旅に役立つ情報満載山口県観光ガイド

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角島大橋角島大橋

日本海、瀬戸内海、響灘の3つの海に開かれた山口県。恵まれた環境によって海の幸が豊富で、本場のふぐ料理、剣先イカに鱧料理が堪能できます。下関や萩の街をめぐれば古き良き時代にタイムスリップしたような気分に。定番の錦帯橋や角島大橋もぜひ訪れたいスポットです。

山口県の観光マップ

Area Map

季節のおすすめランキング

Ranking

桜や菜の花など春の花々を楽しめる自然がたくさんあります。なかでも荻でしか見られない桜の品種ミドリヨシノは必見です。ご当地グルメもあわせて楽しみましょう。

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火の山公園/関門橋

火の山公園

チューリップ、桜、ネモフィラなどの花々が楽しめる人気スポット。日本海と瀬戸内海の大パノラマが広がります。

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錦帯橋

錦帯橋

橋のアーチとともに桜や菜の花などを鑑賞できる人気スポット。絵画のような風景を写真に収めようと多くの観光客で賑わいます。

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岩国城

岩国城

天守閣からは錦帯橋周辺に咲く桜を一望できます。ロープウェーも運航しており、体力に自信のない方でも安心です。

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指月山

指月山

山の麓には公園があり、春になると一斉に桜が咲き始めます。荻でしか見られないミドリヨシノが鑑賞できます。

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関門海峡

関門海峡

海峡周辺には、新鮮な魚介類が味わえる「唐戸市場」や「下関市立しものせき水族館 海響館」など人気スポットが集まっています。

暑い夏だからこそ楽しめる大鍾乳洞や瀬戸内海に浮かぶ島「周防大島」など、快適に遊べるスポットが多数あります。透明度抜群の海は、眺めてるだけでも癒し効果があります。

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角島大橋

角島大橋

角島へ続く無料の橋。ドライブはもちろんのこと、サイクリングや徒歩でも楽しめる夏にぴったりなスポットです。

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錦帯橋 鵜飼

錦帯橋鵜飼

鵜舟のかがり火が作り出す神秘的な世界と錦帯橋のライトアップが同時に楽しめます。遊覧船からの鑑賞がおすすめ。

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周防大島

周防大島

海水浴場、温泉、登山、ハイキングなど夏の思い出作りにぴったりなスポットが数多くあります。

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菊ヶ浜

菊ヶ浜

指月山が眺められる海岸。透明度が高いことから、夏になるとファミリーをはじめとした多くの海水浴客が訪れます。

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秋芳洞

秋芳洞

洞内は天然のクーラーのようにひんやり涼しく、長い歳月をかけてつくられた神秘的な光景にロマンを感じるでしょう。

山口県には歴史ある建造物や自然が楽しめる景勝地など人気の観光スポットが集結しています。暑さも和らいだ爽やかな季節に、紅葉を見に出かけてみましょう。

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長門峡

長門峡

ハイキングしながら紅葉の彩りも楽しめます。滝や深淵、真っ赤な橋など渓谷らしい見どころスポットも満載です。

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秋吉台

秋吉台

すすき野原と草紅葉があたり一面に広がり、秋らしい風景が楽しめます。とくに夕刻はすすきが光輝くのでおすすめです。

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錦帯橋

錦帯橋

歩いて紅葉を楽しむほか、遊覧船に乗って水上から眺める紅葉も格別です。近くの紅葉谷公園もあわせて観光できます。

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菊屋横丁

菊屋横丁

城下町の面影を残し、真っ白ななまこ壁が特徴的な土蔵や土塀などが建ち並びます。見学可能な菊屋家住宅もあります。

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紅葉谷公園

紅葉谷公園

名前にあるように紅葉の名所として知られ、真っ赤なモミジやイチョウの落葉によってうまれる黄色い絨毯が堪能できます。

新鮮な魚介類をはじめ、魅力的なご当地グルメが楽しめる季節。身も心も温まる”みかん鍋”は寒い冬にぴったりです。そのほか温泉街や大鍾乳洞などぜひ冬に訪れたい観光スポットが満載。

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長門湯本温泉

長門湯本温泉

山口県内最古の歴史を誇る温泉街では、冬の期間に詩をテーマにしたイベントが開催されます。

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周防大島

周防大島

みかん狩りにみかん鍋と、冬の周防大島ではみかんづくしが楽しめます。甘味と酸味のバランスが絶妙なみかんを味わいつくしましょう。

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唐戸市場

唐戸市場

冬に旬を迎えるふぐを中心に新鮮な魚介類が楽しめます。下関グルメを1日で味わえるのが観光客には嬉しいポイント。

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秋芳洞

秋芳洞

一番有名な「百枚皿」を中心に鑑賞ポイントが多数あり、鍾乳石の間をくぐって進む冒険コースもあります(有料)。

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関門海峡

関門海峡

海峡には「関門トンネル」が通っており、海底を歩いて渡るという貴重な体験ができます。そのほかパワースポット「赤間神宮」もおすすめ。

山口県のおすすめ観光スポット

Sightseeing Spot
  • 角島大橋

    角島大橋

    下関市

    テレビCMやロケ地として知られる角島大橋。コバルトブルーの海の上を約1.7kmの橋がまっすぐのびる、SNS映え間違いなしの絶景スポットです。白い砂浜と橋の向こうの角島の光景もあいまって、まるで海外リゾートのような雰囲気になっています。昼間の透き通った海を眺めるのもすてきですが、夕焼け海がオレンジ色に染まる光景も格別。さらに、夜になるとライトアップされた橋が海に反射し、たいへんロマンチックな夜景です。遠くから角島大橋全体を眺めるのもいいですが、橋の上から見る海に囲まれた景色もまた違った美しさがあります。ドライブだけでなく、ウォーキングやサイクリングでゆっくり散策するのもおすすめです。

