旅に役立つ情報満載鳥取県観光ガイド

鳥取砂丘鳥取砂丘
三徳山三佛寺三徳山三佛寺

鳥取県の代表的な観光地といえば日本最大級の鳥取砂丘。季節や時間帯によって変わる風紋はさまざまな表情を見せてくれます。砂を素材にした世界初の美術館、砂の美術館もおすすめです。大山や倉吉の観光のほかにも、地元の海の幸や大山鶏などグルメも楽しめます。

鳥取県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

「鳥取砂丘」をはじめ、春の花々を楽しめる「とっとり花回廊」や「鳥取城跡」など人気観光スポットがあります。春の鳥取は気候が温暖なため、快適に遊べるベストシーズンです。

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とっとり花回廊

とっとり花回廊

花をテーマにした日本最大級のフラワーパーク。春は桜をはじめ、チューリップやツツジなどが咲き誇り、鑑賞におすすめの季節です。

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浦富海岸

浦富海岸

広大な海と島の絶景が楽しめるスポット。遊覧船やカヤック体験など多彩なアクティビティを楽しむのもおすすめ。

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鳥取城跡

鳥取城跡

桜の季節、夜になるとぼんぼりが灯り、夢幻的な雰囲気に包まれます。屋台も出店し、食べ歩きも可能です。

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打吹公園

打吹公園

ツツジや桜が咲く頃、多くの観光客が訪れます。サルやシカ、モルモットなど小動物に癒されるコーナーも。

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鳥取砂丘

鳥取砂丘

歩いて楽しむほか、ヨガ、ラクダ乗り、パラグライダー、サンボードなども体験できます。さまざまな角度から生きている砂丘を堪能しましょう。

夏といえば海水浴。鳥取県内にある海は透明度が高く、小さな子ども連れのファミリーにもおすすめ。大自然のなかで遊べるアスレチックやキャンプ場など、夏の思い出作りに最適なスポットが満載です。

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白兎海岸

白兎海岸

縁結びで有名な「白兎神社」をはじめとした観光スポットが数多くあります。夏には人気の海水浴場がオープンします。

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水木しげる記念館

水木しげるロード

水木しげるワールドにたっぷりと浸りたい方におすすめ。妖怪のブロンズ像は夜になるとライトアップされ、さらに怪しい雰囲気に。

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海とくらしの史料館

海とくらしの史料館

魚のはく製が多数展示されており、なかでもリュウグウノツカイやホホジロザメなど巨大はく製に大興奮すること間違いなしです。

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皆生温泉海遊ビーチ

皆生温泉海遊ビーチ

海水浴だけでなくビーチスポーツや海上アクティビティなど魅力あふれる体験が可能なリゾートスポットです。

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大山 森の国

森の国

自然を生かしたアスレチックや手ぶらで行けるキャンプ場、農場での収穫体験など魅力ある体験プログラムも盛りだくさん。

鳥取は自然が豊かで、紅葉と自然が作り出す景観を楽しめるスポットが数多くあります。涼しくなる季節に新鮮な空気を吸ってリフレッシュできる登山やハイキングなどにチャレンジしてみましょう。

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大山

大山

秋になると大山の紅葉を楽しむ人で賑わい、おこわをはじめとした大山グルメも人気があります。

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石霞渓

石霞渓

怪石や奇岩などが連なり、切り立つ渓谷がダイナミック。紅葉とのバランスも美しいとされる景勝地です。

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三徳山三佛寺

三徳山三佛寺

険しい参道を進んだ先の断崖絶壁に建つ「投入堂」が一番の見どころです。少し離れた場所から参拝するのがマナー。

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鹿野城跡公園

鹿野城跡公園

亀井茲矩公の城跡。園内には歴史探訪ができる「妙見山(城山)」があり、真っ赤なもみじが楽しめます。

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芦津渓

芦津渓

起伏が少ない渓谷で、秋は紅葉と森林浴が一緒に楽しめます。巨大な石や滝など見逃せない撮影スポットも多数あります。

鳥取観光といえば「鳥取砂丘」。雪で覆われる砂丘は、冬にしか見られない貴重な光景です。砂丘以外にもスキー場や温泉街など、冬ならではの魅力的なスポットが多数点在しています。

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鳥取砂丘

鳥取砂丘

砂丘が雪で覆われると神秘的な世界が広がり、大人気スポット「馬の背」からは雪景色と日本海が同時に楽しめます。

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皆生温泉

皆生温泉

米子市にある温泉街で、立ち寄り入浴や足湯が楽しめます。近くには皆生海岸があり、湯上り散策なども可能です。

3
倉吉パークスクエア

倉吉パークスクエア

使われるLEDの電球の数は約2万球とされるイリュージョンイベントでは、巨大なツリーが出現し人々の目を楽しませてくれます。

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わらべ館

わらべ館

童謡やおもちゃの魅力を再発見できる体験型博物館です。おもちゃづくりの体験工房や各種イベントも開催されます。

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大山 スキー場

だいせんホワイトリゾート

海と山、両方を眺めながら滑走できるスキー場。周辺には宿泊施設も充実しており、長期滞在も可能です。

鳥取県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 鳥取砂丘

    鳥取砂丘

    鳥取市

    日本最大級の砂丘として知られる鳥取砂丘。見渡す限りの砂浜が広がる地は、東京ドーム約820個分といわれる広さを誇ります。起伏ある大地に広がる砂地は天候や風向きなどにより姿を変え、豪快に、また穏やかに様々な景色が広がります。周囲には遮る建物などもないため、目の前に広がる広大な日本海、頭上いっぱいにきらめく星空、冬には雪で一面の銀世界に染まり、四季や昼夜によって多様な表情を見せるのもこの場所ならではの魅力です。この景色にぴったりのらくだライド体験やサンドボードなどアクティビティにも富んでおり、砂の美術館では様々な砂像彫刻の観賞も楽しむことができます。

