スロバキア基本情報
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スロバキア基本情報|東欧・中欧観光ガイド
スロバキアの概要
1993年にチェコから独立した小国。首都ブラチスラバは、ドナウ川のほとりに開け、流域で栽培されるブドウから醸されるワインも評判です。
- ■正式名称:スロバキア共和国
Slovak Republic
- ■首都:ブラチスラバ
- ■人口:約545万人
- ■面積:約4.9万km²
- ■人種・民族:スロバキア人、ハンガリー人、その他
- ■宗教:ローマカトリック、無信仰、プロテスタント
- ■言語:スロバキア語
- ■通貨:ユーロ
- ■時差:-8時間 日本が正午の場合、スロバキアは午前4時
- ■サマータイム:3月最終日曜日〜10月最終日曜日は-7時間。日本が正午の場合、スロバキアは午前5時
- 国旗のウンチク
- スラブ民族共通の赤白青の3色旗に、カトリックへの信仰を表す国章の復十字が配されています。
スロバキアの気候・服装
日本と同じように四季があり、南部の平原地帯と東部の低地帯は比較的穏やかですが、山岳地帯は厳しい気候。また、内陸部のため気温の変化が激しいのが特徴です。
- 春
- 5月も半ばになると、スロバキアに春が訪れます。春先の朝晩は冷え込むことがあるので、カーディガンや薄手のコートがあると便利です。
- 夏
- 最高気温が30度以上と高めになることもある夏。サングラスや帽子があると便利です。夜は冷えることもあるので、上着を持っていきましょう。
- 秋
- 8月半ばから秋らしい気候に。ただしスロバキアの秋は短く、10月には日中でも肌寒い日が増えるので、上着を準備しておくと安心でしょう。
- 冬
- 積雪もみられるほど寒くなるスロバキアの冬。マフラーや手袋などの防寒具があると安心です。室内は暖かいので脱ぎ着しやすいコーディネートを。
※ブラチスラバの平均気温は理科年表2009年版より、降水量は世界気象機関HPより(1971-2000年の平均)
※東京の平均気温、降水量は気象庁HPより(2012年)
※イベントの時期は例年の目安です。
スロバキアの祝祭日
- ■新年/独立記念日:1月1日
- ■国民蜂起記念日:8月29日
- ■公現節:1月6日
- ■憲法記念日:9月1日
- ■イースターホリデー※:3月29日~4月1日
- ■聖母マリアの日:9月15日
- ■メーデー:5月1日
- ■万聖節:11月1日
- ■自由・民主主義闘争記念日:11月17日
- ■解放記念日:5月8日
- ■クリスマスイブ:12月24日
- ■聖キリルと聖メトドの日:7月5日
- ■クリスマス:12月25日
※は移動祝祭日のため毎年変わります。上記は2024年の祝祭日です。
※祝祭日はOTOA(日本海外ツアーオペレーター教会)より引用しています。
- スロバキアのベストシーズンは?
- ブラチスラバなどの都市の観光には6〜9月がベストシーズン。積雪期の山岳地帯では、ウィンタースポーツも楽しめるので、冬もおすすめです。
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- ブラチスラバの街並み
- 生の芸術に触れるなら
- スロバキアの10月から6月はオペラやバレエの季節。国立オペラ劇場などで毎晩のように上演されています。せっかく行くなら生の舞台を鑑賞したいもの。
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- 芸術に触れるチャンス
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