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  • 錦帯橋

    錦帯橋

    岩国市

    日本三名橋と日本三奇橋のひとつとして有名な錦帯橋。江戸時代に、岩国城と城下町を結ぶため岩国藩主・吉川広嘉によって築かれた橋です。完成してすぐに洪水により崩壊し、翌年に再建されてからは台風で流失する1950年までの276年間その姿を保っていました。現在の橋は1953年に再建されたもので、山口県を代表する名所として親しまれています。5連のアーチが連なった全長約193mの木造橋は大迫力。お天気のいい日には錦川の清流にも橋が写り、よりダイナミックな光景になります。錦帯橋は「桜の名所百選」にも選ばれている桜の名所で、春には約3,000本の桜が咲き誇ります。夏の青々とした緑や秋の紅葉、冬の雪景色も壮観です。

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  • 岩国吉香公園、錦雲閣

    吉香公園

    岩国市

    旧岩国藩主吉川家の居館跡を中心に造られた、岩国の文化財と季節の花々を楽しめる公園です。吉川家の居館は明治13年から昭和43年まで学校として使われてきましたが、移転に伴い公園となりました。広大な園内には藩政時代を偲ばせる建造物がたくさんあり、旧制岩国中学校の武道場を活用した岩国高校記念館などもあります。吉香神社の江戸時代に建立された本殿も見ごたえ抜群。園内には藩政時代や学校時代に植えたとされる古木・巨木が生い茂り、趣ある文化財たちをよりいっそう引き立てています。吉香神社そばのエンジュは、山口県の天然記念物です。桜、ツツジ、牡丹、藤、アジサイなど、一年中季節の花が咲き誇る花の名所でもあります。

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  • 瑠璃光寺、五重塔

    瑠璃光寺

    山口市

    戦国時代に建立された当初は山口市仁保高野にありましたが、江戸時代に入ると毛利輝元によって現在の場所に移転されました。五重塔は室町時代に建立されたもので、大内文化の最高傑作といわれている貴重な建築物です。日本三名塔の一つでもある五重塔と美しい庭園を見に、連日多くの観光客が訪れています。桜やアジサイ、紅葉、雪景色と、四季折々の美しい自然に囲まれた五重塔は絶景。境内には、手をたたいたり足踏みしたりするとうぐいすの鳴き声のような美しい音が反響する、不思議な「うぐいす張りの石畳」もあります。ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」で紹介されたことで、海外の人気も高まっている注目のスポットです。

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  • 長門峡、紅葉橋

    長門峡

    山口市

    萩出身の日本画家であり地質学者の高島北海によって長門峡と名付けられました。奇岩や滝、深淵などの変化の多い景色が見どころの山口県を代表する絶景スポットです。春の桜や夏は新緑、秋の紅葉、冬は雪景色と、一年中楽しむことができます。とくに、秋には多くの観光客でにぎわう紅葉の名所です。四季折々の阿武川のせせらぎを聞きながらマイナスイオンたっぷりの遊歩道を散策すれば、日頃の疲れも癒されること間違いなし。道中では、魚や鳥、チョウなどのいきものたちと出会うこともできます。遊歩道の入口には道の駅があり、トイレ休憩や食事やお買い物をできるので小さいお子さん連れでも安心です。

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  • 秋吉台

    秋吉台

    美祢市

    日本最大級のカルスト台地で、特別天然記念物にも指定されている国定公園です。カルストとは石灰石で構成された地形のことで、この秋吉台のカルスト地形の成り立ちは、3億5千万年前の海の中のサンゴ礁からはじまったとされています。いくつもの石灰岩が地面から飛び出し、ダイナミックな光景が広がっています。地面がすり鉢状にへこんだ「ドリーネ」など、面白い地形も見られます。秋吉台の地下にある鍾乳洞「秋芳洞」も特別天然記念物になっており、こちらも日本最大級です。鍾乳洞の中にある「百枚皿」は、異世界に迷い込んだかのような神秘的な雰囲気。コウモリやアキヨシミズムシなど、珍しいいきものを探してみるのも楽しみ方のひとつです。

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  • 秋芳洞、百枚皿

    秋芳洞

    美祢市

    秋吉台国定公園の地下100mにある鍾乳洞です。総延長は10kmを超える日本最大級の鍾乳洞で、特別天然記念物にも指定されています。長い年月をかけて自然がつくりあげた、この世のものとは思えないほどの絶景を堪能できます。とくに、棚田のように皿状の鍾乳石がいくつも重なり水が溜まった「百枚皿」は大迫力。ポスターなどの広告にもよく使われる写真映えスポットとして有名です。ほかにも、富士山のような形をした石柱「洞内富士」や秋芳洞のシンボルの「黄金柱」など、見応えのある名所がたくさんあります。秋芳洞には約1kmの観光コースが用意されており、ガイド付きのツアーに参加するのもおすすめです。

