旅に役立つ情報満載松江観光ガイド

由志園 牡丹由志園 牡丹

風情ある町並みと美しい景色が楽しめる松江。シンボルの松江城や約270年前に建てられた武家屋敷、神話が伝わる寺社、温泉街など見どころがたくさんあります。とくに宍道湖畔から眺める夕景は神々しい美しさで「日本の夕陽百選」にも選ばれるほどです。

松江の観光マップ

Area Map

松江のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 玉造温泉

    玉造温泉

    日本神話に登場するスクナビコナという産業の神が発見したといわれており、奈良時代に開湯した日本でも有数の古湯です。「出雲国風土記」に、一度入れば肌が若返り二度入れば万病が治ると書かれていることから「神の湯」と呼ばれるようになりました。美肌成分を多く含んだ化粧水のような温泉を求めて、今でも多くの女性観光客が訪れています。玉造温泉の中心を流れる玉湯川沿いには約400本のソメイヨシノが並び、春には圧巻の桜景色が見られるお花見スポットでもあります。浴衣を着て趣ある温泉街の中をゆっくり散策して歩き疲れたら足湯で休憩するのもおすすめ。「恋来井戸」や「恋叶い橋」など、縁結びのパワースポットもあります。

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  • 松江城

    松江城

    島根県松江を象徴する国宝で「千鳥城」の別名で古くから松江の人々に親しまれています。松江城天守は全国でも12天守しかない現存天守のうちの一つで、江戸時代初期に建てられました。黒い天守閣やごぼう積み・野面積みと呼ばれる工法で建築された石垣は、400年経っても変わらぬ美しさを保っています。安土桃山時代によく見られた質実剛健な造りが特徴です。最上階の天狗の間から一望する城下の景色は格別。360度の大パノラマで、松江市街地や宍道湖などを一望できます。春の桜や夏の新緑、紅葉から雪景色まで一年中絶景を楽しめます。戦に備えてたくさんの仕掛けが隠されている城内を武士目線で散策したり、遊覧船で水堀をゆったり一周したりと色んなコースが用意されています。

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  • 松江歴史館と堀川遊覧船

    堀川遊覧船

    松江城を取り囲む堀川を周遊する観光船です。勇壮な松江城とレトロな城下町を左右で同時に眺めながら、のんびり水上散歩を楽しむことができます。ぐるっと一周すると50分ほどの船旅。趣ある風景と川べりの豊かな自然を、船に揺られながらまったりと眺める贅沢なひと時を味わえ、広い松江城をすべて歩くのはたいへんという方にぜひおすすめです。四季折々どの季節も美しいですが、夏の風鈴舟や冬のコタツ舟の時期はとくに人気があります。16ある橋の下をギリギリでくぐるスリリングな場面もあります。船頭さんのガイドや乗り合わせた人との語らいも堀川遊覧船の醍醐味。下船したあとは堀川沿いのカフェや観光施設をたっぷり散策できます。

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  • 島根県立美術館

    島根県立美術館

    山陰最大級の水との調和をテーマとした美術館として、1999年に宍道湖の湖畔に建設されました。館内の宍道湖側は一面ガラス張りになっており、「日本百景」や「日本夕陽百選」に選ばれた美しい光景が広がっています。館内の展示も水を題材にしたものが多く、絵画、彫刻、工芸、写真など幅広いジャンルの作品が展示されています。7,000点を超えるコレクションの数々は見ごたえ抜群です。1階エントランスや2階展望台は一般開放されており、無料でオブジェの夕陽の共演を堪能することができます。美術品をひととおり見て回った後は、宍道湖の絶景を眺めながらカジュアルなフレンチレストランで食事をするのがおすすめです。

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  • 明々庵茶室

    明々庵

    松江藩七代藩主の松平不昧公によって建てられた茶室です。江戸時代中期に松江藩家老有沢家本邸の敷地内に建設されましたが、その後4度移築を経て現在の赤山の高台に移されました。4度にわたる移築のさいに建設時の建材は改修でほぼ失われてしまいましたが、その姿は当時のまま残されています。緑に囲まれたかやぶき屋根の小さな茶室は、まるで物語の中に迷い込んだかのような雰囲気です。高台から眺める松江城や城下町の風景も格別。明々庵の目の前に広がる茶庭では、出雲流の庭園にさまざまな草花が植えられ季節ごとに美しい姿を見せてくれます。付属の百草亭では、おいしい抹茶と和菓子を頂きながら松江のお茶文化を体験できます。