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  • 浦富海岸

    浦富海岸

    岩美町

    コバルトブルーの海、白い砂浜、青々とした松のコントラストが美しい浦富海岸。リアス式海岸独特の迫力ある岩の地形も魅力です。長い年月をかけて日本海の荒波と雨風に削られて生まれた断崖絶壁や奇岩の荒々しさと、穏やかな海の風景が絶妙に調和しています。日本百景や名勝にも選ばれるほどの絶景スポットであり、地学的にも珍しいことから天然記念物としても指定されています。浦富海岸の1番の魅力は、なんといっても透き通った美しい海。遊歩道をのんびり散策したり、遊覧船で海上散歩したりと楽しみ方はいろいろ。カヌーやサップなどのマリンアクティビティで海を満喫するものおすすめです。夏の夜には白イカ漁の漁火と満点の星が輝く幻想的な光景も見られます。

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  • 白兎海岸 淤岐ノ島

    白兎海岸

    鳥取市

    白兎海岸は、「日本の渚100選」にも選ばれている美しい海岸で、夏には海水浴やサーフィンを楽しむ人々でにぎわっています。広大な白浜と透明度の高いコバルトブルーの海は絶景。海岸の東側には天然記念物に指定されているハマナスの群生地があり、初夏には満開の赤い花が咲き誇ります。白兎海岸は有名な神話「因幡の白うさぎ」の舞台でもあり、名前の由来となっています。白兎を祀った縁結びの「白兎神社」があり、デートスポットとしても人気です。展望台・白兎の丘や愛の鐘などのフォトスポットに多くのカップルが訪れ、「恋人たちの聖地」とも呼ばれています。道の駅「神話の里 白うさぎ」では、縁結びのグッズやスイーツのほか、レストランの海鮮グルメを楽しめます。

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  • 仁風閣

    仁風閣

    鳥取市

    仁風閣は、鳥取の藩主・池田仲博によって建てられた築100年を超える洋館で、国の重要文化財に指定されています。明治時代に当時皇太子だった大正天皇の宿泊所として造られました。当時は珍しいフランス風ルネサンス様式の建築で、白亜の美しい外観がまわりの自然と調和して絵画のような美しい風景になっています。仁風閣の周辺は久松公園となっており、春は桜、秋は紅葉の名所です。建物内には鳥取城跡や池田家の関連資料を展示しており、2階のバルコニーの下には立派な宝隆院庭園を一望できます。庭園の片隅にある宝扇庵は、鳥取県の名勝に選ばれている茶座敷です。仁風閣は人気映画のロケ地としても有名で、映画ファンも多く訪れています。

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  • 晴天下のとっとり花回廊

    とっとり花回廊

    南部町

    日本最大級のフラワーパーク、とっとり花回廊。広大な敷地にいくつもの花畑やドーム型の大型温室があり、1年中さまざまな花を楽しむことができます。とくに、日本に自生する野生のユリ15品種すべてを見ることができるのがパークの目玉になっています。5月ごろから夏にかけて10万球以上のユリが咲き誇ります。ほかにも春のチューリップや秋のコスモス、冬のサザンカなど、どの季節に訪れるのもおすすめです。とっとり花回廊のトレードマークでもあるフラワードームの中には、熱帯植物や色鮮やかな洋ランが1年中咲き乱れています。敷地内にはレストランもあり、ちょっと贅沢な和定食を提供しています。売店で販売している特産品の梨を使ったソフトクリームもおすすめです。

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  • 三徳山三佛寺

    三徳山三佛寺

    三朝町

    標高900mの三徳山にある山岳寺院である三徳山三佛寺。断崖絶壁に建てられた投入堂は、日本でも珍しい建築物として国宝にも指定されています。三徳山は、飛鳥時代に役小角が3枚の蓮の花びらを散らしたうちの1枚が三徳山に落ちたので、修行の場として開山したといわれている歴史の深い霊山で、平安時代初期に三徳山三佛寺が建立されました。投入堂の正確な建築時期は不明ですが、三徳山の開祖・役小角が法力で崖に投げ入れたという伝承が残っています。投入堂を間近で見るためには険しい山道を登らなければなりませんが、「森林浴の森日本100選」にも選ばれた雄大な光景は苦労する価値ありです。麓にある「投入堂遙拝所」から望遠鏡で眺めることもできます。

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  • 倉吉白壁土蔵

    倉吉

    倉吉市

    倉吉は、鳥取県の魅力がつまった歴史と文化を感じられる人気の観光スポットです。倉吉の地名は「暮らし良し」が由来といわれているほど豊かな自然と気候に恵まれています。とくに有名なのが倉吉白壁土蔵群。江戸から明治に建てられた風情ある建物が並んでいます。「かおり風景100選」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれた美しい町並みを歩けば、まるで映画の中に迷い込んだかのよう。背後に打吹山を望むロケーションは、実際に多くの映画やドラマのロケ地に使われています。アニメの舞台にもなっており、ポップカルチャーの聖地としても有名です。昔ながらの土蔵を改装したおしゃれなカフェや、クラフトビール工場をめぐるグルメの旅も楽しめます。