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  • 防府天満宮

    防府天満宮

    防府市

    「日本最初の天神さま」として親しまれている防府天満宮。学問の神様・菅原道真を祀った神社が全国で約1万2千社ある中で、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮に並ぶ日本三天神のうちのひとつです。さまざまなご利益がある神社ですが、やはり合格祈願や学業成就のため訪れる人が多く、受験時期には多くの学生とその家族で混みあっています。合格はちまきやえんぴつなど5点がセットになった「合格御守」はお土産にも人気です。登録有形文化財の社殿は優美な楼閣洋式で、とくに朱色と緑のコントラストが鮮やかな楼門が特徴。春になると梅や桜が境内を埋め尽くし、いっそう華やかになります。正月の初詣や荒祭りとも呼ばれる御神幸祭など、イベントも多く開催されています。

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  • 青海島、象の鼻

    青海島

    長門市

    「海上のアルプス」と呼ばれる、透明度が高いコバルトブルーの海が美しい日本海有数の景勝地です。日本海の荒波によって形成された断崖絶壁や洞門、石柱などが点在しており、飽きのこないダイナミックな光景になっています。国の名勝と天然記念物に指定されており、日本の渚100選にも選ばれた青海島は海を満喫するのにぴったりのスポットで、海水浴やキャンプなど、さまざまなアウトドアを楽しむことができます。また、青海島は海中にも洞窟や奇岩などの面白い地形が多く、日本海の魚から熱帯魚まで幅広い生態系を有していることから、ダイビングスポットとしても有名です。青海島観光遊覧船で、大迫力の岩々を通り抜けながら海上散歩を楽しむツアーもあります。

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  • 千畳敷高原、日本海

    千畳敷

    長門市

    広大な日本海と空を一望できる絶景スポットです。日本各地に千畳敷と呼ばれる場所はいくつもありますが、山口県の千畳敷は高台にある草原地帯になっています。標高333mから見下ろす日本海と浮かぶ島々と、青々とした草原が美しいコントラストを織りなしています。高台にはハマユウ、ツツジ、ツバキ、サザンカなどが植えられ、秋には紅葉やススキが一面に広がり風情のある光景です。朝焼けや夕陽が美しいのはもちろんですが、夏の夜に見られる漁火のライトアップはとくにおすすめ。人里から離れているため、満点の星空も楽しめます。千畳敷にはキャンプ場やおしゃれなカフェもあるため、ゆっくりと絶景を眺めることができます。

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  • 周防大橋

    周防大橋

    山口市

    「日本の名橋百選」にも選ばれている美しい斜張橋です。椹野川をまたぐ延長約30kmの橋で、主要県道になっているため多くの市民が利用しています。中央にそびえ立つ高さ71mの主塔は、周防大橋のトレードマーク。主塔からつながったワイヤーの斜陽も美しく、橋好きにはたまらないデザイン性の高い橋になっています。ワイヤーの間と通り抜ける橋の上の景観が面白く、ドライブコースとしても人気があり、橋の上から望む椹野川の渦潮や雄大な山々もすばらしい眺めです。山の濃い緑で白い橋がより映える夏や、秋の紅葉の時期がとくにおすすめ。ライトに照らされた夜の橋も、幻想的な雰囲気で見ごたえがあります。

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  • 岩国城

    岩国城

    岩国市

    眼下に岩国の城下町が広がる絶景スポットで、江戸時代初期に初代藩主・吉川広家によって築かれた山城です。錦川をそのまま天然の外堀として活用し、戦に備えて標高約200メートルの山頂に造られました。幕府の一国一城令により8年と建たずに取り壊されてしまいましたが、昭和37年に再建され岩国のシンボルとして親しまれています。四重六階の桃山風南蛮造で、白壁が美しい城です。復元のさいに城下町と錦川の錦帯橋がよく見えるよう位置を変え、展望台からは晴れた日には瀬戸内海とそこに浮かぶ島々まで見通せる大パノラマが広がっています。春の満開の桜に囲まれた岩国城は、下から見るとまるで桃色の雲に浮かぶ天空城のよう。秋の紅葉や冬景色も絶景です。

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  • 岩国城からの眺望

    岩国七町

    岩国市

    岩国七町とは、錦帯橋のそばに広がっている城下町の一帯の総称です。中心にある玖珂町・柳井町・米屋町(鍛冶屋町)・塩町と、南側の材木町・魚町・登富町を合わせて七つの町があることから、岩国七町と呼ばれています。江戸時代に城下町として栄えた歴史をそのまま残した、古い町屋が並ぶノルスタジックな町です。江戸時代の当時にメインストリートとして多くの人でにぎわっていた「大明小路」には、今でも老舗の料亭や旅館が軒を連ねています。「両袖瓦」と呼ばれる独特な形の瓦屋根や、白い漆喰壁、ベンガラ格子の建物が並んだ光景は、はじめて訪れた人にもどこか懐かしさを感じさせます。食事処やカフェも点在しており、地元のグルメも堪能できます。

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  • 岩国のシロヘビ

    岩国シロヘビの館

    岩国市

    岩国シロヘビの館は、珍しいシロヘビ専門の博物館です。ただのシロヘビではなく、世界でも岩国にしか生息していない国の天然記念物「岩国シロヘビ」の展示をしています。岩国では古くから「幸運を呼ぶ家の守り神」として信仰されており、岩国シロヘビの歴史や生態系を広く伝えるために岩国シロヘビの館が開館しました。各地の伝承などシロヘビと岩国の人々の関わりをまとめたパネルや映像展示、シロヘビの生態を学ぶ標本や資料など、さまざまな展示が用意されています。遊びながら学べる体験展示やクイズもあるため、お子さんでも楽しめる施設です。岩国シロヘビの生態展示もあり、まっしろで美しいシロヘビを間近で観察できます。

