
由志園
庭園の池に3万輪もの牡丹が美しく咲き乱れる”牡丹まつり”が開催されます。シャクヤクも同時に鑑賞できる贅沢なイベント。
島根県には出雲大社などの神社仏閣をはじめ、美しい日本庭園の足立美術館、世界遺産石見銀山、松江を一望する松江城など観光地がたくさんあります。自然を満喫できる玉造温泉や宍道湖、隠岐などもおすすめです。日本海に面しているため海産物にも恵まれています。
花をメインとした魅力あふれるイベントが多く開催され、なかでも3万輪もの牡丹が楽しめる「由志園」は訪れたい観光スポットのひとつです。そのほか「ローソク島」の夕景も見逃せません。
庭園の池に3万輪もの牡丹が美しく咲き乱れる”牡丹まつり”が開催されます。シャクヤクも同時に鑑賞できる贅沢なイベント。
お花見の季節になると”お城まつり”が開催され、伝統芸能が楽しめるステージや屋台が出現し活気で溢れます。
桜守を配置しており、春になると約2㎞におよぶ桜のトンネルが出現します。屋台も並び、お祭り気分で盛り上がること間違いなし。
”花桃まつり”では、花桃のピンクのグラデーションと黄色い菜の花とのコントラスト、タイミングが合えば桜も一緒に楽しめます。
夕陽と巨大な奇岩が重なり、ローソクのように見えます。奇跡の絶景が見られるのは、遊覧船からのみです。
出雲市
日本神話『因幡の白兎』の中で、白兎を救った心優しさから八神姫と結ばれた大国主大神。大国主大神の住まい・出雲大社は、迫力あるしめ縄がシンボルで、縁結びの神様、福の神様として厚く信仰されています。旧暦10月は全国的には「神無月」ですが、出雲では全国の神様が集まってくることから意味が逆転し「神在月(かみありつき)」と呼ばれます。そんな旧暦10月、出雲では、神様を迎える神事から、お見送りを行うお祭りまで様々な催しが執り行われます。神事であるため派手さはありませんが、お祭りの最中は非常に神聖な雰囲気で、出雲神話の聖地である出雲を肌で感じることができます。また、神社参拝の作法といえば二拝二拍手一拝が一般的ですが、出雲大社では5月14日の例祭には拍手を8回行います。普段はその半分の4拍手となります。
詳しく見る松江市,出雲市
「日本百景」や「日本の夕陽百選」に選ばれており、時間や季節によって刻一刻と姿を変える絶景が広がっています。とくに、朝焼けと夕焼けは格別の光景です。日本で有数の湿地帯として渡り鳥の渡来地にもなっており、国際湿地条約の『ラムサール条約』に登録されています。また、宍道湖は出雲平野を流れる斐伊川から清流が流れ込み、日本海とも接続している汽水湖です。そのため、淡水魚も海水魚も生息する豊かな漁場になっています。とくに、ヤマトシジミは日本一の漁獲量を誇り、ほかにも白魚やスズキ、ウナギなどが採れます。宍道湖で採れる魚介類は「宍道湖七珍」と呼ばれ島根県の名物郷土料理にもなっており、グルメを楽しみたい方にもおすすめです。
詳しく見る松江市
島根県松江を象徴する国宝で「千鳥城」の別名で古くから松江の人々に親しまれています。松江城天守は全国でも12天守しかない現存天守のうちの一つで、江戸時代初期に建てられました。黒い天守閣やごぼう積み・野面積みと呼ばれる工法で建築された石垣は、400年経っても変わらぬ美しさを保っています。安土桃山時代によく見られた質実剛健な造りが特徴です。最上階の天狗の間から一望する城下の景色は格別。360度の大パノラマで、松江市街地や宍道湖などを一望できます。春の桜や夏の新緑、紅葉から雪景色まで一年中絶景を楽しめます。戦に備えてたくさんの仕掛けが隠されている城内を武士目線で散策したり、遊覧船で水堀をゆったり一周したりと色んなコースが用意されています。
詳しく見る松江市
