アメリカ観光におすすめの名所&人気のスポットランキングアメリカ観光ガイド

マンハッタン エンパイアステートビルマンハッタン エンパイアステートビル
ゴールデンゲートブリッジゴールデンゲートブリッジ
グランドキャニオングランドキャニオン

多様性の国、アメリカ。ニューヨークの自由の女神、ロサンゼルスのハリウッド、ラスベガスのカジノ、グランドキャニオンの大自然など、見どころは尽きません。各地域で異なる気候や文化を体験でき、魅力あふれるアメリカ観光のおすすめスポットやアクティビティを紹介します。

アメリカ観光マップ

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アメリカのおすすめ観光スポット総合ランキング

Ranking
1
イエローストーン国立公園

イエローストーン国立公園

世界で初めて国立公園として認定されました。七色に輝く巨大な温泉など、熱水現象による極めて特異な自然景観を成しています。

2
タイムズスクエア

タイムズスクエア

ブロードウェイと7番街が出会う「世界の交差点」と呼ばれるミッドタウンの中心。エンターテイメントやショッピングを楽しむことができます。

3
グランドキャニオン国立公園

グランドキャニオン国立公園

アリゾナ州北西部の大地に横たわる、世界最大規模の峡谷です。地球の歴史を知るうえで、地質学上最も重要な場所とされています。

4
ラスベガス

ラスベガス

世界のエンターテインメントキャピタルと言われるラスベガス。ショーやグルメ、カジノ、博物館など、あらゆるスポットが凝縮しています。

5
グレイシャーベイ国立公園

グレイシャーベイ国立公園

氷河が湾に流れ込む荘厳な光景をはじめ、海のアザラシや陸地の熊など、野生動物を観察することができます。

6
ナイアガラ

ナイアガラ

「世界三大瀑布」と呼ばれる滝のひとつ。そのダイナミックな水の流れや、雄大な自然を感じさせる景観の美しさが魅力です。

7
セブンマイル・ブリッジ

セブンマイル・ブリッジ

両脇に海が広がる、ドライブスポットとして有名な橋です。車窓から見えるエメラルド色の海の美しさにうっとりします。

アメリカおすすめツアー

アメリカのおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • セントラルパーク ニューヨーク 冬 2015年

    セントラルパーク

    ニューヨーク

    マンハッタンに位置する「都会のオアシス」は、今も昔もニューヨーカーにとっての憩いの場所。広大な敷地内には湖や小川、林などの豊かな自然が広がり、美しい遊歩道をジョギングしたり、芝生の上で日光浴をしたりと、思い思いの時間を過ごす人々で年中にぎわいを見せます。また園内を回る馬車ツアーやノスタルジックなメリーゴーランド、手漕ぎボートなどのアクティビティ、お城やジョン・レノンの記念碑などの名所が点在し、今や年間6千万人以上もの訪問者を誇るニューヨーク屈指の観光スポットとなりました。夏には無料のクラシックコンサートや映画の上映会が、冬には数々の映画の舞台となったスケートリンクが開放され、四季ごとに楽しみ方のある公園です。

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  • 自由の女神像 リバティー島

    自由の女神

    ニューヨーク

    リバティ島にある「自由の女神像」は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから寄贈された銅像です。右手の松明は「自由への道を照らす」意味を持ち、左手には独立記念日(1776年7月4日)が刻まれた銘板が抱えられています。また女神の足が踏みつけている引きちぎられた鎖と足かせは、弾圧や暴力からの解放と自由を表しており、現代アメリカの民主主義を象徴する存在です。王冠部分は展望台になっており、そこから眺めるニューヨークの景色も一見の価値ありと大好評。1984年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されました。堂々とそびえ立つ姿は威厳に溢れ、見る人々の心を揺さぶります。

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  • ニューヨーク マンハッタン 夜景

    マンハッタン島

    ニューヨーク

    ニューヨークの中心地であるマンハッタン島。「タイムズスクエア」「ブロードウェイ」「セントラルパーク」「ウォール街」「五番街」などの代表的な観光スポットが点在しており、観光の拠点となる場所です。また高層ビル群の美しい光景は「摩天楼」と呼ばれ、ニューヨークの象徴的な景色として数々の映画に登場してきました。イタリア系、中国系、ユダヤ系、プエルトリコ系など、国際色豊かなニューヨーク内でも特に多くの人種・カルチャーが共存しており、「人種のサラダボウル」とも称されます。また三つ星レストランから庶民的な屋台まで多くの飲食店が立ち並び、多種多様な絶品グルメも堪能できます。

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  • ロサンゼルス ハリウッドサイン 2019/3

    ハリウッド

    ロサンゼルス

    “映画の都”ハリウッドは、映画産業の中心として発展してきた都市です。アカデミー賞授賞式が行われるドルビーシアターの入った複合施設「オベーション・ハリウッド」をはじめ、往年の映画スターの手形や足形が並ぶ「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」、エンターテイメント界で業績を残した人々の名前を刻んだ星型のプレートが並ぶ「ウォーク・オブ・フェイム」など見どころが満載で、世界中の映画ファンで連日大にぎわいを見せます。中心部から少し足を延ばして「グリフィスパーク」でロサンゼルスの美しい夜景を一望したり、「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」で名作映画のセットを見たりするのも忘れられない体験となることでしょう。

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  • ラスベガスストリップ 空撮

    ストリップ(ラスベガス大通り)

    ラスベガス

    「ベガス・ストリップ」や「ザ・ストリップ」という名称でも親しまれている、ラスベガスのメイン通り。ダウンタウンから空港方面へ向けて約6.8kmにわたる通り沿いには、エジプトやパリ、ベネチア、古代ローマ帝国、ニューヨークなど世界中の都市をテーマにした高級カジノホテルやレストラン、ショッピングモール、エンターテイメント施設が軒を連ね、ラスベガスならではのゴージャスで華やかな雰囲気を楽しむ多くの観光客で連日にぎわいを見せます。通りの南端にはラスベガスを象徴するウェルカムサインがあり、長蛇の列ができることもある人気の撮影スポットに。巨大カジノホテルや新たなアトラクションの新設計画が絶えることがなく、日々進化し続ける観光地です。

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  • ニューヨーク タイムズスクエア ブロードウェイ 夜景

