
美又温泉
江戸時代に発見された温泉。pHが高くて美肌効果があるとされている山陰の秘湯で「美人の湯」ともいわれています。
- アクセス
- 津和野町より車で約105分
山陰の小京都として人気の高い津和野。良き時代を今に伝えています。武家屋敷、神社、教会などが集まる殿町通りや、多感な幼少期を津和野で過ごした森鴎外の記念館、700年の歴史ある城下町、津和野の中心に湧く天然温泉津和野温泉など魅力的な観光地がたくさんあります。
朱い鳥居と社殿がひときわ目を引く太皷谷稲成神社。京都の伏見稲荷神社や宮城県の竹駒神社と並び、日本5大稲荷の一つとして挙げられています。太皷谷稲成神社の「稲成」が通常の「稲荷」と違う表記になっていますが、願望成就・大願成就などの意味を込めて名付けられたといわれています。江戸時代に津和野藩主7代亀井矩貞により藩と民の安寧のため建立され、長らく藩主以外は参拝を許されていませんでしたが、明治時代に廃藩してからは多くの市民が参拝に訪れるようになりました。参道には朱い鳥居がトンネルのように並び、異世界に迷い込んだかのような神秘的な雰囲気です。約1,000本の鳥居をくぐった先にある社殿も迫力があります。
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絵本の巨匠・安野光雅の出身地に建てられた美術館です。国際アンデルセン賞を受賞した絵本作家であり、画家でもあります。館内には、風景画や本の装丁、ポスター、エッセイなど幅広く活躍していた安野氏の作品を約120点展示。美術品の展示のほか、安野氏が生涯をかけて生み出してきた物語たちを所蔵した図書館もあります。また、科学や天文学にも造詣が深かったことから、プラネタリウムも併設している個性的な美術館です。プラネタリウムでは、津和野の四季折々の星座を上映しています。自宅のアトリエや昭和初期の小学校教室を再現した展示もレトロな趣があります。津和野の雄大な自然と調和した、まるで酒蔵のような純和風の外観も見ごたえ抜群です。
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「山陰の小京都」呼ばれ、多くの観光客が訪れる津和野を象徴する通りです。藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門など歴史建造物が点在。江戸時代の面影を残す古い町並みが広がり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる町です。古い建物の中でもひときわ目立つのが、ゴシック様式のカトリック教会。礼拝堂は珍しい畳敷きの床になっており、畳がステンドグラスの光に照らされ、和と洋が調和した絶妙な美しさを織りなしています。白い漆喰壁の建物に面して流れている堀川には400匹ほどの鯉が自由に泳ぎ回り、小京都らしいみやびな雰囲気を感じられます。堀川沿いに菖蒲の花が咲き誇る5月下旬~6月下旬頃は特におすすめです。
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森鴎外だけを専門にした記念館です。森鷗外の出身地でもある津和野は多くの文豪を生み出した町として有名で、1995年に開館しました。館内には偉大な作家であり西洋文学の学者・翻訳者でもあった森鴎外ゆかりの品や、直筆原稿などの貴重な資料を展示しています。ほかにも、軍人・医学博士・文学者と多才な人生を生きた森鴎外の生涯を、パネルや映像で紹介。大きなガラス張りのロビーからは、鴎外ゆかりの沙羅の木やレンゲが植えられた中庭と国指定遺跡「森鴎外旧宅」が見えます。講演会や企画展も多く開催され、森鴎外の研究機関としても高い機能を持ち、観光客だけでなくさまざまな人が訪れています。
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津和野の唯一の温泉で、「道の駅 津和野温泉 なごみの里」と「ゆとりろ津和野」の2つの温泉施設があります。無色透明無味無臭の温泉で、美白効果のあるとろりとしたお湯はとくに女性に人気です。「道の駅 津和野温泉 なごみの里」は道の駅でもあるので、地酒や和菓子などの特産品と地元野菜を販売。地元の食材を使ったレストランの食事や、津和野の雄大な自然を眺めながらのバーベキューも楽しめます。「ゆとりろ津和野」の自慢はなんといっても露天風呂から望む絶景。昼間は国の天然記念物と名勝に指定されている青野山、夜は満点の星空を堪能できます。津和野の郷土料理をメインにした贅沢な懐石も魅力です。