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  • 塩見縄手通り

    塩見縄手・武家屋敷

    塩見縄手の中心部にある武家屋敷は、江戸時代に実際に使われていた侍屋敷に当時の家具や武具を展示した博物館です。江戸時代の初期から中級の武家が入れ替わり住んでいた屋敷で、塩見縄手の由来にもなった塩見小兵衛も住んでいました。江戸時代中期に一度大火事で焼失しましたが、再建されてから280年もの間当時の姿を保ち、松江市の文化財に指定されています。質実剛健な武家の気質が感じられる武家屋敷は、侍の町であった塩見縄手を代表する建物です。屋敷内には武家で使われていた家具や日用品、武具が部屋の用途に沿って展示され、当時の武家の暮らしがリアルに感じられます。まるで時代劇の中に迷い込んだような趣深い雰囲気です。

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  • 松江郷土館興雲閣

    松江郷土館(興雲閣)

    明治時代に建てられた島根県指定有形文化財の洋館です。1903に松江市工芸品陳列所として建築され、皇太子の山陰道行啓にあたっては迎賓館としても使用されていました。当初、明治天皇の行在所として使用する予定だったため、ふんだんに装飾が施された優美なデザインになっています。1973から松江郷土館として使用されるようになり、現在は一般公開されています。華やかな明治の文化を感じられる優美な館内は撮影も可能なため、SNS映えする写真が撮れる絶好のスポットです。2階のテラスからは松江城と城下の美しい景色を見渡せます。「亀田山喫茶室」というカフェもあり、レトロな雰囲気の中でおいしいコーヒーとスイーツを楽しめます。

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  • 八重垣神社

    八重垣神社

    縁結びのパワースポットとして有名なヤマタノオロチ伝説ゆかりの由緒ある神社です。スサノオノミコトがヤマタノオロチの生贄になった姫を助けたという神話のラブストーリーから、その主人公を祀った八重垣神社は縁結びのご利益があるといわれています。雄大な杉林の中に佇む社は、神話の舞台であることを感じさせる神秘的な雰囲気です。隣の宝物館に展示されている、日本最古といわれる壁画などの貴重な重要文化財も一見の価値あり。裏手にある「鏡の池」では、和紙を浮かべて沈む早さで読みとる縁結び占いができます。2本の木がくっついて1本になったと「夫婦椿」も縁結びのご利益があるとして神聖視されています。夫婦やカップルの円満祈願にも人気です。

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  • 松江しんじ湖温泉駅

    松江しんじ湖温泉

    水の都と呼ばれる松江を象徴する、宍道湖と温泉を同時に楽しむことができます。松江しんじ湖温泉の自慢は、なんといっても最高のロケーション。「日本百景」や「日本夕陽百選」にも選ばれた山陰随一の絶景を、湯につかりながら眺めることができる贅沢な温泉です。とくに、刻一刻と姿を変える夕陽に照らされた宍道湖は格別。豊富な湯量と効能を持つ温泉は、観光客だけでなく地元の人々からも愛されています。松江城や出雲大社とのアクセスもよく、観光の途中に旅の疲れを癒すのにぴったり。足湯で休憩したり、お湯かけ地蔵に手を合わせたり、散策にぴったりのスポットもたくさんあります。

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  • 一畑電車

    一畑電車

    松江市と出雲市をつなぐローカル電車です。松江城、宍道湖、出雲大社など島根県の人気の観光スポットへのアクセスに便利で、連日多くの観光客に利用されています。また、「バタデン」の愛称で地域住民に親しまれており、生活路線としても活躍しています。一畑電車そのものも観光スポットになっており、のどかな田園風景を走るレトロな雰囲気は鉄道ファンにも人気です。電車に乗りながら眺めるレトロな町並みや、田園と宍道湖の風景は格別。旅気分をいっそう盛り上げてくれます。一畑電車は観光電車としてイベントも多く開催しており、とくに運転体験が人気です。電車内に自転車を持ち込むことも可能で、路線沿いは人気のサイクリングコースになっています。

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  • 由志園池泉牡丹

    由志園

    山陰最大級の規模を誇る日本庭園です。由志園がある大根島は黒土が豊富な火山地帯で、昔から高麗人参や牡丹の栽培が盛んで、その地質を生かして昭和50年に造られました。1万坪以上の広大な敷地には、枯山水や池などの池泉回遊式らしい庭園や出雲の名勝を再現した滝が設けられています。とくに、牡丹庭園や牡丹の館、寒牡丹の庭園など、一年中楽しめる牡丹は見事。牡丹の満開がピークを迎えるゴールデンウィーク時期には、3万輪の牡丹を池一面に浮かべる「池泉牡丹」が登場します。牡丹のほかにもチューリップやアジサイ、菖蒲など、四季折々の花々は見ごたえ抜群。敷地内には5か所の食事処があり、それぞれ違う角度から庭園を眺めながらおいしい食事を楽しめます。

