蔵造りの町並みにそびえる小江戸川越のシンボル、時の鐘。江戸時代初期に川越藩主の酒井忠勝が創建し、城下に時を告げてきました。何度も火災で焼失しましたがその度に再建され、最後は明治26年の川越大火で街の3分の1が焼失する中、地元の商人たちによって建て直されました。それが現在の4代目です。現在は自動になっているものの、今も日に4回、6:00、12:00、15:00、18:00に鐘をつきます。高さ約16mの木造三層構造のやぐらから、昔と変わらず時を告げる鐘の音が蔵造りの町並みに響き渡ります。小江戸川越の情緒を高めるこの音色は、環境省の残したい「日本の音風景100選」に選ばれています。
詳しく見る
徳川家光・春日局ゆかりの建物で知られる埼玉県でも屈指の人気スポット、川越大師 喜多院。830年に創建された天台宗の古刹で、江戸時代初期に天海僧正が住職になったことから幕府の庇護を受け、おおいに栄えました。「家光誕生の間(客殿)」や「春日局化粧の間(書院)」が江戸城から移築されており、山門、鐘楼門、慈眼堂をはじめ多くの建造物が重要文化財になっています。仙波東照宮も隣接し、徳川将軍家との深いつながりが感じられます。約540体の石仏が並ぶ「五百羅漢」は日本三大羅漢のひとつで、石仏はすべてポーズや表情が異なります。正月のだるま市や2月の節分会、春の桜まつりなど季節のイベントも豊富で、初詣に大勢の人が集まることでも有名です。
詳しく見る
日光、久能山と並ぶ東照宮のひとつ、仙波(せんば)東照宮。重要文化財に指定された建造物が多数あり、喜多院に隣接しています。徳川家康が没し、静岡の久能山から日光に改葬されるさいに、喜多院で天海僧正による法要が営まれたことから、後の1633年に仙波東照宮が建立されました。1638年の寛永の大火で焼失し、1640年に徳川家光が再建したのが現在の建物です。極彩色の本殿はじめ、唐門、瑞垣、拝殿、幣殿、石鳥居、随身門がなんとすべて重要文化財です。さらに、家光により拝殿に奉納された岩佐又兵衛勝の作品「三十六歌仙絵額」は国の重要文化財、弊殿に奉納された12面の鷹絵額は県指定文化財です。ガイドもありますが、境内に入れるのは日曜・祝日だけなので注意。
詳しく見る
人情あふれる街並みに駄菓子のかおりが漂い、懐かしい時代を感じる菓子屋横丁。石畳の道の両側に20数軒の駄菓子屋が軒を連ね、だんご、せんべい、カルメ焼き、駄菓子、ハッカ飴や金太郎飴といった懐かしのお菓子を販売しています。このエリアは明治時代から菓子づくりが盛んで、関東大震災後には被災した東京の業者にかわって駄菓子を供給して発展し、昭和初期には70軒を超える駄菓子屋が軒を連ねました。香ばしい駄菓子のかおりが漂い、威勢のよい呼び込みの声が響きわたるノスタルジックな横丁の情緒は今も健在。ファンも多く、観光客で賑わっています。環境省の「かおり風景100選」にも認定されています。
詳しく見る
大正レトロの世界に浸れる、大正浪漫夢通り。石畳の情緒あふれる街並みでは、テレビドラマや映画、CMの撮影も頻繁に行われています。川越のなかでも歴史のある商店街で、昭和の頃には銀座商店街とよばれ、アーケード街として川越の名物でした。平成7年以降はアーケードを撤去し、大正ロマンの街づくりがスタート。蔵造りの町並みが有名な川越一番街商店街と新市街の間の新しい観光スポットになりました。電線は地中化されて街路は石畳となり、城下町時代からの川越の特徴である緩やかに曲がった道や町屋造り、関東大震災以降に流行した洋風看板建築などの要素が響きあい情緒を高めています。老舗も多く、こだわりの品からお土産、生活雑貨まで買い物を楽しめます。
詳しく見る
川越一番街商店街を中心とするエリアには、江戸の街歩きを楽しめる、蔵造りの町並みが残っています。蔵造りという建築様式は江戸で火事対策として生み出され、江戸の街を形づくりました。当時の川越は江戸との間の物資運搬が盛んで人が頻繁に行き来する重要な場所として大名を赴任させました。こういった人々や大名が江戸の文化風習を持ち込んで川越に根づき、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」とうたわれるほどに江戸の面影を残す街となりました。現在、川越のシンボルである「時の鐘」をはじめ、数々の酒蔵や商家、寺などが残され、江戸の街にタイムトリップして資料館・美術館めぐりや、グルメ・和スイーツめぐりを楽しむことができます。
詳しく見る