    タイムズスクエア

    ニューヨーク

    “24時間眠らない場所”として知られる「タイムズスクエア」は、まばゆいネオンサインやびっしりと並んだ巨大ビルボードで知られるニューヨークの象徴的スポットです。1900年代初頭にニューヨーク・タイムズ本社がこの場所に移転し、地下鉄の駅名が「タイムズスクエア」に変わったことが名前の由来。世界的に人気のショップやブランド旗艦店、レストラン、土産店などが軒を連ねており、記念撮影だけでなく散策やショッピング目的に訪れても楽しめます。ブロードウェイでは毎夜50以上ものミュージカルが上演されており、日本でも人気の作品を本場で鑑賞するのも極上の時間となることでしょう。大みそかのカウントダウンイベントには世界中の観光客が集まり、ニューヨークの冬の風物詩となっています。

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  • セブンマイルブリッジ

    セブンマイルブリッジ

    フロリダ

    セブンマイルブリッジは、両脇にエメラルドブルーの美しい海が広がる絶景ドライブスポットとして有名な橋です。全長は約7マイル(約11km)にもわたり、フロリダ半島の先端にある島々をつなぐ橋の中で“最も長く、美しい橋”として多くの観光客を惹きつけます。南北に2本の橋が架けられていますが、現在車で走れるのは南側の橋のみ。北側の橋の一部は世界最長のフィッシングピアとして歩行者に開放されており、自由に行き来しながら絶景を堪能できます。日中の青く輝く海、ピンクやオレンジ色に染まった夕暮れ空、海に沈む夕日……と時間帯によって異なる美しさを見せてくれる観光名所です。橋の途中には州立公園もあり、ドライブの合間に海水浴などのレジャーも満喫できます。

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  • ニューヨーク 夜景 ロックフェラーセンター エンパイアステートビル

    エンパイアステートビル

    ニューヨーク

    マンハッタンのミッドタウン中心部にある、地上102階建ての超高層ビル。1億人以上もの観光客が訪れたニューヨークを代表するランドマークで、1986年には「アメリカ合衆国国定歴史建造物」にも指定。建設された1931年当時は世界一高いビルとして注目を集め、その後約42年間もの間その座を守り続けました。86階と102階にある展望台からは摩天楼を一望でき、特に夜景は心が震えるほどの美しさと評判です。クリスマスには赤と緑、独立記念日には星条旗カラー……と季節やイベントごとに変わるエンパイアステートビル自体のイルミネーションも見逃せません。他にも充実の品ぞろえのお土産屋や、ビルの歴史が学べる展示室など見どころ満載のスポットです。

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  • デスヴァレー国立公園 デスバレー国立公園 シエラネバダ山脈

    デスバレー国立公園

    広大な砂漠地帯に美しくユニークな景観の渓谷や滝、塩湖が点在する「デスバレー国立公園」。世界最高気温56.7°Cを記録したことがあり、 “世界で最も暑い場所”として知られています。北米大陸で最も標高の低い地点にある「バッドウォーター」では、真っ白な大塩原が果てしなく続く息を呑むような景観が、デスバレーで唯一の展望台「ダンテスビュー」からは遮るもののない大パノラマの絶景が楽しめます。デスバレーらしい光景を見るなら、七色に輝く「ザブリスキーポイント」へ。長い年月をかけて形成された複雑な地形と、青空のコントラストはため息が出るほどの美しさです。ハイキングやサイクリング、乗馬ツアーなどさまざまなアクティビティを通して、大自然の神秘を満喫しましょう。

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  • イエローストーン国立公園 イエローストーンレイク

    イエローストーン国立公園

    ワイオミング州,モンタナ州,アイダホ州

    ワイオミング州・アイダホ州・モンタナ州に位置する「イエローストーン国立公園」は、1872年設立の世界初の国立公園です。間欠泉や温泉、渓谷の美しい風景が人気で、世界中から毎年多くの観光客が訪れます。野生のバイソン、クマ、ヘラジカなどが生息する野生動物の宝庫としても知られており、園内には約80種類以上もの動物が生息。特に野生のバイソンは世界でも稀に見る生息数で、園内の至る所で観察できます。40mの高さまで噴き上げる大迫力の間欠泉「オールド・フェイスフル」や、神秘的なブルーとオレンジ色に輝く国内最大の熱水泉「グランド・プラズマティック・スプリング」などユニークな見どころが満載です。

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  • アンテロープキャニオン ツアー バン 自動車 8月

    アンテロープキャニオン

    アリゾナ州

    先住民ナバホ族居留地内にある、砂岩に囲まれた渓谷「アンテロープキャニオン」。印象的な渦を巻いたような砂岩層は、鉄砲水や風によって何百万年もの歳月をかけて作られた自然の芸術です。「アッパー」と「ロウワー」の二つのエリアで構成されており、多くの観光客が訪れるのは「アッパー」のエリア。こちらの代名詞である、狭い渓谷の隙間から太陽光が差し込む「光のビーム」の神秘的な光景は、訪れる人々を今も昔も魅了し続けます。認定されたナバホ族のツアーガイド付きでのみ訪問可能で、シーズン中は数カ月前から予約が埋まることも。早めに計画を立てて、ここでしか見られない幻想的な風景を堪能しましょう。

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  • サンフランシスコ ゴールデンゲートブリッジ サンフランシスコベイ

    ゴールデンゲートブリッジ

    サンフランシスコ

    “世界一美しい橋”と称される「ゴールデンゲートブリッジ」は、名前の由来ともなったゴールデン・ゲート海峡に架かっています。サンフランシスコの象徴であり、歴史的にも重要な建築物であるこちらの橋が完成したのは、1937年。当時「資金面や物理的にも建設不可能」と誰もが思っていましたが、最先端の技術と建設従事者たちの過酷な労働、市民たちの熱意により約4年の歳月をかけて誕生しました。多くのビュースポットがありますが、最も人気があるのはビジターセンター近くにある展望台「ゴールデンゲートブリッジ・ビスタポイントサウス」。1度は見たことがある絵葉書のような光景が、眼前に広がります。

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  • サンフランシスコ フィッシャーマンズワーフ

    フィッシャーマンズ・ワーフ

    サンフランシスコ

    海岸沿いに位置する「フィッシャーマンズ・ワーフ」は、ゴールドラッシュで発展した漁港を利用した商業エリアです。当時の名残は現在も残り、敷地内には新鮮な魚介類を使った絶品料理の食べられるレストランや屋台が立ち並びます。中でもサワードウブレッドを器にしたクラムチャウダーや、トマトベースの魚介スープ「チョッピーノ」、新鮮な「ダンジェネス蟹」はサンフランシスコが誇るご当地グルメ。テイクアウトにして、ローカル流に海辺で楽しむのもいいでしょう。1番人気のエリアは「ピア39」。約100店もの飲食店やショップが軒を連ね、終日大にぎわいを見せます。こちらの埠頭に集まる野生のアシカの群れは、フィッシャーマンズ・ワーフを象徴する名物の光景となりました。

