旅に役立つ情報満載尾道観光ガイド

尾道市街と向島尾道市街と向島

尾道は瀬戸内海に浮かぶ港町。千光寺山は瀬戸内海の島々や尾道市内が一望できる王道の観光スポットです。また千光寺公園内には「尾道市立美術館」や「文学のこみち」もあり、芸術を楽しみながらのんびりと散策するのにおすすめ。尾道水道では美しい夕焼けも堪能できます。

尾道の観光マップ

Area Map

尾道のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 千光寺公園

    千光寺公園

    小高い山の上に尾道の街を見下ろすように建立された千光寺。その周りに大宝山の山頂から中腹まで広がっているのが千光寺公園です。千光寺は平安時代から続くこの由緒正しい寺で、日本伝承の玉の岩伝説の舞台となっています。とくに、日本の音風景100選にも選ばれた驚音楼が有名で、大晦日には除夜の鐘を聞きに多くの人が訪れます。京都の清水寺と同じ舞台造りの本堂から眺める景色は格別です。日本さくら名所100選にも選ばれる美しい桜も有名で、春には千光寺を囲むように多くの桜が咲き誇ります。他にもツツジや初夏の藤などさまざまな美しい花々が園内を彩ります。公園内には展望台や美術館、レストランなどもあり、売店で地元の特産品やお土産を購入できるのも魅力です。

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  • 文学のこみち

    文学のこみち

    文学のこみちは、千光寺公園内の山頂から中腹にかけて造られた遊歩道です。千光寺山の天然石に、尾道ゆかりの25人の作家の詩歌や小説が刻み込まれています。明治時代の正岡子規、江戸時代の松尾芭蕉、また古くから尾道で歌い継がれた古歌まで、幅広い文学を展示。その石をひとつひとつ読みながらゆっくりと散歩すれば、日頃の喧騒を忘れて文学の世界に浸ることができます。山頂まではロープウェイもあるため、登りはロープウェイから美しい山の景色を見下ろし、下りは文学のこみちを歩くと便利です。初夏であれば藤の紫と芝桜やツツジの桃色があふれた幻想的な光景がこみちを彩ります。歩き疲れたら、売店で名物のはっさくソフトを食べながら休憩するのもおすすめです。

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  • 因島水軍城

    因島水軍城

    全国でも珍しい城型資料館の因島水軍城。村上海賊と呼ばれ歴史に多くの名を残し、物語の題材にされることも多い因島村上氏にまつわる資料や武具などを展示しています。当時の水軍城を再現して造られた城郭は迫力満点。まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。本丸はメインの資料館となっており、白紫緋糸段縅腹巻などの広島県重要文化財に指定された貴重な資料が多く展示されています。二の丸には人形による当時の様子を再現した展示があり、レンタルスペースとしても利用可能です。隅櫓には、因島で8月に開催されている因島水軍まつりの写真が展示されています。周辺では、構成文化財の城跡などの歴史的なスポットや、因島が発祥の八朔を使ったグルメも楽しめます。

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  • しまなみ海道

    しまなみ海道

    しまなみ海道は、本州と四国をつなぐ海上高速道路です。瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を車でドライブしながら、景色と観光を楽しむことができます。自動車専用道路のほか、日本初の海峡を渡ることのできる自転車道としても有名で、海風を感じながらサイクリングや徒歩での散歩もおすすめです。多くの渡船が行き交う港町の向島、村上海賊で有名な因島、神の島と呼ばれ大山祇神社で有名な大三島などを結び、島それぞれの魅力があふれています。しまなみ海道が結ぶ各島には車道の左端に自転車ルートを示す「ブルーライン」がひかれており、今ではサイクリストの聖地としても国内外から人気を集めています。

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  • 千光寺山ロープウェイ

    千光寺山ロープウェイ

    千光寺山と尾道の街を一望できる千光寺山ロープウェイ。千光寺公園の真上を通過し、お寺を上空から眺めることのできる珍しいロープウェイです。山の麓から山頂までを約3分で結ぶ空中散歩を楽しむことができます。坂の勾配がきつい千光寺公園を楽に登れるため、高齢の方や小さなお子様まで幅広く観光を楽しめます。千光寺山は、桜や夏の藤やツツジなど、季節の花があふれる美しい山です。夜にロープウェイから見える美しい夜景はデートスポットとしても人気。絶景を眺めながら山頂までロープウェイで登り、千光寺や文学のこみちを見学しながらゆっくり散策するコースがおすすめです。千光寺公園内では、レストランの食事や売店のソフトクリームなどのグルメも味わえます。

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  • 猫の細道

    猫の細道

    尾道にある約200mの細い路地、猫の細道。作家であり町おこしのプロデューサーでもある園山春二氏が、宮沢賢治の理想郷をモデルに企画した「尾道イーハトーブ」プロジェクトの一環で造られました。宮沢賢治の作品「奥の細道」をもじって「猫の細道」と名付け、福石猫と呼ばれるアートを道に置いたのが名前の由来です。福石猫だけでなく本物の猫にも出会えることから、猫好きの観光客が多く訪れています。尾道の自然と古民家を生かした街並みは、まるで映画の中に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気。道中には古民家をリノベーションしたカフェや美術館が点在しており、200mの短い空間とは思えないほどじっくり楽しめる場所です。