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  • 元乃隅神社

    元乃隅神社

    長門市

    朱色の鳥居が海に向かってずらっと並ぶ絶景スポット、元乃隅神社。建立されたのは昭和時代と比較的歴史は浅いですが、地元の漁師の枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたという神秘的な稲荷神社です。アメリカで「日本で最も美しい場所31」に選ばれ、外国人観光客にも高い人気があります。丘の上の社殿から日本海に向かって123基もの鳥居が連なる光景は、一度目にしたら忘れられない絶景です。鳥居の赤と日本海の青のコントラストが美しく、SNS映えも抜群。高さ約6mの大鳥居の上部に取り付けられた賽銭箱は、見事入ったら願いが叶う「日本一入れづらい賽銭箱」として有名です。ほかにも、岸壁に打ち付けられた波が吹き上げる「竜宮の潮吹き」など、見どころがたくさんあります。

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  • 周南コンビナート

    周南コンビナート

    周南市

    山口県屈指の美しい夜景で知られる周南コンビナート。近年人気上昇中の工場夜景の中でも、日本最古のコンビナートとして工場夜景ファンに人気があります。周南コンビナートは、明治時代の旧海軍の石炭燃料基地からはじまり、現在では石油化学メーカーが密集した日本を代表する産業集積拠点です。昼間は普通の工場密集地ですが、夜になると絶景スポットに早変わり。まるでSF映画の摩天楼のようなファンタジックな夜景が広がります。周辺には周南コンビナートの夜景がよく見えるスポットが点在しており、新幹線の車窓からも絶景を望めます。遊漁船の夜景クルーズも用意されており、船から間近で見る夜景は圧巻のスケールです。

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  • 関門海峡

    関門海峡

    下関市

    本州と九州の海峡で、馬関(現在の下関)の「関」と、門司の「門」から関門海峡と名がつきました。関門海峡は関門橋か関門トンネルまたは船で渡ることができます。関門橋は全長1,068mの吊り橋で、開通した当初は東洋一の長さを誇る橋でした。関門トンネルは鉄道・国道・人道とそれぞれあり、特に人道は中間あたりに福岡県と山口県の県境標識があり、歩いて県境を越えることができるトンネルです。船では門司港と唐戸桟橋を結んでいて、約5分で渡ることができます。海から見る関門橋や門司港のレトロな風景はおすすめです。また夏には花火大会が開催され、関門橋をバックに海峡の夜を華やかにします。

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  • 関門海峡、巌流島、関門橋

    巌流島

    下関市

    伝説の決闘の地として有名な巌流島。宮本武蔵と佐々木小次郎の2人の剣豪が決闘し、負けた佐々木小次郎の流派をとって巌流島と名付けられました。周囲1.6kmほどの小さな無人島ですが、戦いの聖地として多くの観光客が訪れています。下関市彦島江の浦東岸から連絡船で約10分。潮風を感じながら海を眺めつつ島まで向かいます。船上から見る海に浮かぶ巌流島も美しいですが、島から見る雄大な海とたくさんの船が行き交う関門海峡は絶景。島には武蔵・小次郎像や佐々木巌流之碑、舟島神社などさまざまなスポットがあり、すべて徒歩で見て回れます。近代でも戦いの聖地としてさまざまな決闘が行われ、格闘イベントも開催されています。

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  • 唐戸市場、日曜市

    唐戸市場

    下関市

    山口県のグルメが集結した唐戸市場。下関・関門の台所として観光客だけでなく地元住民にも愛されています。下関といえばフグですが、ほかにもタイやハマチの市場として有名です。唐戸市場では地元の漁師さんたちが直接店頭で販売しており、地方卸売市場としては全国でも珍しい販売形態になっています。農家さんの直売所も並び、地元の朝採れ野菜も豊富。漁業者や農業者の方と直接会話をしながら買い物ができるのも唐戸市場の魅力です。週末と祝日には「活きいき馬関街」というイベントを開催しており、海鮮丼やお惣菜などできたての海鮮グルメを堪能できます。とくに、「寿司バトル」は唐戸市場の目玉イベント。新鮮で種類豊富なネタの寿司を、破格の安さで楽しめます。

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  • 松下村塾

    松下村塾

    萩市

    伊藤博文や高杉晋作などの幕末の偉人を多く輩出した松下村塾。江戸時代に玉木文之進が自宅で私塾を開いたのがはじまりで、甥の吉田松陰が引き継いで後の歴史に残る有名な私塾になりました。吉田松陰に師事した門人は伊藤博文と高杉晋作以外にも、「奇兵隊」に参加した吉田稔磨や、長州藩を尊王攘夷に導いた久坂玄瑞など偉人ばかり。数々の伝説が残る松下村塾は、明治維新の歴史を象徴する貴重な建築物として、国指定史跡と世界遺産に指定されています。幕末当時に建てられたままの場所に現存しており、今では吉田松陰を祀った松陰神社の境内にあります。建物内には松陰の石膏像と肖像画、机が置いてあり、中には入れませんが開放された縁側から見学が可能です。

