アラスカのおすすめ観光スポットアラスカ観光ガイド

グレーシャー・ベイグレーシャー・ベイ
カトマイ国立公園カトマイ国立公園
アラスカ鉄道アラスカ鉄道

大自然の宝庫、アラスカ。デナリ国立公園では北米最高峰のデナリ山を、グレイシャーベイ国立公園では氷河クルーズを楽しめます。アラスカ鉄道からの絶景は息をのむほど。壮大なスケールの自然を誇るアラスカの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

アラスカ観光マップ

Map

アラスカのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • キーナイ・フィヨルド国立公園 アシカ 2009-08-17

    キーナイ・フィヨルド国立公園

    土地の半分が雪と氷に覆われているキーナイ・フィヨルド国立公園。アメリカ最大の大きさを誇るハーディング氷原をはじめ見どころが満載です。クロスカントリースキー、犬ぞり、登山など冒険心をくすぐるアクティビティが豊富。ハイキング初心者にはイグジット氷河がおすすめです。展望台近くまで車で向かい少し歩くと、目の前に雄大な氷河が広がります。また、美しいフィヨルドとアイアリック氷河を、アラスカ湾のクルーズ船上から眺めるのも良いでしょう。静寂のなか氷の織りなす世界を楽しめます。クジラやアザラシといった野生動物を観察できるのもまた特別な体験。フィヨルドのそばで暮らす動物たちの日常の様子をうかがえます。

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  • カトマイ国立公園 水上飛行機 水上セスナ

    カトマイ国立公園

    世界でも有数のヒグマの観察スポットとしても知られる国立公園。園内に生息するグリズリーベアは2,000頭を超え、6月上旬から8月にかけては鮭を求めてブルックス川に集まります。川沿いの3カ所の展望台から間近で観察でき、その悠然とした姿は訪れる人々の目を引きつけてやみません。クマと人間が接触しないよう、公園の運営陣による観光客への指導と管理を徹底することで、大自然の光景が保たれています。また、火山が多い土地で、1912年にはノバルプタ火山の大噴火によって、火山灰で埋まった谷ができました。その隙間から水蒸気やガスが立ち上がり、形成された独特の地形は「1万本の煙の谷」と呼ばれています。壮観な光景をバスで巡れます。

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  • デナリ国立公園

    デナリ国立公園

    北アメリカ大陸の最高峰・デナリ山を擁するデナリ国立公園には、数々の山や氷河、ツンドラ地帯といった手つかずの自然が広がっています。野生植物の宝庫でもあり、秋には紅葉とオーロラが楽しめます。園内はマイカーの乗り入れが禁止されているため、サイクリングやツアーバスを利用して探索します。途中下車が可能なシャトルバスに乗って、ハイキングと組み合わせながら散策するのもおすすめです。数ある国立公園の中でも野生動物に多く遭遇できる場所として有名なので、双眼鏡や望遠カメラがあると便利でしょう。クマよけの鈴もあると安心です。ツンドラに佇むムース、荒野を走るオオカミ、カリブーの群れといった大型の野生動物が躍動する姿に魅了されることでしょう。

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  • アラスカ アンカレッジ街並み

    アンカレッジ

    アラスカ州最大の都市・アンカレッジは、東はチュガッチ山脈、西はクック湾に面しており、アラスカの大自然への玄関口となっています。冷涼で爽やかに過ごせる夏は、山でのハイキングやクライミング、氷河クルーズや犬ぞりが人気。冬は高緯度で降雪量が多いため、ウィンタースポーツのすべてを楽しめます。また、アラスカ州の先住民族の理解を深めるための博物館やアート作品の展示が街のなかに充実しており、文化都市を体感できます。さらに地元料理を味わうなら、サーモン、ハリバッド、カニなどとれたての新鮮なシーフードは欠かせません。近代都市でありながら豊かな自然あふれるこの街は、訪れる人々にさまざまな側面を見せてくれます。