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  • 尾道市立美術館

    尾道市立美術館

    歴史と文化の街と名高い尾道市にある尾道市立美術館。国も時代もジャンルも超えて、幅広い芸術作品を展示しています。開館20年を超える歴史のある美術館で、2003年には有名な建築家・安藤忠雄氏の設計でリニューアルしました。洗練された館内では、瀬戸内海の美しい景色を眺めながら本物の芸術に触れることができます。尾道の古き良き街並みや寺院に溶け込み、国内有数の美術館として評価の高い尾道市立美術館ですが、実は美術とは関係ない理由で世界的にも人気です。近くのレストランの看板猫「ケンちゃん」と警備員さんとの攻防がSNSで一躍有名になり、ケンちゃんファンも多く訪れています。美術館は千光寺公園内にあり、美術鑑賞のほか公園の散策も楽しめます。

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  • 千光寺新道

    千光寺新道

    映画のロケ地として有名な千光寺新道。ノスタルジックな街並みと瀬戸内海の美しい眺めが広がっています。尾道は平坦地が少なく「坂道の町」とも呼ばれており、細い石畳の道沿いに古民家や神社仏閣が並んでいます。急な斜面に瓦屋根の家がひしめき合い、石垣が高く積み上げられている様子は、尾道を代表する風景です。大正時代の洋館や志賀直哉旧居など、歴史とロマンを感じる建物が多くあります。石畳の上を歩けば、まるで映画の主人公になったよう。昔から猫が多い港町の尾道は猫の町ともいわれており、とくに共楽園は猫が集まる広場として猫好きの観光客に人気があります。歩き疲れたら古民家カフェでまったり休憩するのもおすすめです。

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  • 持光寺

    持光寺

    あじさい寺として有名な持光寺。別名のとおり、6月になると境内のあちこちにアジサイが咲き誇ります。梅雨のジメジメした雰囲気を吹き飛ばしてくれるような美しい景色です。アジサイのほかにも、梅や白木蓮など四季折々の花を楽しめます。持光寺は平安時代から続く尾道を代表する由緒ある寺で、尾道七佛めぐりの寺の一つに数えられています。石畳や石垣が美しい「石の町」とも呼ばれる尾道にふさわしい、御影石の門がまえは迫力満点。この石門をくぐれば寿命がのびるという言い伝えがあり、延命門と名付けられています。現存する最古の延命像といわれる絹本著色普賢延命像など、貴重な国宝も所蔵。粘土をぎゅっと握り顔を描き自分だけの仏様を作る「にぎり仏体験」もおすすめです。

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小高い山の上に尾道の街を見下ろすように建立された千光寺。その周りに大宝山の山頂から中腹まで広がっているのが千光寺公園です。千光寺は平安時代から続くこの由緒正しい寺で、日本伝承の玉の岩伝説の舞台となっています。とくに、日本の音風景100選にも選ばれた驚音楼が有名で、大晦日には除夜の鐘を聞きに多くの人が訪れます。京都の清水寺と同じ舞台造りの本堂から眺める景色は格別です。日本さくら名所100選にも選ばれる美しい桜も有名で、春には千光寺を囲むように多くの桜が咲き誇ります。他にもツツジや初夏の藤などさまざまな美しい花々が園内を彩ります。公園内には展望台や美術館、レストランなどもあり、売店で地元の特産品やお土産を購入できるのも魅力です。

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文学のこみちは、千光寺公園内の山頂から中腹にかけて造られた遊歩道です。千光寺山の天然石に、尾道ゆかりの25人の作家の詩歌や小説が刻み込まれています。明治時代の正岡子規、江戸時代の松尾芭蕉、また古くから尾道で歌い継がれた古歌まで、幅広い文学を展示。その石をひとつひとつ読みながらゆっくりと散歩すれば、日頃の喧騒を忘れて文学の世界に浸ることができます。山頂まではロープウェイもあるため、登りはロープウェイから美しい山の景色を見下ろし、下りは文学のこみちを歩くと便利です。初夏であれば藤の紫と芝桜やツツジの桃色があふれた幻想的な光景がこみちを彩ります。歩き疲れたら、売店で名物のはっさくソフトを食べながら休憩するのもおすすめです。

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全国でも珍しい城型資料館の因島水軍城。村上海賊と呼ばれ歴史に多くの名を残し、物語の題材にされることも多い因島村上氏にまつわる資料や武具などを展示しています。当時の水軍城を再現して造られた城郭は迫力満点。まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。本丸はメインの資料館となっており、白紫緋糸段縅腹巻などの広島県重要文化財に指定された貴重な資料が多く展示されています。二の丸には人形による当時の様子を再現した展示があり、レンタルスペースとしても利用可能です。隅櫓には、因島で8月に開催されている因島水軍まつりの写真が展示されています。周辺では、構成文化財の城跡などの歴史的なスポットや、因島が発祥の八朔を使ったグルメも楽しめます。