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  • ニューヨーク メトロポリタン美術館 デンドゥール神殿

    メトロポリタン美術館

    ニューヨーク

    世界三大美術館の一つと称される、1870年にオープンした歴史あるミュージアム。絵画・彫刻・写真・美術品など約300万点もの収蔵品のある、世界最大の美術館としても知られています。日本人にも人気のあるモネやゴッホ、ルノアール、ピカソ、クリムトなど有名な作家の作品が一堂に会し、一日かけても見尽くせないほどの充実のコレクション量を誇ります。ヨーロッパの美術品やアメリカ現代アートをはじめアジア、中東、アフリカなど世界中から集められた芸術と触れあえます。館内にはカフェが点在しており、鑑賞の合間の休憩にもピッタリ。またミュージアムショップでは、おしゃれなお土産が手に入ると評判です。

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  • アルカトラズ島 空撮 サンフランシスコ

    アルカトラズ島

    サンフランシスコ

    1934~1963年までの間、連邦刑務所として利用された断崖絶壁の島。脱出は不可能と言われる過酷な環境下にあったため、アルカポネを筆頭とした全米の凶悪犯たちが収容されていました。現在でも建物・設備はそのまま残されており、刑務所での囚人や看守たちの様子などを垣間見られると、今や人気の観光地に。最大の見どころは「セルハウス」と呼ばれる独房群で、当時の様子が再現された独房がずらりと並ぶ様子は圧巻です。他にも海沿いに高くそびえ立つ監視塔や、看守用のレクリエーションホールの廃墟など見どころ満載。日本語のオーディオガイドもあり、臨場感たっぷりの解説を聞きながらの見学は、まるで映画の世界に入ったかのような特別な体験となることでしょう。

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  • ワシントン ホワイトハウス

    ホワイトハウス

    ワシントンD.C.

    首都ワシントンD.C.の中心に位置し、歴代大統領が居住してきた公邸。真っ白な外観が名前の由来です。アメリカ政治の中心地であり、国のシンボル的存在として広く親しまれています。初代大統領ジョージ・ワシントンの就任中に建設されて以来約200年以上もの間、国際的に重要な会談や執務が行われてきました。ビジターセンターには予約不要・無料で入場でき、ホワイトハウスに関する資料展示やギフトショップなどが併設。実際に使用されてきた家具や食器などの展示もあり、歴代大統領たちの暮らしを垣間見ることが可能です。クリスマスシーズンには巨大なツリーが庭園に飾られ、夜間になるとライトアップされロマンティックなムードに包まれます。

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  • ブロードウェイ 2024-03-21撮影

    ブロードウェイ

    ニューヨーク

    マンハッタンの繁華街を南北に貫く通りの名称で、周辺に劇場街が広がっていることから「ブロードウェイ=劇場街(シアターディストリクト)」として広く認識されています。1900年代初頭から、同エリアにある「タイムズスクエア」と共に発展してきました。劇場街として発展するきっかけとなったのは1880年に建てられたオペラハウスといわれており、ここから演劇産業が盛り上がりました。座席数500以上の劇場で公演される演目を「ブロードウェイ・ミュージカル」と呼び、約40の劇場で毎夜多くの演目が上演されています。世界トップクラスの演者たちによる最高の舞台は、訪れる人々を魅了してやみません。

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  • グレーシャーベイ国立公園 アラスカ 氷河

    グレーシャーベイ国立公園

    アラスカ州

    氷河の織りなす絶景で有名な、アラスカ州南部にある「グレーシャーベイ国立公園」。公園に続く道はなく小型飛行機やフェリーでのみアクセス可能ということから、 “アメリカが誇る秘境”としても知られています。それにも関わらず美しい氷山の風景を見ようと、毎年約70万人以上もの観光客が来訪する人気の観光地となりました。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録。ビジターセンターには、ロッジやキャンプ場などの宿泊施設やレストランをはじめ各種ツアーも発着しているため、観光の拠点として利用するといいでしょう。一番人気の小型飛行機で公園内の絶景ポイントを巡るツアーでは、神秘的なブルーの氷河や、何kmにも渡る広大な氷が作り出す息を呑むような景色を堪能できます。

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  • ナイアガラの滝 遊覧船 ホーンブロワー号 ナイアガラクルーズ

    ナイアガラの滝

    世界三大瀑布の一つとして知られる「ナイアガラの滝」は、アメリカとカナダの国境に位置します。北アメリカ大陸最大の滝であり、その水量はなんと毎秒約3,000トン。この水力を利用した電力発電も行われており、地域にとって不可欠な存在という一面も。アメリカ側は「ナイアガラの滝州立公園」として整備されており、園内にある歩道や展望台からは滝が織りなす大迫力の絶景を眺められます。また「ブライダルベールの滝」の真下まで行くことが可能な「風の洞窟」と、船から滝を見物できる「霧の乙女号」は必ず体験したい大人気のアトラクションです。水しぶきを浴びながら見上げる滝の迫力は、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。

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  • ラシュモア山国立記念公園 マウントラシュモア ナショナルメモリアル

    マウントラシュモア国定記念物

    サウスダコタ州

    アメリカ歴代大統領の巨大な胸像で知られる、サウスダコタ州にある国立公園。標高1,745mのラシュモア山に彫られているのは、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの歴史に名を残す4人の大統領で、それぞれが約18mもの高さを誇ります。ラシュモア山は非常に硬い花崗岩でできており彫刻作業は困難を極め、現在の姿になるまで約14年間もの月日がかかりました。園内にあるビジターセンターで建設当時の様子を学んだり、トレイルから彫像を見物したりとさまざまな楽しみ方ができます。ギフトショップではこの地方の特産品やオリジナルグッズが販売されており、お土産探しにピッタリです。

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  • カリフォルニア ヨセミテ国立公園

    ヨセミテ国立公園

    カリフォルニア州

    「ヨセミテ国立公園」は、太古の時代に氷河によって削られたといわれる独特な景観が人気を集めています。アメリカ国内でも自然保護活動が盛んな土地で、手つかずのままの自然が敷地の95%を占めており、美しい渓谷や滝をはじめ、氷河湖、岩山の絶壁、ジャイアントセコイアの林などの見どころが点在。“エル・キャピタン”という世界最大の花崗岩でできた一枚岩は、ロッククライミングの聖地として知られ、世界中のクライマー達が新たな挑戦に訪れます。雪解け水が勢いよく流れる、ヨセミテ滝も必見。またレベル別ごとのトレイルも多く整備され、園内には宿泊施設や飲食店等の設備も整っているため、アウトドア初心者にも訪れやすい国立公園です。

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  • リンカーン記念堂

    リンカーン記念堂

    ワシントンD.C.