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  • 松江フォーゲルパーク

    松江フォーゲルパーク

    宍道湖近くののどかな丘陵地にある花と鳥のテーマパークです。すべての施設が屋内型になっており、それぞれが屋根付きの回廊でつながっているためどんな天候でも楽しめます。世界でも珍しい花と鳥の楽園には、温室栽培ならではの花々と約90種類400羽の鳥たちがいます。国内最大級の花の温室「センターハウス」にはカラフルな花が多様な形で展示されており、天井も花で埋め尽くされている光景は圧巻です。水鳥温室や熱帯鳥温室では異国情緒あふれる鳥たちがお出迎えしてくれます。パラダイスホールやフォーゲル牧場では、人懐っこい鳥たちとのふれあいも可能。園内には食事処と売店もあり、ペチュニアの天井の下で食べるベニゴアソフトクリームが人気です。

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  • 大根島

    大根島

    中海に浮かぶ一周約12kmの小さな島です。約19万年前の火山活動によってできた歴史のある島で、出雲国風土記に島の由来も載っています。ミネラルを含んだ黒ぼく土が豊富にあるため、江戸時代から高麗人参や牡丹の栽培が盛んでした。高麗人参と牡丹の温室がある由志園は、大根島を代表する観光スポットです。ゴールデンウィークごろには島中に色とりどりの牡丹が咲き誇っています。ほかにも、大根島には車のCMで有名な「ベタ踏み坂」や天然記念物の「竜渓洞」など見どころ満載。豊富な水資源と豊かな土壌に育まれた地元の食材も魅力です。大根島産のパクチーを使った加工品やご当地クラフトビールなど、お土産にぴったりの特産品もたくさんあります。

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日本神話に登場するスクナビコナという産業の神が発見したといわれており、奈良時代に開湯した日本でも有数の古湯です。「出雲国風土記」に、一度入れば肌が若返り二度入れば万病が治ると書かれていることから「神の湯」と呼ばれるようになりました。美肌成分を多く含んだ化粧水のような温泉を求めて、今でも多くの女性観光客が訪れています。玉造温泉の中心を流れる玉湯川沿いには約400本のソメイヨシノが並び、春には圧巻の桜景色が見られるお花見スポットでもあります。浴衣を着て趣ある温泉街の中をゆっくり散策して歩き疲れたら足湯で休憩するのもおすすめ。「恋来井戸」や「恋叶い橋」など、縁結びのパワースポットもあります。

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島根県松江を象徴する国宝で「千鳥城」の別名で古くから松江の人々に親しまれています。松江城天守は全国でも12天守しかない現存天守のうちの一つで、江戸時代初期に建てられました。黒い天守閣やごぼう積み・野面積みと呼ばれる工法で建築された石垣は、400年経っても変わらぬ美しさを保っています。安土桃山時代によく見られた質実剛健な造りが特徴です。最上階の天狗の間から一望する城下の景色は格別。360度の大パノラマで、松江市街地や宍道湖などを一望できます。春の桜や夏の新緑、紅葉から雪景色まで一年中絶景を楽しめます。戦に備えてたくさんの仕掛けが隠されている城内を武士目線で散策したり、遊覧船で水堀をゆったり一周したりと色んなコースが用意されています。

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松江城を取り囲む堀川を周遊する観光船です。勇壮な松江城とレトロな城下町を左右で同時に眺めながら、のんびり水上散歩を楽しむことができます。ぐるっと一周すると50分ほどの船旅。趣ある風景と川べりの豊かな自然を、船に揺られながらまったりと眺める贅沢なひと時を味わえ、広い松江城をすべて歩くのはたいへんという方にぜひおすすめです。四季折々どの季節も美しいですが、夏の風鈴舟や冬のコタツ舟の時期はとくに人気があります。16ある橋の下をギリギリでくぐるスリリングな場面もあります。船頭さんのガイドや乗り合わせた人との語らいも堀川遊覧船の醍醐味。下船したあとは堀川沿いのカフェや観光施設をたっぷり散策できます。

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山陰最大級の水との調和をテーマとした美術館として、1999年に宍道湖の湖畔に建設されました。館内の宍道湖側は一面ガラス張りになっており、「日本百景」や「日本夕陽百選」に選ばれた美しい光景が広がっています。館内の展示も水を題材にしたものが多く、絵画、彫刻、工芸、写真など幅広いジャンルの作品が展示されています。7,000点を超えるコレクションの数々は見ごたえ抜群です。1階エントランスや2階展望台は一般開放されており、無料でオブジェの夕陽の共演を堪能することができます。美術品をひととおり見て回った後は、宍道湖の絶景を眺めながらカジュアルなフレンチレストランで食事をするのがおすすめです。

