フランス旅の準備

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フランス旅の準備|フランス観光ガイド

通貨・両替

通貨はユーロ。日本円は現地でも両替ができますので、そのまま日本円を持参してもOK。持ち歩く現金は必要最小限に抑え、カードを活用しましょう。

■両替はどこでする?
  • 日本で:空港や、三菱UFJ銀行をはじめ、一部の銀行などで取り扱っています。
  • 現地で:銀行や両替所。両替所はレートが比較的良好です。手数料は店舗により異なるのでよく確認を。
  • 現地の空港で:レートがあまり良くありませんが、到着が日曜や夜の場合など、銀行が休業の時は便利です。
  • 現地のホテルで:大きなホテルでは、通常夜もフロントで受け付けています。急にお金が必要な時に便利でしょう。
  • シャルル・ド・ゴール空港
  • ▲空港でも両替可能
■外貨宅配
外貨をあらかじめ指定の場所に届けてくれる便利なサービス。申し込みは電話かインターネットで。
■為替レート
1ユーロ=160.20円(2024年1月現在)

電圧・プラグ・荷造り・必需品

電圧が日本と異なるので、日本製は変圧器内蔵の電器製品のみ使用可能です。ただしその場合でも、日本とはプラグの形状が異なるので、アダプターが必要です。

  • ■電圧:220ボルト 50ヘルツ
  • ■プラグ:Cタイプ SEタイプ プラグ
  • ■上手な荷造り
    かさばる衣類などは荷造り用の便利グッズを使って小さくまとめ、荷物は必要最小限に。帰りのおみやげ用のスペースも考えておきましょう。
  • ■旅の必需品
    海外へ出るためにはパスポートとお金(現金・カード)が最低限必要。ツアーの場合は、最終日程表「旅のしおり」も必ず持参のこと。
    • マルチプラグ
    • ▲マルチプラグ
持って行くと便利
  • 電卓:日本円に換算すると、さていくらでしょう? 1台あれば値段交渉がスムーズに。言葉がわからなくてもお買い物が楽しくなります。
  • 衣類圧縮袋:おみやげなどが増えてカバンに入らない時、かさばる衣類をこれで小さくまとめれば空間を確保できます。
  • 常備薬:旅先では気候の変化や旅の疲れから体調を崩すこともしばしば。薬はなるべく飲み慣れているものを用意しておきましょう。
  • 上着:ホテルやレストランなどは冷房が効きすぎていることも。そんな時は、夏の冷え対策に薄手の上着を持って行くと重宝します。
  • 日焼け止め:夏のフランス、特に南仏は日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどを携行するようにしましょう。
フランス物価情報
全般的に日本より高くなっています。
  • ワイン(1本):約8ユーロ〜
  • カフェでのコーヒー:
  • 約3ユーロ〜
  • 水(500mℓ):約1ユーロ~
  • 物価 イメージ
  • お小遣いの参考に
階数表示にご注意
フランスの建物は1階が0階、2階が1階という数え方。日本の1階はグランドフロアで、GまたはRCと表示されている場所が多いようです。ご注意を。
  • エレベーター
  • 1階のつもりが2階に

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