    第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンを記念して建てられたメモリアル。南北戦争を通じて国を導き400万人もの奴隷を解放した偉業を称えに、今でも多くの人々が訪れる観光名所です。ジョージア州産の大理石で造られた白亜の建物の中には、巨大なリンカーンの座像が鎮座しています。“人民の人民による人民のための政治(Government of the people by the people for the people)”のフレーズは、リンカーン像横の壁に刻まれておりこちらも必見です。歴史的に重要なイベントも多く開催されてきており、キング牧師の“I have a dream”のスピーチもこちらで行われました。

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  • ニューヨーク グラウンドゼロとワンワールドトレードセンター 2017年

    グラウンドゼロ

    ニューヨーク

    2001年9月11日の同時多発テロによって崩壊した、旧ワールド・トレード・センターの跡地。周辺一帯には全犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑「911メモリアル」をはじめ、犠牲者たちの話や当時の様子を紹介展示する「911メモリアル・ミュージアム」などの追悼施設が建てられています。また2014年には、104階建ての超高層ビル「ワン・ワールド・トレード・センター」が完成。全米一の高さを誇り、自由と希望の象徴として堂々とそびえ立つ姿は、新たなニューヨークのランドマークとなりました。また救出作業に奮闘する当時の消防士達の姿が描かれた壁画も建設され、今もなお追悼に訪れる人々の足が途絶えることはありません。

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  • マンハッタン ウォール街 2018/11

    ウォール街

    ニューヨーク

    マンハッタンにある金融街。世界の大手金融機関の本店の多くや、世界で2番目に古く世界一取引規模の大きい「ニューヨーク証券取引所」もウォール街に構えられており、世界経済の中心地として知られています。小さいエリアながら見どころも多く、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが就任演説を行った「フェデラルホール」や、“世界一有名な雄牛”である「チャージング・ブル」は特に人気を集める撮影スポットに。こちらの雄牛像に触ると金運が上がるといわれており、連日多くの観光客でにぎわいを見せています。ニューヨーク最古の歴史ある教会「トリニティ教会」で、美しいステンドグラスを眺めながら休憩をするのもいいでしょう。

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マンハッタンに位置する「都会のオアシス」は、今も昔もニューヨーカーにとっての憩いの場所。広大な敷地内には湖や小川、林などの豊かな自然が広がり、美しい遊歩道をジョギングしたり、芝生の上で日光浴をしたりと、思い思いの時間を過ごす人々で年中にぎわいを見せます。また園内を回る馬車ツアーやノスタルジックなメリーゴーランド、手漕ぎボートなどのアクティビティ、お城やジョン・レノンの記念碑などの名所が点在し、今や年間6千万人以上もの訪問者を誇るニューヨーク屈指の観光スポットとなりました。夏には無料のクラシックコンサートや映画の上映会が、冬には数々の映画の舞台となったスケートリンクが開放され、四季ごとに楽しみ方のある公園です。

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リバティ島にある「自由の女神像」は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから寄贈された銅像です。右手の松明は「自由への道を照らす」意味を持ち、左手には独立記念日(1776年7月4日)が刻まれた銘板が抱えられています。また女神の足が踏みつけている引きちぎられた鎖と足かせは、弾圧や暴力からの解放と自由を表しており、現代アメリカの民主主義を象徴する存在です。王冠部分は展望台になっており、そこから眺めるニューヨークの景色も一見の価値ありと大好評。1984年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されました。堂々とそびえ立つ姿は威厳に溢れ、見る人々の心を揺さぶります。

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ニューヨークの中心地であるマンハッタン島。「タイムズスクエア」「ブロードウェイ」「セントラルパーク」「ウォール街」「五番街」などの代表的な観光スポットが点在しており、観光の拠点となる場所です。また高層ビル群の美しい光景は「摩天楼」と呼ばれ、ニューヨークの象徴的な景色として数々の映画に登場してきました。イタリア系、中国系、ユダヤ系、プエルトリコ系など、国際色豊かなニューヨーク内でも特に多くの人種・カルチャーが共存しており、「人種のサラダボウル」とも称されます。また三つ星レストランから庶民的な屋台まで多くの飲食店が立ち並び、多種多様な絶品グルメも堪能できます。

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“映画の都”ハリウッドは、映画産業の中心として発展してきた都市です。アカデミー賞授賞式が行われるドルビーシアターの入った複合施設「オベーション・ハリウッド」をはじめ、往年の映画スターの手形や足形が並ぶ「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」、エンターテイメント界で業績を残した人々の名前を刻んだ星型のプレートが並ぶ「ウォーク・オブ・フェイム」など見どころが満載で、世界中の映画ファンで連日大にぎわいを見せます。中心部から少し足を延ばして「グリフィスパーク」でロサンゼルスの美しい夜景を一望したり、「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」で名作映画のセットを見たりするのも忘れられない体験となることでしょう。

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「ベガス・ストリップ」や「ザ・ストリップ」という名称でも親しまれている、ラスベガスのメイン通り。ダウンタウンから空港方面へ向けて約6.8kmにわたる通り沿いには、エジプトやパリ、ベネチア、古代ローマ帝国、ニューヨークなど世界中の都市をテーマにした高級カジノホテルやレストラン、ショッピングモール、エンターテイメント施設が軒を連ね、ラスベガスならではのゴージャスで華やかな雰囲気を楽しむ多くの観光客で連日にぎわいを見せます。通りの南端にはラスベガスを象徴するウェルカムサインがあり、長蛇の列ができることもある人気の撮影スポットに。巨大カジノホテルや新たなアトラクションの新設計画が絶えることがなく、日々進化し続ける観光地です。