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松江藩七代藩主の松平不昧公によって建てられた茶室です。江戸時代中期に松江藩家老有沢家本邸の敷地内に建設されましたが、その後4度移築を経て現在の赤山の高台に移されました。4度にわたる移築のさいに建設時の建材は改修でほぼ失われてしまいましたが、その姿は当時のまま残されています。緑に囲まれたかやぶき屋根の小さな茶室は、まるで物語の中に迷い込んだかのような雰囲気です。高台から眺める松江城や城下町の風景も格別。明々庵の目の前に広がる茶庭では、出雲流の庭園にさまざまな草花が植えられ季節ごとに美しい姿を見せてくれます。付属の百草亭では、おいしい抹茶と和菓子を頂きながら松江のお茶文化を体験できます。

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塩見縄手の中心部にある武家屋敷は、江戸時代に実際に使われていた侍屋敷に当時の家具や武具を展示した博物館です。江戸時代の初期から中級の武家が入れ替わり住んでいた屋敷で、塩見縄手の由来にもなった塩見小兵衛も住んでいました。江戸時代中期に一度大火事で焼失しましたが、再建されてから280年もの間当時の姿を保ち、松江市の文化財に指定されています。質実剛健な武家の気質が感じられる武家屋敷は、侍の町であった塩見縄手を代表する建物です。屋敷内には武家で使われていた家具や日用品、武具が部屋の用途に沿って展示され、当時の武家の暮らしがリアルに感じられます。まるで時代劇の中に迷い込んだような趣深い雰囲気です。

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明治時代に建てられた島根県指定有形文化財の洋館です。1903に松江市工芸品陳列所として建築され、皇太子の山陰道行啓にあたっては迎賓館としても使用されていました。当初、明治天皇の行在所として使用する予定だったため、ふんだんに装飾が施された優美なデザインになっています。1973から松江郷土館として使用されるようになり、現在は一般公開されています。華やかな明治の文化を感じられる優美な館内は撮影も可能なため、SNS映えする写真が撮れる絶好のスポットです。2階のテラスからは松江城と城下の美しい景色を見渡せます。「亀田山喫茶室」というカフェもあり、レトロな雰囲気の中でおいしいコーヒーとスイーツを楽しめます。

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縁結びのパワースポットとして有名なヤマタノオロチ伝説ゆかりの由緒ある神社です。スサノオノミコトがヤマタノオロチの生贄になった姫を助けたという神話のラブストーリーから、その主人公を祀った八重垣神社は縁結びのご利益があるといわれています。雄大な杉林の中に佇む社は、神話の舞台であることを感じさせる神秘的な雰囲気です。隣の宝物館に展示されている、日本最古といわれる壁画などの貴重な重要文化財も一見の価値あり。裏手にある「鏡の池」では、和紙を浮かべて沈む早さで読みとる縁結び占いができます。2本の木がくっついて1本になったと「夫婦椿」も縁結びのご利益があるとして神聖視されています。夫婦やカップルの円満祈願にも人気です。

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水の都と呼ばれる松江を象徴する、宍道湖と温泉を同時に楽しむことができます。松江しんじ湖温泉の自慢は、なんといっても最高のロケーション。「日本百景」や「日本夕陽百選」にも選ばれた山陰随一の絶景を、湯につかりながら眺めることができる贅沢な温泉です。とくに、刻一刻と姿を変える夕陽に照らされた宍道湖は格別。豊富な湯量と効能を持つ温泉は、観光客だけでなく地元の人々からも愛されています。松江城や出雲大社とのアクセスもよく、観光の途中に旅の疲れを癒すのにぴったり。足湯で休憩したり、お湯かけ地蔵に手を合わせたり、散策にぴったりのスポットもたくさんあります。

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松江市と出雲市をつなぐローカル電車です。松江城、宍道湖、出雲大社など島根県の人気の観光スポットへのアクセスに便利で、連日多くの観光客に利用されています。また、「バタデン」の愛称で地域住民に親しまれており、生活路線としても活躍しています。一畑電車そのものも観光スポットになっており、のどかな田園風景を走るレトロな雰囲気は鉄道ファンにも人気です。電車に乗りながら眺めるレトロな町並みや、田園と宍道湖の風景は格別。旅気分をいっそう盛り上げてくれます。一畑電車は観光電車としてイベントも多く開催しており、とくに運転体験が人気です。電車内に自転車を持ち込むことも可能で、路線沿いは人気のサイクリングコースになっています。