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  • 萩城跡、指月公園

    萩城跡指月公園

    萩市

    萩城跡指月公園は、毛利輝元が築城した萩城の城跡に造られた公園です。江戸時代に関ケ原の戦いに敗れた毛利輝元が「天然の要塞」と呼ばれる指月山の地形を生かし萩城を築きましたが、明治7年に解体されました。公園内には天守跡、梨羽家茶室、万歳橋、東園などの旧跡が多数あり、当時の城の面影がはっきりわかります。石垣と堀の一部は現在でも昔の姿をとどめており、天守はなくても山城の雄大な雰囲気が感じられる城好きにはたまらないスポットです。ほかにも、歴代藩主を祀った志都岐山神社や、萩市指定有形文化財の花江茶亭など、趣のある建物も点在しています。桜の名所としても有名で、観光客だけでなく市民にとっても憩いの場となっています。

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  • 毛利家墓所、東光寺

    東光寺

    萩市

    東光寺は、国の重要文化財にも指定されている全国屈指の黄檗宗の寺院です。江戸時代に三代目藩主の毛利吉就が建立し、毛利吉就の死後に毛利家の菩提寺となりました。境内には毛利家とそのゆかりの墓もあり、国の史跡に指定されています。総門、三門、鐘楼、大雄宝殿は国の重要文化財に指定されており、歴史を感じる荘厳な雰囲気です。墓前に並ぶ500余基の石灯籠も、東光寺でないと見られない風景になっています。毎年8月15日に行われる「萩・万灯会」では、すべての石灯籠に送り火の灯りがともり、幽玄な光景はまるで異世界に迷い込んだかのよう。また、長州藩御用絵師の雲谷派の絵画、県指定有形文化財の木額、柱聯、榜牌など、寺宝類も多く所蔵されています。

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テレビCMやロケ地として知られる角島大橋。コバルトブルーの海の上を約1.7kmの橋がまっすぐのびる、SNS映え間違いなしの絶景スポットです。白い砂浜と橋の向こうの角島の光景もあいまって、まるで海外リゾートのような雰囲気になっています。昼間の透き通った海を眺めるのもすてきですが、夕焼け海がオレンジ色に染まる光景も格別。さらに、夜になるとライトアップされた橋が海に反射し、たいへんロマンチックな夜景です。遠くから角島大橋全体を眺めるのもいいですが、橋の上から見る海に囲まれた景色もまた違った美しさがあります。ドライブだけでなく、ウォーキングやサイクリングでゆっくり散策するのもおすすめです。

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日本三名橋と日本三奇橋のひとつとして有名な錦帯橋。江戸時代に、岩国城と城下町を結ぶため岩国藩主・吉川広嘉によって築かれた橋です。完成してすぐに洪水により崩壊し、翌年に再建されてからは台風で流失する1950年までの276年間その姿を保っていました。現在の橋は1953年に再建されたもので、山口県を代表する名所として親しまれています。5連のアーチが連なった全長約193mの木造橋は大迫力。お天気のいい日には錦川の清流にも橋が写り、よりダイナミックな光景になります。錦帯橋は「桜の名所百選」にも選ばれている桜の名所で、春には約3,000本の桜が咲き誇ります。夏の青々とした緑や秋の紅葉、冬の雪景色も壮観です。

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旧岩国藩主吉川家の居館跡を中心に造られた、岩国の文化財と季節の花々を楽しめる公園です。吉川家の居館は明治13年から昭和43年まで学校として使われてきましたが、移転に伴い公園となりました。広大な園内には藩政時代を偲ばせる建造物がたくさんあり、旧制岩国中学校の武道場を活用した岩国高校記念館などもあります。吉香神社の江戸時代に建立された本殿も見ごたえ抜群。園内には藩政時代や学校時代に植えたとされる古木・巨木が生い茂り、趣ある文化財たちをよりいっそう引き立てています。吉香神社そばのエンジュは、山口県の天然記念物です。桜、ツツジ、牡丹、藤、アジサイなど、一年中季節の花が咲き誇る花の名所でもあります。

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戦国時代に建立された当初は山口市仁保高野にありましたが、江戸時代に入ると毛利輝元によって現在の場所に移転されました。五重塔は室町時代に建立されたもので、大内文化の最高傑作といわれている貴重な建築物です。日本三名塔の一つでもある五重塔と美しい庭園を見に、連日多くの観光客が訪れています。桜やアジサイ、紅葉、雪景色と、四季折々の美しい自然に囲まれた五重塔は絶景。境内には、手をたたいたり足踏みしたりするとうぐいすの鳴き声のような美しい音が反響する、不思議な「うぐいす張りの石畳」もあります。ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」で紹介されたことで、海外の人気も高まっている注目のスポットです。

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萩出身の日本画家であり地質学者の高島北海によって長門峡と名付けられました。奇岩や滝、深淵などの変化の多い景色が見どころの山口県を代表する絶景スポットです。春の桜や夏は新緑、秋の紅葉、冬は雪景色と、一年中楽しむことができます。とくに、秋には多くの観光客でにぎわう紅葉の名所です。四季折々の阿武川のせせらぎを聞きながらマイナスイオンたっぷりの遊歩道を散策すれば、日頃の疲れも癒されること間違いなし。道中では、魚や鳥、チョウなどのいきものたちと出会うこともできます。遊歩道の入口には道の駅があり、トイレ休憩や食事やお買い物をできるので小さいお子さん連れでも安心です。