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“24時間眠らない場所”として知られる「タイムズスクエア」は、まばゆいネオンサインやびっしりと並んだ巨大ビルボードで知られるニューヨークの象徴的スポットです。1900年代初頭にニューヨーク・タイムズ本社がこの場所に移転し、地下鉄の駅名が「タイムズスクエア」に変わったことが名前の由来。世界的に人気のショップやブランド旗艦店、レストラン、土産店などが軒を連ねており、記念撮影だけでなく散策やショッピング目的に訪れても楽しめます。ブロードウェイでは毎夜50以上ものミュージカルが上演されており、日本でも人気の作品を本場で鑑賞するのも極上の時間となることでしょう。大みそかのカウントダウンイベントには世界中の観光客が集まり、ニューヨークの冬の風物詩となっています。

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セブンマイルブリッジは、両脇にエメラルドブルーの美しい海が広がる絶景ドライブスポットとして有名な橋です。全長は約7マイル(約11km)にもわたり、フロリダ半島の先端にある島々をつなぐ橋の中で“最も長く、美しい橋”として多くの観光客を惹きつけます。南北に2本の橋が架けられていますが、現在車で走れるのは南側の橋のみ。北側の橋の一部は世界最長のフィッシングピアとして歩行者に開放されており、自由に行き来しながら絶景を堪能できます。日中の青く輝く海、ピンクやオレンジ色に染まった夕暮れ空、海に沈む夕日……と時間帯によって異なる美しさを見せてくれる観光名所です。橋の途中には州立公園もあり、ドライブの合間に海水浴などのレジャーも満喫できます。

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マンハッタンのミッドタウン中心部にある、地上102階建ての超高層ビル。1億人以上もの観光客が訪れたニューヨークを代表するランドマークで、1986年には「アメリカ合衆国国定歴史建造物」にも指定。建設された1931年当時は世界一高いビルとして注目を集め、その後約42年間もの間その座を守り続けました。86階と102階にある展望台からは摩天楼を一望でき、特に夜景は心が震えるほどの美しさと評判です。クリスマスには赤と緑、独立記念日には星条旗カラー……と季節やイベントごとに変わるエンパイアステートビル自体のイルミネーションも見逃せません。他にも充実の品ぞろえのお土産屋や、ビルの歴史が学べる展示室など見どころ満載のスポットです。

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広大な砂漠地帯に美しくユニークな景観の渓谷や滝、塩湖が点在する「デスバレー国立公園」。世界最高気温56.7°Cを記録したことがあり、 “世界で最も暑い場所”として知られています。北米大陸で最も標高の低い地点にある「バッドウォーター」では、真っ白な大塩原が果てしなく続く息を呑むような景観が、デスバレーで唯一の展望台「ダンテスビュー」からは遮るもののない大パノラマの絶景が楽しめます。デスバレーらしい光景を見るなら、七色に輝く「ザブリスキーポイント」へ。長い年月をかけて形成された複雑な地形と、青空のコントラストはため息が出るほどの美しさです。ハイキングやサイクリング、乗馬ツアーなどさまざまなアクティビティを通して、大自然の神秘を満喫しましょう。

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ワイオミング州・アイダホ州・モンタナ州に位置する「イエローストーン国立公園」は、1872年設立の世界初の国立公園です。間欠泉や温泉、渓谷の美しい風景が人気で、世界中から毎年多くの観光客が訪れます。野生のバイソン、クマ、ヘラジカなどが生息する野生動物の宝庫としても知られており、園内には約80種類以上もの動物が生息。特に野生のバイソンは世界でも稀に見る生息数で、園内の至る所で観察できます。40mの高さまで噴き上げる大迫力の間欠泉「オールド・フェイスフル」や、神秘的なブルーとオレンジ色に輝く国内最大の熱水泉「グランド・プラズマティック・スプリング」などユニークな見どころが満載です。

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先住民ナバホ族居留地内にある、砂岩に囲まれた渓谷「アンテロープキャニオン」。印象的な渦を巻いたような砂岩層は、鉄砲水や風によって何百万年もの歳月をかけて作られた自然の芸術です。「アッパー」と「ロウワー」の二つのエリアで構成されており、多くの観光客が訪れるのは「アッパー」のエリア。こちらの代名詞である、狭い渓谷の隙間から太陽光が差し込む「光のビーム」の神秘的な光景は、訪れる人々を今も昔も魅了し続けます。認定されたナバホ族のツアーガイド付きでのみ訪問可能で、シーズン中は数カ月前から予約が埋まることも。早めに計画を立てて、ここでしか見られない幻想的な風景を堪能しましょう。

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“世界一美しい橋”と称される「ゴールデンゲートブリッジ」は、名前の由来ともなったゴールデン・ゲート海峡に架かっています。サンフランシスコの象徴であり、歴史的にも重要な建築物であるこちらの橋が完成したのは、1937年。当時「資金面や物理的にも建設不可能」と誰もが思っていましたが、最先端の技術と建設従事者たちの過酷な労働、市民たちの熱意により約4年の歳月をかけて誕生しました。多くのビュースポットがありますが、最も人気があるのはビジターセンター近くにある展望台「ゴールデンゲートブリッジ・ビスタポイントサウス」。1度は見たことがある絵葉書のような光景が、眼前に広がります。

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海岸沿いに位置する「フィッシャーマンズ・ワーフ」は、ゴールドラッシュで発展した漁港を利用した商業エリアです。当時の名残は現在も残り、敷地内には新鮮な魚介類を使った絶品料理の食べられるレストランや屋台が立ち並びます。中でもサワードウブレッドを器にしたクラムチャウダーや、トマトベースの魚介スープ「チョッピーノ」、新鮮な「ダンジェネス蟹」はサンフランシスコが誇るご当地グルメ。テイクアウトにして、ローカル流に海辺で楽しむのもいいでしょう。1番人気のエリアは「ピア39」。約100店もの飲食店やショップが軒を連ね、終日大にぎわいを見せます。こちらの埠頭に集まる野生のアシカの群れは、フィッシャーマンズ・ワーフを象徴する名物の光景となりました。

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世界三大美術館の一つと称される、1870年にオープンした歴史あるミュージアム。絵画・彫刻・写真・美術品など約300万点もの収蔵品のある、世界最大の美術館としても知られています。日本人にも人気のあるモネやゴッホ、ルノアール、ピカソ、クリムトなど有名な作家の作品が一堂に会し、一日かけても見尽くせないほどの充実のコレクション量を誇ります。ヨーロッパの美術品やアメリカ現代アートをはじめアジア、中東、アフリカなど世界中から集められた芸術と触れあえます。館内にはカフェが点在しており、鑑賞の合間の休憩にもピッタリ。またミュージアムショップでは、おしゃれなお土産が手に入ると評判です。