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  • アラスカ州カレッジフィヨルドの山脈

    カレッジフィヨルド

    アラスカフィヨルドの中でも名高いカレッジフィヨルドは、1899年に鉄道王エドワード・ハリマンが行った大規模な探検で発見されました。大小さまざまな氷河を観賞できます。この探検に多くの大学が資金提供を行ったことから、氷河名は、北西側は女子大学、南東側は男子大学にちなんで名付けられました。中でもカレッジフィヨルドで最大といわれるハーバード氷河と、後退が見られるイェール氷河の対比は、大自然の現状を目の当たりにさせられます。青く光り輝く氷河は、解けなかった雪が積み重なり氷河が形成される過程で、空気が押し出され、透明度が高くなることで生まれた色。美しい景観とともに、流れ落ちた氷山の上でくつろぐアザラシを発見するのも楽しみの一つです。

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  • コロンビア大氷河

    コロンビア大氷河

    プリンス・ウィリアム湾で最大を誇り、北米で2番目に大きい湖水氷河。1899年に鉄道王エドワード・ハリマンが行ったフィヨルド遠征で発見され、コロンビア大学にちなんで名付けられました。気候変動の深刻な影響を受け、毎日1,300万トンの氷が崩落しており、世界で最も後退が進んでいる氷河の一つともいわれています。氷の中に何万年と時間をかけて閉じ込められた気泡が弾け、パチパチと音を鳴らしながら氷塊が水中に沈む様子は迫力満点。地球の歴史を身近に感じられるでしょう。海上には豊富な野生動物が生息しており、ボートツアーではラッコやイルカの群れが出迎えてくれます。また、ヘリコプターに乗って空中から観賞するツアーもおすすめです。

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  • アラスカ鉄道 車内 ダイニングルーム Alaska Railroad Onboard Dining Room

    アラスカ鉄道

    およそ750kmの路線網を有し、100年を超える歴史をもつアラスカ鉄道。デナリ国立公園を経由するアンカレッジ〜フェアバンクス路線は、美しい山々や川に沿って進み、野生動物が姿を見せることもあります。他にも迫力のある氷河を通る路線もおすすめ。列車は平均時速が約50kmとゆっくりとしたスピードで走りますが、眺望がきくエリアではさらに減速してくれるため、シャッターチャンスを逃しません。また、食事とドリンクが込みの展望デッキ付きのゴールドスター車両では、お腹を満たしながら、大きく開放的な窓から雄大な自然を堪能できます。冬季は運行路線は1路線のみと限られますが、白銀の景色を舞うオーロラ観賞と、夏とは違った楽しみ方が可能です。

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  • アラスカ チェナ温泉 露天大岩風呂

    チェナ温泉

    1905年にスワン兄弟によって初めて温泉が発見されました。その後1911年にはフェアバンクスからの悪路が整備されたことにより、現在のリゾート地としての基盤が築かれるようになりました。北米では非常に珍しい「源泉かけ流し」で、幅約43mもあり北米最大級の大きさを誇ります。特徴は硫酸塩と塩素と重炭酸塩ナトリウムで、女性特有の冷え性やリューマチ、成人病などに効能があります。チェナ温泉は極寒の地にありながら一年を通して温かい温泉を楽しむことが可能で、特に冬季には明るいオーロラが出ると、温泉に浸かりながらオーロラを見られることもあります。訪れる人々にとって心身ともに癒やされ、アラスカの大自然を満喫できるスポットです。

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  • ポーテージ氷河 アラスカ ポーテージ湖

    ポーテージ渓谷・ポーテージ氷河

    ポーテージ渓谷は氷河によって形成され、高山氷河が点在する渓谷です。長さ数マイルのポーテージ氷河は湖の端にあり、アラスカで最もアクセスしやすく人気の氷河の一つです。その壮大な氷の壁は、見る者に圧倒的なスケールを感じさせます。この氷河は非常に活発で定期的に氷面が砕け、巨大な氷の塊が湖に落ちています。夏季にはボートツアーが催行され、氷河の近くまでアクセスし青く輝く氷の姿を間近で観察できます。また、ビジターセンターでは氷河の歴史や地質学に関する展示があり、この地域の自然の成り立ちを学べます。冬季には凍った湖や雪に覆われたトレイルを楽しめ、四季折々で異なる顔を見せるこの氷河は、一年を通して多くの観光客を魅了しています。