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  • 東郷湖

    東郷湖

    湯梨浜町

    鳥取県の中央に位置する東郷湖。鉢伏山から眺めると鶴が羽を広げているように見えるため、「鶴の湖」とも呼ばれています。橋津川を通じて日本海とつながり、海水と淡水が混ざりあった汽水湖です。その特性からウナギやシジミの名産地にもなっています。また、東郷湖は中央部の湖底から温泉が湧いている珍しい湖で、湖畔には「東郷温泉」と「はわい温泉」の2ヶ所の温泉地があります。温泉に入りながら眺める湖は格別です。冬には湖面に湯気が立つこともあります。東郷湖周辺には中国の皇家園林を再現したテーマパーク「燕趙園」や道の駅「ハワイ夢マート」など、見どころが盛りだくさん。もちろん東郷湖産のウナギやシジミを使ったグルメも堪能できます。

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  • 大山

    大山

    大山町

    鳥取県を代表する名峰・大山。「鳥取砂丘」、「三徳山」と並ぶ鳥取県の自然遺産であり、日本で3番目の国立公園です。複雑な山容を描く複成火山ですが、西側からは綺麗な円錐に見えるため「伯耆富士」の別名も持っています。古くから山岳仏教の開かれた山であり、多くの伝説が残る中国地方随一の霊峰として信仰されてきました。また、大山は日本でも有数のブナの木の群生地になっており、豊富な水資源を持つ名水の里としても有名です。登山家にも人気の大山には初心者から上級者までレベルに合わせたコースがあり、登山中に見える絶景はもう一度見たいとリピーターが続出するほど。肥沃な大地と清らかな水に育まれた山海のグルメも魅力です。

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  • 鍵掛峠

    鍵掛峠

    江府町

    鍵掛峠は、鳥取県最高峰の大山の南側にある景勝地です。標高約900mの大山南壁のこの峠と、その下に広がるブナ林が広がる風景は圧巻。春の新緑から秋の紅葉まで1年中ずっと雄大な自然を楽しめますが、とくにブナの木の紅葉は格別です。毎年、近隣の江府町ではは「紅葉レポート」として紅葉の色づき具合を発信し、それを便りに多くの観光客が訪れています。10月のまだ緑が混じる色とりどりの紅葉と、11月の真っ赤に色づいた紅葉とでは、一味違った秋を堪能できます。レンタカーで鳥取県を旅行するのであれば、ぜひドライブコースに加えるべきスポットです。運転に疲れたら、鍵掛峠展望台で景色を眺めながらリフレッシュするのもいいでしょう。

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  • 青山剛昌ふるさと館

    青山剛昌ふるさと館

    北栄町

    青山剛昌ふるさと館は、名探偵コナンの生みの親・青山剛昌の故郷である北栄町にある資料館で、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にも選ばれています。2007年に歴史文化学習館の建物を再利用して開館しました。早速入口には青山剛昌作品を代表するキャラクターがお出迎えしてくれます。館内には謎解きを楽しめる展示があり、名探偵コナンの世界観を体感できます。青山剛昌氏の仕事部屋を再現したブースや、インスピレーションの源となった世界のミステリー作家と名探偵の紹介など、ファンにはたまらない展示がたくさんあります。また、阿笠博士の発明品のシミュレーターやコナンのプロジェクションマッピングなど、見るだけでなく体験できる楽しいスポットです。

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  • 鳥取砂丘ビジターセンター

    山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター(鳥取砂丘)

    鳥取市

    鳥取砂丘の総合案内所、鳥取砂丘ビジターセンター。天然記念物に指定され、鳥取のシンボルである鳥取砂丘の魅力を広く伝えるため、2018年にオープンしました。館内には、鳥取砂丘やそこに生息する植物や動物、そして鳥取に住む人々と砂丘の関わりについて学べる展示があります。資料や説明パネルの展示だけではなく、ドローンで撮影した鳥取砂丘の映像を投影するドームシアターや、鳥取砂丘の実際の風紋をかたどって作った砂の壁や実物の砂簾など、見て触って体感できる楽しい展示が盛りだくさん。ガイドスタッフも常駐しており、館内ガイドの案内とともに室内ツアーや砂丘散策ツアーを楽しめます。鳥取砂丘を訪れるさいは、ぜひ鳥取砂丘ビジターセンターに立ち寄ってからいくのがおすすめです。

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  • 砂の美術館

    砂の美術館(鳥取砂丘)

    鳥取市

    鳥取砂丘にある砂の美術館は、日本で唯一の砂像美術館です。世界的に著名な砂像彫刻家でありプロデューサーの茶圓勝彦氏が中心となって、2006年に砂の美術館プロジェクトがスタート。当初は屋外展示からはじまり、大型テントでの屋内展示を経て、現在の砂像専門屋内展示施設が誕生しました。開館以降、鳥取砂丘の豊富な砂と水だけで造られた世界最高レベルの砂像を展示していて、世界各国から砂像彫刻家を呼び、毎年テーマを変えて大規模な砂像を制作。期間が終われば砂像は崩され、またその砂を使って新しい砂像を制作しているため、毎年違った作品が見られるのがポイント。砂が持つ力強さと儚さを感じることができる貴重な美術館です。

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  • 砂丘リフト

    砂丘リフト(鳥取砂丘)