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1934~1963年までの間、連邦刑務所として利用された断崖絶壁の島。脱出は不可能と言われる過酷な環境下にあったため、アルカポネを筆頭とした全米の凶悪犯たちが収容されていました。現在でも建物・設備はそのまま残されており、刑務所での囚人や看守たちの様子などを垣間見られると、今や人気の観光地に。最大の見どころは「セルハウス」と呼ばれる独房群で、当時の様子が再現された独房がずらりと並ぶ様子は圧巻です。他にも海沿いに高くそびえ立つ監視塔や、看守用のレクリエーションホールの廃墟など見どころ満載。日本語のオーディオガイドもあり、臨場感たっぷりの解説を聞きながらの見学は、まるで映画の世界に入ったかのような特別な体験となることでしょう。

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首都ワシントンD.C.の中心に位置し、歴代大統領が居住してきた公邸。真っ白な外観が名前の由来です。アメリカ政治の中心地であり、国のシンボル的存在として広く親しまれています。初代大統領ジョージ・ワシントンの就任中に建設されて以来約200年以上もの間、国際的に重要な会談や執務が行われてきました。ビジターセンターには予約不要・無料で入場でき、ホワイトハウスに関する資料展示やギフトショップなどが併設。実際に使用されてきた家具や食器などの展示もあり、歴代大統領たちの暮らしを垣間見ることが可能です。クリスマスシーズンには巨大なツリーが庭園に飾られ、夜間になるとライトアップされロマンティックなムードに包まれます。

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マンハッタンの繁華街を南北に貫く通りの名称で、周辺に劇場街が広がっていることから「ブロードウェイ=劇場街(シアターディストリクト)」として広く認識されています。1900年代初頭から、同エリアにある「タイムズスクエア」と共に発展してきました。劇場街として発展するきっかけとなったのは1880年に建てられたオペラハウスといわれており、ここから演劇産業が盛り上がりました。座席数500以上の劇場で公演される演目を「ブロードウェイ・ミュージカル」と呼び、約40の劇場で毎夜多くの演目が上演されています。世界トップクラスの演者たちによる最高の舞台は、訪れる人々を魅了してやみません。

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氷河の織りなす絶景で有名な、アラスカ州南部にある「グレーシャーベイ国立公園」。公園に続く道はなく小型飛行機やフェリーでのみアクセス可能ということから、 “アメリカが誇る秘境”としても知られています。それにも関わらず美しい氷山の風景を見ようと、毎年約70万人以上もの観光客が来訪する人気の観光地となりました。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録。ビジターセンターには、ロッジやキャンプ場などの宿泊施設やレストランをはじめ各種ツアーも発着しているため、観光の拠点として利用するといいでしょう。一番人気の小型飛行機で公園内の絶景ポイントを巡るツアーでは、神秘的なブルーの氷河や、何kmにも渡る広大な氷が作り出す息を呑むような景色を堪能できます。

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世界三大瀑布の一つとして知られる「ナイアガラの滝」は、アメリカとカナダの国境に位置します。北アメリカ大陸最大の滝であり、その水量はなんと毎秒約3,000トン。この水力を利用した電力発電も行われており、地域にとって不可欠な存在という一面も。アメリカ側は「ナイアガラの滝州立公園」として整備されており、園内にある歩道や展望台からは滝が織りなす大迫力の絶景を眺められます。また「ブライダルベールの滝」の真下まで行くことが可能な「風の洞窟」と、船から滝を見物できる「霧の乙女号」は必ず体験したい大人気のアトラクションです。水しぶきを浴びながら見上げる滝の迫力は、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。

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アメリカ歴代大統領の巨大な胸像で知られる、サウスダコタ州にある国立公園。標高1,745mのラシュモア山に彫られているのは、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの歴史に名を残す4人の大統領で、それぞれが約18mもの高さを誇ります。ラシュモア山は非常に硬い花崗岩でできており彫刻作業は困難を極め、現在の姿になるまで約14年間もの月日がかかりました。園内にあるビジターセンターで建設当時の様子を学んだり、トレイルから彫像を見物したりとさまざまな楽しみ方ができます。ギフトショップではこの地方の特産品やオリジナルグッズが販売されており、お土産探しにピッタリです。

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「ヨセミテ国立公園」は、太古の時代に氷河によって削られたといわれる独特な景観が人気を集めています。アメリカ国内でも自然保護活動が盛んな土地で、手つかずのままの自然が敷地の95%を占めており、美しい渓谷や滝をはじめ、氷河湖、岩山の絶壁、ジャイアントセコイアの林などの見どころが点在。“エル・キャピタン”という世界最大の花崗岩でできた一枚岩は、ロッククライミングの聖地として知られ、世界中のクライマー達が新たな挑戦に訪れます。雪解け水が勢いよく流れる、ヨセミテ滝も必見。またレベル別ごとのトレイルも多く整備され、園内には宿泊施設や飲食店等の設備も整っているため、アウトドア初心者にも訪れやすい国立公園です。

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第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンを記念して建てられたメモリアル。南北戦争を通じて国を導き400万人もの奴隷を解放した偉業を称えに、今でも多くの人々が訪れる観光名所です。ジョージア州産の大理石で造られた白亜の建物の中には、巨大なリンカーンの座像が鎮座しています。“人民の人民による人民のための政治(Government of the people by the people for the people)”のフレーズは、リンカーン像横の壁に刻まれておりこちらも必見です。歴史的に重要なイベントも多く開催されてきており、キング牧師の“I have a dream”のスピーチもこちらで行われました。

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2001年9月11日の同時多発テロによって崩壊した、旧ワールド・トレード・センターの跡地。周辺一帯には全犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑「911メモリアル」をはじめ、犠牲者たちの話や当時の様子を紹介展示する「911メモリアル・ミュージアム」などの追悼施設が建てられています。また2014年には、104階建ての超高層ビル「ワン・ワールド・トレード・センター」が完成。全米一の高さを誇り、自由と希望の象徴として堂々とそびえ立つ姿は、新たなニューヨークのランドマークとなりました。また救出作業に奮闘する当時の消防士達の姿が描かれた壁画も建設され、今もなお追悼に訪れる人々の足が途絶えることはありません。