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  • アラスカ野生動物保護センターに住むヒグマ

    アラスカ野生動物保護センター

    1993年に設立され、絶滅危機に瀕したアラスカの野生動物を保護するための施設です。マイク・ミラーが創設し、現在は非営利団体としての地位を確立。孤児や負傷した動物たちが安全に保護され、回復を目指してリハビリを受ける環境を整えています。特に、ウッド・バイソンの保護は成功を収め、2015年には130頭がアラスカ西部に解放されるなど、保護センターの功績は大きく評価されています。このセンターでは、自然との共生をテーマに、訪れる人々はアラスカの豊かな自然と動物たちの大切さを学べます。ヒグマの遊泳やヘラジカの散歩を見学したり、動物たちと触れ合ったりと、保護活動の一環として行われる教育プログラムが人気です。

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  • レイククラーク国立公園の風景

    レイク クラーク国立公園

    1980年に国立公園として指定されたこの公園は、約1万6千平方キロメートルにわたる広大なエリアを誇り、氷河、火山、湖、そして多様な動植物が息づいています。特に、アラスカ山脈とレイク クラークの湖が織り成す風景は、まるで絵画のようです。公園内では、ハイキング、釣り、キャンプ、カヤックなど、多彩なアクティビティが楽しめます。特に、野生動物の観察が人気で、グリズリーベアやハクトウワシなど、アラスカならではの生態系を間近で見られます。また、先住民族であるデナイナ族の文化や歴史を学べる施設もあり、自然と人々が共存してきた歴史を感じられます。レイク クラーク国立公園は自然を楽しむ人々にとって理想的な観光スポットです。

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  • アラスカ ジュノー マウントロバーツ トラムウェイ Mount Roberts

    ロバーツ山トラムウェイ

    ジュノー市内からロバーツ山の山頂付近までを結ぶケーブルカーで、1996年に開業しました。このトラムは北米最長の海抜差を誇り、約6分間の乗車で約550mの高さまで登ります。トラムからは、ジュノー市街地やガスティノー海峡、そして周囲の山々を一望することが可能で、晴れた日には圧巻のパノラマビューが楽しめます。ロバーツ山の山頂には展望台やギフトショップ、レストランがあり、美しい景色を楽しみながら食事や買い物ができるのも魅力の一つです。また、山頂からはトレイルが整備されており、自然豊かなハイキングコースも充実しています。ロバーツ山トラムウェイは、ジュノーの自然の美しさを感じられる場所で必見のスポットです。

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  • 嵐の夏の夕日の間にアラスカ州ダウンタウンフェアバンクスの空中写真

    フェアバンクス

    アラスカ第2の都市フェアバンクスは、オーロラ観賞の聖地として知られています。市街地から車で15分ほど離れると、街明かりの影響を受けないためオーロラを見られる確率が高まります。オーロラ観賞のベストシーズンは9月から3月ですが、防寒対策を忘れずに。観光スポットとしては、アラスカの自然や歴史が学べる「アラスカ大学博物館」や一年中クリスマスグッズが所狭しと並ぶ「サンタクロースの家」も人気があります。少し離れた「チェナ温泉」では、天然温泉やスパなどリラクゼーション施設が充実しています。また犬ぞりやスノーモービルなど雪景色を満喫できるアクティビティで、非日常感を味わうのもおすすめです。

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  • ジュノー アラスカ

    ジュノー

    ジュノーは豪華客船が発着する小さな街です。港のすぐそばには「ロバーツ山」があり、ロープウェーに乗って山頂に行くことが可能です。山頂からはジュノーの街並みや港に停泊している船を一望できます。そしてジュノーを訪れたら必ず行きたい観光スポットの一つである「メンデンホール氷河」。ビジターセンターからは氷河とすぐ脇を流れるナゲットフォールの滝が見られます。また氷が溶けることで形成される神秘的な洞窟は、ぜひチェックしておきたいポイント。太陽の光が通ることで氷が青く輝き、息を呑むほどの美しさです。そのほか鮭の孵化の様子が見られる「マコーレー サーモン孵化場」などの観光スポットもおすすめです。