山陰最大級の規模を誇る日本庭園です。由志園がある大根島は黒土が豊富な火山地帯で、昔から高麗人参や牡丹の栽培が盛んで、その地質を生かして昭和50年に造られました。1万坪以上の広大な敷地には、枯山水や池などの池泉回遊式らしい庭園や出雲の名勝を再現した滝が設けられています。とくに、牡丹庭園や牡丹の館、寒牡丹の庭園など、一年中楽しめる牡丹は見事。牡丹の満開がピークを迎えるゴールデンウィーク時期には、3万輪の牡丹を池一面に浮かべる「池泉牡丹」が登場します。牡丹のほかにもチューリップやアジサイ、菖蒲など、四季折々の花々は見ごたえ抜群。敷地内には5か所の食事処があり、それぞれ違う角度から庭園を眺めながらおいしい食事を楽しめます。
詳しく見る奥出雲町
国の天然記念物と島根県立自然公園に指定されている美しい渓谷です。全長約2kmの渓谷には、長い年月をかけて削られた奇岩と巨岩が横たわり、ダイナミックな景観を作り出しています。とくに、左右に大天狗岩、小天狗岩などの岩壁に囲まれたV字谷は大迫力。ほかにもはんど岩、亀岩、千畳敷、鬼の落涙岩、えぼし岩など、個性的な名前の岩がたくさんあります。進むごとに景色が変わる飽きのこない光景を、バリアフリーの遊歩道で散策できます。鬼の舌震は、玉日姫という天女に恋したワニ(サメの地方名)を除けるために巨岩でふさいだという神話が残る地で、恋人の聖地としても有名です。近年は人気アニメに登場する岩に似ていることからアニメファンも多く訪れています。
詳しく見る大田市
アジアではじめて世界遺産に登録された鉱山遺跡です。文化遺産として高い価値を持つだけでなく、今でも人々が暮らしを営む世界遺産として、人気の観光スポットになっています。豊かな自然を守りつつ、銀の採掘で栄えたノルスタジックな町並みが自慢です。600mある坑道の「龍源寺間歩」には当時ノミで採掘した跡がそのまま残っており、ぼんやりとした明かりに照らされた坑内は人々の営みが作り出した神秘的な石の彫刻といえます。ゆったりとお散歩を楽しむのにぴったりのスポットです。石見銀山には古民家を改装したカフェや食事処もたくさんあり、レトロな雰囲気を味わいながら名物の代官そばや地元の食材を使ったグルメを堪能できます。
詳しく見る津和野
森鴎外だけを専門にした記念館です。森鷗外の出身地でもある津和野は多くの文豪を生み出した町として有名で、1995年に開館しました。館内には偉大な作家であり西洋文学の学者・翻訳者でもあった森鴎外ゆかりの品や、直筆原稿などの貴重な資料を展示しています。ほかにも、軍人・医学博士・文学者と多才な人生を生きた森鴎外の生涯を、パネルや映像で紹介。大きなガラス張りのロビーからは、鴎外ゆかりの沙羅の木やレンゲが植えられた中庭と国指定遺跡「森鴎外旧宅」が見えます。講演会や企画展も多く開催され、森鴎外の研究機関としても高い機能を持ち、観光客だけでなくさまざまな人が訪れています。
詳しく見る津和野
「山陰の小京都」呼ばれ、多くの観光客が訪れる津和野を象徴する通りです。藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門など歴史建造物が点在。江戸時代の面影を残す古い町並みが広がり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる町です。古い建物の中でもひときわ目立つのが、ゴシック様式のカトリック教会。礼拝堂は珍しい畳敷きの床になっており、畳がステンドグラスの光に照らされ、和と洋が調和した絶妙な美しさを織りなしています。白い漆喰壁の建物に面して流れている堀川には400匹ほどの鯉が自由に泳ぎ回り、小京都らしいみやびな雰囲気を感じられます。堀川沿いに菖蒲の花が咲き誇る5月下旬~6月下旬頃は特におすすめです。
詳しく見る大田市
江戸時代の古い建物や近代産業の遺跡が残るノルスタジックな町です。江戸時代には奉行所を中心に侍や商人が集まって町になり、江戸から昭和までの400年以上にわたり石見銀山の発掘で栄えた日本でも有数の鉱山町。当時の面影を残す町並みには石材がふんだんに使われ、独特の景観をつくりだしています。大森の町をのんびり歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。武家屋敷や代官所跡などの歴史的な建築物のほか、歴史のある神社も見ごたえ抜群。個性豊かな表情の羅漢がずらっと並んだ五百羅漢や、当時のままの姿を残した石橋などの名所もあります。おしゃれなショップやカフェが多いのも魅力です。