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マンハッタンにある金融街。世界の大手金融機関の本店の多くや、世界で2番目に古く世界一取引規模の大きい「ニューヨーク証券取引所」もウォール街に構えられており、世界経済の中心地として知られています。小さいエリアながら見どころも多く、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが就任演説を行った「フェデラルホール」や、“世界一有名な雄牛”である「チャージング・ブル」は特に人気を集める撮影スポットに。こちらの雄牛像に触ると金運が上がるといわれており、連日多くの観光客でにぎわいを見せています。ニューヨーク最古の歴史ある教会「トリニティ教会」で、美しいステンドグラスを眺めながら休憩をするのもいいでしょう。

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アメリカのおすすめ情報

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グルメ

ハンバーガー

ハンバーガー

チェーン店や地元のダイナーで楽しめ、具材やソースのバリエーションが豊富な、アメリカンフードの定番メニューです。

カリフォルニア・ピザ

ピザ

アメリカンスタイルのピザは厚めの生地に具材たっぷりが特徴。ニューヨークやシカゴなど、さまざまなスタイルを楽しめます。

ホットドック

ホットドック

アメリカの定番ファストフード。ソーセージをパンに挟み、様々なトッピングやソースを加えて食べます。

バッファローウィング

バッファローウィング

アメリカのカジュアルフードの代表格。鶏手羽先を揚げてホットソースで味付けし、ビールのおつまみとして人気があります。

アメリカのグルメ情報を見る

アメリカの動画

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噴水ショー【ラスベガス】

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大迫力のベラージオの噴水ショーを動画でご覧いただけます!

犬ぞり【アラスカ】

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犬とともにかけ抜ける!犬ぞり動画をご覧いただけます!

アメリカ 観光 基本情報

Information
  • 概要
  • 旅の準備
  • 入国・出国
  • 現地情報

概要

抜けるような青い空、国立公園の雄大な自然、摩天楼、エンターテインメントの数々。広大な自由の国、アメリカの魅力は一言では語り尽くせません。

  • 正式名称
    アメリカ合衆国 United States of America
  • 首都
    ワシントンD.C.
  • 人口
    約3億3,650万人
  • 面積
    約983万km²
  • 人種・民族
    ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系、ヒスパニック系、アメリカ先住民、その他
  • 宗教
    キリスト教、その他
  • 言語
    英語
  • 通貨
    アメリカ・ドル
  • 時差
    本土には4つの時間帯があり、東部標準時:-14時間、中部標準時:-15時間、
    山岳部標準時:-16時間、太平洋標準時:-17時間
  • サマータイム
    3月の第2日曜日~11月の第1日曜日までは、上記時間から1時間早くなる(アリゾナ州の大部分、ハワイ州では夏時間なし)

通貨・両替

通貨単位はドル。アメリカより交換レートが有利な日本で両替していったほうがよいでしょう。紙幣はサイズが同じで、デザインも似ているので間違えないように注意。

  • 日本で
    空港や、一部の銀行で取り扱っています。レートはほぼ同じ。
  • 現地で
    銀行、両替所、ホテルなどで可能。比較的レートが良いのは銀行といわれています。
  • 現地の空港で
    空港の両替所はレートが良くないので、当座に必要な分だけ両替しましょう。
  • 現地の銀行で
    銀行の営業時間は、月~金曜9~16時が一般的。土・日曜、祝日は休業です。
  • 現地のホテルで
    たいていのホテルで24時間可能ですので、銀行が休みのときなど急に現金が必要な時に便利。
  • 外貨宅配
    外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申込みは電話かウェブで。
  • 為替レート
    1ドル=154.32円(2024年11月現在)

気候・服装

アメリカは日本の約25倍の国土を持つ広大な国だけに、地域によって気候がまったく異なります。旅の目的や場所、季節に合わせて服装を準備しましょう。

  • 春
    西海岸は比較的暖かいですが、ニューヨークでは4月になってもコートが必要な日があります。天気の移り変わりも早いので、万全の準備を。
  • 夏
    西海岸では湿度が低く過ごしやすいですが、ニューヨークは湿度が高く蒸し暑い。ただし夜は気温が下がるので、長袖を持参しましょう。
  • 秋
    ニューヨークでは10月に入ると涼しくなり、11月には寒さが増します。西海岸は11月になっても温暖。ただし雨が降りやすいので、雨具の用意を。
  • 冬
    西海岸は暖かいので、薄手のコートでも十分。ニューヨークの冬は寒さが厳しく厚手のコートが不可欠。暖房も強いので脱ぎ着しやすい服装を。

※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁HP調べ

電圧・プラグ・荷造り・必需品

短時間なら日本の電気製品がそのまま使えますが、電圧が微妙に異なるので、変圧器内蔵型のものかアダプターを用意すると安心です。

  • 電圧
    120ボルト 60ヘルツ、100ボルト2つ穴も使用可能
  • プラグ
    • Aタイプ
    • Aタイプ
  • 上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えましょう。
  • 旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参しましょう。

持っていくと便利

  • 電卓
    日本円に換算するといくら? 1台あれば値段交渉がスムーズになり、お買い物がより楽しくなります。
  • 帽子・
    サングラス
    日中は直射日光が強いので、日差しを遮るため、なるべく帽子とサングラスを着用しましょう。
  • 上着
    建物の中は冷房が効いていて、夏でも寒く感じることがあります。上にはおるものを用意すると重宝します。
  • 衣類圧縮袋
    おみやげなどがカバンに入らない時、かさばる衣類をこれで小さくまとめて空間を確保しましょう。
  • 常備薬
    気候の変化や旅の疲れから体調を崩すことも。薬は飲み慣れているものを用意しましょう。

フライト・飛行時間

日本からアメリカ本土へは、羽田、成田、関西、中部の各空港から直行便が運航。9~10時間で西海岸に、12~13時間で東海岸に到着します。

  • 直行便
    羽田、成田からは西海岸のロサンゼルス、サンフランシスコなどの都市へ、東海岸のニューヨーク、ワシントンD.C.などの都市へ、日本航空、全日空、アメリカ系航空会社が直行便を運航。
  • 経由便・乗継便
    羽田、成田、関西からオーランド、マイアミ、ボストンなどの都市へ、アメリカ系航空会社が経由便を運航。
  • 機内への持ち込み
    原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前に確認をしましょう。