数々の文化財に登録されている、旧山崎家別邸。老舗菓子屋の経営者であり、川越の経済界を代表する名家一族の山崎嘉七氏の隠居所として建設されましたが、建設後は皇族方をお迎えするなど、迎賓館的にも使用されました。主屋・茶室・腰掛待合が市指定有形文化財に、庭園が国登録記念物に、母屋が国重要文化財に指定されています。設計者の保岡勝也は建築界の巨匠・辰野金吾に師事し、自身も先進的な建築物を数多く手がけました。旧山崎家別邸もステンドグラスなどを使用した洋館をベースに、数寄屋造りの和室が融合する先進的な構造で、鋭敏な時代感覚が発揮され、大正から昭和へと移りゆく時代の建築を象徴しています。茶室や和風庭園に造詣が深かった保岡の設計による庭園も高く評価されています。
詳しく見る
特産品が買えたり飲食ができる川越散策の拠点、小江戸蔵里(くらり)。明治・大正・昭和に建てられた酒造蔵を活用してリニューアルした施設で、おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)などの施設があります。明治蔵、大正蔵、昭和蔵の3つの蔵は国の登録有形文化財になっています。おみやげ処(明治蔵)では、地元名産や民芸品などのお土産や、軽食を取り扱っています。まかない処(大正蔵)では地元の食材を使った本格的な料理やお酒を楽しめます。ききざけ処(昭和蔵)では、全国でも第4位の日本酒生産量をもつ埼玉県の全蔵の日本酒が勢揃い。飲み比べコーナーや、醤油や味噌などを扱う発酵ばるコーナーがあります。
詳しく見る蔵造りの町並みの近くにある、営業中の映画館としては埼玉県で最古の劇場、川越スカラ座。1905年に寄席「一力亭」として開業して以来、川越の文化発信の場となってきました。1940年に「川越松竹館」、1963年「川越スカラ座」になると、映画全盛の時代の波にも乗り、川越を代表する劇場になりました。時代の移り変わりにともない、2007年5月には一度閉館しますが、存続を願う市民たちにより同年8月に復活。川越市民の生活を豊かにする場として、また街を活性化する場として活動を続けています。風情ある館内では国内外・新旧の名作が上映されているほか、舞台挨拶やトークイベントなども頻繁に開催されています。
詳しく見る
川越の歴史が学べる、市立博物館。川越城の二の丸があった場所に建っており、川越の町並みにあわせて蔵造りの特徴である切り妻の瓦屋根・漆喰の白壁姿をイメージした外観で、古代の埴輪から川越が繁栄した江戸時代・明治時代、そして現代にいたる川越の長い歴史が、数々の資料により紹介されています。城下町全体を俯瞰する大ジオラマや、川越のシンボルとなっている「蔵造りの町並み」を精巧に再現した模型、蔵造りの建築過程を紹介する実物大模型は見ごたえ抜群。川越のまつりなども映像展示されています。川越の街歩きと合わせてぜひ見学したいスポットです。
詳しく見る
庶民の寺であり、同時に徳川将軍家ゆかりの寺でもある蓮馨寺(れんけいじ)。1549年に川越城主大道寺政繁の母・蓮馨大姉によって、民衆のために創建されたと伝わります。江戸幕府公認の浄土宗の学問所として多くの僧侶の学びの場となり、また葵の御紋の使用を許可されるなど高い地位が与えられました。かつて境内にあった浴場を庶民に開放する時刻を知らせる合図に使われた鐘「元禄時代の梵鐘」は、現在も使われています。毎月8日は、寺ゆかりの呑龍上人(どんりゅうしょうにん)の縁日で、フリーマーケットや伝統芸能が催される川越の名物。境内には触ると病気が治る「おびんずる様」や、小江戸川越七福神めぐりの第五霊場「福禄寿神」などもあり、古くから庶民に人気のパワースポットです。
詳しく見る
1590年に紀州熊野から分祀された、開運・縁結び・厄除けの神社、川越熊野神社。境内にある「大鷲神社」で毎年12月3日に開催される「川越酉の市」は、熊手などの縁起物が売られて大勢の人々で賑わう名物です。また、同じく境内にある「厳島神社」ゆかりの縁日も名物。熊野大神を御祭神としていることから、その使いである三本足のカラス・八咫烏(やたがらす)が御社紋となっており、マスコット的存在にもなっています。境内にある「ジャンボ八咫烏様」からは、夜明けをよび太陽を招く霊鳥と伝わる神気をわけていただきましょう。八咫烏から一言いただける「むすひの庭」や、八咫烏をシンボルマークとしている日本サッカー協会公認の必勝お守りも人気。
詳しく見る埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