詳しく見る松江市
日本神話に登場するスクナビコナという産業の神が発見したといわれており、奈良時代に開湯した日本でも有数の古湯です。「出雲国風土記」に、一度入れば肌が若返り二度入れば万病が治ると書かれていることから「神の湯」と呼ばれるようになりました。美肌成分を多く含んだ化粧水のような温泉を求めて、今でも多くの女性観光客が訪れています。玉造温泉の中心を流れる玉湯川沿いには約400本のソメイヨシノが並び、春には圧巻の桜景色が見られるお花見スポットでもあります。浴衣を着て趣ある温泉街の中をゆっくり散策して歩き疲れたら足湯で休憩するのもおすすめ。「恋来井戸」や「恋叶い橋」など、縁結びのパワースポットもあります。
詳しく見る松江市
水の都と呼ばれる松江を象徴する、宍道湖と温泉を同時に楽しむことができます。松江しんじ湖温泉の自慢は、なんといっても最高のロケーション。「日本百景」や「日本夕陽百選」にも選ばれた山陰随一の絶景を、湯につかりながら眺めることができる贅沢な温泉です。とくに、刻一刻と姿を変える夕陽に照らされた宍道湖は格別。豊富な湯量と効能を持つ温泉は、観光客だけでなく地元の人々からも愛されています。松江城や出雲大社とのアクセスもよく、観光の途中に旅の疲れを癒すのにぴったり。足湯で休憩したり、お湯かけ地蔵に手を合わせたり、散策にぴったりのスポットもたくさんあります。
詳しく見る津和野
津和野の唯一の温泉で、「道の駅 津和野温泉 なごみの里」と「ゆとりろ津和野」の2つの温泉施設があります。無色透明無味無臭の温泉で、美白効果のあるとろりとしたお湯はとくに女性に人気です。「道の駅 津和野温泉 なごみの里」は道の駅でもあるので、地酒や和菓子などの特産品と地元野菜を販売。地元の食材を使ったレストランの食事や、津和野の雄大な自然を眺めながらのバーベキューも楽しめます。「ゆとりろ津和野」の自慢はなんといっても露天風呂から望む絶景。昼間は国の天然記念物と名勝に指定されている青野山、夜は満点の星空を堪能できます。津和野の郷土料理をメインにした贅沢な懐石も魅力です。
詳しく見る隠岐の島
隠岐島後の北西沖にそびえ立つ高さ約20mの巨岩、「ローソク島」。 約550万年前に噴き出した粗面岩溶岩で出来たと言われ、陸続きだった岬が波により徐々に削られ、海上に取り残される現在の離れ岩の姿となりました。ローソク島の名前は夕暮れのさいに日本海に沈みゆく真っ赤な夕陽がまるでローソクに火が灯ったように映るさまからその名がつけられました。沖合に浮かぶ小島であるため、目の前で見るには遊覧船からしか見ることが出来ず、また天気が良く波が穏やかな日にしか出航することが出来ないなど観賞条件も重なるため、奇跡の光景とも称されます。
詳しく見る安来市
日本画の巨匠・横山大観らの名画とともに、日本庭園が有名な美術館です。足立美術館の創設者である足立全康が、「庭園も一幅の絵画である」という信念のもと生涯をかけて造った庭園は、白砂と赤松や黒松、そして背景には雄大な自然の山々が広がり、四季折々に美しい姿を見せてくれます。庭を一枚の絵画として見せるため工夫された、「生の額絵」や「生の掛軸」などの仕掛けは見ごたえ抜群。フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星として掲載されるなど世界にも評価されています。横山大観をはじめとする近・現代日本画と北大路魯山人の陶芸とともに、日本最高峰の日本の美を堪能できます。
詳しく見る島根県出雲市大社町杵築東
山陰道出雲ICから車で約15分 出雲大社前駅から徒歩で約10分
参拝時間 6:00~19:00
なし
なし