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  • グレーシャーベイ国立公園 アラスカ 氷河

    グレーシャーベイ国立公園

    氷河の織りなす絶景で有名な、アラスカ州南部にある「グレーシャーベイ国立公園」。公園に続く道はなく小型飛行機やフェリーでのみアクセス可能ということから、 “アメリカが誇る秘境”としても知られています。それにも関わらず美しい氷山の風景を見ようと、毎年約70万人以上もの観光客が来訪する人気の観光地となりました。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録。ビジターセンターには、ロッジやキャンプ場などの宿泊施設やレストランをはじめ各種ツアーも発着しているため、観光の拠点として利用するといいでしょう。一番人気の小型飛行機で公園内の絶景ポイントを巡るツアーでは、神秘的なブルーの氷河や、何kmにも渡る広大な氷が作り出す息を呑むような景色を堪能できます。

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土地の半分が雪と氷に覆われているキーナイ・フィヨルド国立公園。アメリカ最大の大きさを誇るハーディング氷原をはじめ見どころが満載です。クロスカントリースキー、犬ぞり、登山など冒険心をくすぐるアクティビティが豊富。ハイキング初心者にはイグジット氷河がおすすめです。展望台近くまで車で向かい少し歩くと、目の前に雄大な氷河が広がります。また、美しいフィヨルドとアイアリック氷河を、アラスカ湾のクルーズ船上から眺めるのも良いでしょう。静寂のなか氷の織りなす世界を楽しめます。クジラやアザラシといった野生動物を観察できるのもまた特別な体験。フィヨルドのそばで暮らす動物たちの日常の様子をうかがえます。

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世界でも有数のヒグマの観察スポットとしても知られる国立公園。園内に生息するグリズリーベアは2,000頭を超え、6月上旬から8月にかけては鮭を求めてブルックス川に集まります。川沿いの3カ所の展望台から間近で観察でき、その悠然とした姿は訪れる人々の目を引きつけてやみません。クマと人間が接触しないよう、公園の運営陣による観光客への指導と管理を徹底することで、大自然の光景が保たれています。また、火山が多い土地で、1912年にはノバルプタ火山の大噴火によって、火山灰で埋まった谷ができました。その隙間から水蒸気やガスが立ち上がり、形成された独特の地形は「1万本の煙の谷」と呼ばれています。壮観な光景をバスで巡れます。

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北アメリカ大陸の最高峰・デナリ山を擁するデナリ国立公園には、数々の山や氷河、ツンドラ地帯といった手つかずの自然が広がっています。野生植物の宝庫でもあり、秋には紅葉とオーロラが楽しめます。園内はマイカーの乗り入れが禁止されているため、サイクリングやツアーバスを利用して探索します。途中下車が可能なシャトルバスに乗って、ハイキングと組み合わせながら散策するのもおすすめです。数ある国立公園の中でも野生動物に多く遭遇できる場所として有名なので、双眼鏡や望遠カメラがあると便利でしょう。クマよけの鈴もあると安心です。ツンドラに佇むムース、荒野を走るオオカミ、カリブーの群れといった大型の野生動物が躍動する姿に魅了されることでしょう。

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アラスカ州最大の都市・アンカレッジは、東はチュガッチ山脈、西はクック湾に面しており、アラスカの大自然への玄関口となっています。冷涼で爽やかに過ごせる夏は、山でのハイキングやクライミング、氷河クルーズや犬ぞりが人気。冬は高緯度で降雪量が多いため、ウィンタースポーツのすべてを楽しめます。また、アラスカ州の先住民族の理解を深めるための博物館やアート作品の展示が街のなかに充実しており、文化都市を体感できます。さらに地元料理を味わうなら、サーモン、ハリバッド、カニなどとれたての新鮮なシーフードは欠かせません。近代都市でありながら豊かな自然あふれるこの街は、訪れる人々にさまざまな側面を見せてくれます。