    鳥取市

    砂丘センター見晴らしの丘から鳥取砂丘入口までつながる砂丘リフトで、爽やかな潮風を感じつつ約5分間の空中散歩を楽しみながら、鳥取砂丘の雄大な景色を見下ろせます。リフトの両脇に広がる木々の緑と白い砂丘、そしてコバルトブルーの日本海のコントラストは絶景です。砂丘センターと隣の市営駐車場は無料になっているので車で訪れる際は、ぜひこちらに駐車して砂丘リフトで鳥取砂丘まで移動するのがおすすめ。足洗い場が設置されているため、砂丘を散策した後も便利です。砂丘センター見晴らしの丘のレストランは、砂丘海鮮丼やご当地バーガーが名物。鳥取砂丘の雄大な景色を眺めながら、グルメやショッピングを楽しめます。

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  • らくだライド体験

    らくだライド体験 (鳥取砂丘)

    鳥取市

    景観美では日本一といわれている鳥取砂丘では、らくだライド体験が行われています。らくだの背にゆられながら眺める鳥取砂丘は格別です。砂が生み出すダイナミックな地形や、「砂のさざ波」と呼ばれる砂の縞模様を背景にらくだが歩いていく光景は、まるで海外の砂漠にいるかのよう。1周約5分間のプチ海外旅行気分を味わえます。日本国内でらくだに乗ることができるのは、動物園以外では鳥取砂丘のらくだライド体験だけです。らくだライド体験を運営しているらくだやでは、らくだとのお散歩プランのほかに撮影プランもいくつか用意されています。人懐っこいらくだに癒されながら、普通に歩くだけでは見ることのできない鳥取砂丘の絶景を体験できます。

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  • 白壁土蔵群

    白壁土蔵群(倉吉)

    倉吉市

    白壁土蔵群は、倉吉を代表する人気の観光スポットです。玉川沿いに白い漆喰壁と赤い瓦の屋根がずらりと並ぶ、ノルスタジックな町並みが広がっています。江戸時代初期から明治時代にかけて建築された土蔵が多く現存しているので、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。その独特の景観美から、ドラマや映画のほか、人気アニメの舞台にもなっており、全国から多くのファンが訪れる聖地としても有名です。白壁土蔵群の象徴でもある玉川では、春の「倉吉打吹流しびな」、夏の「光の回廊」、秋の「山陰KAMIあかり」など季節によってイベントが行われ、美しくライトアップされています。古い土蔵を改装したおしゃれなカフェやショップも魅力です。

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  • 関金温泉

    関金温泉(倉吉)

    倉吉市

    関金温泉は、日本名湯百選にも選ばれている鳥取県随一の名湯です。1,300年以上の歴史を持ち、平安時代の僧・行基が発見し弘法大師空海が整備したという説があります。日本有数のラジウム温泉で、疲労回復や免疫力の向上に効果があるため、古来より湯治のために多くの人が訪れている由緒ある温泉です。無色透明無味無臭の湯の美しさから「白金(しろがね)の湯」とも呼ばれています。関金温泉は蒜山や大山の豊かな自然に囲まれており、温泉にゆっくり入りながら眺める雄大な景色は格別です。周辺にはキャンプやカヌーを楽しめる施設が多く、アウトドア好きの方にも人気があります。大山の清流で育まれた関金特産わさびなどのグルメもおすすめです。

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  • 鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

    鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館(倉吉)

    倉吉市

    鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館は、世界で唯一の梨をテーマにした博物館です。鳥取県は全国でも有数の梨の名産地となっており、特に二十世紀梨は全国一の生産量を誇っています。鳥取の梨の歴史や魅力を広く伝えるために設立されたのが、この鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館です。館内に入ると、まずシンボルツリーの「二十世紀梨の巨木」が目に入ります。全長20メートルの木が天井まで覆う大迫力の展示です。二十世紀梨についての資料やジオラマの展示のほか、実際に梨を栽培している「梨ガーデン」では梨の収穫体験もできます。パーラーでは季節ごとの品種を使用したおいしいパフェや、二十世紀梨ソフトクリームなどのスイーツも楽しめます。

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  • 打吹公園

    打吹公園(倉吉)

    倉吉市

    山陰随一の桜の名所として知られる公園です。1904に当時皇太子だった大正天皇の来訪を記念し造園されました。4,000本の多種多様な桜が植えられており、春には桜を見に多くの観光客が訪れています。「日本さくら名所100選」のほか、「日本の都市公園100選」、「森林浴の森100選」にも選ばれている人気の公園です。散策路には桜以外にも梅やツツジ、椿などさまざまな草花が並び、四季折々の美しい姿を見せ、秋の紅葉も絶景です。自然を楽しむほか、郷土についての資料や美術品を展示した倉吉博物館や、ふれあい動物園もあるため見応え抜群。打吹山は天女伝説でも有名で、打吹公園内の羽衣池では過去を水に流し新しい縁を結ぶ「ほどき紙」の祈願を行えます。

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  • 境港

    境港

    境港市

    西日本の物流の拠点であり、北東アジアの物流も支えている日本有数の港湾です。国内トップクラスの漁獲量を誇り、とくに本マグロとカニは日本一の水揚げ量になっています。ほかにも、スルメイカやアジ・イワシなどの青魚とさまざまな魚介類の宝庫です。そんな境港の魅力はなんといっても新鮮な魚介のグルメ。境港市内には、今朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介を扱う海産物店や食事処がたくさんあります。また、「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親である水木しげるの出身地としても有名で、妖怪の町として、水木しげるロードや水木しげる記念館、妖怪神社などの施設や妖怪のモニュメントが町中に点在しています。