日本神話『因幡の白兎』の中で、白兎を救った心優しさから八神姫と結ばれた大国主大神。大国主大神の住まい・出雲大社は、迫力あるしめ縄がシンボルで、縁結びの神様、福の神様として厚く信仰されています。旧暦10月は全国的には「神無月」ですが、出雲では全国の神様が集まってくることから意味が逆転し「神在月(かみありつき)」と呼ばれます。そんな旧暦10月、出雲では、神様を迎える神事から、お見送りを行うお祭りまで様々な催しが執り行われます。神事であるため派手さはありませんが、お祭りの最中は非常に神聖な雰囲気で、出雲神話の聖地である出雲を肌で感じることができます。また、神社参拝の作法といえば二拝二拍手一拝が一般的ですが、出雲大社では5月14日の例祭には拍手を8回行います。普段はその半分の4拍手となります。
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島根県松江市・出雲市
山陰道・松江西ICから車で約10分 JR松江駅からバスで約10分
終日
なし
なし
「日本百景」や「日本の夕陽百選」に選ばれており、時間や季節によって刻一刻と姿を変える絶景が広がっています。とくに、朝焼けと夕焼けは格別の光景です。日本で有数の湿地帯として渡り鳥の渡来地にもなっており、国際湿地条約の『ラムサール条約』に登録されています。また、宍道湖は出雲平野を流れる斐伊川から清流が流れ込み、日本海とも接続している汽水湖です。そのため、淡水魚も海水魚も生息する豊かな漁場になっています。とくに、ヤマトシジミは日本一の漁獲量を誇り、ほかにも白魚やスズキ、ウナギなどが採れます。宍道湖で採れる魚介類は「宍道湖七珍」と呼ばれ島根県の名物郷土料理にもなっており、グルメを楽しみたい方にもおすすめです。
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島根県松江市殿町1-5
一畑電車松江しんじ湖温泉駅から徒歩で約20分 JR松江駅からレイクラインバスで約10分
本丸開放時間:4月〜9月/7:00-19:30、10月〜3月/8:30-17:00、登閣時間:4月〜9月/8:30-18:30、10月〜3月/8:30-17:00
なし
大人680円、小人290円、外国の方340円
島根県松江を象徴する国宝で「千鳥城」の別名で古くから松江の人々に親しまれています。松江城天守は全国でも12天守しかない現存天守のうちの一つで、江戸時代初期に建てられました。黒い天守閣やごぼう積み・野面積みと呼ばれる工法で建築された石垣は、400年経っても変わらぬ美しさを保っています。安土桃山時代によく見られた質実剛健な造りが特徴です。最上階の天狗の間から一望する城下の景色は格別。360度の大パノラマで、松江市街地や宍道湖などを一望できます。春の桜や夏の新緑、紅葉から雪景色まで一年中絶景を楽しめます。戦に備えてたくさんの仕掛けが隠されている城内を武士目線で散策したり、遊覧船で水堀をゆったり一周したりと色んなコースが用意されています。
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島根県松江市八束町波入1260-2
中国道・西尾ICから車で約12分
10:00~17:00
12月30日・12月31日
レギュラーシーズン/大人800~900円、小中高生400~450円、ハイシーズン/大人1,000~1,200円、小中高生500~600円、ベストシーズン/大人1,400円、小中高生700円
山陰最大級の規模を誇る日本庭園です。由志園がある大根島は黒土が豊富な火山地帯で、昔から高麗人参や牡丹の栽培が盛んで、その地質を生かして昭和50年に造られました。1万坪以上の広大な敷地には、枯山水や池などの池泉回遊式らしい庭園や出雲の名勝を再現した滝が設けられています。とくに、牡丹庭園や牡丹の館、寒牡丹の庭園など、一年中楽しめる牡丹は見事。牡丹の満開がピークを迎えるゴールデンウィーク時期には、3万輪の牡丹を池一面に浮かべる「池泉牡丹」が登場します。牡丹のほかにもチューリップやアジサイ、菖蒲など、四季折々の花々は見ごたえ抜群。敷地内には5か所の食事処があり、それぞれ違う角度から庭園を眺めながらおいしい食事を楽しめます。