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アラスカフィヨルドの中でも名高いカレッジフィヨルドは、1899年に鉄道王エドワード・ハリマンが行った大規模な探検で発見されました。大小さまざまな氷河を観賞できます。この探検に多くの大学が資金提供を行ったことから、氷河名は、北西側は女子大学、南東側は男子大学にちなんで名付けられました。中でもカレッジフィヨルドで最大といわれるハーバード氷河と、後退が見られるイェール氷河の対比は、大自然の現状を目の当たりにさせられます。青く光り輝く氷河は、解けなかった雪が積み重なり氷河が形成される過程で、空気が押し出され、透明度が高くなることで生まれた色。美しい景観とともに、流れ落ちた氷山の上でくつろぐアザラシを発見するのも楽しみの一つです。

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プリンス・ウィリアム湾で最大を誇り、北米で2番目に大きい湖水氷河。1899年に鉄道王エドワード・ハリマンが行ったフィヨルド遠征で発見され、コロンビア大学にちなんで名付けられました。気候変動の深刻な影響を受け、毎日1,300万トンの氷が崩落しており、世界で最も後退が進んでいる氷河の一つともいわれています。氷の中に何万年と時間をかけて閉じ込められた気泡が弾け、パチパチと音を鳴らしながら氷塊が水中に沈む様子は迫力満点。地球の歴史を身近に感じられるでしょう。海上には豊富な野生動物が生息しており、ボートツアーではラッコやイルカの群れが出迎えてくれます。また、ヘリコプターに乗って空中から観賞するツアーもおすすめです。

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およそ750kmの路線網を有し、100年を超える歴史をもつアラスカ鉄道。デナリ国立公園を経由するアンカレッジ〜フェアバンクス路線は、美しい山々や川に沿って進み、野生動物が姿を見せることもあります。他にも迫力のある氷河を通る路線もおすすめ。列車は平均時速が約50kmとゆっくりとしたスピードで走りますが、眺望がきくエリアではさらに減速してくれるため、シャッターチャンスを逃しません。また、食事とドリンクが込みの展望デッキ付きのゴールドスター車両では、お腹を満たしながら、大きく開放的な窓から雄大な自然を堪能できます。冬季は運行路線は1路線のみと限られますが、白銀の景色を舞うオーロラ観賞と、夏とは違った楽しみ方が可能です。

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1905年にスワン兄弟によって初めて温泉が発見されました。その後1911年にはフェアバンクスからの悪路が整備されたことにより、現在のリゾート地としての基盤が築かれるようになりました。北米では非常に珍しい「源泉かけ流し」で、幅約43mもあり北米最大級の大きさを誇ります。特徴は硫酸塩と塩素と重炭酸塩ナトリウムで、女性特有の冷え性やリューマチ、成人病などに効能があります。チェナ温泉は極寒の地にありながら一年を通して温かい温泉を楽しむことが可能で、特に冬季には明るいオーロラが出ると、温泉に浸かりながらオーロラを見られることもあります。訪れる人々にとって心身ともに癒やされ、アラスカの大自然を満喫できるスポットです。

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ポーテージ渓谷は氷河によって形成され、高山氷河が点在する渓谷です。長さ数マイルのポーテージ氷河は湖の端にあり、アラスカで最もアクセスしやすく人気の氷河の一つです。その壮大な氷の壁は、見る者に圧倒的なスケールを感じさせます。この氷河は非常に活発で定期的に氷面が砕け、巨大な氷の塊が湖に落ちています。夏季にはボートツアーが催行され、氷河の近くまでアクセスし青く輝く氷の姿を間近で観察できます。また、ビジターセンターでは氷河の歴史や地質学に関する展示があり、この地域の自然の成り立ちを学べます。冬季には凍った湖や雪に覆われたトレイルを楽しめ、四季折々で異なる顔を見せるこの氷河は、一年を通して多くの観光客を魅了しています。