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  • 境港さかなセンター

    境港さかなセンター(境港)

    境港市

    西日本随一の大規模な鮮魚市場です。境港で朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類たちが、種類豊富に取りそろえられています。境港といえば本マグロとカニが自慢。とくにカニ漁が解禁になった秋のセンター内売り場は、「紅ズワイガニ」や「松葉ガニ」がズラッと並べられて、まるで真っ赤な絨毯のような迫力ある光景が広がります。ほかにも、スルメイカやアジ・イワシ・サバなどのイキのいい魚が盛りだくさん。その場で茹でたカニや岩ガキも食べられます。また、食事処で大山美保湾の絶景を眺めながら食べる、安くておいしい刺身や海鮮丼も絶品で、目利きのプロに選んでもらったその日おすすめの魚介は、旅のお土産にもぴったりです。

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  • 江島大橋(境港)

    江島大橋(境港)

    松江市

    「ベタ踏み坂」と呼ばれ親しまれている江島大橋。全長約1.4km高さ約45mの、島根県から鳥取県まで中海をまたいでつなぐ橋です。江島大橋の最大の特徴は、ベタ踏み坂という別名の由来にもなっている急勾配。正面から見るとまるで直角の壁を車が走っているような、不思議な光景になっています。車のテレビCMに登場したことから、日本中で一躍有名になりました。大迫力の江島大橋を遠くから眺めるもよし、橋の上から中海の大パノラマを眺めるのもよしの絶景スポットです。45mの高さから見下ろす青い中海と浮かぶ大根島、そして大山の雄大な景色は一見の価値あり。サイクリングロードとしても人気があります。

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日本最大級の砂丘として知られる鳥取砂丘。見渡す限りの砂浜が広がる地は、東京ドーム約820個分といわれる広さを誇ります。起伏ある大地に広がる砂地は天候や風向きなどにより姿を変え、豪快に、また穏やかに様々な景色が広がります。周囲には遮る建物などもないため、目の前に広がる広大な日本海、頭上いっぱいにきらめく星空、冬には雪で一面の銀世界に染まり、四季や昼夜によって多様な表情を見せるのもこの場所ならではの魅力です。この景色にぴったりのらくだライド体験やサンドボードなどアクティビティにも富んでおり、砂の美術館では様々な砂像彫刻の観賞も楽しむことができます。

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コバルトブルーの海、白い砂浜、青々とした松のコントラストが美しい浦富海岸。リアス式海岸独特の迫力ある岩の地形も魅力です。長い年月をかけて日本海の荒波と雨風に削られて生まれた断崖絶壁や奇岩の荒々しさと、穏やかな海の風景が絶妙に調和しています。日本百景や名勝にも選ばれるほどの絶景スポットであり、地学的にも珍しいことから天然記念物としても指定されています。浦富海岸の1番の魅力は、なんといっても透き通った美しい海。遊歩道をのんびり散策したり、遊覧船で海上散歩したりと楽しみ方はいろいろ。カヌーやサップなどのマリンアクティビティで海を満喫するものおすすめです。夏の夜には白イカ漁の漁火と満点の星が輝く幻想的な光景も見られます。

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白兎海岸は、「日本の渚100選」にも選ばれている美しい海岸で、夏には海水浴やサーフィンを楽しむ人々でにぎわっています。広大な白浜と透明度の高いコバルトブルーの海は絶景。海岸の東側には天然記念物に指定されているハマナスの群生地があり、初夏には満開の赤い花が咲き誇ります。白兎海岸は有名な神話「因幡の白うさぎ」の舞台でもあり、名前の由来となっています。白兎を祀った縁結びの「白兎神社」があり、デートスポットとしても人気です。展望台・白兎の丘や愛の鐘などのフォトスポットに多くのカップルが訪れ、「恋人たちの聖地」とも呼ばれています。道の駅「神話の里 白うさぎ」では、縁結びのグッズやスイーツのほか、レストランの海鮮グルメを楽しめます。

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仁風閣は、鳥取の藩主・池田仲博によって建てられた築100年を超える洋館で、国の重要文化財に指定されています。明治時代に当時皇太子だった大正天皇の宿泊所として造られました。当時は珍しいフランス風ルネサンス様式の建築で、白亜の美しい外観がまわりの自然と調和して絵画のような美しい風景になっています。仁風閣の周辺は久松公園となっており、春は桜、秋は紅葉の名所です。建物内には鳥取城跡や池田家の関連資料を展示しており、2階のバルコニーの下には立派な宝隆院庭園を一望できます。庭園の片隅にある宝扇庵は、鳥取県の名勝に選ばれている茶座敷です。仁風閣は人気映画のロケ地としても有名で、映画ファンも多く訪れています。

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日本最大級のフラワーパーク、とっとり花回廊。広大な敷地にいくつもの花畑やドーム型の大型温室があり、1年中さまざまな花を楽しむことができます。とくに、日本に自生する野生のユリ15品種すべてを見ることができるのがパークの目玉になっています。5月ごろから夏にかけて10万球以上のユリが咲き誇ります。ほかにも春のチューリップや秋のコスモス、冬のサザンカなど、どの季節に訪れるのもおすすめです。とっとり花回廊のトレードマークでもあるフラワードームの中には、熱帯植物や色鮮やかな洋ランが1年中咲き乱れています。敷地内にはレストランもあり、ちょっと贅沢な和定食を提供しています。売店で販売している特産品の梨を使ったソフトクリームもおすすめです。