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日本最大級のカルスト台地で、特別天然記念物にも指定されている国定公園です。カルストとは石灰石で構成された地形のことで、この秋吉台のカルスト地形の成り立ちは、3億5千万年前の海の中のサンゴ礁からはじまったとされています。いくつもの石灰岩が地面から飛び出し、ダイナミックな光景が広がっています。地面がすり鉢状にへこんだ「ドリーネ」など、面白い地形も見られます。秋吉台の地下にある鍾乳洞「秋芳洞」も特別天然記念物になっており、こちらも日本最大級です。鍾乳洞の中にある「百枚皿」は、異世界に迷い込んだかのような神秘的な雰囲気。コウモリやアキヨシミズムシなど、珍しいいきものを探してみるのも楽しみ方のひとつです。

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秋吉台国定公園の地下100mにある鍾乳洞です。総延長は10kmを超える日本最大級の鍾乳洞で、特別天然記念物にも指定されています。長い年月をかけて自然がつくりあげた、この世のものとは思えないほどの絶景を堪能できます。とくに、棚田のように皿状の鍾乳石がいくつも重なり水が溜まった「百枚皿」は大迫力。ポスターなどの広告にもよく使われる写真映えスポットとして有名です。ほかにも、富士山のような形をした石柱「洞内富士」や秋芳洞のシンボルの「黄金柱」など、見応えのある名所がたくさんあります。秋芳洞には約1kmの観光コースが用意されており、ガイド付きのツアーに参加するのもおすすめです。

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「日本最初の天神さま」として親しまれている防府天満宮。学問の神様・菅原道真を祀った神社が全国で約1万2千社ある中で、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮に並ぶ日本三天神のうちのひとつです。さまざまなご利益がある神社ですが、やはり合格祈願や学業成就のため訪れる人が多く、受験時期には多くの学生とその家族で混みあっています。合格はちまきやえんぴつなど5点がセットになった「合格御守」はお土産にも人気です。登録有形文化財の社殿は優美な楼閣洋式で、とくに朱色と緑のコントラストが鮮やかな楼門が特徴。春になると梅や桜が境内を埋め尽くし、いっそう華やかになります。正月の初詣や荒祭りとも呼ばれる御神幸祭など、イベントも多く開催されています。

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「海上のアルプス」と呼ばれる、透明度が高いコバルトブルーの海が美しい日本海有数の景勝地です。日本海の荒波によって形成された断崖絶壁や洞門、石柱などが点在しており、飽きのこないダイナミックな光景になっています。国の名勝と天然記念物に指定されており、日本の渚100選にも選ばれた青海島は海を満喫するのにぴったりのスポットで、海水浴やキャンプなど、さまざまなアウトドアを楽しむことができます。また、青海島は海中にも洞窟や奇岩などの面白い地形が多く、日本海の魚から熱帯魚まで幅広い生態系を有していることから、ダイビングスポットとしても有名です。青海島観光遊覧船で、大迫力の岩々を通り抜けながら海上散歩を楽しむツアーもあります。

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広大な日本海と空を一望できる絶景スポットです。日本各地に千畳敷と呼ばれる場所はいくつもありますが、山口県の千畳敷は高台にある草原地帯になっています。標高333mから見下ろす日本海と浮かぶ島々と、青々とした草原が美しいコントラストを織りなしています。高台にはハマユウ、ツツジ、ツバキ、サザンカなどが植えられ、秋には紅葉やススキが一面に広がり風情のある光景です。朝焼けや夕陽が美しいのはもちろんですが、夏の夜に見られる漁火のライトアップはとくにおすすめ。人里から離れているため、満点の星空も楽しめます。千畳敷にはキャンプ場やおしゃれなカフェもあるため、ゆっくりと絶景を眺めることができます。

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「日本の名橋百選」にも選ばれている美しい斜張橋です。椹野川をまたぐ延長約30kmの橋で、主要県道になっているため多くの市民が利用しています。中央にそびえ立つ高さ71mの主塔は、周防大橋のトレードマーク。主塔からつながったワイヤーの斜陽も美しく、橋好きにはたまらないデザイン性の高い橋になっています。ワイヤーの間と通り抜ける橋の上の景観が面白く、ドライブコースとしても人気があり、橋の上から望む椹野川の渦潮や雄大な山々もすばらしい眺めです。山の濃い緑で白い橋がより映える夏や、秋の紅葉の時期がとくにおすすめ。ライトに照らされた夜の橋も、幻想的な雰囲気で見ごたえがあります。

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眼下に岩国の城下町が広がる絶景スポットで、江戸時代初期に初代藩主・吉川広家によって築かれた山城です。錦川をそのまま天然の外堀として活用し、戦に備えて標高約200メートルの山頂に造られました。幕府の一国一城令により8年と建たずに取り壊されてしまいましたが、昭和37年に再建され岩国のシンボルとして親しまれています。四重六階の桃山風南蛮造で、白壁が美しい城です。復元のさいに城下町と錦川の錦帯橋がよく見えるよう位置を変え、展望台からは晴れた日には瀬戸内海とそこに浮かぶ島々まで見通せる大パノラマが広がっています。春の満開の桜に囲まれた岩国城は、下から見るとまるで桃色の雲に浮かぶ天空城のよう。秋の紅葉や冬景色も絶景です。