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標高362mの霊亀山に築かれた山城の城跡です。鎌倉時代に当時の有力国衆であった吉見頼行によって30年かけて築かれ、江戸時代から明治維新までは津和野藩主の亀井氏が居城としていました。その後、落雷により焼失しましたが、城跡は国の史跡に指定され今でも多くの人が訪れています。国の天然記念物で名勝の青野山と、穏やかな津和野川、そして山陰の小京都といわれる津和野の町を一望。とくに、三十間台からの景色は、撮影のベストスポットとして人気です。途中まではリフトがあり、雄大な光景を眺めながら空中散歩も楽しめます。リフトを降りてからは徒歩で約20分、ほどよくハイキング気分を味わえる距離です。
詳しく見る島根県鹿足郡津和野町後田409
JR山口線津和野駅から徒歩約30分、車で約5分
終日
なし
なし
朱い鳥居と社殿がひときわ目を引く太皷谷稲成神社。京都の伏見稲荷神社や宮城県の竹駒神社と並び、日本5大稲荷の一つとして挙げられています。太皷谷稲成神社の「稲成」が通常の「稲荷」と違う表記になっていますが、願望成就・大願成就などの意味を込めて名付けられたといわれています。江戸時代に津和野藩主7代亀井矩貞により藩と民の安寧のため建立され、長らく藩主以外は参拝を許されていませんでしたが、明治時代に廃藩してからは多くの市民が参拝に訪れるようになりました。参道には朱い鳥居がトンネルのように並び、異世界に迷い込んだかのような神秘的な雰囲気です。約1,000本の鳥居をくぐった先にある社殿も迫力があります。
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島根県鹿足郡津和野町後田イ60‐1
JR山口線津和野駅から徒歩1分
9:00~17:00(最終入館は16:45まで)
木曜日(祝日を除く) 12月29日~31日
大人800円、中高生400円、小学生250円
絵本の巨匠・安野光雅の出身地に建てられた美術館です。国際アンデルセン賞を受賞した絵本作家であり、画家でもあります。館内には、風景画や本の装丁、ポスター、エッセイなど幅広く活躍していた安野氏の作品を約120点展示。美術品の展示のほか、安野氏が生涯をかけて生み出してきた物語たちを所蔵した図書館もあります。また、科学や天文学にも造詣が深かったことから、プラネタリウムも併設している個性的な美術館です。プラネタリウムでは、津和野の四季折々の星座を上映しています。自宅のアトリエや昭和初期の小学校教室を再現した展示もレトロな趣があります。津和野の雄大な自然と調和した、まるで酒蔵のような純和風の外観も見ごたえ抜群です。
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島根県鹿足郡津和野町後田
JR山口線津和野駅から徒歩10分
終日
なし
なし
「山陰の小京都」呼ばれ、多くの観光客が訪れる津和野を象徴する通りです。藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門など歴史建造物が点在。江戸時代の面影を残す古い町並みが広がり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる町です。古い建物の中でもひときわ目立つのが、ゴシック様式のカトリック教会。礼拝堂は珍しい畳敷きの床になっており、畳がステンドグラスの光に照らされ、和と洋が調和した絶妙な美しさを織りなしています。白い漆喰壁の建物に面して流れている堀川には400匹ほどの鯉が自由に泳ぎ回り、小京都らしいみやびな雰囲気を感じられます。堀川沿いに菖蒲の花が咲き誇る5月下旬~6月下旬頃は特におすすめです。
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島根県津和野町町田イ238
JR山口線津和野駅から石見交通バスで約7分
9:00~17:00(最終入館16:45)
月曜日(祝日の場合・翌日)/12月29日~31日
大人600円、中高生400円、小学生250円