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標高900mの三徳山にある山岳寺院である三徳山三佛寺。断崖絶壁に建てられた投入堂は、日本でも珍しい建築物として国宝にも指定されています。三徳山は、飛鳥時代に役小角が3枚の蓮の花びらを散らしたうちの1枚が三徳山に落ちたので、修行の場として開山したといわれている歴史の深い霊山で、平安時代初期に三徳山三佛寺が建立されました。投入堂の正確な建築時期は不明ですが、三徳山の開祖・役小角が法力で崖に投げ入れたという伝承が残っています。投入堂を間近で見るためには険しい山道を登らなければなりませんが、「森林浴の森日本100選」にも選ばれた雄大な光景は苦労する価値ありです。麓にある「投入堂遙拝所」から望遠鏡で眺めることもできます。

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倉吉は、鳥取県の魅力がつまった歴史と文化を感じられる人気の観光スポットです。倉吉の地名は「暮らし良し」が由来といわれているほど豊かな自然と気候に恵まれています。とくに有名なのが倉吉白壁土蔵群。江戸から明治に建てられた風情ある建物が並んでいます。「かおり風景100選」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれた美しい町並みを歩けば、まるで映画の中に迷い込んだかのよう。背後に打吹山を望むロケーションは、実際に多くの映画やドラマのロケ地に使われています。アニメの舞台にもなっており、ポップカルチャーの聖地としても有名です。昔ながらの土蔵を改装したおしゃれなカフェや、クラフトビール工場をめぐるグルメの旅も楽しめます。

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鳥取県の中央に位置する東郷湖。鉢伏山から眺めると鶴が羽を広げているように見えるため、「鶴の湖」とも呼ばれています。橋津川を通じて日本海とつながり、海水と淡水が混ざりあった汽水湖です。その特性からウナギやシジミの名産地にもなっています。また、東郷湖は中央部の湖底から温泉が湧いている珍しい湖で、湖畔には「東郷温泉」と「はわい温泉」の2ヶ所の温泉地があります。温泉に入りながら眺める湖は格別です。冬には湖面に湯気が立つこともあります。東郷湖周辺には中国の皇家園林を再現したテーマパーク「燕趙園」や道の駅「ハワイ夢マート」など、見どころが盛りだくさん。もちろん東郷湖産のウナギやシジミを使ったグルメも堪能できます。

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鳥取県を代表する名峰・大山。「鳥取砂丘」、「三徳山」と並ぶ鳥取県の自然遺産であり、日本で3番目の国立公園です。複雑な山容を描く複成火山ですが、西側からは綺麗な円錐に見えるため「伯耆富士」の別名も持っています。古くから山岳仏教の開かれた山であり、多くの伝説が残る中国地方随一の霊峰として信仰されてきました。また、大山は日本でも有数のブナの木の群生地になっており、豊富な水資源を持つ名水の里としても有名です。登山家にも人気の大山には初心者から上級者までレベルに合わせたコースがあり、登山中に見える絶景はもう一度見たいとリピーターが続出するほど。肥沃な大地と清らかな水に育まれた山海のグルメも魅力です。

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鍵掛峠は、鳥取県最高峰の大山の南側にある景勝地です。標高約900mの大山南壁のこの峠と、その下に広がるブナ林が広がる風景は圧巻。春の新緑から秋の紅葉まで1年中ずっと雄大な自然を楽しめますが、とくにブナの木の紅葉は格別です。毎年、近隣の江府町ではは「紅葉レポート」として紅葉の色づき具合を発信し、それを便りに多くの観光客が訪れています。10月のまだ緑が混じる色とりどりの紅葉と、11月の真っ赤に色づいた紅葉とでは、一味違った秋を堪能できます。レンタカーで鳥取県を旅行するのであれば、ぜひドライブコースに加えるべきスポットです。運転に疲れたら、鍵掛峠展望台で景色を眺めながらリフレッシュするのもいいでしょう。

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青山剛昌ふるさと館は、名探偵コナンの生みの親・青山剛昌の故郷である北栄町にある資料館で、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にも選ばれています。2007年に歴史文化学習館の建物を再利用して開館しました。早速入口には青山剛昌作品を代表するキャラクターがお出迎えしてくれます。館内には謎解きを楽しめる展示があり、名探偵コナンの世界観を体感できます。青山剛昌氏の仕事部屋を再現したブースや、インスピレーションの源となった世界のミステリー作家と名探偵の紹介など、ファンにはたまらない展示がたくさんあります。また、阿笠博士の発明品のシミュレーターやコナンのプロジェクションマッピングなど、見るだけでなく体験できる楽しいスポットです。

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鳥取砂丘の総合案内所、鳥取砂丘ビジターセンター。天然記念物に指定され、鳥取のシンボルである鳥取砂丘の魅力を広く伝えるため、2018年にオープンしました。館内には、鳥取砂丘やそこに生息する植物や動物、そして鳥取に住む人々と砂丘の関わりについて学べる展示があります。資料や説明パネルの展示だけではなく、ドローンで撮影した鳥取砂丘の映像を投影するドームシアターや、鳥取砂丘の実際の風紋をかたどって作った砂の壁や実物の砂簾など、見て触って体感できる楽しい展示が盛りだくさん。ガイドスタッフも常駐しており、館内ガイドの案内とともに室内ツアーや砂丘散策ツアーを楽しめます。鳥取砂丘を訪れるさいは、ぜひ鳥取砂丘ビジターセンターに立ち寄ってからいくのがおすすめです。