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山陰最大級の規模を誇る日本庭園です。由志園がある大根島は黒土が豊富な火山地帯で、昔から高麗人参や牡丹の栽培が盛んで、その地質を生かして昭和50年に造られました。1万坪以上の広大な敷地には、枯山水や池などの池泉回遊式らしい庭園や出雲の名勝を再現した滝が設けられています。とくに、牡丹庭園や牡丹の館、寒牡丹の庭園など、一年中楽しめる牡丹は見事。牡丹の満開がピークを迎えるゴールデンウィーク時期には、3万輪の牡丹を池一面に浮かべる「池泉牡丹」が登場します。牡丹のほかにもチューリップやアジサイ、菖蒲など、四季折々の花々は見ごたえ抜群。敷地内には5か所の食事処があり、それぞれ違う角度から庭園を眺めながらおいしい食事を楽しめます。

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宍道湖近くののどかな丘陵地にある花と鳥のテーマパークです。すべての施設が屋内型になっており、それぞれが屋根付きの回廊でつながっているためどんな天候でも楽しめます。世界でも珍しい花と鳥の楽園には、温室栽培ならではの花々と約90種類400羽の鳥たちがいます。国内最大級の花の温室「センターハウス」にはカラフルな花が多様な形で展示されており、天井も花で埋め尽くされている光景は圧巻です。水鳥温室や熱帯鳥温室では異国情緒あふれる鳥たちがお出迎えしてくれます。パラダイスホールやフォーゲル牧場では、人懐っこい鳥たちとのふれあいも可能。園内には食事処と売店もあり、ペチュニアの天井の下で食べるベニゴアソフトクリームが人気です。

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中海に浮かぶ一周約12kmの小さな島です。約19万年前の火山活動によってできた歴史のある島で、出雲国風土記に島の由来も載っています。ミネラルを含んだ黒ぼく土が豊富にあるため、江戸時代から高麗人参や牡丹の栽培が盛んでした。高麗人参と牡丹の温室がある由志園は、大根島を代表する観光スポットです。ゴールデンウィークごろには島中に色とりどりの牡丹が咲き誇っています。ほかにも、大根島には車のCMで有名な「ベタ踏み坂」や天然記念物の「竜渓洞」など見どころ満載。豊富な水資源と豊かな土壌に育まれた地元の食材も魅力です。大根島産のパクチーを使った加工品やご当地クラフトビールなど、お土産にぴったりの特産品もたくさんあります。

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近隣の観光スポット

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出雲 旧大社駅舎

出雲

海・山・川・平野・湖など、多様な自然があります。数々の神話や逸話があり「縁むすびの聖地」としても有名です。

アクセス
「出雲市空港」より「出雲市駅」まで車で約25分
皆生温泉

皆生温泉

日本海に面しており、海から源泉が湧きでる温泉地。温泉街の目の前にはビーチが広がっており、水平線や島々が眺められます。

アクセス
「米子IC」より車で約10分
江島大橋

江島大橋

全長約1,704mある急斜面のアーチ橋。最上部の高さは約45mあり、角度によっては、空に登る懸け橋のように見えます。

アクセス
JR「境港駅」より車で約10分
立久恵峡

立久恵峡

長さ約1kmの奇岩柱石がそそり立つ渓谷。岩肌や森林、川など、自然の姿がそのまま残っており、天然記念物に指定されています。

アクセス
山陰道「斐川IC」より車で約30分
大山

大山

中国地方で最高峰の景観が美しい山。森林散策や登山、天空リフト、フィールドアスレチック、乗馬なども楽しめます。

アクセス
山陽道「岡山IC」→米子道「米子IC」下車→ 県道24号線を大山方面へ、車で約2時間
足立美術館 白砂青松庭

足立美術館

横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶磁器を展示。美術館でありながら、庭園日本一に選ばれる有名な庭園があります。

アクセス
JR安来駅から無料シャトルバスで約20分

松江のおすすめ情報

Information

グルメ

鯛めし

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松江の鯛めしは、柔らかい蒸し鯛のそぼろと薬味をご飯にのせ、出汁茶漬けにしたもの。深く上品な味わいが口中に広がります。

島根和牛

島根和牛

数々の賞を受賞した、島根のブランド牛。味・脂・食感のバランスが良く、甘みのある旨味が特徴です。

しじみ

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粒が大きく肉厚な「宍道湖」産しじみ。全国一地の漁獲量を誇り、ビタミンやミネラルなど栄養価が高いのも特徴です。

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