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1993年に設立され、絶滅危機に瀕したアラスカの野生動物を保護するための施設です。マイク・ミラーが創設し、現在は非営利団体としての地位を確立。孤児や負傷した動物たちが安全に保護され、回復を目指してリハビリを受ける環境を整えています。特に、ウッド・バイソンの保護は成功を収め、2015年には130頭がアラスカ西部に解放されるなど、保護センターの功績は大きく評価されています。このセンターでは、自然との共生をテーマに、訪れる人々はアラスカの豊かな自然と動物たちの大切さを学べます。ヒグマの遊泳やヘラジカの散歩を見学したり、動物たちと触れ合ったりと、保護活動の一環として行われる教育プログラムが人気です。

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1980年に国立公園として指定されたこの公園は、約1万6千平方キロメートルにわたる広大なエリアを誇り、氷河、火山、湖、そして多様な動植物が息づいています。特に、アラスカ山脈とレイク クラークの湖が織り成す風景は、まるで絵画のようです。公園内では、ハイキング、釣り、キャンプ、カヤックなど、多彩なアクティビティが楽しめます。特に、野生動物の観察が人気で、グリズリーベアやハクトウワシなど、アラスカならではの生態系を間近で見られます。また、先住民族であるデナイナ族の文化や歴史を学べる施設もあり、自然と人々が共存してきた歴史を感じられます。レイク クラーク国立公園は自然を楽しむ人々にとって理想的な観光スポットです。

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ジュノー市内からロバーツ山の山頂付近までを結ぶケーブルカーで、1996年に開業しました。このトラムは北米最長の海抜差を誇り、約6分間の乗車で約550mの高さまで登ります。トラムからは、ジュノー市街地やガスティノー海峡、そして周囲の山々を一望することが可能で、晴れた日には圧巻のパノラマビューが楽しめます。ロバーツ山の山頂には展望台やギフトショップ、レストランがあり、美しい景色を楽しみながら食事や買い物ができるのも魅力の一つです。また、山頂からはトレイルが整備されており、自然豊かなハイキングコースも充実しています。ロバーツ山トラムウェイは、ジュノーの自然の美しさを感じられる場所で必見のスポットです。

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アラスカ第2の都市フェアバンクスは、オーロラ観賞の聖地として知られています。市街地から車で15分ほど離れると、街明かりの影響を受けないためオーロラを見られる確率が高まります。オーロラ観賞のベストシーズンは9月から3月ですが、防寒対策を忘れずに。観光スポットとしては、アラスカの自然や歴史が学べる「アラスカ大学博物館」や一年中クリスマスグッズが所狭しと並ぶ「サンタクロースの家」も人気があります。少し離れた「チェナ温泉」では、天然温泉やスパなどリラクゼーション施設が充実しています。また犬ぞりやスノーモービルなど雪景色を満喫できるアクティビティで、非日常感を味わうのもおすすめです。

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ジュノーは豪華客船が発着する小さな街です。港のすぐそばには「ロバーツ山」があり、ロープウェーに乗って山頂に行くことが可能です。山頂からはジュノーの街並みや港に停泊している船を一望できます。そしてジュノーを訪れたら必ず行きたい観光スポットの一つである「メンデンホール氷河」。ビジターセンターからは氷河とすぐ脇を流れるナゲットフォールの滝が見られます。また氷が溶けることで形成される神秘的な洞窟は、ぜひチェックしておきたいポイント。太陽の光が通ることで氷が青く輝き、息を呑むほどの美しさです。そのほか鮭の孵化の様子が見られる「マコーレー サーモン孵化場」などの観光スポットもおすすめです。

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氷河の織りなす絶景で有名な、アラスカ州南部にある「グレーシャーベイ国立公園」。公園に続く道はなく小型飛行機やフェリーでのみアクセス可能ということから、 “アメリカが誇る秘境”としても知られています。それにも関わらず美しい氷山の風景を見ようと、毎年約70万人以上もの観光客が来訪する人気の観光地となりました。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録。ビジターセンターには、ロッジやキャンプ場などの宿泊施設やレストランをはじめ各種ツアーも発着しているため、観光の拠点として利用するといいでしょう。一番人気の小型飛行機で公園内の絶景ポイントを巡るツアーでは、神秘的なブルーの氷河や、何kmにも渡る広大な氷が作り出す息を呑むような景色を堪能できます。

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