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鳥取砂丘にある砂の美術館は、日本で唯一の砂像美術館です。世界的に著名な砂像彫刻家でありプロデューサーの茶圓勝彦氏が中心となって、2006年に砂の美術館プロジェクトがスタート。当初は屋外展示からはじまり、大型テントでの屋内展示を経て、現在の砂像専門屋内展示施設が誕生しました。開館以降、鳥取砂丘の豊富な砂と水だけで造られた世界最高レベルの砂像を展示していて、世界各国から砂像彫刻家を呼び、毎年テーマを変えて大規模な砂像を制作。期間が終われば砂像は崩され、またその砂を使って新しい砂像を制作しているため、毎年違った作品が見られるのがポイント。砂が持つ力強さと儚さを感じることができる貴重な美術館です。

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砂丘センター見晴らしの丘から鳥取砂丘入口までつながる砂丘リフトで、爽やかな潮風を感じつつ約5分間の空中散歩を楽しみながら、鳥取砂丘の雄大な景色を見下ろせます。リフトの両脇に広がる木々の緑と白い砂丘、そしてコバルトブルーの日本海のコントラストは絶景です。砂丘センターと隣の市営駐車場は無料になっているので車で訪れる際は、ぜひこちらに駐車して砂丘リフトで鳥取砂丘まで移動するのがおすすめ。足洗い場が設置されているため、砂丘を散策した後も便利です。砂丘センター見晴らしの丘のレストランは、砂丘海鮮丼やご当地バーガーが名物。鳥取砂丘の雄大な景色を眺めながら、グルメやショッピングを楽しめます。

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景観美では日本一といわれている鳥取砂丘では、らくだライド体験が行われています。らくだの背にゆられながら眺める鳥取砂丘は格別です。砂が生み出すダイナミックな地形や、「砂のさざ波」と呼ばれる砂の縞模様を背景にらくだが歩いていく光景は、まるで海外の砂漠にいるかのよう。1周約5分間のプチ海外旅行気分を味わえます。日本国内でらくだに乗ることができるのは、動物園以外では鳥取砂丘のらくだライド体験だけです。らくだライド体験を運営しているらくだやでは、らくだとのお散歩プランのほかに撮影プランもいくつか用意されています。人懐っこいらくだに癒されながら、普通に歩くだけでは見ることのできない鳥取砂丘の絶景を体験できます。

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白壁土蔵群は、倉吉を代表する人気の観光スポットです。玉川沿いに白い漆喰壁と赤い瓦の屋根がずらりと並ぶ、ノルスタジックな町並みが広がっています。江戸時代初期から明治時代にかけて建築された土蔵が多く現存しているので、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。その独特の景観美から、ドラマや映画のほか、人気アニメの舞台にもなっており、全国から多くのファンが訪れる聖地としても有名です。白壁土蔵群の象徴でもある玉川では、春の「倉吉打吹流しびな」、夏の「光の回廊」、秋の「山陰KAMIあかり」など季節によってイベントが行われ、美しくライトアップされています。古い土蔵を改装したおしゃれなカフェやショップも魅力です。

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関金温泉は、日本名湯百選にも選ばれている鳥取県随一の名湯です。1,300年以上の歴史を持ち、平安時代の僧・行基が発見し弘法大師空海が整備したという説があります。日本有数のラジウム温泉で、疲労回復や免疫力の向上に効果があるため、古来より湯治のために多くの人が訪れている由緒ある温泉です。無色透明無味無臭の湯の美しさから「白金(しろがね)の湯」とも呼ばれています。関金温泉は蒜山や大山の豊かな自然に囲まれており、温泉にゆっくり入りながら眺める雄大な景色は格別です。周辺にはキャンプやカヌーを楽しめる施設が多く、アウトドア好きの方にも人気があります。大山の清流で育まれた関金特産わさびなどのグルメもおすすめです。

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鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館は、世界で唯一の梨をテーマにした博物館です。鳥取県は全国でも有数の梨の名産地となっており、特に二十世紀梨は全国一の生産量を誇っています。鳥取の梨の歴史や魅力を広く伝えるために設立されたのが、この鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館です。館内に入ると、まずシンボルツリーの「二十世紀梨の巨木」が目に入ります。全長20メートルの木が天井まで覆う大迫力の展示です。二十世紀梨についての資料やジオラマの展示のほか、実際に梨を栽培している「梨ガーデン」では梨の収穫体験もできます。パーラーでは季節ごとの品種を使用したおいしいパフェや、二十世紀梨ソフトクリームなどのスイーツも楽しめます。

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山陰随一の桜の名所として知られる公園です。1904に当時皇太子だった大正天皇の来訪を記念し造園されました。4,000本の多種多様な桜が植えられており、春には桜を見に多くの観光客が訪れています。「日本さくら名所100選」のほか、「日本の都市公園100選」、「森林浴の森100選」にも選ばれている人気の公園です。散策路には桜以外にも梅やツツジ、椿などさまざまな草花が並び、四季折々の美しい姿を見せ、秋の紅葉も絶景です。自然を楽しむほか、郷土についての資料や美術品を展示した倉吉博物館や、ふれあい動物園もあるため見応え抜群。打吹山は天女伝説でも有名で、打吹公園内の羽衣池では過去を水に流し新しい縁を結ぶ「ほどき紙」の祈願を行えます。