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岩国七町とは、錦帯橋のそばに広がっている城下町の一帯の総称です。中心にある玖珂町・柳井町・米屋町(鍛冶屋町)・塩町と、南側の材木町・魚町・登富町を合わせて七つの町があることから、岩国七町と呼ばれています。江戸時代に城下町として栄えた歴史をそのまま残した、古い町屋が並ぶノルスタジックな町です。江戸時代の当時にメインストリートとして多くの人でにぎわっていた「大明小路」には、今でも老舗の料亭や旅館が軒を連ねています。「両袖瓦」と呼ばれる独特な形の瓦屋根や、白い漆喰壁、ベンガラ格子の建物が並んだ光景は、はじめて訪れた人にもどこか懐かしさを感じさせます。食事処やカフェも点在しており、地元のグルメも堪能できます。

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岩国シロヘビの館は、珍しいシロヘビ専門の博物館です。ただのシロヘビではなく、世界でも岩国にしか生息していない国の天然記念物「岩国シロヘビ」の展示をしています。岩国では古くから「幸運を呼ぶ家の守り神」として信仰されており、岩国シロヘビの歴史や生態系を広く伝えるために岩国シロヘビの館が開館しました。各地の伝承などシロヘビと岩国の人々の関わりをまとめたパネルや映像展示、シロヘビの生態を学ぶ標本や資料など、さまざまな展示が用意されています。遊びながら学べる体験展示やクイズもあるため、お子さんでも楽しめる施設です。岩国シロヘビの生態展示もあり、まっしろで美しいシロヘビを間近で観察できます。

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朱色の鳥居が海に向かってずらっと並ぶ絶景スポット、元乃隅神社。建立されたのは昭和時代と比較的歴史は浅いですが、地元の漁師の枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたという神秘的な稲荷神社です。アメリカで「日本で最も美しい場所31」に選ばれ、外国人観光客にも高い人気があります。丘の上の社殿から日本海に向かって123基もの鳥居が連なる光景は、一度目にしたら忘れられない絶景です。鳥居の赤と日本海の青のコントラストが美しく、SNS映えも抜群。高さ約6mの大鳥居の上部に取り付けられた賽銭箱は、見事入ったら願いが叶う「日本一入れづらい賽銭箱」として有名です。ほかにも、岸壁に打ち付けられた波が吹き上げる「竜宮の潮吹き」など、見どころがたくさんあります。

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山口県屈指の美しい夜景で知られる周南コンビナート。近年人気上昇中の工場夜景の中でも、日本最古のコンビナートとして工場夜景ファンに人気があります。周南コンビナートは、明治時代の旧海軍の石炭燃料基地からはじまり、現在では石油化学メーカーが密集した日本を代表する産業集積拠点です。昼間は普通の工場密集地ですが、夜になると絶景スポットに早変わり。まるでSF映画の摩天楼のようなファンタジックな夜景が広がります。周辺には周南コンビナートの夜景がよく見えるスポットが点在しており、新幹線の車窓からも絶景を望めます。遊漁船の夜景クルーズも用意されており、船から間近で見る夜景は圧巻のスケールです。

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本州と九州の海峡で、馬関(現在の下関)の「関」と、門司の「門」から関門海峡と名がつきました。関門海峡は関門橋か関門トンネルまたは船で渡ることができます。関門橋は全長1,068mの吊り橋で、開通した当初は東洋一の長さを誇る橋でした。関門トンネルは鉄道・国道・人道とそれぞれあり、特に人道は中間あたりに福岡県と山口県の県境標識があり、歩いて県境を越えることができるトンネルです。船では門司港と唐戸桟橋を結んでいて、約5分で渡ることができます。海から見る関門橋や門司港のレトロな風景はおすすめです。また夏には花火大会が開催され、関門橋をバックに海峡の夜を華やかにします。

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伝説の決闘の地として有名な巌流島。宮本武蔵と佐々木小次郎の2人の剣豪が決闘し、負けた佐々木小次郎の流派をとって巌流島と名付けられました。周囲1.6kmほどの小さな無人島ですが、戦いの聖地として多くの観光客が訪れています。下関市彦島江の浦東岸から連絡船で約10分。潮風を感じながら海を眺めつつ島まで向かいます。船上から見る海に浮かぶ巌流島も美しいですが、島から見る雄大な海とたくさんの船が行き交う関門海峡は絶景。島には武蔵・小次郎像や佐々木巌流之碑、舟島神社などさまざまなスポットがあり、すべて徒歩で見て回れます。近代でも戦いの聖地としてさまざまな決闘が行われ、格闘イベントも開催されています。

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山口県のグルメが集結した唐戸市場。下関・関門の台所として観光客だけでなく地元住民にも愛されています。下関といえばフグですが、ほかにもタイやハマチの市場として有名です。唐戸市場では地元の漁師さんたちが直接店頭で販売しており、地方卸売市場としては全国でも珍しい販売形態になっています。農家さんの直売所も並び、地元の朝採れ野菜も豊富。漁業者や農業者の方と直接会話をしながら買い物ができるのも唐戸市場の魅力です。週末と祝日には「活きいき馬関街」というイベントを開催しており、海鮮丼やお惣菜などできたての海鮮グルメを堪能できます。とくに、「寿司バトル」は唐戸市場の目玉イベント。新鮮で種類豊富なネタの寿司を、破格の安さで楽しめます。

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伊藤博文や高杉晋作などの幕末の偉人を多く輩出した松下村塾。江戸時代に玉木文之進が自宅で私塾を開いたのがはじまりで、甥の吉田松陰が引き継いで後の歴史に残る有名な私塾になりました。吉田松陰に師事した門人は伊藤博文と高杉晋作以外にも、「奇兵隊」に参加した吉田稔磨や、長州藩を尊王攘夷に導いた久坂玄瑞など偉人ばかり。数々の伝説が残る松下村塾は、明治維新の歴史を象徴する貴重な建築物として、国指定史跡と世界遺産に指定されています。幕末当時に建てられたままの場所に現存しており、今では吉田松陰を祀った松陰神社の境内にあります。建物内には松陰の石膏像と肖像画、机が置いてあり、中には入れませんが開放された縁側から見学が可能です。