川越ICから車で約20分
縁結びのパワースポットとして有名な氷川神社。ほかの地域にある氷川神社と区別して、川越氷川神社ともよばれます。古墳時代の欽明天皇の時代に、大宮にある武蔵一宮 氷川神社を分祠して創建されたと伝えられます。室町時代に太田道灌が川越城を築城してからは、川越の総鎮守として歴代城主に崇敬されてきました。お祀りしている5柱の神様が家族であることから、家族円満・夫婦円満の神様として古くから信仰を集め、近年はとくに縁結びスポットとして有名です。生涯の伴侶と出会うまで大切にすると良縁に導いてくれる「縁結び玉」や、境内にある「絵馬トンネル」、2000個を超える数の江戸風鈴が境内に飾られる夏の行事「縁むすび風鈴」など、魅力がいっぱいです。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市幸町15-7
本川越駅から徒歩15分
蔵造りの町並みにそびえる小江戸川越のシンボル、時の鐘。江戸時代初期に川越藩主の酒井忠勝が創建し、城下に時を告げてきました。何度も火災で焼失しましたがその度に再建され、最後は明治26年の川越大火で街の3分の1が焼失する中、地元の商人たちによって建て直されました。それが現在の4代目です。現在は自動になっているものの、今も日に4回、6:00、12:00、15:00、18:00に鐘をつきます。高さ約16mの木造三層構造のやぐらから、昔と変わらず時を告げる鐘の音が蔵造りの町並みに響き渡ります。小江戸川越の情緒を高めるこの音色は、環境省の残したい「日本の音風景100選」に選ばれています。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
JR川越駅から徒歩約20分、川越ICから車で約20分
(平日)9:00〜16:30、(日祝)9:00〜16:50
徳川家光・春日局ゆかりの建物で知られる埼玉県でも屈指の人気スポット、川越大師 喜多院。830年に創建された天台宗の古刹で、江戸時代初期に天海僧正が住職になったことから幕府の庇護を受け、おおいに栄えました。「家光誕生の間(客殿)」や「春日局化粧の間(書院)」が江戸城から移築されており、山門、鐘楼門、慈眼堂をはじめ多くの建造物が重要文化財になっています。仙波東照宮も隣接し、徳川将軍家との深いつながりが感じられます。約540体の石仏が並ぶ「五百羅漢」は日本三大羅漢のひとつで、石仏はすべてポーズや表情が異なります。正月のだるま市や2月の節分会、春の桜まつりなど季節のイベントも豊富で、初詣に大勢の人が集まることでも有名です。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市小仙波町1丁目21-1
川越駅から車で約10分
9:00~16:00※日曜・祝日のみ
平日・土曜(特別日を除く)
無料
日光、久能山と並ぶ東照宮のひとつ、仙波(せんば)東照宮。重要文化財に指定された建造物が多数あり、喜多院に隣接しています。徳川家康が没し、静岡の久能山から日光に改葬されるさいに、喜多院で天海僧正による法要が営まれたことから、後の1633年に仙波東照宮が建立されました。1638年の寛永の大火で焼失し、1640年に徳川家光が再建したのが現在の建物です。極彩色の本殿はじめ、唐門、瑞垣、拝殿、幣殿、石鳥居、随身門がなんとすべて重要文化財です。さらに、家光により拝殿に奉納された岩佐又兵衛勝の作品「三十六歌仙絵額」は国の重要文化財、弊殿に奉納された12面の鷹絵額は県指定文化財です。ガイドもありますが、境内に入れるのは日曜・祝日だけなので注意。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市元町2丁目
川越ICから車で約15分
※各店により異なります
人情あふれる街並みに駄菓子のかおりが漂い、懐かしい時代を感じる菓子屋横丁。石畳の道の両側に20数軒の駄菓子屋が軒を連ね、だんご、せんべい、カルメ焼き、駄菓子、ハッカ飴や金太郎飴といった懐かしのお菓子を販売しています。このエリアは明治時代から菓子づくりが盛んで、関東大震災後には被災した東京の業者にかわって駄菓子を供給して発展し、昭和初期には70軒を超える駄菓子屋が軒を連ねました。香ばしい駄菓子のかおりが漂い、威勢のよい呼び込みの声が響きわたるノスタルジックな横丁の情緒は今も健在。ファンも多く、観光客で賑わっています。環境省の「かおり風景100選」にも認定されています。