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西日本の物流の拠点であり、北東アジアの物流も支えている日本有数の港湾です。国内トップクラスの漁獲量を誇り、とくに本マグロとカニは日本一の水揚げ量になっています。ほかにも、スルメイカやアジ・イワシなどの青魚とさまざまな魚介類の宝庫です。そんな境港の魅力はなんといっても新鮮な魚介のグルメ。境港市内には、今朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介を扱う海産物店や食事処がたくさんあります。また、「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親である水木しげるの出身地としても有名で、妖怪の町として、水木しげるロードや水木しげる記念館、妖怪神社などの施設や妖怪のモニュメントが町中に点在しています。

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西日本随一の大規模な鮮魚市場です。境港で朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類たちが、種類豊富に取りそろえられています。境港といえば本マグロとカニが自慢。とくにカニ漁が解禁になった秋のセンター内売り場は、「紅ズワイガニ」や「松葉ガニ」がズラッと並べられて、まるで真っ赤な絨毯のような迫力ある光景が広がります。ほかにも、スルメイカやアジ・イワシ・サバなどのイキのいい魚が盛りだくさん。その場で茹でたカニや岩ガキも食べられます。また、食事処で大山美保湾の絶景を眺めながら食べる、安くておいしい刺身や海鮮丼も絶品で、目利きのプロに選んでもらったその日おすすめの魚介は、旅のお土産にもぴったりです。

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「ベタ踏み坂」と呼ばれ親しまれている江島大橋。全長約1.4km高さ約45mの、島根県から鳥取県まで中海をまたいでつなぐ橋です。江島大橋の最大の特徴は、ベタ踏み坂という別名の由来にもなっている急勾配。正面から見るとまるで直角の壁を車が走っているような、不思議な光景になっています。車のテレビCMに登場したことから、日本中で一躍有名になりました。大迫力の江島大橋を遠くから眺めるもよし、橋の上から中海の大パノラマを眺めるのもよしの絶景スポットです。45mの高さから見下ろす青い中海と浮かぶ大根島、そして大山の雄大な景色は一見の価値あり。サイクリングロードとしても人気があります。

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鳥取県のおすすめ情報

Information

グルメ

ホルモンそば

ホルモンそば

鳥取県で50年愛されてきた、牛ホルモン入り焼きそば。市内には約30店舗があり、具材やタレなど店ごとに様々です。

カレー

鳥取カレー

カレーの消費量全国一位の常連である鳥取県。鳥取カレーには定義はなく、それぞれのお店の個性が光ります。

あごちくわ

あごちくわ

鳥取で「あご」と呼ばれるトビウオを使ったちくわ。香ばしさと、しっかりとした噛み応えが酒の肴に人気です。

大山おこわ

大山おこわ

鳥取西部の祭事に欠かせない大山おこわ。地元産の旬の食材が使われ、モチモチの食感とあっさりとした味が特徴です。

柿の葉寿司

柿の葉寿司

鳥取県智頭町に古くから伝わる郷土料理。口の中で酢飯の風味、山椒の香り、塩マスの旨味が一体となり、至極の味と評判です。

松葉がに

松葉がに

山陰地方の冬を代表する味である「松葉ガニ」は、鳥取名産のブランドガニです。ふっくらとした身と、優しい甘さが特徴です。

鳥取旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 4.7℃ 最低気温が氷点下の日や積雪も多い鳥取の冬はかなり冷えます。この時期を通じて厚手の冬服でしっかり防寒対策しましょう。2月・3月には暖かい日もありますが基本的にはまだ寒いので、着脱で調整を。 フラワーイルミネーションinとっとり花回廊、カニ感謝祭
2月 5.7℃ 智頭宿雪まつり、長谷の観音市、長谷の牛玉授け
3月 11.1℃
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 14.3℃ 過ごしやすく、日中は基本的に長そで、念のため薄手の上着があれば安心。4月の朝晩は冷えるのでさらに重ね着できるものを。5月は日焼け対策、6月は梅雨に入るので雨具を準備しましょう。 倉吉打吹流しびな、もちがせ流しびな行事
5月 18.6℃ 三朝温泉花湯まつり、下船岡神社神幸祭
6月 22.9℃
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 28.1℃ 7月はまだ梅雨で蒸し暑い日が続きます。8月は夏本番なので熱中症対策・日焼け対策が必要です。7月から9月中旬までは半そでなど軽装で、9月下旬には薄手の上着を準備するとよいでしょう。 波止のまつり、湯梨浜夏まつり 水郷祭
8月 30℃ 貝がら節祭り、倉吉打吹まつり、鳥取しゃんしゃん祭
9月 25.6℃ 八朔祭(赤ちゃん泣き相撲)、倉吉せきがね里見まつり、鳥取三十二万石お城まつり
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 17.4℃ 日に日に気温が下がってくる季節。10月・11月は寒暖の差が激しく、長そでやセーターに薄手の上着で調節を。12月は本格的な寒さになるので、厚手の冬着などしっかりした防寒対策が必要です。
11月 13.2℃ フラワーイルミネーションinとっとり花回廊
12月 8℃ フラワーイルミネーションinとっとり花回廊

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