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島根県仁多郡奥出雲町三成宇根
JR出雲三成駅から車で約10分
終日
なし
なし
国の天然記念物と島根県立自然公園に指定されている美しい渓谷です。全長約2kmの渓谷には、長い年月をかけて削られた奇岩と巨岩が横たわり、ダイナミックな景観を作り出しています。とくに、左右に大天狗岩、小天狗岩などの岩壁に囲まれたV字谷は大迫力。ほかにもはんど岩、亀岩、千畳敷、鬼の落涙岩、えぼし岩など、個性的な名前の岩がたくさんあります。進むごとに景色が変わる飽きのこない光景を、バリアフリーの遊歩道で散策できます。鬼の舌震は、玉日姫という天女に恋したワニ(サメの地方名)を除けるために巨岩でふさいだという神話が残る地で、恋人の聖地としても有名です。近年は人気アニメに登場する岩に似ていることからアニメファンも多く訪れています。
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島根県大田市大森町イ1597-3
中国自動車道・出雲ICから車で約50分 JR山陰本線大田市駅からバスで約30分
終日
なし
なし
アジアではじめて世界遺産に登録された鉱山遺跡です。文化遺産として高い価値を持つだけでなく、今でも人々が暮らしを営む世界遺産として、人気の観光スポットになっています。豊かな自然を守りつつ、銀の採掘で栄えたノルスタジックな町並みが自慢です。600mある坑道の「龍源寺間歩」には当時ノミで採掘した跡がそのまま残っており、ぼんやりとした明かりに照らされた坑内は人々の営みが作り出した神秘的な石の彫刻といえます。ゆったりとお散歩を楽しむのにぴったりのスポットです。石見銀山には古民家を改装したカフェや食事処もたくさんあり、レトロな雰囲気を味わいながら名物の代官そばや地元の食材を使ったグルメを堪能できます。
テーマ
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島根県津和野町町田イ238
JR山口線津和野駅から石見交通バスで約7分
9:00~17:00(最終入館16:45)
月曜日(祝日の場合・翌日)/12月29日~31日
大人600円、中高生400円、小学生250円
森鴎外だけを専門にした記念館です。森鷗外の出身地でもある津和野は多くの文豪を生み出した町として有名で、1995年に開館しました。館内には偉大な作家であり西洋文学の学者・翻訳者でもあった森鴎外ゆかりの品や、直筆原稿などの貴重な資料を展示しています。ほかにも、軍人・医学博士・文学者と多才な人生を生きた森鴎外の生涯を、パネルや映像で紹介。大きなガラス張りのロビーからは、鴎外ゆかりの沙羅の木やレンゲが植えられた中庭と国指定遺跡「森鴎外旧宅」が見えます。講演会や企画展も多く開催され、森鴎外の研究機関としても高い機能を持ち、観光客だけでなくさまざまな人が訪れています。
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島根県鹿足郡津和野町後田
JR山口線津和野駅から徒歩10分
終日
なし
なし
「山陰の小京都」呼ばれ、多くの観光客が訪れる津和野を象徴する通りです。藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門など歴史建造物が点在。江戸時代の面影を残す古い町並みが広がり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる町です。古い建物の中でもひときわ目立つのが、ゴシック様式のカトリック教会。礼拝堂は珍しい畳敷きの床になっており、畳がステンドグラスの光に照らされ、和と洋が調和した絶妙な美しさを織りなしています。白い漆喰壁の建物に面して流れている堀川には400匹ほどの鯉が自由に泳ぎ回り、小京都らしいみやびな雰囲気を感じられます。堀川沿いに菖蒲の花が咲き誇る5月下旬~6月下旬頃は特におすすめです。