森鴎外だけを専門にした記念館です。森鷗外の出身地でもある津和野は多くの文豪を生み出した町として有名で、1995年に開館しました。館内には偉大な作家であり西洋文学の学者・翻訳者でもあった森鴎外ゆかりの品や、直筆原稿などの貴重な資料を展示しています。ほかにも、軍人・医学博士・文学者と多才な人生を生きた森鴎外の生涯を、パネルや映像で紹介。大きなガラス張りのロビーからは、鴎外ゆかりの沙羅の木やレンゲが植えられた中庭と国指定遺跡「森鴎外旧宅」が見えます。講演会や企画展も多く開催され、森鴎外の研究機関としても高い機能を持ち、観光客だけでなくさまざまな人が訪れています。
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島根県鹿足郡津和野町
道の駅 津和野温泉 なごみの里:津和野駅から車で5分 ゆとりろ津和野:津和野駅から徒歩7分
道の駅 津和野温泉 なごみの里:10:00~21:00(最終受付20:15) ゆとりろ津和野:15:00~22:00(最終受付21:00)
道の駅 津和野温泉 なごみの里:毎週木曜日 ゆとりろ津和野:なし
道の駅 津和野温泉 なごみの里:大人610円・小人(小中学生)360円 ゆとりろ津和野:大人1,000円・子供500円(3~12歳)・2歳以下無料
津和野の唯一の温泉で、「道の駅 津和野温泉 なごみの里」と「ゆとりろ津和野」の2つの温泉施設があります。無色透明無味無臭の温泉で、美白効果のあるとろりとしたお湯はとくに女性に人気です。「道の駅 津和野温泉 なごみの里」は道の駅でもあるので、地酒や和菓子などの特産品と地元野菜を販売。地元の食材を使ったレストランの食事や、津和野の雄大な自然を眺めながらのバーベキューも楽しめます。「ゆとりろ津和野」の自慢はなんといっても露天風呂から望む絶景。昼間は国の天然記念物と名勝に指定されている青野山、夜は満点の星空を堪能できます。津和野の郷土料理をメインにした贅沢な懐石も魅力です。
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島根県鹿足郡津和野町後田
JR山口線津和野駅から車5分、リフト5分、本丸まで徒歩20分
終日
なし
なし
標高362mの霊亀山に築かれた山城の城跡です。鎌倉時代に当時の有力国衆であった吉見頼行によって30年かけて築かれ、江戸時代から明治維新までは津和野藩主の亀井氏が居城としていました。その後、落雷により焼失しましたが、城跡は国の史跡に指定され今でも多くの人が訪れています。国の天然記念物で名勝の青野山と、穏やかな津和野川、そして山陰の小京都といわれる津和野の町を一望。とくに、三十間台からの景色は、撮影のベストスポットとして人気です。途中まではリフトがあり、雄大な光景を眺めながら空中散歩も楽しめます。リフトを降りてからは徒歩で約20分、ほどよくハイキング気分を味わえる距離です。
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江戸時代に発見された温泉。pHが高くて美肌効果があるとされている山陰の秘湯で「美人の湯」ともいわれています。
標高約50mにあり、およそ1,600万年前の海底を見ることができる海岸景勝地。貝やクジラの化石、大昔の地層などが観察できます。
日本海、神話、世界の海、アマゾンなど、いくつものゾーンがある水族館。シロイルカやペンギンなどの様々な生物が観察できます。
一直線の海岸が続いている美しい海岸。シャワーやカフェなどの設備が整っており、夕日の絶景スポットとしても有名です。
保矢ケ原から鈴ケ嶽あたりまで続く、長さ約4kmの渓谷。川に沿って道が整備されており、森や渓流、断崖絶壁などが眺められます。
日本五大名飯にも選定された、石見地方の郷土料理。白飯で鯛や野菜などの具材を「うずめている」ことが名前の由来です。
津和野の銘菓で、生地にこしあんを巻き込んだ和菓子。抹茶風味や揚げたものまで、店によって様々な味が楽しめます。
日本一の清流「高津川」で育った、天然鮎。塩焼きにして、丸ごといただくのが地元流の楽しみ方です。
ドングリや山菜を食べて育った三郷町の猪肉は、クセも臭みもないと評判。町ぐるみの取り組みの結果、名産品として発展しました。
高津川流域で自生するわさびは、みずみずしい香りと爽やかな辛みが特徴。粘りのある濃厚な口当たりも人気の秘密です。
津和野の芋煮は、炙った小鯛で出汁をとり里芋がメイン具材。客人へのふるまい料理に欠かせない、秋の風物詩です。