アメリカへの入国

入国審査は日本を発って最初に到着する空港で行われます。スムーズに入国できるよう、審査には素直に応じましょう。

  • パスポート残存有効期限
    帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)。
  • ESTA・ビザの発給
    90日以内の観光旅行ならビザは必要ありません。ただし、ビザなしで渡米する場合は事前にESTAによる渡航認証の取得が義務付けられています。インターネットで簡単に取得できます。
    ※下記に該当する方はビザ免除プログラムを利用して渡米することができません。該当する方は、大使館・領事館にて通常のビザ申請が可能です。
    ・ビザ免除プログラム参加国の国籍の方で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航また滞在したことがある方
    ・ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、キューバのいずれかの国籍を有する二重国籍者の方
    ・2021年1月12日以降、キューバへの渡航・滞在歴がある方
  • アメリカへの入国
    陸路入国と指定港のみEDカードが必要、オンライン事前申請可能です。また、ESTA取得者はAPC端末(自動入国審査端末)での税関申告が可能であり、紙での提出は不要になります。ESTA取得不可や端末未導入の場合は用紙の提出が必要です。
  • 空港税について
    ツアー料金には含まれていない場合が多いので注意しましょう。各空港により金額は異なります。
  • ※日本国籍の方が観光目的で短期入国する場合の条件です。
    ※この情報は2024年11月現在のものです。情報の更新には努めておりますが、ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
  • アメリカ入国の流れ
    1. 1.入国審査
      パスポートを審査官に呈示。旅行目的や滞在日数などを質問されたら、簡単な英語で答えましょう。
    2. 2.荷物の受け取り
      荷物受取所へ向かい、自分の乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで、荷物が出てくるのを待ちます。
    3. 3.税関
      機内で記入した税関申告書とパスポートを係官に呈示。検査が終わると、係官が税関申告書にサインをして、パスポートとともに返してくれます。

アメリカから出国

出発の2時間前にはチェックインを受け付けるので、余裕を持って空港へ。

  • アメリカ出国の流れ
    1. 1.搭乗手続き(チェックイン)
      利用航空会社のカウンターで航空券とパスポートを呈示し、搭乗券を受け取ります。
    2. 2.セキュリティ・チェック
      手荷物を係員に渡してX線検査機に通し、金属探知機を通過します。テロやハイジャック防止のため、検査が厳しくなっています。
    3. 3.搭乗
      セキュリティ・チェック後、免税店で買い忘れたおみやげなどが買えます。余裕を持って搭乗ゲートへ。

水事情

水道水はそのまま飲んでも差し支えありませんが、気になる方はミネラルウォーターを購入して飲むことをおすすめします。

  • ミネラルウォーターの種類
    アメリカ産はもちろん、日本でもポピュラーなヨーロッパ産など、たくさんの種類があります。
  • ミネラルウォーター(500ml) 物価は?
    1~1.5ドル程度で売られています。売店やコンビニで購入可能。

トイレ事情

街に公衆トイレは少なく、レストランやファストフード店は利用客に限られているので、ホテルやデパート、ショッピングモールなどのトイレを利用するとよいでしょう。

  • 公衆トイレの利用には
    気をつけて
    公園やビーチの公衆トイレは無料で使用可能です。ただし、あまり清潔でなかったり、治安面から考えても利用しないほうが無難。

郵便・電話・インターネット

日本への電話は、直接簡単にかけることができます。エアメールを利用して、家族などに旅の思い出の絵ハガキを送るのもよいでしょう。

  • 郵便
      • 切手:郵便局、自動販売機で。ドラッグストアや売店、ホテルでも購入できますが割高。
      • ポスト:街中の青いポストに投函するか、料金を添えてホテルのフロントへ。
  • 電話
    • 電話のかけ方:日本に直接ダイヤルする場合、国際電話識別番号(011)、日本の国番号(81)、市外局番から0をとった番号(東京なら3)、市内局番と相手の電話番号の順に入力します。
    • レンタル携帯:日本で使用している携帯電話を海外でも使用できるサービスがありますが、対応機種が限られているなど面倒。レンタル携帯なら出発前に旅行会社でもレンタルでき便利。
  • インターネット事情
    インターネットカフェの料金は都市や地域、時間によって異なります。またホテルやファーストフード店などでWi-Fiが使えますが、場所によってはつながりにくいことも。

トラブル・治安

アメリカでは自分の身は自分で守るのは常識。危険なエリアに近づかない、夜間の1人歩きや人通りの少ない通りを避けるなど、自覚して行動しましょう。

  • スリ・ひったくり
    貴重品や手荷物から目を離さないように。スリ、ひったくりは複数犯の場合が多いので、日本語で親しげに話しかけられても気を許さないようにしましょう。
  • パスポート(旅券)の紛失
    盗難に遇ったら警察署で盗難証明書を発行してもらい、最も近い都市の日本大使館・領事館にオープン時間内に出頭し、再発給の申請・発給を受けなくてはなりません。
  • トラブルに巻き込まれたら?
    パスポートの再発給には時間がかかるため、ツアーの場合、1人取り残されることに。発給までの滞在費、通訳などの費用、交通費など、思いもよらぬ高額な費用もかかります。
  • 海外旅行保険に入って行こう
    盗難や病気、ケガ、交通事故など、もしもの時のために海外旅行保険に入っておきましょう。万一の場合、補償やサポートが受けられ安心です。

マナー

たとえばショッピングで展示商品に勝手に触るのはマナー違反。日本では当たり前のこともアメリカでは非常識に。その土地のマナーを守れば、旅はより楽しくなります。

  • チップ
    アメリカではサービスを受けたらチップを払うのは当然。ホテルのベルボーイは荷物1個につき1ドル程度、ルームメイドにも1ドル程度のチップを。レストランやタクシーは料金に15%程度を上乗せして支払います。
  • 喫煙
    空港のロビーや公共施設、ビーチなどは喫煙が禁止されています。レストランも喫煙席と禁煙席が分かれており、特にカリフォルニア州のレストランは全面禁煙と徹底しています。愛煙家は気をつけましょう。
  • 写真撮影
    他人を撮るときは必ず断ってからにしましょう。かわいい子供を見かけると、ついシャッターを切ってしまいがち。たとえ相手が小さな子供でも、ひとこと親に断ってから。勝手に撮るとトラブルになりかねません。
  • 服装のTPOを考えよう
    昼間はカジュアルな服装でかまいませんが、高級レストランのディナーに出かけるときは、男性はネクタイとジャケットを着用。女性も多少のドレスアップが必要になります。予約時に確認しておきましょう。

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