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萩城跡指月公園は、毛利輝元が築城した萩城の城跡に造られた公園です。江戸時代に関ケ原の戦いに敗れた毛利輝元が「天然の要塞」と呼ばれる指月山の地形を生かし萩城を築きましたが、明治7年に解体されました。公園内には天守跡、梨羽家茶室、万歳橋、東園などの旧跡が多数あり、当時の城の面影がはっきりわかります。石垣と堀の一部は現在でも昔の姿をとどめており、天守はなくても山城の雄大な雰囲気が感じられる城好きにはたまらないスポットです。ほかにも、歴代藩主を祀った志都岐山神社や、萩市指定有形文化財の花江茶亭など、趣のある建物も点在しています。桜の名所としても有名で、観光客だけでなく市民にとっても憩いの場となっています。

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東光寺は、国の重要文化財にも指定されている全国屈指の黄檗宗の寺院です。江戸時代に三代目藩主の毛利吉就が建立し、毛利吉就の死後に毛利家の菩提寺となりました。境内には毛利家とそのゆかりの墓もあり、国の史跡に指定されています。総門、三門、鐘楼、大雄宝殿は国の重要文化財に指定されており、歴史を感じる荘厳な雰囲気です。墓前に並ぶ500余基の石灯籠も、東光寺でないと見られない風景になっています。毎年8月15日に行われる「萩・万灯会」では、すべての石灯籠に送り火の灯りがともり、幽玄な光景はまるで異世界に迷い込んだかのよう。また、長州藩御用絵師の雲谷派の絵画、県指定有形文化財の木額、柱聯、榜牌など、寺宝類も多く所蔵されています。

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山口県のおすすめ情報

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グルメ

ふく刺し

ふく刺し

ふぐの一大産地・山口県では、ふぐのことを「福」にかけ「ふく」と呼びます。美しく盛られたふく刺しは、代表料理の一つです。

ふぐの唐揚げ

ふぐの唐揚げ

ふぐ食の長い歴史がある山口県。居酒屋や市場で気軽に楽しめるふぐの唐揚げは、地元民にも観光客にも愛され続ける一品です。

チキンチキンごぼう

チキンチキンごぼう

学校給食から人気に火がついた、新・ご当地フード。鶏のから揚げと素揚げごぼうを、甘辛いタレで絡めた料理です。

岩国寿司

岩国寿司

見た目も鮮やかな岩国寿司は、ほぐした魚の身を混ぜた寿司飯・錦糸卵・野菜などを、何層にも重ねた押し寿司です。

瓦そば

瓦そば

アツアツの瓦で提供される見た目が、インパクト大の麺料理。温かい甘めのツユに、茶そばと具材をつけていだだきます。

ういろう

ういろう

山口銘菓のういろうは、原材料にわらび粉を使っているのが特徴。プルプルの食感と控えめな甘さが人気です。

山口県の動画

Video
角島大橋

角島大橋

山口県随一の景勝地、角島大橋

錦帯橋

錦帯橋

日本三名橋の一つにも数えられる錦帯橋

山口旅行の天気と服装

Weather & Clothes
  • 1〜3月
  • 4〜6月
  • 7〜9月
  • 10〜12月
1〜3月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
1月 4.8℃ 冬本番の1月・2月は朝晩をはじめ氷点下まで冷え込むことがあるので、しっかりと防寒対策を。寒さが和らぐ3月も日・時間帯によって寒暖の差があるので、厚手の冬服を着脱できるようにしておきましょう。 初寅、大黒市、周防大島まるかじり 紅白餅合戦
2月 6.3℃ 牛替神事
3月 11.7℃
4〜6月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
4月 15.1℃ 4月は長そでや薄手の上着で。5月・6月の日中は長そでや半そでで過ごせますが、朝晩や急な冷え込みに備えて薄手の上着は準備しておくのが安心。6月は梅雨入りするので雨具も準備しましょう。 湯田温泉白狐まつり、錦帯橋まつり
5月 19.2℃ しものせき海峡まつり
6月 22.7℃
7〜9月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
7月 27.1℃ 7月には梅雨明けし、最も暑くなる8月を中心に夏本番の季節。軽装に加え熱中症対策・日焼け対策をしっかりと。9月は気温が下がり始め、朝晩冷え込むので薄手の上着を準備しておきましょう。 防府天満宮七夕まつり、須佐夏まつり(祇園祭・弁天祭)
8月 29℃ 萩夏まつり、山口七夕ちょうちんまつり、長門湯本温泉納涼盆踊り大会
9月 25.9℃ 赤崎まつり、周防国一宮玉祖神社例大祭(占手神事)
10〜12月の天気と気温表
平均気温 気候と服装 季節のイベント
10月 17.5℃ 日に日に気温が下がってくる季節。10月や11月の日中は過ごしやすく、長そでに薄手の上着で調節しましょう。11月の朝晩や12月は本格的に冷えるので、厚手の冬着でしっかり防寒対策をしておきましょう。 光まつり、早長八幡宮秋まつり、岩国祭
11月 12.4℃ 宇部まつり
12月 7.2℃ 笑い講

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