テーマ
閉じる
大正レトロの世界に浸れる、大正浪漫夢通り。石畳の情緒あふれる街並みでは、テレビドラマや映画、CMの撮影も頻繁に行われています。川越のなかでも歴史のある商店街で、昭和の頃には銀座商店街とよばれ、アーケード街として川越の名物でした。平成7年以降はアーケードを撤去し、大正ロマンの街づくりがスタート。蔵造りの町並みが有名な川越一番街商店街と新市街の間の新しい観光スポットになりました。電線は地中化されて街路は石畳となり、城下町時代からの川越の特徴である緩やかに曲がった道や町屋造り、関東大震災以降に流行した洋風看板建築などの要素が響きあい情緒を高めています。老舗も多く、こだわりの品からお土産、生活雑貨まで買い物を楽しめます。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市幸町
※各店により異なります
川越一番街商店街を中心とするエリアには、江戸の街歩きを楽しめる、蔵造りの町並みが残っています。蔵造りという建築様式は江戸で火事対策として生み出され、江戸の街を形づくりました。当時の川越は江戸との間の物資運搬が盛んで人が頻繁に行き来する重要な場所として大名を赴任させました。こういった人々や大名が江戸の文化風習を持ち込んで川越に根づき、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」とうたわれるほどに江戸の面影を残す街となりました。現在、川越のシンボルである「時の鐘」をはじめ、数々の酒蔵や商家、寺などが残され、江戸の街にタイムトリップして資料館・美術館めぐりや、グルメ・和スイーツめぐりを楽しむことができます。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市松江町2丁目7-8
本川越駅から徒歩15分
【4〜9月】9:30〜18:30/【10〜3月】9:30〜17:30
第1・3水曜日(休日の場合、その翌日が休館日) 年末年始(12月29日から1月1日)、臨時休館日
一般100円、大学・高校生50円、中学生以下無料
数々の文化財に登録されている、旧山崎家別邸。老舗菓子屋の経営者であり、川越の経済界を代表する名家一族の山崎嘉七氏の隠居所として建設されましたが、建設後は皇族方をお迎えするなど、迎賓館的にも使用されました。主屋・茶室・腰掛待合が市指定有形文化財に、庭園が国登録記念物に、母屋が国重要文化財に指定されています。設計者の保岡勝也は建築界の巨匠・辰野金吾に師事し、自身も先進的な建築物を数多く手がけました。旧山崎家別邸もステンドグラスなどを使用した洋館をベースに、数寄屋造りの和室が融合する先進的な構造で、鋭敏な時代感覚が発揮され、大正から昭和へと移りゆく時代の建築を象徴しています。茶室や和風庭園に造詣が深かった保岡の設計による庭園も高く評価されています。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市新富町1丁目10-1
川越駅から徒歩約15分、本川越駅から徒歩約3分
明治蔵:10:00〜18:00 大正蔵:(平日)11:00〜15:00/17:00〜22:00、(土日祝)11:00〜22:00 昭和蔵:11:00〜19:00 ※利用状況により閉館時間が異なる場合があります。臨時休館日あり
臨時休館日あり
特産品が買えたり飲食ができる川越散策の拠点、小江戸蔵里(くらり)。明治・大正・昭和に建てられた酒造蔵を活用してリニューアルした施設で、おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)などの施設があります。明治蔵、大正蔵、昭和蔵の3つの蔵は国の登録有形文化財になっています。おみやげ処(明治蔵)では、地元名産や民芸品などのお土産や、軽食を取り扱っています。まかない処(大正蔵)では地元の食材を使った本格的な料理やお酒を楽しめます。ききざけ処(昭和蔵)では、全国でも第4位の日本酒生産量をもつ埼玉県の全蔵の日本酒が勢揃い。飲み比べコーナーや、醤油や味噌などを扱う発酵ばるコーナーがあります。
テーマ
閉じる
埼玉県川越市元町1丁目1-1
本川越駅から徒歩約15分、川越駅から徒歩約25分
2025/3/1より以下料金に改定
一般1,600円→1,700円、60歳以上1,200円→1,300円、25歳以下1,000円、高校生500円、小中学生800円