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島根県大田市大森町
中国自動車道・出雲ICから車で約50分 JR山陰本線大田市駅からバスで約30分
終日
なし
なし
江戸時代の古い建物や近代産業の遺跡が残るノルスタジックな町です。江戸時代には奉行所を中心に侍や商人が集まって町になり、江戸から昭和までの400年以上にわたり石見銀山の発掘で栄えた日本でも有数の鉱山町。当時の面影を残す町並みには石材がふんだんに使われ、独特の景観をつくりだしています。大森の町をのんびり歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。武家屋敷や代官所跡などの歴史的な建築物のほか、歴史のある神社も見ごたえ抜群。個性豊かな表情の羅漢がずらっと並んだ五百羅漢や、当時のままの姿を残した石橋などの名所もあります。おしゃれなショップやカフェが多いのも魅力です。
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島根県松江市玉湯町玉造
松江玉造ICから車で約7分 JR玉造温泉駅から一畑バスで約10分
終日
なし
なし
日本神話に登場するスクナビコナという産業の神が発見したといわれており、奈良時代に開湯した日本でも有数の古湯です。「出雲国風土記」に、一度入れば肌が若返り二度入れば万病が治ると書かれていることから「神の湯」と呼ばれるようになりました。美肌成分を多く含んだ化粧水のような温泉を求めて、今でも多くの女性観光客が訪れています。玉造温泉の中心を流れる玉湯川沿いには約400本のソメイヨシノが並び、春には圧巻の桜景色が見られるお花見スポットでもあります。浴衣を着て趣ある温泉街の中をゆっくり散策して歩き疲れたら足湯で休憩するのもおすすめ。「恋来井戸」や「恋叶い橋」など、縁結びのパワースポットもあります。
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島根県松江市千鳥町
山陰道・松江中央ICより車で約10分 JR松江駅からバスで約15分
終日
なし
入湯料は施設による
水の都と呼ばれる松江を象徴する、宍道湖と温泉を同時に楽しむことができます。松江しんじ湖温泉の自慢は、なんといっても最高のロケーション。「日本百景」や「日本夕陽百選」にも選ばれた山陰随一の絶景を、湯につかりながら眺めることができる贅沢な温泉です。とくに、刻一刻と姿を変える夕陽に照らされた宍道湖は格別。豊富な湯量と効能を持つ温泉は、観光客だけでなく地元の人々からも愛されています。松江城や出雲大社とのアクセスもよく、観光の途中に旅の疲れを癒すのにぴったり。足湯で休憩したり、お湯かけ地蔵に手を合わせたり、散策にぴったりのスポットもたくさんあります。
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島根県鹿足郡津和野町
道の駅 津和野温泉 なごみの里:津和野駅から車で5分 ゆとりろ津和野:津和野駅から徒歩7分
道の駅 津和野温泉 なごみの里:10:00~21:00(最終受付20:15) ゆとりろ津和野:15:00~22:00(最終受付21:00)
道の駅 津和野温泉 なごみの里:毎週木曜日 ゆとりろ津和野:なし
道の駅 津和野温泉 なごみの里:大人610円・小人(小中学生)360円 ゆとりろ津和野:大人1,000円・子供500円(3~12歳)・2歳以下無料