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しまなみ海道は、本州と四国をつなぐ海上高速道路です。瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を車でドライブしながら、景色と観光を楽しむことができます。自動車専用道路のほか、日本初の海峡を渡ることのできる自転車道としても有名で、海風を感じながらサイクリングや徒歩での散歩もおすすめです。多くの渡船が行き交う港町の向島、村上海賊で有名な因島、神の島と呼ばれ大山祇神社で有名な大三島などを結び、島それぞれの魅力があふれています。しまなみ海道が結ぶ各島には車道の左端に自転車ルートを示す「ブルーライン」がひかれており、今ではサイクリストの聖地としても国内外から人気を集めています。

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千光寺山と尾道の街を一望できる千光寺山ロープウェイ。千光寺公園の真上を通過し、お寺を上空から眺めることのできる珍しいロープウェイです。山の麓から山頂までを約3分で結ぶ空中散歩を楽しむことができます。坂の勾配がきつい千光寺公園を楽に登れるため、高齢の方や小さなお子様まで幅広く観光を楽しめます。千光寺山は、桜や夏の藤やツツジなど、季節の花があふれる美しい山です。夜にロープウェイから見える美しい夜景はデートスポットとしても人気。絶景を眺めながら山頂までロープウェイで登り、千光寺や文学のこみちを見学しながらゆっくり散策するコースがおすすめです。千光寺公園内では、レストランの食事や売店のソフトクリームなどのグルメも味わえます。

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尾道にある約200mの細い路地、猫の細道。作家であり町おこしのプロデューサーでもある園山春二氏が、宮沢賢治の理想郷をモデルに企画した「尾道イーハトーブ」プロジェクトの一環で造られました。宮沢賢治の作品「奥の細道」をもじって「猫の細道」と名付け、福石猫と呼ばれるアートを道に置いたのが名前の由来です。福石猫だけでなく本物の猫にも出会えることから、猫好きの観光客が多く訪れています。尾道の自然と古民家を生かした街並みは、まるで映画の中に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気。道中には古民家をリノベーションしたカフェや美術館が点在しており、200mの短い空間とは思えないほどじっくり楽しめる場所です。

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歴史と文化の街と名高い尾道市にある尾道市立美術館。国も時代もジャンルも超えて、幅広い芸術作品を展示しています。開館20年を超える歴史のある美術館で、2003年には有名な建築家・安藤忠雄氏の設計でリニューアルしました。洗練された館内では、瀬戸内海の美しい景色を眺めながら本物の芸術に触れることができます。尾道の古き良き街並みや寺院に溶け込み、国内有数の美術館として評価の高い尾道市立美術館ですが、実は美術とは関係ない理由で世界的にも人気です。近くのレストランの看板猫「ケンちゃん」と警備員さんとの攻防がSNSで一躍有名になり、ケンちゃんファンも多く訪れています。美術館は千光寺公園内にあり、美術鑑賞のほか公園の散策も楽しめます。

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映画のロケ地として有名な千光寺新道。ノスタルジックな街並みと瀬戸内海の美しい眺めが広がっています。尾道は平坦地が少なく「坂道の町」とも呼ばれており、細い石畳の道沿いに古民家や神社仏閣が並んでいます。急な斜面に瓦屋根の家がひしめき合い、石垣が高く積み上げられている様子は、尾道を代表する風景です。大正時代の洋館や志賀直哉旧居など、歴史とロマンを感じる建物が多くあります。石畳の上を歩けば、まるで映画の主人公になったよう。昔から猫が多い港町の尾道は猫の町ともいわれており、とくに共楽園は猫が集まる広場として猫好きの観光客に人気があります。歩き疲れたら古民家カフェでまったり休憩するのもおすすめです。

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あじさい寺として有名な持光寺。別名のとおり、6月になると境内のあちこちにアジサイが咲き誇ります。梅雨のジメジメした雰囲気を吹き飛ばしてくれるような美しい景色です。アジサイのほかにも、梅や白木蓮など四季折々の花を楽しめます。持光寺は平安時代から続く尾道を代表する由緒ある寺で、尾道七佛めぐりの寺の一つに数えられています。石畳や石垣が美しい「石の町」とも呼ばれる尾道にふさわしい、御影石の門がまえは迫力満点。この石門をくぐれば寿命がのびるという言い伝えがあり、延命門と名付けられています。現存する最古の延命像といわれる絹本著色普賢延命像など、貴重な国宝も所蔵。粘土をぎゅっと握り顔を描き自分だけの仏様を作る「にぎり仏体験」もおすすめです。

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福山城

福山城

1622年に築城され、国重要文化財に指定されている福山城。天守、月見櫓、御湯殿など、美しく迫力ある姿が眺められます。

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JR「尾道駅」から電車で約20分、JR「福山駅」下車し、徒歩約6分
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JR「尾道駅」から車で約50分(しまなみ海道経由)
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アクセス
JR「尾道駅」から車で約50分(しまなみ海道経由)

尾道のおすすめ情報

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尾道ラーメン

尾道ラーメン

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尾道焼き

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ぬた

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