蔵造りの町並みの近くにある、営業中の映画館としては埼玉県で最古の劇場、川越スカラ座。1905年に寄席「一力亭」として開業して以来、川越の文化発信の場となってきました。1940年に「川越松竹館」、1963年「川越スカラ座」になると、映画全盛の時代の波にも乗り、川越を代表する劇場になりました。時代の移り変わりにともない、2007年5月には一度閉館しますが、存続を願う市民たちにより同年8月に復活。川越市民の生活を豊かにする場として、また街を活性化する場として活動を続けています。風情ある館内では国内外・新旧の名作が上映されているほか、舞台挨拶やトークイベントなども頻繁に開催されています。
閉じる
埼玉県川越市郭町2丁目30-1
川越駅から車で約10分
9:00〜17:00
毎週月曜日(休日の場合は翌日)、第4金曜日(休日は除く)、年末年始、臨時休館日など
一般200円、大学・高校生100円
川越の歴史が学べる、市立博物館。川越城の二の丸があった場所に建っており、川越の町並みにあわせて蔵造りの特徴である切り妻の瓦屋根・漆喰の白壁姿をイメージした外観で、古代の埴輪から川越が繁栄した江戸時代・明治時代、そして現代にいたる川越の長い歴史が、数々の資料により紹介されています。城下町全体を俯瞰する大ジオラマや、川越のシンボルとなっている「蔵造りの町並み」を精巧に再現した模型、蔵造りの建築過程を紹介する実物大模型は見ごたえ抜群。川越のまつりなども映像展示されています。川越の街歩きと合わせてぜひ見学したいスポットです。
テーマ
閉じる
庶民の寺であり、同時に徳川将軍家ゆかりの寺でもある蓮馨寺(れんけいじ)。1549年に川越城主大道寺政繁の母・蓮馨大姉によって、民衆のために創建されたと伝わります。江戸幕府公認の浄土宗の学問所として多くの僧侶の学びの場となり、また葵の御紋の使用を許可されるなど高い地位が与えられました。かつて境内にあった浴場を庶民に開放する時刻を知らせる合図に使われた鐘「元禄時代の梵鐘」は、現在も使われています。毎月8日は、寺ゆかりの呑龍上人(どんりゅうしょうにん)の縁日で、フリーマーケットや伝統芸能が催される川越の名物。境内には触ると病気が治る「おびんずる様」や、小江戸川越七福神めぐりの第五霊場「福禄寿神」などもあり、古くから庶民に人気のパワースポットです。
テーマ
閉じる
1590年に紀州熊野から分祀された、開運・縁結び・厄除けの神社、川越熊野神社。境内にある「大鷲神社」で毎年12月3日に開催される「川越酉の市」は、熊手などの縁起物が売られて大勢の人々で賑わう名物です。また、同じく境内にある「厳島神社」ゆかりの縁日も名物。熊野大神を御祭神としていることから、その使いである三本足のカラス・八咫烏(やたがらす)が御社紋となっており、マスコット的存在にもなっています。境内にある「ジャンボ八咫烏様」からは、夜明けをよび太陽を招く霊鳥と伝わる神気をわけていただきましょう。八咫烏から一言いただける「むすひの庭」や、八咫烏をシンボルマークとしている日本サッカー協会公認の必勝お守りも人気。
テーマ
閉じる
関東有数のターミナル駅である大宮は、東京のベッドタウンとして知られる地域。周辺にはお出かけスポットもたくさんあります。
JR東日本の創立20周年を記念してできた鉄道博物館では、鉄道の実物展示や鉄道の歴史に関する展示が見られます。
北浦和公園にあるモダンな建物が埼玉県立近代美術館です。世界中の優れた芸術作品をコレクションし、展示しています。
フィンランドの小説「ムーミン」を主題にしたテーマパークです。緑あふれる園内でムーミンたちの生活に触れることができます。
西武園ゆうえんちは、所沢市にある昭和レトロがテーマの遊園地です。アトラクションやショーが楽しめます。
極太のもちもち麺をシンプルな具材で仕上げた太麺焼きそばは、蓮馨寺境内の屋台が発祥。川越のご当地焼きそばとして人気です。
サツマイモの街として知られている川越は、サツマイモを使ったスイーツや料理を食べられる店がたくさんあります。
川越のかつおぶし店「中市本店」の店頭で売られているのが、ねこまんま焼きおにぎりです。本枯節と醤油だれが香ばしいおいしさです。
川越エリアはうなぎの名店が多く、川越グルメを語るうえで外せない存在です。各店が秘伝のたれを受け継ぎ作るうな重は必食です。
石臼を使って自家製粉したそば粉を使用するなど、本格派のそば店が多い川越エリア。狭山茶を練り込んだ茶そばも人気です。