津和野の唯一の温泉で、「道の駅 津和野温泉 なごみの里」と「ゆとりろ津和野」の2つの温泉施設があります。無色透明無味無臭の温泉で、美白効果のあるとろりとしたお湯はとくに女性に人気です。「道の駅 津和野温泉 なごみの里」は道の駅でもあるので、地酒や和菓子などの特産品と地元野菜を販売。地元の食材を使ったレストランの食事や、津和野の雄大な自然を眺めながらのバーベキューも楽しめます。「ゆとりろ津和野」の自慢はなんといっても露天風呂から望む絶景。昼間は国の天然記念物と名勝に指定されている青野山、夜は満点の星空を堪能できます。津和野の郷土料理をメインにした贅沢な懐石も魅力です。
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島根県隠岐郡隠岐の島町代
西郷港から車で約50分(ローソク島展望台)
16:00~18:00(気象状況により変動あり)
なし
遊覧船:大人 3,000円、子供 1,500円
隠岐島後の北西沖にそびえ立つ高さ約20mの巨岩、「ローソク島」。 約550万年前に噴き出した粗面岩溶岩で出来たと言われ、陸続きだった岬が波により徐々に削られ、海上に取り残される現在の離れ岩の姿となりました。ローソク島の名前は夕暮れのさいに日本海に沈みゆく真っ赤な夕陽がまるでローソクに火が灯ったように映るさまからその名がつけられました。沖合に浮かぶ小島であるため、目の前で見るには遊覧船からしか見ることが出来ず、また天気が良く波が穏やかな日にしか出航することが出来ないなど観賞条件も重なるため、奇跡の光景とも称されます。
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島根県安来市古川町320
山陰道安来ICから車で約10分 JR安来駅から無料シャトルバスで約20分
なし(新館のみ展示替えのため休館日あり)
有料(公式サイトにてご確認ください)
日本画の巨匠・横山大観らの名画とともに、日本庭園が有名な美術館です。足立美術館の創設者である足立全康が、「庭園も一幅の絵画である」という信念のもと生涯をかけて造った庭園は、白砂と赤松や黒松、そして背景には雄大な自然の山々が広がり、四季折々に美しい姿を見せてくれます。庭を一枚の絵画として見せるため工夫された、「生の額絵」や「生の掛軸」などの仕掛けは見ごたえ抜群。フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星として掲載されるなど世界にも評価されています。横山大観をはじめとする近・現代日本画と北大路魯山人の陶芸とともに、日本最高峰の日本の美を堪能できます。
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日本三大そばの一つで、そばの色が黒くコシが強いのが特徴。栄養価も非常に優れており、健康食として注目を集めています。
どじょうすくい踊りの発祥地・安来には、唐揚げや汁物など様々な絶品どじょう料理があります。
大田市産のあなごは全長1メートルもの巨大さが特徴で、強い旨味とプリプリの食感が人気を集めています。
日本五大名飯にも選定された、石見地方の郷土料理。白飯で鯛や野菜などの具材を「うずめている」ことが名前の由来です。
粒が大きく肉厚な「宍道湖」産しじみ。全国一地の漁獲量を誇り、ビタミンやミネラルなど栄養価が高いのも特徴です。
月 | 平均気温 | 気候と服装 | 季節のイベント |
---|---|---|---|
1月 | 5℃ | 日本海の寒気が吹き込む島根の冬はかなり冷えます。積雪も多く、この時期を通じて厚手の冬服でしっかり防寒対策しましょう。3月には寒さも和らぎますが朝晩をはじめまだまだ冷えます。 | 笠浦龍神祭り、島根県大田市五十猛町大浦の五十猛のグロ(いそたけのグロ) |
2月 | 5.7℃ | 秋鹿大日堂御頭行事「おもっつあん」 秋鹿大餅さん、もち花祭り | |
3月 | 10.9℃ |